JP5329017B2 - 酸化モリブデンのナノ粒子を製造するための方法及び装置 - Google Patents
酸化モリブデンのナノ粒子を製造するための方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5329017B2 JP5329017B2 JP2004141281A JP2004141281A JP5329017B2 JP 5329017 B2 JP5329017 B2 JP 5329017B2 JP 2004141281 A JP2004141281 A JP 2004141281A JP 2004141281 A JP2004141281 A JP 2004141281A JP 5329017 B2 JP5329017 B2 JP 5329017B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quench fluid
- precipitation conduit
- conduit
- inlet end
- nanoparticles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y30/00—Nanotechnology for materials or surface science, e.g. nanocomposites
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01G—COMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
- C01G39/00—Compounds of molybdenum
- C01G39/02—Oxides; Hydroxides
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D7/00—Sublimation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
- C01P2004/00—Particle morphology
- C01P2004/01—Particle morphology depicted by an image
- C01P2004/04—Particle morphology depicted by an image obtained by TEM, STEM, STM or AFM
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
- C01P2004/00—Particle morphology
- C01P2004/10—Particle morphology extending in one dimension, e.g. needle-like
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
- C01P2004/00—Particle morphology
- C01P2004/60—Particles characterised by their size
- C01P2004/64—Nanometer sized, i.e. from 1-100 nanometer
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
- C01P2006/00—Physical properties of inorganic compounds
- C01P2006/12—Surface area
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S977/00—Nanotechnology
- Y10S977/70—Nanostructure
- Y10S977/773—Nanoparticle, i.e. structure having three dimensions of 100 nm or less
- Y10S977/775—Nanosized powder or flake, e.g. nanosized catalyst
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S977/00—Nanotechnology
- Y10S977/70—Nanostructure
- Y10S977/773—Nanoparticle, i.e. structure having three dimensions of 100 nm or less
- Y10S977/775—Nanosized powder or flake, e.g. nanosized catalyst
- Y10S977/776—Ceramic powder or flake
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S977/00—Nanotechnology
- Y10S977/70—Nanostructure
- Y10S977/811—Of specified metal oxide composition, e.g. conducting or semiconducting compositions such as ITO, ZnOx
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Nanotechnology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Description
本出願は、2000年11月9日付けで出願された米国特許出願第09/709,838号(現在は米国特許第6,468,497号)の分割出願である、2002年8月16日付けで出願された米国特許出願第10/222,626号の一部継続出願である。これらはいずれも、開示するすべてが参照により本明細書中に援用される。
本出願は、一般的にはナノ粒子の製造に関し、より特定的には、酸化モリブデンのナノ粒子を製造するための方法及び装置に関する。
ナノ粒子、すなわち、約1マイクロメートル(すなわち、1ミクロン)未満の平均径を有する粒子は当技術分野において既知であり、ナノ結晶性特徴及び/又は他のナノスケールの特徴により材料の特性が劇的に変化することから、重要である。例えば、ナノ粒子から二次加工されるある材料は、多くの場合、従来の方法で従来の大きさの出発材料(例えば、粉末)を用いて二次加工された同じ材料と比較して、すぐれた機械的特性をもつ。また、他の材料のナノ粒子も、独特の電気的特性及び/又は磁気的特性をもつ場合があり、このことにより、これまでに予期されなかった特性と属性を有する材料の二次加工への扉が開かれる。ナノ粒子の非常に高い表面積対重量比により、ナノ粒子はその周囲と非常に迅速に相互作用することが可能となり、このことが新規な特性を有する新規な材料の二次加工に導くことができる。
本発明にしたがったナノ粒子を製造するための装置は、その中に蒸気領域を規定する炉を含んでいてもよい。入口端と出口端を有する沈殿導管が、入口端が蒸気領域に対して開放するように、その炉に関して配置される。クエンチ流体供給装置により、気体状態のクエンチ流体と液体状態のクエンチ流体が供給される。沈殿導管内部に配置されるクエンチ流体口は、そのクエンチ流体口への入口が気体状態のクエンチ流体と液体状態のクエンチ流体を受けるように、クエンチ流体供給装置に流体的に接続される。クエンチ流体口により、沈殿導管へのクエンチ流体流れが提供され、ナノ粒子が沈殿導管内部に沈殿する。沈殿導管の出口端に接続された生成物収集装置により、沈殿導管内部に製造されたナノ粒子が収集される。
前駆体材料を蒸発させて蒸気を製造する工程;その蒸気を分離チャンバーへと向ける工程;気体状態のクエンチ流体を液体状態のクエンチ流体と組み合わせて、クエンチ流体流れを形成する工程;その分離チャンバーに含有される蒸気をクエンチ流体流れと接触させて、ナノ粒子をキャリヤ流れ中に沈殿させる工程;及び、そのナノ粒子を分離チャンバーから取り出す工程を含んでなる方法も開示される。
発明の具体的な説明
前駆体材料のナノ粒子を製造するための装置10を示し、前駆体材料14から酸化モリブデン(MoO3)のナノ粒子12(図2〜4)を製造するために使用することができるものとして本明細書中に説明する。また、装置10は、以下により詳細に説明するように、他の蒸発可能又は昇華可能な材料のナノ粒子を製造するために使用してもよい。本明細書中に示し説明する態様においては、ナノ粒子12を製造するための装置10は、それと関係している少なくとも一の蒸気領域18を有する昇華炉16を含んでいてもよい。入口端22と出口端24を有する沈殿導管20は、沈殿導管20の入口端22が蒸気領域18に含有される蒸発させた(例えば、昇華させた)材料36に曝露されるように、蒸気領域18へと延びる。導管20の出口端24は、ナノ粒子生成物12を収集する生成物収集装置26に接続される。
この実施例1においては、前駆体材料は、約24〜260ミクロンの典型的な寸法を有する「工業用等級」の酸化モリブデン(MoO3)粉末である。かかる工業用等級の酸化モリブデン粉末は、アイオワ州フォートマディソンのClimax Molybdenum Companyにより製造されており、そこから容易に商業的に入手可能である。前駆体材料を、およそ284kg/hrの前駆対材料を昇華させるか又は蒸発させる能力を有している、これまでに説明したタイプの電気加熱昇華炉に供給した。この実施例1においては、昇華炉の能力は、この実施例において説明した量のナノ粒子材料12を製造するために必要とされるより比較的大きい。これは、昇華炉を慣用的な様式で使用して、慣用的な方法にしたがって高度に精製された昇華MoO3材料を製造するためである。慣用的に製造された昇華MoO3材料は、本発明にしたがって製造されたナノ寸法の粒子よりはるかに大きい粒子を含んでなる。したがって、この炉により製造された昇華又は蒸発MoO3の殆どは慣用的な方法において使用し、ごく少量部を沈殿導管から抜き出して、本発明の装置及び方法にしたがってナノ粒子材料を製造した。
実施例2においては、前駆体材料114は、約24〜260ミクロンの典型的寸法を有する「工業用等級」の酸化モリブデン(MoO3)粉末であった。かかる工業用等級の酸化モリブデン粉末は、アイオワ州フォートマディソンのClimax Molybdenum Companyにより製造されており、そこから容易に商業的に入手可能である。前駆体材料114は、およそ284kg/hrの前駆体材料を昇華又は蒸発させる能力を有するこれまでに説明したタイプの電気的に加熱された昇華炉(例えば、116)へと提供された。昇華炉の能力は、この実施例2に説明した量のナノ粒子材料112を製造するのに必要とされるよりも相当大きいものであったことは銘記すべきである。このことは、昇華炉を慣用的な様式で使用して、慣用的な方法にしたがって高度に純粋な昇華MoO3材料を製造することを理由とする。慣用的に製造された昇華MoO3材料粒子は、本発明にしたがって製造されたナノ寸法の粒子よりもはるかに大きい粒子を含んでなる。したがって、この炉により製造された昇華又は蒸発したMoO3の殆どを、慣用的な方法において使用し、ごく少量部を沈殿導管120から抜き出して、本発明の方法及び装置にしたがってナノ粒子材料を製造した。
Claims (11)
- ナノ粒子を製造するための装置であって:
その中に蒸気領域を規定する炉;
入口端と出口端を有する沈殿導管であって、前記沈殿導管の該入口端が前記炉により規定された該蒸気領域に対して開放している、前記沈殿導管;
クエンチ流体供給装置であって、気体状態のクエンチ流体の第一の供給と液体状態のクエンチ流体の第二の供給とを含んでなる、前記クエンチ流体供給装置;
前記沈殿導管内部に配置されたクエンチ流体口であって、気体クエンチ流体入口と液体クエンチ流体入口を有する分枝入口端を有する細長い管を含むクエンチ流体口;
気体状態のクエンチ流体の第一の供給と気体クエンチ流体入口との間に接続される第一のバルブ;
液体状態のクエンチ流体の第二の供給と液体クエンチ流体入口との間に接続される第二のバルブ;
第一のバルブ及び第二のバルブと機能的に関係しているバルブ制御系;
沈殿導管の第一内部領域と機能的に関係している温度センサーであって、バルブ制御系にも機能的に接続し、前記温度センサーからの出力信号が前記バルブ制御系により使用されて第二のバルブを作動させて沈殿導管の温度を制御する、前記温度センサー;
細長い管の分枝入口端と機能的に関係している圧力センサーであって、前記バルブ制御系にも機能的に接続し、前記圧力センサーからの出力信号が前記バルブ制御系により使用されて第一のバルブを作動させて分枝入口端のクエンチ流体の圧力を制御する、前記圧力センサー;及び
前記沈殿導管の該出口端に接続された生成物収集装置であって、前記沈殿導管内部で製造されたナノ粒子を収集する、前記生成物収集装置
を含む、装置。 - クエンチ流体が窒素を含んでなる、請求項1記載の装置。
- 沈殿導管が、前記沈殿導管の入口端とクエンチ流体口との間に配置された分離チャンバーをその中に規定する、請求項1記載の装置。
- クエンチ流体口の細長い管が、沈殿導管内部に配置されたJ型端を含んでなり、前記細長い管のJ型端がその中の出口穴が前記沈殿導管の出口端に向くように配置される、請求項1記載の装置。
- 細長い管のJ型端の出口穴が、沈殿導管の入口端から距離をおいて配置される、請求項4記載の装置。
- 沈殿導管の入口端から細長い管のJ型端の出口穴の距離が300mmである、請求項5記載の装置。
- ナノ粒子を前駆体材料から製造するための方法であって:
該前駆体材料を蒸発させて蒸気を製造し;
前記蒸気を分離チャンバーに向け;
気体状態のクエンチ流体の第一の供給を気体クエンチ流体入口に供給し;
液体状態のクエンチ流体の第二の供給を液体クエンチ流体入口に供給し;
前記気体状態のクエンチ流体の前記第一の供給を前記液体状態のクエンチ流体の前記第二の供給と組み合わせて、クエンチ流体流れを形成し;
前記分離チャンバー内に含有される前記蒸気を前記クエンチ流体流れと接触させ、前記クエンチ流体流れが前記蒸気を冷やして、キャリヤ流れ中にナノ粒子を製造し;
キャリヤ流れの温度を検知し;
クエンチ流体流れを形成するのに使用される液体状態のクエンチ流体の量を、キャリヤ流れの該検知温度に基づいて変更し;
クエンチ流体流れの圧力を検知し;
クエンチ流体流れを形成するのに使用される気体状態のクエンチ流体の量を、該検知圧力に基づいて変更し;
前記ナノ粒子を前記分離チャンバーから取り出す
ことを含んでなる方法。 - キャリヤ流れの温度が48℃に維持される、請求項7記載の方法。
- クエンチ流体流れの圧力が2〜5バール(0.2〜0.5MPa)の範囲内で変更される、請求項7記載の方法。
- 前駆体材料がMoO3を含んでなる、請求項7記載の方法。
- MoO3前駆体材料の昇華が1093℃〜1260℃の温度でおこる、請求項10記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/438,597 US7572430B2 (en) | 2000-11-09 | 2003-05-15 | Method for producing nano-particles |
US10/438597 | 2003-05-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004339054A JP2004339054A (ja) | 2004-12-02 |
JP5329017B2 true JP5329017B2 (ja) | 2013-10-30 |
Family
ID=33299571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004141281A Expired - Fee Related JP5329017B2 (ja) | 2003-05-15 | 2004-05-11 | 酸化モリブデンのナノ粒子を製造するための方法及び装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US7572430B2 (ja) |
EP (1) | EP1486240B1 (ja) |
JP (1) | JP5329017B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL139266A0 (en) * | 2000-10-25 | 2001-11-25 | Yeda Res & Dev | A method and apparatus for producing inorganic fullerene-like nanoparticles |
US7282167B2 (en) * | 2003-12-15 | 2007-10-16 | Quantumsphere, Inc. | Method and apparatus for forming nano-particles |
US20050258149A1 (en) * | 2004-05-24 | 2005-11-24 | Yuri Glukhoy | Method and apparatus for manufacture of nanoparticles |
DE112005002548T5 (de) * | 2004-10-15 | 2008-09-18 | Climax Molybdenum Co., Phoenix | Vorrichtung und Verfahren zum Erzeugen eines gasförmigen Fluides |
US7750270B2 (en) * | 2004-12-28 | 2010-07-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Nanoparticle generator |
JP5309686B2 (ja) * | 2008-05-14 | 2013-10-09 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェットヘッド |
US8920739B2 (en) * | 2010-10-06 | 2014-12-30 | King Abddulaziz City For Science And Technology | Increased efficiency in the synthesis of carbon nanomaterial |
GB201102237D0 (en) | 2011-02-09 | 2011-03-23 | Kuecept Ltd | Particle formulation |
GB201203430D0 (en) * | 2012-02-28 | 2012-04-11 | Univ Leicester | Chemical reaction |
NO334282B1 (no) | 2012-04-27 | 2014-01-27 | Reactive Metal Particles As | Apparatur og metode for fremstilling av partikulært materiale |
CN104495933B (zh) * | 2014-12-12 | 2016-05-18 | 江西省鼎力金属有限公司 | 氧化钼纳米颗粒生产装置、及生产方法 |
CN104495934B (zh) * | 2014-12-12 | 2016-02-03 | 江西省鼎力金属有限公司 | 气化态氧化钼纳米颗粒淬火、收集装置 |
KR20220070436A (ko) * | 2019-09-24 | 2022-05-31 | 디아이씨 가부시끼가이샤 | 삼산화몰리브덴 분체 및 그 제조 방법 |
Family Cites Families (44)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US587068A (en) | 1897-07-27 | Process of and apparatus for roasting ores | ||
US1522091A (en) | 1920-09-09 | 1925-01-06 | Alexander Clive Morris | Process of and apparatus for decomposing potassium-bearing minerals |
US1884993A (en) * | 1931-07-08 | 1932-10-25 | Hansgirg Fritz | Production of metallic magnesium |
US2330724A (en) | 1941-07-24 | 1943-09-28 | Ford Motor Co | Method of magnesium production |
US3139326A (en) * | 1960-01-29 | 1964-06-30 | Baker Chem Co J T | Method and apparatus for the production of molybdenum trioxide |
US3062638A (en) * | 1961-05-03 | 1962-11-06 | Union Carbide Corp | Ultrafine metal powders |
US3416977A (en) | 1966-04-01 | 1968-12-17 | Union Carbide Corp | Cryogenic cooling |
US3449072A (en) * | 1967-07-27 | 1969-06-10 | American Cyanamid Co | Synthesis of finely divided oxide powders |
US3743708A (en) * | 1970-11-20 | 1973-07-03 | American Cyanamid Co | Submicron metal oxide particles and their process for manufacture |
FR2435988A1 (fr) * | 1978-09-18 | 1980-04-11 | Air Liquide | Procede et installation de fabrication de poudre metallique a partir d'un metal ou alliage en fusion |
JPS5854166B2 (ja) | 1981-12-17 | 1983-12-03 | 科学技術庁金属材料技術研究所長 | 金属微粒子の製造法およびその製造装置 |
US4551313A (en) | 1984-02-27 | 1985-11-05 | Amax Inc. | Flash sublimation and purification of molybdenum oxide |
US4555387A (en) * | 1984-02-27 | 1985-11-26 | Amax Inc. | Flash roasting of molybdenum sulfide concentrates in a slagging reactor |
US4690813A (en) * | 1984-09-14 | 1987-09-01 | Alps Electric Co., Ltd. | Molybdenum oxide whiskers and a method of producing the same |
US4732369A (en) | 1985-10-30 | 1988-03-22 | Hitachi, Ltd. | Arc apparatus for producing ultrafine particles |
JPS62207802A (ja) | 1986-03-10 | 1987-09-12 | Hitachi Ltd | 超微粒子生成装置 |
JPH0649911B2 (ja) | 1986-11-13 | 1994-06-29 | トヨタ自動車株式会社 | 金属化合物粒子分散金属複合材料の製造方法及び装置 |
JPH081345B2 (ja) * | 1987-12-11 | 1996-01-10 | 大陽酸素株式会社 | 超微細凍結粒子の生成装置 |
DE3805564A1 (de) * | 1988-02-23 | 1989-08-31 | Siemens Ag | Katalysator zur minderung der stickoxide und verfahren zu seiner herstellung |
US5185133A (en) * | 1988-08-23 | 1993-02-09 | Gte Products Corporation | Method for producing fine size yellow molybdenum trioxide powder |
EP0359931B1 (de) | 1988-09-05 | 1993-03-31 | Asea Brown Boveri Ag | Verfahren zur Trennung von dampfförmigen Schwermetallverbindungen von einem Trägergas und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
JPH0798658B2 (ja) | 1989-03-07 | 1995-10-25 | 三菱重工業株式会社 | シリカヒュームの製造方法 |
US5243821A (en) * | 1991-06-24 | 1993-09-14 | Air Products And Chemicals, Inc. | Method and apparatus for delivering a continuous quantity of gas over a wide range of flow rates |
US5261976A (en) * | 1991-12-31 | 1993-11-16 | Gas Research Institute | Control system for a soft vacuum furnace |
US5460701A (en) * | 1993-07-27 | 1995-10-24 | Nanophase Technologies Corporation | Method of making nanostructured materials |
JP2823494B2 (ja) | 1993-09-29 | 1998-11-11 | 健 増本 | 非晶質金属超微粒子及びその製造方法 |
US5514350A (en) * | 1994-04-22 | 1996-05-07 | Rutgers, The State University Of New Jersey | Apparatus for making nanostructured ceramic powders and whiskers |
US5472749A (en) | 1994-10-27 | 1995-12-05 | Northwestern University | Graphite encapsulated nanophase particles produced by a tungsten arc method |
US5698483A (en) * | 1995-03-17 | 1997-12-16 | Institute Of Gas Technology | Process for preparing nanosized powder |
JPH09111316A (ja) | 1995-10-17 | 1997-04-28 | Agency Of Ind Science & Technol | 極超微粒子の製造方法 |
DE19630100A1 (de) | 1996-07-25 | 1998-01-29 | Inst Neue Mat Gemein Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines für optische Zwecke geeigneten Formkörpers |
US5788738A (en) * | 1996-09-03 | 1998-08-04 | Nanomaterials Research Corporation | Method of producing nanoscale powders by quenching of vapors |
US5851507A (en) * | 1996-09-03 | 1998-12-22 | Nanomaterials Research Corporation | Integrated thermal process for the continuous synthesis of nanoscale powders |
US5922299A (en) * | 1996-11-26 | 1999-07-13 | Battelle Memorial Institute | Mesoporous-silica films, fibers, and powders by evaporation |
CH690720A5 (de) | 1996-12-18 | 2000-12-29 | Eidgenoess Tech Hochschule | Nanotubes, Verwendung solcher Nanotubes sowie Verfahren zu deren Herstellung. |
US6210600B1 (en) * | 1996-12-23 | 2001-04-03 | Lever Brothers Company, Division Of Conopco, Inc. | Rinse aid compositions containing scale inhibiting polymers |
US5820844A (en) * | 1997-01-29 | 1998-10-13 | Cyprus Amax Minerals Company | Method for the production of a purified MoO3 composition |
MY122234A (en) | 1997-05-13 | 2006-04-29 | Inst Neue Mat Gemein Gmbh | Nanostructured moulded bodies and layers and method for producing same |
US5879715A (en) * | 1997-09-02 | 1999-03-09 | Ceramem Corporation | Process and system for production of inorganic nanoparticles |
US5804151A (en) * | 1997-09-16 | 1998-09-08 | Cyprus Amax Minerals Company | Process for autoclaving molybdenum disulfide |
US6379419B1 (en) | 1998-08-18 | 2002-04-30 | Noranda Inc. | Method and transferred arc plasma system for production of fine and ultrafine powders |
US6468497B1 (en) * | 2000-11-09 | 2002-10-22 | Cyprus Amax Minerals Company | Method for producing nano-particles of molybdenum oxide |
CA2428825C (en) | 2000-11-09 | 2006-04-25 | Cyprus Amax Minerals Company | Method and apparatus for producing nano-particles of molybdenum oxide |
JP4956859B2 (ja) * | 2001-03-06 | 2012-06-20 | 住友電気工業株式会社 | 超電導ケーブルにおける冷媒の気化速度制御方法 |
-
2003
- 2003-05-15 US US10/438,597 patent/US7572430B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-04-19 EP EP04009227.2A patent/EP1486240B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2004-05-11 JP JP2004141281A patent/JP5329017B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-11-21 US US12/275,929 patent/US7883673B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7883673B2 (en) | 2011-02-08 |
US20090169437A1 (en) | 2009-07-02 |
US7572430B2 (en) | 2009-08-11 |
US20040013602A1 (en) | 2004-01-22 |
EP1486240A2 (en) | 2004-12-15 |
JP2004339054A (ja) | 2004-12-02 |
EP1486240B1 (en) | 2018-01-03 |
EP1486240A3 (en) | 2006-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7438888B2 (en) | Molybdenum oxide nano-particles | |
US7883673B2 (en) | Apparatus for producing nano-particles of molybdenum oxide | |
US7575711B2 (en) | Apparatus for producing nano-particles of silver | |
US5665277A (en) | Nanoparticle synthesis apparatus and method | |
TW201343540A (zh) | 製作粒子的裝置與方法 | |
US7097691B2 (en) | Method for producing pigment nano-particles | |
US8940240B2 (en) | Apparatus and method for manufacturing composite nano particles | |
CA2428825C (en) | Method and apparatus for producing nano-particles of molybdenum oxide | |
JP2007084849A (ja) | 金属超微粒子の製造方法及び装置 | |
Castillo et al. | New In-situ Sampling and Analysis of the Production of CeO 2 Powders from Liquid Precursors using a Novel Wet Collection System in a rf Inductively Coupled Thermal Plasma Reactor. Part 1: Reactor System and Sampling Probe | |
KR20050061983A (ko) | 부양 증발 응축법에 의한 금속 및 세라믹 나노 분말의제조 방법 및 그 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070411 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100628 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100831 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100903 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111018 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20120118 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20120123 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121029 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20130115 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20130118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130430 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130528 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130605 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130627 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130724 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5329017 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |