JP5341232B1 - 付箋製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 製造能率が向上し、煩雑で経済的な負担の大きいウエブの抜きカス処理が不要になり、第1,第2シリンダーの使用を省略した構造でありながら、付箋ユニットの適正な形成が容易になされて、高品質の付箋を製造し得る付箋製造装置を提供する。
【解決手段】 付箋製造装置1は、原反繰り出し、検品、裁断、集積の各セクション2,3,4,5を具備し、集積セクション5では、上流端P1のスライドテーブル51上にバックシート供給手段52で1枚のバックシート14を供給し、裁断セクション4で形成された裁断ウエブ13を第1,第2サクションコンベヤ53、54で順次移送して、下流端P2に移動したスライドテーブル51上および該スライドテーブル51が上流端P1に復帰した後のテーブル50上のバックシート14に裁断ウエブ13を集積して付箋ユニット15を形成して搬出する。
【選択図】 図8

Description

本発明は付箋製造装置に係り、詳しくは、製造能率が向上し、ウエブの抜きカス生成を回避することで煩雑で経済的な負担の大きいウエブの抜きカス処理が不要になり、しかも高品質の付箋を容易に製造し得る付箋製造装置に関する。
裏面所定位置に感圧性粘着剤層が形成された付箋製造装置として、たとえば、特許文献1に記載のものが提案されている。
この付箋製造装置は、裏面所定位置に感圧性粘着剤層が形成されたウエブから一枚の付箋を順次打ち抜き、これを積層装置により積層して積層体を形成するように構成したものである。
特開2000−310945号公報
前記特許文献1に記載の付箋製造装置は、間欠移動するウエブの停止時に、打ち抜き装置により一枚の付箋を順次打ち抜く間欠打ち抜き方式採用しているので、付箋製造能率が悪い。また、最終工程において付箋が順次打ち抜かれたウエブの抜きカスが余分に生成されるため、煩雑で経済的な負担が大きいウエブの抜きカス処理を必要とするなどの問題点を有している。
さらに、前記の付箋製造装置は、同時または各別に作動する第1,第2の2台のシリンダーを上下に直列して配置する必要があり、それだけ構造および制御系が複雑になる。
前記第1,第2シリンダーの使用を省略した構造として、一般的には、図16に示すように、前記積層領域において間欠的に打ち抜かれた付箋GをコンベヤCによって搬送し、その搬出端部から送り出される付箋Gを斜め後方下部よりエアーブロー装置Aから吹き出す空気流A’で浮上させてストッパーSに当接落下させることにより、テーブルT上に所定枚数の付箋Gを順次積層した付箋ユニットUを形成する構成が考えられる。
しかし、図16に示した構成では、静電気の影響により付箋Gの積層状態に乱れが生じるおそれを有し、乱れが生じた場合には、乱れた付箋Gを目視によって確認して除去する煩雑な作業が必要となるばかりか、この作業にエラーが生じると付箋ユニットUの適正な形成が妨げられることになる。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、製造能率が向上し、ウエブの抜きカス生成を回避することで煩雑で経済的な負担の大きいウエブの抜きカス処理が不要になるとともに、第1,第2シリンダーの使用を省略した構造でありながら、付箋ユニットの適正な形成が容易になされることにより、高品質の付箋を製造し得る付箋製造装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係る付箋製造装置は、表面所定位置に長手方向に所定の間隔を隔ててレジマークが設けられ、該レジマークの一つを含む領域を一単位として形成されるとともに、裏面所定位置に粘着剤層が形成されている紙または樹脂フィルムからなる所定幅のウエブを繰り出し可能にロール状に巻回した原反を配置した原反繰り出しセクションと、
ウエブを繰り出すフィードロールと、このフィードロールをウエブの繰り出し方向に回転駆動するフィードロール駆動源と、フィードロールを通過したウエブを下流側のセクションに送り出す送り出しロールと、ウエブの前記一単位毎から各一単位の欠陥を検出する欠陥検出手段と、前記レジマークを検出するマークセンサーと、を備える検品セクションと、
前記送り出しロールから送り出されたウエブを所定の長手方向寸法で幅方向に直交して前記一単位毎に幅方向に裁断して裁断ウエブを形成するロータリーカッターと、このロータリーカッターを回転駆動するロータリーカッター駆動源と、裁断前のウエブをロータリーカッターに導入し、前記裁断ウエブをロータリーカッターの下流側に搬送する搬送手段を備える裁断セクションと、
前記搬送手段によって搬送される裁断ウエブを1枚のバックシートの上面に所定数集積した付箋ユニットを順次形成して次工程へ搬出する集積セクションと、を具備する付箋製造装置であって、
前記集積セクションは、テーブルと、テーブル上面に上流端と下流端の間の進退を可能に載置されたスライドテーブルと、上流端で停止しているスライドテーブルに1枚のバックシートを供給するバックシート供給手段と、前記裁断セクションの搬送手段によって搬送されてきた裁断ウエブを順次吸着して移送する第1サクションコンベヤおよび第1サクションコンベヤから移送されてきた裁断ウエブを順次吸着して下流端に移動して停止しているスライドテーブル上の1枚のバックシートの上面に数枚積層するとともに、裁断ウエブが数枚積層された時点でスライドテーブルが下流端から上流端に復帰してつぎの1枚のバックシートの供給を待機する動作の初期にスライドテーブルからテーブルに移載された1枚のバックシート上の数枚の裁断ウエブの上にさらに所定数の裁断ウエブを集積して付箋ユニットを形成する第2サクションコンベヤとを備え、前記上流端に復帰したスライドテーブルが下流端に移動して停止する過程でテーブル上に形成されている付箋ユニットを押し出して次工程へ搬出するように構成されていることを特徴としている。
前記構成の付箋製造装置によれば、フィードロール駆動源によりフィードロールを回転駆動することで原反から繰り出されるウエブを送り出しロールによって送り出し、このウエブをロータリーカッターで一単位毎に幅方向に裁断して裁断ウエブを順次形成し、この裁断ウエブを搬送手段によって搬送する。また、上流端で停止しているスライドテーブルにバックシート供給手段によって1枚のバックシートを供給した後、スライドテーブルを下流端に移動して停止させる。一方、搬送手段によって搬送されてきた裁断ウエブは、順次第1サクションコンベヤにより吸着して移送されて第2サクションコンベヤに受け取られ、下流端で停止しているスライドテーブル上のバックシートの上面に数枚集積される。この時点でスライドテーブルが下流端から上流端に復帰してつぎの1枚のバックシートの供給を待機する動作の初期にスライドテーブルからテーブルに移載された1枚のバックシート上の数枚の裁断ウエブの上にさらに所定数の裁断ウエブを集積して付箋ユニットが形成される。さらに、上流端に復帰したスライドテーブルが下流端に移動して停止する過程でテーブル上に形成されている付箋ユニットを押し出して次工程へ搬出する作動が連続してなされることにより、付箋ユニットの製造能率、延いては付箋の製造能率を大幅に向上させることが可能となるばかりか、従来技術のように、ウエブの抜きカス生成が回避されることで、煩雑で経済的な負担の大きいウエブの抜きカス処理が不要になるとともに、第1,第2シリンダーの使用を省略した構造でありながら、付箋ユニットの適正な形成が容易になされるので、高品質の付箋ユニットの製造、延いては高品質の付箋を製造することができる。
前記バックシート供給手段は、裁断ウエブと同じ幅方向の寸法および長手方向寸法を有する厚肉紙葉からなる複数枚のバックシートを集積したホッパーと、集積されているバックシートを吸い上げるサクションパッドおよびサクションパッドで吸い上げられたバックシートを挟持爪で挟持して、上流端で停止しているスライドテーブルの上面に押し込むバックシート押し込み機構を有するバックシート供給機構と、を備えたものである。これによると、構造が簡素化されたバックシート供給手段によって、バックシートをスライドテーブルの上面に容易かつ正確に供給することができるので、高品質の付箋ユニットの製造、延いては高品質の付箋の製造に寄与することができる。
前記裁断セクションの搬送手段によって搬送されてきた裁断ウエブは、順次第1サクションコンベヤにより吸着して移送されて第2サクションコンベヤに受け取られ、下流端で停止しているスライドテーブル上および該スライドテーブルが上流端に復帰した後のテーブル上のバックシートに集積される。これによると、静電気の影響による裁断ウエブの積層状態の乱れが無くなので、従来技術で必要とされていた乱れた裁断ウエブ13を目視によって確認して除去する煩雑な作業も不要になる。このため、高品質の付箋ユニット15の製造、延いては高品質の付箋17の製造に寄与することができる。
前記第2サクションコンベヤは独自の駆動源によって駆動されるとともに、前記裁断セクションのロータリーカッターを駆動するロータリーカッター駆動源により駆動されて、該ロータリーカッターの裁断1サイクルに同期して1サイクル昇降するように構成されている。これによると、ロータリーカッターの裁断によって生成される裁断ウエブを1枚ずつ確実にスライドテーブル上の1枚のバックシートの上面に数枚集積したり、スライドテーブルからテーブルに移載されたバックシートに集積された数枚の裁断ウエブ上に、さらに所定数の裁断ウエブを集積することができる。
本発明に係る付箋製造装置は、各セクションでの作動が連続してなされることにより、付箋ユニットの製造能率、延いてはて付箋の製造能率を大幅に向上させることが可能となるばかりか、従来技術のように、ウエブの抜きカス生成が回避されることで、煩雑で経済的な負担の大きいウエブの抜きカス処理が不要になるとともに、第1,第2シリンダーの使用を省略した構造でありながら、付箋ユニットの形成が容易になされて、高品質の付箋を製造することができる。
本発明に係る付箋製造装置の一実施形態を示す全体側面図である。 検品セクションの一実施形態を示す拡大側面図である。 裁断セクションの一実施形態を示す拡大側面図である。 集積セクションの一実施形態を示す拡大側面図である。 ウエブの一実施形態の一部を拡大して示す表面図である。 ウエブの一実施形態の一部を拡大して示す裏面図である。 ウエブの一実施形態を示す拡大側面図である。 搬送系統の一実施形態を示す側面図である。 裁断ウエブの一実施形態を示す側面図である。 通常運転時の欠陥品排除手段を拡大して示す側面図である。 欠陥品排除時の欠陥品排除手段を拡大して示す側面図である。 付箋ユニットの一実施形態を拡大して示す斜視図である。 バックシート供給手段の一実施形態を拡大して示す側面図である。 図14(a)〜図14(d)は、バックシート供給手段による第1サクションコンベヤへのバックシートの供給手順を示す説明図である。 図15(a)〜図15(f)は、第1,第2サクションコンベヤの作動手順を示す説明図である。 従来の付箋ユニット形成例を示す説明図である。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る付箋製造装置の一実施形態を示す側面図、図2は検品セクションの一実施形態を示す拡大側面図、図3は裁断セクションの一実施形態を示す拡大側面図、図4は集積セクションの一実施形態を示す拡大側面図である。
図1において、付箋製造装置1は上流端(図1の左端)から下流端(図1の右端)にかけて、一直線上で互いに隣接して配置される原反繰り出しセクション2と、検品セクション3と、裁断セクション4と、集積セクション5とを具備している。
原反繰り出しセクション2は、薄肉の紙または樹脂フィルムからなる所定幅の第1ウエブ6を下流(矢印F方向)に繰り出し可能にロール状に巻回した原反20を備えている。
原反20は、パウダーブレーキが組み込まれたエアーシャフト22に架設され、テンション検出器23により検出したウエブ6のテンションをエアーシャフト22にフィードバックすることによって、後述する一対の送り出しロールによって送り出される前段階のウエブ6のテンションを一定に保持した状態で繰り出される。また、原反20からウエブ6が分離する時に、後述する粘着層の粘着作用によってウエブ6に生じるバタツキは、タッチロール24による原反20へのタッチ作用によって抑制され、安定した状態でウエブが原反20から繰り出される。なお、タッチロール24による原反20へのタッチ圧は、タッチロール24を自由端部に枢支したアーム25がエアシリンダー26によって基点25aを回動中心にして上下に回動することで調整される。
一方、原反20の偏肉などが起因してウエブ6にシワや緩みなどが生じる場合には、片張り調整ロール27の調整によって、シワや片緩みのない安定した状態でウエブ6が繰り出される。なお、原反繰り出しセクション2において、28はリフトアームを示し、29は印刷ユニットを示す。リフトアーム28は、エアシリンダー28aの作動によって重量の大きい原反20の架設やウエブ6繰り出し完了後のエアーシャフト22の架け外しを自動的に行う。印刷ユニット29は、原反20から繰り出されるウエブ6の表面所定部位に任意の絵柄、図形、文字などを印刷するために設けてある。ただし、印刷ユニット29を省略した構成であってもよい。
図5、図6,図7に、前記原反20から繰り出されるウエブ6の一実施形態の一部を示す。これらの図において、ウエブ6は、所定幅W(300mm〜620mm)の紙または樹脂フィルムからなる薄肉のもので、表面の所定位置に長手方向に所定の間隔(ピッチ)Pを隔ててレジマークMが設けられ、また、該レジマークMの一つを含む領域を一単位10として各一単位10,10…を形成するとともに、ウエブ6の裏面にウエブ6の長手方向に延在する感圧性粘着剤層9を形成したものである。
図1,図2において、検品セクション3は、ウエブ6を巻回して送り出すフィードロール30と、このフィードロール30をウエブ6の送り出し方向(矢印F)に回転駆動するサーボモーターからなるフィードロール駆動源31と、フィードロール30から送り出されたウエブ6を下流側の裁断セクション4に送り出す一対の送り出しロール34を備える。
さらに、検品セクション3は、原反繰り出しセクション2の原反20から繰り出されたウエブ6の蛇行を修正しかつ幅方向両端のウエブエッジを正常な繰り出し軌跡に対応させてウエブ6を適正に流下させるための案内手段35と、ウエブ6の一単位10毎の表裏両側から各一単位10,10…の欠陥を検出する欠陥検出手段37と、ウエブ6の前記レジマークMを検出するマークセンサー39とを備える。
案内手段35は、E.P.C[(EdgePositionConntrol)株式会社ニレコの登録商標)]によって構成され、欠陥検出手段37は,ウエブ6の表裏両側に光を照射する2台の照明装置37Aと、ウエブ6の表裏両側からピンホール,汚れ、付着物などの欠陥(図示省略)を検出して、その検出信号を信号線aを介して制御手段12に入力する2台のカメラ37Bとで構成されており、マークセンサー39によるウエブ6のレジマークMの検出信号は信号線cを介して制御手段12に入力される。
図1,図3,図8において、裁断セクション4は、検品セクション3の送り出しロール34から送り出されたウエブ6の通過を許容する一方、必要に応じて所望するパターンのミシン目形成の選択が可能な一対の第1ロータリーカッター40と、該第1ロータリーカッター40の下流側に配置されウエブ6を長手方向に直交して一単位10毎に幅方向に裁断して、裁断ウエブ13(図9参照)を形成する一対の第2ロータリーカッター41と、第1ロータリーカッター40を通過したウエブ6を第2ロータリーカッター41に導入する第1搬送機構42、第2ロータリーカッター41によって形成された裁断ウエブ13を第2ロータリーカッター41の下流側に搬送する第2搬送機構43および該第2搬送機構43の下流側に隣接配置されて裁断ウエブ13をさらに下流側に搬送する第3搬送機構44からなる搬送手段45を備え、第1〜第3搬送機構42,43,44は、それぞれベルトコンベヤによって構成されている。なお、第1ロータリーカッター40は第1ロータリーカッター駆動源40Aによって回転駆動され、第2ロータリーカッター41は第2ロータリーカッター駆動源41Aによって回転駆動される。
図1,図2,図3,図8,図10,図11において、第2搬送機構43と第3搬送機構44の間に欠陥品排除手段46が配置されている。この欠陥品排除手段46は、後述する理由により信号線eを介して制御手段12から入力される欠陥品排除信号に基づいて昇降するアクチュエータ46aと、該アクチュエータ46aの上昇に追従して、図10のように、裁断ウエブ13の通過を許容する位置に上昇し、アクチュエータ46aの下降に追従して、図11のように、裁断ウエブ13に干渉する位置に下降して、該裁断ウエブ13を第2搬送機構43と第3搬送機構44との隙間tから落下させて排除するように働く排除バー46bとを備える。
制御手段12は、マークセンサー39によるウエブ6のレジマークMの検出信号が信号線cを介して入力されるのに基づいて、ウエブ6の進み量を演算補正して、フィードロール30の回転数を制御するための回転数制御信号を、信号線fを介して記フィードロール駆動源31に入力する。また、制御手段12は、信号線aを介して入力された2台のカメラ37Bによるウエブ6の各一単位10毎の欠陥検出信号に基づいて、欠陥のあるウエブ6の一単位10に該当する裁断ウエブ13を特定しかつ特定された裁断ウエブ13を第2搬送機構43と第3搬送機構44との隙間tから落下させて排除する欠陥品排除信号を、信号線eを介して欠陥品排除手段46に入力する。
搬送手段45は、ギヤードモータからなる搬送駆動源47と、該搬送駆動源47の駆動力を第1搬送機構42に伝達して回転駆動する第1駆動ベルト48aと、駆動源47の駆動力を中間駆動ベルト48Aを介して第2搬送機構43に伝達して回転駆動する第2駆動ベルト48bと、駆動源47の駆動力を中間駆動ベルト48Aを介して第3搬送機構44に伝達して回転駆動する第3駆動ベルト48cとを含み、前記検品セクション3における一対の送り出しロール34は、第1駆動ベルト48aと同時に駆動される第4駆動ベルト48dによって回転駆動される。
図1,図4、図8,図13において、集積セクション5は、テーブル50と、テーブル50上面に上流端P1と下流端P2の間の進退を可能に載置されたスライドテーブル51と、上流端P1で停止しているスライドテーブル51に1枚のバックシート14を供給するバックシート供給手段52と、前記裁断セクション4の搬送手段45によって搬送されてきた裁断ウエブ13を順次吸着して移送する第1サクションコンベヤ53および第1サクションコンベヤ53から移送されてきた裁断ウエブ13を順次吸着して下流端P2で停止しているスライドテーブル51上の1枚のバックシート14の上面に所定数集積して付箋ユニット15を形成する第2サクションコンベヤ54と、第1サクションコンベヤ53から第2サクションコンベヤ54に移送される裁断ウエブ13の枚数を検出するセンサー55と備える。スライドテーブル51は、スライドテーブル駆動源(図示省略)により駆動されて進退する。
テーブル50は、4本のエアーシリンダー50a(ただし、図4、図8には2本のエアーシリンダー50aのみが示されている)により支持されており、各エアーシリンダー50aのトータル支持力は、自重(テーブル50の重さにスライドテーブル51の重さを加算した値に略相当する)をキャンセルする程度の強さとし、裁断ウエブ13の集積高さの変位は各エアーシリンダー50aのストロークにより吸収する。また、テーブル50およびスライドテーブル51は、図示していない負圧発生源に連通・遮断可能に接続されている。このため、後述するように、バックシート14を吸着保持または解放することができる。
制御手段12は、センサー55による裁断ウエブ13の枚数検出信号が信号線xを介して入力されるのに基づいて、裁断ウエブ13の枚数が数枚になると、信号線yを介してスライドテーブル51を下流端P2から上流端P1に移動させる信号を前記図示していないスライドテーブル駆動源に入力するとともに、所定の枚数になると、信号線yを介してスライドテーブル51を下流端P2から上流端P1に復帰させる信号をスライドテーブル駆動源に入力する。
バックシート供給手段52は、ホッパー52Aとバックシート供給機構52Bとを備え、ホッパー52Aには、裁断ウエブ13と同じ幅方向の寸法および長手方向寸法を有する厚肉紙葉からなる複数枚のバックシート14が図4の二点鎖線で示す下限位置にあるリフトバー52a1に保持された状態で集積されている。このリフトバー52a1は、駆動系52a2を介してサーボモーターからなるリフトバー駆動源52a3によって駆動され、バックシート14の集積枚数の減少に伴って図4の二点鎖線で示す下限位置から実線で示す上限位置まで上昇し、集積されているバックシート14の全てがスライドテーブル51に供給された時点で下限位置に復帰してつぎのバックシート14の集積を待機する。
バックシート供給機構52Bは、サクションパッド52Cと、バックシート押し込み機構52Dとを備える。サクションパッド52Cは、シリンダー52c1により昇降して集積されているバックシート14の上流端部(図13の左側端部)を上から順番に吸い上げる。バックシート押し込み機構52Dは、サクションパッド52Cで吸い上げられたバックシート14の上流端部を挟む挟持爪52d1と、挟持爪52d1を取り付けた小シリンダー52d2と、小シリンダー52d2を先端部に取り付けたガイドユニット52d3と、ガイドユニット52d3を進退させる大シリンダー52d4とを備える。
第1サクションコンベヤ53は、図示されていない負圧発生源に連通して下向きに開口する負圧チャンバ53a1と、負圧チャンバ53a1の下端開口を覆う部分によってサクション機能を発揮して裁断ウエブ13を吸着するコンベヤ本体53a2とを備え、コンベヤ本体53a2は、第3駆動ベルト48cと同時に駆動される第5駆動ベルト48eによって回転駆動されて、第3搬送機構44によって搬送されてきた裁断ウエブ13を適宜吸着して下流側の第2サクションコンベヤ54に移送する。
第2サクションコンベヤ54は、図示されていない負圧発生源に連通して下向きに開口する負圧チャンバ54a1と、負圧チャンバ54a1の下端開口を覆う部分によってサクション機能を発揮して裁断ウエブ13を吸着するコンベヤ本体54a2とを備え、コンベヤ本体54a2は、別途設けたサーボモーターからなる独自の駆動源(図示省略)によって回転駆動される。
一方、第2サクションコンベヤ54は、裁断セクション4の第2ロータリーカッター41を駆動するロータリーカッター駆動源41Aにより駆動されて、該第2ロータリーカッター41の裁断1サイクルに同期して1サイクル昇降するように構成されている。そして、上限位置で第1サクションコンベヤ53から移送されてきた裁断ウエブ13を吸着により順次受け取って減速停止して下降し、下限位置で裁断ウエブ13を解放することで、後述するように下流端P2に移動して停止しているスライドテーブル51上の1枚のバックシート14の上面に数枚の裁断ウエブ13を集積する。この時点でスライドテーブル51は下流端P2から上流端P1に復帰してつぎの1枚のバックシート14の供給を待機する。この動作の初期に、前記数枚の裁断ウエブ13を集積したバックシート14はスライドテーブル51からテーブル50に移載される。第2サクションコンベヤ54は、テーブル50に移載されたバックシート14に集積されている数枚の裁断ウエブ13上にさらに所定数の裁断ウエブ13を集積して、図12に示すような付箋ユニット15を形成するように働く。
前記構成の付箋製造装置1によれば、フィードロール駆動源31によりフィードロール30を回転駆動することで原反20からに繰り出されるウエブ6を送り出しロール34によって送り出し、このウエブ6を第2ロータリーカッター41で一単位10毎に幅方向に裁断して裁断ウエブ13を順次形成し、この裁断ウエブ13を搬送手段45によって搬送する。原反20繰り出されるウエブ6は、案内手段35により蛇行が修正されかつウエブエッジを正常な繰り出し軌跡に対応させて適正に流下する。また、欠陥検出手段37によってウエブ6の一単位10毎の表裏両面から各一単位10,10…の欠陥を検出し、欠陥が検出された一単位10を含む裁断ウエブ13は欠陥品排除手段46によって搬送手段45の第2搬送機構43と第3搬送機構44の間の隙間tから排除される。
一方、上流端P1で停止しているスライドテーブル51に、バックシート供給手段52によって1枚のバックシート14が順次供給される。すなわち、図14(a)に示すように、シリンダー52c1の下動によりサクションパッド52Cが下降して最上位にある1枚のバックシート14の上流端部を吸着する。つぎに、図14(b)に示すように、シリンダー52c1が上動して、前記バックシート14の上流端部を持ち上げる。つぎに、図14(c)に示すように、小シリンダー52d2が前進して、挟持爪52d1が前記バックシート14の上流端部を挟着する。これにより、前記バックシート14は、その全体が持ち上げられる。さらに、図14(d)に示すように、大シリンダー52d4の作動によりガイドユニット52d3を前進させて、前記バックシート14を押し込むことによって、上流端P1で停止しているスライドテーブル51上面に、1枚のバックシート14を順次供給する作動が繰り返される。
上流端P1で1枚のバックシート14が上面に供給されたスライドテーブル51は、スライドテーブル駆動源(図示省略)の駆動によりテーブル50上を移動して、図15(a)に示すように、下流端P2で停止する。このスライドテーブル51上のバックシート14の上面に、まず、数枚の裁断ウエブ13が集積される。すなわち、図15(a)において、第3搬送機構44(図4参照)によって搬送されてきた裁断ウエブ13は、第1サクションコンベヤ53のコンベヤ本体53a2に吸着移送されて、上限位置にある第2サクションコンベヤ54のコンベヤ本体54a2に吸着されて減速停止する。つぎに、図15(b)に示すように、第2サクションコンベヤ54が下限位置に下降して裁断ウエブ13を解放することで、スライドテーブル51上のバックシート14の上面に1枚の裁断ウエブ13を載置して下面の粘着剤層9(図9参照)により粘着する。第2サクションコンベヤ54は、裁断ウエブ13を解放した直後に図15(a)に示す上限位置に復帰する。このような作動が数回繰り返されることで、図15(c)に示すように、スライドテーブル51上の1枚のバックシート14の上面に数枚の裁断ウエブ13が集積される。数枚の裁断ウエブ13の集積は、センサー55(図4参照)による裁断ウエブ13の枚数検出によって確認できるので、裁断ウエブ13の枚数検出信号が信号線xを介して制御手段12(図参照)に入力され、制御手段12は、信号線yを介してスライドテーブル駆動源(図示省略)を駆動する。これにより、スライドテーブル51は、図15(d)に示すように、下流端P2から上流端P1に復帰して停止し、つぎのバックシート14の供給に備える。スライドテーブル51の上流端P1復帰により、1枚のバックシート14は、その上面に数枚の裁断ウエブ13を集積した状態でテーブル50の上面に移載されることになる。
さらに、第1,第2サクションコンベヤ53,54の作動により、図15(e)に示すように、テーブル50上に裁断ウエブ13が所定枚数集積されて付箋ユニット15が形成される。この状態はセンサー55による裁断ウエブ13の枚数検出によって確認できるので、裁断ウエブ13の枚数検出信号が信号線xを介して制御手段12に入力され、制御手段12は、信号線yを介してスライドテーブル駆動源(図示省略)を駆動して、既に、つぎの1枚のバックシート14が供給されているスライドテーブル51を上流端P1から下流端P2に向けて移動(矢印f)させ、下流端P2で停止する過程でプッシャー機能を発揮して、図15(f)に示すように、付箋ユニット15をテーブル50の上面から押し出して搬出コンベヤ16(図4参照)上に搬出する作動が連続してなされる。搬出コンベヤ16上に搬出された付箋ユニット15は次工程に搬送され、次工程では、たとえば図12の二点鎖線で示す複数の裁断線15aに沿って適宜裁断されることによって複数の付箋17が製造される。
このように、付箋製造装置1は、一直線上で互いに隣接して配置される原反繰り出しセクション2と、検品セクション3と、裁断セクション4と、集積セクション5での作動が連続してなされることにより、付箋ユニット15の製造能率、延いてはて付箋17の製造能率を大幅に向上させることが可能となるばかりか、従来技術のように、ウエブの抜きカス生成が回避されることにより、煩雑で経済的な負担の大きいウエブの抜きカス処理が不要になるとともに、従来技術で必要とされている第1,第2シリンダーの使用を省略した構造でありながら、付箋ユニット15の適正な形成が容易になされて、高品質の付箋17を製造することができる。
付箋製造装置1は、バックシート供給手段52を、裁断ウエブ13と同じ幅方向の寸法および長手方向寸法を有する厚肉紙葉からなる複数枚のバックシート14を集積したホッパー52Aと、集積されているバックシート14を吸い上げるサクションパッド52Cおよびサクションパッド52Cで吸い上げられたバックシート14を挟持爪52d1で挟持して、上流端P1で停止しているスライドテーブル51の上面に押し込むバックシート押し込み機構52Dを有するバックシート供給機構52Bとで構成しているので、構造が簡素化されたバックシート供給手段52によって、バックシート14をスライドテーブル51の上面に容易かつ正確に供給することができ、高品質の付箋ユニット15の製造、延いては高品質の付箋17の製造に寄与することができる。
また、付箋製造装置1は、裁断セクション4の搬送手段45によって搬送されてきた裁断ウエブ13は、順次第1サクションコンベヤ53により吸着して移送されて第2サクションコンベヤ54に受け取られ、下流端P2で停止しているスライドテーブル51上および該スライドテーブル51が上流端P1に復帰した後のテーブル50上のバックシート14に集積されるので、静電気の影響による裁断ウエブ13の積層状態の乱れが無くなり、従来技術で必要とされていた乱れた裁断ウエブ13を目視によって確認して除去する煩雑な作業も不要になる。このため、高品質の付箋ユニット15の製造、延いては高品質の付箋17の製造に寄与することができる。
さらに、付箋製造装置1は、第2サクションコンベヤ54を独自の駆動源によって駆動するとともに、裁断セクション4の第2ロータリーカッター41を駆動するロータリーカッター駆動源41Aにより駆動して、該第2ロータリーカッター41の裁断1サイクルに同期して1サイクル昇降するように構成されているので、第2ロータリーカッター41の裁断によって生成される裁断ウエブ13を1枚ずつ確実にスライドテーブル51上の1枚のバックシート14の上面に数枚集積したり、スライドテーブル51からテーブル50に移載されたバックシート14に集積された数枚の裁断ウエブ13上に、さらに所定数の裁断ウエブ13を集積することができる。
なお、前記実施形態では、1つの原反20から繰り出される1枚のウエブ6を裁断して裁断ウエブ13を形成し、この裁断ウエブ13をバックシート14に集積することによって付箋ユニット15を順次形成する構成で説明しているが、本発明に係る付箋製造装置1は、前記実施形態にのみ限定されるものではなく、2つの原反20から繰り出される2枚のウエブを重ね合せて2枚1組の裁断ウエブを形成し、この2枚1組の裁断ウエブをバックシート14に集積することによって付箋ユニット15を順次形成する構成であってもよい。
本発明は、目印・備忘のために貼り付ける高品質の付箋を容易に製造するための付箋製造装置として有用である。
1 付箋製造装置
2 原反繰り出しセクション
3 検品セクション
4 裁断セクション
5 集積セクション
6 ウエブ
9 感圧性粘着剤層(粘着剤層)
10 一単位
13 裁断ウエブ
14 バックシート
15 付箋ユニット
20 原反
30 フィードロール
31 フィードロール駆動源
34 送り出しロール
37 欠陥検出手段
39 マークセンサー
41 第2ロータリーカッター(ロータリーカッター)
45 搬送手段
50 テーブル
51 スライドテーブル
52 バックシート供給手段
52A ホッパー
52B バックシート供給手段
52C サクションパッド
52D バックシート押し込み機構
52d1 挟持爪
53 第1サクションコンベヤ
54 第2サクションコンベヤ
M レジマーク
P1 上流端
P2 下流端

Claims (4)

  1. 表面所定位置に長手方向に所定の間隔を隔ててレジマークが設けられ、該レジマークの一つを含む領域を一単位として形成されるとともに、裏面所定位置に粘着剤層が形成されている紙または樹脂フィルムからなる所定幅のウエブを繰り出し可能にロール状に巻回した原反を配置した原反繰り出しセクションと、
    ウエブを繰り出すフィードロールと、このフィードロールをウエブの繰り出し方向に回転駆動するフィードロール駆動源と、フィードロールを通過したウエブを下流側のセクションに送り出す送り出しロールと、ウエブの前記一単位毎から各一単位の欠陥を検出する欠陥検出手段と、前記レジマークを検出するマークセンサーと、を備える検品セクションと、
    前記送り出しロールから送り出されたウエブを所定の長手方向寸法で幅方向に直交して前記一単位毎に幅方向に裁断して裁断ウエブを形成するロータリーカッターと、このロータリーカッターを回転駆動するロータリーカッター駆動源と、裁断前のウエブをロータリーカッターに導入し、前記裁断ウエブをロータリーカッターの下流側に搬送する搬送手段を備える裁断セクションと、
    前記搬送手段によって搬送される裁断ウエブを1枚のバックシートの上面に所定数集積した付箋ユニットを順次形成して次工程へ搬出する集積セクションと、を具備する付箋製造装置であって、
    前記集積セクションは、テーブルと、テーブル上面に上流端と下流端の間の進退を可能に載置されたスライドテーブルと、上流端で停止しているスライドテーブルに1枚のバックシートを供給するバックシート供給手段と、前記裁断セクションの搬送手段によって搬送されてきた裁断ウエブを順次吸着して移送する第1サクションコンベヤおよび第1サクションコンベヤから移送されてきた裁断ウエブを順次吸着して下流端に移動して停止しているスライドテーブル上の1枚のバックシートの上面に数枚積層するとともに、裁断ウエブが数枚積層された時点でスライドテーブルが下流端から上流端に復帰してつぎの1枚のバックシートの供給を待機する動作の初期にスライドテーブルからテーブルに移載された1枚のバックシート上の数枚の裁断ウエブの上にさらに所定数の裁断ウエブを集積して付箋ユニットを形成する第2サクションコンベヤとを備え、前記上流端に復帰したスライドテーブルが下流端に移動して停止する過程でテーブル上に形成されている付箋ユニットを押し出して次工程へ搬出するように構成されていることを特徴とする付箋製造装置。
  2. 請求項1に記載の付箋製造装置において、
    前記バックシート供給手段は、裁断ウエブと同じ幅方向の寸法および長手方向寸法を有する厚肉紙葉からなる複数枚のバックシートを集積したホッパーと、集積されているバックシートを吸い上げるサクションパッドおよびサクションパッドで吸い上げられたバックシートを挟持爪で挟持して、上流端で停止しているスライドテーブルの上面に押し込むバックシート押し込み機構を有するバックシート供給機構と、を備える付箋製造装置。
  3. 請求項1に記載の付箋製造装置において、
    前記裁断セクションの搬送手段によって搬送されてきた裁断ウエブは、順次第1サクションコンベヤにより吸着して移送されて第2サクションコンベヤに受け取られ、下流端で停止しているスライドテーブル上および該スライドテーブルが上流端に復帰した後のテーブル上のバックシートに集積される付箋製造装置。
  4. 請求項1に記載の付箋製造装置において、
    前記第2サクションコンベヤは独自の駆動源によって駆動されるとともに、前記裁断セクションのロータリーカッターを駆動するロータリーカッター駆動源により駆動されて、該ロータリーカッターの裁断1サイクルに同期して1サイクル昇降するように構成してなる付箋製造装置。
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