JP5310785B2 - ステアリング装置 - Google Patents

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Description

本発明はステアリング装置、特に、ラックピニオン式ステアリング装置のピニオン軸を軸支する軸受に封入されたグリースの油が漏れることを防止するようにしたステアリング装置に関する。
ラックピニオン式ステアリング装置は、タイロッドを介して車輪の操舵角を変えるラック軸が、ステアリングギヤのハウジングに往復移動可能に支持され、ステアリングホイールの回転をラック軸に伝達するピニオン軸が、ステアリングギヤのハウジングに軸受を介して回転可能に軸支されている。
このようなラックピニオン式のステアリング装置は、ピニオン軸を軸支する軸受にグリースが封入されているため、グリースから分離した油がハウジングから漏れることを防止する必要がある。特許文献1に開示されたラックピニオン式のステアリング装置は、ハウジングにねじ込まれたカバーとピニオン軸との間にオイルシールを装着し、このオイルシールとねじ部によって、グリースから分離した油がハウジングから漏れることを防止している。
しかし、特許文献1に開示されたラックピニオン式のステアリング装置は、オイルシールが装着されているため摩擦抵抗が大きく、操舵フィーリングが低下する問題がある。オイルシールを廃止して、軸受をシール付き軸受にする方法があるが、オイルシールと同様に、密封シール付き軸受では摩擦抵抗が大きく、操舵フィーリングが低下する問題がある。従って、摩擦抵抗の小さな非接触シール付き軸受を採用することが好ましい。
しかし、ラックピニオン式のステアリング装置を輸送する時に、ピニオン軸を寝かせた姿勢で輸送する場合がある。また、船舶による輸送では、荷室が高温多湿(室温:80℃、湿度90%)になることがあるため、グリースから油が分離し易い。この条件の場合には、輸送中にグリースから分離した油が、軸受の非接触シールの隙間から漏れて、ハウジングから流出し、ゴム製のガスケットに付着し、ガスケットが劣化して、ガスケットのシール機能が低下する恐れがあった。
特開平7−61358号公報
本発明は、非接触シール付き軸受から漏れた油がハウジングから流出してガスケットに付着するのを防止することが可能なラックピニオン式ステアリング装置を提供することを課題とする。
上記課題は以下の手段によって解決される。すなわち、第1番目の発明は、ハウジング、上記ハウジングに往復移動可能に支持され、タイロッドを介して車輪の操舵角を変えるラック軸、ステアリングホイールに連結され、上記ラック軸のラック歯に噛み合うピニオンを有し、ステアリングホイールの回転をラック軸に伝達するピニオン軸、上記ハウジングに内嵌され上記ピニオン軸をハウジングに回転可能に軸支し、グリースが封入された軸受、下端に形成された円筒形筒部の外周面が上記ハウジング上部の円形孔に内嵌されて上記ピニオン軸の外周面を覆い、上端面が車体に当接してハウジングの上方への移動を規制するカバー、上記カバーの内周面に突出して形成され、上記ピニオン軸の外周面との間に所定の隙間を有する環状の油溜めフランジ部、上記円筒形筒部の外周面または上記ハウジングの円形孔の内周面のいずれか一方に形成された環状の油溜め溝、上記円筒形筒部の外周面に上記環状の油溜め溝よりも上部に形成され、Oリングが装着された環状のOリング溝を備えたことを特徴とするステアリング装置である。
第2番目の発明は、第1番目の発明のステアリング装置において、上記油溜めフランジ部は、上記軸受から離間した上記カバーの上部に形成されていることを特徴とするステアリング装置である。
第3番目の発明は、第1番目の発明のステアリング装置において、上記油溜めフランジ部は、上記軸受に接近した上記カバーの下部に形成されていることを特徴とするステアリング装置である。
第4番目の発明は、第2番目または第3番目のいずれかの発明のステアリング装置において、上記軸受は非接触シール付き軸受であることを特徴とするステアリング装置である。
第5番目の発明は、第4番目の発明のステアリング装置において、上記カバーの上端は、弾性部材製のガスケットを介して車体に当接し、上方への移動が規制されていることを特徴とするステアリング装置である。
本発明のステアリング装置は、下端に形成された円筒形筒部の外周面がハウジング上部の円形孔に内嵌されてピニオン軸の外周面を覆い、上端面が車体に当接してハウジングの上方への移動を規制するカバーと、カバーの内周面に突出して形成され、ピニオン軸の外周面との間に所定の隙間を有する環状の油溜めフランジ部と、円筒形筒部の外周面またはハウジングの円形孔の内周面のいずれか一方に形成された環状の油溜め溝と、円筒形筒部の外周面に環状の油溜め溝よりも上部に形成され、Oリングが装着された環状のOリング溝を備えている。
従って、ピニオン軸を寝かせた姿勢で輸送しても、油溜めフランジ部が邪魔をして、カバーの内周面からガスケット側に油が漏れ出すことを防止するため、ゴム製のガスケットが劣化して、ガスケットのシール機能が低下することを防止できる。また、カバーの円筒形筒部の外周面に流れ出した油は、環状の油溜め溝とOリングによって、円筒形筒部の外周面からカバーの外部に漏れ出すことを防止することができる。
本発明の実施例のステアリング装置を示し、コラムアシスト型ラックピニオン式ステアリング装置の全体斜視図である。 図1のステアリングギヤのラックとピニオンとの噛み合い部を示す本発明の実施例1の縦断面図である。 図2のボール軸受近傍の拡大縦断面図である。 図1のステアリングギヤのラックとピニオンとの噛み合い部を示す本発明の実施例2の縦断面図である。 図4のボール軸受近傍の拡大縦断面図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の実施例のステアリング装置を示し、コラムアシスト型ラックピニオン式パワーステアリング装置の全体斜視図である。図1に示すように、本発明の実施例のコラムアシスト型ラックピニオン式パワーステアリング装置は、ステアリングホイール101の操作力を軽減するために、コラム105の中間部に取付けたモータ102の操舵補助力をステアリングシャフトに付与している。そして、ステアリングシャフトの回転を中間シャフト106に伝達し、ピニオン軸107を介してラックピニオン式のステアリングギヤ103のラック軸を往復移動させ、タイロッド104を介して舵輪を操舵している。
図2は図1のステアリングギヤのラックとピニオンとの噛み合い部を示す本発明の実施例1の縦断面図である。図3は図2のボール軸受近傍の拡大縦断面図である。本発明の実施例1のステアリングギヤ103は、フロントサブフレーム等の図示しない車体フレームに取り付けられている。
ステアリングギヤ103のハウジング21には、図2の紙面に直交する方向(車幅方向)に摺動可能にラック軸31が内嵌している。ラック軸31の車幅方向の両端には図示しないボールジョイントソケットが各々ねじ込まれて取り付けられ、、ボールジョイントソケットに連結されたタイロッド(図1参照)104、104が、図示しないナックルアームを介して車輪に接続されている。
ピニオン軸107は、ピニオン41の上部の軸部42が、ボール軸受(軸受)51によりハウジング21に軸支されている。ピニオン軸107の溝43に装着してカシメられたカシメリング52は、ボール軸受51の内輪を、ピニオン軸107の段差面44との間で挟み込んでいる。ボール軸受51は非接触シール付き軸受であり、グリースが封入されている。
また、ボール軸受51の外輪は、ハウジング21に形成された円形孔22に内嵌され、この円形孔22の環状溝23に装着されたテーパースナップリング(止め輪)53によって軸方向に押圧されて、ハウジング21に固定されている。テーパースナップリング53及び環状溝23の上端面側には傾斜面が形成されていて、環状溝23にテーパースナップリング53を挿入すると、楔作用によってボール軸受51の外輪との間の隙間が除去されて、ボール軸受51に予圧が付与される。
また、ピニオン軸107は、ピニオン41の下部の軸部45が、ニードル軸受(軸受)54によりハウジング21にラジアル方向にのみ軸支されている。ピニオン軸107の回転は、ピニオン41を介してラック軸31のラック歯32に伝達され、ラック軸31に連結された図1のタイロッド104、104を介して、舵輪の向きを変更する。
ハウジング21には、断面円形のガイド孔24が図2の左右方向に形成され、このガイド孔24に円柱状のラックガイド61が図2の左右方向に摺動可能に内嵌している。ラックガイド61には、ラック軸31の凸円弧状の外周面33の曲率とほぼ同一曲率の凹円弧状面62が形成され、この凹円弧状面62がラック軸31の外周面33に接触して、ラック軸31の外周33にラックガイド61を押し付けている。
アジャストカバー63を回転して螺合距離を適度に調整し、コイルバネ64を介してラックガイド61をラック軸31側に押しつけ、ラック軸31の外周33にラックガイド61を押し付けている。これにより、ピニオン41とラック軸31との噛み合い部のバックラッシュを無くし、ラック軸31が円滑に移動するようにしている。
ハウジング21に形成された円形孔22には、中空円筒状のカバー71下端の円筒形筒部711が圧入されている。円筒形筒部711の上部に形成されたフランジ部712の下端面713が、ハウジング21の上端面25に当接して、ハウジング21に対するカバー71の上下方向の位置を位置決めしている。
カバー71はピニオン軸107の上部の軸部46の周囲を覆って上方に延び、カバー71の上端に固定されたゴム製(弾性部材製)のガスケット72がトーボード(車体)73に当接して、カバー71が上方へ移動することを規制している。ガスケット72は、車両走行時の振動によるハウジング21の変位を吸収して衝撃を緩和するとともに、ハウジング21とピニオン軸107との間の隙間に異物が侵入することを防止している。
カバー71は、ナイロンやPOM等の耐油性の良い合成樹脂に、ガラス、カーボン等の補強用フィラーを混入した材料で形成されている。図2、図3に示すように、カバー71の円筒形筒部711の下端面714とテーパースナップリング53の上端面との間には、若干の隙間L1が形成されている。
走行時に車輪からラック軸31を介してピニオン軸107に作用するスラスト力によって、ピニオン軸107が上方に押されると、ボール軸受51が上方に押され、ボール軸受51の外輪がテーパースナップリング53を上方に押す。すると、テーパースナップリング53の上端面が円筒形筒部711の下端面714に当接するため、ボール軸受51、テーパースナップリング53は上方への移動が阻止される。その結果、ピニオン41とラック歯32の噛み合い位置が適正位置に維持されるため、異音が生じたり、操舵力が変動することを阻止することができる。
カバー71の円筒形筒部711の外周面716には、ボール軸受51に近接した位置に、環状の油溜め溝74が形成されている。また、カバー71の円筒形筒部711の外周面716には、環状の油溜め溝74よりも上部に、Oリング75が装着された環状のOリング溝76が形成されている。さらに、カバー71の上部には、カバー71の内周面715に環状の油溜めフランジ部77が突出して形成されている。油溜めフランジ部77の内周面771は、ピニオン軸107の上部の軸部46の外周面461との間に、最小限の隙間を有して形成されている。
上記した実施例1のステアリングギヤ103のピニオン軸107を寝かせた姿勢で輸送すると、グリースから分離した油がボール軸受51の非接触シールの隙間から漏れて、カバー71の内周面715に流れ出すことがある。しかし、油溜めフランジ部77が邪魔をして、カバー71の内周面715からガスケット72側に油が漏れ出すことを防止するため、ゴム製のガスケット72が劣化して、ガスケット72のシール機能が低下することを防止できる。
また、カバー71の円筒形筒部711の外周面716に流れ出した油は、環状の油溜め溝74とOリング75によって、円筒形筒部711の外周面716からカバー71の外部に漏れ出すことを防止することができる。さらに、Oリング75は、ハウジング21の円形孔22と円筒形筒部711の外周面716との間のガタを解消するとともに、ハウジング21から円筒形筒部711が外れないようにする機能も有している。
本発明の実施例1では、油溜めフランジ部77の内周面771は、ピニオン軸107の上部の軸部46の外周面461との間に、最小限の隙間を有しているため、摩擦抵抗が減少し、操舵フィーリングを向上させることができる。また、環状の油溜め溝74と環状のOリング溝76の両方を、円筒形筒部711の外周面に形成するため、溝の加工が容易で、製造コストを低減することができる。
図4は図1のステアリングギヤのラックとピニオンとの噛み合い部を示す本発明の実施例2の縦断面図、図5は図4のボール軸受近傍の拡大縦断面図である。以下の説明では、上記実施例1と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。また、同一部品には同一番号を付して説明する。実施例2は実施例1の変形例であって、油溜めフランジ部と油溜め溝の形成位置を変更した例である。
ハウジング21に形成された円形孔22には、実施例1と同様に、中空円筒状のカバー71下端の円筒形筒部711が圧入されている。ハウジング21の円形孔22の内周面には、ボール軸受51に近接した位置に、環状の油溜め溝78が形成されている。また、カバー71の円筒形筒部711の外周面716には、環状の油溜め溝78よりも上部に、Oリング75が装着された環状のOリング溝76が形成されている。
さらに、カバー71の下部のボール軸受51に近接した位置には、カバー71の内周面715に環状の油溜めフランジ部79が突出して形成されている。油溜めフランジ部79の内周面791は、ピニオン軸107の下部の軸部47の外周面471との間に、最小限の隙間を有して形成されている。
上記した実施例2のステアリングギヤ103のピニオン軸107を寝かせた姿勢で輸送すると、グリースから分離した油がボール軸受51の非接触シールの隙間から漏れて、カバー71の内周面715に流れ出すことがある。しかし、油溜めフランジ部79が邪魔をして、カバー71の内周面715からガスケット72側に油が漏れ出すことを防止するため、ゴム製のガスケット72が劣化して、ガスケット72のシール機能が低下することを防止できる。
また、カバー71の円筒形筒部711の外周面716に流れ出した油は、環状の油溜め溝78とOリング75によって、円筒形筒部711の外周面716からカバー71の外部に漏れ出すことを防止することができる。さらに、Oリング75は、ハウジング21の円形孔22と円筒形筒部711の外周面との間のガタを解消するとともに、ハウジング21から円筒形筒部711が外れないようにする機能も有している。
本発明の実施例2では、油溜めフランジ部79の内周面791は、ピニオン軸107の下部の軸部47の外周面471との間に、最小限の隙間を有しているため、摩擦抵抗が減少し、操舵フィーリングを向上させることができる。
上記実施例では、コラムアシスト型ラックピニオン式パワーステアリング装置に適用した例について説明したが、ピニオンアシスト型ラックピニオン式パワーステアリング装置やマニュアル型ラックピニオン式ステアリング装置に適用してもよい。
101 ステアリングホイール
102 モータ
103 ステアリングギヤ
104 タイロッド
105 コラム
106 中間シャフト
107 ピニオン軸
21 ハウジング
22 円形孔
23 環状溝
24 ガイド孔
25 上端面
31 ラック軸
32 ラック歯
33 外周面
41 ピニオン
42 軸部
43 溝
44 段差面
45 軸部
46 軸部
461 外周面
47 軸部
471 外周面
51 ボール軸受(軸受)
52 カシメリング
53 テーパースナップリング(止め輪)
54 ニードル軸受(軸受)
61 ラックガイド
62 凹円弧状面
63 アジャストカバー
64 コイルバネ
71 カバー
711 円筒形筒部
712 フランジ部
713 下端面
714 下端面
715 内周面
716 外周面
72 ガスケット
73 トーボード(車体)
74 油溜め溝
75 Oリング
76 Oリング溝
77 油溜めフランジ部
771 内周面
78 油溜め溝
79 油溜めフランジ部
791 内周面

Claims (5)

  1. ハウジング、
    上記ハウジングに往復移動可能に支持され、タイロッドを介して車輪の操舵角を変えるラック軸、
    ステアリングホイールに連結され、上記ラック軸のラック歯に噛み合うピニオンを有し、ステアリングホイールの回転をラック軸に伝達するピニオン軸、
    上記ハウジングに内嵌され上記ピニオン軸をハウジングに回転可能に軸支し、グリースが封入された軸受、
    下端に形成された円筒形筒部の外周面が上記ハウジング上部の円形孔に内嵌されて上記ピニオン軸の外周面を覆い、上端面が車体に当接してハウジングの上方への移動を規制するカバー、
    上記カバーの内周面に突出して形成され、上記ピニオン軸の外周面との間に所定の隙間を有する環状の油溜めフランジ部、
    上記円筒形筒部の外周面または上記ハウジングの円形孔の内周面のいずれか一方に形成された環状の油溜め溝、
    上記円筒形筒部の外周面に上記環状の油溜め溝よりも上部に形成され、Oリングが装着された環状のOリング溝を備えたこと
    を特徴とするステアリング装置。
  2. 請求項1に記載されたステアリング装置において、
    上記油溜めフランジ部は、上記軸受から離間した上記カバーの上部に形成されていること
    を特徴とするステアリング装置。
  3. 請求項1に記載されたステアリング装置において、
    上記油溜めフランジ部は、上記軸受に接近した上記カバーの下部に形成されていること
    を特徴とするステアリング装置。
  4. 請求項2または請求項3のいずれかに記載されたステアリング装置において、
    上記軸受は非接触シール付き軸受であること
    を特徴とするステアリング装置。
  5. 請求項4に記載されたステアリング装置において、
    上記カバーの上端は、弾性部材製のガスケットを介して車体に当接し、上方への移動が規制されていること
    を特徴とするステアリング装置。
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