JP5311625B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明は、主ランプの外周に、照射方向が可変な演出用ランプを備えた照明器具に関するものである。
従来より、主ランプの外周に、照射方向が可変な演出用ランプを備えた照明器具が知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載の照明器具においては、主ランプが設けられている器具本体の外側に、発光ダイオードが取付けられている円筒状の発光筒を、ユニット支持器具で回動可能に支持することにより、照射方向が可変な演出用ランプを設けてある。
特開2008−16410号公報
ところで、例えば、天井に取付けられ、主ランプの外周に照射方向が可変な演出用ランプを備えた照明器具においても、近年、意匠性の向上が望まれている。従って、演出用ランプによる照射方向が可変可能となるように支持する支持部においても、同様に意匠性の向上が望まれている。また、前述した特許文献1に記載の照明器具によれば、演出用ランプによって設定された方向に種々の色の照射光を照射して演出することができるものであるが、時には、主ランプの光と演出用ランプの光とが融合して、やわらかな光を演出したい場合もある。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、演出用ランプを備え意匠性を向上させることができる照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、主ランプと、演出用ランプと、を備え、被取付部に取付けられる照明器具であって、前記主ランプが搭載されている器具本体と、前記演出用ランプが装着されている演出器具体と、前記演出器具体を、回動軸の周りに回動可能に支持すると共に、前記器具本体の外側に設けられている支持体と、を有し、前記支持体の前記主ランプの光を照射する面、および、前記演出器具体の前記演出用ランプの光を照射する面の各々の形状は、前記主ランプの光を照射する面および前記演出用ランプの光を照射する面の各々を、一つの連続する面上に配置可能な形状とされており、前記一つの連続する面は、同一の平面または同一の曲面であり、前記演出器具体は、前記演出用ランプの光を照射する面が前記一つの連続する面上に配置された直接照明が得られる位置から、前記演出用ランプの光を照射する面が前記被取付け部に向いた間接照明が得られる位置まで、前記回動軸周りに回動することが可能であり、前記支持体の少なくとも前記演出用ランプ近傍は透明もしくは半透明であり、かつ、前記支持体の少なくとも前記演出用ランプ近傍の表面または内面には凹凸が設けられている構成を有している。
この構成により、主ランプの外周に、支持体により回動可能に設けられた演出器具体を回動させて、演出器具体に取付けられている演出用ランプの照射方向を変えることにより光による演出を行うことができる。この際、支持体における主ランプの照射方向側面と、演出器具体における演出用ランプの照射方向側面とを、連続面上に配置可能としたので、外観意匠性が向上する。
この構成により、器具本体の外周に設けられている支持体の少なくとも演出用ランプ近傍を透明もしくは半透明としたので、演出用ランプ近傍の支持体は、主ランプからの光が透過あるいは乱反射して仄かに明るくなり、演出用ランプ部分のみが明るく感じるのを弱めてやわらかな感じを演出することができる。
この構成により、支持体の少なくとも演出用ランプ近傍に凹凸を設けることにより、支持体を透過する光を乱反射させて、やわらかな感じを演出することができる。
本発明は、主ランプの外周に、支持体により回動可能に設けられた演出器具体を回動させて、演出器具体に取付けられている演出用ランプの照射方向を変えることにより光による演出を行うことができる。この際、支持体における主ランプの照射方向側面と、演出器具体における演出用ランプの照射方向側面とを、連続面上に配置可能としたので、外観意匠性が向上するという効果を有する照明器具を提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1は本発明の第1実施形態にかかる照明器具における演出用ランプにより下方を照らす状態を示す斜視図、図2は同じく水平方向を照らす状態を示す斜視図、図3は同じく天井面を照らす状態を示す斜視図である。
図1〜図3に示すように、本発明の第1実施形態にかかる照明器具10は、主に照射範囲を照明する主ランプである例えば円形の蛍光ランプ11と、この蛍光ランプ11および点灯装置等の電気部品(図示省略)を搭載する例えば円板状の器具本体12を有しており、蛍光ランプ11および器具本体12を覆う透明あるいは半透明のカバー13を有している。この照明器具10は、例えば被取付部である天井14に取付けて使用することができる。
器具本体12の外周には、1個または複数個(ここでは、例えば2個)の演出用照明20が設けられている。演出用照明20では、演出用ランプ21を装着した演出器具体22が、1対の支持体であるアーム23、23によって両側から回動可能に支持されており、演出用ランプ21の照射方向は、蛍光ランプ11の照射方向(図1においては下方)を含む面内、すなわち両アーム23、23の回動軸(図示省略)を結ぶ直線に直交する鉛直面内で可変となっている。なお、演出用ランプ21としては、白熱灯、蛍光灯、LED等を用いて、種々の色を照射するようにすることができる。
演出器具体22における演出用ランプ21の照射方向側面(すなわち、ここでは下面)22aと、アーム23における主ランプの照射方向側面(すなわち、ここでは下面)23aとは、演出用ランプ21が下方を照射する状態(図1に示す状態)で、両面22a、23aが連続面を形成するように設けられている。なお、図1に示すように、両面22a、23aは同一平面上で連続するように設けることができるが、その他、同一円柱面上や、同一球面上でも可能である。
従って、演出用ランプ21は、演出器具体22を回動させることにより、図1に示すような下方を照射する状態から、図2に示すような水平方向を照射する状態、および図3に示すように天井14面を照射する状態まで、照射方向を変えることができる。これにより、例えば、演出用照明20を天井14に向けることにより、間接照明を得ることができ、やわらかな照明を得ることができる。
以上、説明した第1実施形態にかかる照明器具10によれば、円形の蛍光ランプ11の外周に、アーム23により回動可能に設けられた演出器具体22を回動させて、演出器具体22に取付けられている演出用ランプ21の照射方向を変えることにより光による演出を行うことができる。この際、アーム23の下面23aと、演出器具体22の下面22aとを、連続する面上に配置可能としたので、外観意匠性が向上する。
次に、本発明の第2実施形態にかかる照明器具10Bについて、図に基づいて説明する。
図4は第2実施形態にかかる照明器具の斜視図である。なお、前述した第1実施形態にかかる照明器具10と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図4に示すように、第2実施形態にかかる照明器具10Bでは、演出用ランプ21を装着した演出器具体22が、1対の支持体である枠体24、24によって両側から上下方向に回動可能に支持されている。枠体24は、ここでは演出用照明20が2個設けられているので、略半円形をしており、2個の枠体24、24と2個の演出用照明20の演出器具体22によって、カバー13の外側に全周にわたって設けられている。すなわち、演出用照明20の数に応じて、枠体24と演出器具体22によって、カバー13の外側を全周にわたって覆うようにする。なお、枠体24の下面と、演出器具体22の下面22aは、連続するように設けられている。
枠体24は、少なくとも演出用ランプ近傍(すなわち、演出用照明20の近傍)を透明もしくは半透明の材料で形成するのが望ましい。
これにより、演出用ランプ21近傍の枠体24は、蛍光ランプ11からの光が透過あるいは乱反射して仄かに明るくなり、演出用ランプ21部分のみが明るく感じるのを弱めてやわらかな感じを演出することができる。
また、枠体24の少なくとも演出用ランプ21近傍に凹凸24bを設けるのが望ましい。凹凸24bは、枠体24の表面(下面24a)であっても良いし、枠体24の内面であっても良い。
これにより、一層やわらかな感じを演出することができる。
なお、本発明の照明器具は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
例えば、前述した各実施形態において、主ランプとして円形の蛍光ランプ11を用いるとともに、円形の器具本体12を用いた場合について説明したが、直管タイプの蛍光ランプを用いるとともに、矩形の器具本体を用いる場合にも適用可能である。また、演出用ランプ21の個数も限定するものではない。
また、前述した各実施形態においては、照明器具10,10Bを被取付部としての天井14に取付ける場合について説明したが、その他の壁に取付けて使用することも可能である。
また、前述した第2実施形態にかかる枠体24を透明あるいは半透明部材とするとともに凹凸24bを設けた場合について説明したが、第1実施形態におけるアーム23も同様に透明あるいは半透明部材とするとともに凹凸を設けても良い。
本発明の第1実施形態にかかる照明器具における演出用ランプにより下方を照らす状態を示す斜視図 第1実施形態にかかる照明器具において水平方向を照らす状態を示す斜視図 第1実施形態にかかる照明器具において天井面を照らす状態を示す斜視図 本発明の第2実施形態にかかる照明器具における演出用ランプにより下方を照らす状態を示す斜視図
符号の説明
10 照明器具
11 蛍光ランプ(主ランプ)
12 器具本体
21 演出用ランプ
22 演出器具体
22a 下面(演出用ランプの照射方向側面)
23 アーム(支持体)
23a 下面(主ランプの照射方向側面)
24 枠体(支持体)
24b 凹凸

Claims (1)

  1. 主ランプと、演出用ランプと、を備え、被取付部に取付けられる照明器具であって、
    前記主ランプが搭載されている器具本体と、
    前記演出用ランプが装着されている演出器具体と、
    前記演出器具体を、回動軸の周りに回動可能に支持すると共に、前記器具本体の外側に設けられている支持体と、を有し、
    前記支持体の前記主ランプの光を照射する面、および、前記演出器具体の前記演出用ランプの光を照射する面の各々の形状は、前記主ランプの光を照射する面および前記演出用ランプの光を照射する面の各々を、一つの連続する面上に配置可能な形状とされており、
    前記一つの連続する面は、同一の平面または同一の曲面であり、
    前記演出器具体は、
    前記演出用ランプの光を照射する面が前記一つの連続する面上に配置された直接照明が得られる位置から、前記演出用ランプの光を照射する面が前記被取付け部に向いた間接照明が得られる位置まで、前記回動軸周りに回動することが可能であり、
    前記支持体の少なくとも前記演出用ランプ近傍は透明もしくは半透明であり、かつ、前記支持体の少なくとも前記演出用ランプ近傍の表面または内面には凹凸が設けられていることを特徴とする照明器具。
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