JP2008543526A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 第１密度部分及び第２密度部分を有し、少なくとも第１密度部分が解剖学的足を支持するように補足的に構成された矯正用中敷と、
   前記矯正用中敷が収容されるように適合すると共に構造的に一体化するように補足的に成形されたシャーシと、
   概ね前後方向に拡張すると共に前記シャーシと結合した複数のポッドを備え、前記シャーシの第１領域が一対の前方ポッド間の第１横方向離間距離に跨り、前記シャーシの第２領域が一対の後方ポッド間の第２横方向離間距離に跨り、前記一対の前方ポッド及び後方ポッドが前記シャーシの土踏まず領域によって分離されている靴底と、
   を備えることを特徴とする靴。
2. 第１密度部分及び第２密度部分を有し、少なくとも第１密度部分が解剖学的足の選択された部分と適合するように補足的に形作られる矯正用中敷と、
   前記矯正用中敷が収容されるように適合すると共に構造的に一体化するように、矯正用中敷の形状に基づいて補足的に成形されたシャーシと、
   前記シャーシと結合した靴底であって、前記シャーシの土踏まず領域によって分離された一対の前方ポッドと一対の後方ポッドを有し、前記一対の前方ポッドが前記土踏まず領域の前方に配置され、前記一対の後方ポッドが前記土踏まず領域の後部に配置されている靴底と、
   を備えることを特徴とする靴。
3. 第１密度部分及び第２密度部分を有し、少なくとも第１密度部分が解剖学的足の選択された部分と適合するように補足的に形作られる矯正用中敷を製作し、
   前記矯正用中敷が収容されるように適合すると共に構造的に一体化するシャーシが成形されるように、前記矯正用中敷の形状に従って補足的に曲線を付けて形成されたシャーシを成形し、
   成形した前記シャーシ上に矯正用中敷を支持し、
   一対の前方ポッドを前記シャーシに結合し、
   靴の土踏まず領域によって一対の前方ポッドから分離される一対の後方ポッドを前記シャーシに結合し、
   靴の上部を靴に取り付けることを特徴とする靴の製造方法。