JP5334544B2 - 配線基板、実装構造体及び電子装置 - Google Patents

配線基板、実装構造体及び電子装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5334544B2
JP5334544B2 JP2008302006A JP2008302006A JP5334544B2 JP 5334544 B2 JP5334544 B2 JP 5334544B2 JP 2008302006 A JP2008302006 A JP 2008302006A JP 2008302006 A JP2008302006 A JP 2008302006A JP 5334544 B2 JP5334544 B2 JP 5334544B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
base
conductive layer
wiring board
resin layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008302006A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010129725A (ja
Inventor
忠 長澤
文夫 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2008302006A priority Critical patent/JP5334544B2/ja
Publication of JP2010129725A publication Critical patent/JP2010129725A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5334544B2 publication Critical patent/JP5334544B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16151Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/15Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/151Die mounting substrate
    • H01L2924/153Connection portion
    • H01L2924/1531Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface
    • H01L2924/15311Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface being a ball array, e.g. BGA

Landscapes

  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Description

本発明は、電子機器に使用される配線基板と、かかる配線基板に電子部品を実装した実装構造体と、かかる実装構造体をマーボードに実装した電子装置と、に関するものである。かかる電子機器は、各種オーディオビジュアル機器、家電機器、通信機器、コンピュータ機器又はその周辺機器等である。
従来より、配線基板に、半導体素子又はコンデンサ等の電子部品を実装することが行われている。
かかる配線基板は、特許文献1に、基体と、該基体の上面に形成された絶縁層と、前記基体の上面に部分的に形成され、前記基体と前記絶縁層との間に介在される導電層と、前記絶縁層を貫通し、前記導電層に接続するビア導体と、を備えた構成が知られている。なお、ビア導体は、電子部品の電極と電気的に接続される。
ところで、基体の平面方向への線膨張係数は、電子部品と比較して大きいことがある。この場合、例えば、特許文献1の配線基板は、電子部品実装のためのはんだリフロー時の加熱又は電子部品の発熱等により熱が印加された際、基体が電子部品より大きく平面方向へ熱膨張する。その結果、基体に引っ張られる導電層と、電子部品の電極に電気的に接続するビア導体と、の接続部に応力が印加されてクラックが生じることがあり、配線基板の電気的信頼性が低下しやすくなる。
特開2001−102751号公報
本発明は、配線基板の電気的信頼性を向上させる要求に応える配線基板、実装構造体及び電子装置を提供するものである。
本発明の一形態にかかる配線基板は、基体と、該基体の上面に形成された第1絶縁層と、前記基体の上面に部分的に形成され、前記基体と前記第1絶縁層との間に介在る第1導電層と、前記第1絶縁層を貫通し、前記第1導電層に接続する第1ビア導体と、前記基体の下面に形成された第2絶縁層と、前記基体の下面に部分的に形成され、前記基体と前記第2絶縁層との間に介在する第2導電層と、前記第2絶縁層を貫通し、前記第2導電層に接続する第2ビア導体と、を備え、前記第1絶縁層は、第1樹脂層と、前記基体と前記第1樹脂層とを接着する第1接着層と、を有し、前記第1樹脂層の平面方向への線膨張係数は、前記基体及び前記第1接着層の平面方向への線膨張係数より小さく、前記第1樹脂層の最下面が前記第1導電層の最上面よりも前記基体側に位置するように、前記第1導電層の少なくとも上部領域が、前記第1樹脂層に埋設されており、前記第2絶縁層は、第2樹脂層と、前記基体と前記第2樹脂層とを接着する第2接着層と、を有し、前記第2樹脂層の平面方向への線膨張係数は、前記基体及び前記第2接着層の平面方向への線膨張係数より小さく、前記第2導電層の最下面は、前記第2樹脂層の最上面より前記基体側に位置することを特徴とする。
本発明の一形態にかかる配線基板、実装構造体及び電子装置によれば、導電層とビア導体との接続部に印加される応力を緩和できる。その結果、かかる接続部におけるクラックを低減し、電気的信頼性に優れた配線基板、実装構造体及び電子装置を得ることができる。
以下に、本発明の一実施形態にかかる配線基板及び実装構造体を含む電子装置を図1及び図2に基づいて詳細に説明する。
図1に示す電子装置1は、マザーボード2と、マザーボード2の上面にはんだボール3を介して実装された実装構造体4と、を含んで構成されている。
実装構造体4は、配線基板5と、配線基板5の上面にバンプ6を介してフリップチップ実装された電子部品7と、を含んで構成されている。
配線基板5は、基体8と、基体8を上下方向(Z方向)に貫通するスルーホール導体9と、基体8の上面及び下面に積層された複数の絶縁層10と、絶縁層10の上面及び下面に配置された複数の導電層13と、絶縁層10を上下方向に貫通するビア導体14と、を含んで構成されている。
基体8は、例えば熱硬化性樹脂中に基材を備えた構成を有している。基材としては、例えばガラス繊維、ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール樹脂又は全芳香族ポリアミド樹脂等を縦横に織り込んで形成された織布等を用いることができる。熱硬化性樹脂としては、例えばエポキシ樹脂、ビスマレイミドトリアジン樹脂又はシアネート樹脂等を用いることができる。この場合、基体8の平面方向(XY平面方向)への線膨張係数は、例えば5ppm/℃以上20ppm/℃以下に設定されていても構わない。なお、線膨張係数は、例えば配線基板5の一部を試料として用いて、ISO11359‐2:1999に準ずる試験方法により測定される。
基体8の厚みは、例えば0.1mm以上2mm以下に設定されていることが望ましい。また、基体8は、上下方向に貫通するスルーホールSが形成されている。
スルーホール導体9は、基体8のスルーホールSの内壁に筒状に形成されており、基体8を上下方向に貫通する中空部Hを有する。また、スルーホール導体9は、基体8の上面に形成された導電層13の下面に接続するとともに、基体8の下面に形成された導電層13の上面に接続し、基体8の上面及び下面に形成された導電層13同士を電気的に接続する。スルーホール導体9は、金属材料等の導電材料を含む。金属材料としては、例えば銅、銀、ニッケル又はクロム等を用いても構わない。
絶縁層10は、上下方向に貫通するビア孔Vが形成されており、接着層11と樹脂層12とを有する。
接着層11は、樹脂層12と基体8とを接着しており、熱硬化性樹脂等を含む。熱硬化性樹脂としては、例えばポリイミド樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シアネート樹脂、シリコン樹脂又はビスマレイミドトリアジン樹脂等を用いても構わない。なお、接着層11の平面方向への線膨張係数は、例えば16ppm/℃以上40ppm/℃以下に設定されていても構わない。
樹脂層12は、基材を備えておらず、低熱膨張の樹脂を含むことが望ましい。樹脂層12の平面方向への線膨張係数は、基体8及び接着層11の平面方向への線膨張係数より小さく設定されている事が望ましい。その結果、配線基板5に熱が印加された際、配線基板5と電子部品7との平面方向への熱膨脹の差を低減し、配線基板5の上面に形成された導電層13とバンプ6との接続部に印加される応力を低減できる。したがって、配線基板5と電子部品7との電気的接続の信頼性を高めることができる。なお、樹脂層12の平面方向への線膨張係数は、例えば−10ppm/℃以上5ppm/℃以下に設定されていることが望ましい。また、樹脂層12と基体8との平面方向への線膨張係数の差は、例えば1ppm/℃以上10ppm/℃に設定されていることが望ましい。また、樹脂層12と接着層11との平面方向への線膨張係数の差は、例えば10ppm/℃以上70ppm/℃に設定されていることが望ましい。
樹脂層12に含まれる樹脂としては、例えば液晶ポリマー、ポリベンゾオキサゾール樹脂、又はポリイミドベンゾオキサゾール樹脂あるいはこれらの混合物等を用いても構わない。そして、上記材料のなかでも、ポリイミドベンゾオキサゾール樹脂を用いることが望ましい。
各樹脂層12の厚みは、同一であることが望ましい。すなわち、各樹脂層12の厚みの差が、0.2μm以下に設定されていることが望ましい。
導電層13は、電子部品7の電極に電気的に接続され、電子部品7から供給される電気信号又は電子部品7へ供給される電気信号を伝達する信号線路としての機能、また、電子部品7への電源を供給する電源線としての機能を有する。
導電層13は、金属材料等の導電材料を含む。金属材料としては、例えば銅、銀、金、ニッケル、クロム、チタン、モリブデン、タングステン又はジルコニウムあるいはこれらの合金等を用いても構わない。なお、導電層13の線膨張係数は、例えば10ppm/℃以上20ppm/℃以下に設定されていても構わない。また、導電層13の厚みは、3μm以上30μm以下に設定されていることが望ましい。
ビア導体14は、絶縁層10のビア孔V内に形成されている。また、ビア導体14は、該ビア導体14が形成された絶縁層10の上面及び下面に配置された導電層13に接続し、かかる導電層13同士を電気的に接続するとともに、電子部品7の電極に電気的に接続されている。また、ビア導体14は、例えば基体8の上面から配線基板5の上面に向かって、又は基体8の下面から配線基板5の下面に向かって、配線基板5の平面方向への断面積が大きくなるように形成されてることが望ましい。
ビア導体14は、金属材料等の導電材料を含む。金属材料としては、例えば銅、銀、金、アルミニウム、ニッケル又はクロム等を用いても構わない。また、ビア導体14の線膨張係数は、例えば10ppm/℃以上20ppm/℃以下に設定されていても構わない。
電子部品7は、その電極がバンプ6を介して導電層13に電気的に接続されている。電子部品7は、半導体素子又はコンデンサ等を含む。半導体素子としては、例えばIC若しくはLSI等を用いても構わない。半導体素子の材料としては、シリコン、ゲルマニウム、ガリウム砒素、ガリウム砒素リン、窒化ガリウム又は炭化珪素等を用いても構わない。
電子部品7の平面方向への線膨張係数は、基体8の平面方向への線膨張係数より小さく設定されている。したがって、配線基板5及び電子部品7に熱が印加された際、電子部品7は、基体8より平面方向への熱膨張が小さい。なお、電子部品7の平面方向への線膨張係数は、例えば2ppm/℃以上10ppm/℃以下に設定されていても構わない。また、電子部品7と基体8との平面方向への線膨張係数の差は、例えば1ppm/℃以上10ppm/℃に設定されていても構わない。また、電子部品7の厚み寸法は、例えば0.1mm以上1mm以下であることが望ましい。
バンプ6は、電子部品7の電極と、配線基板5上面の導電層13と、に接続されている。バンプ6は、金属材料等の導電材料を含む。金属材料としては、例えば銅、銀、亜鉛、錫、インジウム、ビスマス又はアンチモン等を用いても構わない。
はんだボール3は、金属材料等の導電材料を含む。金属材料としては、例えば銅、銀、亜鉛、鉛、錫、インジウム、ビスマス又はアンチモン等を用いても構わない。
次に、絶縁層10及び導電層13の構成について、より詳細に説明する。
図2に示すように、絶縁層10は、基体8の上面に形成された第1絶縁層10aを有する。導電層13は、基体8の上面に部分的に形成され、基体8と第1絶縁層10aとの間に介在る第1導電層13aを有する。第1絶縁層10aは、第1樹脂層12aと、基体8と第1樹脂層12aとを接着する第1接着層11aと、を有する。
本実施形態の配線基板5は、第1樹脂層12aの最下面が第1導電層13aの最上面よりも基体8側に位置するように、第1導電層13aの少なくとも上部領域が第1樹脂層12aに埋設されている。ここで、第1樹脂層12aの平面方向への線膨張係数が基体8及び第1接着層11aと比較して小さいため、配線基板5に熱が印加された際、第1樹脂層12aの平面方向への熱膨張は、基体8及び第1接着層11aと比較して小さい。その結果、配線基板5に熱が印加された際、平面方向へ熱膨張する基体8によって第1導電層13aに印加される引っ張り応力が、第1導電層13aの第1樹脂層12aへの埋設部によって緩和される。これにより、基体8に引っ張られる第1導電層13aと、基体8より平面方向への熱膨張が小さい電子部品7の電極に電気的に接続する第1ビア導体14aと、の接続部に印加される応力が緩和されるため、かかる接続部におけるクラックを低減し、配線基板5の電気的信頼性を向上させることができる。
第1樹脂層12aの剛性は、第1接着層11aの剛性より高く設定されていることが望ましい。その結果、第1導電層13aの埋設部による引っ張り応力の緩和を強化することができる。なお、第1樹脂層12aのヤング率は、1GPa以上に設定されていることが望ましい。また、第1接着層11aのヤング率は0.1GPa以上1GPa未満に設定されていても構わない。また、第1樹脂層12aと第1接着層11aとのヤング率の差は、0.9GPa以上に設定されていることが望ましい。なお、ヤング率は、ISO472:1999に準ずる。
第1樹脂層12aの厚みは、5μm以上30μm以下に設定されていることが望ましい。第1樹脂層12aの厚みが5μm以上に設定されていると、第1導電層13aの埋設部による引っ張り応力の緩和を強化することができる。また、第1樹脂層12aの厚みが30μm以下に設定されていると、第1絶縁層10aに第1ビア導体14aを容易に形成することができる。
第1接着層11aは、基体8と第1樹脂層12aとの間に介在た第1介在部11a1と、第1導電層13aの埋設部と第1樹脂層12aとの間に介在た第2介在部11a2と、を有し、第2介在部11a2の厚みが、第1介在部11a1の厚みよりも小さいことが望ましい。その結果、第1導電層13aの埋設部と第1樹脂層12aとの間に位置する第1接着層11aの量を低減することにより、第1導電層13aの埋設部による引っ張り応力の緩和を強化することができる。
第1導電層13aは、中空部Hの直上に、中空部Hと接続しつつ上下方向に貫通する穴部Oを有し、第1樹脂層12aの一部は、穴部O内に位置することが望ましい。これにより、スルーホール導体9直上における第1導電層13aの上面よりも、穴部O内における第1樹脂層12aの下面を基体8側に位置させることができるため、第1導電層13aに印加される引っ張り応力をより緩和することができる。
スルーホール導体9の中空部Hに、絶縁体11cが充填されており、該絶縁体11cが、スルーホール導体9の内壁と接着するとともに、第1導電層11cの穴部O内にて第1樹脂層12aの一部と接着していることが望ましい。その結果、基体8と第1樹脂層12aとの接着力を強固にすることにより、基体8と第1樹脂層12aとの剥離を低減するとともに、第1導電層13aの埋設部による引っ張り応力の緩和を強化することができる。なお、絶縁体11cは、第1接着層11aと同一の材料を含むことが望ましい。
図3に示すように、導電層13は、基体8の下面に形成された第2導電層13bを有する。絶縁層10は、基体8の下面に形成された第2絶縁層10bを有する。導電層13は、基体8の下面に部分的に形成され、基体8と第2絶縁層10bとの間に介在る第2導電層13bを有する。第2絶縁層10bは、第2樹脂層12bと、基体8と第2樹脂層12bとを接着する第2接着層11bと、を有する。
第2導電層13bの最下面は、第2樹脂層12bの最上面より上方に位置することが望ましい。これにより、第2導電層13bは、第2樹脂層12bへの埋設部を有さないため、配線基板5に熱が印加された際、基体8の熱膨張によって第2導電層13bに印加される引っ張り応力の緩和が抑制される。その結果、かかる引っ張り応力を維持することにより、第2導電層13bと、基体8より平面方向への熱膨張が大きいマザーボード2の電極に電気的に接続する第2ビア導体14bと、の接続部に印加される応力を緩和できる。
また、基体8の上面に接着した第1接着層11aの厚みは、基体8の下面に接着した第2接着層11bの厚みより小さいことが望ましい。その結果、第1絶縁層10aにおける第1樹脂層12aの厚みの割合を、第2絶縁層10bにおける第2樹脂層12bの厚みの割合より大きくし、第1絶縁層10aの平面方向への線膨張係数を第2絶縁層10bより小さくすることができる。これにより、線膨張係数の小さい電子部品7が実装される配線基板5の上面の線膨張係数を小さくし、線膨張係数の大きいマザーボード2に実装される配線基板5の下面の線膨張係数を大きくすることができる。したがって、配線基板5の上面と電子部品7との熱膨張の差を低減しつつ、配線基板5の下面とマザーボード2との熱膨張の差を低減できるため、配線基板5と電子部品7との電気的接続の信頼性を高め、且つ配線基板5とマザーボード2との電気的接続の信頼性を高めることができる。
かかる第1接着層11aの厚みは2μm以上20μm以下に設定されていることが望ましい。また、かかる第2接着層11bの厚みは5μm以上30μm以下に設定されていることが望ましい。また、かかる第1接着層11aの厚みとかかる第2接着層11bの厚みとの差は、2μm以上15μm以下に設定されていることが望ましい。
次に、上述した配線基板5及び実装構造体4を含む電子装置1の製造方法を、図4から図8に基づいて説明する。
(1)図4Aに示すように、基体8を準備する。具体的には、まず、基材に熱硬化性樹脂を含浸させた樹脂シートを複数枚準備した後、それらの樹脂シートを積層し、加熱加圧をすることにより、基体8を準備する。
(2)図4Bに示すように、基体8に、その上面から下面に向かって断面積が小さくなるように貫通したスルーホールSを形成する。具体的には、ドリル加工又はレーザー加工等により、基体8の上面から下面に向かって断面積が小さいスルーホールSを形成することができる。スルーホールSの基体8上面側の開口の平面視における面積は、例えば1200μm以上7500μm以下に設定されていることが望ましい。また、スルーホールSの基体8下面側の開口の平面視における面積は、例えば300μm以上2000μm以下に設定されていることが望ましい。また、スルーホールSの基体8上面側及び下面側の開口の平面視における面積の差は、例えば900μm以上7200μm以下に設定されていることが望ましい。また、スルーホールSは、複数個形成されることが望ましい。
(3)基体8の表面に導電材料を被着させて、導電材料層を形成する。かかる導電材料は、例えば無電解めっき法、蒸着法、CVD法又はスパッタリング法等により、基体8の表面に被着させることができる。この際、スルーホールSの内壁にも導電材料を被着させることにより、スルーホールSの内壁に、中空部Hを取り囲む円筒状のスルーホール導体9を形成することができる。また、基体8の上面及び下面にて、導電材料層に、中空部Hと接続しつつ上下方向に貫通する穴部Oを形成することができる。
ここで、(2)の工程で形成したスルーホールSの内壁に導電材料を被着させてスルーホール導体9を形成するため、基体8の上面から下面に向かって断面積が小さい中空部Hを形成するとともに、基体8下面側の穴部Oよりも平面視における面積が大きい基体8上面側の穴部Oを形成することができる。基体8上面側の穴部Oの平面視における面積は、例えば300μm以上4800μm以下に設定されていることが望ましい。また、基体8下面側の穴部Oの平面視における面積は、例えば3μm以上700μm以下に設定されていることが望ましい。また、基体8上面側及び下面側の穴部Oの平面視における面積の差は、例えば290μm以上4100μm以下に設定されていることが望ましい。
(4)図4Cに示すように、基体8の上面及び下面に形成された導電材料層をパターニングすることにより、穴部Oを有する導電層13を形成する。かかるパターニングは、従来周知のフォトリソグラフィー技術、エッチング等を用いて行う。以上のようにして、コア基板15を準備することができる。
(5)接着層11と樹脂層12とを有する絶縁シート10xを準備する。絶縁シート10xは、第1絶縁シート10xaと第2絶縁シート10xbとを有する。第1絶縁シート10xaは、第1接着層11aと第1樹脂層12aとを有し、第2絶縁シート10xbは、第2接着層11bと第2樹脂層12bとを有する。
接着層11が熱硬化性樹脂を含む場合、絶縁シート10xにおける接着層11の熱硬化性樹脂は未硬化である。なお、未硬化は、ISO472:1999に準ずるA‐ステージ又はB‐ステージの状態である。また、絶縁シート10xにおける接着層11の厚みは、導電層13の厚みより大きくなるように設定されていることが望ましい。また、かかる接着層11の厚みは、6μm以上35μm以下に設定されていることが望ましい。
(6)図5Aに示すように、コア基板15の上面及び下面に絶縁シート10xを当接させる。具体的には、第1絶縁シート10xaをコア基板15の上面に第1接着層11aを介して当接させ、第2絶縁シート10xbをコア基板15の下面に第2接着層11bを介して当接させる。以上のようにして、積層体16を形成することができる。
(7)図5B及び図6Aに示すように、積層体16を上下方向に圧縮することにより、穴部Oを介して接着層11の一部を中空部Hに充填するとともに、第1導電層13aの上部領域を第1樹脂層12aに埋設させる。具体的には、積層体16の上面及び下面に押圧部材17を当接させて、押圧部材17により積層体16を押圧することにより、積層体16を上下方向に圧縮する。第1絶縁シート10xaは、(6)の工程において、コア基板15の上面に第1接着層11aを介して当接されているため、かかる圧縮により、穴部Oを介して第1接着層11aの一部を中空部Hに充填し、絶縁体11cを形成することができる。この際、第1接着層11aの厚みが第1導電層13aの厚みより小さくなるように、かかる充填を行うことにより、第1導電層13aの上部領域を第1樹脂層12aに埋設させることができる。
また、(3)及び(4)の工程において、第2導電層13bの穴部Oより平面視における面積が大きい第1導電層13aの穴部Oが形成されているため、積層体16を圧縮する際に、第2接着層11bと比較して、第1接着層11aを効率良く中空部Hに充填させることができる。したがって、第1接着層11aの厚みを第2接着層11bの厚みより小さくするとともに、第1接着層11aの厚みを効率良く小さくすることができるため、第1導電層13aの上部領域を第1樹脂層12aに効率良く埋設させることができる。ここで、第2接着層11bの厚みを第2導電層13bの厚みより大きく保ちつつ、第1接着層11aの厚みを第1導電層13aの厚みより小さくすることが望ましい。その結果、第1導電層13が第1樹脂層12aへの埋設部を有し、且つ第2導電層13bが第2樹脂層12bへの埋設部を有さない構成を形成できる。
積層体16の上下方向への圧縮は、積層体16を加熱しつつ行われることが望ましい。かかる加熱の温度は、第1接着層11aに含まれる熱硬化性樹脂の軟化温度以上硬化開始温度未満に設定されていることが望ましい。その結果、第1接着層11aを軟化させることにより、第1接着層11aを効率良く中空部Hに充填させることができる。なお、軟化温度は、未硬化の熱硬化樹脂が軟化する温度であり、硬化開始温度より小さい。また、硬化開始温度は、熱硬化性樹脂が、ISO472:1999に準ずるC‐ステージの状態となる温度である。また、第1接着層11aに含まれる熱硬化性樹脂の軟化温度と硬化開始温度との差は、例えば60℃以上10℃以下に設定されていても構わない。
押圧部材17は、例えばシリコンゴム、フッ素樹脂又は全芳香族ポリアミド樹脂等を含む。また、積層体16を押圧する圧力は、例えば1MPa以上10MPa以下に設定されていることが望ましい。積層体16を押圧する圧力を1MPa以上に設定することにより、第1導電層13aの上部領域を第1樹脂層12aに効率良く埋設させることができる。また、積層体16を押圧する圧力を10MPa以下に設定することにより、スルーホール導体9又は基体8に変形が生じる可能性を低減できる。
(8)図6Bに示すように、積層体16を加熱することにより、接着層11に含まれる熱硬化性樹脂を硬化させて、接着層11を基体8及び導電層13に接着させる。このように絶縁シート10xを基体8及び導電層13に接着させることにより、絶縁層10を形成する。かかる加熱の温度は、かかる熱硬化性樹脂の硬化開始温度以上熱分解温度未満に設定されていることが望ましい。なお、熱分解温度は、ISO11358:1997に準ずる熱重量測定において、樹脂の質量が5%減少する温度である。
(9)図7Aに示すように、絶縁層10にビア孔Vを形成し、ビア孔V内に導電層13の少なくとも一部を露出させる。ビア孔Vの形成は、例えばYAGレーザー装置又は炭酸ガスレーザー装置を用いる。ビア孔Vは、樹脂層12の上面に対して、垂直方向からレーザー光が照射されることによって形成される。なお、ビア孔Vは、レーザー光の出力を調整することによって、樹脂層12の上面から基体8の上面に向かって断面積が小さくなるように形成することができる。
(10)図7Bに示すように、ビア孔Vにビア導体13を形成し、絶縁層10の上面に導電層13を形成する。ビア導体13及び導電層13は、従来周知のセミアディティブ法、サブトラクティブ法又はフルアディティブ法等により形成され、なかでもセミアディティブ法により形成されることが望ましい。以上のようにして、配線基板5を作製することができる。
(11)図8Aに示すように、配線基板5の上面に電子部品7をバンプ6を介してフリップチップ実装することにより、実装構造体4を作製できる。
(12)図8Bに示すように、マザーボード2に実装構造体4をはんだボール3を介してフリップチップ実装することにより、電子装置1を作製できる。
上述したように、本実施形態の配線基板5の製造方法は、基体8と、基体8の上面に部分的に形成された第1導電層13aと、基体8の下面に部分的に形成された第2導電層13bと、基体8を上下方向に貫通する中空部Hを有し、第1導電層13aの下面及び第2導電層13bの上面に接続する筒状のスルーホール導体9と、を備え、第1導電層13a及び第2導電層13bは、中空部Hと接続しつつ上下方向に貫通する穴部Oを有し、第1導電層13aの穴部Oは第2導電層13bの穴部Oより平面視における面積が大きいコア基板15を準備する工程と、第1樹脂層12a及び第1接着層11aを有する第1絶縁シート10xaを準備する工程と、第2樹脂層12b及び第2接着層11bを有する第2絶縁シート10xbを準備する工程と、第1絶縁シート10xaをコア基板15の上面に第1接着層11aを介して当接させる工程と、第2絶縁シート10xbをコア基板15の下面に第2接着層11bを介して当接させる工程と、第1絶縁シート10xa及び第2絶縁シート10xbがコア基板15の上面及び下面に当接してなる積層体16を上下方向に圧縮して、第1導電層13aの穴部Oを介して第1接着層11aの一部を中空部Hに充填させることにより、第1樹脂層12aの最下面が第1導電層13aの最上面よりも基体8側に位置するように、第1導電層13aの少なくとも上部領域を第1樹脂層12aに埋設させる工程と、を備えている。その結果、本実施形態の配線基板5を容易に形成することができる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。
例えば、上述した本発明の実施形態においては、基体8の上面及び下面に形成される絶縁層10が1層である構成を例に説明したが、絶縁層10は複数層であっても構わない。
また、上述した本発明の実施形態においては、電子部品4を配線基板5の上面にフリップチップ実装した構成に関して説明したが、電子部品4を配線基板5の上面にワイヤボンディング実装しても構わない。
また、上述した本発明の実施形態においては、第1接着層11aは、第1導電層13aの埋設部と第1樹脂層12aとの間に介在た第2介在部11a2を有する構成を例に説明したが、図9に示すように、第1導電層13aの第1樹脂層12aへの埋設部は、少なくとも一部が第1樹脂層12aと当接していても構わない。その結果、第1導電層13aの埋設部と第1樹脂層12との間に位置する第1接着層11aの量を低減することができる。
また、上述した本発明の実施形態においては、第1導電層13a及び第2導電層13bは穴部Oを有する構成を例に説明したが、第1導電層13aのみ穴部Oを有していても構わない。
また、上述した本発明の実施形態においては、(3)の工程にて、基体8の表面に導電材料を被着させて、導電材料層を形成する製造方法を例に説明したが、(1)の工程にて、樹脂シートを積層する際に、上面及び下面に銅箔を貼り付け、(3)の工程にて、銅箔の表面及びスルーホールSの内壁に導電材料を被着させることにより、導電材料層を形成しても構わない。
また、上述した本発明の実施形態においては、(4)の工程にて、基体8の上面及び下面における導電層13のパターニングを、フォトリソグラフィー技術、エッチング等を用いたサブトラクティブ法により行う製造方法を例に説明したが、セミアディティブ法又はフルアディティブ法等により導電層13のパターニングを行っても構わない。
本発明の一実施形態にかかる電子装置の断面図である。 図1に示す電子装置のX1部分の拡大図である。 図1に示す電子装置のX2部分の拡大図である。 図4A、図4B及び図4Cは、図1に示す電子装置の製造工程を説明する断面図である。 図5A及び図5Bは、図1に示す電子装置の製造工程を説明する断面図である 図6A及び図6Bは、図1に示す電子装置の製造工程を説明する断面図である。 図7A及び図7Bは、図1に示す電子装置の製造工程を説明する断面図である。 図8A及び図8Bは、図1に示す電子装置の製造工程を説明する断面図である。 本発明の一実施形態にかかる電子装置の断面図であって、図1のX1部分に対応する部分の拡大図である。
符号の説明
1 電子装置
2 マザーボード
3 はんだボール
4 実装構造体
5 配線基板
6 バンプ
7 電子部品
8 基体
9 スルーホール導体
10 絶縁層
10a 第1絶縁層
10b 第2絶縁層
10x 絶縁シート
11 接着層
11a 第1接着層
11b 第2接着層
11c 絶縁体
12 樹脂層
12a 第1樹脂層
12b 第2樹脂層
13 導電層
13a 第1導電層
13b 第2導電層
14 ビア導体
14a 第1ビア導体
14b 第2ビア導体
15 コア基板
16 積層体
17 押圧部材
S スルーホール
H 中空部
V ビア孔
O 穴部

Claims (7)

  1. 基体と、該基体の上面に形成された第1絶縁層と、前記基体の上面に部分的に形成され、前記基体と前記第1絶縁層との間に介在る第1導電層と、前記第1絶縁層を貫通し、前記第1導電層に接続する第1ビア導体と、前記基体の下面に形成された第2絶縁層と、前記基体の下面に部分的に形成され、前記基体と前記第2絶縁層との間に介在する第2導電層と、前記第2絶縁層を貫通し、前記第2導電層に接続する第2ビア導体と、を備え、
    前記第1絶縁層は、第1樹脂層と、前記基体と前記第1樹脂層とを接着する第1接着層と、を有し、
    前記第1樹脂層の平面方向への線膨張係数は、前記基体及び前記第1接着層の平面方向への線膨張係数より小さく、
    前記第1樹脂層の最下面が前記第1導電層の最上面よりも前記基体側に位置するように、前記第1導電層の少なくとも上部領域が、前記第1樹脂層に埋設されており、
    前記第2絶縁層は、第2樹脂層と、前記基体と前記第2樹脂層とを接着する第2接着層と、を有し、
    前記第2樹脂層の平面方向への線膨張係数は、前記基体及び前記第2接着層の平面方向への線膨張係数より小さく、
    前記第2導電層の最下面は、前記第2樹脂層の最上面より前記基体側に位置することを特徴とする配線基板。
  2. 請求項に記載の配線基板において、
    前記第1接着層の厚みは、前記第2接着層の厚みより小さいことを特徴とする配線基板。
  3. 請求項1に記載の配線基板において、
    前記基体を上下方向に貫通する中空部を有し、前記第1導電層の下面に接続する筒状のスルーホール導体と、を更に備え、
    前記第1導電層は、前記中空部と接続しつつ上下方向に貫通する穴部を有し、
    前記第1樹脂層の一部は、前記穴部内に位置し、
    前記穴部内における前記第1樹脂層の下面が、前記スルーホール導体直上における前記第1導電層の上面よりも前記基体側に位置することを特徴とする配線基板。
  4. 請求項1に記載の配線基板において、
    前記第1接着層の一部は、前記第1導電層の埋設部と前記第1樹脂層との間に介在しており
    前記第1接着層は、前記埋設部と前記第1樹脂層との介在部の厚みが、前記基体と前記第1樹脂層との介在部の厚みよりも、小さいことを特徴とする配線基板。
  5. 請求項1に記載の配線基板において、
    前記第1導電層の埋設部の少なくとも一部は、前記第1樹脂層と当接していることを特徴とする配線基板。
  6. 請求項1に記載の配線基板と、
    前記配線基板の上面に搭載され、前記第1ビア導体と電気的に接続されているとともに平面方向への線膨張係数が前記基体より小さい電子部品と、
    を備えたことを特徴とする実装構造体。
  7. 請求項に記載の配線基板と、
    前記配線基板の上面に搭載され、前記第1ビア導体と電気的に接続されているとともに平面方向への線膨張係数が前記基体より小さい電子部品と、
    上面に前記配線基板を搭載し、前記第2ビア導体と電気的に接続されているとともに平面方向への線膨張係数が前記基体より大きいマザーボードと、
    を備えたことを特徴とする電子装置。
JP2008302006A 2008-11-27 2008-11-27 配線基板、実装構造体及び電子装置 Expired - Fee Related JP5334544B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008302006A JP5334544B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 配線基板、実装構造体及び電子装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008302006A JP5334544B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 配線基板、実装構造体及び電子装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010129725A JP2010129725A (ja) 2010-06-10
JP5334544B2 true JP5334544B2 (ja) 2013-11-06

Family

ID=42329927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008302006A Expired - Fee Related JP5334544B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 配線基板、実装構造体及び電子装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5334544B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104428912A (zh) * 2012-06-26 2015-03-18 株式会社村田制作所 安装基板和发光装置
JP5662551B1 (ja) * 2013-12-20 2015-01-28 新光電気工業株式会社 配線基板、半導体装置及び配線基板の製造方法
KR102018994B1 (ko) * 2018-12-19 2019-11-04 주한올 마이크로 컨트롤러 보드

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04262593A (ja) * 1991-02-18 1992-09-17 Hitachi Ltd 多層配線構造体およびその製造方法とその用途
JP4291469B2 (ja) * 1999-09-29 2009-07-08 イビデン株式会社 多層プリント配線板およびその製造方法
JP2001284822A (ja) * 2000-03-31 2001-10-12 Toppan Printing Co Ltd 多層プリント配線板及びその製造方法
JP4578254B2 (ja) * 2005-01-26 2010-11-10 京セラ株式会社 多層配線基板

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010129725A (ja) 2010-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5066192B2 (ja) 配線基板及び実装構造体
JP5582944B2 (ja) 配線基板、積層板及び積層シート
JP6258347B2 (ja) 配線基板およびこれを用いた実装構造体
KR101148628B1 (ko) 배선 기판 및 배선 기판의 제조 방법
JP2005191156A (ja) 電気部品内蔵配線板およびその製造方法
JP5436247B2 (ja) 配線基板
WO2014021186A1 (ja) 配線基板、それを備えた実装構造体および配線基板の製造方法
JP5334544B2 (ja) 配線基板、実装構造体及び電子装置
JP2011049289A (ja) 配線基板及びその製造方法
JP2009054689A (ja) 配線基板、実装基板および実装構造体、並びに配線基板の製造方法
JP5176676B2 (ja) 部品内蔵基板の製造方法
JP5019995B2 (ja) 配線基板、実装基板および実装構造体、並びに配線基板の製造方法
JP5981368B2 (ja) 配線基板、これを用いた実装構造体および配線基板の製造方法
US20100255286A1 (en) Method for manufacturing resin substrate
JP2014103285A (ja) 配線基板およびその実装構造体
JP5288949B2 (ja) プリプレグシート、配線基板及び実装構造体
JP5207919B2 (ja) 配線基板及び実装構造体
JP4912234B2 (ja) 複合基板、配線基板および実装構造体
JP2011176111A (ja) 配線基板
JP5258459B2 (ja) プリプレグシート、単繊維、配線基板及び実装構造体
JP5110858B2 (ja) 配線基板およびその製造方法
JP2010129942A (ja) 回路基板及びその製造方法並びに半導体装置及びその製造方法
JP5004670B2 (ja) 配線基板
JP2013008873A (ja) 配線基板およびその実装構造体
JP5127622B2 (ja) 配線基板、実装構造体及び配線基板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110818

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130730

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees