JP5318514B2 - トルク測定装置 - Google Patents

トルク測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5318514B2
JP5318514B2 JP2008257333A JP2008257333A JP5318514B2 JP 5318514 B2 JP5318514 B2 JP 5318514B2 JP 2008257333 A JP2008257333 A JP 2008257333A JP 2008257333 A JP2008257333 A JP 2008257333A JP 5318514 B2 JP5318514 B2 JP 5318514B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolling bearing
torque measuring
measuring device
thrust direction
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008257333A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010085358A (ja
Inventor
育彦 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp filed Critical NTN Corp
Priority to JP2008257333A priority Critical patent/JP5318514B2/ja
Publication of JP2010085358A publication Critical patent/JP2010085358A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5318514B2 publication Critical patent/JP5318514B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、転がり軸受の回転トルクを測定するトルク測定装置に関する。
自動車や工作機械等には、多種多様の転がり軸受が用いられており、転がり軸受は受けることのできる荷重の種類によって、ラジアル軸受とスラスト軸受に大別される。スラスト軸受やラジアル軸受は、基本的に、互いに対向する一対の軌道輪と、それら軌道輪の間に転動自在に保持された複数の玉又はころによって構成されている。
また、転がり軸受の回転トルクを測定するトルク測定装置として、転がり軸受のスラスト方向に荷重を付与して回転トルクを測定するものがある。このトルク測定装置は、図2に示すように、転がり軸受100の図の下側の軌道輪100aを保持するホルダ200と、図の上側の軌道輪100bに係合してその軌道輪100bを回転させる回転体300と、回転体300を回転駆動させる回転駆動手段400と、転がり軸受100にスラスト方向の荷重を付与する加圧手段500と、回転体300の回転軸に加えられた回転トルクを測定するトルク測定部600等を備える。
転がり軸受100の回転トルクを測定する場合は、まず、ホルダ200の上に転がり軸受100を載置する。次に、加圧手段500によってホルダ200を押し上げ、転がり軸受100を回転体300に係合させる。これにより、転がり軸受100は、ホルダ200と回転体300によって挟持され、スラスト方向の荷重が付与された状態となる。そして、回転体300を回転させることにより、図の上側の軌道輪100bを図の下側の軌道輪100aに対して回転させる。そのとき回転体300の回転軸に加えられる回転トルクをトルク測定部600で測定する。
ところで、転がり軸受の軌道輪のうねりや寸法誤差などによって、転がり軸受の回転時にラジアル方向及びスラスト方向の微小変位が生じることが知られている。図2に示すトルク測定装置において、ホルダ200及び回転体300は、転がり軸受100を保持した状態でラジアル方向及びスラスト方向に移動しないようになっているので、回転トルク測定時に、上記転がり軸受のラジアル方向及びスラスト方向の微小変位が生じると、これに伴い応力が変化し、これが原因で回転トルクの測定値がばらつくといった問題がある。
従来のトルク測定装置として、転がり軸受を保持するホルダをラジアル方向に移動を許容するよう構成して、転がり軸受のラジアル方向の微小変位による応力変化を抑制するようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。
特開平9−178613号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のトルク測定装置では、転がり軸受のラジアル方向の微小変位を吸収できても、スラスト方向の微小変位を吸収することはできなかった。
本発明は、斯かる実情に鑑みて、転がり軸受のスラスト方向の微小変位による応力変化を抑制するトルク測定装置を提供する。
請求項1の発明は、互いに対向する一対の軌道輪の間に複数の玉又はころを転動自在に保持する転がり軸受スラスト方向荷重を付与して当該転がり軸受の回転トルクを測定するトルク測定装置であって、一方の前記軌道輪を保持するホルダと、他方の前記軌道輪に係合してその軌道輪を回転させる回転体と、一方の前記軌道輪が前記ホルダによって保持されると共に他方の前記軌道輪と前記回転体が係合した状態で当該転がり軸受に前記スラスト方向の荷重を付与する加圧手段と、前記回転体の回転軸に加えられた回転トルクを測定するトルク測定部を備えたトルク測定装置において、前記加圧手段によって転がり軸受に前記スラスト方向の荷重が付与された状態において、前記ホルダ又は前記回転体のスラスト方向の変位を許容する手段を前記加圧手段とは別個に備えたものである。
本発明のトルク測定装置は、ホルダ又は回転体のスラスト方向の変位を許容する手段を備えているため、転がり軸受の回転時にスラスト方向の微小変位が生じても、それに対応してホルダ又は回転体がスラスト方向に変位する。これにより、転がり軸受のスラスト方向の微小変位によるスラスト方向の応力変化を抑制することができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載のトルク測定装置において、前記ホルダを第1支持体によって支持し、前記回転体及び前記トルク測定部を第2支持体によって支持し、前記第1支持体と前記第2支持体との間に、前記スラスト方向の変位を許容する手段として弾性部材を介在させたものである。
第1支持体と第2支持体が弾性部材を介して取り付けられているため、転がり軸受の回転時にスラスト方向の微小変位が生じても、それに対応してホルダ又は回転体がスラスト方向に変位することができる。
請求項3の発明は、請求項2に記載のトルク測定装置において、前記スラスト方向が鉛直方向となるように前記転がり軸受を前記ホルダによって保持するように構成すると共に、前記第2支持体を前記弾性部材を介して前記第1支持体の上方に鉛直方向に変位可能に取り付けたものである。
第2支持体は、第2支持体から弾性部材に作用する荷重と弾性部材の反発力とが釣り合った位置で静止される。この状態で、第2支持体は第1支持体に対して鉛直方向(スラスト方向)に変位可能となっている。そのため、転がり軸受の回転時にスラスト方向の微小変位が生じても、それに対応して第2支持体が支持する回転体がスラスト方向に変位することができる。
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載のトルク測定装置において、前記弾性部材をバネ又はゴムで構成したものである。
弾性部材として、バネ又はゴムを適用することが可能である。
請求項5の発明は、請求項1から4のいずれか1に記載のトルク測定装置において、前記転がり軸受をスラストころ軸受としたものである。
本発明の構成を、スラストころ軸受の回転トルクを測定するトルク測定装置に適用可能である。
請求項6の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載のトルク測定装置において、前記転がり軸受をテーパころ軸受としたものである。
本発明の構成を、テーパころ軸受の回転トルクを測定するトルク測定装置に適用可能である。
本発明によれば、転がり軸受のスラスト方向の微小変位による回転トルクの測定値のばらつきを軽減することができ、測定精度を向上させることが可能となる。
図1は、転がり軸受の回転トルクを測定するトルク測定装置の概略構成図であって、本発明の実施の一形態を示す。図1に示すように、転がり軸受1は、互いに対向する一対の軌道輪1a,1bと、これら軌道輪1a,1bの間に転動自在に保持された複数の玉又はころ1cによって構成されている。なお、この実施形態の転がり軸受1には、スラスト軸受を適用している。
本発明のトルク測定装置は、転がり軸受1を保持するためのホルダ2を備える。ホルダ2の上面には凹部2aが形成されている。この凹部2aに転がり軸受1の図の下側の軌道輪1aが嵌合されることによって、転がり軸受1は、その軸線Xの方向、すなわちスラスト方向が鉛直方向となるように保持される。
ホルダ2の下方には、シリンダ7とシリンダ7内で往復移動するピストン8によって構成された加圧手段5が配設されている。ピストン8の先端は、ホルダ2の下面に取り付けられている。ピストン8が鉛直方向に往復移動することによって、ホルダ2は上下方向に移動するようになっている。
ホルダ2の上方には、軸線X回りに回転する回転体3が配設されている。回転体3の下面中央には凸部3aが形成され、この凸部3aは、図の上側の軌道輪1bに形成された中心孔に係合するようになっている。
回転体3の上方には、回転体3を回転駆動させるためのモータ等の回転駆動手段4が配設されている。回転駆動手段4と回転体3は回転軸9によって連結されている。また、回転軸9の中間位置に、回転トルクを測定するトルク測定部6を配設している。
本発明のトルク測定装置は、上記各構成要素(構成部材)を支持するための第1支持体11と第2支持体12を備える。詳しくは、ホルダ2及び加圧手段5は、第1支持体11に一体的に取り付けられている。一方、回転体3、回転駆動手段4及びトルク測定部6は、第2支持体12に一体的に取り付けられている。
第2支持体12は第1支持体11の上方に弾性部材10を介して取り付けられている。この実施形態では、弾性部材10としてバネ(コイルスプリング)13を適用している。バネ13が鉛直方向に伸縮することによって、第2支持体12は第1支持体11に対して鉛直方向、言い換えれば転がり軸受1のスラスト方向に変位可能となっている。なお、上記弾性部材10として、ゴムや、その他の弾性部材を適用することも可能である。
次に、上記本発明のトルク測定装置の作用について説明する。
転がり軸受1の回転トルクを測定する場合は、まず、ホルダ2の上に転がり軸受1を載置する。次いで、加圧手段5によってホルダ2を押し上げ、転がり軸受1を回転体3に係合させる。これにより、転がり軸受1は、ホルダ2と回転体3によって挟持され、スラスト方向の荷重が付与された状態となる。加圧手段5によって転がり軸受1に荷重が付与された状態において、第2支持体12は、第2支持体12からバネ13に作用する荷重とバネ13の反発力とが釣り合った位置で静止される。そして、回転体3を回転させることにより、図の上側の軌道輪1bを図の下側の軌道輪1aに対して回転させる。そのとき回転軸9に加えられる回転トルクをトルク測定部6で測定する。
上記転がり軸受1の回転時において、軌道輪1a,1bのうねりや寸法誤差などが原因で、転がり軸受1のスラスト方向の微小変位が生じる。しかし、本発明のトルク測定装置は、第1支持体11と第2支持体12がバネ13を介して取り付けられているため、加圧手段5によって転がり軸受1に荷重が付与された状態において、回転体3はスラスト方向(鉛直方向)の変位が許容されている。従って、転がり軸受1の回転時にスラスト方向の微小変位が生じても、それに対応して回転体3がスラスト方向に変位することができるので、スラスト方向の応力変化が生じるのを抑制することができる。これにより、転がり軸受のスラスト方向の微小変位による回転トルクの測定値のばらつきを軽減することができ、測定精度を向上させることが可能となる。
以上、本発明のトルク測定装置について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更を加え得ることは勿論である。上記本発明の実施形態では、スラスト方向が鉛直方向となるように転がり軸受1を保持しているが、スラスト方向が水平方向又はそれ以外の方向となるように転がり軸受1を保持するように構成することも可能である。また、上記実施形態において、ホルダ2に対して回転体3がスラスト方向に変位可能に構成しているが、反対に、回転体3に対してホルダ2をスラスト方向に変位可能に構成してもよい。また、本発明の構成を、玉軸受、円筒状ころ軸受、テーパころ軸受、針状ころ軸受、ラジアル軸受等の種々の転がり軸受の回転トルクを測定するトルク測定装置にも適用可能である。
本発明のトルク測定装置の概略構成図である。 従来のトルク測定装置の概略構成図である。
符号の説明
1 転がり軸受
1a 軌道輪
1b 軌道輪
1c 玉又はころ
2 ホルダ
3 回転体
4 回転駆動手段
5 加圧手段
6 トルク測定部
9 回転軸
10 弾性部材
11 第1支持体
12 第2支持体
13 バネ

Claims (6)

  1. 互いに対向する一対の軌道輪の間に複数の玉又はころを転動自在に保持する転がり軸受スラスト方向荷重を付与して当該転がり軸受の回転トルクを測定するトルク測定装置であって、
    一方の前記軌道輪を保持するホルダと、
    他方の前記軌道輪に係合してその軌道輪を回転させる回転体と、
    一方の前記軌道輪が前記ホルダによって保持されると共に他方の前記軌道輪と前記回転体が係合した状態で前記転がり軸受に前記スラスト方向の荷重を付与する加圧手段と、
    前記回転体の回転軸に加えられた回転トルクを測定するトルク測定部
    を備えたトルク測定装置において、
    前記加圧手段によって前記転がり軸受に前記スラスト方向の荷重が付与された状態において、前記ホルダ又は前記回転体のスラスト方向の変位を許容する手段を前記加圧手段とは別個に備えたことを特徴とするトルク測定装置。
  2. 前記ホルダを第1支持体によって支持すると共に、前記回転体及び前記トルク測定部を第2支持体によって支持し、前記第1支持体と前記第2支持体との間に、前記スラスト方向の変位を許容する手段として弾性部材を介在させた請求項1に記載のトルク測定装置。
  3. 前記スラスト方向が鉛直方向となるように前記転がり軸受を前記ホルダによって保持するように構成し、前記第2支持体を前記弾性部材を介して前記第1支持体の上方に鉛直方向に変位可能に取り付けた請求項2に記載のトルク測定装置。
  4. 前記弾性部材をバネ又はゴムで構成した請求項1から3のいずれか1項に記載のトルク測定装置。
  5. 前記転がり軸受をスラスト転がり軸受とした請求項1から4のいずれか1項に記載のトルク測定装置。
  6. 前記転がり軸受をテーパころ軸受とした請求項1から5のいずれか1項に記載のトルク測定装置。
JP2008257333A 2008-10-02 2008-10-02 トルク測定装置 Active JP5318514B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008257333A JP5318514B2 (ja) 2008-10-02 2008-10-02 トルク測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008257333A JP5318514B2 (ja) 2008-10-02 2008-10-02 トルク測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010085358A JP2010085358A (ja) 2010-04-15
JP5318514B2 true JP5318514B2 (ja) 2013-10-16

Family

ID=42249448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008257333A Active JP5318514B2 (ja) 2008-10-02 2008-10-02 トルク測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5318514B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013224848A (ja) * 2012-04-20 2013-10-31 Oiles Ind Co Ltd 調心機構、スラスト回転試験機、およびトルク測定装置
CN108680356B (zh) * 2018-05-07 2020-03-31 山东理工大学 配合间隙连续可调式推力滚动轴承试验台

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2581755B2 (ja) * 1988-05-18 1997-02-12 日立建機株式会社 ころがり軸受の転動体と軌道間の接触応力測定方法
JP3405235B2 (ja) * 1998-11-24 2003-05-12 日本精工株式会社 ラジアル転がり軸受用回転精度及び動トルク測定装置
JP3452010B2 (ja) * 2000-01-11 2003-09-29 日本精工株式会社 転がり軸受用回転精度測定装置
JP2004301803A (ja) * 2003-04-01 2004-10-28 Nsk Ltd 転がり軸受の音響性能評価方法及び装置
JP4812446B2 (ja) * 2006-01-31 2011-11-09 Ntn株式会社 トルク監視によるころ軸受の欠陥検出方法
JP2007248264A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Ntn Corp 内輪無しシェル形針状コロ軸受の軸受トルクの測定

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010085358A (ja) 2010-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5316691B2 (ja) 動力伝達装置
JP2010181329A (ja) 転がり軸受用試験装置
JP2008503698A5 (ja)
JP5318514B2 (ja) トルク測定装置
JP2019190864A (ja) 回転テーブルおよび真円度測定機
JP2012071413A (ja) 球体回転装置、球体回転方法及び球体回転装置を利用した応用機
JPH09178613A (ja) 転がり軸受用回転精度測定装置
JP2016121956A (ja) 転がり軸受のトルク測定装置
JP3452010B2 (ja) 転がり軸受用回転精度測定装置
JP6144287B2 (ja) 風力発電装置
CN107179041A (zh) 机械轴承零件同轴度的检测装置
JP6692181B2 (ja) 動釣合い試験装置
JP2009008593A (ja) 円すいころ軸受のトルク測定装置
JP2021122891A (ja) 主軸装置
JP4392617B2 (ja) 免震構造物の水平変位計測装置
CN106122276B (zh) 一种轴承
JP5778517B2 (ja) スラスト軸受
CN220288588U (zh) 一种用于轴承自动检测的外径检测机构
CN209100527U (zh) 一种用于回转机构的弹性涨轴装置
JP2006071557A (ja) 摩擦試験方法および装置
JP6772876B2 (ja) 回転装置、並びに該回転装置を備える両面研磨装置及び片面研磨装置
JP4389729B2 (ja) 軸受装置製造方法
JP4618591B2 (ja) 旋回継ぎ手
JP5228607B2 (ja) 転がり軸受装置の予圧測定方法
JP2004239712A (ja) ねじリードの測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110920

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130306

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130507

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130626

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130710

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5318514

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250