JP5336964B2 - 波面測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、波面測定装置、特に被検物である散乱体内に焦点部を形成し、焦点部からの戻り光に基づいて形成された干渉パターンにより波面を測定する波面測定装置に関する。
従来、波面測定装置としては、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。この装置では、被検物である散乱体内に焦点部を形成して、焦点部からの戻り光を用いて干渉パターンを作成し、生体内の波面を測定する。
図5は、従来の波面測定装置の概略構成を示している。Ti:saレーザー光源21から射出された光は、コリメーターレンズ221および222により平行光に変換される。そして、ミラー223により進行方向を90度曲げられた平行光は、ビームスプリッタ24に入射する。
ビームスプリッタ24は、入射した光を、生体である散乱体サンプル10への入射光(物体光)と、参照光とに分岐する。散乱体サンプル10への入射光は、対物レンズ32により散乱体サンプル10内で焦点を形成する。
そして、焦点部分からの戻り光は、ビームスプリッタ44にて、ビームスプリッタ24で分岐させた参照光と重なり、干渉パターンが発生する。その干渉パターンをカメラ60で観察し、散乱体サンプル10内の波面を測定している。
Ti:saレーザー光源21の低コヒーレンス性により、入射光路30と参照光路40の光路長がほぼ一致する生体内の深さからの戻り光のみ、干渉パターン生成に寄与する。干渉ターン生成に寄与できる入射光路30と参照光路40の光路長差の範囲をコヒーレンスゲートという。ここで、焦点位置の干渉パターンを観察することが望ましい。このため、参照光路40は焦点位置深さに応じて調整し、コヒーレンスゲートの中心が焦点部の深さとなるようにする。
米国特許出願公開第2006/0033933号明細書
散乱体からの戻り光は、中心部と周辺部とで明るさが異なる。これは、周辺部のほうが中心部に比較して、散乱体を通過している光学距離が長いからである。このままの状態で、戻り光を用いて干渉パターンを生成すると、干渉パターンのコントラストが中心部と周辺部とで異なる。このため、中心部と周辺部とのどちらか一方のみで干渉パターンを取得することになる。そのため、波面測定精度が向上しないとう問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、被検物の全面にわたって、良好なコントラストの干渉縞を得ることができ、高精度な測定を行うことができる波面測定装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明によれば、光を射出する光源と、前記光源からの光を物体光と参照光とに分割する光分割部と、物体光を被検物の所定位置へ集光するための対物レンズと、前記被検物から戻る物体光と、前記参照光とを重ね合わせる光合成部と、前記被検物から戻る物体光を前記光合成部の方向へ導く光偏向部と、合成された波面による干渉縞を撮像する撮像部と、前記光偏向部と前記光合成部との間の、前記被検物からの物体光のみが存在する光路中に設けられている光量を調整するための光量調整フィルターと、を有することを特徴とする波面測定装置を提供できる。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記対物レンズの瞳の像をリレーするリレーレンズをさらに有し、前記光量調整フィルターは、前記リレーレンズによりリレーされた瞳の位置に設けられていることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記光分割部は、前記光偏向部の機能を兼用していることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、光分割部と前記光偏向部との間の、前記被検物へ向かう物体光のみが存在する光路中に、波面の位相を調整するための波面補正部を有することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記光量調整用フィルターは、以下の式で示す濃度分布(透過率)を有していることが望ましい。
T(r,d,μtotal)=exp[-2・μtotal・d/cosβ(R)]/exp[-2・μtotal・d /cosβ(r)]
ここで、
Rは、前記光量調整フィルターの有効径、
rは、前記光量調整フィルターの座標(ラジアル方向 0≦r≦R)、
dは、前記被検物内での観察深さ、
T(r,d,μall)は、r,d,μtotalにおける前記光量調整フィルターの透過率、
β(r)は、rに対応する入射光の屈折後の角度、
β(R)は、Rに対応する入射光の屈折後の角度である
また、本発明の好ましい態様によれば、前記被検物の観察深さ及び/または前記被検物の散乱吸収係数に応じて、複数の光量調整用フィルターのうちから何れか一つの前記光量調節フィルターを択一的に光路へ挿脱可能な、光量調整フィルター切替え部を有することが望ましい。
本発明によれば、被検物の全面にわたって、良好なコントラストの干渉縞を得ることができ、高精度な測定を行うことができる波面測定装置を提供できる。
本発明の実施例1にかかる波面測定装置の概略構成を示す図である。 本発明の実施例2にかかる波面測定装置の概略構成を示す図である。 被検物と対物レンズとの近傍における光線のパラメータを説明する図である。 光量調整フィルターの透過率を示す図である。 従来の波面測定装置の概略構成を示す図である。
以下に、本発明にかかる波面測定装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、実施例1にかかる波面測定装置100の概略構成を示す。光源101は、レーザー光を射出する。射出されたレーザー光は、レンズ102、103により、平行光に変換される。平行光は、1/2波長板104を透過することで、直線偏光を任意の状態へ回転される。回転角は入射偏光と遅相軸とのなす角にて調整する。1/2波長板104を透過した光のうち、参照光となる例えばS偏光光は、偏光ビームスプリッタ105の偏光面において反射され、光路を90度折り曲げられる。また、物体光となる例えばP偏光光は、偏光ビームスプリッタ105を透過する。
ここで、偏光偏光ビームスプリッタ105は、光源からの光を物体光と参照光とに分割する光分割部に対応する。
まず、参照光について説明する。光路を90度折り曲げられた参照光は、ミラー106、コーナーキューブプリズム107、ミラー109、1/2波長板125、ミラー110を介して、偏光ビームスプリッタ111へ入射する。
コーナーキューブプリズム107は、駆動部108により図中矢印方向へ移動可能である。駆動部108により、コーナーキューブプリズム107を変位させることで焦点位置深さに応じてコヒーレンスゲートの中心が焦点部の深さとなるようにする。
参照光は、1/2波長板125を透過することでP偏光光へ変換される。このため、参照光は、偏光ビームスプリッタ111の偏光面を透過する。
次に、物体光について説明する。偏光ビームスプリッタ105の偏光面を透過した物体光は、レンズ116、117を透過して、1/4波長板118へ入射する。物体光は、1/4波長板118を透過することで、P偏光光から円偏光光へ変換される。ミラー119において反射された物体光は、対物レンズ121により、被検物122の所定位置へ集光される。
ここで、被検物122は、例えば生体のような散乱体である。そして、対物レンズ121の焦点位置は、被検物122の表面から所定の深さとなるように設定されている。被検物122内で散乱した光は、往路と同じ光路を通り、偏光ビームスプリッタ105にいたる。
物体光は、往路と復路とで1/4波長板118を2回透過する。このため、偏光ビームスプリッタ105に入射する物体光は、偏光面が90度回転し、S偏光光となる。S偏光光は、偏光ビームスプリッタ105の偏光面で反射される。
本実施例では、偏光ビームスプリッタ105は、被検物122から戻る物体光を後述する偏光ビームスプリッタ111(光合成部)の方向へ導く光偏向部の機能を兼用している。
偏光ビームスプリッタ105で反射された物体光は、光量調整フィルター123に入射する。レンズ116、117は、リレーレンズの機能を有する。そして、レンズ116、117は、対物レンズ121の瞳120の像をリレーする。光量調整フィルター123は、リレーレンズによりリレーされた瞳の中間像120pの位置に設けられている
このように、光量調整フィルター123は、偏光ビームスプリッタ105(光偏向部)と偏光ビームスプリッタ111(光合成部)との間の、被検物122からの物体光のみが存在する光路中に設けられている。光量調整フィルター123は、例えばガラスに後述する濃度分布に応じた金属膜を蒸着することにより作成できる。光量調整フィルター123は、apodizing フィルターの機能を有している。
光量調整フィルター123は、被検物122の観察深さ及び/または被検物122の散乱吸収係数に応じて、複数の光量調整用フィルターを設けておくことが望ましい。そして、光量調整フィルター切替え部124は、複数の光量調整用フィルターのうちから何れか一つの光量調節フィルターを択一的に光路へ挿脱可能な状態とする。光量調整フィルター123の選択、交換については、後述する。
光量調整フィルター123を透過した物体光は、偏光ビームスプリッタ111の偏光面で撮像部115の方向へ反射される。また、参照光は、上述したように偏光ビームスプリッタ111の偏光面を透過する。偏光ビームスプリッタ111は、被検物122から戻る物体光と、参照光とを重ね合わせる光合成部に対応する。
重ね合わされた物体光と参照光とは、偏光板112、レンズ113、114を透過する。偏光板112を透過することで、合成された波面による干渉縞が形成される。撮像部115は、干渉縞を撮像する。干渉縞画像を解析することで、被検物122の情報を得る。
次に、光量調整フィルター123について説明する。TISSUE OPTICS(ISBN 081943459-0)などに記載されているように、散乱吸収体内部で透過する光強度の減衰は次式(1)に示すBeer-Lambert lawで表記されることが知られている。
I(d)=I0exp(−μtotald) (1)
ここで、
I(d)は、厚さ(観察深さ)、
0は、入射光の光強度、
μtotalは、散乱係数μsと吸収係数μaの和(μtotal=μs+μa)である。
式(1)からわかるように、散乱吸収体からの戻り光は、中心部と周辺部で明るさが異なる。これは、周辺部のほうが中心に比べ散乱体を通過している距離が長いからである。
そこでBeer-Lambert lawを用いて光量調整フィルター123の有効径Rでの透過率を100%として、光量調整フィルター123の有効径内で光強度が一定になるような濃度分布を計算する。
ここで、図3に示すように、各記号を定義する。
R:光量調整フィルター123の有効径、
r:光量調整フィルター123の座標(ラジアル方向 0≦r≦R)、
d:吸収散乱体内での観察深さ、
T(r,d,μall):r,d,μtotalにおける光量調整フィルター123の透過率、
β(r):rに対応する入射光の屈折後の角度、
β(R):Rに対応する入射光の屈折後の角度、
L(r, d):r,dにおける散乱吸収体122内を通過する光路長、
α(r):rに対応する吸収散乱体122へ入射光の入射角、
α(R):Rに対応する、吸収散乱体へ入射光の入射角、
Z:対物レンズ121の表面121Sから吸収散乱体122までの距離、
n1:対物レンズ121の表面121Sから吸収散乱体122間の屈折率、
n2:吸収散乱体122の屈折率である。
そして、以下(1)、(2)、(3)の手順によりT(r,d,μall)を求める。
(1)rに対する入射光の屈折後の角度を算出する。
R=z・tanα(R)+d・tanβ(R)
n1・sinα=n2・sinβ
よりβ(R)を求める。
(2)Rに対する入射光の屈折後の角度を算出する。
r=z・tanα(r)+d・tanβ(r)
n1・sinα(r)=n2・sinβ(r)
よりβ(r)を求める。
(3)透過率Tを算出する。
Beer-Lambert lawより、
T(r,d,μtotal)=exp[-2・μtotal・d/cosβ(R)]/exp[-2・μtotal・d /cosβ(r)]
(2)
例えば、光量調整フィルタ123の透過率について、以下の(a)、(b)の2通りの場合を図4に示す。
(a)μtotal=50cm-1,d=0.5mmのとき
(b)μtotal=50cm-1,d=1mmのとき
本実施例によれば、吸収散乱体内を通過するとき発生する中心部と周辺部との光量分布差を、光量調整フィルタ123により理論式通り補正することが出来る。すなわち、物体光のみの光路内に光量調整フィルター123を挿入することにより被検物122からの戻り光量を中心部と周辺部で同じにできる。これにより、干渉パターンのコントラストが中心部と周辺部とで同じになる。この結果、干渉パターンが瞳全面で観察できるようになり、波面測定精度が向上する。
さらに、上述したように光量調整フィルター123を交換可能に構成することが望ましい。被検物122の観察深さ、散乱吸収係数に応じて光量調整用フィルターを式(2)の濃度分布をもつ光量調整用フィルターへ交換する。
吸収散乱体からの戻り光強度は、観察深さ、散乱吸収係数に応じて変化する。光量調整フィルターを適宜交換することで、その影響を打ち消して、理論式通りに中心部と周辺部とコントラスト差の補正することが出来る。
また、光量調整フィルター123として液晶素子のような、電圧に応じて透過率を変化できるような素子を用いることができる。これにより、観察深さに応じて最適な透過率分布を制御できる。このため、観察深さごとに最適な濃度分布を作成できる。この結果、観察深さが変わってもフィルターを交換する必要がなく容易に観察が可能となる。
次に、本発明の実施例2に係る波面測定装置200について説明する。図2は、本実施例の波面測定装置200の概略構成を示す。上記実施例1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
光源101からの平行光は、偏光ビームスプリッタ201により、参照光と物体光とに分割される。偏光ビームスプリッタ201(光分割部)と偏光ビームスプリッタ105(光偏向部)との間の被検物122へ向かう物体光のみが存在する光路中には、プリズム202と液晶装置203とからなる波面補正部が設けられている。波面補正部は、測定した波面に応じて、被検物122へ入射する光の位相を変化させる。これにより、被検物122内に位相差が存在しているときでも、光束を一点に集光させることができる。
本実施例では、参照光や被検物122からの物体光の波面補正は行わず、被検物122へ入射する光のみの波面補正が行える。また、波面補正を行うことにより、被検物122からの戻り光の量を増加させることが出来る。これにより、干渉パターンの可視度が大きくなり、波面測定精度が向上する。
このように、被検物122へ入射する光と参照光とに分割する偏光ビームスプリッタ201を、被検物122へ入射する光と被検物122からの物体光(戻り光)とを分割する偏光ビームスプリッタ105と別に用意する。これにより、入射光のみの光路が形成され、上述したような入射光単独のフィルタリングや制御が出来る。
本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変形例をとることができる。
以上のように、本発明にかかる波面測定装置は、生体のような吸収散乱体を測定する場合に有用である。
100 波面測定装置
101 光源
102、103 レンズ
104 1/2波長板
105 偏光ビームスプリッタ
106,109、110、119 ミラー
107 コーナーキューブ
108 駆動部
111 偏光ビームスプリッタ
112 偏光板
113、114 レンズ
115 撮像部
116、117 レンズ(リレーレンズ)
118 1/4波長板
121 対物レンズ
120 対物レンズの瞳
122 被検物
123 光量調整フィルター
120 対物レンズの瞳の中間像
124 光量調整フィルター切替え部
125 1/2波長板
200 波面測定装置
201 偏光ビームスプリッタ
202 プリズム
203 液晶装置

Claims (6)

  1. 光を射出する光源と、
    前記光源からの光を物体光と参照光とに分割する光分割部と、
    物体光を被検物の所定位置へ集光するための対物レンズと、
    前記被検物から戻る物体光と、前記参照光とを重ね合わせる光合成部と、
    前記被検物から戻る物体光を前記光合成部の方向へ導く光偏向部と、
    合成された波面による干渉縞を撮像する撮像部と、
    前記光偏向部と前記光合成部との間の、前記被検物からの物体光のみが存在する光路中に設けられている光量を調整するための光量調整フィルターと、
    を有することを特徴とする波面測定装置。
  2. 前記対物レンズの瞳の像をリレーするリレーレンズをさらに有し、
    前記光量調整フィルターは、前記リレーレンズによりリレーされた瞳の位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の波面測定装置。
  3. 前記光分割部は、前記光偏向部の機能を兼用していることを特徴とする請求項1または2に記載の波面測定装置。
  4. 光分割部と前記光偏向部との間の、前記被検物へ向かう物体光のみが存在する光路中に、波面の位相を調整するための波面補正部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の波面測定装置。
  5. 前記光量調整用フィルターは、以下の式で示す濃度分布を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の波面測定装置。
    T(r,d,μtotal)=exp[-2・μtotal・d/cosβ(R)]/exp[-2・μtotal・d /cosβ(r)]
    ここで、
    Rは、前記光量調整フィルターの有効径、
    rは、前記光量調整フィルターの座標(ラジアル方向 0≦r≦R)、
    dは、前記被検物内での観察深さ、
    T(r,d,μall)は、r,d,μtotalにおける前記光量調整フィルターの透過率、
    β(r)は、rに対応する入射光の屈折後の角度、
    β(R)は、Rに対応する入射光の屈折後の角度である。
  6. 前記被検物の観察深さ及び/または前記被検物の散乱吸収係数に応じて、複数の光量調整用フィルターのうちから何れか一つの前記光量調節フィルターを択一的に光路へ挿脱可能な、光量調整フィルター切替え部を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の波面測定装置。
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