JP5325827B2 - ジョブスケジュールシステム、ジョブスケジュール管理方法及びプログラム。 - Google Patents
ジョブスケジュールシステム、ジョブスケジュール管理方法及びプログラム。 Download PDFInfo
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Description
また、同時に実行できるジョブ数の最大値である多重度を、ジョブの負荷の大きさとジョブクラスの待ち行列キューのジョブ数とに応じて変更する方法が特許文献2に開示されている。
図8の条件301の『終了目標時刻−(ジョブ開始時刻+予想実行時間)≦30分』は、「01:30−(01:01+00:05)=00:24」で、「≦30分」を満たす。
図8の条件301の『終了目標時刻−(ジョブ開始時刻+予想実行時間)≦2時間』は、同様に「≦2時間」を満たす。
図8の条件301の『分割可能属性』及び『自動再実行可能属性』はいずれも「無」であり、条件を満たす。同様に、図8の条件301の『ジョブ重要度ランク1>』も条件を満たす。従って、図8に示すように、これら条件に対応する障害影響度302のうち、最も値の大きい「3」を、JOB1の障害影響度108として、ジョブ管理テーブル100に登録する。
2 通信路
10 スケジュールサーバ計算機
11 主記憶装置
12 CPU
13 通信インタフェース
14 入出力インタフェース
15 記憶装置
20 スケジュールサーバ計算機
30 ジョブ定義ファイル
40 実行サーバ定義ファイル
100 ジョブ管理テーブル
200 サーバ管理テーブル
300 障害影響度算出テーブル
400 リスク度算出テーブル
500 許容最大障害影響度算出テーブル
600 多重度制限率算出テーブル
700 実行プログラム稼動実績管理テーブル
1000 ジョブスケジュール処理部
2000 ジョブ実行制御処理部
Claims (6)
- 複数の計算機から構成される計算機システムにおいて、
ジョブが異常終了したときに業務に与える影響の大きさである障害影響度を算出する手段と、
前記計算機の障害発生確率の大きさを示すリスク度を算出する際、前記計算機のソフトウェアを更新してからの通算稼動時間が、あらかじめ指定された時間より短い計算機のリスク度として、その他の計算機のリスク度より大きい値を算出する手段と、
前記リスク度を有する前記計算機で実行を許容することができるジョブの前記障害影響度の最大値である許容最大障害影響度を求める手段と、
前記ジョブの障害影響度が前記許容最大障害影響度以下の前記計算機を選択する手段と、
前記ジョブの実行を選択した前記計算機にジョブの実行を依頼する手段と、
前記計算機にて前記ジョブを実行する手段と、
を有することを特徴とするジョブスケジュールシステム。 - 請求項1記載のジョブスケジュールシステムにおいて、
前記計算機ごとに、前記ジョブの稼動実績の有無を示す稼動実績情報を記録する手段と、
前記稼動実績情報を収集する手段と、を更に有し、
前記リスク度を算出する手段は、前記稼動実績情報を参照して、前記ジョブの稼動実績が有る前記計算機のリスク度として、前記ジョブの稼動実績が無い前記計算機のリスク度より小さい値を算出することを特徴とするジョブスケジュールシステム。 - 複数の計算機から構成される計算機システムで実行されるジョブのスケジュールを管理するジョブスケジュール管理方法であって、
前記複数の計算機と通信可能な管理計算機が、
ジョブが異常終了したときに業務に与える影響の大きさである障害影響度を算出し、
計算機の障害発生確率の大きさを示すリスク度を算出する際、前記計算機のソフトウェアを更新してからの通算稼動時間が、あらかじめ指定された時間より短い計算機のリスク度として、その他の計算機のリスク度より大きい値を算出し、
前記リスク度を有する前記計算機で実行を許容することができるジョブの前記障害影響度の最大値である許容最大障害影響度を求め、
前記ジョブの障害影響度が前記許容最大障害影響度以下の前記計算機を選択し、
前記ジョブの実行を選択した前記計算機にジョブの実行を依頼する、
ことを特徴とするジョブスケジュール管理方法。 - 請求項3記載のジョブスケジュール管理方法において、
前記管理計算機が、
前記計算機ごとに、前記ジョブの稼動実績の有無を示す稼動実績情報を記録し、
前記稼動実績情報を収集し、
前記リスク度の算出の際、前記稼動実績情報を参照して、前記ジョブの稼動実績が有る前記計算機のリスク度として、前記ジョブの稼動実績が無い前記計算機のリスク度より小さい値を更に算出することを特徴とするジョブスケジュール管理方法。 - 複数の計算機から構成される計算機システムで実行されるジョブのスケジュールを管理するジョブスケジュール管理計算機に、
ジョブが異常終了したときに業務に与える影響の大きさである障害影響度を算出する機能と、
計算機の障害発生確率の大きさを示すリスク度を算出する際、前記計算機のソフトウェアを更新してからの通算稼動時間が、あらかじめ指定された時間より短い計算機のリスク度として、その他の計算機のリスク度より大きい値を算出する機能と、
前記リスク度を有する前記計算機で実行を許容することができるジョブの前記障害影響度の最大値である許容最大障害影響度を求める機能と、
前記ジョブの障害影響度が前記許容最大障害影響度以下の前記計算機を選択する機能と、
前記ジョブの実行を選択した前記計算機にジョブの実行を依頼する機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。 - 請求項5記載のプログラムにおいて、
前記管理計算機に、
前記計算機ごとに、前記ジョブの稼動実績の有無を示す稼動実績情報を記録する機能と、
前記稼動実績情報を収集する機能と、
前記リスク度の算出の際、前記稼動実績情報を参照して、前記ジョブの稼動実績が有る前記計算機のリスク度として、前記ジョブの稼動実績が無い前記計算機のリスク度より小さい値を更に算出する機能と、を更に実現させることを特徴とするプログラム。
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