JP5314641B2 - 粉砕機 - Google Patents

粉砕機 Download PDF

Info

Publication number
JP5314641B2
JP5314641B2 JP2010151166A JP2010151166A JP5314641B2 JP 5314641 B2 JP5314641 B2 JP 5314641B2 JP 2010151166 A JP2010151166 A JP 2010151166A JP 2010151166 A JP2010151166 A JP 2010151166A JP 5314641 B2 JP5314641 B2 JP 5314641B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
shaped rotary
rooster
rotary blade
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010151166A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012011334A (ja
Inventor
自起 奈良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nara Machinery Co Ltd
Original Assignee
Nara Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nara Machinery Co Ltd filed Critical Nara Machinery Co Ltd
Priority to JP2010151166A priority Critical patent/JP5314641B2/ja
Publication of JP2012011334A publication Critical patent/JP2012011334A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5314641B2 publication Critical patent/JP5314641B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、粉砕機に関するもので、特に、稲藁、麦藁、木片などのセルロース系バイオマスの微粉砕に適した粉砕機に関するものである。
近年、地球温暖化対策の一環として、化石燃料エネルギーを使用するのではなく、バイオマスをエネルギーに変換することにより得られるバイオマスエネルギーを利用することが推奨されている。そして、既にアメリカやブラジルでは、トウモロコシ、サトウキビなどの穀物から得られるデンプンや砂糖を原料とし、バイオエタノールを製造するプロセスが実用化されている。
しかし、トウモロコシ、サトウキビなどの穀物を原料としたバイオエタノールの生産コストは高く、しかもその生産コスト中に占める原料コストの割合は40〜70%であり、かつ原料が食料として競合すると言う問題が指摘されている。この為、トウモロコシ、サトウキビなどの穀物以上の大量かつ安価なバイオエタノール生産原料として、昨今、食料と競合しないセルロース系バイオマスが注目されている。
このセルロース系バイオマスとしては、稲藁、麦藁、サトウキビバガス、トウモロコシ茎葉などの草木系バイオマス、建築廃材、林地残材、間伐材、木片、おが屑などの木質系バイオマスが挙げられる。
上記セルロース系バイオマスからバイオエタノールを製造するためには、前処理として各種バイオマスを微粉砕(平均粒径で200〜300μm程度)する必要がある。
ここで、一般的なカッターミルでは、上記目標粒径までは粉砕できない。一方、衝撃式粉砕機によれば、上記目標粒径には達するが被粉砕物の呑み込み性(粉砕部への供給性)が悪く、処理量が少ないと言う課題があった。
そこで、例えば、カッターミルで一次粉砕し、その後衝撃式粉砕機で目標粒径まで微粉砕すると言う、複数種の粉砕機を用いた多段粉砕方式が採られている。
一方、複数の切削加工用チップソーを積層して略円柱体に構築された回転切削刃を用い、竹をミクロン単位(約10〜30μm)に微粉砕する装置が特許文献1に開示されている。
特許第3967931号公報
しかしながら、上記複数種の粉砕機を用いた多段粉砕方式による場合には、どうしてもコストアップとなると共に、微粉砕物を得るまでに長時間を要するため、一台の粉砕機によって効率よく目標粒径までセルロース系バイオマスを微粉砕できる装置の出現が強く望まれていた。
また、特許文献1に開示された装置にあっては、竹をいっきにミクロン単位にまで微粉砕することができる装置ではあるが、このものは長尺な竹をそのまま回転切削刃の側面に押し付け、順次削っていくタイプの装置であるため、稲藁や麦藁などのように剛性を有しないものや、木片などの小さなものにあっては、回転切削刃の側面に押し付けることができず、微粉砕することはできないものであった。
本発明は、上述した背景技術が有する課題に鑑み成されたものであって、その目的は、稲藁、麦藁、木片などのセルロース系バイオマスを、効率的に微粉砕することのできる粉砕機を提供することにある。
上記した目的を達成するため、本発明は、次の(1)〜(7)の粉砕機とした。
(1)ケーシング内に水平な方向に配設された駆動軸と、該駆動軸に間隔をもって固定支持された複数枚の円板状回転刃と、該円板状回転刃の円周縁から中心方向に向けて形成された切欠き凹部と、前記円板状回転刃の下方においてその円周縁に対向して配設されたロストルとを備え、前記円板状回転刃の切欠き凹部と隣り合う円板状回転刃同士の間隙とによって上方から投入された被粉砕物を呑み込み、前記円板状回転刃と前記ロストルとの間で被粉砕物を剪断すると共に、前記ロストルに形成された間隙から粉砕物を下方に排出するように構成したことを特徴とする、粉砕機。
(2)上記円板状回転刃の切欠き凹部が、円周方向に等間隔を開けて複数個形成されていることを特徴とする、上記(1)に記載の粉砕機。
(3)上記円板状回転刃の切欠き凹部が、半円弧状に形成されていることを特徴とする、上記(1)又は(2)に記載の粉砕機。
(4)上記円板状回転刃の切欠き凹部が、全ての円板状回転刃の円周方向同一位置に形成されていることを特徴とする、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の粉砕機。
(5)上記ロストルが、複数本の断面略長方形のロストルバーを間隙を開けて配置したものであることを特徴とする、上記(1)〜(4)のいずれかに記載の粉砕機。
(6)上記ロストルの適所に、上記円板状回転刃同士の間隙に入り込む突起が形成されていることを特徴とする、上記(1)〜(5)のいずれかに記載の粉砕機。
(7)上記円板状回転刃の間に入り込む突起がクシ歯プレートにより構成されており、該クシ歯プレートが円板状回転刃の軸芯方向に向けて複数カ所上記ロストルに取付けられていることを特徴とする、上記(6)に記載の粉砕機。
上記した本発明に係る粉砕機によれば、稲藁、麦藁、木片などのセルロース系バイオマスを、効率的に微粉砕することができる。
本発明に係る粉砕機の一実施の形態を示した斜視図である。 図1に示した粉砕機の一部を切り欠いて示した平面図である。 図2のA−A線に沿う部分の断面図である。 図2のB−B線に沿う部分の断面図である。 図1に示した粉砕機に使用されているロストルを示した斜視図である。 図5のC−C線に沿う部分の断面図である。 図3のD−D線に沿う部分の拡大断面図である。
以下、上記した本発明に係る粉砕機を、図面に示した実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図示した本発明に係る粉砕機1は、ケーシング2が、上部及び下部が開口した矩形の下部ケーシング2aと、両端面が閉じ、上部に原料投入口3が形成された半円筒形の上部ケーシング2bとから構成されている。下部ケーシング2aと上部ケーシング2bの一側部には、蝶番4が設けられ、該蝶番4を支点として、上部ケーシング2bが下部ケーシング2aの上方において開閉自在に取り付けられている。そして、通常は、上記両ケーシング2a,2bは、ボルト・ナット(図示ぜず)により固定されている。また、下部ケーシング2aは、図4に示したように、半リング状の仕切り板2cによって二つの粉砕室に分けられている。
上記ケーシング2内には、駆動軸5が水平方向に配置され、該駆動軸5の両端部は、ケーシング2を貫通して外部まで延設され、軸受6,6によって各々支持されている。また、駆動軸5の一端部には、プーリ7が配設され、該プーリ7は、図示しないベルトを介してモーターのプーリに連繋されている。
上記駆動軸5には、複数枚(図示した実施の形態に係る装置では、中央部に大きな間隙を開け、その左右に二つに分けられた粉砕室用として各々10枚、計20枚)の円板状回転刃10が、駆動軸5に外嵌されたカラー11によって所定の間隔を保ち固定されている。円板状回転刃10,10同士の間隙は、被粉砕物、具体的には稲藁、麦藁、木片などのセルロース系バイオマスの呑み込み性の観点から、10〜30mmが適当であり、図示した実施の形態に係る装置では、直径455mmの円板状回転刃10が、約19mm間隙を開けて配置されている。
上記円板状回転刃10の駆動軸5への固定は、全ての円板状回転刃10とカラー11の同一位置に貫通する孔(図3に示したように実施の形態に係る装置においては4個の孔)12を穿ち、該孔12にステー13を挿通し、図4に示したようにその両端をボルト14で固定することにより一体化し、該一体化した円板状回転刃10とカラー11とを、キー15で駆動軸5に固定することにより行なわれている。円板状回転刃10,10同士の間隙は、介在させるカラー11の厚みを変更することにより、被粉砕物に適したものとすることができる。
駆動軸5に固定された上記円板状回転刃10には、その円周縁にノコギリ状刃10aが形成され、且つ、円周縁から中心方向に向けて切欠き凹部10bが形成されている。この切欠き凹部10bは、円板状回転刃10,10同士の間隙と同様に、被粉砕物の呑み込み性に大きく影響を与え、被粉砕物の呑み込み性を良好なものとする観点から、幅が100〜200mm、深さが50〜100mmの円弧状の切欠き凹部10bが、円板状回転刃10の円周方向に複数カ所、具体的には3〜8ヵ所形成され、これらの切欠き凹部10bが、隣り合う円板状回転刃10,10間において少なくとも80%以上が重なるように配置されていることが好ましい。図示した実施の形態に係る装置では、幅140mm、深さ70mm程度の半円弧状の切欠き凹部10bが、全ての円板状回転刃10の円周方向に等間隔を開けて同一位置に各々5個形成されている。
なお、切欠き凹部10bは、上記実施の形態の如く全ての円板状回転刃10の円周方向同一位置(100%重なる位置)に形成した構成としても良いが、位相をズラして形成しても良い。具体的には、切欠き凹部10bが、実施の形態の如く直線状に並ぶものであっても良いが、V字状、逆V字状、W字状、逆W字状、更には所定角度のスパイラル状に並ぶものであっても良い。
また、上記円板状回転刃10の最外周軌道面と上部ケーシング2bの内周面との間隔は、被粉砕物の噛み込みを防止する観点等から、広めに取る、具体的には20mm以上の間隔を開けて設けることが好ましい。また、円板状回転刃10の間隙が大きく開けられた駆動軸5の中央部(仕切り板2cが設けられた部分)には、該部分の駆動軸5に外嵌されたカラー11に、該カラー11から放射方向に突出した押出しバー16が設けられている。この押出しバー16は、断面3角形を成し、その頂角の一つが回転方向に向くように設けられ、被粉砕物の該間隙部分における滞留の防止が図られている。
上記円板状回転刃10の下方には、該円板状回転刃10の円周縁に対向してロストル20が配設されている。このロストル20は、複数本の断面略長方形のロストルバー21,21・・・が、隙間を開けて配置された構成のものである。より具体的には、図3、図5及び図6等に示したように、複数本の断面略長方形のロストルバー21,21・・・が、駆動軸5の軸芯方向に平行で、且つ、円板状回転刃10の最外周軌道面から所定の距離を隔てて円周方向に等間隔に配置されるよう、該ロストルバー21の両端部を両側から一組の半リング状のロストルバー押さえ22,22で挟み込み、ボルト23で固定することにより、複数本のロストルバー21,21・・・が一体化したロストル20としている。そして、このロストル20を、下部ケーシング2aの両内側面、及び仕切り板2cの両側面に各々固定された半リング状のロストル受けガイド24上に載置し、ボルト25で締め付けることにより、円板状回転刃10の下方であって、該円板状回転刃10の円周縁に対向してロストル20が配設されている。
円板状回転刃10の最外周軌道面とロストル20との間隔は、被粉砕物の粉砕効率の観点等から、0.5〜5.0mmが適当であり、ロストル20の間隙(配置された隣り合うロストルバー21,21間の隙間)は、目標とする粉砕粒径により適宜設定する。図示した実施の形態に係る装置では、円板状回転刃10の最外周軌道面とロストル20との間隔は約2mmに設定され、ロストル20の間隙は、1mm、2mm、そして4mmのものが用意され、被粉砕物の種類、また目標とする粉砕粒径により適宜交換して使用される。
上記ロストル20の適所には、上記円板状回転刃10,10同士の間隙に入り込む突起30が形成されている。この突起30は、該突起30が連続的に形成されたクシ歯プレート31を、円板状回転刃10の軸芯方向に向けて複数カ所上記ロストル20に取付けることにより構成されている。図示した実施の形態に係る装置では、図6に示したように半リング状のロストル20に、45度程度の間隔を開けて3ヵ所、クシ歯プレート31が取付けられている。
また、ロストル20の後端部には、上記クシ歯プレート31とは別に、円板状回転刃10の円周方向にも軸芯方向にも長い突起32を有するクシ歯プレート33が取付けられている。これらの円板状回転刃10,10同士の間隙に入り込む突起30,32によって、被粉砕物が円板状回転刃10と共にとも回りするのを防止する作用を果たす。
上記のように構成された本発明に係る粉砕機1は、次のようにして運転される。
先ず、図示しないモーター等によって駆動軸5を回転させ、それによって駆動軸5に固設された円板状回転刃10を回転させる。円板状回転刃10のノコギリ状刃10a部分の回転速度は、30〜80m/secが適当である。これ以上に早いと、投入した被粉砕物をはじき、原料が入り難いものとなる。逆に30m/secよりも遅い場合には、粉砕効率が低下する。
次に、原料投入口3からケーシング2内に被粉砕物、具体的には稲藁、麦藁、木片などのセルロース系バイオマスを投入する。
投入された被粉砕物は、円板状回転刃10に形成された切欠き凹部10b、及び隣り合う円板状回転刃10,10同士の間に形成された間隙の存在により、良好に装置内に呑み込まれ、円板状回転刃10のノコギリ状刃10aとロストル20との間の粉砕部に供給される。
粉砕部においては、ロストル20が固定刃の作用を果たし、円板状回転刃10のノコギリ状刃10aとの間で被粉砕物を剪断(粉砕)すると共に、ロストル20に形成された間隙が粒度調整の作用を果たし、所定の粒径以下に粉砕された粉砕物が該ロストル20の間隙から下方に排出される。粒度の調整は、打ち抜き多孔板(スクリーン)を用いて行なうことが一般的であるが、打ち抜き多孔板には剪断作用を期待できないばかりか、薄く摩耗に弱いため、本発明のようにロストル20を用いることにより、剪断作用を飛躍的に増大できると共に、耐久性の高い装置を構築できる。粒度の調整は、ロストル20の間隙を変更する、具体的には、間隙の異なる複数種のロストル20を用意しておき、最適なものに交換することにより行なうことができる。
上記図示した実施の形態に係る粉砕機1を使用し、種々のセルロース系バイオマスの粉砕処理を行なった。
粉砕処理品、粉砕条件、粉砕処理結果を、表1に示す。
なお、ロストル20は、1mmの間隙が形成されたものを使用した。
Figure 0005314641
表1から、本発明に係る粉砕機は、稲藁、間伐材などのセルロース系バイオマスを、効率的に微粉砕することができることが分かる。
1 粉砕機
2 ケーシング
2a 下部ケーシング
2b 上部ケーシング
2c 仕切り板
3 原料投入口
4 蝶番
5 駆動軸
6 軸受
7 プーリ
10 円板状回転刃
10a ノコギリ状刃
10b 切欠き凹部
11 カラー
12 孔
13 ステー
14 ボルト
15 キー
16 バー
20 ロストル
21 ロストルバー
22 ロストルバー押さえ
23 ボルト
24 ロストル受けガイド
25 ボルト
30 突起
31 クシ歯プレート
32 突起
33 クシ歯プレート

Claims (7)

  1. ケーシング内に水平な方向に配設された駆動軸と、該駆動軸に間隔をもって固定支持された複数枚の円板状回転刃と、該円板状回転刃の円周縁から中心方向に向けて形成された切欠き凹部と、前記円板状回転刃の下方においてその円周縁に対向して配設されたロストルとを備え、前記円板状回転刃の切欠き凹部と隣り合う円板状回転刃同士の間隙とによって上方から投入された被粉砕物を呑み込み、前記円板状回転刃と前記ロストルとの間で被粉砕物を剪断すると共に、前記ロストルに形成された間隙から粉砕物を下方に排出するように構成したことを特徴とする、粉砕機。
  2. 上記円板状回転刃の切欠き凹部が、円周方向に等間隔を開けて複数個形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の粉砕機。
  3. 上記円板状回転刃の切欠き凹部が、半円弧状に形成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の粉砕機。
  4. 上記円板状回転刃の切欠き凹部が、全ての円板状回転刃の円周方向同一位置に形成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の粉砕機。
  5. 上記ロストルが、複数本の断面略長方形のロストルバーを間隙を開けて配置したものであることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の粉砕機。
  6. 上記ロストルの適所に、上記円板状回転刃同士の間隙に入り込む突起が形成されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の粉砕機。
  7. 上記円板状回転刃の間に入り込む突起がクシ歯プレートにより構成されており、該クシ歯プレートが円板状回転刃の軸芯方向に向けて複数カ所上記ロストルに取付けられていることを特徴とする、請求項6に記載の粉砕機。
JP2010151166A 2010-07-01 2010-07-01 粉砕機 Active JP5314641B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010151166A JP5314641B2 (ja) 2010-07-01 2010-07-01 粉砕機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010151166A JP5314641B2 (ja) 2010-07-01 2010-07-01 粉砕機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012011334A JP2012011334A (ja) 2012-01-19
JP5314641B2 true JP5314641B2 (ja) 2013-10-16

Family

ID=45598408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010151166A Active JP5314641B2 (ja) 2010-07-01 2010-07-01 粉砕機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5314641B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6533388B2 (ja) * 2015-01-07 2019-06-19 株式会社松井製作所 粉砕機
CN108212411B (zh) * 2018-01-16 2023-05-23 碎得机械(北京)有限公司 一种用于剪切式破碎机的中梳板和侧梳板
CN110201764A (zh) * 2019-07-11 2019-09-06 西昌市森林病虫防治检疫站 一种用于林区松材线虫病疫木的碎化机
JPWO2021125360A1 (ja) * 2019-12-19 2021-06-24

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4943996Y1 (ja) * 1968-08-28 1974-12-02
JPS54159399U (ja) * 1978-04-28 1979-11-07
JPS57127652U (ja) * 1981-02-03 1982-08-09
JPS6112207Y2 (ja) * 1981-03-05 1986-04-16
JPS60131204A (ja) * 1983-12-20 1985-07-12 株式会社石田鉄工所 長繊維樹皮等の粉砕方法並びにその装置
JPS6183845U (ja) * 1984-11-06 1986-06-03
JP2001334161A (ja) * 2000-05-26 2001-12-04 Fuji Kogyo Co Ltd 破砕機
JP2005296703A (ja) * 2004-04-06 2005-10-27 Trinity Ind Corp 破砕装置
JP2005305307A (ja) * 2004-04-21 2005-11-04 T Rad Co Ltd 破砕装置
JP4796797B2 (ja) * 2005-08-09 2011-10-19 株式会社前川工業所 横型ハンマークラッシャー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012011334A (ja) 2012-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN204746465U (zh) 一种组合式秸秆生物质粉碎机
CN100558465C (zh) 餐厨垃圾破碎机
JP5314641B2 (ja) 粉砕機
CN102698845B (zh) 卧式碎浆机
CN201183014Y (zh) 一种滚刀式粉碎机
CN104353535A (zh) 一种秸秆多级联合粉碎机
CN201380108Y (zh) 螺旋切割式粉碎机
JP5660793B2 (ja) バイオマス粉砕物製造装置とこれを用いたバイオマス粉砕物製造方法
WO2013085478A1 (en) Grinding work member and centrifugal disintegrator based thereon
JP6656863B2 (ja) 回転刃体及び粉砕機
CN101502213A (zh) 组合底刀秸杆破碎装置
CN105562173A (zh) 一种木材粉碎机
CN105729679B (zh) 一种秸秆-废塑料一体化粉碎装置
CN208739643U (zh) 一种用于生物炭生产的秸秆粉碎机
JP6025929B1 (ja) 破砕機
CN216499847U (zh) 一种粉碎机
CN2905208Y (zh) 内置高效节能粉碎机
CN105478210A (zh) 一种木材粉碎机用的刀片总成
CN214046738U (zh) 一种新型秸秆粉碎机
CN104350894A (zh) 秸秆粉碎装置
US11845086B2 (en) Machine for reducing the size of feed material
CN216093995U (zh) 一种生物质颗粒燃料的原料粉碎装置
KR200212326Y1 (ko) 사료제조기 겸용 목재 파쇄기_
CN109121759A (zh) 一种秸秆搅拌粉碎称重一体机
KR102610418B1 (ko) 2단 절단형 분쇄 공구

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120317

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130613

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130705

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5314641

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250