JP5308197B2 - 塗料用バルブの塗料漏れ検出装置 - Google Patents

塗料用バルブの塗料漏れ検出装置 Download PDF

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本発明は、塗料用バルブの塗料漏れ検出装置に関する。
塗装用スプレーガンや塗料用バルブなどでの塗料漏れを検出する装置として光ファイバセンサを利用したものが公知である(例えば、特許文献1、2参照)。
特開平8−89856号公報 特開2004−243285号公報
しかしながら、特許文献1、2の技術は、光ファイバセンサを直接、塗装用スプレーガンや塗料用バルブに取り付ける構造であり、塗装用スプレーガンや塗料用バルブにおける光ファイバセンサの取り付け加工が困難になりやすいという問題がある。
本発明は、既存の塗料用バルブにも容易に付設することが可能な塗料用バルブの塗料漏れ検出装置を提供することを目的としている。
本発明は、前記課題を解決するため、弁体および弁体ケースからなるバルブユニットと、このバルブユニットを内蔵し、前記弁体を作動させるエア室およびエア流路と、前記弁体の作動により開閉する塗料流路と、前記弁体ケースとの間隙部に漏れたリーク塗料を外部に逃がすリーク孔と、が形成されるハウジングと、を有した塗料用バルブの塗料漏れを検出する装置であって、リーク塗料室が形成され、このリーク塗料室が前記リーク孔と連通するように前記ハウジングに着脱自在に取り付けられるアタッチメントと、このアタッチメントに取り付けられ、前記リーク塗料室におけるリーク塗料の有無を検出する光ファイバセンサと、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、アタッチメントを取り付けることによりその内部で光を反射させることができ、光ファイバセンサを塗料用バルブに容易に取り付けることができる。また、既存の塗料用バルブにも容易に光ファイバセンサを付設できる。
また、リーク塗料室はリーク塗料を溜めるバッファ機能を有することとなるので、リーク塗料室にリーク塗料が所定量溜まった時点で検出し、そのときを塗料漏れが生じたとすることができる。
また、本発明は、前記ハウジングの前記リーク孔周りに雌ねじ部を形成し、前記アタッチメントは、前記雌ねじ部に螺合することで前記ハウジングに取り付けられる構造としたことを特徴とする。
本発明によれば、ハウジングの表面にねじ加工を施すのみでアタッチメントを取り付けることができ、既存の塗料用バルブに光ファイバセンサを一層容易に付設することが可能となる。
本発明によれば、既存の塗料用バルブにも容易に塗料漏れ検出用の光ファイバケーブルを付設することができる。
本発明に係る塗料漏れ検出装置の構成図である。 塗料用バルブの動作説明図であり、(a)、(b)はそれぞれ弁が開いた状態、閉じた状態を示す。 塗料用バルブに塗料漏れが生じたときの塗料漏れ検出装置の作用説明図である。 塗料漏れ検出装置の外観斜視図である。
塗料用バルブ1は、例えば吹き付け用の塗装ガンGに取り付けられる。図1および図2を参照して説明すると、塗料用バルブ1は、弁体2と弁体ケース3とから構成されるバルブユニット4と、このバルブユニット4を内蔵するハウジング5とを主な構成部材とする。ハウジング5には、弁体2を作動させるエア室6およびエア流路7と、弁体3の作動により開閉する塗料流路8と、弁体ケース3との間隙部Sに漏れたリーク塗料を外部に逃がすリーク孔9と、が形成されている。
弁体2は、弁体ケース3の内部を摺動するロッド2aと、このロッド2aに同軸に形成され、ロッド2aよりも大径のピストン2bとを備えた形状からなる。ロッド2aの先端は弁体ケース3の一端側から突出して塗料流路8に臨む。そして、ロッド2aの弁体ケース3の他端側から突出した部分に前記ピストン2bが形成されている。
弁体ケース3は、概ね筒形状を呈した部材であって、ケース外周に形成された雄ねじ部がハウジング5内に形成した雌ねじ部に螺合することでハウジング5に内蔵固定される。弁体ケース3の外周には、ハウジング5の内壁面に密着するパッキン10が取り付けられている。
ハウジング5には前記ピストン2bが摺動するシリンダ室が形成され、その内、弁体ケース3とピストン2bとの間の室空間がエア室6を構成する。そして、このエア室6とハウジング5の外部とを連通するようにエア流路7が形成される。エア流路7のポートにはエア供給ホース11が接続される。
前記シリンダ室の内、ピストン2bを挟んでエア室6と反対に形成される室空間には圧縮コイルばね12が内蔵される。具体的に説明すると、前記シリンダ室はハウジング5の表面に臨むように開口形成されており、その表面開口部はねじ式のキャップ13により塞がれている。前記圧縮コイルばね12はこのキャップ13とピストン2bとの間に介設されるものであり、常時、ピストン2bを弁体ケース3側に付勢する。
なお、キャップ13の中央には孔13aが形成されており、ロッド2aの他端はこの孔13aを通って外部に突出するようになっている。これは、弁体2の作動状態を外部から目視で確認できるようにするためである。
弁体ケース3の一端寄りに形成される塗料流路8は、ロッド2aが通る主流路8aおよび吐出路8bと、主流路8aに直交して連通する供給路8cとからなる。供給路8cのポートには塗料供給ホース14が接続される。主流路8aは、ロッド2a周りに塗料の流動空間ができる程度の径を有し、その流路一端側には弁体ケース3が臨み、流路他端側には吐出路8bが形成される。吐出路8bはハウジング5の外部に通じる孔であり、図2(a)に示すように、ロッド2aが前進してこの吐出路8b内に嵌り込むことで塗料流路8が閉じられる。そして、図2(b)に示すように、エア室6にエアが供給されることにより圧縮コイルばね12の付勢力に抗してピストン2bが移動し、ロッド2aが後退することで主流路8aを通して供給路8cと吐出路8bとが連通し、塗料流路8が開く。
図2(a)のバルブ閉状態から図2(b)のバルブ開状態となるときには、弁体2の作動タイミングと塗料の供給タイミングの適正な同期が重要であり、塗料用バルブ1は、正常な状態では、弁体2の作動時点から所定時間僅かに遅れて塗料流路8へ塗料が供給されるようになっている。しかしながら、経時に伴い塗料が主流路8aからバルブユニット4の内蔵部側に漏れ、塗料が弁体ケース3内のロッド摺動部まで浸入した場合には、ロッド2aの摺動抵抗が大きくなって弁体2の作動タイミングが遅れ、塗料の供給タイミングと合わなくなってしまう。
バルブユニット4の内蔵部側へのリーク塗料を検出する手段として、ハウジング5には、前記したように、弁体ケース3との間隙部Sに漏れたリーク塗料を外部に逃がすリーク孔9が形成されている。つまり、リーク孔9からハウジング5の外部に出されるリーク塗料を確認することで、バルブユニット4の内部へのリーク塗料の浸入を予知、或いは素早く検知できることとなり、塗料用バルブ1のメンテナンスを施すことで弁体2の作動遅れを未然に防止することができる。リーク孔9は例えばキリ孔からなる。
本発明の塗料漏れ検出装置15は、リーク孔9からハウジング5の外部に出されるリーク塗料を検出する装置であって、リーク塗料室16が形成され、このリーク塗料室16がリーク孔9と連通するようにハウジング5に着脱自在に取り付けられるアタッチメント17と、このアタッチメント17に取り付けられ、リーク塗料室16におけるリーク塗料の有無を検出する光ファイバセンサ18と、を備えている。
アタッチメント17は、例えば図4に示すように角状ブロック片を基体部とし、その内部に図3等に示すようにリーク塗料室16が形成されている。アタッチメント17は例えば金属ブロック片から構成される。アタッチメント17の外面には雄ねじ部17aが形成され、そのねじ中心には流路が形成されている。ハウジング5のリーク孔9周りの外面には雌ねじ部19が形成され、この雌ねじ部19に雄ねじ部17aを螺合させることでアタッチメント17がハウジング5に対して固定される。
リーク塗料室16にリーク塗料が無いときには、光ファイバセンサ18の先端部からの照射光がリーク塗料室16の壁面に当たり、所定量の反射光が光ファイバセンサ18に戻る。この反射光の信号によって、リーク塗料室16にリーク塗料が無い、すなわち塗料用バルブ1に塗料漏れが生じていないことが判る。光ファイバセンサ18の他端は例えば信号増幅用のアンプに接続し、アンプは制御部に接続している。
そして、図3に示すように、リーク塗料室16にリーク塗料が浸入すると、光ファイバセンサ18の照射光がリーク塗料室16の壁面ではなくリーク塗料に当たるために、所定量の反射光が光ファイバセンサ18に戻らず、これにより、塗料用バルブ1に塗料漏れが生じていることを検出できる。この場合、塗料漏れが生じた旨を周辺の作業者に知らせるべく、前記制御部を介して警報音を鳴らしたり、警報ランプを点灯させるなどの適宜な処置を採ることが望ましい。作業者は、その後、塗料用バルブ1を分解して清掃作業を行う。
以上のように、リーク塗料室16が形成され、このリーク塗料室16がハウジング5のリーク孔9と連通するようにハウジング5に着脱自在に取り付けられるアタッチメント17と、このアタッチメント17に取り付けられ、リーク塗料室16におけるリーク塗料の有無を検出する光ファイバセンサ18と、を備えた塗料漏れ検出装置15とすれば、アタッチメント17のリーク塗料室16はリーク塗料を溜めるバッファ機能を有することとなるので、リーク塗料室16にリーク塗料が所定量溜まった時点で検出し、そのときを塗料漏れが生じたとすることができる。
例えば、光ファイバセンサ18を直接ハウジング5に取り付けた場合、間隙部Sやリーク孔9などは容積が小さいことから、少量のリーク塗料でもこれらの空間が塞がれ、光ファイバセンサ18が塗料漏れと検知してしまう。弁体2の作動遅れの原因となるバルブユニット4の内部へのリーク塗料の浸入は、間隙部Sへの浸入に比べると時間がかかりやすいことから、ごく少量の塗料が間隙部Sに浸入した時点では未だ弁体2は正常に作動していることが多い。
これに対し、例えば、間隙部Sへのリーク塗料の量がいくらになったときにバルブユニット4の内部に作動遅れとなる程度のリーク塗料が浸入するかを予め試験によりシミュレートしておき、その結果に基づいてリーク塗料室16の大きさを決定すれば、弁体2の作動遅れが生じる直前段階で、問題となる塗料漏れが生じたと判断できる。したがって、弁体2が正常に作動しているにも拘わらず塗料用バルブ1を分解するという無駄な作業を省くことができる。なお、このようなバッファ室をハウジング5において加工形成することは困難であり、特に自動車の塗装ラインで塗装ガンGが多数存在するような場合、それぞれの塗装ガンGに取り付けられる既存の塗料用バルブ1毎にそのような加工を施すことは困難となる。
また、アタッチメント17を介して光ファイバセンサ18を塗料用バルブ1に取り付けるので取り付け構造が簡単となり、特に、ハウジング5のリーク孔9周りに雌ねじ部19を形成し、アタッチメント17を雌ねじ部19に螺合することでハウジング5に取り付ける構成とすれば、ハウジング5の表面にねじ加工を施すのみでアタッチメント17を取り付けることができ、既存の塗料用バルブ1に光ファイバセンサ18を容易に付設することができる。
1 塗料用バルブ
2 弁体
3 弁体ケース
4 バルブユニット
5 ハウジング
6 エア室
7 エア流路
8 塗料流路
9 リーク孔
15 塗料漏れ検出装置
16 リーク塗料室
17 アタッチメント
18 光ファイバセンサ

Claims (2)

  1. 弁体および弁体ケースからなるバルブユニットと、
    このバルブユニットを内蔵し、前記弁体を作動させるエア室およびエア流路と、前記弁体の作動により開閉する塗料流路と、前記弁体ケースとの間隙部に漏れたリーク塗料を外部に逃がすリーク孔と、が形成されるハウジングと、
    を有した塗料用バルブの塗料漏れを検出する装置であって、
    リーク塗料室が形成され、このリーク塗料室が前記リーク孔と連通するように前記ハウジングに着脱自在に取り付けられるアタッチメントと、
    このアタッチメントに取り付けられ、前記リーク塗料室におけるリーク塗料の有無を検出する光ファイバセンサと、
    を備えたことを特徴とする塗料用バルブの塗料漏れ検出装置。
  2. 前記ハウジングの前記リーク孔周りに雌ねじ部を形成し、
    前記アタッチメントは、前記雌ねじ部に螺合することで前記ハウジングに取り付けられる構造としたことを特徴とする請求項1に記載の塗料用バルブの塗料漏れ検出装置。
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