JP5313793B2 - 飲料用容器 - Google Patents
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Description
シュリンクラベル3は、オーバーキャップ2の衛生面での安全性や流通過程における脱落防止を図る観点から、容器1の胴部10及びオーバーキャップ2の天面に亘って装着されている。具体的には、柔軟性を有するプラスチック製の袋体であり、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ−1−ブテン、ポリ4−メチル−1−ペンテン等のα−オレフィンの単独重合体もしくは共重合体、6−ナイロン、6,6−ナイロン、6,10−ナイロン等のポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル樹脂等の熱可塑性樹脂のフィルム、或いは加熱により収縮するように予め1軸延伸或いは2軸延伸或いは多軸延伸により応力を加えたフィルム、例えば、ポリ塩化ビニル(PVC),ポリエチレンテレフタレート(PET),ポリスチレン(PS)等からなるプラスチックフィルムで形成する。シュリンクラベル3のフィルム厚さは20μm〜200μmとする。
容器1は、胴部10と、胴部10から縮径して形成された肩部11及び肩部11から円筒状に絞られた口頸部12を有する(図6〜8参照)。口頸部12にはメネジが形成されており、このメネジにはタンパーエビデンス機能を有するボトルキャップ13が取り付けられている。また、容器1の下部には、胴部10の下面を閉塞する下面部材15が胴部10との間で巻き締め固定され、これにより巻き締め部14が形成されている。容器1は、所謂ボトル缶と称されるものであり、アルミ系材料やスチール系材料によって形成されている。尚、実施例1ではボトル缶について説明するが、ボトル缶に限らずペットボトルや通常のツーピース缶、スリーピース缶等に適用してもよい。
図3はオーバーキャップ2の斜視図である。図3(a)は正立状態(開口側を下にした状態)のオーバーキャップ2を上方から見た斜視図であり、図3(b)は倒立状態(開口側を上にした状態)のオーバーキャップ2を上方から見た斜視図である。オーバーキャップ2は、容器1の口頸部12及び肩部11の外周側を覆う筒状部20と、筒状部20の一端を閉塞する天面2aとを有する。天面2aは、口頸部12に取り付けられたボトルキャップ13よりも大径で、かつ、胴部10よりも小径とされている。このオーバーキャップ2は、薄肉の合成樹脂成形品であり、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂が使用され、成形品の厚みは0.5mm以上3mm以下が好ましい。必要な強度の確保には厚いほうがよく、材料費の抑制には薄いほうがよく、成形スピードの確保には適度な厚みが必要であり、これら各要素を最適化するにあたって、成形品の厚みは0.8mm以上1.2mm以下が更に好ましい。オーバーキャップ2は、図3(b)に示すようにひっくり返すことで需要者が飲料用のコップとして使用可能なものである。尚、説明のため、図6,図7も参照しつつ説明する。図6はオーバーキャップを被せた状態であって溝部24が断面となるB−B断面図、図7はオーバーキャップを被せた状態であって凹部23が断面となるC−C断面図である。
天面2aには、複数の凹部23が形成されている。この凹部23の形状は、外周側に配置された大円弧状部分231と、内周側に配置された小円弧状部分232と、これら大小2つの円弧状部分231,232の両端同士を結ぶ2本の直線234とで囲まれた略扇形状とされている。この凹部23は、同一円周上に略等間隔で複数個配置されている。凹部23は、オーバーキャップ2の内側方向に屈曲形成され小円弧状部分232において略垂直に形成された内径面23aを有する。そして、この内径面23aとボトルキャップ13の外周(口頸部外周)とが係合するように配置されている(図7参照)。また、図7に示すように、内径面23aから拡径するに従って徐々に浅くなる斜面23cを有する。実施例1では、この凹部23は円周上に6個形成されているが、個数は特に限定しない。ただし、後述する溝部24の数を考えると3個以上が望ましい。更に、凹部23の形状は実施例1に示されている略扇形状だけでなく、円周上に半球状の凹部が複数(例えば3個以上)あり、ボトルキャップ13の外周と係合していればよい。すなわち、オーバーキャップ2の水平面内での位置ずれを防止可能な凹部形状であれば良く、形状自体は特に限定しない。
図4は倒立状態のオーバーキャップの上面図、図5は図4のA−A線で切断した縦断面図である。各凹部23は、大小2つの円弧状部分231,232の両端同士を結ぶ2つの直線234において略垂直に形成された直線状壁面である側面23b,23bを有する。そして、隣り合っている凹部23の側面23b,23bに挟まれた箇所は、第1天面部21と第2天面部22とを結ぶ溝部24として形成されている。前述したように、実施例1のオーバーキャップ2は容器1から飲料を注いで飲料用コップとして使用される。その際、第1天面部21と第2天面部22との間に連続して形成された凹部23によって第1天面部21が完全に囲まれてしまうと、飲料が第1天面部21のところに貯留されやすい。仮に、飲料が貯留された状態(以下、残液)で、需要者が残液を飲み干すためにオーバーキャップ2を更に傾けると、天面部21の隅に表面張力で残った残液は、第1天面部21から第2天面部22へ滑らかに流出することなく、第1天面部21から需要者の顔に直接垂れ下がる、或いは、筒状部20内側下方に直接滴下して需要者の顔に飛散する、という事態を招くおそれがある。更に、天面部21の隅に残液がついた状態で、再度、容器1にオーバーキャップ2を被せると、残液がオーバーキャップ2から容器1の胴部10表面に向けて垂れ下がり、容器1の胴部10に触れた需要者の手等に付着するおそれがある。このように、第1天面部21が完全に囲まれると、数々の問題があり、好ましくない。よって、上述のように溝部24を形成することとした。すなわち、図4及び図5の矢印で示すように、第1天面部21のところに飲料が貯留されることなく、第2天面部22に向けて貯留された飲料がうまく流出する。この場合には、需要者がオーバーキャップ2を傾けることで、全ての飲料をきれいに飲み干すことができる。
実施例1のオーバーキャップ2はコップとして使用される。このとき、天面2aが口頸部12やボトルキャップ13よりも大径とされているため、コップの容量を確保し、また、コップ載置時の安定性を向上することができる。また、オーバーキャップ2の天面2aが、胴部10よりも小径とされているため、ボトルキャップ13により密封された容器1にオーバーキャップ2を取り付け、オーバーキャップ2及び容器1をシュリンクラベル3等で包装した最終製品形態においても、搬送や自動販売機への投入に際して、オーバーキャップ2の外形が問題となることはない。更には、図6記載のようにオーバーキャップ2の開口外径を缶胴外径より小さくする事(オーバーキャップ2の開口外径<缶胴外径)で、シュリンクラベル3への攻撃性を抑制している(図6中の比較例参照)。すなわち、搬送時に缶と缶、もしくは缶と搬送路のガイドとが干渉してオーバーキャップ2の開口部のエッジによってシュリンクラベル3が破れたり、疵ついたりするのを防止している。
上述したように、需要者がシュリンクラベル3を引き剥がす際、まず摘み部31aを摘んで縦方向に引き裂く。このとき、摘み部31aが平面に沿って隙間無く形成されていると、需要者は爪等で摘み部31aを引き起こし、その状態で摘み部31aを摘む必要がある。しかし、爪と指の間に摘み部31aの先端等が入り込んで違和感を与え、また、爪が伸びていない場合には引き起こすこと自体が困難である。そこで、実施例1では摘み部31aと凹部23とを上面視において重なるように配置している。すなわち、摘み部31aが凹部23の上方位置にあれば、需要者は爪等によって摘み部31aを引き起こすことなく、最初から要領よく摘むことができ、違和感を与えることなく容易に引き剥がすことができる。
図8は飲料用容器を積み重ねた状態を表す図である(オーバーキャップ2とシュリンクフィルム3のみ縦断面図として示した)。図7は、図1のC−C線でオーバーキャップ2及びシュリンクフィルム3のみを切断した縦断面図であり、上に積み重ねられた容器1の上部のみを示している。
飲料用容器を商品として市場に流通させる際、このように飲料用容器を積み上げて保管、運搬、陳列等が行えることは有利であり、このような商品の積み上げやすさのことを一般にスタック性と呼んでいる。スタック性を向上させるには、単に商品の上面と下面が平面であることでは不十分であり、多少の横方向からの力等が作用しても簡単にずれないように、上下方向以外には相対移動を許容しないよう構成することが好ましい。そこで、実施例1では、オーバーキャップ2の外径を、ボトル缶の下部に形成された巻き締め部14の内径側よりも小さく形成し、オーバーキャップ2の上端外側と巻き締め部14とが嵌め合うようにした。尚、嵌め合い時の巻き締め部14内周面とオーバーキャップ2の外周面との隙間は1mm以下が望ましい。これにより、横方向からの力を受けたとしても、商品同士のずれを防止出来る。
次に、オーバーキャップ2の成形性について説明する。図9は比較例のオーバーキャップにおいて、ボトルキャップとの係合用爪部を天面から立設させた構成を表す部分断面図である。実施例1では、天面2aの屈曲によって凹部23を形成し、この凹部23によってボトルキャップと係合させているため、全ての構成が板状部材の屈曲形状の組み合わせとなっている。これに対し、図9に示す比較例の場合、平面から立設された係合用爪部100を有する。熱可塑性樹脂等で成形する場合には、一般に射出成形により行われる。具体的には、金型に対し熱可塑性樹脂が軟化する温度に加熱した樹脂を、射出圧(100〜3000kgf/cm2)を加えて押込んで型に充填して成形する。この場合、天面の係合用爪部100が位置する外面にヒケが発生するという問題がある。
(1)胴部10から縮径して形成された肩部11及び口頸部12を有する容器1と、口頸部12を覆うように取り付けるオーバーキャップ2と、容器1にオーバーキャップ2を取り付けた状態で容器1とオーバーキャップ2の両方に亘って被覆すると共に、需要者が指で摘むための摘み部31aを有する破断線31(破断手段)を備えたシュリンクラベル3(包装手段)と、から成り、オーバーキャップ2は、口頸部12よりも大径で、かつ、胴部10よりも小径の天面2aと、天面2aからオーバーキャップ2の内側方向に屈曲形成させた凹部23であって、この凹部23の内周側にはボトルキャップ13外周(口頸部外周)と係合する部分を有し、摘み部31aと凹部23とを上面視において重なるように配置した。
以上、実施例1について説明したが、具体的な構成については上記に限られるものではない。図10はその他の実施例を表す部分断面図である。図10に示すように、容器1とオーバーキャップ2との係合を、シュリンクラベル3を引き剥がした後も、より確実なものとするために、内径面23aに係合突起23dを形成し、ボトルキャップ13の凹凸部と係合するよう構成してもよい。これによれば、需要者が飲料を全て飲み干す前に、再度ボトルキャップ13を嵌めた後も、オーバーキャップ2を安定して取り付けることができる。
2 オーバーキャップ
2a 天面
3 シュリンクラベル(包装手段)
10 胴部
11 肩部
12 口頸部
13 ボトルキャップ
14 巻き締め部
15 下面部材
20 筒状部
21 第1天面部
22 第2天面部
23 凹部
23a 内径面
24 溝部
31 破断線(破断手段)
31a 摘み部
32 破断線
Claims (4)
- 胴部から縮径して形成された肩部及び口頸部を有する容器と、
前記口頸部を覆うように取り付けられ、天面と、該天面の周縁部から下方に延びている筒状部と、該天面から筒状部の内側方向に屈曲形成された凹部と、該凹部の内周側に前記口頸部外周と係合する部分を有するオーバーキャップと、
前記容器に前記オーバーキャップを取り付けた状態で前記容器と前記オーバーキャップの両方を一緒に被覆すると共に、摘み部を有する破断手段を備えた包装手段と、
から成り、
前記オーバーキャップは、前記口頸部よりも大径で、かつ、前記胴部よりも小径の天面と、該天面からオーバーキャップ内側に屈曲形成され内径側において前記口頸部外周と係合する凹部とを有し、
前記摘み部と前記凹部とを上面視において重なるように配置することを特徴とする飲料用容器。 - 請求項1に記載の飲料用容器において、
前記凹部は、前記天面の外周側に配置された大円弧状部分と、天面の内周側に配置された小円弧状部分と、これら大小2つの円弧状部分の両端同士を直線で結んだ直線部分とで囲まれた略扇形状であり、前記大円弧状部分より外周側の第1天面部と前記小円弧状部分より内周側の第2天面部を結ぶ溝部を有することを特徴とする飲料用容器。 - 請求項1または2に記載の飲料用容器において、
前記容器は、下面に巻き締め部を有する缶であり、
前記天面の径は前記巻き締め部よりも小径であることを特徴とする飲料用容器。 - 請求項3に記載の飲料用容器において、
前記天面は、前記凹部より内周側の第1天面部と、前記凹部より外周側の第2天面部とを有し、
前記第2天面部は前記第1天面部よりも高い位置に形成され、前記飲料容器を積み重ねたときに、積み重ねられた飲料用容器の下面は前記第2天面部により支持されることを特徴とする飲料用容器。
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