JP5323726B2 - 無線通信システムにおける全雑音の熱雑音に対する比(rise−over−thermal)に基づくスケジューリング - Google Patents

無線通信システムにおける全雑音の熱雑音に対する比(rise−over−thermal)に基づくスケジューリング Download PDF

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Description

優先権主張
特許についての本出願は、2007年2月16日に出願された「ROT Based Scheduling in W-CDMA Uplink」という名称の仮特許出願第60/890,418号、2007年4月24日に出願された「ROT Based Scheduling in W-CDMA Uplink」という名称の仮特許出願第60/913,789号、および2007年4月24日に出願された「A Method to Estimate Rise over Thermal (ROT) in W-CDMA」という名称の仮特許出願第60/913,778号に基づく優先権を主張し、本譲受人に全て譲渡され、ここで参照により明らかに組み込まれている。
[分野]
本開示は、一般に、通信に関し、より明確には、無線通信システムにおいてユーザをスケジューリングするための技術に関する。
[背景]
無線通信システムは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング(messaging)、同報通信(broadcast)などの様々な通信サービスを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソースを共有することにより複数のユーザをサポートすることが可能な多重アクセスシステム(multiple-access system)であることがある。そのような多重アクセスシステムの例は、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access)(CDMA)システム、時分割多元接続(Time Division Multiple Access)(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FreqUEncy Division Multiple Access)(FDMA)システム、直交FDMA(Orthogonal FDMA)(OFDMA)システムおよび単一キャリアFDMA(Single-Carrier FDMA)(SC−FDMA)システムを含む。
CDMA通信システムにおいて、多数ユーザ端末(user equipment)(UE)は、一般にノードBへアップリンクで送信することがある。各UEからの送信は、ノードBにおける他のUEからの送信の妨害として働く。任意のUEの受信シグナル品質(received signal quality)は、UEによって使用された送信パワーの量、UEからノードBまでのパス損失、ノードBにおけるUEによって観測された妨害の量などのような様々な要因に依存することがある。UEの受信シグナル品質は、UEの送信パワーを増加することによって改善されることがある。しかしながら、UEのより高い送信電力は、他のUEへの妨害の量を増加させるであろう、それぞれはそのUEにとって望ましい受信シグナル品質を維持するためにその送信パワーを増加させる必要がある。
UEは、アップリンクで継続的にアクティブであることがあり、送信されるべきデータがあるたびに散発的に送信されることがある。UEは、送信すべきデータがあるたびに、アップリンクでの送信のためにスケジュールされることがある。スケジューリングは、異なるUEからのアップリンク送信間の妨害によって要求されることがある。
無線通信システムにおいてアップリンクでの送信のためにユーザをスケジュールするための技術が本明細書で説明される。1つの態様において、ユーザは、容量を改善することがあるセルにおける全雑音の熱雑音に対する比(rise-over-thermal)(RoT)を考慮に入れることによってスケジュールされることがある。1つの設計において、セルの合計ロードは、RoT測定に基づいて決定されることがある。セルによってサーブされたユーザのセル内ロードは、これらのユーザから受信されたアップリンクでの送信に基づいて決定されることがある。隣接するセルのユーザによるアウトサイドロードは、合計ロードおよびセル内ロードに基づいて決定されることがある。セルの目標合計ロードは、セルの目標RoTに基づいて決定されることがある。セルの利用可能なロードは、セルの目標合計ロードおよびアウトサイドロードに基づいて決定されることがある。セルにおけるユーザは、セルの利用可能なロードに基づいてアップリンクでの送信のためにスケジュールされることがある。
1つの設計において、ユーザは、それらのプライオリティに基づいて、一度に1つのユーザずつ、スケジュールされることがある。データレートは、パワーヘッドルームおよびユーザのキューサイズに基づいて割り当てられることがある。ユーザのロードは、割り当てられたデータレートおよび他の関連情報に基づいて決定されることがある。利用可能なロードは、ユーザのロードを引くことによって更新されることがある。他のユーザは、更新された利用可能なロードに基づいて同様の方法においてスケジュールされることがある。
本開示の様々な態様および特徴は、さらに詳細に下記で説明される。
図1は、無線通信システムを示す。 図2は、正規化されたセルスループット対RoTのグラフを示す。 図3は、様々なロードを計算するためのユニットのブロック図を示す。 図4は、アップリンクでユーザをスケジューリングするためのユニットのブロック図を示す。 図5は、セルにおけるユーザをスケジューリングするためのプロセスを示す。 図6は、アウトサイドロードを決定するためのプロセスを示す。 図7は、利用可能なロードに基づいたユーザをスケジューリングするためのプロセスを示す。 図8は、アップリンク送信のためのUEによって実行されるプロセスを示す。 図9は、UE、2つのノードBおよびネットワークコントローラのブロック図を示す。
本明細書で説明される技術は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC-OFDMAおよび他のシステムなどの様々な無線通信システムについて使用されることがある。「システム」および「ネットワーク」の用語は、よく区別なく使用される。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(Universal Terrestrial Radio Access)(UTRA)、cdma200などのような無線技術をインプリメントすることがある。UTRAは、広帯域CDMA(Wideband CDMA)(W−CDMA)および他のCDMA変形体を含む。cdma2000は、IS−2000、IS−95およびIS−856標準をカバーする。TDMAシステムは、移動通信用グローバルシステム(Global System for Mobile Communications)(GSM)などの無線技術をインプリメントすることがある。OFDMAシステムは、発展UTRA(Evolved UTRA)(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(Ultra Mobile Broadband)(UMB)、IEEE 802.20、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.11(WiFi)、Flash-OFDM(登録商標)などのような無線技術をインプリメントすることがある。UTRAおよびE-UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(Universal Mobile Telecommunication System)(UMTS)の一部である。3GPP長期発展(Long Term Evolution)は、E−UTRAを使用するUMTSの今度のリリースである。UTRA、E-UTRA、UMTS、LTEおよびGSMは、「第三世代パートナープロジェクト」("3rd Generation Partnership Project")(3GPP)という名称の団体からの文書に説明されている。cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」("3rd Generation Partnership Project 2")(3GPP2)という名称の団体からの文書に説明されている。これらの様々な無線技術および基準は、当業者に知られている。明確にすると、技術のある態様は、UMTSについて下記で説明され、UMTSの用語は、下記の説明の多くで使用されている。
図1は、UMTSにおいてユニバーサルテレストリアルラジオアクセスネットワーク(Universal Terrestrial Radio Access Network)(UTRAN)であることがある無線通信システム100を示す。システム100は、多数のノードB110を含む。ノードBは、UEと通信する固定局であり、発展ノードB(evolved NodeB)(eNB)、基地局、アクセスポイントなどとして呼ばれることがある。各ノードB110は、ある地理的領域102の通信カバレージを提供し、カバレージ領域において位置されるUEの通信をサポートする。ノードBのカバレージ領域は、多数(例えば、3つ)のより小さい領域へ分離されることがあり、各より小さい領域は、それぞれのノードBサブシステムによってサーブされることがある。用語「セル」は、ノードBおよび/またはこのカバレージ領域をサーブするノードBサブシステムの最も小さいカバレージ領域と呼ばれることができ、用語が使用されるコンテキストによって異なる。図1に示される例において、ノードB110aは、セルA1、A2およびA3をサーブし、ノードB110bは、セルB1、B2およびB3をサーブし、ノードB110cは、セルC1、C2およびC3をサーブする。
ネットワークコントローラ130は、ノードBに連結されることがあり、これらのノードBの調整と制御を提供することがある。ネットワークコントローラ130は、単一のネットワークエンティティまたはネットワークエンティティのコレクション(collection)であることがある。
UE120は、システムの全体にわたって分散されることがあり、各UEは、定常またはモバイルであることがある。UEは、さらに、移動局、ターミナル、アクセスターミナル、加入者ユニット、局などと呼ばれることがある。UEは、携帯電話、携帯情報端末(personal digital assistant)(PDA)、無線通信装置、ハンドヘルド装置(handheld device)、無線モデム、ラップトップコンピュータなどであることがある。UEは、ダウンリンクおよびアップリンク送信を介してノードBと通信することがある。ダウンリンク(または順方向リンク)は、ノードBからUEへの通信リンクを指し、アップリンク(または逆方向リンク)は、UEからノードBへの通信リンクを指す。明確にすると、図1は、UE120からノードB110へのアップリンク通信のみを示す。図1において、実線の単一の矢は、サービングセルへの送信を示し、破線の単一の矢は、サービングしないセルへの送信を示す。「UE」および「ユーザ」という用語は、本明細書で区別なく使用される。
6つ以降の3GPPリリースは、アップリンクでの高速パケットデータ送信を可能にするチャネルのセットおよびプロシージャである高速アップリンクパケットアクセス(High-Speed Uplink Packet Access)(HSUPA)をサポートする。HSUPAについて、ユーザは、ユーザのキューサイズおよびパワーヘッドルームの情報を含むスケジューリング情報(SI)メッセージを送信することがある。この情報は、アップリンクでのユーザによってサポートされることが可能な最大データレートに翻訳されることがある。スケジューラは、アップリンクでの送信のためにユーザをスケジュールすることがあり、E-DCH絶対グラントチャネル(E-DCH Absolute Grant Channel)(E-AGCH)またはE-DCH相対グラントチャネル(E-DCH Relative Grant Channel)(E-RHCH)でのグラントをユーザに送信することがある。ユーザは、サービングセルおよび0以上のサービングされていないセルを含むアクティブセットを有することがある。サービングセルは、(i)アップリンクでの送信のためにユーザが使用することがある送信パワーの量を示すために絶対グラントをE-AGCHで、または、(ii)現在のグラントからの変化、例えばある量による現在のグラントの増加または減少を示すために相対グラントをE-RGCHで送信されることがある。各サービングされていないセルは、ユーザをトラックすることがあり、現在のグラントを減少させるために相対グラントのみを送信することがある。
HSUPAは、アップリンクでハイブリッド自動再送信(hybrid automatic retransmission)(HARQ)をサポートする。HARQについて、ユーザは、パケットの送信をサービングセルに送信することがあり、パケットについて肯定応答(ACK)が受信されるまで、または、最大数の再送信が送信されるまで、または、ある他の理由についてパケットが終了されるまで0以上のパケットの再送信を送信することがある。未決定(pending)パケットの再送信は、HSUPAにおける新しいパケットの送信より高いプライオリティを有する。未決定パケットは、送信されたが誤って復号されたパケットである。
図1に示されるように、各セルは、そのセルによってサーブされたユーザからの送信、ならびにセルによってサーブされないユーザからの送信を受信することがある。各セルにおいて観測された合計妨害は、(1)同じセル内におけるユーザからのセル内妨害、および、(2)他のセルにおけるユーザからのセル間妨害、によって構成される。セル間妨害およびセル内妨害は、実行に大きな影響を及ぼし、下記に述べられるように、ユーザをスケジューリングする際に考慮に入れられることがある。
システム100におけるアップリンクにおいて、各ユーザからの送信は、他のユーザからの送信への妨害として働く。したがって、新しいユーザがアップリンクでスケジュールされたとき、このユーザからの送信は他のユーザへの妨害を増加させる。新しいユーザによって引き起こされた妨害の量は、ユーザに使用された送信電力の量、ユーザからセルへのパスロスなどのような様々な要因に依存することがある。増加された妨害を抑制するために、残っているユーザのそれぞれは、その送信パワーを増加することがある、それはセルにおいてさらに妨害を増加させることがある。より多くのユーザが加えられると、他のアクティブユーザはそれらの送信パワーを増加するために必要であることがあり、セルにおける合計妨害は増加することがある。あるポイントにおいて、これ以上ユーザが加えられないことがある。システムは、これにより、アップリンクで妨害制限されることがある。
図2は、アップリンクの正規化されたセルスループット対RoTのグラフ210を示す。RoTは、セルにおける合計雑音と、熱雑音への妨害との比である。正規化されたセルスループットは、アップリンクでの全てのユーザの合計スループットを最大合計スループットで割ったものである。図2に示されるように、セルスループットは、低RoTにおいて大きな割合によって増加し、高RoTにおいて漸近的に最大値に達する。
RoTは、アップリンクでのロードする基本的な測量である。RoTは、システム不安定性を防ぐために、特定の目標レベル以下に維持されることがある。RoTは、アップリンクでスケジュールされたユーザの数、および、スケジュールされたUEのデータレートに依存して変動することがある。
1つの態様において、ユーザは、セルにおけるRoTを考慮に入れることによりアップリンクでの送信のためにスケジュールされることがある。1つの設計において、セルのRoTは測定されることがあり、セルの合計ロードを決定するために使用されることがある。隣接するセルにおけるユーザによるアウトサイドロードは、合計ロードおよびセルによってサーブされたユーザのセル内ロードによって決定されることがある。セルの目標合計ロードは、セルの目標RoTに基づいて決定されることがある。セルの利用可能なロードは、目標合計ロードおよびアウトサイドロードに基づいて決定されることがあり、セルにおいてユーザに割り当てられることがある。RoTは、これにより、アウトサイトロード、ならびに、セルの利用可能なロードを決定するために使用されることがある。これらの様々なロードは、下記にさらに詳細に説明される。
チップ当たりの合計エネルギー対合計雑音比、(EC/Ntiは、任意のセルにおける任意のユーザiについて、
Figure 0005323726
として表されることがあり、ここで、Ecpがパイロットのチップ当たりのエネルギーであり、Ecがデータ、オーバヘッドおよびパイロットのチップ当たりの合計エネルギーであり、Ntがユーザiによって観測された合計雑音および妨害であり、O2Pi(またはGainoverhead)がユーザiのオーバヘッド対パイロット比であり、T2Piがユーザiのトラフィック対パイロット比である。
チップあたりのパイロットエネルギー対合計雑音比、(ECP/Ntiは、ユーザiについて、アップリンクでのユーザiによって送信されたパイロットに基づいて予測されることがある。ユーザiは、O2Piによって決定されたパワーレベルにおけるオーバヘッドまたはシグナリングを送信することがあり、T2Piによって決定されたパワーレベルにおけるデータを送信されることがある、O2Piがシグナリングパワーレベル対パイロットパワーレベル比であり、T2Piがデータパワーレベル対パイロットレベル比である。パイロットパワーレベルは、望ましいレベルの実行、例えば、目標パケットエラーレート(packet error rate)(PER)を達成するために、パワー制御を介して調節されることがある。O2PiおよびT2Pi比は、ユーザiについて既知であることがあり、または、決定されることがある。ユーザiの(EC/Ntiは、その後、推定された(ECP/Nti、および既知のO2PiおよびT2Piに基づいて計算されることがある。
ユーザiのロードは、
Figure 0005323726
として表されることがあり、ここで、(Ec)iがユーザiのチップ当たりの合計エネルギーであり、Ioがセルによって観測された合計雑音および妨害であり、Liがユーザiのロードである。
セルによって観測された合計雑音および妨害、Ioは、
Figure 0005323726
として表されることがあり、ここでNOがセルによって観測された熱雑音である。
ユーザiによって観測された合計雑音および妨害、(Ntiは、
Figure 0005323726
として表されることがある。
式(2)における第2の等式は、(Eciを(Ntiで割ることにより、Ioを(Ntiで割ることにより、式(4)からの(Nti+(EciをIoに代入することにより得られることがある。
ユーザiからのアップリンク送信は、セルにおいてレーキ(rake)受信機または等化器(equalizer)で処理されることがある。レーキ受信機について、1つ以上のフィンガー(finger)がユーザiに割り当てられ、各フィンガーはユーザiについて異なるシグナルパスを処理する。このようなケースにおいて、(EC/Ntiは、割り当てられたフィンガーのそれぞれによって予測されることがあり、式(2)に示すように各フィンガーのロードが予測された(EC/Ntiに基づいて計算されることがあり、全ての割り当てられたフィンガーのロードはユーザiのロードLiを得るために想定されることがある。等化器について、ユーザiのロードLiは、等化器について定義されたロード式に基づいて計算されることがある。
セルによってサーブされた全てのユーザのロード、Lin-cellは、
Figure 0005323726
として表されることがあり、ここでCellは、セルによってサーブされた全てのユーザのセットである。Lin-cellは、さらにセル内ロードとして呼ばれることがある。
セルによってサーブされないことがあるがそのアクティブセットにおいてセルを有することがある全てのユーザのロード、Lns,ASは、
Figure 0005323726
として表されることがあり、ActiveSetがそのアクティブセットにおいてセルを有する全てのユーザのセットである。Lns,ASは、さらにサービングされていないアクティブセットロードと呼ばれることがある。サーブされていないユーザは、セルによってサーブされないがそのアクティブセットにおいてセルを有するユーザである。
セルは、そのセルによって、例えば、これらのユーザの絶対および相対グラントを介して、サーブされたユーザのロードで直接制御を有することがある。セルは、例えば、これらのユーザのダウン相対グラントを介して、サーブされていないユーザのロードで間接制御を有することがある。Lns,ASは、これらのサーブされないユーザに相対グラントを送信するかどうかを決定するために別個に計算されることがある。
セルの合計ロード、Ltotal_cellは、
Figure 0005323726
として表されることがあり、ここで、Loutが他のセルにおける、および、そのアクティブセットにおけるセルを有していないユーザのロードである。Loutは、アウトサイドロードとして呼ばれることがある。
合計セルロードは、RoTの点から以下のように、
Figure 0005323726
として表されることがある。
RoTは、下記に説明されるように測定されることがある。Ltotal_cellは、その後、式(8)に示されるように、測定されたRoTに基づいて計算されることがある。アウトサイドロードは、その後、
Figure 0005323726
として計算されることがある。
ユーザは、0.667ミリ秒(ms)の各スロットのアップリンクでパイロットを送信することがある。Lin-cell、Lns,ASおよびLoutは、上記に説明されたように、各スロットにおいて計算されることがある。これらの数量は、雑音であることがあり、無限インパルス応答(infinite impulse response)(IIR)フィルタで、以下のように、
Figure 0005323726
Figure 0005323726
Figure 0005323726
フィルタされることがあり、ここで、Lin-cell(n)、Lns,AS(n)およびLout(n)がスロットnにおいて計算される値であり、
Figure 0005323726

Figure 0005323726
および
Figure 0005323726
がスロットnにおいてフィルタされる値であり、Tin-cell、Tns,ASおよびToutがそれぞれLin-cell、Lns,ASおよびLoutの時定数である。
図3は、
Figure 0005323726

Figure 0005323726
および
Figure 0005323726
を計算するためのユニット300の設計のブロック図を示す。セルのRoTは、下記に説明されるように、ブロック310において測定されることがある。合計セルロードLtotal_cellは、例えば式(8)に示されるように、ブロック312において測定されたRoTに基づいて計算されることがある。
そのアクティブセットにおいてセルを有する各ユーザについて、ユーザのO2Piは、ブロック320において決定されることがあり、ユーザのT2Piは、ブロック322において決定されることがあり、ユーザの(ECP/Ntiは、ブロック324において決定されることがある。各ユーザの(EC/Ntiは、例えば式(1)に示すように、ブロック326において、(ECP/Nti、O2PiおよびT2Piに基づいて計算されることがある。各ユーザのロードは、例えば式(2)に示すように、ブロック328において、(EC/Ntiに基づいて計算されることがある。
セルによってサーブされた各ユーザは、ブロック322に進むことがあり、そのアクティブセットにおいてセルを有するがセルによってサーブされない各ユーザは、ブロック334に進むことがある。セル内ロードLin-cellは、例えば式(5)に示すように、セルによってサーブされた全てのユーザのロードを蓄積することにより、ブロック322において計算されることがある。サービングされていないアクティブセットロードLns,ASは、例えば式(6)に示すように、全てのサーブされていないユーザのロードを蓄積することによってブロック334において計算されることがある。アウトサイドロードLoutは、例えば式(9)に示すように、合計セルロードLtotal_cellから、セル内ロードLin-cellおよびサービングされていないアクティブセットロードLns,ASを引くことにより、ブロック330において計算されることがある。アウトサイドロードLoutは、例えば式(12)に示すように、ブロック340においてフィルタされることがある。セル内ロードLin-celは、例えば式(10)に示すように、ブロック342においてフィルタされることがある。サービングされていないアクティブセットロードLns,ASは、例えば式(11)に示すように、ブロック344においてフィルタされることがある。フィルタされたロード、
Figure 0005323726

Figure 0005323726
および
Figure 0005323726
は、下記に説明されるように、スケジューリングするために使用されることがある。
HUSPAにおいて、ユーザは、2msまたは10msであることがある各送信時間間隔(transmission time interval)(TTI)においてスケジュールされることがある。ユーザは、図2に示されるように、RoTが目標レベルにあるアップリンクでの送信のためにスケジュールされることがある。この目標RoTは、以下のように、目標合計ロード、
Figure 0005323726
に変換されることがあり、ここで、Ltotal,targetがセルの目標合計ロードである。
セルの利用可能なロード、Lavail_cellは、
Figure 0005323726
として表されることがあり、ここで、
Figure 0005323726
および
Figure 0005323726
がそれぞれ現在フィルタされたLoutおよびLns,ASの値である。
セルおけるユーザは、様々な方法における利用可能ロードに基づいてスケジュールされることがある。1つの設計において、利用可能なロードは、以下の順、
1. ユーザに割り当てられた専用チャネルでの送信
2. 未決定のデータのHARQでの再送信
3. スケジューリングを要求することなくユーザによって自律送信された送信
4. 新しいデータの送信
で異なるクラスまたは送信のタイプに割り当てられることがある。
ユーザは、1つ以上の専用チャネルを送信データ、シグナリング、パイロットなどに割り当てることがある。ユーザは、スケジュールされることなく、所定の自律データレート(autonomous data rate)まで、任意の時間でデータを送信することが許されることがある。この自律データレートは、あらかじめ構成され、遅延感知可能データ(delay sensitive data)(例えば、音声データ)および/または小さなデータ量を送信するために使用されることがある。そのようなデータの自律送信は、スケジューリングのオーバヘッドおよびレイテンシーを低減することがある。ユーザは、さらに、セルによって計画に復号されていない未決定パケットを有することがあり、パケットの再送信を送る必要があることがある。
セルによってサーブされた全てのユーザの専用チャネルのロードは、各ユーザの(ECP/NtiおよびO2PiおよびT2Piに基づいて決定されることがある。未決定パケットを有するユーザは、識別されることがあり、これらのユーザからの未決定パケットの再送信のロードは決定されることがある。ユーザによる自律送信のロードは、さらに決定されることがある。スケジューリングのために利用可能なロード、Lavail_schedは、その後、以下のように、
Figure 0005323726
表されることがあり、LDPCHが専用チャネルでの送信ロードであり、Lretranが未決定パケットの再送信のロードであり、Lautonomousが自律送信のロードである。
利用可能なロードLavail_schedは、様々なスケジューリングスキームに基づいてアップリンクでの送信を要求するユーザに割り当てられることがある。1つのスケジューリングスキームにおいて、要求するユーザは、それらのサポートされたデータレート、平均スループット、サービスの品質(QoS)要求などのような様々な要因に基づいて優先されることがある。1つの設計において、ユーザiのプライオリティは、
Figure 0005323726
として表すことがあり、ここで、Rsupported,iがユーザiの最大サポートデータレートであり、TPiがユーザiの平均スループットであり、Priorityiがユーザiのプライオリティである。
ユーザは、さらに、他の方法および/または他のパラメータに基づいて、優先されることがある。どんなケースにおいても、ユーザは、それらのプライオリティに基づいてソートされることがある。利用可能なロードLavail_schedは、その後、一度に1つずつ、最も高いプライオリティユーザから始めて、ソートされたユーザに割り当てられることがある。
最初にスケジュールされるべき最も高いプライオリティユーザについて、ユーザの最大サポートされたデータレートRsupported,iは、ユーザのキューのサイズおよびパワーヘッドルーム情報に基づいて計算されることがある。データレートRsched,iは、最大サポートされたデータレートRsupported,iおよび利用可能なロードLavail_schedに基づいてユーザについて選択されることがある。スケジュールされたデータレートは、最大サポートされたデータレート以下であり、さらに利用可能なロードによって限定されている。スケジュールされたユーザのロード、Lsched,iは、スケジュールされたデータレートRsched,iおよびユーザの(ECP/Ntiに基づいて計算されることがある。異なるサポートされたデータレートは、異なるEC/Nt値、すなわち異なるT2P値と関連していることがある。スケジュールされたデータレートのT2P値は、例えば、ルックアップテーブルを介して決定されることがある。スケジュールされたユーザのロードは、その後、例えば、式(1)および式(2)に示すように、スケジュールされたデータレートのT2P値およびユーザの(ECP/Ntiに基づいて決定されることがある。利用可能なロードLavail_scheは、その後、スケジュールされたユーザのロードLsched,iによって低減されることがある。次の最も高いプライオリティユーザは、同じような方法でスケジュールされることがある。プロセスは、全ての要求するユーザがスケジュールされるまたは利用可能なロードLavail_schedが0または小さすぎるようになるまで繰り返される。
図4は、アップリンクでユーザをスケジューリングするためのユニット400の設計のブロック図を示す。フィルタされたアウトサイドロード
Figure 0005323726
およびフィルタされたサービングされていないアクティブセットロード
Figure 0005323726
は、例えば式(14)に示すように、セルの利用可能なロードLtotal_targetを得るために加算器410によって目標合計ロードから引かれることがある。専用チャネルでの送信のロードLDPCHは、ブロック414において計算されることがある。未決定パケットの再送信のロードLretranは、ブロック416において計算されることがある。自律送信のロードLautonomousは、ブロック418において計算されることがある。専用チャネルロードLDPCH、再送信ロードLretran、および自律送信ロードLautonomousは、ユーザをスケジューリングするための利用可能なロードLavail_schedを得るために加算器420によって利用可能なセルロードLavail_cellから引かれることがある。
アップリンクでの送信を要求するユーザのそれぞれについて、最大サポートされたデータレートRsupported,iは、ユーザのキューサイズ、パワーヘッドロームおよび(ECP/Ntiに基づいてブロック422で計算されることがある。各ユーザの平均スループットは、ユーザがスケジュールされるたびに、ブロック424において更新されることがある。各ユーザのプライオリティは、例えば式(16)に示すように、ブロック426において決定されることがある。要求するユーザは、ブロック428においてそれらのプライオリティに基づいてソートされることがある。その後、スケジュールされるべき各ユーザについて、スケジュールされたデータレートRsched,iは、ユーザの最大サポートされたデータレートおよびセレクタ434からの現在利用可能なロードに基づいてブロック430でユーザについて決定されることがある。スケジュールされたユーザのロードLsched,iは、スケジュールされたデータレートおよび他の関連情報に基づいてブロック432で決定されることがある。セレクタ434は、最初のユーザについて加算器420から利用可能なロードLavail_schedを提供し、次のユーザについて加算器436から更新された利用可能なロードを提供する。加算器436は、残りのユーザについて利用可能なロードを更新するために、利用可能なロードLavail_schedからスケジュールされたユーザロードLsched,iを引く。
セルは、そのアクティブセットにセルを有するがセルによってサーブされることがないサーブされないユーザのデータレートを減少させることができる。1つの設計において、サーブされていないユーザのデータレートを減少させるための相対グラントは、以下の条件、
Figure 0005323726
が満たされる場合、ブロック412で生成される、ここで、Lthresh,ASがしきい値であり、Kns,ASがサーブされていないユーザのデータレートを減少させるために使用される比である。サーブされていないユーザのデータレートは、さらに、他の条件および/またはパラメータに基づいて減少されることがある。
上述した設計において、サービングされていないアクティブセットロードLns,ASは、別個に決定されることがあり、相対グラントをサービングされていないユーザへ送信するために使用されることがある。Lns,ASおよびLoutの両方は、例えば、式(14)に示すように、利用可能なセルロードLavail_cellを得るために、目標合計ロードLtotal_targetから引かれることがある。Lns,ASおよびLoutは、セルによってサーブされなかった全てのユーザの合計ロードとしてみなされることがある。
他の1つの設計において、セル内ロードLin-cellは、例えば式(5)に示すように、決定されるが、サービングされていないアクティブセットロードLns,ASは、決定されない。アウトサイドロード
Figure 0005323726
は、その後、
Figure 0005323726
として計算される。

Figure 0005323726
は、サービンされていないアクティブセットロードLns,ASおよびアウトサイドロードLoutの両方を含む。
Figure 0005323726
は、
Figure 0005323726
を得るために(例えば、IIRフィルタで)フィルタされることがある。利用可能なセルロードLavail_cellは、その後、以下のように、
Figure 0005323726
、Ltotal_targetおよび
Figure 0005323726
に基づいて決定されることがある。Lavail_cellは、その後、上述したようなユーザに割り当てられることがある。
他の1つのスケジューリングスキームにおいて、各要求するユーザ(または前のTTIにおいてスケジュールされた各ユーザ)は、そのユーザの最大サポートされたデータレートより低い予約されたデータレートを割り当てられることがある。1つの設計において、各ユーザの予約されたデータレートは、そのユーザの最後のスケジュールされたデータレートより1つのデータレート低いことがある。全てのユーザの予約されたデータレートのロードは、計算されることがあり、利用可能なロードLavail_schedから引かれることがある。残りの利用可能なロードは、その後、例えば上述したように、要求するユーザに割り当てられることがある。このスケジューリングスキームは、要求するユーザ(または前にスケジュールされたユーザ)がそれらの最大サポートされるデータの部分の少なくとも1つに割り当てられることを保証することがある。
他のスケジューリングスキームは、さらに、利用可能なロードLavail_schedを要求するユーザに割り当てるために使用されることがある。例えば、利用可能なロードは、ラウンドロビンスキーム(round robin scheme)、報告されたパワーヘッドルームに基づくプロポーショナルフェアネススキーム(proportional fairness scheme)、報告されたパワーヘッドルームおよびパワー制御に基づくプロポーショナルフェアネススキーム、報告されたパワーヘッドルームおよびダウンリンク受信シグナル品質(downlink received signal quality)に基づくプロポーショナルフェアネススキームなどに割り当てられることがある。
セルのRoTは、合計セルロードLLtotal_cellを計算するために測定されることがある。RoTは、
Figure 0005323726
として表されることがある。
合計雑音および妨害Iは、セルにおける合計受信パワーとして容易に測定されることがある。熱雑音Nは、いくつかの方法で測定されることがある。1つの設計において、Nは、アップリンクでユーザが送信されない静的インターバル(silence interval)の間に測定されることがある。Nは、その後、静的インターバルの間、セルにおける合計受信パワーとして測定される。他の1つの設計において、2つのWCDMAキャリアの間のサイドバンドにおける合計受信パワーは、測定されることがあり、Nを推定するために使用される。例えば、インバンド(inband)およびサイドバンドの両方のパワースペクトル密度(power spectral density)を得るために、セルにおけるパルス整形フィルタ(pulse-shaping filter)より前のサンプルは、高速フーリエ変換(fast Fourier transform)(FFT)で変換されることがある。Nは、その後、サイドバンドのパワースペクトル密度の部分に基づいて決定される。Nは、さらに、他の方法において測定されることがある。どんなケースにおいても、セルのRoTは、測定されたIおよび測定されたNに基づいて計算されることがある。
本明細書で説明されたスケジューリング技術は、ある利点を提供することがある。最初に、より正確な利用可能なセルロードLavail_cellは、RoT測定に基づいてアウトサイドロードLoutを決定することによって得ることができる。これは、セルが目標合計ロードLtotal_targetに接近して動作することを可能にすることがある、それは容量を改善することがある。より正確な利用可能なセルロードLavail_cellは、さらに、まだ安定を保証している間に、セルがより高い目標合計ロードで動作することを可能にすることがある。
図5は、セルにおいてユーザをスケジューリングするためのプロセス500の設計を示す。プロセス500は、ノードBまたはネットワークコントローラ130に位置することがあるスケジューラによって実行されることがある。隣接セルにおけるユーザにより、セルによってサーブされていないアウトサイドロードは、決定されることがある(ブロック512)。アウトサイドロードは、式(9)におけるLoutまたは式(18)における
Figure 0005323726
に相当することがある。セルの利用可能なロードは、セルおよびアウトサイドロードの目標合計ロードに基づいて決定されることがある(ブロック514)。セルの目標合計ロードは、例えば式(13)に示すように、目標RoTに基づいて決定されることがある。アウトサイドロードは、フィルタされたアウトサイドロードを得るためにフィルタされることがあり、利用可能なロードは、目標合計ロードおよびフィルタされたアウトサイドロードに基づいて決定されることがある。セルにおけるユーザは、セルの利用可能なロードに基づいてアップリンクでの送信のためにスケジュールされることがある(ブロック516)。
図6は、アウトサイドロードを決定するために図5におけるブロック512の設計を示す。セルの合計ロードは、RoT測定に基づいて決定されることがある(ブロック612)。セルによってサーブされたユーザのセル内ロードは、これらのユーザから受信されたアップリンク送信に基づいて決定されることがある(ブロック614)。セルによってサービングされていないがそのアクティブセットにおいてセルを有しているサービングされていないユーザのサービングされていないアクティブセットロードは、さらに決定されることがある(ブロック616)。アウトサイドロードは、その後、例えば式(14)または式(19)に示すように、合計ロード、セル内ロード、おそれらくサービングされていないアクティブセットロードに基づいて決定されることがある(ブロック618)。
ブロック612の1つの設計において、RoT測定は、セルの熱雑音測定および合計受信パワー測定に基づいて得られることができる。熱雑音測定は、キャリア間のサイドバンドのシグナル測定、アップリンクでユーザが送信されない静的期間の間に行われるシグナル測定などに基づいて得られることがある。
ブロック614の1つの設計において、セルによってサーブされた各ユーザのロードは、例えば式(2)に示すように、ユーザのチップ当たりの合計エネルギー対合計雑音比に基づいて決定される。ユーザのチップ当たりの合計エネルギー対合計雑音比は、例えば式(1)に示すように、ユーザのチップ当たりのパイロットエネルギー対合計雑音比、トラフィック対パイロット比、おそらくオーバヘッド対パイロット比に基づいて決定されることがある。セル内ロードは、例えば、式(5)に示すように、セルによってサーブされた全てのユーザのロードに基づいて決定されることがある。
図5におけるブロック516の1つの設計において、利用可能なロードは、ユーザに割り当てられた専用チャンネルでの送信、未決定パケットの再送信、ユーザによる自律送信、および/または新しい送信より前の他のタイプの送信に最初に割り当てられることがある。専用チャンネルによるロードは、決定されることがあり、利用可能なロードから引かれることがある。再送信によるロードは、決定されることがあり、利用可能なロードから引かれることがある。自律送信によるロードは、決定されることがあり、利用可能なロードから引かれることがある。更新された利用可能なロードは、その後、セルにおけるユーザに割り当てられることがある。
図7は、利用可能なロードに基づいてユーザのスケジューリングするためのプロセス700の設計を示す。プロセス700は、図5におけるブロック516について使用されることがある。セルにおいてスケジュールされるべきユーザのプライオリティは、例えば式(16)に示すように、または、ある他のスキームに基づいて、決定されることがある(ブロック712)。ユーザは、そのプライオリティに基づいてソートされることがある(ブロック714)。利用可能なロードは、その後、一度に1つのユーザずつ、ソートされたユーザに割り当てられることがある。最も高いプライオリティユーザは、最初に選択されることがある(ブロック716)。データレートは、例えば、パワーヘッドルーム、ユーザのキューサイズ、利用可能なロードなどに基づいて、ユーザに割り当てられることがある(ブロック718)。ユーザのロードは、割り当てられたデータレートおよび他の関連情報に基づいて決定されることがある(ブロック720)。利用可能なロードは、その後、ユーザのロードを引くことによって更新されることがある(ブロック722)。いずれかのロードがまだ残っている場合、および、全てのユーザがスケジュールされていない場合、ブロック724で決定されるように、その後、プロセスは次の最大プライオリティユーザをスケジュールするためにブロック716に戻る。そうでなければ、プロセスは終了する。相対グラントは、さらに、例えば、式(17)に示すように、サービングされていないアクティブセットロードおよびセル内ロードに基づいて、サービングされていないユーザについて生成されることがある。
他の1つの設計において、予約されたデータレートは、ユーザに割り当てられることがある。予約されたデータレートによるロードは、決定されることがあり、利用可能なロードから引かれることがある。更新された利用可能なロードは、その後、ユーザに割り当てられることがある。
図8は、UEによって実行されたプロセス800の設計を示す。UEは、アップリンクでの送信のための要求(例えば、情報メッセージのスケジューリング)をセルに送ることがある(ブロック812)。UEは、セルの利用可能なロードに基づいて決定されたグラントとともに、セルからアップリンクでの送信のためのグラントを受信することがある(ブロック814)。セルの利用可能なロードは、セルの目標合計ロードおよびセルにないユーザによるアウトサイドロードに基づいて決定されることがある。UEは、グラントに応じてアップリンクでの送信を送ることがある(ブロック816)。
UEは、少なくとも1つの専用チャンネルをセルに送信することがある。利用可能なロードは、さらに、セルにおける全てのユーザの専用チャネルによるロードに基づいて決定されることがある。UEは、未決定パケットの再送信をセルに送ることがある。利用可能なロードは、セルにおける全てのユーザの再送信によるロードにさらに基づいて決定されることがある。UEは、送信をセルに自律的に送ることがある。利用可能なロードは、セルにおける全てのユーザの自律送信によるロードにさらに基づいて決定されることがある。
図9は、図1におけるUEの1つであることがあるUE120の設計のブロック図を示す。アップリンクにおいては、符号器912は、アップリンクでUE120によって送られるべきデータおよびシグナリング(例えば、要求またはSIメッセージ)を受信することがある。符号器912は、データおよびシグナリングを処理(例えば、フォーマット、符号化およびインテーリーブ)することがある。変調器(Mod)914は、さらに、符号化されたデータおよびシグナリングを処理(例えば、変調、チャネル化、およびスクランブル)することがあり、アウトプットチップ(output chip)を提供することがある。送信器(TMTR)922は、アウトプットチップを条件付ける(例えば、アナログに変換する、フィルタする、増幅する、周波数アップコンバートする)ことがあり、アップリンクシグナルを生成する、これはアンテナ924を介して1つ以上のノードBに送信されることがある。
ダウンリンクにおいて、アンテナ924は、1つ以上のノードBによって送信されたダウンリンクシグナルを受信することがある。受信機(RCVR)926は、アンテナ924からの受信シグナルを条件付ける(例えば、フィルタする、増幅する、周波数ダウンコンバートする、ディジタル化する)ことがあり、サンプルを提供することがある。復調器(DEMOD)916は、サンプルを処理(例えば、ディスクランブル、チャネル化、および、復調)することがあり、シンボル推定を提供することがある。復号器918は、さらに、シンボル推定を処理(例えば、非インターリーブ(deinterleave)および復号化)することがあり、UE120に送られた復号化されたデータおよびシグナリング(例えば、絶対および相対グラント)を提供する。符号器912、変調器914、復調器916、および、復号器918は、モデムプロセッサ910によってインプリメントされることがある。これらのユニットは、無線システムによって使用された無線技術(例えば、W-CDMA)に応じて処理を実行することがある。
コントローラ/プロセッサ930は、UEにおいて様々なユニットの実行を導いてもよい。コントローラ/プロセッサ930は、図8におけるプロセス800、および/または本明細書で説明された技術の他のプロセスをインプリメントすることがある。メモリ932は、UE120のプログラムコードおよびデータを記憶することがある。
図9は、さらに、図1におけるノード110aおよび110bの設計のブロック図を示す。ノードB110aは、UE120のサービングセルをサポートすることがあり、ノードB110bは、UE120の隣接するセルまたはサービングされていないアクティブセットをサポートすることがある。各ノードB110において、送信機/受信器938は、UE120および他のUEとの無線通信をサポートすることがある。コントローラ/プロセッサ940は、UEとの通信の様々な機能を実行することがある。アップリンク送信について、UE120からのアップリンクシグナルは、受信機938によって受信および条件付けられ、さらにUEによって送られたアップリンクデータおよびシグナリングを回復するためにコントローラ/プロセッサ940によって処理されることがある。ダウンリンク送信について、データおよびシグナリングは、コントローラ/プロセッサ940によって処理されることがあり、UEに送信されることがあるダウンリンクシグナルを生成するために送信機938によって条件付けされることがある。メモリ942は、ノードBのプログラムコードおよびデータを記憶することがある。通信(Comm)ユニット944は、ネットワークコントローラ130との通信をサポートすることがある。
図9は、さらに、ネットワークコントローラ130の設計のブロック図を示す。ネットワークコントローラ130において、コントローラ/プロセッサ950は、UEの通信サービスをサポートするために様々な機能を実行することがある。メモリ952は、ネットワークコントローラ130のプログラムコードおよびデータを記憶することがある。通信ユニット954は、ノードB110との通信をサポートすることがある。
ユーザのスケジューリングは、サービングセルのノードB110a、ネットワークコントローラ130またはある他のエンティティによって実行されることがある。コントローラ/プロセッサ940または950は、図5におけるプロセス500、図6におけるプロセス512、図7におけるプロセス700、および/または本明細書で説明された技術の他のプロセスを実行することができる。コントローラ/プロセッサ940または950は、さらに図3におけるユニット300および/または図4におけるユニット400をインプリメントすることがある。
当業者は、情報およびシグナルが様々な異なる技術および技法のいずれを使用して表されることがあることを理解するであろう。例えば、上述の説明の全体にわたって参照されることがあるデータ、命令、コマンド、方法、シグナル、ビット、シンボルおよびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁気粒子、光の場または粒子、またはそれらの任意の組み合わせによって表現されることがある。
当業者は、さらに、本明細書における開示に関連して説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはその両方の組み合わせとして実施されることがあることを理解するであろう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、それらの機能の点から一般に上記で説明されている。そのような機能がハードウェアまたはソフトウェアとしてインプリメントされるかどうかは、船体的なシステムに課される特定のアプリケーションおとび設計の制約に依存する。当業者は、それぞれの特定のアプリケーションの様々な方法で説明される機能はインプリメントすることがあるが、そのようなインプリメンテーション決定は本開示の範囲からの逸脱を生じさせるものと解釈されるべきではない。
本明細書における開示に関連して説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ(general-purpose processor)、ディジタル信号プロセッサ(digital signal processor)(DSP)、特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit)(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field programmable gate array)(FPGA)もしくは他のプログラミング可能なロジックデバイス、ディスクリートゲート(discrete gate)もしくはトランジスタロジック(transistor logic)、ディスクリートハードウェア構成要素(discrete hardware component)、または、本明細書で説明される機能を実行するように設計されたこれらの任意の組み合わせとインプリメントまたは実行されることがある。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであることがあるが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態マシン(state machine)であることがある。プロセッサは、さらに、コンピューティングデバイスの組み合わせとして、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つ以上のマイクロプロセッサ、または他の任意のそのような構成としてインプリメントされることがある。
本明細書における開示に関連して説明される方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールにおいて、またはこの2つの組み合わせで直接具体化されることがある。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルなディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている他の任意の形態の記憶媒体において存在することがある。例示的な記憶媒体は、プロセッサがその記憶媒体から情報を読み取ること、およびその記憶媒体に情報を書き込むことができるようなプロセッサに結合される。代替として、記憶媒体は、プロセッサと一体化していることがある。プロセッサおよび記憶媒体は、ASICにおいて存在することがある。ASICは、端末において存在することがある。代替として、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末においてディスクリート構成要素として存在することがある。
1つ以上の例示的な設計において、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせにおいてインプリメントされることがある。ソフトウェアにおいてインプリメントされる場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体に記憶されることがあり、または、コンピュータ可読媒体で送信されることがある。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体と、ある場所から別の場所へコンピュータプログラムの転送を促進する任意の媒体を含む通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、汎用コンピュータまたは専用コンピュータによってアクセスすることができる任意の利用可能な媒体であることがある。例として、限定としてではなく、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、または他の光ディスクストレージ(optical disk storage)、磁気ディスクストレージ(magnetic disk storage)あるいは他の磁気記憶装置(magnetic storage devices)、または命令またはデータ構造の形で所望されるプログラムコード手段を伝送する、または記憶するのに使用されることがあるとともに、汎用プロセッサもしくは専用プロセッサによってアクセスされることができる他の任意の媒体、または、汎用コンピュータもしくは専用コンピュータ、を備えることがある。また、任意の接続は、コンピュータ可読媒体と適切に呼ばれる。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル(coaxial cable,)、光ファイバケーブル(fiber optic cable)、より対線(twisted pair)、ディジタル加入者線(digital subscriber line)(DSL)、または赤外線、電波、およびマイクロ波などの無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他の遠隔ソースから伝送される場合、これにより同軸ケーブル、光ファイバケーブル、より対線、DSL、または赤外線、電波、およびマイクロ波などの無線技術は、媒体の定義に含まれている。本明細書で使用されるディスク(disk)およびディスク(disc)には、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、ディジタルバーサタイルディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイディスクが含まれる、ただし、ディスク(disk)は通常データを磁気的に再現するのに対して、ディスク(disc)はレーザーでデータを光学的に再現する。上記の組み合わせは、さらに、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれているべきである。
本開示の前の説明は、任意の当業者が、本開示を作成する、または使用することを可能にするように提供される。本開示に対する様々な変形が、当業者には直ちに明白となり、本明細書において規定される一般的な原理は、本開示の趣旨または範囲を逸脱することなく、他の変種に適用されることが可能である。このため、本開示は、本明細書で説明される例および設計に限定されることを意図しておらず、本明細書において開示される原理および新規な特徴と合致する最も広い範囲を与えられるべきである。
以下に本件出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]隣接するセルにおけるユーザによるアウトサイドロードを決定するように、前記セルおよび前記アウトサイドロードの目標合計ロードに基づいてセルの利用可能なロードを決定するように、および、前記セルの前記利用可能なロードに基づいてアップリンクでの送信のために前記セルにおけるユーザをスケジュールするように、構成された少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサと結合されたメモリと、を備えた無線通信のための装置。
[2]前記少なくとも1つのプロセッサは、全雑音の熱雑音に対する比(rise-over-thermal)(RoT)測定に基づいて前記セルの合計ロードを決定するように、前記セルによってサーブされたユーザのセル内ロードを決定するように、および、前記合計ロードおよび前記セル内ロードに基づいて前記アウトサイドロードを決定するように、構成された[1]に記載の装置。
[3]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記セルによってサーブされないが前記ユーザのアクティブセットにおいて前記セルを有するサーブされていないユーザのサービングされていないアクティブセットロードを決定するように、および、前記サービングされていないアクティブセットロードにさらに基づいて前記アウトサイドロードを決定するように、構成された[2]に記載の装置。
[4]前記少なくとも1つのプロセッサは、フィルタされたアウトサイドロードを得るために前記アウトサイドロードをフィルタするように、および、前記目標合計ロードおよび前記フィルタされたアウトサイドロードに基づいて前記利用可能なロードを決定するように、構成された[2]に記載の装置。
[5]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記セルによってサーブされた各ユーザのロードを決定するように、および、前記セルによってサーブされた全てのユーザのロードに基づいて前記セル内ロードを決定するように、構成された[2]に記載の装置。
[6]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記セルによってサーブされた各ユーザのチップ当たりのパイロットエネルギー対合計雑音比を決定するように、前記チップ当たりのパイロットエネルギー対合計雑音比および前記ユーザのトラフィック対パイロット比ならびにオーバヘッド対パイロット比のうち少なくとも1つに基づいて各ユーザのチップ当たりの合計エネルギー対合計雑音比を決定するように、および、前記ユーザの前記チップ当たりの合計エネルギー対合計雑音比に基づいて各ユーザの前記ロードを決定するように、構成された[5]に記載の装置。
[7]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記サービングされていないアクティブセットおよび前記セル内ロードに基づいて前記サービングされていないユーザの相対グラントを生成するように、構成された[3]に記載の装置。
[8]前記少なくとも1つのプロセッサは、熱雑音測定を得るように、合計受信パワー測定を得るように、および、前記熱雑音測定および前記合計受信パワー測定に基づいて前記RoT測定を得るように、構成された[2]に記載の装置。
[9]前記少なくとも1つのプロセッサは、キャリア間のサイドバンドのシグナル測定に基づいて前記熱雑音測定を得るように構成された[8]に記載の装置。
[10]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記アップリンクでユーザが送信されない静的期間中に行われたシグナル測定に基づいて前記熱雑音測定を得るように構成された[8]に記載の装置。
[11]前記少なくとも1つのプロセッサは、目標全雑音の熱雑音に対する比(rise-over-thermal)(RoT)に基づいて前記セルの前記目標合計ロードを決定するように構成された[1]に記載の装置。
[12]前記少なくとも1つのプロセッサは、新しい送信の前にユーザに割り当てられた専用チャネルに前記利用可能なロードを割り当てるように、前記専用チャネルよるロードを決定するように、および、前記専用チャネルによる前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新するように、構成された[1]に記載の装置。
[13]前記少なくとも1つのプロセッサは、新しい送信の前に再送信に前記利用可能なロードを割り当てるように、前記再送信によるロードを決定するように、および、前記再送信による前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新するように、構成された[1]に記載の装置。
[14]前記少なくとも1つのプロセッサは、新しい送信の前にユーザによる自律送信に前記利用可能なロードを割り当てるように、前記自律送信によるロードを決定するように、および、前記自律送信による前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新するように、構成された[1]に記載の装置。
[15]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記セルにおいてスケジュールされるべき前記ユーザのプライオリティを決定するように、前記プライオリティに基づいて前記ユーザをソートするように、および、一度にユーザずつ、最も高いプライオリティユーザから始め、前記ソートされたユーザを前記利用可能なロードに割り当てるように、構成された[1]に記載の装置。
[16]前記少なくとも1つのプロセッサは、スケジュールされていたユーザにデータレートを割り当てるように、前記割り当てられたデータレートに基づいて前記ユーザのロードを決定するように、および、前記ユーザの前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新するように、構成された[1]に記載の装置。
[17]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記ユーザのパワーヘッドロームおよびキューサイズに基づいて前記ユーザの前記割り当てられたデータレートを決定するように構成された[16]に記載の装置。
[18]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記セルにおいてスケジュールされるべき前記ユーザに予約されたデータレートを割り当てるように、前記予約されたデータレートによるロードを決定するように、前記予約されたデータレートによる前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新するように、および、前記セルにおいてスケジュールされるべき前記ユーザに前記更新された利用可能なロードを割り当てるように、構成された[1]に記載の装置。
[19]前記少なくとも1つのプロセッサは、高速アップリンクパケットアクセス(High-Speed Uplink Packet Access)(HSUPA)でアップリンクでの送信のために前記セルにおける前記ユーザをスケジュールするように構成された[1]に記載の装置。
[20]隣接するセルにおけるユーザによるアウトサイドロードを決定することと、前記セルおよび前記アウトサイドロードの目標合計ロードに基づいてセルの利用可能なロードを決定することと、および、前記セルの前記利用可能なロードに基づいてアップリンクでの送信のために前記セルにおけるユーザをスケジューリングすることと、を備えた無線通信のための方法。
[21]前記アウトサイドロードを決定することは、全雑音の熱雑音に対する比(rise-over-thermal)(RoT)測定に基づいて前記セルの合計ロードを決定することと、 前記セルによってサーブされたユーザのセル内ロードを決定することと、および、前記合計ロードおよび前記セル内ロードに基づいて前記アウトサイトロードを決定することと、を備えた[20]に記載の方法。
[22]前記アウトサイドロードを決定することは、前記セルによってサーブされないが前記ユーザのアクティブセットにおいて前記セルを有するユーザのサービングされていないアクティブセットロードを決定することと、および、前記サービングされていないアクティブセットロードにさらに基づいて前記アウトサイドロードを決定することと、をさらに備えた[21]の方法。
[23]前記セル内ロードを決定することは、前記セルによってサーブされた各ユーザのロードを決定することと、および、前記セルによってサーブされた全てのユーザのロードに基づいて前記セル内ロードを決定することと、を備えた[21]の方法。
[24]熱雑音測定を得ることと、合計受信パワー測定を得ることと、および、前記熱雑音測定および前記合計受信パワー測定に基づいて前記RoT測定を得ることと、をさらに備えた[21]の方法。
[25]前記セルにおける前記ユーザをスケジューリングすることは、スケジュールされていたユーザにデータレートを割り当てることと、前記割り当てられたデータレートに基づいて前記ユーザのロードを決定することと、および、前記ユーザの前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新することと、を備えた[20]に記載の方法。
[26]隣接するセルにおけるユーザによるアウトサイドロードを決定するための手段と、 前記セルおよび前記アウトサイドロードの目標合計ロードに基づいてセルの利用可能なロードを決定するための手段と、および、前記セルの前記利用可能なロードに基づいてアップリンクでの送信のために前記セルにおけるユーザをスケジューリングするための手段と、
を備えた無線通信のための装置。
[27]前記アウトサイドロードを決定するための手段は、全雑音の熱雑音に対する比(rise-over-thermal)(RoT)測定に基づいて前記セルの合計ロードを決定するための手段と、前記セルによってサーブされたユーザのセル内ロードを決定するための手段と、および、前記合計ロードおよび前記セル内ロードに基づいて前記アウトサイドロードを決定するための手段と、を備えた[26]の装置。
[28]前記アウトサイドロードを決定するための手段は、前記セルによってサーブされないが前記ユーザのアクティブセットにおいて前記セルを有するユーザのサービングされていないアクティブセットロードを決定するための手段と、および、前記サービングされていないアクティブセットロードにさらに基づいて前記アウトサイドロードを決定することと、をさらに備えた[27]に記載の装置。
[29]前記セル内ロードを決定するための手段は、前記セルによってサーブされた各ユーザのロードを決定するための手段と、および、前記セルによってサーブされた全てのユーザのロードに基づいて前記セル内ロードを決定するための手段と、を備えた[27]に記載の装置。
[30]熱雑音測定を得るための手段と、合計受信パワー測定を得るための手段と、および、前記熱雑音測定および前記合計受信パワー測定に基づいて前記RoT測定を得るための手段と、をさらに備えた[27]に記載の装置。
[31]前記セルにおける前記ユーザをスケジューリングするための手段は、スケジューリングされたユーザにデータレートを割り当てるための手段と、前記割り当てられたデータレートに基づいて前記ユーザのロードを決定するための手段と、および、前記ユーザの前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新するための手段と、を備えた[26]に記載の装置。
[32]少なくとも1つのコンピュータに隣接するセルにおけるユーザによるアウトサイドロードを決定させるためのコードと、前記少なくとも1つのコンピュータに前記セルおよび前記アウトサイドロードの目標合計ロードに基づいてセルの利用可能なロードを決定させるためのコードと、および、前記少なくとも1つのコンピュータに前記セルの前記利用可能なロードに基づいてアップリンクでの送信のために前記セルにおけるユーザをスケジューリングさせるためのコードと、を有するコンピュータ可読媒体を備えたコンピュータプログラムプロダクト。
[33]前記コンピュータ可読媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに全雑音の熱雑音に対する比(rise-over-thermal)(RoT)測定に基づいて前記セルの合計ロードを決定させるためのコードと、前記少なくとも1つのコンピュータに前記セルによってサーブされたユーザのセル内ロードを決定させるためのコードと、および、前記少なくとも1つのコンピュータに前記合計ロードおよび前記セル内ロードに基づいて前記アウトサイトロードを決定させるためのコードと、をさらに備えた[32]のコンピュータプログラムプロダクト。
[34]前記コンピュータ可読媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータにスケジュールされていたユーザにデータレートを割り当てさせるコードと、前記少なくとも1つのコンピュータに前記割り当てられたデータレートに基づいて前記ユーザのロードを決定させるためのコードと、および、前記少なくとも1つのコンピュータに前記ユーザの前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新させるためのコードと、をさらに備えた[32]のコンピュータプログラムプロダクト。
[35]セルにアップリンクでの送信のための要求を送るように、前記セルから前記アップリンクでの送信のためのグラントを受信するように、および、前記グラントに応じて前記アップリンクでの送信を送るように、構成された少なくとも1つのプロセッサと、前記グラントは前記セルの利用可能なロードに基づいて決定され、前記利用可能なロードは前記セルおよび前記セルにないユーザによるアウトサイドロードの目標合計ロードに基づいて決定される、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されるメモリと、を備えた無線通信のための装置。
[36]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記セルに少なくとも1つの専用チャネルを送るように構成され、前記利用可能なロードはさらに前記セルにおけるユーザの専用チャネルによるロードに基づいて決定される[35]に記載の装置。
[37]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記セルに未決定パケットの再送信を送るように構成され、前記利用可能なロードはさらに前記セルにおけるユーザの再送信によるロードに基づいて決定される[35]に記載の装置。
[38]前記少なくとも1つのプロセッサは、スケジュールされていない前記セルに送信を自律送信するように構成され、前記利用可能なロードはさらに前記セルにおけるユーザの自律送信によるロードに基づいて決定される[35]に記載の装置。
[39]セルにアップリンクでの送信のための要求を送ることと、前記セルから前記アップリンクでの送信のためのグラントを受信することと、前記グラントは前記セルの利用可能なロードに基づいて決定され、前記利用可能なロードは前記セルおよび前記セルにないユーザによるアウトサイドロードの目標合計ロードに基づいて決定される、および、前記グラントに応じて前記アップリンクでの送信を送ることと、を備えた無線通信のための方法。
[40]前記セルに少なくとも1つの専用チャネルを送ることをさらに備え、前記利用可能なロードはさらに前記セルにおけるユーザの専用チャネルによるロードに基づいて決定される[39]の装置。
[41]前記セルに未決定パケットの再送信を送ることをさらに備え、前記利用可能なロードはさらに前記セルにおけるユーザの再送信によるロードに基づいて決定される[39]に記載の方法。
[42]スケジューリングされていない前記セルに送信を自律送信することをさらに備え、前記利用可能なロードはさらに前記セルにおけるユーザの自律送信によるロードに基づいて決定される[39]に記載の方法。

Claims (46)

  1. ユーザのアクティブセットにはセルを有さない隣接するセルにおけるユーザによるアウトサイドロードをあるセルについて決定するように、前記セルの目標合計ロードおよび前記アウトサイドロードに基づいて前記セルの利用可能なロードを決定するように、および、前記セルの前記利用可能なロードに基づいてアップリンクでの送信のために前記セルにおけるユーザをスケジュールするように、構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサと結合されたメモリとを備え、無線通信のための装置。
  2. 前記少なくとも1つのプロセッサは、全雑音の熱雑音に対する比(rise-over-thermal)(RoT)測定に基づいて前記セルの合計ロードを決定するように、前記セルによってサーブされたユーザのセル内ロードを決定するように、および、前記合計ロードおよび前記セル内ロードに基づいて前記アウトサイドロードを決定するように、構成された請求項1に記載の装置。
  3. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記セルによってサーブされないが前記ユーザのアクティブセットにおいて前記セルを有するサーブされていないユーザのサービングされていないアクティブセットロードを決定するように、および、前記サービングされていないアクティブセットロードにさらに基づいて前記アウトサイドロードを決定するように、構成された請求項2に記載の装置。
  4. 前記少なくとも1つのプロセッサは、フィルタされたアウトサイドロードを得るために前記アウトサイドロードをフィルタするように、および、前記目標合計ロードおよび前記フィルタされたアウトサイドロードに基づいて前記利用可能なロードを決定するように、構成された請求項2に記載の装置。
  5. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記セルによってサーブされた各ユーザのロードを決定するように、および、前記セルによってサーブされた全てのユーザのロードに基づいて前記セル内ロードを決定するように、構成された請求項2に記載の装置。
  6. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記セルによってサーブされた各ユーザのチップ当たりのパイロットエネルギー対合計雑音比を決定するように、前記チップ当たりのパイロットエネルギー対合計雑音比および前記ユーザのトラフィック対パイロット比ならびにオーバヘッド対パイロット比のうち少なくとも1つに基づいて各ユーザのチップ当たりの合計エネルギー対合計雑音比を決定するように、および、前記ユーザの前記チップ当たりの合計エネルギー対合計雑音比に基づいて各ユーザの前記ロードを決定するように、構成された請求項5に記載の装置。
  7. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記サービングされていないアクティブセットロードおよび前記セル内ロードに基づいて前記サービングされていないユーザの相対グラントを生成するように、構成された請求項3に記載の装置。
  8. 前記少なくとも1つのプロセッサは、熱雑音測定を得るように、合計受信パワー測定を得るように、および、前記熱雑音測定および前記合計受信パワー測定に基づいて前記RoT測定を得るように、構成された請求項2に記載の装置。
  9. 前記少なくとも1つのプロセッサは、キャリア間のサイドバンドのシグナル測定に基づいて前記熱雑音測定を得るように構成された請求項8に記載の装置。
  10. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記アップリンクでユーザが送信されない静的期間中に行われたシグナル測定に基づいて前記熱雑音測定を得るように構成された請求項8に記載の装置。
  11. 前記少なくとも1つのプロセッサは、目標全雑音の熱雑音に対する比(rise-over-thermal)(RoT)に基づいて前記セルの前記目標合計ロードを決定するように構成された請求項1に記載の装置。
  12. 前記少なくとも1つのプロセッサは、新しい送信の前にユーザに割り当てられた専用チャネルに前記利用可能なロードを割り当てるように、前記専用チャネルによるロードを決定するように、および、前記専用チャネルによる前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新するように、構成された請求項1に記載の装置。
  13. 前記少なくとも1つのプロセッサは、新しい送信の前に再送信に前記利用可能なロードを割り当てるように、前記再送信によるロードを決定するように、および、前記再送信による前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新するように、構成された請求項1に記載の装置。
  14. 前記少なくとも1つのプロセッサは、新しい送信の前にユーザによる自律送信に前記利用可能なロードを割り当てるように、前記自律送信によるロードを決定するように、および、前記自律送信による前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新するように、構成された請求項1に記載の装置。
  15. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記セルにおいてスケジュールされるべき前記ユーザのプライオリティを決定するように、前記プライオリティに基づいて前記ユーザをソートするように、および、一度にユーザずつ、最も高いプライオリティユーザから始め、前記ソートされたユーザ前記利用可能なロード割り当てるように、構成された請求項1に記載の装置。
  16. 前記少なくとも1つのプロセッサは、スケジュールされていたユーザにデータレートを割り当てるように、前記割り当てられたデータレートに基づいて前記ユーザのロードを決定するように、および、前記ユーザの前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新するように、構成された請求項1に記載の装置。
  17. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記ユーザのパワーヘッドロームおよびキューサイズに基づいて前記ユーザの前記割り当てられたデータレートを決定するように構成された請求項16に記載の装置。
  18. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記セルにおいてスケジュールされるべき前記ユーザに予約されたデータレートを割り当てるように、前記予約されたデータレートによるロードを決定するように、前記予約されたデータレートによる前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新するように、および、前記セルにおいてスケジュールされるべき前記ユーザに前記更新された利用可能なロードを割り当てるように、構成された請求項1に記載の装置。
  19. 前記少なくとも1つのプロセッサは、高速アップリンクパケットアクセス(High-Speed Uplink Packet Access)(HSUPA)でアップリンクでの送信のために前記セルにおける前記ユーザをスケジュールするように構成された請求項1に記載の装置。
  20. ユーザのアクティブセットにはセルを有さない隣接するセルにおけるユーザによるアウトサイドロードをあるセルについて決定することと、
    前記セルの目標合計ロードおよび前記アウトサイドロードに基づいて前記セルの利用可能なロードを決定することと、および、
    前記セルの前記利用可能なロードに基づいてアップリンクでの送信のために前記セルにおけるユーザをスケジューリングすることと
    を備え、無線通信のための方法。
  21. 前記アウトサイドロードを決定することは、
    全雑音の熱雑音に対する比(rise-over-thermal)(RoT)測定に基づいて前記セルの合計ロードを決定することと、
    前記セルによってサーブされたユーザのセル内ロードを決定することと、および、
    前記合計ロードおよび前記セル内ロードに基づいて前記アウトサイドロードを決定することと、
    を備えた請求項20に記載の方法。
  22. 前記アウトサイドロードを決定することは、
    前記セルによってサーブされないが前記ユーザのアクティブセットにおいて前記セルを有するユーザのサービングされていないアクティブセットロードを決定することと、および、
    前記サービングされていないアクティブセットロードにさらに基づいて前記アウトサイドロードを決定することと、
    をさらに備えた請求項21の方法。
  23. 前記セル内ロードを決定することは、
    前記セルによってサーブされた各ユーザのロードを決定することと、および、
    前記セルによってサーブされた全てのユーザのロードに基づいて前記セル内ロードを決定することと、
    を備えた請求項21の方法。
  24. 熱雑音測定を得ることと、
    合計受信パワー測定を得ることと、および、
    前記熱雑音測定および前記合計受信パワー測定に基づいて前記RoT測定を得ることと、
    をさらに備えた請求項21の方法。
  25. 前記セルにおける前記ユーザをスケジューリングすることは、
    スケジュールされていたユーザにデータレートを割り当てることと、
    前記割り当てられたデータレートに基づいて前記ユーザのロードを決定することと、および、
    前記ユーザの前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新することと、
    を備えた請求項20に記載の方法。
  26. ユーザのアクティブセットにはセルを有さない隣接するセルにおけるユーザによるアウトサイドロードをあるセルについて決定するための手段と、
    前記セルの目標合計ロードおよび前記アウトサイドロードに基づいて前記セルの利用可能なロードを決定するための手段と、および
    前記セルの前記利用可能なロードに基づいてアップリンクでの送信のために前記セルにおけるユーザをスケジューリングするための手段とを備え、無線通信のための装置。
  27. 前記アウトサイドロードを決定するための手段は、
    全雑音の熱雑音に対する比(rise-over-thermal)(RoT)測定に基づいて前記セルの合計ロードを決定するための手段と、
    前記セルによってサーブされたユーザのセル内ロードを決定するための手段と、および、
    前記合計ロードおよび前記セル内ロードに基づいて前記アウトサイドロードを決定するための手段と、
    を備えた請求項26の装置。
  28. 前記アウトサイドロードを決定するための手段は、
    前記セルによってサーブされないが前記ユーザのアクティブセットにおいて前記セルを有するユーザのサービングされていないアクティブセットロードを決定するための手段と、および、
    前記サービングされていないアクティブセットロードにさらに基づいて前記アウトサイドロードを決定するための手段と、
    をさらに備えた請求項27に記載の装置。
  29. 前記セル内ロードを決定するための手段は、
    前記セルによってサーブされた各ユーザのロードを決定するための手段と、および、
    前記セルによってサーブされた全てのユーザのロードに基づいて前記セル内ロードを決定するための手段と、
    を備えた請求項27に記載の装置。
  30. 熱雑音測定を得るための手段と、
    合計受信パワー測定を得るための手段と、および、
    前記熱雑音測定および前記合計受信パワー測定に基づいて前記RoT測定を得るための手段と、
    をさらに備えた請求項27に記載の装置。
  31. 前記セルにおける前記ユーザをスケジューリングするための手段は、
    スケジューリングされたユーザにデータレートを割り当てるための手段と、
    前記割り当てられたデータレートに基づいて前記ユーザのロードを決定するための手段と、および、
    前記ユーザの前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新するための手段と、
    を備えた請求項26に記載の装置。
  32. 少なくとも1つのコンピュータにユーザのアクティブセットにはセルを有さない隣接するセルにおけるユーザによるアウトサイドロードをあるセルについて決定させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに前記セルの目標合計ロードおよび前記アウトサイドロードに基づいて前記セルの利用可能なロードを決定させるためのコードと、および、
    前記少なくとも1つのコンピュータに前記セルの前記利用可能なロードに基づいてアップリンクでの送信のために前記セルにおけるユーザをスケジューリングさせるためのコードと
    を備える格納された命令を含む、一時的でないコンピュータ可読媒体。
  33. 前記少なくとも1つのコンピュータに全雑音の熱雑音に対する比(rise-over-thermal)(RoT)測定に基づいて前記セルの合計ロードを決定させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに前記セルによってサーブされたユーザのセル内ロードを決定させるためのコードと、および、
    前記少なくとも1つのコンピュータに前記合計ロードおよび前記セル内ロードに基づいて前記アウトサイドロードを決定させるためのコードと、
    をさらに備えた請求項32の一時的でないコンピュータ可読媒体。
  34. 前記少なくとも1つのコンピュータにスケジュールされていたユーザにデータレートを割り当てさせるコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに前記割り当てられたデータレートに基づいて前記ユーザのロードを決定させるためのコードと、および、
    前記少なくとも1つのコンピュータに前記ユーザの前記ロードを引くことによって前記利用可能なロードを更新させるためのコードと、
    をさらに備えた請求項32の一時的でないコンピュータ可読媒体。
  35. セルにアップリンクでの送信のための要求を送るように、前記セルから前記アップリンクでの送信のためのグラントを受信するように、および、前記グラントに応じて前記アップリンクでの送信を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、前記グラントは前記セルの利用可能なロードに基づいて決定され、前記利用可能なロードは自らのアクティブセットに前記セルを有していない、前記セルの目標合計ロードおよび前記セルの中にいないユーザによるアウトサイドロードに基づいて決定される、プロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されるメモリと、
    を備えた無線通信のための装置。
  36. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記セルに少なくとも1つの専用チャネルを送るように構成され、前記利用可能なロードはさらに前記セルにおけるユーザの専用チャネルによるロードに基づいて決定される請求項35に記載の装置。
  37. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記セルに未決定パケットの再送信を送るように構成され、前記利用可能なロードはさらに前記セルにおけるユーザの再送信によるロードに基づいて決定される請求項35に記載の装置。
  38. 前記少なくとも1つのプロセッサは、スケジュールされていない前記セルに送信を自律送信するように構成され、前記利用可能なロードはさらに前記セルにおけるユーザの自律送信によるロードに基づいて決定される請求項35に記載の装置。
  39. セルにアップリンクでの送信のための要求を送ることと、
    前記セルから前記アップリンクでの送信のためのグラントを受信することであって、前記グラントは前記セルの利用可能なロードに基づいて決定され、前記利用可能なロードは自らのアクティブセットに前記セルを有していない前記セルの目標合計ロードおよび前記セルの中にいないユーザによるアウトサイドロードに基づいて決定される、受信することと、
    前記グラントに応じて前記アップリンクでの送信を行うことと、
    を備えた無線通信のための方法。
  40. 前記セルに少なくとも1つの専用チャネルを送ることをさらに備え、前記利用可能なロードはさらに前記セルにおけるユーザの専用チャネルによるロードに基づいて決定される請求項39の方法
  41. 前記セルに未決定パケットの再送信を送ることをさらに備え、前記利用可能なロードはさらに前記セルにおけるユーザの再送信によるロードに基づいて決定される請求項39に記載の方法。
  42. スケジューリングされていない前記セルに送信を自律送信することをさらに備え、前記利用可能なロードはさらに前記セルにおけるユーザの自律送信によるロードに基づいて決定される請求項39に記載の方法。
  43. アップリンクでの送信の要求をセルに送る手段と、および、
    前記アップリンクでの送信のグラントを前記セルから受信する手段であって、前記グラントは前記セルの利用可能なロードに基づいて決まり、前記利用可能なロードは自らのアクティブセットに前記セルを有していない、前記セルの目標合計ロードおよび前記セルの中にいないユーザによるアウトサイドロードに基づいて決まる、受信する手段と、
    前記グラントにしたがって前記アップリンクでの送信を実行する手段と、
    を備えた無線通信装置。
  44. 少なくとも一つのコンピュータにアップリンクでの送信の要求をセルに送ることを行わせるコードと、
    前記少なくとも一つのコンピュータに前記アップリンクでの送信のグラントを前記セルから受信することを行わせるコードであって、前記グラントは前記セルの利用可能なロードに基づいて決まり、前記利用可能なロードは自らのアクティブセットに前記セルを有していない、前記セルの目標合計ロードおよび前記セルの中にいないユーザによるアウトサイドロードに基づいて決まる、コードと、および、
    前記少なくとも一つのコンピュータに前記グラントにしたがって前記アップリンクでの通信を行わせるコードと
    を具備する格納された命令を含む、一時的でないコンピュータ可読媒体。
  45. 前記アウトサイドロードを決定することが、
    全雑音の熱雑音に対する比(rise-over-thermal)(RoT)測定に基づいて前記セルの合計ロードを決定することと、
    前記セルによりサービスを受けているユーザのセットに対するセル内ロードを決定することと、および、
    前記合計ロードと前記セル内ロードとの差を求めることにより前記アウトサイドロードを決定することとから成る請求項20の方法。
  46. 前記アウトサイドロードが、前記セルのサービスエリアにいないユーザによって生じたロードだけを含んでいる請求項20の方法。
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