JP5309625B2 - ヒューマンインターフェースの表示/操作部設計方法 - Google Patents
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Description
システムまたは装置の機種毎に変わらない画面部品/文字/記号などのデータは共通の画面構成データとして設計し、装置との送受信模擬を行い、画面表示を図面化する画面設計ツールと、機種毎に異なる機器操作/状態表示信号や保護演算での整定値などのデータは個別の可変データとして設計する可変データ設計ツールとをパソコンに搭載し、
前記画面設計ツールは、装置がもつヒューマンインターフェースのデータの送受信を模擬し、ディスプレイ上にヒューマンインターフェース画面の表示を行う手順と、当該画面表示を図面データとして保存する手順と、を有し、
前記可変データ設計ツールは、前記ヒューマンインターフェース画面の画面構成枠と同様のフォーマットの可変データ設定シートをディスプレイ上に表示し、この設定シートには各種項目のデータを順次書き込み、または他のデータのコピーと編集で可変データ設定を行う手順を有することを特徴とする。
前記の特許文献1ではデータ設定画面を表示して個々に入力を行うことが予想される。例えば、図面の中には「リレー特性図」という箇所があり、そこにも整定名称、整定範囲、単位刻みを記述する。他の提案では「リレー特性図」も同様であればソフトウェア設計と図面の二箇所に入力する必要があると予想される。
図4のように、保護継電装置の設計に際して、CADでリレー特性図が作成される。
VB(ビジュアルベーシック)等で作成した整定値データ抽出計ツールにより、整定値データファイルを作成し、CADで作成されたリレー特性図に対する「処理開始」を入力操作することにより、図5に示すように、リレー特性図に設定されている整定値データファイルを作成する。このデータファイルは、リレー特性図のデータをそのまま抽出したテキストファイルとなる。
可変データ設計ツールにおいて、整定値データを読み込み、このデータを設定シート3としての「整定値一覧」シートに自動書き込みを行う。図6は自動書き込みされた整定値一覧シートの例を示す。
可変データ設計ツール2において、設定シート3に「整定値一覧」シートからコピーする。順序や配置(空きの考慮など)は人間の判断が必要となるので、設定シート3ヘは直接設定せずに、「整定値一覧」シートからコピーする。
前記の特許文献1ではデータ設定画面を表示して個々に入力を行うことが予想される。図面の中には「リレーシーケンス図」という箇所があり、そこにもオシロ選択データ、リレー動作データを記述する。他の提案では「リレーシーケンス図」も同様であれば、ソフトウェア作成と図面の二箇所に入力する必要があると予想される。
図8のように、保護継電装置の設計に際して、CADでリレーシーケンス図が作成される。これは、市販されているAutoCADなど、CADをカスタマイズしたシステムを使用できる。
CAD上のネットリスト作成メニューの選択によって、図9のようなネットリストファイルを作成する。
可変データ設計ツール2において、図10のように、ネットリストファイルのディレクトリィを設定し、「ネットリストの読込およびチェック」ボタンをクリックすると上記のネットリストファイルが読み込まれる。図10のように、「オシロ信号」シートにオシロ選択データを自動設定し、「リレー信号」シートにリレー動作データを自動設定する。
図11のように、設定シート3になる「オシロ信号」シートにオシロ選択データが自動設定される。また、図12のように、「リレー信号」シートにリレー動作データが自動設定される。
オシロ選択データは可変データ設計ツール2の「オシロ出力」シートの設定を「オシロ信号」シートからコピーすることにより行う。リレー動作データはツール2の「リレー動作」シートの設定を「リレー信号」シートからコピーすることにより行う。順序や配置(空きの考慮など)は人間の判断が必要となるので、「オシロ出力」、「リレー動作」シートヘは直接設定せずに、「オシロ信号」、「リレー信号」シートからコピーする。
前記の特許文献1では異常データの図面からデータ設定を行うことが予想される。図面の中には「異常一覧図」という箇所があり、そこにも異常データを記述する。他の提案では「異常一覧図」も同様であれば、ソフトウェア作成と図面の二箇所に入力する必要があると予想される。
2 可変データ設計ツール
3 可変データ設定シート
4 HI画面データファイル
5 ディスプレイ
6 キーボード
7 マウス
Claims (3)
- システムまたは装置の状態表示/操作入力を受け付けるヒューマンインターフェースの表示/操作部の設計方法であって、
システムまたは装置の機種毎に変わらない画面部品/文字/記号などのデータは共通の画面構成データとして設計し、装置との送受信模擬を行い、画面表示を図面化する画面設計ツールと、機種毎に異なる機器操作/状態表示信号や保護演算での整定値などのデータは個別の可変データとして設計する可変データ設計ツールとをパソコンに搭載し、
前記画面設計ツールは、装置がもつヒューマンインターフェースのデータの送受信を模擬し、ディスプレイ上にヒューマンインターフェース画面の表示を行う手順と、当該画面表示を図面データとして保存する手順と、を有し、
前記可変データ設計ツールは、前記ヒューマンインターフェース画面の画面構成枠と同様のフォーマットの可変データ設定シートをディスプレイ上に表示し、この設定シートには各種項目のデータを順次書き込み、または他のデータのコピーと編集で可変データ設定を行う手順を有する
ことを特徴とするヒューマンインターフェースの表示/操作部設計方法。 - 前記可変データ設計ツールは、システムまたは装置の設計に際して、CADで作成された図面データを読み込んでそのテキストファイルを作成し、このテキストファイルを読み込んで前記設定シートに一覧データとして自動書き込みを行い、前記設定シートに書き込まれた一覧データを前記可変データとして設計する手順を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のヒューマンインターフェースの表示/操作部設計方法。 - 前記可変データ設計ツールは、システムまたは装置の設計に際して、CADで作成されたシーケンス図からネットリストファイルを作成し、このネットリストファイルを読み込んで前記設定シートに一覧データとして自動書き込みを行い、前記設定シートに書き込まれた一覧データを前記可変データとして設計する手順を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のヒューマンインターフェースの表示/操作部設計方法。
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