JP5338241B2 - 補高靴 - Google Patents

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Description

本発明は、脚長差の補高を行うために使用される補高靴に関するものである。
障害や疾病等により脚長差があると(左右の下肢長の長さが異なると)、起立時に骨盤が左右に傾くとともに、歩行時に肩が左右に揺れることから、脊柱が変形して腰痛等の様々な障害が発生するため、補高を行う必要が生じる。
ここで、脚長差が小さい場合には短い下肢側のインソールの厚さを厚くすることにより補高を行うことができるが、脚長差が大きい場合には補高靴を使用するのが一般的である。
このような補高靴は、メジャー等により左右の脚長差を計測し、その差を埋めるための補高材を短い下肢側の表底に直接接着すること、短い下肢側の靴を表底の上側で水平に切断して足型状(靴底形状)の補高材を挟み込ませた状態で接着すること、短い下肢側の靴の表底に補高材をビニールテープ等により固定すること等により製作される。
また、補高靴ではないが、靴の踵部の高さ調節を行う構造として、踵部に取り付けた前後一対の金具により所定高さの高底及び低底を着脱自在としたもの(例えば、特許文献1参照。)等がある。
特公昭62−40001号公報(第1図、第3図)
上述の補高材を接着する補高靴の構成では、補高靴の製作途中や製作後において補高高さを変更することに非常に手間がかかる。
また、上述のビニールテープ等により補高材を取り付ける補高靴の構成では、体裁が悪いため使用が敬遠されやすいものであり、補高材の取付け及び取外しに手間がかかるとともに、靴と補高材とが密着しにくく、よって歩行しくにい場合がある等、安定性及び信頼性の高い補高靴とはならない。
さらに、上述の補高靴の構成では、使用状態を確認しながらきめ細かな調節をして使用者の障害等の状態に適した補高靴を仕上げることができない。
さらにまた、特許文献1のような靴の踵部の高さ調節を行う構造を補高靴に用いた場合には、金具の重量が重いため使用感及び操作性が悪く、金具が突出しており体裁が悪いため使用が敬遠されやすく、踵部のみの高さ調節しかできないため、きめ細かな調節をして使用者の障害等の状態に適した補高靴を仕上げることができない。
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、補高材の取付け状態の安定性及び信頼性が高いものでありながら補高材の脱着を容易に行うことができ、踵部のみならず前足部も含めたきめ細かな調節をして使用者の障害等の状態に適した補高靴を容易に仕上げることができる補高靴を提供する点にある。
本発明に係る補高靴は、前記課題解決のために、左右の靴の靴本体の底面に掛止面が下面となるように靴本体用面ファスナー体を取り付けるとともに、表底体の上面に、前記靴本体用面ファスナー体の掛止面に掛止する掛止面が上面となるように表底体用面ファスナー体を取り付けて前記靴本体と前記表底体とを脱着自在とし、前記左右の靴の少なくともどちらかにおける前記靴本体及び表底体との間の前足部及び踵部の少なくともどちらかに、前記靴本体用面ファスナー体の掛止面に掛止可能な掛止面を有する上面ファスナー体が上面に取り付けられるとともに、前記表底体用面ファスナー体の掛止面に掛止可能な掛止面を有する下面ファスナー体が下面に取り付けられた所定高さの補高調節片を取り付けてなり、前記左右の靴の靴本体用面ファスナー体の掛止面の一方をループ面、他方をフック面としてなるものである。
また、本発明に係る補高靴は、前記課題解決のために、左右の靴の靴本体の底面に掛止面が下面となるように靴本体用面ファスナー体を取り付けるとともに、表底体の上面に、前記靴本体用面ファスナー体の掛止面に掛止する掛止面が上面となるように表底体用面ファスナー体を取り付けて前記靴本体と前記表底体とを脱着自在とし、前記左右の靴の少なくともどちらかにおける前記靴本体及び表底体との間の前足部及び踵部の少なくともどちらかに、前記靴本体用面ファスナー体の掛止面に掛止可能な掛止面を有する上面ファスナー体が上面に取り付けられるとともに、前記表底体用面ファスナー体の掛止面に掛止可能な掛止面を有する下面ファスナー体が下面に取り付けられた所定高さの補高調節片を取り付けてなり、前記補高調節片を前足部用補高調節片と踵部用補高調節片とに分けて補高を行う最小靴サイズの前記靴本体に合わせて製作し、これら前足部用補高調節片及び踵部用補高調節片の少なくともどちらかを補高を行うサイズの異なる靴に対して共用してなるものである
本発明に係る補高靴は、左右の靴の靴本体の底面に掛止面が下面となるように靴本体用面ファスナー体を取り付けるとともに、表底体の上面に、前記靴本体用面ファスナー体の掛止面に掛止する掛止面が上面となるように表底体用面ファスナー体を取り付けて前記靴本体と前記表底体とを脱着自在とし、前記左右の靴の少なくともどちらかにおける前記靴本体及び表底体との間の前足部及び踵部の少なくともどちらかに、前記靴本体用面ファスナー体の掛止面に掛止可能な掛止面を有する上面ファスナー体が上面に取り付けられるとともに、前記表底体用面ファスナー体の掛止面に掛止可能な掛止面を有する下面ファスナー体が下面に取り付けられた所定高さの補高調節片を取り付けてなるので、面ファスナーを剥がして、補高調節片の取替え、数の追加又は減少を容易に行うことができる。
よって、踵部のみの補高及び前足部のみの補高並びにこれら両方の補高を、使用者の障害等の状態に応じたきめ細かな調節をしながら迅速に実施することができる。
その上、このような面ファスナーを用いることにより補高調節片を容易に脱着できる構造であっても、使用状態では補高靴に対して使用者の体重が上から掛かることから面ファスナーの接着圧力が増加するため補高調節片が剥がれることはなく、補高調節片の取付け状態の安定性及び信頼性が低下することはない。
また、前記左右の靴の靴本体用面ファスナー体の掛止面の一方をループ面、他方をフック面としてなるので、ループ面及びフック面からなる最も一般的な低コストの面ファスナーを使用していること、並びに、左右の靴の靴本体用面ファスナー体の掛止面の一方をループ面、他方をフック面とするように左右の掛止面を変えており、補高調節片の上下を反転させれば左右対称な左靴及び右靴の両方に対して使用することができ、よって、左右の補高調節片を別々に製作する場合と比較して製作する補高調節片の種類を半減することができることにより、補高靴のコストを低減することができる。
さらに、前記補高調節片を前足部用補高調節片と踵部用補高調節片とに分けて補高を行う最小靴サイズの前記靴本体に合わせて製作し、これら前足部用補高調節片及び踵部用補高調節片の少なくともどちらかを補高を行うサイズの異なる靴に対して共用してなるので、製作する前足部用補高調節片及び踵部用補高調節片の種類を大幅に減少させることができるため、補高靴のコストをさらに低減することができる。
次に、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明するが、本発明は、添付図面に示された形態に限定されず特許請求の範囲に記載の要件を満たす実施形態の全てを含むものである。
なお、本明細書においては、靴の踵から足先に向かって前後左右をいうものとし、左方から見た図を正面図とする。
図1〜図4は、本発明の実施の形態に係る補高靴の構成説明図であり、図1(a)は前足部及び踵部に1枚の補高調節片を取り付けた例を示す正面図、図1(b)は同じく2枚の補高調節片を取り付けた例を示す正面図、図2(a)は前足部に1枚の補高調節片を、踵部に2枚の補高調節片を取り付けた例を示す正面図、図2(b)は前足部に2枚の補高調節片を、踵部に3枚の補高調節片を取り付けた例を示す正面図、図3は左右の靴本体及び表底体を示す正面図、図4は補高調節片の例を示す正面図である。
以下においては、短い下肢が左脚であるとして左靴SL側に補高を行う場合について説明するが、短い下肢が右脚である場合には右靴SR側に補高を行う必要があるとともに、左靴SL及び右靴SRの両方に異なる高さの補高調節片5を装着して補高を行うこともできる。
補高靴Sは、図3に示すように、左靴SL及び右靴SRの靴本体1,1のそれぞれの底面1Aに掛止面3Aが下面となるように靴本体用面ファスナー体3を取り付けるとともに、表底体2の上面2Aに、靴本体用面ファスナー体3の掛止面3Aに掛止する掛止面4Aが上面となるように表底体用面ファスナー体4を取り付けて靴本体1と表底体2とを脱着自在としており、短い下肢である左脚側の靴SLに、図1及び図2に示すように、使用者の脚長差に合わせた補高調節片5を取り付けている。
すなわち、補高調節片5は、図4に示すように例えば正面視矩形状のものであり、前足部用補高調節片5Fと踵部用補高調節片5Rとに分けて構成され、これらの上面5A,5Aには、靴本体用面ファスナー体3の掛止面3Aに掛止可能な掛止面6A,6Aを有する上面ファスナー体6F,6Rが取り付けられ、前足部用補高調節片5F及び踵部用補高調節片5Rの下面5B,5Bには、表底体用面ファスナー体4の掛止面4Aに掛止可能な掛止面7A,7Aを有する下面ファスナー体7F,7Rが取り付けられる。
なお、補高調節片5を前足部用補高調節片5Fと踵部用補高調節片5Rとに分けずに一体のものとしてもよく、補高調節片5を3個以上に分けて構成してもよい。
ここで、靴本体用面ファスナー体3の掛止面3A、表底体用面ファスナー体4の掛止面4A、補高調節片5掛止面6A,7Aは、最も一般的な面ファスナーを構成するフック状に起毛されたフック面H又はループ状に密集して起毛されたループ面Lであるが、フック及びループの両方が植え込まれているもの、マッシュルーム状に起毛されていて結合力が強いクリックタイプ又は鋸歯状のシャークバイト(鮫歯)タイプ等であってもよい。
本実施の形態では、図3に示すように、左靴SLの靴本体用面ファスナー体3の掛止面3Aをループ面Lとし、右靴SRの靴本体用面ファスナー体3の掛止面3Aをフック面Hとしており、このように左右の靴SL,SRの靴本体用面ファスナー体3,3の掛止面3A,3Aの一方をループ面L、他方をフック面Hとするように左右の掛止面3A,3Aを変えている。
したがって、図4に示す補高調節片5の上面ファスナー体6F,6Rの掛止面6A,6Aはフック面Hであるため、左靴SLの靴本体用面ファスナー体3の掛止面3A(ループ面L)に貼り付き、下面ファスナー体7F,7Rの掛止面7A,7Aはループ面Lであるため、左靴SLの表底体用面ファスナー体4の掛止面4A(フック面H)に貼り付くものであるが、この補高調節片5の上下を反転させることにより、上面となった下面ファスナー体7F,7Rの掛止面7A,7Aはループ面Lであるため、右靴SRの靴本体用面ファスナー体3の掛止面3A(フック面H)に貼り付き、下面となった上面ファスナー体6F,6Rの掛止面6A,6Aはフック面Hであるため、右靴SRの表底体用面ファスナー体4の掛止面4A(ループ面L)に貼り付くため、同じ補高調節片5を左靴SL及び右靴SRの両方に対して使用することができる。
よって、ループ面L及びフック面Hからなる最も一般的な低コストの面ファスナーを使用していること、並びに、左右の靴SL,SRの靴本体用面ファスナー体3,3の掛止面3A,3Aの一方をループ面L、他方をフック面Hとするように左右の掛止面3A,3Aを変えており、補高調節片5の上下を反転させれば左右対称な左靴SL及び右靴SRの両方に対して使用することができ、よって、左右の補高調節片5,5を別々に製作する場合と比較して製作する補高調節片5の種類を半減することができることにより、補高靴Sのコストを低減することができる。
また、補高調節片5は、例えば図4に示す前足部用補高調節片5F及び踵部用補高調節片5Rを、図1(a)に示すようにそのまま使用してもよいし、図1(b)及び図2に示すように前足部用補高調節片5F及び踵部用補高調節片5Rの一方又は両方を上下に連結したものを使用してもよく、面ファスナーにより着脱が容易な補高調節片5を用いて、踵部のみの補高及び前足部のみの補高並びにこれら両方の補高を、使用者の障害等の状態に応じたきめ細かな調節をしながら迅速に実施することができる。
その上、このような面ファスナーを用いた補高調節片5を容易に脱着できる構造であっても、使用状態では補高靴Sに対して使用者の体重が上から掛かることから面ファスナーの接着圧力が増加するため補高調節片5が剥がれることはなく、補高調節片5の取付け状態の安定性及び信頼性が低下することはない。
図5は補高調節片のバリエーションの例を示す正面図、図6は図5に示す補高調節片を使用した補高靴の例を示す正面図であり、図5(a)〜(d)は正面視台形状の補高調節片のバリエーション例を、図5(e)は正面視矩形状の補高調節片の例を、図6(a)は前足部及び踵部に1枚の正面視台形状の補高調節片を取り付けた例を、図6(b)は前足部に1枚の正面視台形状の補高調節片を、踵部に1枚の正面視台形状の補高調節片及び1枚の正面視矩形状の補高調節片を取り付けた例を示している。
なお、図5に示す前足部用補高調節片5F及び踵部用補高調節片5Rは、図4に示す前足部用補高調節片5F及び踵部用補高調節片5Rと同様に、その上下面に上面ファスナー体6F,6R及び下面ファスナー体7F,7Rが取り付けられているが、これらの面ファスナー体6F,6R,7F,7Rの記載は省略している。
図5(a)〜(d)に示すような正面視台形状(略楔状)の補高調節片5F,5Rを使用することにより、あるいはこれらの補高調節片5F,5Rと図5(e)に示すような正面視矩形状の補高調節片5F,5Rとを併用することにより、図1及び図2のような正面視矩形状の補高調節片のみを使用する補高靴Sに加え、図6(a)及び(b)に示す補高靴Sのように、使用者の障害等の状態に応じたさらにきめ細かな補高調節を行うことができるようになる。
図7は補高調節片をサイズの異なる靴に対して共用する例を示す参考図であり、図7(a)は24cmサイズの補高靴の例を、図7(b)は25cmサイズの補高靴の例を、図7(c)は26cmサイズの補高靴の例を、図7(d)は27cmサイズの補高靴の例を示している。
前足部用補高調節片5F及び踵部用補高調節片5Rを、図7(a)に示すように、補高を行う最小靴サイズである例えば24cmサイズの靴本体1に合わせて製作しておき、このサイズの前足部用補高調節片5F及び踵部用補高調節片5Rの一方又は両方を、24cmサイズよりも大きいサイズの靴本体1に対して使用することができる。
例えば、前足部用補高調節片5F及び踵部用補高調節片5Rの両方を使用する場合であっても、図7(b)〜(d)に示すように、24cmサイズに合わせて製作した前足部用補高調節片5F及び踵部用補高調節片5Rを前後方向に離間させ、より大きいサイズのものに適用する際には前足部用補高調節片5F及び踵部用補高調節片5Rの間隔を広げるように調整することにより、補高を行うサイズの異なる靴に対して共用することができ、よって、製作する前足部用補高調節片5F及び踵部用補高調節片5Rの種類を大幅に減少させることができるため、補高靴Sのコストをさらに低減することができる。
本発明の実施の形態に係る補高靴の正面図であり、(a)は前足部及び踵部に1枚の補高調節片を取り付けた例を、(b)は同じく2枚の補高調節片を取り付けた例を示している。 同じく正面図であり、(a)は前足部に1枚の補高調節片を、踵部に2枚の補高調節片を取り付けた例を、(b)は前足部に2枚の補高調節片を、踵部に3枚の補高調節片を取り付けた例を示している。 左右の靴本体及び表底体を示す正面図である。 補高調節片の例を示す正面図である。 補高調節片のバリエーションの例を示す正面図であり、(a)〜(d)は正面視台形状の補高調節片のバリエーション例を、(e)は正面視矩形状の補高調節片の例を示している。 図5に示す補高調節片を使用した補高靴の例を示す正面図であり、(a)は前足部及び踵部に1枚の正面視台形状の補高調節片を取り付けた例を、(b)は前足部に1枚の正面視台形状の補高調節片を、踵部に1枚の正面視台形状の補高調節片及び1枚の正面視矩形状の補高調節片を取り付けた例を示している。 補高調節片をサイズの異なる靴に対して共用する例を示す参考図であり、(a)は24cmサイズ、(b)は25cmサイズ、(c)は26cmサイズ、(d)は27cmサイズの補高靴の例を示している。
符号の説明
S 補高靴
SL 左靴
SR 右靴
H フック面
L ループ面
1 靴本体
1A 底面
2 表底体
2A 上面
3 靴本体用面ファスナー体
3A 掛止面
4 表底体用面ファスナー体
4A 掛止面
5 補高調節片
5A 上面
5B 下面
5F 前足部用補高調節片
5R 踵部用補高調節片
6F,6R 上面ファスナー体
6A 掛止面
7F,7R 下面ファスナー体
7A 掛止面

Claims (2)

  1. 左右の靴の靴本体の底面に掛止面が下面となるように靴本体用面ファスナー体を取り付けるとともに、表底体の上面に、前記靴本体用面ファスナー体の掛止面に掛止する掛止面が上面となるように表底体用面ファスナー体を取り付けて前記靴本体と前記表底体とを脱着自在とし、前記左右の靴の少なくともどちらかにおける前記靴本体及び表底体との間の前足部及び踵部の少なくともどちらかに、前記靴本体用面ファスナー体の掛止面に掛止可能な掛止面を有する上面ファスナー体が上面に取り付けられるとともに、前記表底体用面ファスナー体の掛止面に掛止可能な掛止面を有する下面ファスナー体が下面に取り付けられた所定高さの補高調節片を取り付けてなり、前記左右の靴の靴本体用面ファスナー体の掛止面の一方をループ面、他方をフック面としてなることを特徴とする補高靴。
  2. 左右の靴の靴本体の底面に掛止面が下面となるように靴本体用面ファスナー体を取り付けるとともに、表底体の上面に、前記靴本体用面ファスナー体の掛止面に掛止する掛止面が上面となるように表底体用面ファスナー体を取り付けて前記靴本体と前記表底体とを脱着自在とし、前記左右の靴の少なくともどちらかにおける前記靴本体及び表底体との間の前足部及び踵部の少なくともどちらかに、前記靴本体用面ファスナー体の掛止面に掛止可能な掛止面を有する上面ファスナー体が上面に取り付けられるとともに、前記表底体用面ファスナー体の掛止面に掛止可能な掛止面を有する下面ファスナー体が下面に取り付けられた所定高さの補高調節片を取り付けてなり、前記補高調節片を前足部用補高調節片と踵部用補高調節片とに分けて補高を行う最小靴サイズの前記靴本体に合わせて製作し、これら前足部用補高調節片及び踵部用補高調節片の少なくともどちらかを補高を行うサイズの異なる靴に対して共用してなることを特徴とする補高靴。
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