JP5314981B2 - クラッチ装置、駆動装置、回転制御方法並びにクローラ装置 - Google Patents
クラッチ装置、駆動装置、回転制御方法並びにクローラ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5314981B2 JP5314981B2 JP2008245606A JP2008245606A JP5314981B2 JP 5314981 B2 JP5314981 B2 JP 5314981B2 JP 2008245606 A JP2008245606 A JP 2008245606A JP 2008245606 A JP2008245606 A JP 2008245606A JP 5314981 B2 JP5314981 B2 JP 5314981B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch member
- output shaft
- input shaft
- clutch
- engaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
転板に近い接続位置まで移動させる。その結果、クラッチ板の摩擦面が出力側回転板の摩擦面に接し、クラッチ板の回転トルクが出力側回転板ひいては出力軸へと伝達される。
また、摩擦面は回転トルクの伝達のために広い面積を必要とし、そのためクラッチ板と出力側回転板は大きな径を要し、クラッチ装置の大径化を招いていた。
クラッチ部材と出力軸とは係合凸部と係合凹部で接続するため、回転トルク伝達時における両者の間の滑りを禁じることができ、トルク伝達効率を高めることができる。また、経時変化によるトルク伝達効率の低下も無く、使用寿命を長くすることができる。さらに、トルク伝達のための面積を広くする必要がないので、クラッチ装置の小径化が可能である。
この構成によれば、トルク伝達を確実にかつ安定して行うことができる。
この構成によれば、クラッチ部材とハウジングとの間に摩擦抵抗リングによる摩擦抵抗を生じさせることにより、入力軸とクラッチ部材の間の回転位相差を得ることができ、位相差付与手段の構造が簡単である。
この構成によれば、摩擦抵抗リングを安定して支持できる。
この構成によれば、クラッチ部材の遮断位置ではハウジングとクラッチ部材の段差の間隔が狭まって摩擦抵抗リングを弾性変形させることにより、摩擦抵抗リングとこれら段差との間に摩擦抵抗が生じ、その結果、入力軸の回転時に入力軸とクラッチ部材との間に確実に回転位相差を発生させることができ、ひいてはクラッチ部材を確実に接続位置へと移動させることができる。しかも、クラッチ部材が接続位置に移動すると、段差間の間隔が広まり、上記段差による摩擦抵抗リングの弾性変形を解消ないしは低減でき、これにより、クラッチ部材が接続位置にある時の回転抵抗を低減することができる。
この構成によれば、クラッチ部材が遮断位置にある時の、クラッチ部材とハウジングとの間の摩擦抵抗をさらに増大させることができる。
この構成によれば、クラッチ部材へのトルク伝達とカム作用を簡単な構造で実現することができる。
低速回転停止時に係合凹部の周縁に係合凸部が引っ掛かってしまい、クラッチ部材が弾性部材の力で遮断位置に戻らないことがある。この場合、その後で反対方向に高速回転した場合に、低速用アクチュエータが抵抗となって高速用アクチュエータに大きな負荷がかかり、高速用アクチュエータの故障の原因となる。
しかし、高速回転に先立って低速用アクチュエータを高速回転方向と同方向に一時駆動させることにより、係合凹部と係合凸部の引っ掛かりを解消でき、クラッチ部材を弾性部材の力で確実に遮断位置に戻すことができ、上記不都合を防止できる。
これによれば、低速用アクチュエータと高速用アクチュエータを選択してクローラ装置の走行状況に応じた最適の走行を行うことができる。しかも、高速用アクチュエータの駆動時には、クラッチ装置が遮断状態となるので低速用アクチュエータが負荷になるのを回避することができる。
詳述すると、この支持部材6は円筒部6aとその両端に設けられた端壁部6bとを備えている。一方の端壁部6bの中央のボス部6cが一方の側板3に固定され、他方の端壁部6bが他方の側板(図示しない)に固定されている。
上記ベルト5の外周には接地ラグ5bが周方向に間隔をおいて多数形成されている。
このクラッチ部材40は、円盤形状の基部41と、その周縁から軸方向、両方向に延びる円筒部42とを有している。
上記クラッチ部材40には、基板部41を軸方向に貫通する複数例えば4つのねじ穴46が周方向に等角度間隔で形成されている。図6に示すように、これらねじ穴46は、上述したカム穴45間に位置している。
尚、クラッチ部材40の回転時のOリング80の摩擦抵抗に起因して発生する推力は、圧縮スプリング50の反力より強く設定されている。
図8〜図11に示す第2実施形態では、ハウジング10とクラッチ部材40の構造が第1実施形態と異なる。また、第2実施形態では、収容溝47に収容されたOリング80のに加えて他のOリング85(摩擦抵抗リング、位相差付与手段)を用いている。他の構造は第1実施形態と同様である。
クラッチ部材40が遮断位置にある時、Oリング85が周面部10xに接しなくてもよい。さらに、クラッチ40が接続位置にある時、Oリング85が段差10z、40zに軽く接していてもよい。
第2実施形態の上記特徴は、係合手段79が係合凸部75と係合凹部25との噛み合い構造以外の構造を有していても適用可能である。
低速用アクチュエータ9において、クラッチ部材40と出力軸9dの出力側回転部20との間に配される係合手段79として、係合凸部75と係合凹部25とを用いた場合、低速用アクチュエータ9の駆動を停止したにも拘わらず、クラッチ装置9cの接続状態が維持されてしまう可能性が想定される。
係合凸部を出力側回転部に設け、係合凹部をクラッチ部材に設けてもよい。
上記ピンは、出力側回転部、クラッチ部材の一方の部位にねじ込む他、当該部位に形成された穴に圧入等の手段で埋設してもよい。また、係合凸部は当該部位と一体に形成してもよい。
なお、上記Oリング80を収容する収容溝はハウジング10の内周に形成してもよい。この場合、Oリング80はクラッチ部材40の外周に弾性力をもって接する。
摩擦抵抗リングとして上記実施形態では自然状態で断面が円形をなすOリング80,85を用いたが、他の断面形状例えばX字形の断面をなすリングを用いてもよい。
負荷はクローラ装置のホイールの他、タイヤ式ホイールであってもよいし、電動自転車のアクチュエータに用いてもよいし、走行装置以外のものであってもよい。
8 高速用アクチュエータ
9 低速用アクチュエータ
9c クラッチ装置
9d 出力軸
9f 入力軸
10 ハウジング
20 出力側回転部
25 係合穴(係合凹部)
30 入力側回転部
35 カム穴
35b 円錐面
40 クラッチ部材
41 基部
42 円筒部
45 カム穴
45b 円錐面
46 ねじ穴
50 圧縮コイルスプリング(弾性部材)
60 トルク伝達・カム手段
65 ボール
70 ピン
75 ピンの先端部(係合凸部)
79 係合手段
80 Oリング(摩擦抵抗リング、位相差付与手段)
Claims (9)
- (ア)同軸をなして離間対峙する入力軸および出力軸と、
(イ)上記入力軸と出力軸との間に配置され、軸方向に移動可能かつ回転可能に配置されたクラッチ部材と、
(ウ)上記出力軸とクラッチ部材との間に配置され、クラッチ部材を入力軸に近い遮断位置に向かって付勢する弾性部材と、
(エ)上記入力軸とクラッチ部材との間に配置され、入力軸からの回転トルクをクラッチ部材に伝達するとともに、入力軸とクラッチ部材との間の回転位相差に応じ、クラッチ部材を上記弾性部材に抗して出力軸に近い接続位置に向かって移動させるトルク伝達・カム手段と、
(オ)上記入力軸が回転する時に、上記クラッチ部材に抵抗を付与し、このクラッチ部材と入力軸との間に回転位相差を与える位相差付与手段と、
(カ)上記出力軸とクラッチ部材との間に配置され、上記クラッチ部材が上記遮断位置にある時には上記出力軸とクラッチ部材とを非係合状態にし、上記クラッチ部材が上記接続位置にある時には上記出力軸とクラッチ部材とを係合状態にして上記クラッチ部材からの回転トルクを出力軸に伝達する係合手段と、
を備え、
上記係合手段は、上記クラッチ部材と出力軸との互いに対向する面の一方に設けられた係合凸部と、他方に設けられた係合凹部とを有し、上記非係合状態では上記係合凸部が上記係合凹部に入り込まず、上記係合状態では上記係合凸部が上記係合凹部に入り込み、
上記入力軸と出力軸がハウジング内で対峙しており、上記位相差付与手段は、上記クラッチ部材と上記ハウジングとの間に介在された弾性材料からなる摩擦抵抗リングを含み、
上記ハウジングの内周と上記クラッチ部材の外周にはそれぞれ段差が形成されており、上記摩擦抵抗リングはハウジングの内周とクラッチ部材の外周との間に配置されるとともに、これらハウジングとクラッチ部材の段差間に配置されており、
上記クラッチ部材が上記遮断位置にある時、上記ハウジングとクラッチ部材の段差間の間隔が狭まることにより、上記摩擦抵抗リングが弾性力をもってこれら段差に接することを特徴とするクラッチ装置。 - 上記摩擦抵抗リングは、上記クラッチ部材が上記遮断位置にある時、上記ハウジングの内周とクラッチ部材の外周にも弾性力をもって接していることを特徴とする請求項1に記載のクラッチ装置。
- 低速用アクチュエータと高速用アクチュエータとを備え、これらアクチュエータを共通の回転体に接続し、これらアクチュエータのうち少なくとも上記低速用アクチュエータにクラッチ装置を組み込んでなる駆動装置を回転制御する方法において、
上記クラッチ装置が、
(ア)同軸をなして離間対峙するアクチュエータ側の入力軸および回転体側の出力軸と、
(イ)上記入力軸と出力軸との間に配置され、軸方向に移動可能かつ回転可能に配置されたクラッチ部材と、
(ウ)上記出力軸とクラッチ部材との間に配置され、クラッチ部材を入力軸に近い遮断位置に向かって付勢する弾性部材と、
(エ)上記入力軸とクラッチ部材との間に配置され、入力軸からの回転トルクをクラッチ部材に伝達するとともに、入力軸とクラッチ部材との間の回転位相差に応じ、クラッチ部材を上記弾性部材に抗して出力軸に近い接続位置に向かって移動させるトルク伝達・カム手段と、
(オ)上記入力軸が回転する時に、上記クラッチ部材に抵抗を付与し、このクラッチ部材と入力軸との間に回転位相差を与える位相差付与手段と、
(カ)上記出力軸とクラッチ部材との間に配置され、上記クラッチ部材が上記遮断位置にある時には上記出力軸とクラッチ部材とを非係合状態にし、上記クラッチ部材が上記接続位置にある時には上記出力軸とクラッチ部材とを係合状態にして上記クラッチ部材からの回転トルクを出力軸に伝達する係合手段と、
を備え、上記係合手段が、上記クラッチ部材と出力軸との互いに対向する面の一方に設けられた係合凸部と、他方に設けられた係合凹部とを有し、上記非係合状態では上記係合凸部が上記係合凹部に入り込まず、上記係合状態では上記係合凸部が上記係合凹部に入り込むようになっており、
上記低速用アクチュエータを駆動して上記回転体を低速回転させた後、両アクチュエータを一時停止してから上記高速用アクチュエータを駆動して上記回転体を反対方向に高速回転させる際に、高速用アクチュエータの駆動に先立って、低速用アクチュエータを上記高速回転方向と同方向に一時駆動することを特徴とする回転制御方法。 - 前後のホイールと、これらホイールに掛け渡された無端条体とを備え、少なくともいずれか一方のホイールに低速用アクチュエータと高速用アクチュエータを接続し、これらアクチュエータのうち少なくとも低速用アクチュエータに、クラッチ装置を組み込み、
上記クラッチ装置が、
(ア)同軸をなして離間対峙するアクチュエータ側の入力軸およびホイール側の出力軸と、
(イ)上記入力軸と出力軸との間に配置され、軸方向に移動可能かつ回転可能に配置されたクラッチ部材と、
(ウ)上記出力軸とクラッチ部材との間に配置され、クラッチ部材を入力軸に近い遮断位置に向かって付勢する弾性部材と、
(エ)上記入力軸とクラッチ部材との間に配置され、入力軸からの回転トルクをクラッチ部材に伝達するとともに、入力軸とクラッチ部材との間の回転位相差に応じ、クラッチ部材を上記弾性部材に抗して出力軸に近い接続位置に向かって移動させるトルク伝達・カム手段と、
(オ)上記入力軸が回転する時に、上記クラッチ部材に抵抗を付与し、このクラッチ部材と入力軸との間に回転位相差を与える位相差付与手段と、
(カ)上記出力軸とクラッチ部材との間に配置され、上記クラッチ部材が上記遮断位置にある時には上記出力軸とクラッチ部材とを非係合状態にし、上記クラッチ部材が上記接続位置にある時には上記出力軸とクラッチ部材とを係合状態にして上記クラッチ部材からの回転トルクを出力軸に伝達する係合手段と、
を備え、
上記係合手段は、上記クラッチ部材と出力軸との互いに対向する面の一方に設けられた係合凸部と、他方に設けられた係合凹部とを有し、上記非係合状態では上記係合凸部が上記係合凹部に入り込まず、上記係合状態では上記係合凸部が上記係合凹部に入り込むことを特徴とするクローラ装置 - 上記低速用アクチュエータと高速用アクチュエータの出力軸にはそれぞれピニオンが固定されており、これらピニオンが上記ホイールのインターナルギアと噛み合っていることを特徴とする請求項4に記載のクローラ装置。
- 低速用アクチュエータと高速用アクチュエータとを備え、これらアクチュエータを共通の回転体に接続し、これらアクチュエータのうち少なくとも上記低速用アクチュエータにクラッチ装置を組み込んでなり、
上記クラッチ装置が、
(ア)同軸をなして離間対峙するアクチュエータ側の入力軸および回転体側の出力軸と、
(イ)上記入力軸と出力軸との間に配置され、軸方向に移動可能かつ回転可能に配置されたクラッチ部材と、
(ウ)上記出力軸とクラッチ部材との間に配置され、クラッチ部材を入力軸に近い遮断位置に向かって付勢する弾性部材と、
(エ)上記入力軸とクラッチ部材との間に配置され、入力軸からの回転トルクをクラッチ部材に伝達するとともに、入力軸とクラッチ部材との間の回転位相差に応じ、クラッチ部材を上記弾性部材に抗して出力軸に近い接続位置に向かって移動させるトルク伝達・カム手段と、
(オ)上記入力軸が回転する時に、上記クラッチ部材に抵抗を付与し、このクラッチ部材と入力軸との間に回転位相差を与える位相差付与手段と、
(カ)上記出力軸とクラッチ部材との間に配置され、上記クラッチ部材が上記遮断位置にある時には上記出力軸とクラッチ部材とを非係合状態にし、上記クラッチ部材が上記接続位置にある時には上記出力軸とクラッチ部材とを係合状態にして上記クラッチ部材からの回転トルクを出力軸に伝達する係合手段と、
を備え、
上記係合手段は、上記クラッチ部材と出力軸との互いに対向する面の一方に設けられた係合凸部と、他方に設けられた係合凹部とを有し、上記非係合状態では上記係合凸部が上記係合凹部に入り込まず、上記係合状態では上記係合凸部が上記係合凹部に入り込むことを特徴とする駆動装置。 - 上記出力軸の端部には、出力軸の他の部位より大径をなして出力側回転部が設けられ、この出力側回転部が上記クラッチ部材に対峙しており、
上記クラッチ部材と上記出力軸の出力側回転部の一方には、上記係合凸部が等角度間隔をなして複数配置され、他方には、これら係合凸部に対応する箇所において、上記係合凹部が複数配置されていることを特徴とする請求項6に記載の駆動装置。 - 上記クラッチ部材と出力軸の出力側回転部の上記一方には、軸方向に延びるピンが埋設されており、このピンの先端部が上記係合凸部として提供されることを特徴とする請求項7に記載の駆動装置。
- 上記入力軸の端部には、入力軸の他の部位より大径をなしてクラッチ部材に対峙する入力側回転部が設けられ、
上記トルク伝達・カム手段が、クラッチ部材と入力軸の入力側回転部のそれぞれの対向面に、等角度間隔をなして形成された複数のカム穴と、クラッチ部材と入力側回転部の対峙するカム穴間に収容されたボールとを有し、これらカム穴が円錐面を有しており、
上記入力軸が回転していない時には、上記弾性部材の付勢力により上記ボールが両カム穴の中心に位置し、これによりクラッチ部材が遮断位置にあり、
上記入力軸が回転している時には、クラッチ部材と入力軸の回転位相差により上記ボールが両カム穴の円錐面に移り、これによりクラッチ部材が接続位置に移動することを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008245606A JP5314981B2 (ja) | 2007-09-27 | 2008-09-25 | クラッチ装置、駆動装置、回転制御方法並びにクローラ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007251989 | 2007-09-27 | ||
JP2007251989 | 2007-09-27 | ||
JP2008245606A JP5314981B2 (ja) | 2007-09-27 | 2008-09-25 | クラッチ装置、駆動装置、回転制御方法並びにクローラ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009097719A JP2009097719A (ja) | 2009-05-07 |
JP5314981B2 true JP5314981B2 (ja) | 2013-10-16 |
Family
ID=40700899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008245606A Active JP5314981B2 (ja) | 2007-09-27 | 2008-09-25 | クラッチ装置、駆動装置、回転制御方法並びにクローラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5314981B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5394907B2 (ja) * | 2009-12-14 | 2014-01-22 | 株式会社Ihiエアロスペース | 走行装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0247299Y2 (ja) * | 1985-10-22 | 1990-12-12 | ||
JPS6421223A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-24 | Ckd Corp | Clutch |
JP2006118646A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Ntn Corp | 回転伝達装置 |
-
2008
- 2008-09-25 JP JP2008245606A patent/JP5314981B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009097719A (ja) | 2009-05-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2447103B1 (en) | Driving force distribution device | |
JP2009510353A (ja) | 制御アセンブリ | |
EP2817529B1 (en) | Mechanically-actuated direction-sensing roller clutch | |
JP2011089632A (ja) | 車両用電動モータ駆動装置 | |
EP3325854B1 (en) | Shifting apparatus | |
JP2019190561A (ja) | アクチュエータ及びステアバイワイヤ式操舵装置 | |
CN114846255A (zh) | 传动路径切换装置和两级变速器 | |
JP5618450B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
JP2008095711A (ja) | デフギア装置 | |
JP7476303B2 (ja) | 最終的な駆動歯車に対して負荷を共有する平行なツイン歯車対を有する変速機を備える電気駆動モジュール | |
US7867132B2 (en) | Gear transmission | |
JP5314981B2 (ja) | クラッチ装置、駆動装置、回転制御方法並びにクローラ装置 | |
WO2014157411A1 (ja) | 車両用パーキング装置 | |
JP2008057661A (ja) | 多板クラッチ | |
CN110107673B (zh) | 用于车辆的差速锁装置和车辆 | |
WO2024014343A1 (ja) | 電動摩擦係合装置、並びに、そのタッチポイント検出方法および異常検知方法 | |
WO2024018887A1 (ja) | 2段変速機、該2段変速機のμ-V特性の学習方法、および該2段変速機の変速制御方法 | |
TWI826867B (zh) | 電動車的變速裝置 | |
WO2023248571A1 (ja) | 2段変速機 | |
JP7375993B1 (ja) | 2段変速機 | |
WO2023135870A1 (ja) | 動力伝達経路切換装置および2段変速機 | |
JP7409581B1 (ja) | 逆入力遮断クラッチ付アクチュエータおよび転舵装置、並びに、逆入力遮断クラッチの制御方法 | |
JP3477506B2 (ja) | オンオフ式トルクリミッタ | |
WO2022019063A1 (ja) | 動力伝達経路切換装置および2段変速機 | |
JP2011179567A (ja) | ベルト式無段変速装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110830 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120824 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130305 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130625 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130708 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5314981 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |