JP5323115B2 - 端末、アプリケーション管理方法及びアプリケーション管理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、端末、アプリケーション管理方法及びアプリケーション管理プログラムに関する。
近年において、従来の携帯端末よりも大きなディスプレイを備えると共に、ネットワークを介してダウンロードした種々のアプリケーションを記憶できる携帯端末が普及している。このような携帯端末は、記憶しているアプリケーションの識別情報であるアイコンを、いわゆるトップ画面に表示する。また、端末の記憶領域の確保を目的として、記憶領域の空き容量に応じて、アプリケーションを削除する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−170316号公報
上記の携帯端末において多くのアプリケーションがダウンロードされると、それに伴い画面に表示されるアイコンの数も増加する。画面に表示されるアイコンが多量になると、画面の視認性が低下し、所望のアプリケーションのアイコンを探すのが煩雑となる。また、従来の技術では、画面の表示状態に関わらず、単に記憶領域の空き容量に応じてアプリケーションを削除するのみであるので、画面の視認性の低下を防止できない。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、アプリケーションの識別情報を表示手段に表示する端末において、画面の視認性を向上させると共に、所望のアプリケーションの識別情報の探索を容易にすることが可能な端末、アプリケーション管理方法及びアプリケーション管理プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の端末は、アプリケーションの識別情報を表示手段に表示する端末であって、アプリケーションを記憶しているアプリケーション記憶手段と、アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションの利用に関する履歴情報を記憶している利用履歴記憶手段と、アプリケーションを取得する取得手段と、取得手段により取得されたアプリケーションをアプリケーション記憶手段に記憶させることにより、アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションの数が所定の上限数を超える場合に、利用履歴記憶手段に記憶されている履歴情報に基づき、アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションから削除候補アプリケーションを抽出する管理手段と、管理手段により抽出された削除候補アプリケーションの識別情報を表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、管理手段は、表示手段において表示可能な識別情報の数に基づき上記所定の上限数を設定し、削除候補アプリケーションの識別情報の表示に応じた当該削除候補アプリケーションの削除指示の入力を受け付けた場合に、アプリケーション記憶手段から当該削除候補アプリケーションを削除すると共に、取得手段により取得されたアプリケーションをアプリケーション記憶手段に記憶させることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明のアプリケーション管理方法は、アプリケーションを記憶しているアプリケーション記憶手段と、アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションの利用に関する履歴情報を記憶している利用履歴記憶手段とを備え、アプリケーションの識別情報を表示手段に表示する端末におけるアプリケーション管理方法であって、アプリケーションを取得する取得ステップと、取得ステップにおいて取得されたアプリケーションを、アプリケーション記憶手段に記憶させることにより、アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションの数が表示手段において表示可能な識別情報の数に基づき設定される所定の上限数を超える場合に、利用履歴記憶手段に記憶されている履歴情報に基づき、アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションから削除候補アプリケーションを抽出する管理ステップと、管理ステップにおいて抽出された削除候補アプリケーションの識別情報を表示手段に表示させる表示制御ステップと、削除候補アプリケーションの識別情報の表示に応じた当該削除候補アプリケーションの削除指示の入力を受け付けた場合に、アプリケーション記憶手段から当該削除候補アプリケーションを削除すると共に、取得ステップにおいて取得されたアプリケーションをアプリケーション記憶手段に記憶させる削除ステップとを有することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明のアプリケーション管理プログラムは、コンピュータを、アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションの識別情報を表示手段に表示する端末として機能させるためのアプリケーション管理プログラムであって、コンピュータに、アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションの利用に関する履歴情報を記憶している利用履歴記憶機能と、アプリケーションを取得する取得機能と、取得機能により取得されたアプリケーションをアプリケーション記憶手段に記憶させることにより、アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションの数が所定の上限数を超える場合に、利用履歴記憶機能により記憶されている履歴情報に基づき、アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションから削除候補アプリケーションを抽出する管理機能と、管理機能により抽出された削除候補アプリケーションの識別情報を表示手段に表示させる表示制御機能とを実現させ、管理機能は、表示手段において表示可能な識別情報の数に基づき上記所定の上限数を設定し、削除候補アプリケーションの識別情報の表示に応じた当該削除候補アプリケーションの削除指示の入力を受け付けた場合に、アプリケーション記憶手段から当該削除候補アプリケーションを削除すると共に、取得機能により取得されたアプリケーションをアプリケーション記憶手段に記憶させることを特徴とする。
本発明の端末、アプリケーション管理方法及びアプリケーション管理プログラムによれば、アプリケーションがダウンロードされたときに、記憶されているアプリケーションの数が所定の上限数を超えた場合に、履歴情報に基づき抽出された削除候補アプリケーションが表示されるので、アプリケーションの削除をユーザに対して促すことができる。そして、削除候補アプリケーションの削除指示の入力が受け付けられた場合に、当該削除候補アプリケーションが削除されるので、記憶されているアプリケーションの数が所定の数を超えて、無制限に増加することが防止される。これにより、表示手段に表示されるアプリケーションの識別情報の数も制限される。従って、画面の視認性が向上すると共に、所望のアプリケーションの識別情報の探索が容易となる。
また、表示手段の大きさに基づく適切な数が、所定の上限数として設定されるので、表示手段に表示されたアプリケーションの識別情報の視認性が向上すると共に、その探索が容易となる。
また、本発明の端末では、管理手段は、当該端末に入力された値に基づき、所定の上限数を設定することを特徴とする。
この場合には、例えばユーザによって入力された値が所定の上限数として設定されるので、表示手段に表示されたアプリケーションの識別情報の視認性をユーザの所望の程度に向上させることができる。
また、本発明の端末では、利用履歴記憶手段は、過去において当該アプリケーションを最後に起動した時に関する情報である最終起動時を履歴情報として記憶しており、管理手段は、最終起動時に基づき削除候補アプリケーションを抽出することを特徴とする。
この場合には、現在のユーザにとって不要となっている可能性が高いアプリケーションが削除候補アプリケーションとして抽出されるので、ユーザが必要とするアプリケーションを記憶手段に残しながら、表示手段に表示されたアプリケーションの識別情報の視認性を向上できる。
また、本発明の端末では、利用履歴記憶手段は、当該アプリケーションを起動した頻度に関する情報である起動頻度を履歴情報として記憶しており、管理手段は、起動頻度に基づき削除候補アプリケーションを抽出することを特徴とする。
この場合には、使用頻度の低いアプリケーションが削除候補アプリケーションとして抽出されるので、利便性の低下を防ぎながら、表示手段に表示されたアプリケーションの識別情報の視認性を向上できる。
アプリケーションの識別情報を表示手段に表示する端末において、画面の視認性を向上させると共に、所望のアプリケーションの識別情報の探索を容易にすることが可能となる。
端末の機能的構成を示すブロック図である。 端末のハードブロック図である。 アプリケーション利用履歴記憶部の構成及び記憶されているデータの例を示す図である。 ユーザ設定記憶部の構成及び記憶されているデータの例を示す図である。 表示部におけるアイコンの表示例、及び削除候補アプリケーションのアイコンの表示例を示す図である。 アプリケーション管理方法の処理内容を示すフローチャートである。 アプリケーション管理プログラムの構成を示す図である。
本発明に係る端末、アプリケーション管理方法及びアプリケーション管理プログラムの実施形態について図面を参照して説明する。なお、可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図1は、端末1の機能的構成を示すブロック図である。本実施形態の端末1は、当該端末1が記憶しているアプリケーションの識別情報を表示手段に表示する端末であって、例えば、移動体通信網を介した通信が可能な携帯端末である。アプリケーションの識別情報は、例えば、アイコン、ブックマーク等である。
本実施形態の端末1は、ネットワークを介してダウンロードした種々のアプリケーションを記憶でき、記憶しているアプリケーションの識別情報であるアイコンを、いわゆるトップ画面やメニュー画面に表示する。なお、本実施形態では、本発明におけるアプリケーションの識別情報としてアイコンを例示して説明するが、これには限定されない。
図1に示すように、端末1は、機能的には、アプリケーション取得部10(取得手段)、アプリケーション記憶部11(アプリケーション記憶手段)、アプリケーション利用履歴記憶部12(利用履歴記憶手段)、ユーザ設定記憶部13、アプリケーション管理部14(管理手段)、表示アイコン制御部15(表示制御手段)及び表示部16(表示手段)を備える。
図2は、端末1のハードウエア構成図である。端末1は、物理的には、図2に示すように、CPU101、主記憶装置であるRAM102及びROM103、データ送受信デバイスである通信モジュール104、ハードディスク、フラッシュメモリ等に例示される補助記憶装置105、入力デバイスであるキーボード等の入力装置106、ディスプレイ等の出力装置107などを含むコンピュータシステムとして構成されている。図1に示した各機能は、図2に示すCPU101、RAM102等のハードウエア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU101の制御のもとで通信モジュール104、入力装置106、出力装置107を動作させるとともに、RAM102や補助記憶装置105におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。再び、図1を参照し、端末1の各機能部について詳細に説明する。
アプリケーション取得部10は、一のアプリケーションを取得する部分である。具体的には、アプリケーション取得部10は、無線又は有線のネットワークを介してアプリケーションをダウンロードできる。アプリケーション取得部10は、取得したアプリケーションをアプリケーション管理部14に送出する。
アプリケーション記憶部11は、取得したアプリケーションを記憶する部分である。アプリケーション記憶部11に記憶されるアプリケーションは、アプリケーション管理部14により管理される。
アプリケーション利用履歴記憶部12は、アプリケーション記憶部11に記憶されているアプリケーションの利用に関する履歴情報を記憶している部分である。図3は、アプリケーション利用履歴記憶部12の構成及び記憶されているデータの例を示す図である。図3に示すように、アプリケーション利用履歴記憶部12は、アプリケーションごとに取得日、起動回数、最終起動日及び起動頻度といった情報を記憶している。
取得日は、端末1が当該アプリケーションをダウンロード等により取得した日を示す情報である。起動回数は、取得されたときから現在までの間に当該アプリケーションが起動された回数を示す情報である。
最終起動日は、当該アプリケーションが最後に起動された日を示す情報である。起動頻度は、1ヶ月あたりの当該アプリケーションの起動回数を示す情報であって、取得日、起動回数及び最終起動日の情報に基づきアプリケーション管理部14により算出される。具体的には、アプリケーション管理部14は、取得日から最終起動日までの月数で起動回数を除することにより起動頻度を算出する。なお、アプリケーション利用履歴記憶部12における取得日、最終起動日といった情報は、時刻の情報も含むこととしてもよい。
ユーザ設定記憶部13は、管理手段による削除候補アプリケーションの抽出に用いられる設定情報を記憶している部分である。図4は、ユーザ設定記憶部13の構成及び記憶されているデータの例を示す図である。図4に示すように、ユーザ設定記憶部13は、アプリケーション上限数及び使用設定値を記憶している。
アプリケーション上限数は、アプリケーション記憶部11に記憶させるアプリケーションの数の上限を規定する情報であって、設定値1及び設定値2を含む。設定値1は、所定の入力手段によりユーザにより入力及び設定される設定値である。これにより、ユーザが所望するアプリケーション上限数を設定できる。
また、設定値2は、端末1の表示部16の画面サイズに基づき設定される設定値であって、アプリケーション管理部14により算出及び設定される。アプリケーション管理部14は、端末1の表示部16のサイズに関する情報を含む属性情報を取得し、所定の大きさに設定されたアイコンの数の上限を算出する。具体的には、アプリケーション管理部14は、表示部16におけるアイコンを表示する領域の縦及び横の長さをそれぞれ、アイコンの縦及び横方向の長さで除することにより、アイコンの配列の行及び列の数を算出し、行数及び列数の積を所定の上限数として算出できる。
アイコンのサイズが所定の大きさに設定されている場合において、例えば、表示部16を構成するディスプレイのサイズが4インチである場合には、設定値2は16に設定され、ディスプレイのサイズが7インチである場合には、設定値2は20に設定されることができる。なお、上述した設定値2の値は例示にすぎない。使用設定値は、アプリケーション上限値として用いる設定値を設定するための項目であって、設定値1及び設定値2のいずれかが設定される。この使用設定値は、所定の入力手段によりユーザにより入力及び設定される。
アプリケーション管理部14は、アプリケーション取得部10により取得されたアプリケーションをアプリケーション記憶部11に記憶させることにより、アプリケーション記憶部11に記憶されているアプリケーションの数が所定の上限数を超える場合に、アプリケーション利用履歴記憶部12に記憶されている履歴情報に基づき、アプリケーション記憶部11に記憶されているアプリケーションから削除候補アプリケーションを抽出する部分である。
具体的には、アプリケーション管理部14は、アプリケーション取得部10から送出されたアプリケーションを取得し、取得したアプリケーションを一時記憶する。なお、アプリケーション管理部14は、取得したアプリケーションを、アプリケーション記憶部11における一時記憶領域に記憶させることとしてもよい。そして、アプリケーション管理部14は、取得したアプリケーションをアプリケーション記憶部11に記憶させることにより、アプリケーション記憶部11に記憶されているアプリケーションの数が所定の上限数を超えるか否かを判断する。
アプリケーション管理部14は、ユーザ設定記憶部13を参照して、所定の上限数を取得する。図4に示す例では、使用設定値に「設定値2」が記憶されているので、アプリケーション管理部14は、ユーザ設定記憶部13の「アプリケーション上限数」における「設定値2」を参照し、所定の上限数として「32」を取得する。即ち、アプリケーション管理部14は、表示部16において表示可能なアイコンの数に基づき所定の上限数を設定することができる。
一方、使用設定値に「設定値1」が記憶されていた場合には、アプリケーション管理部14は、ユーザ設定記憶部13の「アプリケーション上限数」における「設定値1」を参照し、所定の上限数として「40」を取得する。即ち、アプリケーション管理部14は、端末1に入力された値に基づき、所定の上限数を設定できる。
アプリケーション管理部14は、アプリケーション記憶部11に記憶されているアプリケーションの数がユーザ設定記憶部13から取得した所定の上限数を超える場合に、アプリケーション記憶部11に記憶されているアプリケーションから削除候補アプリケーションを抽出する。削除候補アプリケーションは、新たにアプリケーションをアプリケーション記憶部11に記憶させた場合に、アプリケーションの数が所定の上限数を超えることを防ぐために、削除候補とするアプリケーションである。
アプリケーション管理部14は、アプリケーション利用履歴記憶部12に記憶されている履歴情報に基づき、削除候補アプリケーションを抽出する。具体的には、アプリケーション管理部14は、例えば、アプリケーション利用履歴記憶部12に記憶されている最終起動時の情報に基づき、削除候補アプリケーションを抽出できる。例えば、図3に示すアプリケーション利用履歴記憶部12に記憶された履歴情報に基づき抽出する場合には、アプリケーション管理部14は、最終起動日が最も古い「アプリケーションA」を削除候補アプリケーションとして抽出する。また、アプリケーション管理部14は、最終起動日の情報に基づき、「アプリケーションA」以下、「アプリケーションC」、「アプリケーションD」、「アプリケーションB」の順に削除候補の順位を設定できる。これにより、現在のユーザにとって不要となっている可能性が高いアプリケーションが削除候補アプリケーションとして抽出されるので、ユーザが必要とするアプリケーションをアプリケーション記憶部11に残しながら、表示部16に表示されたアプリケーションのアイコンの視認性を向上できる。
また、アプリケーション管理部14は、例えば、アプリケーション利用履歴記憶部12に記憶されている起動頻度の情報に基づき、削除候補アプリケーションを抽出できる。例えば、図3に示すアプリケーション利用履歴記憶部12に記憶された履歴情報に基づき抽出する場合には、アプリケーション管理部14は、起動頻度が最も少ない「アプリケーションD」を削除候補アプリケーションとして抽出する。また、アプリケーション管理部14は、最終起動日の情報に基づき、「アプリケーションD」以下、「アプリケーションA」、「アプリケーションC」、「アプリケーションB」の順に削除候補の順位を設定できる。これにより、使用頻度の低いアプリケーションが削除候補アプリケーションとして抽出されるので、利便性の低下を防ぎながら、表示部16に表示されたアプリケーションのアイコンの視認性を向上できる。
なお、アプリケーション管理部14は、最終起動日及び起動頻度の複数の情報に基づき、削除候補アプリケーションの抽出及び削除候補の順位の設定をすることとしてもよい。この場合には、複数の項目に予め優先順位を設定(例えば、ユーザ入力に基づく)しておき、アプリケーション管理部14は、優先順位が上位の項目に基づき削除候補の順位を設定し、当該項目の値が同値である場合には次の優先順位が付された項目に基づき削除候補の順位を設定する。
また、アプリケーション管理部14は、削除候補アプリケーションのアイコンの表示に応じた当該削除候補アプリケーションの削除指示の入力を受け付けた場合に、アプリケーション記憶部11から当該削除候補アプリケーションを削除すると共に、アプリケーション取得部10により取得されたアプリケーションをアプリケーション記憶部11に記憶させる。
表示アイコン制御部15は、アプリケーション管理部14により抽出された削除候補アプリケーションのアイコンを表示部16に表示させる部分である。また、表示部16は、アプリケーションのアイコンを表示する部分であって、例えば、ディスプレイといった装置により構成される。
続いて、図5を参照して、削除候補アプリケーションの表示について説明する。図5(a)は、アプリケーションのアイコンが表示された表示部16の例を示す。図5(b)は、削除候補アプリケーションのアイコンが表示された表示部16の例を示す。図5(c)は、削除候補アプリケーションが削除された後の表示部16の例を示す。
図5(a)に示す例では、表示部16は、アプリケーションA〜Pのアイコンを表示している。ここで、アプリケーション取得部10が「アプリケーションQ」をダウンロードにより取得すると、アプリケーション取得部10は、アプリケーション管理部14に「アプリケーションQ」を送出する。「アプリケーションQ」をアプリケーション記憶部11に記憶させることにより、アプリケーション記憶部11に記憶されているアプリケーションの数が所定の上限数(図5に示す例では、「16」とする)を超える場合に、アプリケーション管理部14が、削除候補アプリケーションとして「アプリケーションA」を抽出すると、図5(b)に示すように、表示アイコン制御部15は、アプリケーションAのアイコンDを表示部16に表示させる。なお、図5(b)に示すように、表示アイコン制御部15は、アプリケーション取得部10が取得したアプリケーションQのアイコンAを併せて表示させると共に、アプリケーションの削除をユーザに促すためのメッセージを表示させることとしてもよい。
そして、アプリケーションAのアイコンDの表示に応じた削除指示の入力を受け付けた場合に、図5(c)に示すように、アプリケーション管理部14は、アプリケーション記憶部11からアプリケーションAを削除すると共に、アプリケーションQを記憶させる。
次に、図6を参照して、端末1におけるアプリケーション管理方法について説明する。図6は、アプリケーション管理方法の処理内容を示すフローチャートである。
まず、アプリケーション取得部10は、アプリケーションをダウンロードにより取得する。そして、アプリケーション管理部14は、アプリケーション取得部10により取得されたアプリケーションのアプリケーション記憶部11への保存を試行する(S1、取得ステップ)。具体的には、アプリケーション管理部14は、ダウンロードにより取得されたアプリケーションを一時記憶する。または、アプリケーション管理部14は、ダウンロードにより取得されたアプリケーションを、アプリケーション記憶部11における一時記憶領域に仮に記憶させることとしてもよい。
次に、アプリケーション管理部14は、アプリケーションをアプリケーション記憶部11に保存することにより、アプリケーション記憶部11に記憶されているアプリケーションの数が所定の上限数を超えるか否かを判断する(S2、管理ステップ)。アプリケーションの数が所定の上限数を超えると判断された場合には、処理手順はステップS3に進められる。一方、アプリケーションの数が所定の上限数を超えると判断されなかった場合には、処理手順はステップS1に戻る。
ステップS3において、アプリケーション管理部14は、アプリケーション記憶部11に記憶されているアプリケーションから削除候補アプリケーションを抽出する(S3、管理ステップ)。続いて、表示アイコン制御部15は、アプリケーション管理部14により抽出された削除候補アプリケーションのアイコンを表示部16に表示させる(S4、表示制御ステップ)。
次に、アプリケーション管理部14は、削除候補アプリケーションのアイコンの表示に応じた当該削除候補アプリケーションの削除指示のユーザからの入力があったか否かを判断する(S5、削除ステップ)。削除候補アプリケーションの削除指示の入力があったと判断された場合には、処理手順はステップS6に進められる。一方、削除候補アプリケーションの削除指示の入力があったと判断されなかった場合には、処理手順はステップS7に進められる。
ステップS6において、アプリケーション管理部14は、アプリケーション記憶部11から削除候補アプリケーションを削除すると共に、ステップS1においてダウンロードされ、一時記憶又は仮に記憶されていたアプリケーションをアプリケーション記憶部11に保存する(S6、削除ステップ)。
一方、ステップS7において、アプリケーション管理部14は、既に提示したアプリケーションの他に削除候補にすることができるアプリケーションがあるか否かを判定する(S7)。具体的には、アプリケーション管理部14は、アプリケーション利用履歴記憶部12に記憶されている履歴情報に基づき、アプリケーション記憶部11に記憶されているアプリケーションに対して、削除候補の順位を設定できるので、削除候補として既に提示したアプリケーションの次に削除候補の順位が高いアプリケーションの抽出を試みる。削除候補にできるアプリケーションがあった場合には、処理手順はステップS3に進められる。一方、削除候補にできるアプリケーションがなかった場合には、処理手順はステップS8に進められる。
ステップS8において、アプリケーション管理部14は、アプリケーション記憶部11に記憶されるアプリケーションの数に関する所定の上限数を超えて、アプリケーションを保存するような指示入力があったか否かを判定する(S8)。アプリケーションを保存するような指示入力があったと判定された場合には、処理手順はステップS6に進められる。一方、アプリケーションを保存するような指示入力があったと判定されなかった場合には、処理手順はステップS9に進められる。
ステップS9において、アプリケーション管理部14は、ステップS1においてダウンロードされたアプリケーションを保存せずに破棄する(S9)。
次に、コンピュータを、本実施形態の端末1として機能させるためのアプリケーション管理プログラムについて説明する。図7は、アプリケーション管理プログラム1mの構成を示す図である。
アプリケーション管理プログラム1mは、アプリケーション管理処理を統括的に制御するメインモジュール100m、アプリケーション取得モジュール10m、アプリケーション記憶モジュール11m、アプリケーション利用履歴記憶モジュール12m、ユーザ設定記憶モジュール13m、アプリケーション管理モジュール14m、表示アイコン制御モジュール15m及び表示モジュール16mを備えて構成される。そして、各モジュール10m〜16mにより、端末1における各機能部10〜16のための各機能が実現される。なお、アプリケーション管理プログラム1mは、通信回線等の伝送媒体を介して伝送される態様であってもよいし、図7に示されるように、記録媒体1dのプログラム格納領域1rに記憶される態様であってもよい。
以上説明した本実施形態の端末1、アプリケーション管理方法及びアプリケーション管理プログラムでは、アプリケーション取得部10によりアプリケーションがダウンロードされたときに、アプリケーション記憶部11に記憶されているアプリケーションの数が所定の上限数を超えた場合に、履歴情報に基づき抽出された削除候補アプリケーションが表示されるので、アプリケーションの削除をユーザに対して促すことができる。そして、削除候補アプリケーションの削除指示の入力が受け付けられた場合に、アプリケーション管理部14により当該削除候補アプリケーションが削除されるので、記憶されているアプリケーションの数が所定の数を超えて、無制限に増加することが防止される。これにより、表示部16に表示されるアプリケーションの識別情報の数も制限される。従って、画面の視認性が向上すると共に、所望のアプリケーションの識別情報の探索が容易となる。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。
1…端末、10…アプリケーション取得部、11…アプリケーション記憶部、12…アプリケーション利用履歴記憶部、13…ユーザ設定記憶部、14…アプリケーション管理部、15…表示アイコン制御部、16…表示部、1d…記録媒体、1m…アプリケーション管理プログラム、10m…アプリケーション取得モジュール、11m…アプリケーション記憶モジュール、12m…アプリケーション利用履歴記憶モジュール、13m…ユーザ設定記憶モジュール、14m…アプリケーション管理モジュール、15m…表示アイコン制御モジュール、16m…表示モジュール、100m…メインモジュール。

Claims (6)

  1. アプリケーションの識別情報を表示手段に表示する端末であって、
    アプリケーションを記憶しているアプリケーション記憶手段と、
    前記アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションの利用に関する履歴情報を記憶している利用履歴記憶手段と、
    一のアプリケーションを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得されたアプリケーションを前記アプリケーション記憶手段に記憶させることにより、前記アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションの数が所定の上限数を超える場合に、前記利用履歴記憶手段に記憶されている履歴情報に基づき、前記アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションから削除候補アプリケーションを抽出する管理手段と、
    前記管理手段により抽出された削除候補アプリケーションの識別情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、
    前記管理手段は、前記表示手段において表示可能な識別情報の数に基づき前記所定の上限数を設定し、前記削除候補アプリケーションの識別情報の表示に応じた当該削除候補アプリケーションの削除指示の入力を受け付けた場合に、前記アプリケーション記憶手段から当該削除候補アプリケーションを削除すると共に、前記取得手段により取得された前記アプリケーションを前記アプリケーション記憶手段に記憶させる
    ことを特徴とする端末。
  2. 前記管理手段は、当該端末に入力された値に基づき、前記所定の上限数を設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の端末。
  3. 前記利用履歴記憶手段は、過去において当該アプリケーションを最後に起動した時に関する情報である最終起動時を前記履歴情報として記憶しており、
    前記管理手段は、前記最終起動時に基づき前記削除候補アプリケーションを抽出する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の端末。
  4. 前記利用履歴記憶手段は、当該アプリケーションを起動した頻度に関する情報である起動頻度を前記履歴情報として記憶しており、
    前記管理手段は、前記起動頻度に基づき前記削除候補アプリケーションを抽出する
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の端末。
  5. アプリケーションを記憶しているアプリケーション記憶手段と、前記アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションの利用に関する履歴情報を記憶している利用履歴記憶手段とを備え、アプリケーションの識別情報を表示手段に表示する端末におけるアプリケーション管理方法であって、
    一のアプリケーションを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにおいて取得されたアプリケーションを、前記アプリケーション記憶手段に記憶させることにより、前記アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションの数が前記表示手段において表示可能な識別情報の数に基づき設定される所定の上限数を超える場合に、前記利用履歴記憶手段に記憶されている履歴情報に基づき、前記アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションから削除候補アプリケーションを抽出する管理ステップと、
    前記管理ステップにおいて抽出された削除候補アプリケーションの識別情報を前記表示手段に表示させる表示制御ステップと、
    前記削除候補アプリケーションの識別情報の表示に応じた当該削除候補アプリケーションの削除指示の入力を受け付けた場合に、前記アプリケーション記憶手段から当該削除候補アプリケーションを削除すると共に、前記取得ステップにおいて取得された前記アプリケーションを前記アプリケーション記憶手段に記憶させる削除ステップと
    を有することを特徴とするアプリケーション管理方法。
  6. コンピュータを、アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションの識別情報を表示手段に表示する端末として機能させるためのアプリケーション管理プログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションの利用に関する履歴情報を記憶している利用履歴記憶機能と、
    一のアプリケーションを取得する取得機能と、
    前記取得機能により取得されたアプリケーションを前記アプリケーション記憶手段に記憶させることにより、前記アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションの数が所定の上限数を超える場合に、前記利用履歴記憶機能により記憶されている履歴情報に基づき、前記アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションから削除候補アプリケーションを抽出する管理機能と、
    前記管理機能により抽出された削除候補アプリケーションの識別情報を前記表示手段に表示させる表示制御機能とを実現させ、
    前記管理機能は、前記表示手段において表示可能な識別情報の数に基づき前記所定の上限数を設定し、前記削除候補アプリケーションの識別情報の表示に応じた当該削除候補アプリケーションの削除指示の入力を受け付けた場合に、前記アプリケーション記憶手段から当該削除候補アプリケーションを削除すると共に、前記取得機能により取得された前記アプリケーションを前記アプリケーション記憶手段に記憶させる
    ことを特徴とするアプリケーション管理プログラム。
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