JP5319646B2 - 半導体ウエハ収納容器検査装置及び検査方法 - Google Patents
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Description
図2は、検査対象であるフープ12の分解斜視図であり、図3は、検査対象であるフープ12を底面側から見た斜視図である。
図4は、フープ検査装置10の内部側面図であり、図5は、フープ検査装置10の内部平面図である。
図6は、フープ検査装置10に収容されるフープ搬送ロボット46のハンド74の斜視図であり、図7は、図6に示すフープ搬送ロボット46のハンド74の正面図である。
フープ回動ユニット48は、フープ搬送ロボット46により搬送されたフープ12を保持し、フープ12を直交する2軸の回りにそれぞれ回動可能としたものである。フープ回動ユニット48は、筐体14内の後方である後述する制御部58側に立設するコラム94に支持され、ロート状に形成されたドレイン槽96の略中央部に配設される(図4、図5参照)。
蓋開閉ユニット50は、フープ回動ユニット48に保持されたフープ12の蓋30の開閉を行う。図10は、フープ検査装置10に収容される蓋開閉ユニット50の斜視図である。図11は、図10に示す蓋開閉ユニット50の側面図である。
図12は、フープ検査装置10に収容されるフープ回動ユニット48に保持されたフープ12の本体部26に検査液である純水を供給する純水供給ユニット52と、フープ12の本体部26から純水をサンプリングするサンプリングユニット54とを含む構成の斜視図である。
本実施形態のフープ検査装置10は、基本的には以上のように構成される。次に、図14に示すフローチャートに基づき、フープ検査装置10によるフープ12の検査方法について説明する。
12…フープ
14…筐体
15…ファン
16…フロントドア
18…開口部
20…ロードポート
22…操作パネル
24…キーボード
26、184、198…本体部
27a、27b…係合穴
28…開口部
30…蓋
32…テーパ付き凹部
34…フランジ部
36a〜36c、38a〜38c、40…位置決め孔
42a、42b…ラッチキー
43a、43b…ピン孔
44a、44b…係合爪
46…フープ搬送ロボット
48…フープ回動ユニット
50…蓋開閉ユニット
52…純水供給ユニット
54…サンプリングユニット
56…検査ユニット
58…制御部
60a〜60c、126a〜126c、128a〜128c、181a、181b…位置決めピン
62a〜62c…フープ検知センサ
64、94…コラム
66…ベース
68…第1アーム
70…第2アーム
72…第3アーム
74…ハンド
76…ハンド本体
78、144、178a、178b、186、200…ロータリアクチュエータ
80、104、110、117…回転軸
82…メインリンク
84a、84b…第1サブリンク
86a、86b…第2サブリンク
88a、88b、142、170…シャフト
90a、90b…爪部
92a〜92c、112、156、164a、164b…ブラケット
96…ドレイン槽
98…ドレインパイプ
100…開口部
102、115…モータ
106…ベルト
108…プーリ
114a、114b…側板
116…枠体
118a、118b…側部フレーム
120…下部支持フレーム
122a、122b…スライドプレート
124a、124b…上部支持フレーム
130…位置決め凸部
132…テーパ付き凸部
134…固定板
136a、136b、182、196…ガイドレール
138a、138b…第1リンク
140a、140b…第2リンク
146…基板
148…昇降シリンダ
152…支持板
154a〜154d…ガイドロッド
158…開閉シリンダ
150、160…ロッド
162…孔部
166…支点軸
168…リンク
172a、172b…アーム
174…支持プレート
176a、176b…ロック解除ピン
180a、180b…吸盤
183a、183b…支持体
188…供給用配管
189…供給口
192、206…配管
194…水受け部
202…サンプリング用配管
204…ピペット
208…チェック用純水受け部
Claims (5)
- 半導体ウエハを収納する収納容器の清浄度を検査する検査装置において、
前記収納容器を搬送する搬送ロボットと、
前記搬送ロボットにより搬送された前記収納容器の開口部に装着される蓋を開閉する蓋開閉ユニットと、
前記開口部より前記収納容器の内部に検査液を供給する検査液供給ユニットと、
前記搬送ロボットにより搬送された前記収納容器を保持し、前記収納容器を回動させる容器回動ユニットと、
前記収納容器の内部に供給された前記検査液をサンプリングするサンプリングユニットと、
サンプリングされた前記検査液の清浄度を検査する検査ユニットと、
少なくとも、前記搬送ロボット、前記蓋開閉ユニット、前記検査液供給ユニット、前記容器回動ユニット及び前記サンプリングユニットを収容する筐体と、
を備え、前記容器回動ユニットは、前記検査液が供給されて前記蓋開閉ユニットにより前記蓋が閉められた前記収納容器を回動させ、前記サンプリングユニットは、回動された後の前記収納容器から前記検査液をサンプリングして前記検査ユニットに供給することを特徴とする半導体ウエハ収納容器検査装置。 - 請求項1記載の半導体ウエハ収納容器検査装置において、
前記容器回動ユニットは、保持した前記収納容器を直交する2軸の回りにそれぞれ回動可能に構成されることを特徴とする半導体ウエハ収納容器検査装置。 - 請求項1又は2記載の半導体ウエハ収納容器検査装置において、
前記収納容器の位置決め孔に係合する第1位置決めピンを有し、前記収納容器が位置決め載置される第1容器載置台を備え、
前記搬送ロボットは、前記第1容器載置台と前記容器回動ユニットとの間で前記収納容器を搬送することを特徴とする半導体ウエハ収納容器検査装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体ウエハ収納容器検査装置において、
前記容器回動ユニットは、前記収納容器の位置決め孔に係合する第2位置決めピンを有し、前記収納容器が載置される第2容器載置台と、前記第2容器載置台に対向する位置に配設され、前記収納容器に係合することで前記収納容器を固定する固定板とを備え、
前記固定板は、前記収納容器に対して近接離間可能に構成されることを特徴とする半導体ウエハ収納容器検査装置。 - 半導体ウエハを収納する収納容器の清浄度を検査する検査方法において、
前記収納容器の蓋を開け、内部に検査液を供給するステップと、
内部に前記検査液が供給された前記収納容器の前記蓋を閉め、前記収納容器を回動させるステップと、
回動させた後の前記収納容器の内部から前記検査液をサンプリングするステップと、
サンプリングされた前記検査液の清浄度を検査するステップと、
を有することを特徴とする半導体ウエハ収納容器の検査方法。
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