JP5336867B2 - 光源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光源装置に関し、特に、相互に異なる波長帯域を具備する2種類以上の照明光を出射可能な光源装置に関するものである。
内視鏡は、工業分野及び医療分野等において従来広く用いられている。特に、医療分野における内視鏡は、生体内の各種器官に対する観察等を行う際に主に用いられている。
また、内視鏡による観察等を行う際には、該内視鏡に設けられたライトガイド等に対し、検査対象となる部位を照明するための照明光を供給可能な装置として、例えば特許文献1に開示されているような光源装置が併せて用いられる。具体的には、特許文献1には、出力画像の観察に適したカラーバランスを維持可能なデューティー比を具備する電流をランプに流しつつ、R(赤)、G(緑)及びB(青)の3色の光を面順次に出射可能な光源装置が開示されている。
一方、医療分野の内視鏡を用いて行われる種々の観察のうち、狭帯域光観察(NarrowBandImaging)及び自家蛍光観察等の特殊光観察においては、白色光観察に比べて暗い画像が出力されやすい。そのため、前述の特殊光観察に対応した、高い光量の照明光を出射可能な光源装置が望まれている。
特開2003−135393号公報
しかし、特許文献1の技術によれば、出力画像の観察に適したカラーバランスを維持するために、ランプに流す電流の波形(デューティー比)を保たねばならず、すなわち、ランプに流す電流値を変化させることによる調光を行うことができない。そのため、特許文献1の技術によれば、実質的に絞りの開閉のみによる調光を行わねばならず、結果的に、照明光の出射強度の上限が低くなってしまう、という課題が生じている。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、出力画像の観察に適したカラーバランスを維持しつつ、照明光の出射強度の上限を従来に比べて高めることが可能な光源装置を提供することを目的としている。
本発明における光源装置は、第1の照明光、及び、該第1の照明光とは異なる波長帯域を具備する第2の照明光を出射可能な照明光出射部と、前記第1の照明光及び前記第2の照明光の出力積分値を制御する発光制御部と、を有する光源装置であって、前記発光制御部は、前記光源装置における調光を行うための調光信号の変化に応じて、前記第1の照明光の出射強度に係る第1の制御関数と、前記第2の照明光の出射強度に係る第2の制御関数とのうちのいずれか一方を適用することにより、前記第1の照明光及び前記第2の照明光の出射期間を同じ長さに保ち、前記第1の照明光及び前記第2の照明光における出力積分値の比を保ったまま、前記第1の照明光及び前記第2の照明光の出力積分値を変化させることを特徴とする。
本発明における光源装置によると、出力画像の観察に適したカラーバランスを維持しつつ、照明光の出射強度の上限を従来に比べて高めることが可能である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1から図7は、本発明の実施形態に係るものである。図1は、本発明の実施形態に係る光源装置を具備する内視鏡システムの要部の構成例を示す図である。図2は、ランプ電流の波形の一例を示す図である。図3は、ランプ電流値と照明光の強度比との相関の一例を示す図である。図4は、R光が出射される際におけるランプ電流値と絞り部材の開口量との相関の一例を示す図である。図5は、G光が出射される際におけるランプ電流値と絞り部材の開口量との相関の一例を示す図である。図6は、B光が出射される際におけるランプ電流値と絞り部材の開口量との相関の一例を示す図である。図7は、本実施形態において行われる調光動作の一例を示す図である。
内視鏡システム1は、図1に示すように、体腔内に挿入可能であるとともに、該体腔内の患部等の観察対象部位2を撮像して撮像信号を出力する電子内視鏡(以下、スコープと略記)3と、スコープ3に接続され、観察用の照明光を発生する光源装置4と、スコープ3に接続され、スコープ3から出力される撮像信号に対して信号処理等を施すことにより映像信号を出力するプロセッサ5と、プロセッサ5に接続され、プロセッサ5からの映像信号に応じた出力画像を表示するモニタ6と、を有して構成される。
スコープ3は、体腔内に挿入される細長の挿入部8と、挿入部8の後端側に設けられた操作部9と、操作部9から延出されるユニバーサルコード10と、を有している。
操作部9には、出力画像の明るさを変更する指示等に係る指示信号をプロセッサ5に対して出力することが可能なスコープスイッチ群9aが設けられている。
ユニバーサルコード10の後端側には、光源装置4に対して着脱自在に接続されるライトガイドコネクタ12が設けられている。また、挿入部8及びユニバーサルコード10の内部には、ライトガイドファイバ11が挿通されている。
ライトガイドファイバ11の光出射側の端面は、挿入部8の先端部に配置されている。また、ライトガイドファイバ11の光入射側の端面は、光源装置4に対して着脱自在に接続可能なライトガイドコネクタ12の内部に配置されている。
以上に述べたような構成によれば、ライトガイドコネクタ12が光源装置4に接続されている場合において、光源装置4から発せられた照明光は、ライトガイドファイバ11により伝送され、挿入部8の先端部の先端面に設けられた照明レンズ13を経た後、体腔内の観察対象部位2に対して出射される。
観察対象部位2の像を結像する対物レンズ14は、挿入部8の先端部の先端面において、照明レンズ13に隣接する位置に配置されている。
CCD15は、挿入部8の先端部において、対物レンズ14の結像位置に配置されている。また、CCD15は、プロセッサ5からのCCD駆動信号に応じて駆動されるとともに、対物レンズ14により結像された観察対象部位2の像を光電変換し、撮像信号として出力する。そして、CCD15から出力された撮像信号は、挿入部8及びユニバーサルコード10の内部に設けられた信号線を介し、プロセッサ5へ出力される。
光源装置4は、白色光を発するキセノンランプ等のランプ21と、ランプ21を点灯するためのランプ電流を供給するランプ点灯回路22と、ランプ21の光路上に設けられた絞り部材23と、プロセッサ5からの調光信号に応じた絞り制御値を算出して絞り制御信号を出力する絞り制御回路23aと、絞り制御回路23aからの絞り制御信号に基づいて絞り部材23の開口量を増減させる絞りモータ24と、絞り部材23を通過した光が入射される回転フィルタ25と、回転フィルタ25を所定の方向に定速回転させる回転フィルタモータ26と、回転フィルタ25を通過した光を集光する集光レンズ27と、回転フィルタ25の回転位置を検出するセンサ28と、光源制御回路29と、を有している。なお、本実施形態における絞り部は、絞り部材23及び絞りモータ24を具備して構成されているものとする。また、本実施形態における照明光出射部は、ランプ21、回転フィルタ25及び回転フィルタモータ26を具備して構成されているものとする。
絞りモータ24は、絞り23の開口量を検出可能な構成を有している。
回転フィルタ25の周縁部には、赤色域の光を透過させるフィルタ25Rと、緑色域の光を透過させるフィルタ25Gと、青色域の光を透過させるフィルタ25Bとからなる、3枚の扇形形状のカラーフィルタが設けられている。また、フィルタ25Rと25Gとの間、フィルタ25Gと25Bとの間、及び、フィルタ25Bと25Rとの間には、光を遮断する遮光部がそれぞれ設けられている。
以上に述べたような構成によれば、回転フィルタモータ26により回転フィルタ25が回転されている際に、フィルタ25R、25G及び25Bがランプ21の光路上に順次介挿される。また、以上に述べたような構成によれば、回転フィルタ25の定速回転に応じ、フィルタ25R、25G及び25Bの各フィルタの露光期間と、遮光部による遮光期間とが交互に発生する。
そして、フィルタ25Rを通過したR光、フィルタ25Gを通過したG光、及び、フィルタ25Bを通過したB光からなる面順次な照明光は、集光レンズ27により集光された後、ライトガイドファイバ11の光入射側の端面へ出射される。
すなわち、本実施形態においては、フィルタ25Rの露光期間がR光の出射期間に相当し、フィルタ25Gの露光期間がG光の出射期間に相当し、フィルタ25Bの露光期間がB光の出射期間に相当する。なお、本実施形態においては、R光の出射期間中にランプ21に供給されるランプ電流の大きさとR光の出射強度とが正の相関を示し、G光の出射期間中にランプ21に供給されるランプ電流の大きさとG光の出射強度とが正の相関を示し、B光の出射期間中にランプ21に供給されるランプ電流の大きさとB光の出射強度とが正の相関を示すものとして以降の説明を進める。
照明光検出部としての機能を有するセンサ28は、回転フィルタ25の近傍に設けられているとともに、フィルタ25R、25G及び25Bのうち、どのフィルタがランプ21の光路上に介挿されているかをリアルタイムに検出し、検出結果を光源制御回路29へ出力する。
光源制御回路29は、ランプ点灯回路22におけるランプ電流の出力状態、及び、回転フィルタモータ26の回転状態等の制御を適宜行う。
また、発光制御部としての機能を有する光源制御回路29は、ランプ点灯回路22におけるランプ電流の出力状態を適宜制御することにより、R光、G光及びB光の出力積分値を制御する。
なお、本実施形態において、R光の出力積分値は、R光の出射強度と出射期間との積により示されるものであるとする。また、本実施形態において、G光の出力積分値は、G光の出射強度と出射期間との積により示されるものであるとする。さらに、本実施形態において、B光の出力積分値は、B光の出射強度と出射期間との積により示されるものであるとする。
光源制御回路29は、絞りモータ24の動作状態、または、図示しないポテンショメータ等により計測された値を随時監視することにより、絞り部材23の開口量(絞り部材23の位置検出値)をリアルタイムに取得する。
光源制御回路29は、フィルタ25R、25G及び25Bの間の透過率のバラつきを補正するためのランプ電流の波形が予め格納されたメモリ29aを具備している。
さらに、光源制御回路29は、メモリ29aに予め格納されたランプ電流の波形に基づき、絞り部材23の開口量に伴って増減し、かつ、出力画像の観察に適したカラーバランスを維持可能なランプ電流をランプ点灯回路22から出力させるための制御に用いる関数を算出する。なお、前記関数を算出するための具体的な手順については、後程詳述するものとする。
プロセッサ5は、CCD15を駆動するためのCCD駆動信号を出力するCCD駆動回路31と、CCD15からの撮像信号を増幅するアンプ32と、アンプ32を経た撮像信号に対して相関二重サンプリング等の信号処理を施すプロセス回路33と、プロセス回路33を経た撮像信号に対してA/D変換を施すA/Dコンバータ34と、A/Dコンバータを経た撮像信号に対してホワイトバランス処理を施すことにより、R信号、G信号及びB信号からなる色信号を生成するホワイトバランス回路35と、を有している。
また、プロセッサ5は、ホワイトバランス回路35から出力される各色信号の出力先を適宜選択するセレクタ37と、セレクタ37を経た各色信号を同時化して出力する同時化回路38と、同時化回路38を経た各色信号に対してγ補正及び輪郭強調等の画像処理をそれぞれ施す画像処理回路39と、画像処理回路39を経た各色信号に対してD/A変換をそれぞれ施すことにより、アナログの映像信号を生成して出力するD/Aコンバータ40と、調光回路41と、を有している。
セレクタ37は、自身にR信号が入力されたことを検知すると、該R信号の出力先を同時化回路38のRメモリ38Rに設定する。セレクタ37は、自身にG信号が入力されたことを検知すると、該G信号の出力先を同時化回路38のGメモリ38Gに設定する。セレクタ37は、自身にB信号が入力されたことを検知すると、該B信号の出力先を同時化回路38のBメモリ38Bに設定する。
同時化回路38は、Rメモリ38Rに一時的に蓄積されたR信号と、Gメモリ38Gに一時的に蓄積されたG信号と、Bメモリ38Bに一時的に蓄積されたB信号とを同時化して画像処理回路39へ出力する。
調光回路41は、スコープスイッチ群9aから出力される指示信号と、プロセス回路33を経た信号の信号レベルとに基づき、モニタ6に表示される出力画像の明るさを調整するための調光信号を生成して光源装置3へ出力する。
次に、本実施形態の作用について説明を行う。
まず、光源装置4の製品検査等の過程において、フィルタ25R、25G及び25Bの間の透過率のバラつきを補正するためのランプ電流の波形の取得が実施される。これにより、例えば、図2に示すようなランプ電流の波形が光源制御回路29のメモリ29aに書き込まれる。
図2のランプ電流の波形によれば、フィルタ25Rの露光期間において、18Aのランプ電流が期間Tr1の間供給された後、20Aのランプ電流が期間Tr2の間供給される。なお、以降においては、フィルタ25Rの露光期間全体を1とした場合のTr1を0.4とし、かつ、Tr2を0.6として説明を進める。
また、図2のランプ電流の波形によれば、フィルタ25Gの露光期間において、18Aのランプ電流が期間Tg1の間供給された後、20Aのランプ電流が期間Tg2の間供給される。なお、以降においては、フィルタ25Gの露光期間全体を1とした場合のTg1を0.6とし、かつ、Tg2=0.4として説明を進める。
さらに、図2のランプ電流の波形によれば、フィルタ25Bの露光期間において、18Aのランプ電流が期間Tb1の間供給された後、20Aのランプ電流が期間Tb2の間供給される。なお、以降においては、フィルタ25Bの露光期間全体を1とした場合のTb1を0.2とし、かつ、Tb2=0.8として説明を進める。
一方、光源制御回路29は、メモリ29aに書き込まれたランプ電流の波形に基づき、照明光の出射強度に係る基準値を設定し、該基準値に対するR光、G光及びB光の強度比をそれぞれ算出する。
具体的には、例えば図2のランプ電流の波形がメモリ29aに書き込まれている場合、光源制御回路29は、ランプ電流の下限値である18Aの場合の照明光の出射強度を前記基準値として設定する。これに加え、ランプ電流が1A増加する毎に照明光の出射強度が1.085倍されると仮定し、かつ、前記基準値を1とした場合、光源制御回路29は、下記数式(1)に示す演算を行うことにより、ランプ電流が18Aの場合における照明光の出射強度に対するR光の強度比Rrを算出する。なお、ランプ電流が1A増加する毎に照明光の出射強度が1.085倍されるという仮定は、実際の装置による測定結果に基づいて得られた知見である。

Rr=1×Tr1+1×(1.085)×Tr2=1.106355 …(1)

また、光源制御回路29は、下記数式(2)及び(3)に示す演算を行うことにより、ランプ電流が18Aの場合における照明光の出射強度に対するG光の強度比Grと、ランプ電流が18Aの場合における照明光の出射強度に対するB光の強度比Brと、を算出する。

Gr=1×Tg1+1×(1.085)×Tg2=1.07089 …(2)
Br=1×Tb1+1×(1.085)×Tb2=1.14178 …(3)

光源制御回路29は、上記数式(1)〜(3)の演算結果に基づき、各色の光の出射強度の序列がB光、R光、G光の順番であることを検出する。
その後、光源制御回路29は、下記数式(4)に示す演算を行うことにより、出射強度が最も高いB光と、出射強度が最も低いG光との強度比を算出する。

Br/Gr=1.14178/1.07089≒1.06619 …(4)

光源制御回路29は、下記数式(5)に示す演算を行うことにより、出射強度が2番目に高いR光と、出射強度が最も低いG光との強度比を算出する。

Rr/Gr=1.106355/1.07089≒1.03311 …(5)

すなわち、上記数式(4)及び(5)の演算を行うことにより、ランプ電流が18Aの場合におけるG光の出射強度を1とした場合の、B光の強度比及びR光の強度比が算出される。
一方、光源制御回路29は、下記数式(6)に示す演算を行うことにより、出射強度が2番目に高いR光と、出射強度が最も高いB光との強度比を算出する。

Rr/Br=1.106355/1.14178≒0.96897 …(6)

ここで、前述の仮定によれば、ランプ電流が18Aの場合における照明光の出射強度を1とした場合、ランプ電流が20Aの場合における照明光の出射強度は、ランプ電流が18Aの場合の(1.085)倍となる。そして、光源制御回路29は、下記数式(7)に示す演算を行うことにより、ランプ電流が18Aの場合におけるG光の出射強度を1とし、かつ、ランプ電流が20Aの場合におけるB光の出射強度を(1.085)とした場合の、ランプ電流が20Aの場合におけるR光の強度比を算出する。

(1.085)×Rr/Br≒1.140695 …(7)

また、光源制御回路29は、下記数式(8)に示す演算を行うことにより、ランプ電流が18Aの場合におけるG光の出射強度を1とし、かつ、20Aの場合のB光の出射強度を(1.085)とした場合の、ランプ電流が20Aの場合におけるG光の強度比を算出する。

{(1.085)2×Rr/Gr}/1.03311≒1.104137 …(8)

一方、光源制御回路29のメモリ29aには、例えば図3のような、ランプ電流が18Aの場合における照明光の出射強度を1とした場合の、ランプ電流値と照明光の強度比との相関を示すグラフが予め書き込まれている。
具体的には、図3のグラフは、照明光の強度比を横軸とし、かつ、ランプ電流値を縦軸とした座標系により示されるものであるとともに、強度比1〜1.085の区間においてランプ電流値が18Aから19Aへ線形に増加する関数F1と、強度比1.085〜(1.085)の区間においてランプ電流値が19Aから20Aへ線形に増加する関数F2と、を具備して構成されている。
その後、光源制御回路29は、前述のグラフを用い、上記数式(4)、(5)、(7)及び(8)の演算により得られた各強度比に対応するランプ電流値を算出する。
具体的には、光源制御回路29は、上記数式(4)の演算により得られた強度比(=1.06619)を図3の関数F1に代入することにより、G光の出射の際に供給されるランプ電流を18Aとした場合の、B光の出射の際に供給されるランプ電流を18.77Aとして算出する。
また、光源制御回路29は、上記数式(5)の演算により得られた強度比(=1.03311)を図3の関数F1に代入することにより、G光の出射の際に供給されるランプ電流を18Aとした場合の、R光の出射の際に供給されるランプ電流を18.38Aとして算出する。
また、光源制御回路29は、上記数式(7)の演算により得られた強度比(=1.140695)を図3の関数F2に代入することにより、B光の出射の際に供給されるランプ電流を20Aとした場合の、R光の出射の際に供給されるランプ電流を19.59Aとして算出する。
さらに、光源制御回路29は、上記数式(8)の演算により得られた強度比(=1.104137)を図3の関数F2に代入することにより、B光の出射の際に供給されるランプ電流を20Aとした場合の、G光の出射の際に供給されるランプ電流を19.2Aとして算出する。
以上に述べた各演算により、図2のランプ電流の波形は、図4、図5及び図6に示すような、各色の光が出射される際のランプ電流値と絞り部材23の開口量との相関を示す3つの関数として変換される。
図4に示す関数は、R光が出射されている期間中(フィルタ25Rの露光期間中)のランプ電流値と絞り部材23の開口量との相関を示す、第1のランプ電流制御関数である。換言すると、図4の関数は、R光が出射されている期間において、絞り部材23の開口量が所定の開口量Ta未満の場合にはランプ電流を18.38Aに保ち、かつ、絞り部材23の開口量が所定の開口量Ta以上の場合にはランプ電流を18.38A〜19.59Aの範囲内で線形に増加させる、という制御内容を示している。
図5に示す関数は、G光が出射されている期間中(フィルタ25Gの露光期間中)のランプ電流値と絞り部材23の開口量との相関を示す、第2のランプ電流制御関数である。換言すると、図5の関数は、G光が出射されている期間において、絞り部材23の開口量が所定の開口量Ta未満の場合にはランプ電流を18Aに保ち、かつ、絞り部材23の開口量が所定の開口量Ta以上の場合にはランプ電流を18A〜19.2Aの範囲内で線形に増加させる、という制御内容を示している。
図6に示す関数は、B光が出射されている期間中(フィルタ25Bの露光期間中)のランプ電流値と絞り部材23の開口量との相関を示す、第3のランプ電流制御関数である。換言すると、図6の関数は、B光が出射されている期間において、絞り部材23の開口量が所定の開口量Ta未満の場合にはランプ電流を18.77Aに保ち、かつ、絞り部材23の開口量が所定の開口量Ta以上の場合にはランプ電流を18.77A〜20Aの範囲内で線形に増加させる、という制御内容を示している。
なお、ランプ電流を増加させる際の起点となる所定の開口量Taは、各ランプ電流制御関数間において同一の値に設定する限りは、任意の値であっても良い。
そして、光源制御回路29は、前述の第1、第2及び第3のランプ電流制御関数を用いつつ、ランプ21に供給されるランプ電流の制御を行う。なお、光源制御回路29は、前述の第1、第2及び第3のランプ電流制御関数を用いた制御を行う際に、例えば回転フィルタ25を定速回転させる制御を併せて行うことにより、R光が出射されている期間(フィルタ25Rの露光期間)と、G光が出射されている期間(フィルタ25Gの露光期間)と、B光が出射されている期間(フィルタ25Bの露光期間)とを、それぞれ同じ長さの期間として設定するものとする。
続いて、光源装置4において、各ランプ電流制御関数を用いつつ行われる調光動作の詳細について述べる。なお、前述の第1、第2及び第3のランプ電流制御関数は、光源装置4が工場等から出荷される事前に、メモリ29aに予め書き込まれているものとする。
手術室等の現場において、内視鏡システム1が図1に示すように接続された後、内視鏡システム1の各部の電源が投入されると、光源制御回路29は、ランプ21を点灯させ、回転フィルタ25を回転させるとともに、図4、図5及び図6に示す各関数をメモリ29aから読み込む。また、内視鏡システム1の各部の電源が投入されると、絞り制御回路23aは、絞り部材23の開口量を初期状態に設定するための絞り制御信号を出力する。
一方、スコープ3は、観察対象部位2を撮像して得られた撮像信号をプロセッサ5へ出力する。そして、前記撮像信号は、アンプ32及びプロセス回路33を経た後、調光回路41へ入力される。
調光回路41は、スコープスイッチ群9aから出力される指示信号と、プロセス回路33を経た信号の信号レベルとに基づき、出力画像の明るさにおいて、目標の明るさと現在の明るさとの差が0になるか否かを判定した(図7のステップS1)後、判定結果に応じた調光信号を生成して絞り制御回路23aへ出力する。
絞り制御回路23aは、出力画像の明るさを変更する指示に係る指示信号がスコープスイッチ群9aから出力されないこと等による、目標の明るさと現在の明るさとの差が0であることを示す調光信号が入力された場合には、絞り部材23の現在の開口量を維持させるような絞り制御値を算出し、算出結果を絞り制御信号として絞りモータ24へ出力する(図7のステップS2)。また、絞り制御回路23aは、出力画像の明るさを変更する指示に係る指示信号がスコープスイッチ群9aから出力されたこと等による、目標の明るさと現在の明るさとの差が0にならないことを示す調光信号が入力された場合には、該目標の明るさに応じて絞り部材23の開口量を変更させるような絞り制御値を算出し、算出結果を絞り制御信号として絞りモータ24へ出力する(図7のステップS3)。
一方、光源制御回路29は、絞りモータ24の動作状態、または、図示しないポテンショメータ等により計測された値に基づき、前述の絞り制御信号に応じた絞り部材23の現在の開口量(絞り部材23の位置検出値)を検出する(図7のステップS4)。
その後、光源制御回路29は、センサ28の検出結果に基づき、フィルタ25R、25G及び25Bのうち、現在ランプ21の光路上に介挿されているフィルタがどれであるかを検出する。換言すると、光源制御回路29は、センサ28の検出結果に基づき、R光、G光及びB光のうち、どの色の光が現在出射されているかを検出する(図7のステップS5)。
光源制御回路29は、図7のステップS5においてR光が出射されていること(フィルタ25Rがランプ21の光路上に介挿されていること)を検出した場合、図7のステップS4において得られた開口量を、前述の第1のランプ電流制御関数に入力する(図7のステップS6)ことにより、該開口量に応じたランプ電流値を算出する(図7のステップS9)。
光源制御回路29は、図7のステップS5においてG光が出射されていること(フィルタ25Gがランプ21の光路上に介挿されていること)を検出した場合、図7のステップS4において得られた開口量を、前述の第2のランプ電流制御関数に入力する(図7のステップS7)ことにより、該開口量に応じたランプ電流値を算出する(図7のステップS9)。
光源制御回路29は、図7のステップS5においてB光が出射されていること(フィルタ25Bがランプ21の光路上に介挿されていること)を検出した場合、図7のステップS4において得られた開口量を、前述の第3のランプ電流制御関数に入力する(図7のステップS8)ことにより、該開口量に応じたランプ電流値を算出する(図7のステップS9)。
なお、本実施形態の光源制御回路29は、図7のステップS6〜ステップS8において、絞り部材23の現在の開口量(絞り部材23の位置検出値)の検出結果をランプ電流制御関数に入力するものに限らず、絞り制御信号に基づいて検出した絞り制御値をランプ電流制御関数に入力するものであっても良い。
その後、光源制御回路29は、図7のステップS9におけるランプ電流値の算出結果に応じた制御をランプ点灯回路22に対して行う(図7のステップS10)。
そして、図7に示す一連の調光動作が繰り返し行われることにより、出力画像の観察に適したカラーバランスを維持可能なランプ電流がランプ点灯回路22から随時出力される。換言すると、図7に示す一連の調光動作によれば、絞り部材23の開口量の変化に応じて、第1〜第3のランプ電流制御関数のうちのいずれか一つを適用することにより、R光、G光及びB光の出射期間が同じ長さに保たれ、R光、G光及びB光における出力積分値の比が保たれたまま、R光、G光及びB光の出力積分値が変化される。
以上に述べたように、本実施形態の光源装置4によれば、フィルタ25R、25G及び25Bの間の透過率のバラつきが補正されたものであるとともに、絞り部材23の開口量及び回転フィルタ25の回転状態に応じたものとして、ランプ21に供給されるランプ電流の電流値を適宜変化させることができる。その結果、本実施形態の光源装置4によれば、出力画像の観察に適したカラーバランスを維持しつつ、照明光の出射強度の上限を従来に比べて高めることができる。また、本実施形態の光源装置4によれば、出力画像の観察に適したカラーバランスを維持しつつ、照明光の出射強度の下限を従来に比べて低く設定することも可能である。
一方、本実施形態の応用例として、光源装置4に接続される装置の種類に応じて異なるランプ電流制御関数を設定するものであっても良い。具体的には、本実施形態は、例えば、電子内視鏡が光源装置4に接続された場合と、電子内視鏡以外の他の装置が光源装置4に接続された場合との間においてそれぞれ異なるランプ電流制御関数を設定する、という態様をとるものであっても良い。
なお、本実施形態は、ランプに対して供給されるランプ電流を制御する場合にのみ適用されるものに限らず、例えば、LEDに対して供給されるLED駆動電流を制御する場合においても略同様に適用することができる。具体的には、本実施形態は、例えば、R光を発光する第1のLEDと、G光を発光する第2のLEDと、B光を発光する第3のLEDと、に対して供給されるLED駆動電流を制御する場合においても略同様に適用することができる。
また、本実施形態は、R光、G光及びB光からなる3色の光がそれぞれ出射される際のランプ電流の制御に対してのみ適用されるものに限らず、相互に異なる波長帯域を具備する2種類以上の照明光がそれぞれ出射される際のランプ電流の制御に対して適用可能である。
さらに、本実施形態は、複数の観察モードの切り替えが可能な内視鏡システムに対しても適用することができる。具体的には、本実施形態は、例えば、白色光観察と特殊光観察との切り替えが可能な内視鏡システムにおいて、白色光観察が行われる場合と、特殊光観察が行われる場合との間においてそれぞれ異なるランプ電流制御関数を設定する、という態様をとるものであっても良い。
なお、本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更や応用が可能であることは勿論である。
本発明の実施形態に係る光源装置を具備する内視鏡システムの要部の構成例を示す図。 ランプ電流の波形の一例を示す図。 ランプ電流値と照明光の強度比との相関の一例を示す図。 R光が出射される際におけるランプ電流値と絞り部材の開口量との相関の一例を示す図。 G光が出射される際におけるランプ電流値と絞り部材の開口量との相関の一例を示す図。 B光が出射される際におけるランプ電流値と絞り部材の開口量との相関の一例を示す図。 本実施形態において行われる調光動作の一例を示す図。
1 内視鏡システム
2 観察対象部位
3 内視鏡
4 光源装置
5 プロセッサ
6 モニタ
21 ランプ
22 ランプ点灯回路
23 絞り部材
25 回転フィルタ
28 センサ
29 光源制御回路
29a メモリ
41 調光回路

Claims (12)

  1. 第1の照明光、及び、該第1の照明光とは異なる波長帯域を具備する第2の照明光を出射可能な照明光出射部と、
    前記第1の照明光及び前記第2の照明光の出力積分値を制御する発光制御部と、
    を有する光源装置であって、
    前記発光制御部は、前記光源装置における調光を行うための調光信号の変化に応じて、前記第1の照明光の出射強度に係る第1の制御関数と、前記第2の照明光の出射強度に係る第2の制御関数とのうちのいずれか一方を適用することにより、前記第1の照明光及び前記第2の照明光の出射期間を同じ長さに保ち、前記第1の照明光及び前記第2の照明光における出力積分値の比を保ったまま、前記第1の照明光及び前記第2の照明光の出力積分値を変化させることを特徴とする光源装置。
  2. 前記照明光出射部から前記第1の照明光または前記第2の照明光のどちらが出射されているかを検出する照明光検出部をさらに有し、
    前記発光制御部は、前記照明光検出部の検出結果に基づき、前記第1の照明光が出射されている際には前記第1の制御関数を用いて前記第1の照明光の出射強度を制御し、前記第2の照明光が出射されている際には前記第2の制御関数を用いて前記第2の照明光の出射強度を制御することを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記照明光出射部は、
    複数の波長帯域を具備する光を同時に出射可能なランプと、
    前記複数の波長帯域を具備する光の光路上に順次介挿される第1のフィルタ及び第2のフィルタを有し、前記複数の波長帯域を具備する光が該第1のフィルタを通過した際に前記第1の照明光を出射し、前記複数の波長帯域を具備する光が該第2のフィルタを通過した際に前記第2の照明光を出射する回転フィルタと、
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記発光制御部は、前記複数の波長帯域を具備する光の光路上に前記第1のフィルタが介挿された際に前記第1の制御関数を用いて前記第1の照明光の出射強度を制御し、前記複数の波長帯域を具備する光の光路上に前記第2のフィルタが介挿された際に前記第2の制御関数を用いて前記第2の照明光の出射強度を制御することを特徴とする請求項3に記載の光源装置。
  5. 前記照明光出射部は、
    前記第1の照明光を出射する際に発光する第1のLEDと、
    前記第2の照明光を出射する際に発光する第2のLEDと、
    を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光源装置。
  6. 前記照明光出射部から出射される光の光路上に配置され、前記調光信号に応じて該光の通過量を調整することにより、前記第1の照明光及び前記第2の照明光の出射強度を増減する絞り部をさらに有し、
    前記発光制御部は、前記調光信号に基づいて決定される前記絞り部の制御パラメータを関数入力値とし、該関数入力値を前記第1の制御関数に入力することにより前記第1の照明光の出射強度を決定し、該関数入力値を前記第2の制御関数に入力することにより前記第2の照明光の出射強度を決定することを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  7. 前記発光制御部は、前記絞り部の駆動量の制御を行うために前記調光信号に基づいて算出される絞り制御値を、前記関数入力値とすることを特徴とする請求項6に記載の光源装置。
  8. 前記絞り部は、
    前記照明光出射部から出射される光の通過量を自身の開口量に応じたものとする絞り部材と、
    前記絞り部材の開口量を検出する絞り位置検出部と、
    を有し、
    前記発光制御部は、前記絞り位置検出部により検出された前記絞り部材の開口量を、前記関数入力値とすることを特徴とする請求項6に記載の光源装置。
  9. 前記第1の制御関数は、前記第1の照明光の出射期間中に前記照明光出射部へ供給される電流値を算出するためのものであり、
    前記第2の制御関数は、前記第2の照明光の出射期間中に前記照明光出射部へ供給される電流値を算出するためのものであることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  10. 前記発光制御部は、前記関数入力値が所定の値以上である場合に、前記第1の照明光及び前記第2の照明光の出射強度を変化させることを特徴とする請求項6に記載の光源装置。
  11. 前記第1の制御関数及び前記第2の制御関数は、前記光源装置に接続される装置の種類に応じて設定されるものであることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  12. 前記第1の制御関数及び前記第2の制御関数は、前記光源装置を備えた内視鏡システムにおける観察モードの種類に応じて設定されるものであることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
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