JP5309938B2 - 要求処理装置、要求処理システムおよびアクセス試験方法 - Google Patents

要求処理装置、要求処理システムおよびアクセス試験方法 Download PDF

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Description

本発明は、記憶装置に対する読み書きを中継、制御する要求処理装置、要求処理システムにおけるアクセス試験技術に関する。
コンピュータシステムの設計や立ち上げ時には各種動作の検証が行なわれている。例えば、CPU(Central Processing Unit)、IO装置、メモリを有するコンピュータシステムにおいて、DIMM(Dual Inline Memory Module)やメモリアクセス制御部の検証を実施するための手段として、CPUからテストプログラムを実行して実際にメモリアクセスを発生させる方法が利用されている。
また、CPUによる命令実行なしに、指定したアドレスにメモリアクセスを実行し動作を検証する試験回路も知られている。
同様に、外部インタフェースに対する検証手段として、インタフェース単体の動作検証を行なう試験回路が存在する。一例として、シリアルインタフェース回路を試験するための機能として、インタフェースの出力側を折り返して入力側につなぎ、試験時には出力側でテストパターン生成部からテストパターンを生成し、入力側でテストパターンのマッチ回路により動作チェックを実施するものがある。
これらの試験回路は、実際に周辺装置を全て接続した上でシステムを立ち上げ、そのシステム上でテストプログラムを流すといったことをしなくてもメモリまたは回路の検証を容易に実施するためのものである。
特開2005−182263号公報 特開平5−342111号公報 特開2001−67274号公報
ところで、近年の高性能化の要望を達成するためシステム構成は複雑化し、開発期間の短縮のためシステム検証期間の短縮が求められている。かかる複雑で開発期間の短いシステムの立ち上げを実現するため、他の周辺装置を接続する前の段階で多様な検証を実施しておくことが求められる。
しかしながら、上述した試験回路を用い、他の周辺装置を接続する前の段階で多様な動作試験を行なうこととすると、試験対象のメモリアドレスや試験のパターンを増やすほど構成や回路規模が大きくなり、元々のメリットである試験の簡易性を損なうという問題点があった。
そこで、簡単な機構で、より広い範囲のシステム構成要素に対してバリエーション豊かな検証を実現する技術の実現が重要な課題となっていた。特に複数のCPUを搭載したサーバ装置では、システム構成が複雑であり、立ち上げ時の検証に要する時間が大きいことから、CPUを接続する前での段階でいかに簡便に、いかに多様な試験を実施するかが重要であった。
本発明は、上述した従来技術にかかる問題点を解消し、課題を解決するためになされたものであり、他のシステム構成要素の組み付け状態に依存することなく、記憶装置に対するアクセス試験を簡易な構成で効率的に実行する要求処理装置、要求処理システムおよびアクセス試験方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本装置、システムおよび方法は、記憶装置に対して書き込み要求や読み出し要求を送出し、送出した要求に対する応答を受け付けた場合に、読み出し応答を書き込み要求に変換し、書き込み応答を読み出し要求に変換して記憶装置に対して送出する。
本装置、システムおよび方法によれば、他のシステム構成要素の組み付け状態に依存することなく、記憶装置に対するアクセス試験を簡易な構成で効率的に実行する要求処理装置、要求処理システムおよびアクセス試験方法を得ることができるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる要求処理装置、要求処理システムおよびアクセス試験方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本実施例にかかる要求処理装置であるIOリクエスト処理部33を備えた要求処理システムであるシステムチップ3の概要構成を示す概要構成図であり、図2は、システムチップ3を有するコンピュータシステム1の概要構成を示す概要構成図である。
図2に示したように、コンピュータシステム1は、CPU2、システムチップ3、DIMM4、IO制御チップ5、ディスク装置6を有する。CPU2は、演算処理を実行する演算処理装置であり、DIMM4を主記憶装置、所謂メモリとして使用する。また、ディスク装置6は、HDDなどで実現される補助記憶装置であり、IO制御チップ5はディスク装置6に対する入出力を制御する処理を行なう。
システムチップ3は、CPU2、DIMM4、IO制御チップ5の間に介在し、メモリであるDIMM4やディスク装置6へのアクセスを中継、制御する回路である。システムチップ3はその内部にシリアルインタフェース34、IOリクエスト処理部33、メモリアクセス制御部32、CPUインタフェース31、管理部35を有する。
シリアルインタフェース34は、IO制御チップ5とシリアル接続するインタフェースである。IOリクエスト処理部33は、シリアルインタフェース34を介してIO制御チップ5と接続されており、ディスク装置6からの入出力リクエストを処理する。
また、CPUインタフェース31は、CPU2と接続するインタフェースである。メモリアクセス制御部32は、DIMM4と接続するインタフェースであり、CPUインタフェース31を介したCPU2からDIMM4へのアクセスや、IOリクエスト処理部33、シリアルインタフェース34およびIO制御チップ5を介したディスク装置6からDIMM4へのアクセスを制御する。
管理部35は、IOリクエスト処理部33の動作設定を行なう処理部である。IOリクエスト処理部33は、通常モードと試験モードの2つの動作モードを有する。IOリクエスト処理部33の動作モードは、管理部35によって切り替えられる。また、管理部35は、試験モード時のIOリクエスト処理部33の動作内容を指定する。
通常モードの動作では、IOリクエスト処理部33は、シリアルインタフェース34から入力されたDIMM4に対する要求(リクエスト)をそのままメモリアクセス制御部32に中継する。ここで、DIMM4に対する要求とは、DIMM4に対する書き込み要求であるストアリクエストや、DIMM4からの読み出し要求であるフェッチリクエストである。
メモリアクセス制御部32は、IOリクエスト処理部33から受け取ったストアリクエストやフェッチリクエストを処理し、処理結果を応答としてIOリクエスト処理部33に返す。そして、通常モードで動作中のIOリクエスト処理部33は、メモリアクセス制御部32から入力された応答をそのままシリアルインタフェース34に中継する。
つぎに、試験モードの動作について図3を参照して説明する。試験モードの動作では、IOリクエスト処理部33の要求に対するメモリアクセス制御部32の応答を、再度要求に変換してメモリアクセス制御部32に送出する。
具体的には、IOリクエスト処理部33は、図3に示したように、ストア応答をフェッチ要求に変換してメモリアクセス制御部32に送出し、またフェッチ応答をストア要求に変換してメモリアクセス制御部32に送出する。この変換の際、フェッチ応答のデータ部分、すなわちフェッチ要求で指定されたアドレスから読み出されたデータの内容は、そのままストア要求のデータ部分、すなわちストア要求で指定するアドレスに書き込むデータの内容となる。
このようにIOリクエスト処理部33での変換によって作成されたストア要求やフェッチ要求に対しても、メモリアクセス制御部32は通常通り処理を行なって応答をIOリクエスト処理部に返す。そして、IOリクエスト処理部33は、再度受信した応答を要求に変換する。
したがって、試験モードで動作中のシステムチップ3は、IOリクエスト処理部33とメモリアクセス制御部32との間で要求と応答が循環し、試験モードが終了するまでメモリへのアクセスが継続することとなる。
かかる試験モードでの動作を実現するためのシステムチップ3の具体的な構成について、図1に戻って説明する。IOリクエスト処理部33は、図1に示したように、その内部にラッチ41、試験リクエスト処理部42、試験アドレス処理部43、リクエスト保持部44、リクエスト読出部45、リクエスト応答処理部46を有する。
ラッチ41は、シリアルインタフェース34から入力されたパケットを一時的に保持する。通常モードで動作中である場合には、ラッチ41が保持するパケット、すなわちシリアルインタフェース34から入力されるパケットは、IO制御チップ5からのリクエストである。そこでシステムチップ3が通常モードで動作中の試験リクエスト処理部42は、ラッチ41に保持されたリクエストをそのままリクエスト保持部44に送る。
一方、システムチップ3が試験モードで動作中である場合、ラッチ41が保持するパケットは、以前IOリクエスト処理部33から送出されたリクエストに対する応答である。そこで試験モードで動作中の試験リクエスト処理部42は、ラッチ41が保持した応答を必要に応じてリクエストに変換してリクエスト保持部44に送る。
換言するならば、試験モードリクエスト処理部42は、試験モードの時のみ動作して応答パケットのリクエストパケットへの変換を行なう。試験リクエスト処理部42が通常モードで動作するか試験モードで動作するかは、すでに述べたように管理部35が切り替える。
試験アドレス処理部43は、試験リクエスト処理部42がパケットの変換を行なう際に、変換対象となるパケットのアドレス部分の変換内容を指定する処理部である。具体的には、試験アドレス処理部43は、試験用のアドレスを保持するOVL_ADRS、試験対象アドレスの上限、すなわち終了アドレスを決めるEND_ADRS、試験対象アドレスの下限、すなわち開始アドレスを決めるSTART_ADRSの図示しない3つのラッチを有する。
そして、試験アドレス処理部43は、試験リクエスト処理部42からアドレス更新を指定されるごとにOVL_ADRSを加算してゆき、OVL_ADRSがEND_ADRSに達した場合にはOVL_ADRSをSTART_ADRSに戻す。START_ADRS,END_ADRS,OVL_ADRSは試験開始前に管理部35から試験対象アドレス処理部43にセットされる。すなわち、試験モード動作中、試験アドレス処理部43は、管理部35が開始アドレスと終了アドレスで設定したアドレス範囲を繰り返し指定することとなる。
リクエスト保持部44は、試験リクエスト処理部42から送られた1または複数のリクエストを一時的に保持する。システムチップ3が通常モードで動作中であっても、試験モードで動作中であっても、試験リクエスト処理部42からはリクエストが送られるので、リクエスト保持部44は、常にリクエストを保持することとなる。
リクエスト読出部45は、リクエスト保持部44が保持するリクエストを読み出してメモリアクセス制御部32に出力する。
リクエスト応答処理部46は、メモリアクセス制御部32からリクエストに対する応答を受け取とってバッファし、シリアルインタフェース34に出力する。また、メモリアクセス制御部32から受けた応答をシリアルインタフェースに出力する際にプロトコル変換が必要であれば、リクエスト応答処理部46でプロトコル変換を行なう。
さて、システムチップ3が試験モードで動作する場合、リクエスト応答処理部46が受信した応答を試験リクエスト処理部42に提供する。このため、図3に示した構成では、シリアルインタフェース34に、IOリクエスト処理部33が出力した応答をそのままIOリクエスト処理部33のラッチ41に返す折り返し経路を設けている。
この折り返し経路は、管理部35によって動作制御され、試験モード時にのみ有効となる。すなわち、シリアルインタフェース34は、試験モードと通常モードの2つの動作モードを有し、試験モード動作時には応答を折り返してIOリクエスト処理部33に返す折り返し入力部として機能する。
なお、ここではシリアルインタフェース34でIOリクエスト処理部33からの応答を折り返す場合の構成を例に説明を行なっているが、IOリクエスト処理部33の内部に折り返し経路を持たせてもよいし、システムチップ3の外部でシリアルインタフェース34の出力端子と入力端子を接続して応答を折り返すように構成してもよい。
図4にリクエストパケットと応答パケットのフォーマットの具体例を示す。フェッチ(Fetch)リクエストのパケットは、パケットの種別を示すOpecodeフィールドにフェッチリクエストであることを示す情報を格納する他、読み出し先のアドレスを格納するADRSフィールド、パケットを識別、管理する為の識別子を格納するRQIDフィールドを有している。
また、ストア(Store)リクエストのパケットは、パケットの種別を示すOpecodeフィールドにストアリクエストであることを示す情報を格納する他、書き込み先のアドレスを格納するADRSフィールド、パケットを識別、管理する為の識別子を格納するRQIDフィールド、書き込むデータを格納するDATAフィールドを有している。
そして、フェッチ(Fetch)応答のパケットは、パケットの種別を示すOpecodeフィールドにフェッチ応答であることを示す情報を格納する他、エラー応答やアドレス例外等を認識する為のStatusフィールド、パケットを識別、管理する為の識別子を格納するRQIDフィールド、読み出したデータを格納するDATAフィールドを有している。
また、ストア(Store)応答のパケットは、パケットの種別を示すOpecodeフィールドにストア応答であることを示す情報を格納する他、エラー応答やアドレス例外等を認識する為のStatusフィールド、パケットを識別、管理する為の識別子を格納するRQIDフィールドを有している。
なお、フェッチリクエストのパケットとストア応答のパケットは1サイクルで送受信される。一方、ストアリクエストのパケットとフェッチ応答のパケットは、データフィールドの送受信に4サイクルを費やすので、パケット全体の送受信に5サイクルを要する。
つぎに図5を参照し、管理部35による試験モードの開始動作について説明する。図5に示したように、管理部35は、まずリクエスト読出部45に対し、リクエスト保持部44からのリクエストの読出し抑止制御を行なう(S101)。この読出し抑止制御により、メモリに対するアクセスが停止する。
つぎに、管理部35は、リクエスト保持部44に対して試験リクエストを書き込む(S102)。この試験リクエストは、試験モードでの最初のリクエストの内容を示すものであり、フェッチリクエストであってもストアリクエストであってもよい。また、管理部35は、試験アドレス処理部43に対して開始アドレスSTART_ADRS、終了アドレスEND_ADRS、試験アドレスOVL_ADRSを設定する(S103)。くわえて、管理部35は、シリアルインタフェース34の折り返し設定を行なう(S104)。なお、ここではシリアルインタフェース34の内部に折り返し経路を持たせた場合を想定して、管理部35がシリアルインタフェース34を制御することとしているが、折り返し経路をIOリクエスト処理部33の内部に設けた構成では管理部35はIOリクエスト処理部33内部の折り返し経路を有効化し、システムチップ3の外部で端子を接続する場合には、操作者が直接端子の接続を行なう。なお、ステップS102〜104の処理は、順序を適宜変更可能である。
その後、管理部35は、リクエスト読出部45に対してリクエスト保持部44からの読出し解除を行なって(S105)、処理を終了する。この読出し解除によって、リクエスト読出部45がリクエスト保持部44からリクエストを読出し、IOリクエスト処理部33からのリクエスト出力が開始され、システムチップ3が試験モードで動作することとなる。
つぎに、図6を参照し、試験リクエスト処理部42の処理動作について説明する。試験リクエスト処理部42は、まず、動作モードが試験モードであるか否かを確認し(S201)、試験モードではない場合(S201,No)には、ラッチ41から読み出したパケットをそのままリクエスト保持部44に出力して(S208)、処理を終了する。
一方、システムチップ3が試験モードで動作中である場合(S201,Yes)、試験リクエスト処理部42は、ラッチ41の保持内容がフェッチ応答のヘッダであるか否かを判定する(S202)。ラッチ41の保持内容がフェッチ応答であるならば(S202,Yes)、試験リクエスト処理部42は、フェッチ応答のヘッダ部のOpecodeフィールドをストアリクエストに書き換える(S204)。
ラッチ41の保持内容がフェッチ応答でなければ(S202,No)、試験リクエスト処理部42は、ラッチ41の保持内容がストア応答のヘッダであるか否かを判定する(S203)。その結果、ラッチ41の保持内容がストア応答でもない場合(S203,No)、試験リクエスト処理部42は、ラッチ41から読み出したパケットをそのままリクエスト保持部44に出力して(S208)、処理を終了する。
一方、ラッチ41の保持内容がストア応答であるならば(S203,Yes)、試験リクエスト処理部42は、ストア応答のヘッダ部のOpecodeフィールドをフェッチリクエストに書き換える(S205)。
試験リクエスト処理部42は、ヘッダのOpecodeフィールドを書き換えた後、試験アドレス処理部43が保持する試験アドレス(OVL-ADRS)をヘッダのADRSフィールドにセットし(S206)、試験アドレス処理部43に対して試験アドレスの更新を指示する(S207)。
その後、試験アドレス処理部43は、応答の変換によって作成したリクエストをリクエスト保持部44に出力して(S208)、処理を終了する。
つぎに、図7を参照し、試験アドレス処理部43による試験アドレスの更新処理について説明する。図7に示したように、試験アドレス処理部43は、試験リクエスト処理部42から試験アドレスの更新指示がない場合(S301,No)にはそのまま処理を終了する。一方、試験リクエスト処理部42から試験アドレスの更新指示を受けた場合(S301,Yes)、試験アドレス処理部43は、試験アドレスOVL_ADRSと終了アドレスEND_ADRSの値を比較する(S302)。
その結果、試験アドレスOVL_ADRSと終了アドレスEND_ADRSの値が同一であれば(S302,Yes)、試験アドレスOVL_ADRに開始アドレスSTART_ADRSの値をセットして(S303)、処理を終了する。一方、試験アドレスOVL_ADRSと終了アドレスEND_ADRSの値が異なる場合(S302,No)、試験アドレスOVL_ADRSの値に所定値を加算して(S304)、処理を終了する。
図8は、通常モードの動作について説明する説明図である。1サイクル目でシリアルインタフェース34が保持しているフェッチリクエスト(Fch)は、2サイクル目にラッチ41に移動して保持されている。そして、フェッチリクエストは3サイクル目にリクエスト保持部44、4サイクル目にリクエスト読出部45に移動して保持される。
5サイクル目にフェッチリクエストは、メモリアクセス制御部32に移動し、処理されてフェッチ応答が返される。
具体的には、リクエスト応答処理部46は、nサイクル目にフェッチ応答のヘッダ(Rtn)を受信し、n+1〜4サイクル目にフェッチ応答のデータ部(data)を受信する。そして、シリアルインタフェース34は、n+1サイクル目にフェッチ応答のヘッダを受信し、n+2〜5サイクル目にフェッチ応答のデータ部を受信する。
なお、この通常モードでの動作の間、試験アドレスOVL_ADRS、終了アドレスEND_ADRS、開始アドレスSTART_ADRSは使用されない。
図9は、試験モードの動作について説明する説明図である。試験モードでは、リクエスト保持部44にリクエストが保持された状態が初期状態である。また、試験アドレス処理部には、初期状態で試験アドレスOVL_ADRSに「0」、終了アドレスEND_ADRSに「8」、開始アドレスSTART_ADRSに「0」がセットされているものとする。なお、図9では、図8との差を明確にするため、3サイクル目から動作を開始している。
3サイクル目にリクエスト保持部44が保持しているフェッチリクエスト(Fch)は、4サイクル目にリクエスト読出部45に移動して保持される。そして、5サイクル目にフェッチリクエストはメモリアクセス制御部32に移動し、処理されてフェッチ応答が返される。
具体的には、リクエスト応答処理部46は、nサイクル目にフェッチ応答のヘッダ(Rtn)を受信し、n+1〜4サイクル目にフェッチ応答のデータ部(data)を受信する。そして、シリアルインタフェース34は、n+1サイクル目にフェッチ応答のヘッダを受信し、n+2〜5サイクル目にフェッチ応答のデータ部を受信する。
図8に示した通常モードでは、シリアルインタフェース34が応答を外部に送信するのに対し、図9に示した試験モードでは、応答が折り返されて送信側に伝わる。具体的には、シリアルインタフェース34の送信側で、n+2サイクル目にフェッチ応答のヘッダを保持し、n+3〜6サイクル目にフェッチ応答のデータ部を保持する。
したがって、ラッチ41は、n+3サイクル目にフェッチ応答のヘッダを保持し、n+4〜7サイクル目にフェッチ応答のデータ部を保持する。
試験リクエスト処理部42は、n+3サイクル目にラッチ41が保持していたフェッチ応答ヘッダを、ストア要求(STR)に書き換えてリクエスト保持部44に送る。この書き換えの際、ストア対象アドレスは試験アドレスの値「0」である。そして、試験リクエスト処理部42によってアドレス更新を指示され、試験アドレス処理部43はn+4サイクル目に試験アドレスOVL_ADRSの値を「1」に更新する。
さらに、n+4〜7サイクル目にラッチ41が保持していたフェッチ応答のデータ部は、そのままリクエスト保持部44に送られる。
したがって、リクエスト保持部44は、n+4サイクル目にストア要求ヘッダを保持し、n+5〜8サイクル目にデータ部を保持することとなり、このデータ部はストア要求の書き込みデータとして扱われることとなる。
その後、リクエスト読出部45は、n+5サイクル目にストア要求ヘッダを保持し、n+6〜9サイクル目にデータ部を保持することとなり、メモリアクセス制御部32は、n+6サイクル目にストア要求ヘッダを受信し、n+7〜10サイクル目にデータ部を受信することとなる。
上述してきたように、本実施例にかかるシステムチップ3は、試験用の動作モードを有し、試験モードでは、リクエストに対する応答を折り返し、新たなリクエストに変換して再使用する。そのため、CPUなど他のシステム構成要素の組み付け状態に依存することなくメモリに対するアクセス試験を簡易かつ効率的に実行することができる。
また、リクエストの応答を新規リクエストに変換する際にアドレスレジスタによって範囲を指定しているので、少ないリクエストで広い範囲のメモリアドレスに対するアクセスを網羅できる。
加えて、本実施例にかかるシステムチップ3は試験動作時に通常動作と同じ回路を使用し、実動作に使用されるのと同じリクエストを処理しているために、メモリ単独ではなく回路全体の動作検証、試験を実施する事ができる。
さらに、試験モード動作時であっても、各制御部が通常動作時に実施するデータ、プロトコルのチェッカは有効なままの状態とすることで、試験モード時のデータ書き込み、読み出しアクセスの正常性をこれらのチェッカによって保障することができる。一例として、DIMM4からの読み出しデータが正しいかどうかはDIMM書き込み時に生成するECCによるチェックによって確認することができ、シリアルインタフェース34から到着するデータの正常性はシリアルインタフェースに出力する際に生成するCRCのチェックにより確認することかできる。
また、本実施例にかかるシステムチップ3はアクセスするアドレス範囲を指定して、半永久的にアクセスし続けられる為に、CPU無しでメモリアクセスのランニング試験を実施する事ができる。なお、開始アドレス、終了アドレス、書き込み、読み出しデータ等の変更、確認を実施する場合は、図5に示したフローチャートを再度実行すればよい。リクエスト保持部44からの読み出しを抑止した上で一定時間まてば、処理中のリクエストはすべて処理された上でリクエスト保持部に対して保持されたままアクセスが停止されることになる為、設定変更中に動作して副作用を及ぼす事はない。
また、CPU側でアドレスが競合する事を前提としたテストプログラムを組む事で、CPU2からのアクセスとIO制御チップ5からのアクセスとの競合を加味したより複雑な状態の長時間ランニング試験を実施する事もできる。
以上の実施例を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)記憶装置に対して少なくとも書き込み要求と読み出し要求とを送出する要求送出部と、
前記要求送出部が送出した要求に対する応答を受ける応答処理部と、
前記応答処理部が受けた応答もしくは外部の装置から入力された応答のうち、前記読み出し要求に対する応答である読み出し応答を試験用の書き込み要求に変換し、前記書き込み要求に対する応答である書き込み応答を試験用の読み出し要求に変換する試験要求処理部と、
を備えたことを特徴とする要求処理装置。
(付記2)前記試験要求処理部は、試験モードと通常モードの2つの動作モードを有し、前記試験モード時に選択的に前記読み出し応答の試験用の書き込み要求への変換と、前記書き込み応答の試験用の読み出し要求への変換とを実行することを特徴とする付記1に記載の要求処理装置。
(付記3)前記試験要求処理部は、前記書き込み応答もしくは前記書き込み応答のパケットが有するOpecodeフィールドを書き換えて前記変換を行なうことを特徴とする付記1または2に記載の要求処理装置。
(付記4)前記試験用の書き込み要求における書き込みアドレスと、前記試験用の読み出し要求の読み出しアドレスを指定する試験アドレス処理部をさらに備えたことを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載の要求処理装置。
(付記5)前記試験アドレス処理部は、予め指定されたアドレス範囲を繰り返し指定することを特徴とする付記4に記載の要求処理装置。
(付記6)記憶装置に対して少なくとも書き込み要求と読み出し要求とを送出する要求送出部と、
前記要求送出部が送出した要求に対する応答を受ける応答処理部と、
前記応答処理部が受けた応答のうち、前記読み出し要求に対する応答である読み出し応答を試験用の書き込み要求に変換し、前記書き込み要求に対する応答である書き込み応答を試験用の読み出し要求に変換する試験要求処理部と、
を備えたことを特徴とする要求処理システム。
(付記7)試験モードと通常モードの2つの動作モードを有し、前記試験モード動作時に前記応答処理部が受けた応答を前記試験要求処理部に折り返して入力する折り返し入力部をさらに備え、前記試験要求処理部は、試験モードと通常モードの2つの動作モードを有し、前記試験モード時に選択的に前記読み出し応答の試験用の書き込み要求への変換と、前記書き込み応答の試験用の読み出し要求への変換とを実行することを特徴とする付記6に記載の要求処理システム。
(付記8)前記試験要求処理部による動作内容を少なくとも管理する試験管理部をさらに備えたことを特徴とする付記6または7に記載の要求処理システム。
(付記9)記憶装置に対して書き込み要求または読み出し要求を送出する要求送出ステップと、
前記要求送出ステップにおいて送出した要求に対する応答を受ける応答処理ステップと、
前記応答処理ステップにおいて受け付けた応答が前記読み出し要求に対する応答であれば該読み出し応答を試験用の書き込み要求に変換し、前記書き込み要求に対する応答であれば該書き込み応答を試験用の読み出し要求に変換する試験要求処理ステップと、
前記試験用の書き込み要求または前記試験用の読み出し要求を前記記憶装置に対して送出する試験要求送出ステップと、
を含んだことを特徴とするアクセス試験方法。
図1は、本実施例にかかるシステムチップの概要構成を示す概要構成図である。 図2は、本実施例にかかるコンピュータシステムの概要構成を示す概要構成図である。 図3、試験モードの動作の概要について説明する説明図である。 図4は、リクエストパケットと応答パケットのフォーマットについて説明する説明図である。 図5は、監理部による試験モードの開始動作について説明するフローチャートである。 図6は、試験リクエスト処理部の処理動作について説明するフローチャートである。 図7は、試験アドレス処理部による試験アドレスの更新処理について説明するフローチャートである。 図8は、通常モードの動作について説明する説明図である。 図9は、試験モードの動作について説明する説明図である。
符号の説明
1 コンピュータシステム
2 CPU
3 システムチップ
4 DIMM
5 IO制御チップ
6 ディスク装置
31 CPUインタフェース
32 メモリアクセス制御部
33 IOリクエスト処理部
34 シリアルインタフェース
41 ラッチ
42 試験リクエスト処理部
43 試験アドレス処理部
44 リクエスト保持部
45 リクエスト読出部
46 リクエスト応答処理部

Claims (9)

  1. 記憶装置に対して少なくとも書き込み要求と読み出し要求とを送出する要求送出部と、
    前記要求送出部が送出した要求に対する応答を受ける応答処理部と、
    前記応答処理部が受けた応答もしくは外部の装置から入力された応答のうち、前記書き込み要求に対する応答である書き込み応答については該応答に基づき試験用の読み出し要求へ変換し、前記読み出し要求に対する応答である読み出し応答については該応答に基づき該応答が含む読み出しデータを書き込みデータとして含む試験用の書き込み要求へ変換する試験要求処理部と、
    を備えたことを特徴とする要求処理装置。
  2. 前記試験要求処理部は、試験モードと通常モードの2つの動作モードを有し、前記試験モード時に選択的に前記読み出し応答の試験用の書き込み要求への変換と、前記書き込み応答の試験用の読み出し要求への変換とを実行することを特徴とする請求項1に記載の要求処理装置。
  3. 前記試験要求処理部は、前記書き込み応答もしくは前記読み出し応答のパケットが有するOpecodeフィールドを書き換えて前記変換を行なうことを特徴とする請求項1または2に記載の要求処理装置。
  4. 前記試験用の書き込み要求における書き込みアドレスと、前記試験用の読み出し要求の読み出しアドレスを指定する試験アドレス処理部をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の要求処理装置。
  5. 前記試験アドレス処理部は、予め指定されたアドレス範囲を繰り返し指定することを特徴とする請求項4に記載の要求処理装置。
  6. 記憶装置に対して少なくとも書き込み要求と読み出し要求とを送出する要求送出部と、
    前記要求送出部が送出した要求に対する応答を受ける応答処理部と、
    前記応答処理部が受けた応答のうち、前記書き込み要求に対する応答である書き込み応答については該応答に基づき試験用の読み出し要求へ変換し、前記読み出し要求に対する応答である読み出し応答については該応答に基づき該応答が含む読み出しデータを書き込みデータとして含む試験用の書き込み要求へ変換する試験要求処理部と、
    を備えたことを特徴とする要求処理システム。
  7. 試験モードと通常モードの2つの動作モードを有し、前記試験モード動作時に前記応答処理部が受けた応答を前記試験要求処理部に折り返して入力する折り返し入力部をさらに備え、前記試験要求処理部は、試験モードと通常モードの2つの動作モードを有し、前記試験モード時に選択的に前記読み出し応答の試験用の書き込み要求への変換と、前記書き込み応答の試験用の読み出し要求への変換とを実行することを特徴とする請求項6に記載の要求処理システム。
  8. 前記試験要求処理部による動作内容を少なくとも管理する試験管理部をさらに備えたことを特徴とする請求項6または7に記載の要求処理システム。
  9. 記憶装置に対して書き込み要求または読み出し要求を送出する要求送出ステップと、
    前記要求送出ステップにおいて送出した要求に対する応答を受ける応答処理ステップと、
    前記応答処理ステップにおいて受け付けた応答が前記書き込み要求に対する応答である書き込み応答である場合に、該応答に基づき試験用の読み出し要求へ変換し、前記応答処理ステップにおいて受け付けた応答が前記読み出し要求に対する応答である読み出し応答である場合に、該応答に基づき該応答が含む読み出しデータを書き込みデータとして含む試験用の書き込み要求へ変換する試験要求処理ステップと、
    前記試験用の書き込み要求または前記試験用の読み出し要求を前記記憶装置に対して送出する試験要求送出ステップと、
    を含んだことを特徴とするアクセス試験方法。
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