JP5324898B2 - 自動販売機の商品上下搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動販売機の商品上下搬送装置に関するものである。
上下に延在するレールと、レールに係合し上下に駆動される台車と、台車に取り付けられて横方向に延在する支持棒と、支持棒が挿通され支持棒によって支持される受け皿とを備える自動販売機の商品上下搬送装置が特許文献1に開示されている。
特開平9−115051号公報
特許文献1の商品上下搬送装置においては、支持棒は、一端が台車に固定され他端が上下方向に自由端となった片持状態で台車に取り付けられている。この結果、商品荷重を受けた時に、支持棒の他端が一端よりも下方へ変位して受け皿が水平状態から下方へ傾く可能性がある。受け皿の傾きは、商品の支持には支障を来さない程度の僅かなものであっても、自動販売機の前面扉の透明窓を介して商品を視認する商品購買者に不安感を与える可能性があり、好ましくない。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、上下に延在するレールと、レールに係合し上下に駆動される台車と、台車に取り付けられて横方向に延在する支持棒と、支持棒が挿通され支持棒によって支持される受け皿とを備える自動販売機の商品上下搬送装置であって、商品荷重を受けた時に自由端となる支持棒の他端部が台車に取り付けられた一端部よりも下方へ変位する事態の発生が防止された自動販売機の商品上下搬送装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、上下に延在するレールと、レールに係合し上下に駆動される台車と、台車に取り付けられて横方向に延在する支持棒と、支持棒によって支持される受け皿とを備え、支持棒は、台車に形成された第1穴に挿通された一端部が第1穴周縁部で支持され、固定位置が上下方向に相対移動可能に台車に取り付けられた支持部材に形成された第2穴に挿通された一端近傍部が第2穴周縁部で支持された状態で、台車に取り付けられ、受け皿の支持棒延在方向の傾きを調整することを特徴する自動販売機の商品上下搬送装置を提供する。
また本発明においては、上下に延在するレールと、レールに係合し上下に駆動される台車と、台車に取り付けられて横方向に延在する支持棒と、支持棒によって支持される受け皿とを備え、支持棒は、台車に形成された第1穴に挿通された一端近傍部が第1穴周縁部で支持され、固定位置が上下方向に相対移動可能に台車に取り付けられた支持部材に形成された第2穴に挿通された一端部が第2穴周縁部で支持された状態で、台車に取り付けられ、受け皿の支持棒延在方向の傾きを調整することを特徴する自動販売機の商品上下搬送装置を提供する。
本発明に係る自動販売機の商品上下搬送装置においては、支持部材の台車に対する固定位置を上下に調整して、支持棒の一端近傍部を一端部に対して上下方向に相対変位させ、自由端となる支持棒の他端部を台車に取り付けられた一端部と一端近傍部とに対して予め上方に位置決めして、受け皿の支持棒延在方向の傾きを調整することにより、商品荷重を受けた支持棒ひいては受け皿を水平に延在させることができる。
本発明の好ましい態様においては、自動販売機の商品上下搬送装置は支持部材を台車に対して上下方向に相対移動させる駆動機構を備える
自動販売機の商品上下搬送装置は支持部材を台車に対して上下方向に相対移動させる駆動機構を用いて支持棒の延在方向の傾きひいては受け皿の支持棒延在方向の傾きを調整することができる
本発明の好ましい態様においては、長手方向に相対移動不能に台車に挿通されて支持部材に螺合するネジを備え、ネジの支持部材に対する螺合深さが調整されて、支持部材の固定位置が台車に対して上下方向に相対移動する。
長手方向に相対移動不能に台車に挿通されて支持部材に螺合するネジを用いた支持部材の駆動機構は構造が簡素であり、搬送装置の構造簡素化に資する。
本発明により、上下に延在するレールと、レールに係合し上下に駆動される台車と、台車に取り付けられて横方向に延在する支持棒と、支持棒が挿通され支持棒によって支持される受け皿とを備える自動販売機の商品上下搬送装置であって、商品荷重を受けた時に自由端となる支持棒の他端部が台車に取り付けられた一端部よりも下方へ変位する事態の発生が防止される。
本発明の実施例に係る自動販売機の商品上下搬送装置を説明する。
以下の説明において、図1〜5の矢印I、II、III、IV、V、VIの方向を、前方、後方、左方、右方、上方、下方と呼ぶ。
図1に示すように、自動販売機Aは、前面が開放された外箱1を備えている。外箱1内に前面が開放された内箱2が配設されている。内箱2は断熱加工されている。内箱2と外箱1の右側壁との間にコイン計数装置、コインロッカー、各種制御装置等が配設される第1機械室が形成され、内箱2と外箱1の底壁との間に冷却装置の圧縮機、凝縮器が配設される第2機械室が形成されている。内箱2底部に蒸発器が配設されている。
外箱1の前面に、第1機械室の解放された前面を覆う揺動式の扉3と、内箱2の開放された前面と第2機械室の前面とを覆う揺動式の扉4とが取り付けられている。扉4の内箱前面に対峙する部位には透明な窓が形成され、第2機械室に対峙する部位にはバケット5が取り付けられ、商品取出口4aが形成されている。揺動式の扉3にはコイン投入口、商品選択釦、コイン返却口等が配設されている。
内箱2内に、上下に互いに間隔を隔てて複数段に積層された商品棚6が配設されている。各商品棚6には、前後に延在する一対の回転螺旋から成る商品払い出し装置7が左右に間隔を隔てて複数配設されている。商品払い出し装置7上に前後に隣接して複数の商品が載置される。
商品棚6の前端と内箱2の開放端との間に、上下に移動可能な受け皿と受け皿の駆動装置とにより構成される商品上下搬送装置8が配設されている。
商品上下搬送装置8の構成を、図1〜5を参照しつつ詳述する。
図1、2に示すように、ガイド部材8aが上下に延在している。ガイド部材8aは内箱2の左側壁に固定され、左側壁の一部を構成している。図2に示すように、上下に延在する無端ベルト8bがガイド部材8aの内箱左側壁に対峙する左面に取り付けられており、無端ベルト8bを回転駆動するモータ8cがガイド部材8aの頂部に取り付けられている。
上下に延在するスリットSが無端ベルト8bに隣接してガイド部材8aに形成されており、スリットSを間に挟んで対峙し上下に延在する一対の台車ガイドレール8dがガイド部材8aの内箱左側壁に対峙する左面に取り付けられている。台車ガイドレール8dはスリットSの側壁を形成している。スリットSの下端近傍部から分岐したスリットS’が後方へ延びている。図2、5に示すように、スリットS’の前端部は面取り加工されている。前方の台車ガイドレール8dはスリットSの上端から下端まで延在している。後方の台車ガイドレール8dはスリットSの上端からスリットS’の直上まで延在している。後方の台車ガイドレール8dの下端から連続してスリットS’前端部の面取加工部に沿って延び、更にスリットS’内へ延びてスリットS’の上側の側壁を形成するガイドレール8d’が配設されている。スリットS’の下側の側壁を形成するガイドレール8d”も配設されている。
図2に示すように、前方の台車ガイドレール8dに跨座する台車8eが、無端ベルト8bに連結されている。台車8eは、図3、4に示すローラー8f、8f’が前方の台車ガイドレール8dを把持することにより、前方の台車ガイドレール8dによって上下移動可能に支持されている。ガイド部材8aの左面に対峙する台車8eの右面に、L形断面ブラケット8gと門形断面支持部材8hとが取り付けられている。L形断面ブラケット8gの上下に延在する一方の脚部が台車8eの中央部に固定され、門形断面支持部材8hの上下に整列する両脚部が台車8eの下部に取り付けられている。L形断面ブラケット8gは台車8eの一部を形成している。支持部材8hの両脚部の先端中央部が先端両側部から突出して上下一対の爪8iを形成している。上下一対の爪8iは台車8eに形成された上下一対の矩形穴8jに挿通され、台車8eの左面側で折り曲げられている。支持部材8hは、両脚部の先端両側部と折り曲げられた爪8iとで台車8eを挟持した状態で台車8eに取り付けられている。ブラケット8gの台車8e右面から右方へ突出する他方の脚部に形成された穴にネジ8kが挿通されている。ネジ8kの頭部と頭部に近接してネジ8kに固定されたナットとが前記脚部を挟持することにより、ネジ8kは長手方向に相対移動不能に且つ回転可能にブラケット8gに、ひいては台車8eに取り付けられている。ネジ8kは支持部材8hの上側の脚部に螺合している。
図2〜4に示すように、左端部が台車8eに形成された第1穴8mに挿通され、左端部よりも右寄りの左端近傍部が支持部材8hに形成された第2穴8nに挿通された支持棒8pが右方へ延在している。支持棒8pの穴8m、8n挿通部に、弾性体である樹脂製のブッシュ8q、8rが介挿されている。支持棒8pは、左端部がブッシュ8qを介して第1穴8mの周縁部によって支持され、左端近傍部がブッシュ8rを介して第2穴8nの周縁部によって支持された状態で、台車8eに取り付けられている。台車8eの左面側に突き出た支持棒8pの左端部に抜け止め用の割りピン8sが挿通されている。
左右に延在する平面視長方形の受け皿8tが、受け皿8tの後縁部に形成された全通穴に支持棒8pが挿通された状態で、支持棒8pによって支持棒8p回りに回動可能に支持されている。受け皿8tの左端に、ブラケット8uが取り付けられている。軸部を左右に延在させたローラー8vがブラケット8uの左面に取り付けられている。
商品上下搬送装置8は、台車8eが前方の台車ガイドレール8dによって上下移動可能に支持され、ローラー8vがガイド部材8aの右面側からスリットSを介して一対の台車ガイドレール8dの間に進入して前記ガイドレールに係合し、受け皿8tがガイド部材8aの右面から右方へ突出した状態でガイド部材8aに取り付けられている。
上下に延在する図示しないガイド部材が、ガイド部材8aに正対して内箱2の右側壁に固定されており、当該ガイド部材に、スリットSに正対してスリットSと同様のスリットが形成されている。支持棒8pの右端部はスリットSに正対する前記スリットに上下移動可能に挿入されている。前記ガイド部材の右側面に突き出た支持棒8pの右端部に抜け止め用の座金が外嵌合し割りピンが挿通されている。
上記構成を有する自動販売機Aの作動と商品上下搬送装置8の作動とを説明する。
ユーザーが扉3に配設されたコイン投入口からコインを投入し、商品選択釦を押して、所望の商品が載置された商品払い出し装置7を指定する。商品上下搬送装置8が作動し、受け皿8tが、中段の商品棚6よりも僅かに下方の初期位置から移動し、所望の商品が載置された商品払い出し装置7よりも僅かに下方の高さ位置に停止する。受け皿8tが移動する際、支持棒8pの右端部がスリットSに正対するスリットによって案内されるので、受け皿8tの水平面内での揺動が防止され、受け皿8tはスムーズに移動する。受け皿8tの停止位置制御は、モータ8cに取り付けられたエンコーダの計数値を検知することにより正確に行われる。無負荷状態の受け皿8tは、ローラー8vが後方の台車ガイドレール8dに当接した状態で、前縁から後縁へ向けて水平に延在している。
受け皿8tが所望の商品が載置された商品払い出し装置7よりも僅かに下方の高さ位置に停止すると、商品払い出し装置7が作動し、載置された商品の列を商品1個分の距離だけ前方へ押し出す。最前の商品が商品払い出し装置7の前縁から落下する。落下した商品は、商品上下搬送装置8の受け皿8tによって受け止められる。ローラー8vが後方の台車ガイドレール8dに当接しているので、商品荷重を受けた受け皿8tは、前縁から後縁へ向けて水平に延在した状態を維持し、商品を安定して支持する。
商品上下搬送装置8への商品の払い出しが図示しないセンサーにより検知されると、商品上下搬送装置8が作動し、受け皿8tは、商品を乗せて前後左右方向に水平に延在したまま下降する。
図5(b)〜(c)に示すように、スリットS’の近傍上方まで受け皿8tが下降すると、ローラー8vは後方の台車ガイドレール8dの下端を通過し、当該ガイドレール8dによる支持を失う。自重と商品荷重とを受けた受け皿8tが支持棒8pの回りに右方から見て反時計回りに回動する。
図5(c)〜(d)に示すように、受け皿8tの更なる下降と回動とに伴って、ローラー8vは、後方の台車ガイドレール8dの下端から連続してスリットS’前端部の面取加工部に沿って延び、更にスリットS’内へ延びてスリットS’の上側の側壁を形成するガイドレール8d’に当接しつつ、スリットS’へ進入する。ローラー8vは、スリットS’前端部の面取加工部を通過した後、ガイドレール8d’、8d”の両者に当接しつつ、スリットS’へ進入する。
図5(d)〜(e)に示すように、受け皿8tが更に回動しつつ下降し、ローラー8vがスリットS’の後端に到達し、受け皿8tが略90度回動して停止する。後縁から前縁へ向けて略鉛直に延在する受け皿8tから商品が落下する。
受け皿8tが上昇を開始する。ローラー8vは、スリットS’前端部の面取加工部に到達するまではガイドレール8d’、8d”の両者に当接しつつ移動し、スリットS’前端部の面取加工部を通過する際はガイドレール8d’に当接しつつ移動し、次いで、当接対象をガイドレール8d’から後方の台車ガイドレール8dに代えてスリットSに進入する。ローラー8vがスリットS’前端部の面取り部を通過する際に、受け皿8tが支持棒8pの回りに右方から見て時計方向へ回動する。ローラー8vがスリットSに進入すると、受け皿8tの回動が停止し、受け皿8tは前端から後端へ向けて水平に延在する。
受け皿8tは初期位置へ移動する。受け皿8tが初期位置到達すると、商品上下搬送装置8の作動が停止する。
受け皿8tから落下した商品は、バケット5によって受け止められる。ユーザーは商品取り出し口4aを介して、バケット5内の商品を取り出す。
商品荷重は、支持棒8pの左端部が挿通された第1穴8mの周縁部と、支持棒8pの左端近傍部が挿通された第2穴8nの周縁部とによって支持される。ネジ8kの支持部材8hに対する螺合深さを調整し、支持部材8hの台車8eに対する固定位置を上下に調整して、第2穴8nを第1穴8mよりも予め上方に位置決めし、支持棒8pの左端近傍部を左端部に対して予め上方へ相対変位させ、支持棒8pの自由端となる右端部を台車8eに取り付けられた左端部と左端近傍部とに対して予め上方に位置決めすることにより、商品荷重を受けた支持棒8pひいては受け皿8tを左右方向に水平に延在させることができる。支持部材8hの台車8eに対する固定位置を上下に調整する際に、支持部材8hの両脚部の先端両側部と折り曲げられた爪8iとによる台車8eの挟持は維持される。従って、支持部材8hの台車8eに対する固定位置の調整はスムーズに行われる。
長手方向に相対移動不能にブラケット8g、ひいては台車8pに挿通されて支持部材8hに螺合するネジ8kを用いた支持部材8hの駆動機構は構造が簡素であり、商品上下搬送装置8の構造簡素化に資する。
支持棒8pの第1穴8m挿通部と第2穴8n挿通部とに、弾性体から成るブッシュ8qとブッシュ8rとを介挿することにより、挿通部での支持棒8pのガタつき、ひいては受け皿8tのガタつきを防止することができる。
上記実施例では、ブラケット8g、支持部材8h、ネジ8kを台車8eの右面に配設したが、これらを台車8eの左面に配設しても良い。
本発明の実施例に係る商品上下搬送装置を備える自動販売機の斜視図である。 本発明の実施例に係る商品上下搬送装置の斜視図である。(a)は右前方上方から見た図であり、(b)は左後方下方から見た図である。 本発明の実施例に係る商品上下搬送装置の右後方上方から見た部分斜視図である。 本発明の実施例に係る商品上下搬送装置の左後方上方から見た部分斜視図である。 本発明の実施例に係る商品上下搬送装置の構造と作動とを示す図であり、前記装置の下部を左方から見た図である。
符号の説明
A 自動販売機
1 外箱
2 内箱
3、4 扉
4a 商品取り出し口
5 バケット
6 商品棚
7 商品払い出し装置
8 商品上下搬送装置
8a ガイド部材
8b 無端ベルト
8d、8d’、8d” ガイドレール
8e 台車
8f、8f’ ローラー
8g ブラケット
8h 支持部材
8k ネジ
8m 第1穴
8n 第2穴
8p 支持棒
8q、8r ブッシュ
8t 受け皿
8u ブラケット
8v ローラー
S、S’ スリット

Claims (4)

  1. 上下に延在するレールと、レールに係合し上下に駆動される台車と、台車に取り付けられて横方向に延在する支持棒と、支持棒によって支持される受け皿とを備え、支持棒は、台車に形成された第1穴に挿通された一端部が第1穴周縁部で支持され、固定位置が上下方向に相対移動可能に台車に取り付けられた支持部材に形成された第2穴に挿通された一端近傍部が第2穴周縁部で支持された状態で、台車に取り付けられ、受け皿の支持棒延在方向の傾きを調整することを特徴する自動販売機の商品上下搬送装置。
  2. 上下に延在するレールと、レールに係合し上下に駆動される台車と、台車に取り付けられて横方向に延在する支持棒と、支持棒によって支持される受け皿とを備え、支持棒は、台車に形成された第1穴に挿通された一端近傍部が第1穴周縁部で支持され、固定位置が上下方向に相対移動可能に台車に取り付けられた支持部材に形成された第2穴に挿通された一端部が第2穴周縁部で支持された状態で、台車に取り付けられ、受け皿の支持棒延在方向の傾きを調整することを特徴する自動販売機の商品上下搬送装置。
  3. 支持部材を台車に対して上下方向に相対移動させる駆動機構を備えることを特徴する請求項1又は2に記載の自動販売機の商品上下搬送装置。
  4. 長手方向に相対移動不能に台車に挿通されて支持部材に螺合するネジを備え、ネジの支持部材との螺合深さが調整されて、支持部材の固定位置が台車に対して上下方向に相対移動することを特徴とする請求項3に記載の自動販売機の商品上下搬送装置。
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