JP5317924B2 - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents

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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Description

本発明は、ファンにより冷却器に空気を循環させて庫内温度を低下・維持させる冷凍冷蔵庫に関する。
従来より、庫内背面側に冷却器室を設け、冷却器室内には、上方にファン、その下方に冷却器、さらにその下方にヒータールーフを介して除霜ヒータを配置するとともに、冷却器の背面側、又は冷却器の背面側と前面側に、バイパス空間を設け、冷却器下部が着霜により目詰まりしても、戻り冷気をバイパス空間を通して冷却器上部を通過させることで冷却できるようにして、着霜による冷却能力の劣化を防止できるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−38449号公報(図1、図4〜6)
しかしながら、前述のように冷却器への着霜のみを考慮してバイパス空間を設けたものにあっては、目詰まりしていない通常状態下の冷却器室に戻った冷気の冷却器へ至るまでの挙動については、考慮されていない。このため、戻り冷気は、着霜していない場合にも、流れ易いバイパス空間に直接向かって流れ、バイパス空間を通過し、主に冷却器の下流側と熱交換し、冷却器の上流側は活用されず十分に冷却されないまま冷却器室から庫内に放出されるといった難点があった。
本発明の技術的課題は、バイパス空間の存在にもかかわらず、冷却器室に戻った冷気の多くを冷却器の上流側からその内部を通過させることができるようにすることにある。
本発明に係る冷凍冷蔵庫は、下記の構成からなるものである。すなわち、冷凍室の背面側に画成されて冷凍室との間で空気の循環路を形成する冷却器室を設け、冷却器室内には、上方より、ファン、冷却器、ヒータールーフ、及びヒーターを配置するとともに、冷却器室内の底面部は、ヒーターによる除霜時の水受け部として形成し、かつ冷却器室の背面と冷却器の間には、着霜時の風路閉塞を防止するための背面側バイパス空間を設け、冷気が冷却器室の下方から上方に向かって流れる冷凍冷蔵庫において、循環路における冷却器室入口部に、戻り冷気を底面部に這わせて冷却器室の背面側に向かわせるトイを設けるとともに、冷却器室の背面側であって冷却器よりも上流側には、冷却器室内の底面部を這って進入してきた戻り冷気を冷却器前面側に導くガイドを設けたものである。
本発明の冷凍冷蔵庫によれば、循環路における冷却器室入口部に、戻り冷気を底面部に這わせて冷却器室の背面側に向かわせるトイを設けるとともに、冷却器室の背面側であって冷却器よりも上流側には、冷却器室内の底面部を這って進入してきた戻り冷気を冷却器前面側に導くガイドを設けたので、冷却器室内の底面部を這って進入してきた戻り冷気を冷却器前面部に向かわせて、冷気の多くを冷却器の上流側からその内部を通過させることができ、従来、背面側バイパス空間に集中していた戻り冷気の流れを分散することができる。このため、冷却器を有効に活用することができて、冷却効率を向上させることができる。
本発明の実施の形態1に係る冷凍冷蔵庫の冷却器周りの構成を示す側面断面図である。 図1の要部である冷却器室を庫内循環用ファンを取り外した状態で示す拡大断面図である。 本発明の実施の形態1に係る冷凍冷蔵庫の冷却器室の変形例を庫内循環用ファンを取り外した状態で示す拡大断面図である。 本発明の実施の形態2に係る冷凍冷蔵庫の要部である冷却器室を庫内循環用ファンを取り外した状態で示す拡大断面図である。
実施の形態1.
以下、図示実施形態により本発明を説明する。
図1は本発明の実施の形態1に係る冷凍冷蔵庫の冷却器周りの構成を示す側面断面図、図2は図1の要部である冷却器室を庫内循環用ファンを取り外した状態で示す拡大断面図、図3は図1の要部である冷却器室の変形例を庫内循環用ファンを取り外した状態で示す拡大断面図である。
本実施の形態の冷凍冷蔵庫は、図1及び図2のように外箱21と内箱22の間に断熱材23が充填されて、前面が開口する本体外郭が形成されている。本体内は仕切り102によって上下の室に画成され、上の室が冷凍室100、下の室が野菜室101となっており、各室の前面開口が、冷凍室扉105と野菜室扉106により、それぞれ開閉自在に閉塞されている。そして、冷凍室100内には冷凍室ケース103が、また野菜室101内には野菜室ケース104が収容されている。
冷凍室100の背面側には、ファングリル3により画成されて冷凍室100との間で空気(冷気)の循環路を形成する冷却器室20が設けられている。冷却器室20内には、上方に庫内循環用のファン9、その下方に冷却器1、さらにその下方に背面側に向けて下方に傾斜するヒータールーフ5を介して霜取りヒーター4が配置されているとともに、冷却器室20の底面部が霜取りヒーター4による除霜時の水受け部7として構成されている。また、内箱22と冷却器1の間には、着霜時の風路閉塞を防止するための背面側バイパス空間8が設けられており、背面側バイパス空間8の上端部は閉塞されている。
冷却器室20の下部前面側には、循環路における冷却器室入口が形成され、この冷却器室入口部に、戻り冷気を底面部すなわち水受け部7に這わせて背面側に向かわせるトイ6が設けられている。また背面側の内箱22には、水受け部7を這って進入してきた戻り冷気を冷却器前面側に導く別体構成のガイド10Aが設けられている。
以上のように構成される本実施の形態の冷凍冷蔵庫において、冷却器1により冷却された冷却器室20内の冷気はファン9により送風され、ファングリル3内を通り冷凍室100に送られ、冷凍室ケース103内の食品を冷却し、冷凍室100内を冷却した冷気は、戻り冷気として冷却器室20内に戻る。また、戻り冷気は、冷凍室ケース103の湿気や食品の出し入れにより冷凍室100内に入り込む湿気も運び入れる。湿気は冷却器1に霜として付着する。冷却器1への霜の付着による能力低下を防ぐため、図示しない圧縮機の運転時間や一定時間ごとに霜取りヒーター4の発熱により霜を水滴にして冷却器1より滴下させる。水滴はヒータールーフ5の斜面上に滴下し、ヒータールーフ5の斜面上を背面側下方に伝い流れて、水受け部7に滴下し、排出される。
また、庫内循環後に冷却器室20に戻る冷気は、冷却器室入口部のトイ6によって直下の水受け部7に向かい、水受け部7に到達した冷気は、水受け部7上を這うように背面側に向かう。背面側の内箱22に到達した冷気は、内箱22により向きを上向きに変えられ、内箱22表面を這うように上昇し、ガイド10A部に至り、ガイド10Aによって冷却器前面側に導かれる。これにより、冷気の多くを冷却器1の上流側からその内部を通過させることができ、従来、背面側バイパス空間8に集中していた戻り冷気の流れを分散することができる。このため、冷却器1内部を流れる気流の分布を改善することが可能となり、冷却器を有効に活用することができて、冷却効率を向上させることができる。
また、ヒータールーフ5を、背面側に向けて下方に傾斜させて設置しているので、ガイド10Aによって戻り冷気を冷却器前面側に導く際の障害とならず、スムーズに戻り冷気を冷却器前面側に案内することができる。
なお、ここではガイド10Aを背面側の内箱22とは別体構成としたものを例に挙げて説明したが、これを図3のように背面側の内箱22と一体構成としたガイド10Bとしてもよいことは言うまでもない。
実施の形態2.
図4は本発明の実施の形態2に係る冷凍冷蔵庫の要部である冷却器室を庫内循環用ファンを取り外した状態で示す拡大断面図であり、図中、前述の実施の形態1と同一部分には、同一符号を付してある。なお、説明に当っては前述の図1を参照するものとする。
本実施の形態の冷凍冷蔵庫は、図4のようにファングリル3と冷却器1の間に、背面側バイパス空間8より風路断面積の大きい前面側バイパス空間11を設け、前面側バイパス空間11の上端部は閉塞した点が前述の冷却器室の変形例(図3)のものと異なっている。それ以外の構成は前述の実施の形態1と同様である。
本実施の形態の冷凍冷蔵庫においては、前面側バイパス空間11を背面側バイパス空間8よりも広くしているため、気流(戻り冷気)は抵抗の小さい前面側バイパス空間11を流れ易くなる。これにより、気流(戻り冷気)を冷却器1の前面側に更に向かわせることが可能となって、より多くの冷気を冷却器1の上流側からその内部を通過させることができ、戻り冷気の流れを分散することができる。このため、冷却器1内部を流れる気流の分布を更に改善することが可能となり、冷却器を有効に活用することができて、冷却効率を一層向上させることができる。
1 冷却器、3 ファングリル、4 ヒーター、5 ヒータールーフ、6 トイ、7 水受け部、8 背面側バイパス空間、9 ファン、10A,10B ガイド、11 前面側バイパス空間、20 冷却器室、22 内箱、100 冷凍室。

Claims (6)

  1. 凍室の背面側に画成されて前記冷凍室との間で空気の循環路を形成する冷却器室を設け、
    該冷却器室内には、上方より、ファン、冷却器、ヒータールーフ、及びヒーターを配置するとともに、
    該冷却器室内の底面部は、前記ヒーターによる除霜時の水受け部として形成し、
    かつ該冷却器室の背面と前記冷却器の間には、着霜時の風路閉塞を防止するための背面側バイパス空間を設け、冷気が該冷却器室の下方から上方に向かって流れる冷凍冷蔵庫において、
    前記循環路における前記冷却器室入口部に、戻り冷気を前記底面部に這わせて該冷却器室の背面側に向かわせるトイを設けるとともに、
    前記冷却器室の背面側であって前記冷却器よりも上流側には、該冷却器室内の前記底面部を這って進入してきた戻り冷気を冷却器前面側に導くガイドを設けたことを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  2. 前記背面側バイパス空間は、上端部が閉塞されていることを特徴とする請求項1記載の冷凍冷蔵庫。
  3. 前記ヒータールーフを、背面側に向けて下方に傾斜させたことを特徴とする請求項1又は2記載の冷凍冷蔵庫。
  4. 前記ガイドを、前記内箱とは別体から構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の冷凍冷蔵庫。
  5. 前記ガイドを、前記内箱と一体に設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の冷凍冷蔵庫。
  6. 前記冷凍室と前記冷却器室とは、ファングリルにより画成され、前記ファングリルと前記冷却器の間に、前記背面側バイパス空間より風路断面積の大きい前面側バイパス空間設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の冷凍冷蔵庫。
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