JP5320942B2 - コークス炉の炭化室壁補修方法 - Google Patents

コークス炉の炭化室壁補修方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5320942B2
JP5320942B2 JP2008253809A JP2008253809A JP5320942B2 JP 5320942 B2 JP5320942 B2 JP 5320942B2 JP 2008253809 A JP2008253809 A JP 2008253809A JP 2008253809 A JP2008253809 A JP 2008253809A JP 5320942 B2 JP5320942 B2 JP 5320942B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber wall
heat insulating
carbonization chamber
coke oven
insulating material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008253809A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010083989A (ja
Inventor
卓也 友岡
武 下畑
英則 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2008253809A priority Critical patent/JP5320942B2/ja
Publication of JP2010083989A publication Critical patent/JP2010083989A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5320942B2 publication Critical patent/JP5320942B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Description

本発明は、コークス炉の炭化室壁を補修する方法に関し、特に、室炉式コークス炉の炭化室壁を形成する煉瓦を新しい煉瓦に積み替えて炭化室壁の補修を熱間で行なう方法に関する。
一般に、室炉式コークス炉は、図8に示すように、複数の炭化室11と燃焼室12を有している。これらの炭化室11及び燃焼室12は蓄熱室13の上部に交互に形成されており、各炭化室11の天井部には、複数の装炭口14が開設されている。これらの装炭口14はコークス炉の炉上を走行する装炭車15により運ばれた石炭を炭化室11に装入するためのものであり、装炭口14から炭化室11に装入された石炭は燃焼室12からの熱を受けて乾留し、赤熱コークスとなって炭化室11から押出機16によって押し出されるようになっている。
炭化室11及び燃焼室12は、図9に示すように、多数の耐火煉瓦から形成されており、燃焼室12の正面と背面には、H形鋼などからなるバックステー19が炉壁の変形や倒壊を防止する目的で立設されている。なお、炭化室11から押し出された赤熱コークスは、図8に示すように、ガイド車17を経て消火車18に受け渡され、この消火車18により不図示の赤熱コークス消火設備へ輸送されるようになっている。
このような室炉式コークス炉では、炭化室11の炭化室壁を形成する煉瓦20(図9参照)の損傷が長年の使用により著しくなると、炭化室11からコークスを押し出すことが不能になったり、あるいは石炭の正常な乾留を出来なくなったりするため、炭化室11の炭化室壁を形成する煉瓦20を新しい煉瓦に積み替えて炭化室壁を補修する必要がある。この場合、コークス炉の操業を休止して補修を要しない炭化室11を保温した上で、煉瓦20を積替える範囲を常温にする必要がある。
そこで、従来では、煉瓦の積替えを行なう炭化室壁と対面する炭化室壁にセラミックファイバーを基材とするマット状の断熱材(厚さ:約25mm)を貼り付けて炭化室壁の補修を熱間で行なっている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特開2001−26781号公報(第2頁右欄39行〜第3頁左欄3行) 特開平9−302352号公報(第2頁左欄35行〜44行)
しかしながら、室炉式コークス炉は炭化室の幅が400〜500mmと非常に狭いため、煉瓦の積替え作業時に作業員が炭化室壁に貼り付けられたマット状の断熱材に触れることによって断熱材の厚さが次第に薄くなったり、あるいは断熱材が炭化室壁から剥がれたりすることがある。このため、上述した方法では、室炉式コークス炉の炭化室壁を形成する煉瓦を新煉瓦に積替えて炭化室壁の補修を熱間で行なうときに燃焼室からの輻射熱を有効に遮断した状態で煉瓦の積替え作業を行なうことができなかった。
本発明は上述した問題点に着目してなされたものであり、コークス炉の炭化室壁を形成する煉瓦を新煉瓦に積替えて炭化室壁の補修を熱間で行なうときに燃焼室からの輻射熱を有効に遮断した状態で煉瓦の積替え作業を行なうことのできるコークス炉の炭化室壁補修方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1の発明に係るコークス炉の炭化室壁補修方法は、コークス炉の炭化室壁を形成する煉瓦を新煉瓦に積替えて炭化室壁を補修する方法であって、前記煉瓦の積替えを行なう炭化室壁と対面する炭化室壁にマット状の断熱材を貼り付けた後、前記断熱材より厚さの薄い断熱ボードを前記断熱材の表面側に配置し、前記断熱材の表面を前記断熱ボードにより覆った状態で前記炭化室壁の補修を熱間で行なうようにしたことを特徴とする。
請求項2の発明に係るコークス炉の炭化室壁補修方法は、請求項1記載のコークス炉の炭化室壁補修方法において、前記煉瓦の積替えを行なう炭化室壁と対面する炭化室壁にマット状の断熱材を貼り付けた後、前記断熱材より薄い厚さでシート状に形成された断熱層と該断熱層の表面側と裏面側に形成された金網層とを有する断熱ボードを前記断熱材の表面側に配置し、前記断熱材の表面を前記断熱ボードにより覆った状態で前記炭化室壁の補修を熱間で行なうようにしたことを特徴とするものである。
請求項3の発明に係るコークス炉の炭化室壁補修方法は、請求項1または2記載のコークス炉の炭化室壁補修方法において、前記煉瓦の積替えを行なう炭化室壁と対面する炭化室壁にマット状の断熱材を貼り付けた後、前記煉瓦の積替えを行なう炭化室壁と前記断熱材との間に複数のサポート部材を水平に且つ互いに平行に配置した後、これらのサポート部材の間に断熱ボードを炭化室窯口から挿入し、これらの断熱ボードにより前記断熱材の表面を覆った状態で前記炭化室壁の補修を熱間で行なうようにしたことを特徴とするものである。
本発明に係るコークス炉の炭化室壁補修方法では、煉瓦の積替えを行なう炭化室壁と対面する炭化室壁にマット状の断熱材を貼り付けた後、断熱材より厚さの薄い断熱ボードを断熱材の表面側に配置し、断熱材の表面を断熱ボードにより覆った状態で炭化室壁の補修を熱間で行なうようにしたことにより、煉瓦の積替え作業時に作業員が煉瓦の積替えを行なう炭化室壁と対面する炭化室壁に貼り付けられたマット状の断熱材に触れることがない。したがって、コークス炉の炭化室壁を形成する煉瓦を新煉瓦に積替えて炭化室壁の補修を熱間で行なうときに燃焼室からの輻射熱を有効に遮断した状態で煉瓦の積替え作業を行なうことができる。
図1〜図7は本発明の一実施形態に係るコークス炉の炭化室壁補修方法を説明するための図であり、本発明の一実施形態に係るコークス炉の炭化室壁補修方法では、先ず、図1に示すように、幅が例えば600mm、長さが例えば9000mmの断熱シート21を補修すべき炭化室11の内部に装炭口14から挿入して炭化室11内を一旦仕切った後、補修すべき炭化室11の窯口11aを開放する。
次に、例えば幅が400mm、奥行きが300mm、高さが300mmの断熱ブロック22(図2及び図3参照)を補修すべき炭化室11の床面上に炭化室11の天井近くまで積み重ね、積替えを行なう空間を仕切った後、煉瓦20の積替えを行なう炭化室壁11bと対面する炭化室壁11cにセラミックファイバーを基材とするマット状の断熱材(厚さ:約25mm)23をモルタルセメントにより貼り付ける。そして、煉瓦20の積替えを行なう炭化室壁11bと対面する炭化室壁11cにマット状の断熱材23を貼り付ける。断熱材23は脆くて崩壊しやすく、マット状に加工しても同様である。そこで本発明においては、作業者や工具との接触によるマット状断熱材23の損耗ならびに炭化室壁からの剥がれを防止するため、マット状断熱材23を後述する断熱ボード25で保護するものである。この断熱ボード施工のため、図4及び図5に示すように、補修すべき炭化室11の近傍に位置するバックステー19に複数本のサポート部材24を、これらのサポート部材24が煉瓦20の積替えを行なう炭化室壁11bと断熱材23との間に水平に且つ互いに平行に位置するように溶接接合する。
このようにして煉瓦20の積替えを行なう炭化室壁11bと断熱材23との間に複数本のサポート部材24を水平に且つ互いに平行に配置したならば、各サポート部材24の間(断熱材23の表面側)に、断熱材23より厚さの薄い断熱ボード25(図6及び図7参照)を断熱材23を覆うように炭化室窯口から挿入する。
断熱ボード25は、作業スペースの狭小化を招くことがないように、断熱材23より厚さの薄い構成とするもので、ほぼ10mmの厚さでシート状に形成された断熱層(素材:マイクロサーム(商品名))26を有している。また、断熱ボード25は断熱層26の表面側と裏面側に金網層27を有しており、これらの断熱ボード25により断熱材23の表面を覆った状態で煉瓦20の積替え作業を行なう。また、本発明において、断熱ボード25を、断熱層26の表面側と裏面側に金網層27を配した構造をとった理由は、断熱層26は傷みやすいため、再利用を図る場合は、断熱層26の表面側と裏面側に金網層27を配し、断熱層26を保護する構造としたものである。また、再利用を考慮しなくてもよい場合は、断熱ボード25を配した際に、作業スペースとなる側の面にのみ金網層27を配した構造でも構わない。
このように、煉瓦20の積替えを行なう炭化室壁11bと対面する炭化室壁11cにセラミックファイバーを基材とするマット状の断熱材23を貼り付けた後、断熱材23より厚さの薄い断熱ボード25を断熱材23の表面側に配置し、断熱材23の表面を断熱ボード25により覆った状態で炭化室壁11bの補修を熱間で行なうと、煉瓦20の積替え作業時に作業員が断熱材23に触れることがない。したがって、室炉式コークス炉の炭化室壁を形成する煉瓦20を新煉瓦に積替えて炭化室壁の補修を熱間で行なうときに燃焼室12からの輻射熱を有効に遮断した状態で煉瓦20の積替え作業を行なうことができる。
また、上述した本発明の一実施形態のように、断熱材23の表面側に配置される断熱ボード25として、断熱材23より厚さの薄い、例えばほぼ10mmの厚さでシート状に形成された断熱層26を有すると共に該断熱層26の表面側と裏面側に金網層27を有する断熱ボードを用いると、煉瓦20の積替え作業スペースが断熱ボード25によって狭小化することもないので、室炉式コークス炉の炭化室壁を形成する煉瓦20を新煉瓦に積替えて炭化室壁の補修を熱間で行なうときに作業スペースの狭小化を招くことなく煉瓦20の積替え作業を行なうことができる。
さらに、上述した本発明の一実施形態のように、煉瓦20の積替えを行なう炭化室壁11bと断熱材23との間に複数のサポート部材24を水平に且つ互いに平行に配置した後、これらのサポート部材24の間に複数枚の断熱ボード25を炭化室窯口から挿入し、これらの断熱ボード25により断熱材23の表面を覆った状態で煉瓦20の積替え作業を行なうと、煉瓦20の積替えを行なう炭化室壁11bと断熱材23との間に複数枚の断熱ボード25を容易に配置できるので、室炉式コークス炉の炭化室壁を形成する煉瓦20を新煉瓦に積替えて炭化室壁の補修を熱間で行なうときに多くの手間や時間を要することなく煉瓦20の積替え作業を行なうことができる。
なお、上述した本発明の一実施形態では、本発明を室炉式コークス炉に適用した場合について説明したが、室炉式以外の他の型式のコークス炉についても本発明を適用できることは言うまでもない。
本発明の一実施形態に係るコークス炉の炭化室壁補修方法を説明するための図で、補修すべき炭化室の窯口を開放した状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係るコークス炉の炭化室壁補修方法を説明するための図で、煉瓦の積替えを行なう炭化室壁と対面する炭化室壁にマット状の断熱材を貼り付けた状態を示す図である。 図2のA−A断面を示す図である。 本発明の一実施形態に係るコークス炉の炭化室壁補修方法を説明するための図で、補修すべき炭化室の近傍に位置するバックステーに複数本のサポート部材を溶接接合した状態を示す図である。 図4のB−B断面を示す図である。 本発明の一実施形態に係るコークス炉の炭化室壁補修方法を説明するための図で、炭化室壁に貼り付けられた断熱材の表面を断熱ボードにより覆った状態を示す図である。 図6のC−C断面を示す図である。 室炉式コークス炉の概略構成を示す図である。 室炉式コークス炉の炭化室と燃焼室の水平断面を示す図である。
符号の説明
11 炭化室
11a 窯口
11b,11c 炭化室壁
12 燃焼室
13 蓄熱室
14 装炭口
15 装炭車
16 押出機
17 ガイド車
18 消火車
19 バックステー
20 煉瓦
21 断熱シート
22 断熱ブロック
23 断熱材
24 サポート部材
25 断熱ボード
26 断熱層
27 金網層

Claims (3)

  1. コークス炉の炭化室壁を形成する煉瓦を新煉瓦に積替えて炭化室壁を補修する方法であって、前記煉瓦の積替えを行なう炭化室壁と対面する炭化室壁にマット状の断熱材を貼り付けた後、前記断熱材より厚さの薄い断熱ボードを前記断熱材の表面側に配置し、前記断熱材の表面を前記断熱ボードにより覆った状態で前記炭化室壁の補修を熱間で行なうようにしたことを特徴とするコークス炉の炭化室壁補修方法。
  2. 前記煉瓦の積替えを行なう炭化室壁と対面する炭化室壁にマット状の断熱材を貼り付けた後、前記断熱材より薄い厚さでシート状に形成された断熱層と該断熱層の表面側と裏面側に形成された金網層とを有する断熱ボードを前記断熱材の表面側に配置し、前記断熱材の表面を前記断熱ボードにより覆った状態で前記炭化室壁の補修を熱間で行なうようにしたことを特徴とする請求項1記載のコークス炉の炭化室壁補修方法。
  3. 前記煉瓦の積替えを行なう炭化室壁と対面する炭化室壁にマット状の断熱材を貼り付けた後、前記煉瓦の積替えを行なう炭化室壁と前記断熱材との間に複数のサポート部材を水平に且つ互いに平行に配置した後、これらのサポート部材の間に断熱ボードを炭化室窯口から挿入し、これらの断熱ボードにより前記断熱材の表面を覆った状態で前記炭化室壁の補修を熱間で行なうようにしたことを特徴とする請求項1または2記載のコークス炉の炭化室壁補修方法。
JP2008253809A 2008-09-30 2008-09-30 コークス炉の炭化室壁補修方法 Active JP5320942B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008253809A JP5320942B2 (ja) 2008-09-30 2008-09-30 コークス炉の炭化室壁補修方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008253809A JP5320942B2 (ja) 2008-09-30 2008-09-30 コークス炉の炭化室壁補修方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010083989A JP2010083989A (ja) 2010-04-15
JP5320942B2 true JP5320942B2 (ja) 2013-10-23

Family

ID=42248269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008253809A Active JP5320942B2 (ja) 2008-09-30 2008-09-30 コークス炉の炭化室壁補修方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5320942B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4923562B1 (ja) * 1970-11-17 1974-06-17
JPH027860Y2 (ja) * 1980-02-13 1990-02-26
JPH09302353A (ja) * 1996-05-20 1997-11-25 Nkk Corp コークス炉の熱間補修用断熱パネル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010083989A (ja) 2010-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5347614B2 (ja) コークス炉の熱間補修方法
JP2005154597A (ja) コークス炉の熱間補修方法
US20110241237A1 (en) Repair of heating walls in a refractory furnace
RU2006142942A (ru) Отражательная печь для переплава металла
JP6280453B2 (ja) コークス炉燃焼室の壁体と天井およびその燃焼室に隣接する炭化室の天井の補修方法
JP2018150424A (ja) コークス炉の熱間煉瓦積替え補修方法
JP5320943B2 (ja) コークス炉の炭化室熱間補修方法
KR20130003213U (ko) 다층식 가열로
JP5320942B2 (ja) コークス炉の炭化室壁補修方法
JP5347598B2 (ja) コークス炉炉壁の熱間補修用断熱板及び熱間補修時の補修部と非補修部の遮断方法
JP6051872B2 (ja) コークス炉窯口部のシール構造
JP5223875B2 (ja) コークス炉の補修方法
JP5145714B2 (ja) コークス炉の補修方法
JP2011508173A (ja) 工業炉の壁面の内張り
JP5034727B2 (ja) コークス炉熱間補修時の補修対象外煉瓦の保温部材
JP5093254B2 (ja) コークス炉の補修方法
JP5703852B2 (ja) コークス炉の熱間積替炉壁の昇温方法
JP4846512B2 (ja) コークス炉炭化室のカーボン付着抑制方法
JP7311768B2 (ja) 熱風炉の解体設備および熱風炉の解体方法
JP5464075B2 (ja) コークス炉炭化室の天井煉瓦熱間積替え時の断熱板設置方法
JP2007016257A (ja) 高炉炉壁構造
CN205347467U (zh) 一种隔热密闭的整体式炉缸内衬
JP2017014346A (ja) コークス炉燃焼室用耐火物ブロックおよびコークス炉燃焼室の耐火物ブロック積み構造
CN104101214A (zh) 锻造加热炉炉口结构
RU2345302C1 (ru) Тепловая изоляция подовых труб

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130618

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130701

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5320942

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250