JP5339537B2 - 不安定な無線リンクにおける切断耐性を高める無線端末、プロキシサーバ及びプログラム - Google Patents
不安定な無線リンクにおける切断耐性を高める無線端末、プロキシサーバ及びプログラム Download PDFInfo
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Description
(1)アプリケーションサーバ3−プロキシサーバ2間の第1のセッション
(2)プロキシサーバ2−無線端末1間の第2のセッション
これにより、不安定な通信品質の通信リンクを介した第2のセッションが切断状態になったとしても、第1のセッションの接続状態は維持されている。プロキシサーバ2は、第2のセッションが切断状態になったとしても、アプリケーションサーバ3から無線端末1を宛先とするデータパケットを受信し、これらデータパケットを一時的に蓄積する。その後、第2のセッションが回復した場合、プロキシサーバ2は、一時的に蓄積していたデータパケットを、無線端末1へ送信する。
(S32)ここで、無線端末1とプロキシサーバ2との間の無線リンクは、接続状態にあると想定する。このとき、プロキシサーバ2は、アプリケーションサーバ3から受信したデータパケットを、プロキシ実行部を介して無線端末1へ転送するべく送信ソケットバッファ222へ書き込む。送信ソケットバッファ222へ書き込まれたデータパケットは、トランプポートプロトコル(例えばTCP(Transmission Control Protocol))によって無線端末1へ送信される。
(S33)無線端末1のトランスポートレイヤ部は、プロキシサーバ2から受信したデータパケットを受信ソケットバッファに蓄積し、アプリケーションレイヤ部が受信ソケットバッファからデータを読み込む。
(S34)アプリケーションレイヤ部は、データパケットを読み込む毎に、セッションが接続状態にあることを認識し、リンク切断判定用のタイマをリセットする。
無線リンクを介してデータパケットを受信する無線通信インタフェースと、
データパケットに対するトランスポートレイヤ手段及びアプリケーションレイヤ手段を有するノード通信部と
を有する無線端末において、
無線通信インタフェースとノード通信部との間に、ノードプロキシ通信部を有しており、
ノードプロキシ通信部は、
無線通信インタフェースを介して、相手方通信装置と通信する第1のトランスポートレイヤ手段と、
仮想通信インタフェースを介して、ノード通信部のトランスポートレイヤ手段と通信する第2のトランスポートレイヤ手段と、
第1のトランスポートレイヤ手段の受信ソケットバッファからデータパケットを読み込み、一時的に蓄積し、第2のトランスポートレイヤ手段の送信ソケットバッファへ当該データパケットを出力するノードプロキシバッファと、
無線通信インタフェースが「接続状態」である場合、蓄積されたデータパケットの所定キュー長が保持されるように、ノードプロキシバッファにおけるデータパケットの入力及び出力を制御し、無線通信インタフェースが「切断状態」である場合、所定時間だけ遅延させて、ノードプロキシバッファからデータパケットをアプリケーションレイヤ手段へ出力するように制御するバッファ制御手段と
を有し、ノードプロキシ通信部の第2のトランスポートレイヤ手段と、ノード通信部のトランスポートレイヤ手段との間における仮想通信インタフェースを介したトランスポートレイヤの通信が、無線通信インタフェースの無線リンクにおける一時的な「切断状態」から隠蔽されることを特徴とする。
ノードプロキシバッファに蓄積可能な最大キューイング時間を予め規定しており、
「接続状態」にある場合、当該ノードプロキシバッファに蓄積されているデータパケットが所定キュー長以下になったとしても、最大キューイング時間に達したデータパケットを出力するように制御する
ことも好ましい。
ノード通信部のトランスポートレイヤ手段、第1のトランスポートレイヤ手段及び第2のトランスポートレイヤ手段は、TCP(Transmission Control Protocol)、SCTP(Stream Control Transport Protocol)又はDCCP(Datagram Congestion Control Protocol)を実装していることも好ましい。
通信装置から受信したデータパケットに対する受信ソケットバッファを有するサーバ側トランスポートレイヤ手段と、
サーバ側トランスポートレイヤ手段の受信ソケットバッファから出力されたデータパケットを一時的に蓄積可能なノードプロキシバッファと、
ノードプロキシバッファから出力されたデータパケットに対する送信ソケットバッファを有するノード側トランスポートレイヤ手段と、
サーバ側トランスポートレイヤ手段の受信ソケットバッファとノード側トランスポートレイヤ手段の送信ソケットバッファとが満杯になるまで、ノードプロキシバッファにデータパケットを蓄積せず、受信ソケットバッファ及び送信ソケットバッファが満杯になった際に、ノードプロキシバッファへ受信ソケットバッファに蓄積されたデータパケットを所定時間間隔で読み込み且つ蓄積するように制御するバッファ制御手段と
を有し、通信装置のトランスポートレイヤと、当該プロキシサーバのサーバ側トランスポートレイヤ手段との間におけるトランスポートレイヤの通信が、無線端末との間のネットワークの一時的な「切断状態」から隠蔽されることを特徴とする。
無線端末へ送信すべきデータパケットを出力するアプリケーションレイヤ手段と、
アプリケーションレイヤ手段から出力されたデータパケットを一時的に蓄積可能なノードプロキシバッファと、
ノードプロキシバッファから出力されたデータパケットに対する送信ソケットバッファを有するトランスポートレイヤ手段と、
当該通信装置のトランスポートレイヤ手段の送信ソケットバッファが満杯になるまで、ノードプロキシバッファにデータパケットを蓄積せず、送信ソケットバッファが満杯になった際に、ノードプロキシバッファへ受信ソケットバッファに蓄積されたデータパケットを所定時間間隔で出力し且つ蓄積するように制御するバッファ制御手段と
を有することを特徴とする。
無線通信インタフェースとノード通信部との間に、ノードプロキシ通信部を有しており、
ノードプロキシ通信部は、
無線通信インタフェースを介して、相手方通信装置と通信する第1のトランスポートレイヤ手段と、
仮想通信インタフェースを介して、ノード通信部のトランスポートレイヤ手段と通信する第2のトランスポートレイヤ手段と、
第1のトランスポートレイヤ手段の受信ソケットバッファからデータパケットを読み込み、一時的に蓄積し、第2のトランスポートレイヤ手段の送信ソケットバッファへ当該データパケットを出力するノードプロキシバッファと、
無線通信インタフェースが「接続状態」である場合、蓄積されたデータパケットの所定キュー長が保持されるように、ノードプロキシバッファにおけるデータパケットの入力及び出力を制御し、無線通信インタフェースが「切断状態」である場合、所定時間だけ遅延させて、ノードプロキシバッファからデータパケットをアプリケーションレイヤ手段へ出力するように制御するバッファ制御手段と
をしてコンピュータを機能させ、
ノードプロキシ通信部の第2のトランスポートレイヤ手段と、ノード通信部のトランスポートレイヤ手段との間における仮想通信インタフェースを介したトランスポートレイヤの通信が、無線通信インタフェースの無線リンクにおける一時的な「切断状態」から隠蔽されるようにすることを特徴とする。
通信装置から受信したデータパケットに対する受信ソケットバッファを有するサーバ側トランスポートレイヤ手段と、
サーバ側トランスポートレイヤ手段の受信ソケットバッファから出力されたデータパケットを一時的に蓄積可能なノードプロキシバッファと、
ノードプロキシバッファから出力されたデータパケットに対する送信ソケットバッファを有するノード側トランスポートレイヤ手段と、
サーバ側トランスポートレイヤ手段の受信ソケットバッファとノード側トランスポートレイヤ手段の送信ソケットバッファとが満杯になるまで、ノードプロキシバッファにデータパケットを蓄積せず、受信ソケットバッファ及び送信ソケットバッファが満杯になった際に、ノードプロキシバッファへ受信ソケットバッファに蓄積されたデータパケットを所定時間間隔で読み込み且つ蓄積するように制御するバッファ制御手段と
してコンピュータ機能させ、
通信装置のトランスポートレイヤと、当該プロキシサーバのサーバ側トランスポートレイヤ手段との間におけるトランスポートレイヤの通信が、無線端末との間のネットワークの一時的な「切断状態」から隠蔽されるようにすることを特徴とする。
無線端末へ送信すべきデータパケットを出力するアプリケーションレイヤ手段と、
アプリケーションレイヤ手段から出力されたデータパケットを一時的に蓄積可能なノードプロキシバッファと、
ノードプロキシバッファから出力されたデータパケットに対する送信ソケットバッファを有するトランスポートレイヤ手段と、
当該通信装置のトランスポートレイヤ手段の送信ソケットバッファが満杯になるまで、ノードプロキシバッファにデータパケットを蓄積せず、送信ソケットバッファが満杯になった際に、ノードプロキシバッファへ受信ソケットバッファに蓄積されたデータパケットを所定時間間隔で出力し且つ蓄積するように制御するバッファ制御手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
(1)アプリケーションサーバ3−プロキシサーバ2間の第1のセッション
(2)プロキシサーバ2−無線端末1のノードプロキシ通信部12間の第21のセッション
(3)無線端末1内におけるノードプロキシ通信部12−アプリケーションレイヤ部112間の第22のセッション
101 無線通信インタフェース
102 IPレイヤ部
103 仮想通信インタフェース
111 受信ソケットバッファ
112 アプリケーションレイヤ部
12 ノードプロキシ通信部
121 サーバ側トランスポートレイヤ部
122 ノード側トランスポートレイヤ部
123 プロキシ実行部
2 プロキシサーバ
201 通信インタフェース
202 IPレイヤ部
22 プロキシ通信部
221 サーバ側トランスポートレイヤ部
222 ノード側トランスポートレイヤ部
223 プロキシ実行部
3 アプリケーションサーバ
301 通信インタフェース
302 IPレイヤ部
311 トランスポートレイヤ部
312 アプリケーションレイヤ部
Claims (8)
- 無線リンクを介してデータパケットを受信する無線通信インタフェースと、
データパケットに対するトランスポートレイヤ手段及びアプリケーションレイヤ手段を有するノード通信部と
を有する無線端末において、
前記無線通信インタフェースと前記ノード通信部との間に、ノードプロキシ通信部を有しており、
前記ノードプロキシ通信部は、
前記無線通信インタフェースを介して、相手方通信装置と通信する第1のトランスポートレイヤ手段と、
仮想通信インタフェースを介して、前記ノード通信部の前記トランスポートレイヤ手段と通信する第2のトランスポートレイヤ手段と、
第1のトランスポートレイヤ手段の受信ソケットバッファからデータパケットを読み込み、一時的に蓄積し、第2のトランスポートレイヤ手段の送信ソケットバッファへ当該データパケットを出力するノードプロキシバッファと、
前記無線通信インタフェースが「接続状態」である場合、蓄積されたデータパケットの所定キュー長が保持されるように、前記ノードプロキシバッファにおけるデータパケットの入力及び出力を制御し、前記無線通信インタフェースが「切断状態」である場合、所定時間だけ遅延させて、前記ノードプロキシバッファからデータパケットを前記アプリケーションレイヤ手段へ出力するように制御するバッファ制御手段と
を有し、前記ノードプロキシ通信部の第2のトランスポートレイヤ手段と、前記ノード通信部の前記トランスポートレイヤ手段との間における前記仮想通信インタフェースを介したトランスポートレイヤの通信が、前記無線通信インタフェースの前記無線リンクにおける一時的な「切断状態」から隠蔽されることを特徴とする無線端末。 - 前記バッファ制御手段は、
前記ノードプロキシバッファに蓄積可能な最大キューイング時間を予め規定しており、
「接続状態」にある場合、当該ノードプロキシバッファに蓄積されているデータパケットが前記所定キュー長以下になったとしても、前記最大キューイング時間に達したデータパケットを出力するように制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の無線端末。 - 前記無線インタフェースは、遅延や切断の発生する通信環境の無線リンクに接続されており、
前記ノード通信部のトランスポートレイヤ手段、第1のトランスポートレイヤ手段及び第2のトランスポートレイヤ手段は、TCP(Transmission Control Protocol)、SCTP/IP(Stream Control Transport Protocol)又はDCCP(Datagram Congestion Control Protocol)を実装していることを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載の無線端末。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の無線端末と、該無線端末へデータパケットを送信する通信装置との間に介在するプロキシサーバであって、
前記通信装置から受信したデータパケットに対する受信ソケットバッファを有するサーバ側トランスポートレイヤ手段と、
サーバ側トランスポートレイヤ手段の前記受信ソケットバッファから出力された前記データパケットを一時的に蓄積可能なノードプロキシバッファと、
前記ノードプロキシバッファから出力されたデータパケットに対する送信ソケットバッファを有するノード側トランスポートレイヤ手段と、
サーバ側トランスポートレイヤ手段の前記受信ソケットバッファとノード側トランスポートレイヤ手段の前記送信ソケットバッファとが満杯になるまで、前記ノードプロキシバッファに前記データパケットを蓄積せず、前記受信ソケットバッファ及び前記送信ソケットバッファが満杯になった際に、前記ノードプロキシバッファへ前記受信ソケットバッファに蓄積されたデータパケットを所定時間間隔で読み込み且つ蓄積するように制御するバッファ制御手段と
を有し、前記通信装置のトランスポートレイヤと、当該プロキシサーバの前記サーバ側トランスポートレイヤ手段との間におけるトランスポートレイヤの通信が、前記無線端末との間のネットワークの一時的な「切断状態」から隠蔽されることを特徴とするプロキシサーバ。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の無線端末へ、データパケットを送信する通信装置であって、
前記無線端末へ送信すべきデータパケットを出力するアプリケーションレイヤ手段と、
前記アプリケーションレイヤ手段から出力された前記データパケットを一時的に蓄積可能なノードプロキシバッファと、
前記ノードプロキシバッファから出力されたデータパケットに対する送信ソケットバッファを有するトランスポートレイヤ手段と、
当該通信装置の前記トランスポートレイヤ手段の前記送信ソケットバッファが満杯になるまで、前記ノードプロキシバッファに前記データパケットを蓄積せず、前記送信ソケットバッファが満杯になった際に、前記ノードプロキシバッファへ前記受信ソケットバッファに蓄積されたデータパケットを所定時間間隔で出力し且つ蓄積するように制御するバッファ制御手段と
を有することを特徴とする通信装置。 - 無線リンクを介してデータパケットを受信する無線通信インタフェースを有する無線端末に搭載されたコンピュータを、データパケットに対するトランスポートレイヤ手段及びアプリケーションレイヤ手段を有するノード通信部として機能させる無線端末用のプログラムにおいて、
前記無線通信インタフェースと前記ノード通信部との間に、ノードプロキシ通信部を有しており、
前記ノードプロキシ通信部は、
前記無線通信インタフェースを介して、相手方通信装置と通信する第1のトランスポートレイヤ手段と、
仮想通信インタフェースを介して、前記ノード通信部の前記トランスポートレイヤ手段と通信する第2のトランスポートレイヤ手段と、
第1のトランスポートレイヤ手段の受信ソケットバッファからデータパケットを読み込み、一時的に蓄積し、第2のトランスポートレイヤ手段の送信ソケットバッファへ当該データパケットを出力するノードプロキシバッファと、
前記無線通信インタフェースが「接続状態」である場合、蓄積されたデータパケットの所定キュー長が保持されるように、前記ノードプロキシバッファにおけるデータパケットの入力及び出力を制御し、前記無線通信インタフェースが「切断状態」である場合、所定時間だけ遅延させて、前記ノードプロキシバッファからデータパケットを前記アプリケーションレイヤ手段へ出力するように制御するバッファ制御手段と
をしてコンピュータを機能させ、
前記ノードプロキシ通信部の第2のトランスポートレイヤ手段と、前記ノード通信部の前記トランスポートレイヤ手段との間における前記仮想通信インタフェースを介したトランスポートレイヤの通信が、前記無線通信インタフェースの前記無線リンクにおける一時的な「切断状態」から隠蔽されるようにすることを特徴とする無線端末用のプログラム。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の無線端末と、該無線端末へデータパケットを送信する通信装置との間に介在するプロキシサーバに搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
前記通信装置から受信したデータパケットに対する受信ソケットバッファを有するサーバ側トランスポートレイヤ手段と、
サーバ側トランスポートレイヤ手段の前記受信ソケットバッファから出力された前記データパケットを一時的に蓄積可能なノードプロキシバッファと、
前記ノードプロキシバッファから出力されたデータパケットに対する送信ソケットバッファを有するノード側トランスポートレイヤ手段と、
サーバ側トランスポートレイヤ手段の前記受信ソケットバッファとノード側トランスポートレイヤ手段の前記送信ソケットバッファとが満杯になるまで、前記ノードプロキシバッファに前記データパケットを蓄積せず、前記受信ソケットバッファ及び前記送信ソケットバッファが満杯になった際に、前記ノードプロキシバッファへ前記受信ソケットバッファに蓄積されたデータパケットを所定時間間隔で読み込み且つ蓄積するように制御するバッファ制御手段と
してコンピュータ機能させ、
前記通信装置のトランスポートレイヤと、当該プロキシサーバの前記サーバ側トランスポートレイヤ手段との間におけるトランスポートレイヤの通信が、前記無線端末との間のネットワークの一時的な「切断状態」から隠蔽されるようにすることを特徴とするプロキシサーバ用のプログラム。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の無線端末へ、データパケットを送信する通信装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
前記無線端末へ送信すべきデータパケットを出力するアプリケーションレイヤ手段と、
前記アプリケーションレイヤ手段から出力された前記データパケットを一時的に蓄積可能なノードプロキシバッファと、
前記ノードプロキシバッファから出力されたデータパケットに対する送信ソケットバッファを有するトランスポートレイヤ手段と、
当該通信装置の前記トランスポートレイヤ手段の前記送信ソケットバッファが満杯になるまで、前記ノードプロキシバッファに前記データパケットを蓄積せず、前記送信ソケットバッファが満杯になった際に、前記ノードプロキシバッファへ前記受信ソケットバッファに蓄積されたデータパケットを所定時間間隔で出力し且つ蓄積するように制御するバッファ制御手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする通信装置用のプログラム。
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