JP5306509B1 - タイヤ製造方法及びタイヤ製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】加硫済みの台タイヤに対して加硫成型されたトレッドを台タイヤ回転中心の鉛直下方の外周面の接線方向に相対的に移動させながら台タイヤを回転させてトレッドを台タイヤの外周面に巻き付けるようにした。
【選択図】図1
Description
また、上記課題を解決するためのタイヤ製造方法の他の態様として、台タイヤの回転する速度を台タイヤに対して移動するトレッドの移動速度の0.95倍から1.05倍の範囲内で設定することにより、トレッドの台タイヤへの貼着において滑りを生じさせることなく貼着できる。したがって、台タイヤに対するトレッドの貼着にズレが生じず、特に、移動速度を1倍(等倍)とすればズレはゼロとなり、また、0.95倍から1.05倍の範囲とすることで、トレッドの剛性に起因する貼着時の台タイヤへのズレを調整することができる。
また、上記課題を解決するためのタイヤ製造方法の他の態様として、台タイヤの回転数を毎分1〜50回転の範囲で設定することにより、台タイヤとトレッドとを一体にしてタイヤを生産するときの生産性を維持しつつ、台タイヤとトレッドとの貼着に滑りを生じさせずに貼着させることができる。
また、上記課題を解決するためのタイヤ製造方法の他の態様として、台タイヤの外周面又はトレッドの内面側に未加硫の接着層をあらかじめ設けることにより、回転する台タイヤにトレッドが接触することで、接着層表面の接着力(粘着力)によってトレッドが台タイヤに効果的に接着されるので、トレッドが滑ることなく台タイヤに巻き付けられる。
また、上記課題を解決するためのタイヤ製造方法の他の態様として、台タイヤの回転中心鉛直下方における台タイヤの外周面からトレッドの踏面までの距離をトレッドの厚さの0.9倍から1.0倍の範囲で設定することにより、トレッドの種類に関わらず台タイヤへの巻き付けを最適に行うことができる。即ち、台タイヤの外周面からトレッドまでの距離が広いと台タイヤにトレッドを貼着することができず、また、距離が近すぎた場合トレッドを圧迫した状態で貼着することになるため、台タイヤに貼着されたトレッドのパターンを変形させてしまう虞がある。そこで、台タイヤの回転中心鉛直下方における台タイヤの外周面からトレッドの踏面までの距離をトレッドの厚さの0.9倍から1.0倍の範囲で設定することで、トレッドのパターンを変形させることなく台タイヤに対してトレッドを貼着することができる。また、同一の厚さのトレッドであっても、スタッドレスタイヤのパターンや、オールシーズンタイヤのパターンのようにブロック剛性が異なるときには、台タイヤへの巻き付けにおいて、同一条件であってもブロック剛性の違いにより、台タイヤに貼着されたトレッドのパターンに変形が生じてしまう場合がある。このような場合、例えば、トレッドが柔らかいスタッドレスのパターンの場合には、距離を遠くするようにして、ほとんどトレッドの厚さ方向に押圧力が作用しないように台タイヤに巻き付け、トレッドが硬いオールシーズンのパターンの場合には、距離を近くするようにして、トレッドの厚さ方向に一定の押圧力を作用させながら台タイヤに巻き付けることで、トレッドのパターンに違いがあってもパターンに変形を生じさせることなく台タイヤへの貼着が可能となる。
また、上記課題を解決するためのタイヤ製造装置の構成として、回転中の台タイヤの外周面に、トレッドを先端部から送り、外周面にトレッドを貼着して一体にするタイヤ製造装置であって、トレッドを台タイヤの回転中心鉛直下方の外周面側、かつ、接線方向に移動させる搬送手段と、台タイヤと搬送手段との距離を搬送手段の搬送面の水平状態を維持したまま相対的に上,下に調整する調整手段と、台タイヤの最大径とトレッドのトレッド厚さとを記憶する記憶手段を備え、外周面に対するトレッドの接線状態を保つように搬送面と台タイヤの回転中心鉛直下方の最大径となる外周面との距離を記憶手段が記憶する台タイヤの最大径とトレッドの厚さとに応じて調整手段を制御するとともに、台タイヤの回転速度と搬送手段の搬送速度とをそれぞれ所定速度に制御する制御手段とを備えたことにより、上記効果と同様に踏面に成型されたトレッドパターンを変形させることなく台タイヤにトレッドを貼着させることができる。
図1に示すタイヤ製造装置1の床面2の前,後には、支柱3,4が立設され、前部の左,右支柱3,3の上端と、後部の左,右の支柱4,4の上端間には前後方向に延長するフレーム5,5が設けられ、対向するフレーム5,5間には、ローラ6が複数個横架され、このローラ6にゴム等のコンベアが掛けられて搬送手段7が構成される。なお、ローラ6にはモータ6aからの回転力が伝達される。
また、床2には搬送手段7に隣接して上下位置を調整する調整手段8が固定され、この調整手段8の上部からは上,下方向に移動可能となったロッド9が突出し、このロッド9の上端に昇降台20が取付けられる。
この昇降台20の上にはケーシング21が固定され、このケーシング21からはシャフト22が搬送手段7方向に突出している。シャフト22の根元側にはプーリ23が設けられ、このプーリ23と、モータ24で回転駆動されるプーリ25との間にベルト26が掛けられ、モータ24により上記シャフト22が一定方向(矢印27方向)に回動する構成となっている。
上記シャフト22の先端にはローラ6の幅方向中央側に対応して縦方向に位置するドラム31が取付けられる。このドラム31は縮径,拡径可能な図外の機構を有しており、種々の径の台タイヤを装着でき、かつ、外周に一旦装着したタイヤを縮径して取外すことができる。また、このドラム31は、ロッド9を上,下に移動させることで、昇降台20上のケーシング21とともにシャフト22が上,下に移動して搬送手段7に対する上,下方向に位置調整可能となっている。
28は制御手段であり、モータ6aを制御して搬送手段7の搬送速度を制御し、調整手段8を制御してロッド9を駆動し、シャフト22及びドラム31の上,下位置を調整することで、ドラム31に取り付けられた台タイヤ10の下面(外周面)と搬送手段7の搬送面29との間の距離を調整する。また、制御手段28は、モータ24を制御することで、台タイヤ10を一定の回転速度で回転させる。
ドラム31の回転速度(周速)Vdとは、台タイヤ10を一定の回転数で回転させたときの台タイヤ10の外周面10aにおける接線方向の速度、いわゆる周速を意味し、具体的には、台タイヤ10の外周面10aにクッションゴム10mが配設されたクッションゴム10mの表面における接線方向の速度を意味する。
トレッド11におけるパターンによっては、トレッド11の厚さDや種類によってトレッド11の硬さ等の性質が異なるため、貼着速度比1.0を中心として±0.05の範囲となるように、台タイヤ10の回転速度Vdを変化させることで最適な貼着が可能となる。
即ち、貼着速度比1.0を中心として±0.05の範囲とは、トレッド11のパターンが変形し易いもののときに貼着速度比を1.0よりも小さくすることで、台タイヤ10の外周面10aへの貼着時の瞬間的な変形を緩和することができ、また、パターンが変形しにくいもののときに貼着速度比を1.0よりも大きくすることで、台タイヤ10の外周面10aへの貼着時に瞬間的な圧着力を生じさせて確実に貼着することができる範囲であって、台タイヤ10に貼着されたトレッド11が、貼着速度比を1.0として貼着したときと実質的には同じ状態である。つまり、上記範囲内で設定することで、トレッド11の厚さDや種類に関わらず、基準となる貼着速度比1.0と実質的に同一となる。
したがって、上記範囲の貼着速度比となるように、台タイヤ10の回転速度Vdを変化させることで、トレッド11の種類が異なっても、最適な貼着、即ち、台タイヤ10への貼着後のトレッド11にパターンに変形を生じさせない貼着が可能となる。
また、台タイヤ10のサイズにより外周面10aの円周方向の曲率半径も異なり、貼着後のタイヤ円周方向に沿うトレッド11の変形も異なるので、貼着速度比1.0と実質的に同一となる(貼着後のトレッド11のパターンに変形が生じない)ように、貼着速度比を±0.05の範囲で調整するようにしても良い。
次に、制御手段28は、台タイヤ10の回転中心鉛直下方の外周面10aの下端Aと、ベルト表面である搬送面29との距離Lyが、トレッド11の厚さDに厚さ係数F1を乗じた位置となるように調整手段8を駆動する。詳細には、台タイヤ10の半径にクッションゴム10mの厚さを加えた値を高さセンサ40により測定された搬送面29までの高さから減じることで得られた値が、トレッド11の厚さDに厚さ係数F1を乗じた値となるように、コンベアの搬送面29に対する台タイヤ10の外周面10aの下端Aの距離Lyを調節して、外周面10aの下端Aでトレッド11の貼着面11bを接触させる。
つまり、台タイヤ10の外周面10aの下端Aでトレッド11の貼着面11bを接触させるように、搬送面29に対する台タイヤ10の高さ調整を行うことで、トレッド11が台タイヤ10に巻き付けられる。
本発明の効果を確認するため、被検体であるタイヤには、中型、大型トラック、バスに使用されるタイヤサイズ245・70R19.5のリトレッドを行い、本発明の効果について検証を行った。上記タイヤをバフ掛けして外周面10aを所定形状に成形した上で、当該外周面10aにクッションゴム10mを貼着し、台タイヤ10の回転速度Vdを100とした場合に対して、コンベアによるトレッド11の搬送速度Vtを99に設定することで、上記タイヤのリトレッド前の新品タイヤ時のサイプ開き量と同一になる結果が得られた。なお、台タイヤ10の回転速度Vdとトレッド11の搬送速度Vtとを変更することで、サイプの開き量を制御することが可能となる。
台タイヤ10の回転速度Vdに対するトレッド11の搬送速度Vtの貼着速度比F2が100%(1.0)のときに、トレッド11のサイプの開き量比が100、即ち、サイプの開き無しとなる。また、台タイヤ10の回転速度Vdがトレッド11の搬送速度Vtよりも遅くなるとサイプの間隔が閉じ、台タイヤ10の回転速度Vdがトレッド11の搬送速度Vtよりも速くなると、サイプ同士の間隔が開くことが分かった。つまり、台タイヤ10の回転速度Vdとトレッド11の搬送速度Vtとの貼着速度比F2を変更することで、サイプの開き量を制御することが可能となる。
また、台タイヤ10側を回転自在でかつ、上,下位置を固定状態とし、搬送手段7を上,下に調整可能としても良い。
11 トレッド、22 回転シャフト、28 制御手段、31 ドラム。
Claims (6)
- 台タイヤの外周面に、搬送手段の搬送面に乗せたトレッドを先端部から送り、前記外周面にトレッドを巻き付け、貼着して一体にするタイヤ製造方法であって、
前記台タイヤの最大径と前記トレッドのトレッド厚さとを記憶する記憶手段を有する制御手段により、搬送手段の搬送面の水平状態を維持したまま、当該搬送面と前記台タイヤの回転中心鉛直下方の最大径となる外周面との距離を、前記記憶手段が記憶する台タイヤの最大径とトレッドの厚さとに応じて制御し、
トレッドの先端部を、台タイヤの回転中心鉛直下方の前記外周面に接触させ、当該位置における接線方向に前記トレッドを移動させながら台タイヤを回転させて、台タイヤの外周面にトレッドを巻き付けるタイヤ製造方法。 - 前記台タイヤの回転速度が、前記トレッドの移動速度の0.95倍から1.05倍の範囲内である請求項1記載のタイヤ製造方法。
- 前記台タイヤの回転数を1〜50r.p.mに設定する請求項1又は請求項2記載のタイヤ製造方法。
- 前記台タイヤの外周面又はトレッドの内面側に未加硫の接着層をあらかじめ設けるようにした請求項1乃至請求項3いずれか記載のタイヤ製造方法。
- 前記台タイヤの回転中心鉛直下方の外周面から前記トレッドの踏面までの距離をトレッドの厚さの0.9倍から1.0倍の範囲に設定する請求項1乃至請求項4いずれか記載のタイヤ製造方法。
- 回転中の台タイヤの外周面に、トレッドを先端部から送り、前記外周面にトレッドを貼着して一体にするタイヤ製造装置であって、
トレッドを台タイヤの回転中心鉛直下方の外周面側、かつ、接線方向に移動させる搬送手段と、
前記台タイヤと前記搬送手段との距離を搬送手段の搬送面の水平状態を維持したまま相対的に上,下に調整する調整手段と、
前記台タイヤの最大径と前記トレッドのトレッド厚さとを記憶する記憶手段を備え、前記外周面に対するトレッドの接線状態を保つように前記搬送面と前記台タイヤの回転中心鉛直下方の最大径となる外周面との距離を、前記記憶手段が記憶する台タイヤの最大径とトレッドの厚さとに応じて前記調整手段を制御するとともに、台タイヤの回転速度と搬送手段の搬送速度とをそれぞれ所定速度に制御する制御手段とを備えたことを特徴とするタイヤ製造装置。
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