JP5327627B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
発光により演出を行なう発光演出装置(47,48,77,78)を備える遊技機において、
前記発光演出装置(47,48,77,78)は、
光透過部(52c,85c)が形成された装飾部材(52,85)と、
前記装飾部材(52,85)の裏側に配設されて前記光透過部(52c,85c)を覆う板状の光透過部材(53,89)と、
前記光透過部材(53,89)の端部に沿って相互に離間して配置される複数の発光体(54,91)を、前記装飾部材(52,85)における非光透過部(52a,85a)の裏側に臨ませて配置した基板(55,92,134)と、
前記光透過部材(53,89)の裏側に設けられ、前記発光体(54,91)から照射されて該光透過部材(53,89)の端部から入射された光を前側に向けて反射する反射面(56a,56b,86a,86b)とを備え、
前記光透過部材(53,89)は、前記装飾部材(52,85)の光透過部(52c,85c)を覆う本体部(53a,89a)の端部に、前記発光体(54,91)から照射された光を屈折可能な屈折部(60,95)が形成され、前記装飾部材(52,85)の裏面には、前記屈折部(60,95)における開放端面および前面を覆って、該屈折部(60,95)から射出される光を該屈折部(60,95)に向けて反射する反射部(52a,58,59,85a,93,94)が設けられ、
前記複数の発光体(54,91)は、並び順に段階的に発光の変化を行なうよう構成されることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、より境目のない光のグラデーションを表現できる。
請求項3の発明によれば、光透過部材の裏面に光を拡散する処理を施すことで、該光透過部材の全体をより均一に面発光させることができる。
請求項4の発明によれば、屈折部から射出した光を装飾部材の第2の反射部で反射することで、屈折部で屈折されて本体部内に導入された光の反射面に対する入射角をより様々にすることができ、更に境目を分かり難くし得る。
実施例に係るパチンコ機10は、図1に示すように、矩形枠状に形成されて遊技店の図示しない設置枠台に固定される固定枠としての外枠11の開口前面側に、後述する遊技盤26(図3参照)が着脱可能に保持される本体枠としての中枠12が開閉および着脱可能に組付けられて、該遊技盤26の裏側に対して、各種図柄を変動表示可能な図柄表示装置13が着脱し得るよう配設されている。また、前記中枠12の前面側には、前記遊技盤26を透視保護するガラス板を備えた装飾枠としての前枠14が開閉可能に組付けられると共に、該前枠14の下方にパチンコ球(遊技球)を貯留する下球受け皿15が開閉可能に組付けられる。なお、実施例では、前記前枠14の下部位置に、パチンコ球を貯留する上球受け皿16が一体的に組付けられており、前枠14の開閉に合わせて上球受け皿16も一体的に開閉するよう構成される。
図2に示すように、前記中枠12は、上縁をなす上枠部材17と、下縁をなし、スピーカや打球発射装置、操作ハンドル25等が設置された下枠部材18と、左側縁をなす左枠部材19と、右側縁をなす右枠部材20とから構成されて、これら上下左右の枠部材17,18,19,20を組付けた際に、全体が前記外枠11の開口に整合する矩形枠状に形成される。そして、前記上下左右の枠部材を組付けた際に前後に開口する開口部分が、前記遊技盤26を設置する遊技盤保持部21として機能する。ここで、前記中枠12は、前記外枠11の左上端部および左下端部に設けられた支軸(図示せず)を介して枢支され、左側端部を中心として中枠12を回転させることで、該外枠11に対して中枠12を開閉し得るようになっている。
前記中枠12の遊技盤保持部21に配設される前記遊技盤26は、図3に示すように、前面(盤面)にパチンコ球が流下可能な遊技領域27が画成され、アクリルやポリカーボネート等の光透過性の合成樹脂材からなる平板状の板部材(透明板)28と、該板部材28の裏面に組付けられて図柄表示装置13が着脱可能に配設されると共に、複数の演出装置47,48,71,73,74や発光装置49,50が配設される裏ユニット29とから構成され、該裏ユニット29に形成された前後に開口する開口部29aを介して図柄表示装置13の表示部を前面側から視認し得るよう構成されている。そして、裏ユニット29に形成される開口部29aの周囲に、前記演出装置47,48,71,73,74や発光装置49,50が配設されている。
図3または図4に示すように、前記板部材28の前面には、円弧状に形成した案内レール30が配設されると共に、該案内レール30の右方位置に、左端縁が右方に凹む円弧状に形成した第1盤面飾り部材31aが配設されている。そして、前記案内レール30および第1盤面飾り部材31aにより前記遊技領域27が略円形状に画成される。また、前記板部材28の盤面には、前記案内レール30の左方(遊技領域27の外側)の上下位置に第2盤面飾り部材31bが夫々が配設されている。更に、板部材28の遊技領域27には、前記裏ユニット29に形成された開口部29aの前側に前後に貫通する貫通口(開口部)28a(図7参照)が形成されており、裏ユニット29に形成された開口部29aおよび板部材28の貫通口28aから遊技盤26の可視部が構成される。そして、該貫通口28aに対して、後述する前後に開口する枠状装飾体(装飾枠体)36が前側から嵌め込まれるようになっている。
前記板部材28に形成されている前記貫通口28aに対し、前後に開口する枠状の枠状装飾体36が配設される。すなわち、前記裏ユニット29の開口部29aから臨む前記図柄表示装置13の表示部は、前記枠状装飾体36における前後に開口する窓口36aを介して板部材28の前側に露出して、該図柄表示装置13の表示部で展開される図柄変動演出を前側から視認し得るようになっている。実施例では、枠状装飾体36の窓口36aに対応する領域が、図柄表示装置13の表示部を前側から視認可能とする遊技盤26の可視部と対応している。また、枠状装飾体36には、上縁部から左右両縁部に亘り、板部材28より前面に突出する円弧状の庇状部36bが設けられており、前記遊技領域27に打ち出されたパチンコ球が枠状装飾体36の窓口36aを横切って流下するのを該庇状部36bで規制している。
前記枠状装飾体36は、全面に金属メッキが施されて、メッキ面が前記板部材28に接触して電気的に接続されている。この枠状装飾体36の裏側には、前記貫通口28aの内側であって、後述する固定発光演出装置47,48の装飾カバー部材52,52や装飾部品51に電気的に接続する接触部39が複数箇所に設けられている。各接触部39は、図9〜図11に示す如く、枠状装飾体36に形成されて裏面に開口する凹部40に摺動自在に配設される可動接触体41を備える。この可動接触体41は、全面に金属メッキが施されており、凹部40内面に接触しつつ進退動することで、該可動接触体41は枠状装飾体36と常に電気的な接続状態を維持するようになっている。また凹部40内には、底面から同軸で後方に向けて延出するボス部42が設けられ、該ボス部42には後端で開口するネジ孔42aが形成されている。
前記裏ユニット29は、前記枠状装飾体36の窓口36aを囲う枠状に形成されて前記板部材28の裏面に配設される板状の裏ユニットベース45と、前側に開口する箱状に形成されて裏ユニットベース45の裏側に配設される裏ユニットボックス46とから構成される(図6参照)。裏ユニットベース45は、透視不能な合成樹脂材(例えばABS樹脂)から、外郭形状が前記板部材28と略整合する大きさ形状に形成され、略中央位置に前記開口部29aを構成する前開口45aが形成されている。これに対し、裏ユニットボックス46は、透明な合成樹脂材(例えばPC樹脂)から形成されて、その略中央位置に前記開口部29aを構成する後開口46aが形成される。そして、裏ユニットボックス46の裏側に配設された前記図柄表示装置13の表示部は、前後の開口45a,46aから構成される開口部29aを介して前側に臨むよう構成される。
前記裏ユニットベース45の前面には、図12に示す如く、前開口45aを挟む左右両側に後側に凹む側部凹所45b,45bが形成されると共に、前開口45aの上側に後側に凹む上部凹所45cが形成されている。左右の側部凹所45b,45bには、固定発光演出装置(発光装置)47,48が夫々配設される。また上部凹所45cには、対応する固定発光演出装置47,48の上端部に隣接して上部発光装置49,50が配設されると共に、左側に偏った位置に装飾部品51が配設されている。固定発光演出装置47,48、上部発光装置49,50および装飾部品51は、対応する凹所45b,45b,45cに配設した状態で、各前端が裏ユニットベース45の前端と略面一となる厚み寸法に設定されており、該裏ユニットベース45を板部材28の裏面に取付けた際に、各装置47,48,49,50および装飾部品51が板部材28の裏面に近接するよう構成される。また各装置47,48,49,50および装飾部品51は、板部材28に配設された前記枠状装飾体36に一部が前後で重なり、その他の部分は透明な板部材28を介して前面から視認し得る遊技領域27の後方に臨むよう構成されている(図4参照)。なお、左右の固定発光演出装置47,48については、枠状装飾体36の窓口36aの内側に一部が臨むようになっている。
前記左右の固定発光演出装置47,48は左右対称であるので、左側に配設される左固定発光演出装置47について説明し、右側に配設される右固定発光演出装置48については、対応する部位に同じ符号を付して詳細な説明は省略する。左固定発光演出装置47は、図18に示す如く、裏ユニットベース45に対する取付部材として機能する最前面に位置する固定用装飾カバー部材(装飾部材)52と、該カバー部材52の裏側に配設される固定用光透過部材53と、複数のLED(発光体)54を実装した固定用LED基板55と、前記固定用光透過部材53の裏側を覆う光非透過性の固定用ベース部材56とを基本的に備える。
前記固定用装飾カバー部材52は、透視不能(非光透過性)な合成樹脂材から所要形状に形成された前壁52aの外縁から後方に外壁52bを突設して構成され、該前壁52aには複数の開口からなる光透過部52cが形成されている(図8,図15,図16参照)。また固定用装飾カバー部材52の全面には金属メッキが施されて導電性を有するように構成され、前記枠状装飾体36に配設された前記可動接触体41が接触することで該枠状装飾体36と固定用装飾カバー部材52とが電気的に接続するよう構成される。なお、固定用装飾カバー部材52の前壁52a前面には、可動接触体41と対向する位置に平坦に形成された接触面52dが形成されて、該接触面52dと可動接触体41とを面接触させ得るようにしてある(図9または図12参照)。
前記固定用光透過部材53は、透明な板状に形成されて、前記固定用透明部材57と大きさおよび形状が略同一に形成された本体部53aを有し、該本体部53aの裏面には光拡散処理が施してある。固定用光透過部材53の本体部53aにおける左側(窓口36aから離間する側)の端縁に、該本体部53aの端縁に沿って所定長さで屈折部60が形成されている。この屈折部60は、図17または図18に示す如く、裏面が平坦で前側に2つの山形の突部60a,60aを平行に突設して形成され、該突部60a,60aが本体部53aの前面から前方に突出すると共に、該屈折部60の裏面は、本体部53aの厚み方向の略中間位置に臨むよう設定される。すなわち、屈折部60の裏面は、本体部53aの裏面に対して厚み寸法の半分だけ前方に位置すると共に、該屈折部60の裏面と本体部53aの裏面とは傾斜面53bにより接続される。そして、前記固定用LED基板55に実装されたLED54が、屈折部60の後側で傾斜面53bの側方に臨むように配置される。
前記固定用装飾カバー部材52の裏側には、前記固定用光透過部材53の屈折部60を照明するための2つの固定用LED基板(基板)55,134が配設されている。各固定用LED基板55,134は、対応する位置の屈折部60に沿う形状に形成され、該固定用LED基板55,134の前側を向く実装面に、複数のLED54が、屈折部60の延在方向に一定間隔で実装されている。そして、固定用LED基板55,134は、実装面を固定用装飾カバー部材52の前壁52aおよび固定用光透過部材53の本体部53aと平行な姿勢で、固定用装飾カバー部材52における主反射部58より外側に設けられた位置決めボス61にネジ止め固定される。また、固定用LED基板55,134の実装面に実装された各LED54は、屈折部60の後側に位置して該屈折部60に向けて光を照射するように構成される。すなわち、固定用LED基板55,134のLED54は、固定用光透過部材53の本体部53aと平行に配置された固定用LED基板55に対して直交する前方に向けて光を照射するよう設定されている。なお、固定用LED基板55,134の各LED54は、屈折部60および傾斜面53bに対して一定間隔で離間するよう設定される。また、固定用LED基板55,134は、固定用装飾カバー部材52における前記光透過部52cが形成される領域から外れた前壁(非光過部)52aの裏側の位置に臨み、前側から固定用LED基板55,134は勿論、前記LED54も視認し得ないようになっている。
前記固定用ベース部材56は、前記固定用装飾カバー部材52の外壁52bと突壁52eとにより画成される収容部の形状および大きさに略一致するように形成された板状本体56aにおける外縁に前方に突出す側壁56bが形成されて、板状本体56aが正面視において固定用光透過部材53の本体部53aと略同一外形に形成されている。そして、固定用装飾カバー部材52の突壁52eの後端に側壁56bの前端を当接すると共に固定用装飾カバー部材52の外壁52bの内面に側壁56bの外面を当接した状態で固定用ベース部材56を固定用装飾カバー部材52に取付けることで、両部材52,56間に空間63が画成され、該空間63に前記固定用透明部材57および固定用光透過部材53が収容されるよう構成される。固定用ベース部材56は、非光透過性であって、前記空間63に入射された光は、板状本体56aの前面および側壁56bの内面で反射するよう構成される。すなわち、固定用ベース部材56における板状本体56aの前面および側壁56bの内面が、前記固定用光透過部材53から射出される光を固定用装飾カバー部材52に向けて反射する反射面として機能するようになっている。ちなみに、板状本体56aの前面および側壁56bの内面は、光反射率の高い白色としてある。また実施例では、固定用光透過部材53における本体部53aの裏面は、前記固定用反射シート62で略全面が覆われているから、実施例においては固定用反射シート62自体も反射面を構成している。
前記左右の上部発光装置49,50の構成は、基本的には同じであるので、主に左側に配設される左上部発光装置49について説明し、右側に配設される右上部発光装置50については、対応する部位に同じ符号を付して詳細な説明は省略する。左上部発光装置49は、図12に示す如く、裏ユニットベース45に対する取付部材として機能するカバー部品64と、該カバー部品64に配設されたランプカバー65と、該ランプカバー65の後側に配置されるLED基板(図示せず)とから基本的に構成され、該LED基板の前側を向く実装面に実装した複数のLEDを発光することで、ランプカバー65を裏側から照明するよう構成される。
前記上部凹所45cに配設される前記装飾部品51は、全面に金属メッキが施された導電性を有する部品であって、該装飾部品51は、前記左上部発光装置49のカバー部品64に接触した状態で上部凹所45cに取付けられている。すなわち、左固定発光演出装置47の固定用装飾カバー部材52と装飾部品51とは、左上部発光装置49のカバー部品64を介して電気的に接続するよう構成される。なお、右上部発光装置50のカバー部品64は、対応する右固定発光演出装置48の固定用装飾カバー部材52にのみ電気的に接続するよう構成される。
前記裏ユニットボックス46は、図21に示す如く、略矩形状に形成された設置板部68の外縁から前方に向けて外壁69を突設した箱枠状に形成され、該設置板部68の略中央位置に前記後開口46aが開設されている。各外壁69の前端所要位置には、外方に向けて設置板部68と平行に延在する複数のフランジ部70が夫々形成されており、裏ユニットボックス46は、各フランジ部70の前面を前記裏ユニットベース45の裏面に当接した状態で該ベース45にネジ止め固定されて、該裏ユニットベース45の裏面と裏ユニットボックス46との間に所要の設置空間を画成するよう構成してある。そして、裏ユニットベース45の裏面と裏ユニットボックス46との間に画成される設置空間には、図22に示す如く、前記後開口46aの上側に上部可動発光演出装置71の駆動機構72,72が配置されると共に、後開口46aを挟む左右両側に側部演出ユニット73,74が配置されて、これら演出装置71および演出ユニット73,74により動作および発光による演出を行なうよう構成される。
前記上部発光演出装置71は、前記設置板部68における上板部に左右に離間して一端が夫々回動自在に枢支された一対のアーム75,75の他端が回動自在に枢支された可動体76を備え、両アーム75,75を駆動機構72,72によって同期して作動することで、可動体76が後開口46aの前側において上下方向に移動するよう構成される。すなわち、裏ユニットボックス46の裏側に配設された前記図柄表示装置13における表示部の前側を、可動体76が上下方向に移動することで、動作による演出を行なうようになっている。なお、上部発光演出装置71は、駆動機構72,72が前記設置空間に収容された状態で、可動体76が前記枠状装飾体36の窓口36a内に臨む位置まで前側に突出するよう配置されている。
前記裏ユニットボックス46に配設される左右の演出ユニット73,74は左右対称であるので、左側に配設される左演出ユニット73について説明し、右側に配設される右演出ユニット74については、対応する部位に同じ符号を付して詳細な説明は省略する。
前記取付部材80の内部には、前後方向に延在して支軸84が配設され、該支軸84に、前記2つの可動発光演出装置77,78が共通して回動自在に配設されて、両演出装置77,78は支軸84を支点として揺動するよう構成される。後側に位置する後可動発光演出装置77は、図27に示す如く、所要形状に形成された前壁85aの外縁から後方に外壁85bを突設して構成された可動用装飾カバー部材(装飾部材)85と、該カバー部材85の裏側に配設される可動用ベース部材86とから本体が構成されて、該本体の内部に画成される空間87に、可動用透明部材88、可動用光透過部材89、可動用反射シート90および複数のLED(発光体)91を実装した可動用LED基板(基板)92を収容して構成される。
前記可動用装飾カバー部材85は、透視不能(非光透過性)な合成樹脂材から形成され、全面には金属メッキが施されると共に、前記前壁85aには複数の開口からなる光透過部85cが形成されている。可動用装飾カバー部材85における前壁85aの裏側には、前面に各光透過部85cの開口形状に一致する凸部88aが突設された可動用透明部材88が、各凸部88aを対応する光透過部85cに嵌合した状態で配置される。各凸部88aには、可動用装飾カバー部材85の前面に施された意匠に対応する意匠が凹凸により形成してある。また可動用装飾カバー部材85における前壁85aの裏面には、図29に示す如く、前記可動用光透過部材89に形成される後述する屈折部95と対応する位置に主反射部(反射部)93が突設されている。更に、主反射部93との間で屈折部95を挟み得る間隔で離間して副反射部(第2の反射部)94が屈折部95に沿って延在するよう突設されると共に、該副反射部94の突出寸法は主反射部93の突出寸法より小さく設定されている。なお、両反射部93,94の間に臨む前壁95aの裏面も、屈折部95に対する反射部として機能するようになっている。
前記可動用光透過部材89は、透明な板状に形成されて、図27に示す如く、前記可動用透明部材88と大きさおよび形状が略同一に形成された本体部89aを有し、該本体部89aの裏面には光拡散処理が施してある。可動用光透過部材89の本体部89aにおける左側(窓口36aから離間する側)の端縁に、該本体部89aの端縁に沿って所定長さで屈折部95が形成されている。屈折部95は、裏面および前面が平坦で前面の幅が小さな台形に形成されて、図29に示す如く、その前部が本体部89aの前面から前方に突出すると共に、該屈折部95の裏面は、本体部89aの厚み方向の略中間位置に臨むよう設定される。すなわち、屈折部95の裏面は、本体部89aの裏面に対して厚み寸法の半分だけ前方に位置すると共に、該屈折部95の裏面と本体部89aの裏面とは傾斜面89bにより接続される。そして、前記可動用LED基板92に実装されたLED91が、屈折部95の後側で傾斜面89bの側方に臨むように配置されるようになっている。
前記可動用装飾カバー部材85の裏側には、前記可動用光透過部材89の屈折部95を照明するための可動用LED基板92が配設されている。可動用LED基板92は、図27に示す如く、屈折部95に沿う形状に形成され、該可動用LED基板92の前側を向く実装面に、複数のLED91が、屈折部95の延在方向に一定間隔で実装されている。そして、可動用LED基板92は、実装面を可動用装飾カバー部材85の前壁85aおよび可動用光透過部材89の本体部89aと平行な姿勢で、可動用装飾カバー部材85における主反射部93より外側に設けられた位置決めピン96で位置決めされるよう構成してある。また、可動用LED基板92の実装面に実装された各LED91は、屈折部95の後側に位置して屈折部95に向けて光を照射するよう構成される。すなわち、可動用LED基板92のLED91は、可動用光透過部材89の本体部89aと平行に配置された可動用LED基板92に対して直交する前方に向けて光を照射するよう設定されている。なお、可動用LED基板92の各LED91は、屈折部95および傾斜面89bに対して一定間隔で離間するよう設定される。また、可動用LED基板92は、可動用装飾カバー部材85における前記光透過部85cが形成される領域から外れた前壁(非光過部)85aの裏側の位置に臨み、前側から可動用LED基板92は勿論、前記LED91も視認し得ないようになっている。
前記可動用ベース部材86は、前記可動用装飾カバー部材85の外郭形状と略同じ形状で僅かに小さな大きさに形成された板状本体86aにおける外縁に、前方に突出す側壁86bが形成されて、該可動用ベース部材86を可動用装飾カバー部材85の裏側に取付けた際に、図29に示す如く、前記可動用透明部材88、可動用光透過部材89、可動用反射シート90および可動用LED基板92を収容する空間87を該カバー部材85との間に画成するよう構成される。そして、空間87に収容される可動用透明部材88、可動用光透過部材89、可動用反射シート90および可動用LED基板92は、可動用装飾カバー部材85と可動用ベース部材86とで挟持されて位置決め保持されるようになっている。可動用ベース部材86は、非光透過性であって、前記空間87に入射された光は、板状本体86aの前面および側壁86bの内面で反射するよう構成される。すなわち、可動用ベース部材86における板状本体86aの前面および側壁86bの内面が、前記可動用光透過部材89から射出される光を可動用装飾カバー部材85に向けて反射する反射面として機能するようになっている。ちなみに、板状本体86aの前面および側壁86bの内面は、光反射率の高い白色としてある。また実施例では、可動用光透過部材89の本体部89aの裏面は、前記可動用反射シート90で略全面が覆われているから、実施例においては可動用反射シート自体も反射面を構成している。
前記可動用装飾カバー部材85および可動用ベース部材86の上端部には、後支持部材100が、両部材85,86の間に挟持された状態で配設される。この後支持部材1000は、両部材85,86で構成される本体から外方に突出する位置に前後方向に貫通する貫通孔100aが穿設され、該貫通孔100aに前記支軸84が挿通されて回動自在に支持されるよう構成される。また後支持部材100には、本体から外方に突出する扇形の従動歯車101が設けられ、該従動歯車101が前記駆動歯車83に噛合している。すなわち、前記モータ79を駆動して駆動歯車83を正転または逆転することで、両歯車83,101の噛合作用下に後可動発光演出装置77は、支軸84を支点として左右方向に揺動するよう構成される。実施例では後可動発光演出装置77は、前記左固定発光演出装置47の後側に位置する第1位置(図19参照)と、前記枠状装飾体36の窓口36aの内側で図柄表示装置13の表示部の前側に位置する第2位置(図20参照)との間を揺動するよう構成されている。
前記左側部演出ユニット73を構成する前側に位置する前可動発光演出装置78の基本的な構成は、前記後可動発光演出装置77と同じであるので、同じ部材については同一の符号を付して詳細説明は省略し、異なる部分についてのみ説明するものとする。また、前後の可動発光演出装置77,78の部材を特に区別する場合には、部材名の前に「前」または「後」を付すものとする。
前記取付部材80の内部に臨む前記従動歯車101には前方に突出する検出片101bが設けられている。また取付部材80の内部には、前記検出片101bを検出可能な検出手段109が配設されている。この検出手段109は、前記後可動発光演出装置77が第1位置に到来した際に検出片101bを検出し、その検出信号に基づいてモータ79が制御されるよう構成される。検出手段109としては、受光素子および発光素子を備えた光学式センサが採用されるが、検出片101bを検出可能なその他の型式の各種センサを用いることができる。
前記裏ユニットボックス46における前記左側部演出ユニット73の取付部材80が配設される部位に、前後に貫通する左第1配線孔110が形成され(図34参照)、該側部演出ユニット73に配設される前後の可動用LED基板92,92の前記ソケット92a,92aに一端がプラグ111a,111aを介して接続される夫々の左配線111が、該左第1配線孔110を介して裏側に引き出されるよう構成される。そして、左配線111の他端は、裏ユニットボックス46の裏面上部に配設された上部中継基板(基板)112に接続される(図5参照)。裏ユニットボックス46の裏面には、前記左第1配線孔110を覆う保護部材としての左ケース体(ケース体)113がネジ止め固定されている。なお、前記後取付体81には、前記左第1配線孔110と対応する位置に配線通孔81bが形成されており、前記左配線111は配線通孔81bおよび左第1配線孔110を介して裏側に引き出されるようになっている。
前記裏ユニットボックス46における前記右側部演出ユニット74の取付部材80が配設される部位に、前後に貫通する右第1配線孔120が形成され(図34参照)、該側部演出ユニット74に配設される前後の可動用LED基板92,92の前記ソケット92a,92aに一端がプラグ121a,121aを介して接続される夫々の右配線121が、後取付体81の配線通孔81bおよび右第1配線孔120を介して裏側に引き出されるよう構成される。そして、右配線121の他端は、前記上部中継基板112に接続される。
次に、前述した実施例に係るパチンコ機の作用につき説明する。
前記板部材28の遊技領域27に配設される金属メッキされた枠状装飾体36は、該板部材28と広い範囲で接触して電気的に接続されている。また、板部材28の裏面に配設される前記裏ユニットベース45に配設される左右の固定発光演出装置47,48および上部発光装置49,50は、金属メッキされた固定用装飾カバー部材52,52とカバー部品64とが接触して電気的に接続されている。更に、枠状装飾体36の裏側上部に臨む金属メッキされた装飾部品51は、左側の上部発光装置49のカバー部品64に接触して電気的に接続されている。そして、枠状装飾体36は、左右の固定発光演出装置47,48および装飾部品51に、前記接触部39を介して夫々電気的に接続されている。また、右固定発光演出装置48の固定用装飾カバー部材52にリード線67を介して電気的に接続される前記アース部材66は、前記中枠12に設けられる軸受部24に接触し、該軸受部24を介して電源基板(外部アース部)に電気的に接続されている。
前記図柄変動ゲームの演出に応じて発光演出される前記左右の固定発光演出装置47,48の作用は同一であるので、左固定発光演出装置47の作用について説明する。すなわち、左固定発光演出装置47に配設されている前記固定用LED基板55,134のLED54を発光させると、該光は前記固定用光透過部材53の屈折部60の裏面に向けて照射される。屈折部60に入射された光は、該屈折部60の山形に形成された突部60a,60aの傾面から屈折されて外部に射出され、この光が前記固定用装飾カバー部材52に設けた主副の反射部58,59および前壁52aの裏面で反射して屈折部60に戻る。そして、屈折部60に再び入射された光は、前記本体部53aに導入されて板面に沿って進み、該本体部53aの裏面に臨む固定用反射シート62および固定用ベース部材56の側壁56b内面等の反射面で反射されて、当該本体部53aの光拡散処理が施されていない前面から前方に射出される。前方に射出された光は、前記固定用透明部材57を介して固定用装飾カバー部材52の光透過部52cを裏側から照明する。
前記図柄変動ゲームの演出に応じて作動される前記左右の側部演出ユニット73,74の作用は同一であるので、左側部演出ユニット73の作用について説明する。左側部演出ユニット73において、前後の可動発光演出装置77,78が第1位置に臨む状態では、図19に示す如く、前記左固定発光演出装置47の後側に前後に重なって略全体が隠れて、前側から視認し得ない。また前可動発光演出装置78は、前記永久磁石105が金属板106に磁力によって磁着されて、振動等によって前記枠状装飾体36の窓口36aの内側に移動してしまうのは防止されている。なお、後可動発光演出装置77については、後支持部材100の従動歯車101がモータ79に接続される駆動歯車83に噛合しているから、該後可動発光演出装置77も、振動等によって枠状装飾体36の窓口36aの内側に移動してしまうことはなく、図柄変動ゲームとは関係なく意図しないときに窓口36aの内側に各演出装置77,78が飛び出すのは防止されている。
前記左側部演出ユニット73において、前後の可動発光演出装置77,78の可動用LED基板92,92のソケット92a,92aに一端がプラグ111a,111aを介して接続される左配線111は、前記後取付体81の配線通孔81bおよび裏ユニットボックス46の左第1配線孔110を介して裏側に引き出され、他端が前記上部中継基板112に接続されている。また、裏ユニットボックス46の裏側に引き出された左配線111における前記移動許容部111bは、該ボックス46の裏面に配設されている前記左ケース体113の内部に収容されている(図30参照)。そして、前記可動発光演出装置77,78が左右方向に揺動する際には、左配線111の移動許容部111bが追従して移動することで、ソケット92a,92aとプラグ111a,111aとの接続部に大きな負荷が加わることはなく、ソケット92a,92aからプラグ111a,111aが抜けるのは防止される。このときに、裏ユニットボックス46の裏側に引き出されている左配線111の移動許容部111bは、左ケース体113の内部に収容されて、該移動許容部111bが遊技盤26の外縁から外方に延出するのは規制される。すなわち、移動許容部111bが移動する際に遊技盤26の外縁から延出して中枠側の部品に引っ掛かるのを左ケース体113により防ぐことができるから、可動発光演出装置77,78の動作が左配線111によって阻害されたり、左配線111の前記接続部が外れるのを防止し得る。また、図23または図25に示す如く、前記ソケット92aに接続される左配線111が裏側に引き出される配線通孔81bは、該ソケット92aの上方に位置しており、該ソケット92aの接続口が斜め上方を向く姿勢となっていることから、ソケット92aに接続する左配線111を無理に折曲することなく配線通孔81bまで引き回すことができる。従って、可動発光演出装置77,78が左右方向に揺動する際においても、左配線111におけるソケット92aに接続する近傍において大きな負荷が加わるのをより抑制し得る。
前記図柄変動ゲームの演出に応じて発光演出される前記前後の可動発光演出装置77,78の作用は同一であるので、後可動発光演出装置77の作用について説明する。すなわち、後可動発光演出装置77に配設されている前記可動用LED基板92のLED91を発光させると、該光は前記可動用光透過部材89の屈折部95の裏面に向けて照射される。屈折部95に入射された光は、該屈折部95の台形状に形成された突部95aの傾面から屈折されて外部に射出され、この光が前記可動用装飾カバー部材85に設けた主副の反射部93,93および前壁85aの裏面で反射して屈折部95に戻る。そして、屈折部95に再び入射された光は、前記本体部89aに導入されて板面に沿って進み、該本体部89aの裏面に臨む可動用反射シート90および可動用ベース部材86の側壁86b内面等の反射面で反射されて、当該本体部89aの光拡散処理が施されていない前面から前方に射出される。前方に射出された光は、前記可動用透明部材88を介して可動用装飾カバー部材85の光透過部85cを裏側から照明する。
本願は前述した実施例の構成に限定されるものではなく、その他の構成を適宜に採用することができる。
(3) 実施例では、裏ユニットを、裏ユニットベースと裏ユニットボックスとで構成した場合で説明したが、裏ユニットボックスのみから裏ユニットを構成したものであってもよい。すなわち、裏ユニットベースに配設される各種装置の設置部を裏ユニットボックスに設けることで対応し得る。
(4) 実施例では、側部演出ユニットにおける前後の可動発光演出装置を、係合突起と係合孔との係合作用により連動するよう構成したが、両可動発光演出装置を連動する手段は、これに限らずリンク機構等、他の手段を用いることができる。
(5) 実施例では、前後の可動発光演出装置の対向面間に突起により隙間を設けるようにしたが、ベアリング等の回転する手段により隙間を設けることで、よりスムーズな移動を図ることができる。
(6) 実施例では、前後の可動発光演出装置のLED基板に接続する左右の配線の移動許容部をケース体に収容するよう構成したが、移動許容部が遊技盤の外縁側からはみ出すのを防止し得るものであれば、裏ユニットの裏面から突出する壁部であってもよい。すなわち、配線の移動許容部の移動を許容すると共に、遊技盤の外縁側からのはみ出しを防止し得るものであればよい。
(7) 実施例の左ケース体では、上部および左側部に左係止部を形成したが、図36に示す如く、右側部にも第2の左係止部133を形成し、該左係止部133によって前記上部中継基板112に一端が接続される他の配線115を係止する構成を採用し得る。
(8) 遊技機としては、パチンコ機に限られるものではなく、アレンジボール機やパチンコ球を用いたスロットマシン等、その他各種の遊技機であってもよい。
48 右固定発光演出装置(発光演出装置)
52 固定用装飾カバー部材(装飾部材)
52a 前壁(反射部,非光透過部)
52c 光透過部
53 固定用光透過部材(光透過部材)
53a 本体部
54 LED(発光体)
55 第1の固定用LED基板(基板)
56a 板状本体(反射面)
56b 側壁(反射面)
58 主反射部(反射部)
59 副反射部(第2の反射部)
60 屈折部
60a 突部
77 後可動発光演出装置(発光演出装置)
78 前可動発光演出装置(発光演出装置)
85 可動用装飾カバー部材(装飾部材)
85a 前壁(反射部,非光透過部)
85c 光透過部
86a 板状本体(反射面)
86b 側壁(反射面)
89 可動用光透過部材(光透過部材)
89a 本体部
91 LED(発光体)
92 可動用LED基板(基板)
93 主反射部(反射部)
94 副反射部(第2の反射部)
95 屈折部
95a 突部
129 光透過部材
131 LED(発光体)
132 反射部材
132a 反射面
134 第2の固定用LED基板(基板)
Claims (4)
- 発光により演出を行なう発光演出装置を備える遊技機において、
前記発光演出装置は、
光透過部が形成された装飾部材と、
前記装飾部材の裏側に配設されて前記光透過部を覆う板状の光透過部材と、
前記光透過部材の端部に沿って相互に離間して配置される複数の発光体を、前記装飾部材における非光透過部の裏側に臨ませて配置した基板と、
前記光透過部材の裏側に設けられ、前記発光体から照射されて該光透過部材の端部から入射された光を前側に向けて反射する反射面とを備え、
前記光透過部材は、前記装飾部材の光透過部を覆う本体部の端部に、前記発光体から照射された光を屈折可能な屈折部が形成され、前記装飾部材の裏面には、前記屈折部における開放端面および前面を覆って、該屈折部から射出される光を該屈折部に向けて反射する反射部が設けられ、
前記複数の発光体は、並び順に段階的に発光の変化を行なうよう構成される
ことを特徴とする遊技機。 - 前記複数の発光体は、相互に一定間隔で離間すると共に、前記光透過部材の端部に対して一定間隔で離間する請求項1記載の遊技機。
- 前記光透過部材の裏面には光拡散処理が施されている請求項1または2記載の遊技機。
- 前記屈折部は、本体部の前面より突出する突部を備え、前記装飾部材には、該突部における本体部側の端面を覆って、屈折部から射出される光を該屈折部に向けて反射する第2の反射部が形成される請求項1〜3の何れか一項に記載の遊技機。
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