JP5306339B2 - 構造パネル用試験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、構造パネル用試験装置に関するものである。
本発明に係る技術分野は、特に、全面的に部品を機械的に試験する手段に関する分野である。これらは、試験中に実寸法の部品に、該部品を必要な大きさにして機械的負荷をかけ、該部品が実際にかかる負荷を、初期状態、又は経年後、又は損傷後に支持する能力があるかをチェックするため、或は規格や規制に関して該能力を保証するため、或は該部品の疲労挙動を判定するため、の試験である。こうした試験は、特には、航空機を認証するのに実施される。
本発明は特に、湾曲パネル、または大体の場合は胴体要素又は翼パネル等といった回転構造領域に応力を加えることを目的とする試験手段に関する。
実施する試験は、実際の部品にかかる負荷全体の模擬試験(シミュレーション)を行う必要があるため、極めて複雑な試験である。つまり、特にパネルに対して、牽引(引張)時及び/又は圧縮時の横方向及び軸方向応力、半径方向応力(機内の内圧)、捻れ及び/又は剪断、これら全ての組合せを、パネルを要素とする構造の形状に応じて提供する必要がある。
かかる試験は、場合により、可変および制御温度において、および、例えば航空機の飛行時を表す−70°Cから+100°Cまでの温度での湿度測定条件において、そして0%から100%まで変化する湿度測定下において、或は宇宙打ち上げ機の場合の低温又は極めて高温下において、実施可能である。
ボーイング(BOEING)社を出願人とする特許文献1では、そうしたシミュレーション、即ち半径方向シミュレーション、軸方向及び横方向の負荷と半径方向応力を組合せた剪断シミュレーション、が直面する課題と、パネルのインターフェースでのパネル挙動をシミュレーションするための数値計算及び複雑な操縦を実施する必要性について纏めている。
特許文献1では、可変状況下、および、制御状況下で同時に全応力を与えることを示しており、したがって、軸方向応力のための牽引/圧縮システムと、剪断力を印加する上記の牽引システムの油圧式変位システムと、加圧を可能にする膜と、コンピュータで駆動するジャッキで作動させて横方向負荷を印加するプッシュリンクとを備える様々な複合装置を記載している。
特許文献1では、様々な負荷から生じる様々な応力を規定するため、特に横方向負荷の割合を求めるために、高度な計算を必要とする機械的に極めて複雑な装置について、記載している。
特許文献2及び特許文献3では、パネル試験から生じる問題を回避するために胴体全体の試験用領域を設ける。これにより、パネル試験を行う場合には制約条件に問題があり、胴体のパネルよりも胴体の一部分(領域)の方がより制約条件が少なくなることから、設計かつ実施するのがより容易である手段を使用することが可能となる。特に、横方向の負荷に関する問題は無くなり、単に、胴体の内部加圧によって半径方向負荷をシミュレーションできる。
構造全体に適用するこうした解決方法は、実施する試験に全く不釣り合いな、巨大かつ複雑な試験手段を必要とする。
米国特許公開第2006/0101921号公報 仏国特許第2 889 310号明細書 仏国特許第2 889 311号明細書
本発明の目的は、全面的なパネル用の試験手段を規定することであり、既存の周知の手段よりも単純な方法で必要とされる負荷全体を付与することを可能にする。
そのために、本発明の原理は、機械的横方向の負荷を、そこから生ずる構造へのパネルの補足物を示す幾何学的応力と置き換えることにある。
そのために、本発明では、取付部の形状をした受動手段と、該取付部とパネルとの間で、通常の使用時にパネルを囲む部分によって発生する応力に相当する応力を幾何学的に印加するインターフェース手段とを備えることを特徴とする、構造パネル用試験装置を提供する。
好ましくは、受動手段は、パネルの第1の長手縁部上に載置されている第1の複数の第1インターフェース手段を支える固定梁を備えるベースを有する耐荷重取付部と、パネルの側縁部上に載置されている第2の複数の第2のインターフェース手段を支える少なくとも2つの平行の取付部と、パネルの第2の長手縁部上に載置されている第3の複数の第3インターフェース手段を支える可動梁と、を備えており、前記可動梁は、パネルへの牽引(引張)および応力印加手段と一体化され、試験装置は、パネルへの牽引および応力印加手段によって印加されるパネルの第2の長手縁部上の引張歪みに応じて、パネルの曲率半径に従ってパネルの側縁部に対する幾何学的応力を印加するように構成される。
従って、本発明によれば、特許文献1で記載したような、機械的負荷をパネル縁部に付与する複数の能動的手段は、パネルに対して幾何学的応力を印加することによって試験されるパネルの実環境として機能するように、試験装置の形状と置換される。
有利には、インターフェース手段の少なくとも幾つかは、取付部とパネルとの間に接合部を設けて、該取付部とパネル間の接合部に、パネル縁部に対して横方向で自由度を提供するよう構成する。
本発明に関する他の特徴及び効果については、後述する本発明の非制限的な例示的実施例を読み、添付図を参照すれば、明らかになろう。
本発明の装置で試験する例示的な構造パネルを示す図である。 本発明による装置の例示的な実施例の斜視図である。 被試験パネルを備えた、本発明の装置の略正面図である。 図2の装置を部分的に分解した斜視図である。 図4の装置の支柱を除去したものの詳細図である。 本発明に従うインターフェース手段の例示的な実施例を示す図である。 パネルと装置の支柱との間の接合部の略図である。 図7による接合部の略上面図である。 パネルと本発明の可動梁との間の接合部の概略図である。 パネルと本発明の可動梁との間の接合部の概略図である。 パネルに剪断応力を付与するのに適した本発明の特定の実施例の略正面図である。 剪断試験に適した本発明の実施例詳細の斜視図である。 可動梁において個々にパネルに印加される負荷及び応力について、及び引張又は圧縮、剪断力を印加した状態で、またパネルの片側を加圧した状態での取付部についての略図である。 可動梁において個々にパネルに印加される負荷及び応力について、及び引張又は圧縮、剪断力を印加した状態で、またパネルの片側を加圧した状態での取付部についての略図である。 可動梁において個々にパネルに印加される負荷及び応力について、及び引張又は圧縮、剪断力を印加した状態で、またパネルの片側を加圧した状態での取付部についての略図である。 可動梁において個々にパネルに印加される負荷及び応力について、及び引張又は圧縮、剪断力を印加した状態で、またパネルの片側を加圧した状態での取付部についての略図である。 可動梁において個々にパネルに印加される負荷及び応力について、及び引張又は圧縮、剪断力を印加した状態で、またパネルの片側を加圧した状態での取付部についての略図である。 可動梁において個々にパネルに印加される負荷及び応力について、及び引張又は圧縮、剪断力を印加した状態で、またパネルの片側を加圧した状態での取付部についての略図である。 本発明の1特定実施例によるパネル面を加圧する手段の、例示的実施例の斜視図である。 本発明の1特定実施例によるパネル面を加圧する手段の、例示的実施例の斜視図である。 図13Bの加圧手段の略上面図である。
本発明の装置は、図1に示すような航空機の構造パネル1等の部品に対する機械的試験を実施するのに、特に適している。該装置を、本来の大きさのかかるパネルに、該パネルを必要な大きさにして機械的負荷をかけるよう、構成する。
パネルは、縦通材27及びフレーム28を含む。
航空機の胴体パネルの場合、以下に例として言及する試験が、特に必要である:
Figure 0005306339
これらの試験を、−70°Cから+100°Cの間で実施し、疲労試験を、周波数0.2Hzで行うものと考え、引張/圧縮負荷による試料変形程度を、約±10mmと予測する。
図2で図面を示す構造パネル1用試験装置には、固定梁3を備えたベース2を含む耐荷重取付部と、少なくとも2本の平行支柱5、6と、可動梁9とを含む。
図3で示すように、固定梁3はパネルの第1長手縁部に載置される第1の複数の第1インターフェース手段4を支え、平行の取付部(支柱)5、6はパネルの側縁部に載置される第2の複数の第2インターフェース手段7、8を支え、可動梁9はパネルの第2長手縁部に載置される第3の複数の第3インターフェース手段10を支え、該可動梁9はパネルを牽引し且つパネルに応力を印加する手段17と一体化されている。
本発明によれば、試験装置は、パネルへの牽引および応力印加手段17によってパネルの第2長手縁部に印加される牽引(引張)または圧縮応力に応じて、パネルの曲率半径に従って応力をパネルの側縁部に印加するよう幾何学的に構成される。
このようにして、本装置により、軸対称な応力を伝達可能にしながら、航空機の中心部分のパネルに特有の軸対称制約条件をシミュレーション可能にできる。
図3で示した装置では、以下に説明するように、パネルの縦通材と外板にリンクするパネルの長手方向インターフェースを介して、圧縮または牽引時にパネルに軸方向応力を印加可能にしながら、側部インターフェースを介してその曲率半径に応じてパネルを変位可能にできる。
図7では、本装置の支柱に対する第2インターフェース手段の、予測される2つの変位について示している。
この例によれば、該インターフェース手段は、2方向、即ち軸Yに沿った自由度DDL1で示す半径方向と、パネルと一致する軸Zに沿った自由度DDL2に従う方向とに沿って動作できる。
この場合、第2インターフェースを支柱と平行なレールに配置することで、被試験構造体を軸とは無関係に変位可能にする(軸方向の自由変位を可能にする)。
そうした応力及び変位は、特にインターフェース手段の特定の構成及び本装置の取付部への該手段の接合を利用して提供される。
かかる第1、第2、第3インターフェース手段4、7、8、10について、それらの例を図6に示すが、該手段は、パネルの縁部に配置し、互いから一定間隔で離隔した複数の嵌合部11を含む。
該嵌合部は、例えば、図8で概略的に示され、パネル1の縁部に接着又はリベット留めした顎部11a、11bを、含む。
図5の詳細図では、該嵌合部を、縦通材27:嵌合部110、パネルの外板:嵌合部111、及びフレーム28:嵌合部112に、載置することが分かる。
このようにして、パネルの全取着を、パネルを囲んでパネルと合致させる毎に再現する。
図6に戻って参照すると、少なくとも幾つかの他の第1、第2、第3インターフェース手段は、取付部に載置されるバー13上を摺動するよう取付けたクレビス12を含む。
少なくとも幾つかのクレビス12は、特にそして好適には均衡に牽引した場合、パネルの第1長手縁部に載置されている第1インターフェース手段4を固定梁3に連結するクレビスと、さらにパネルの第2長手縁部に載置されている第3インターフェース手段10を可動梁9に連結するクレビスと、並びに関連するバー13も同様に、クレビス12の回転を妨害するバー13に設けられる指標手段20、21を備える。
この指標手段は、有利には、特にそして好適には、第2インターフェース手段7、8を支柱に連結するクレビスに対して可動であり、これにより指標手段が無い時に、バー13に対するクレビス12の回転における自由度を、特に剪断試験の場合に、与える。
この実施例に従って設けられている指標手段は、クレビス12とバー13に設けられている溝21に受容される、キー20を備える。
上側及び下側にある長手方向の第1及び第3インターフェース手段について、図9A及び図9Bで概略的に示す。
両インターフェース手段は、負荷を伝達可能にすることを目的とする一方で、構造体の半径方向のガイドを提供することも目的としている。また該手段により、インターフェース手段に対する半径方向の自由度DDL1を付与し、引張(牽引)負荷をパネルからベースに伝達して、パネルを保持する。
固定梁3と可動梁9は、インターフェース手段を軸支するバー13が挿入されるU字型の梁である。
長手方向のインターフェース手段は、パネルに連結する、そして梁3、9に結合するバー13からなる曲率半径を有する可動セットに連結する嵌合部11で構成される。
図4及び図5によれば、可動梁9を、パネルの曲率半径に従い、湾曲させる。ベース2に連結される梁3もこれと同様にする。
好適な実施例によれば、バー13を、パネルに対し横方向の一般識別座標にある軸15と一致させて配向させ、パネルが縦軸(固定梁と可動梁を連結する面と平行な軸)について湾曲を有する場合、パネルに垂直な軸15を、パネルに対する放射軸とし、それにより長手方向の力の印加中にパネルが歪まないようにする。軸15は、パネルが平面でない場合、特に胴体領域が湾曲したパネルの場合には、互いに平行ではない。同様に、軸15に沿う方向Yは平行ではなく、パネルの曲率半径に従って配向される。
図4に示す及び図5の詳細図による本発明装置の特定の構成では、平行な支柱5、6、50、60は分離しており、該支柱には耐荷重スライド14を含み、サイドバーは耐荷重スライド14に取付けたクロスヘッド16と一体化される。
このような分離した取付部は、上記のサイドバーがパネル縁部の接線に対して垂直になるように、互いに有利に配置する。
図8の下部から分かるこの図式的構成において、各サイドバーは、その両端部にクロスヘッド16を含み、支柱はバー13が互いに平行移動できるよう2本のスライドを備える。
注目すべきは、一層良好な理想的な理論モデルを表すために、ガイド用バーの軸に沿って回転を自在にする必要があり、そのため嵌合部11とクレビス12との間の接合部に、好適にはヒンジ29を備え、該ヒンジにより、クレビスと嵌合部を貫通し且つバー13の軸に対して垂直な軸に沿った、嵌合部11に対するクレビスの回転αを可能にする。
支柱に連結されるバーが互いに平行に移動可能なこの構成は、特に牽引(引張)と圧縮試験のために適切であり、ヒンジ29によってパネルの歪み欠陥を確認することが可能である。
図10の実施例は、剪断試験に相当する。
この場合、サイドバーを支柱51、61に対して固定しておき、該支柱のうち少なくとも1本の支柱61をその軸Aに沿って平行移動可能にし、それにより非対称な牽引力がジャッキ17aによってこの支柱に印加されるときに、剪断応力をパネルの側縁部に印加できる。
この構成において、本装置は軸22、23を更に含み、ジャッキ17aを支える支柱に牽引力を印加すると、該軸を中心に固定梁3及び可動梁9が回転可能である。
剪断試験のために可動であり且つバー13をブロックする櫛歯状部30の使用に基づく実施例を、図11に示す。
この場合、ジャッキ17aは、有利にも、櫛歯状部と一体化される、あるいは、装置のスライド上のバーをブロックする櫛歯状部である。
同様に、図10の略図によれば、剪断試験のために、非対称な牽引力が軸22に対向する可動梁に印加される際に、インターフェース手段がパネルの長手方向と平行に維持されるように、第1及び第3インターフェース手段は、固定梁3と可動梁9との接合部に夫々、該梁の長手方向に平行な方向に軌道24を含む。
これら両方の場合において、及び本発明の原理によれば、少なくともインターフェース手段4、7、8、10の幾つかは、取付部とパネルとの間に接合部を設け、パネルに対して横方向のY方向に、かかる取付部とパネル間の接合部に自由度を提供するように、構成する。
これは、クレビスとバーとの接合部によって提供するが、クレビスは図6で示すように一般にYで識別される軸に沿ってバー上でスライドされてもよく、当然ながら、軸Yは各バーにおいて局所軸であり、必ずしも互いに平行ではない。
また、少なくともインターフェース手段4、7、8、10の幾つかは、図6の例と対応して且つ指標手段で固定されていない場合は、取付部とパネルとの間に接合部を設けて、かかる取付部とパネルとの間の接合部に、バー13であるパネルに対して横方向の軸15を中心に回転自由度(Θ)を提供する。
図12A乃至図12Fでは、実施する試験に応じて、パネルの自由度をブロック又は解除する可能性について、説明している。
図12A及び図12Bは、牽引(引張)試験又は圧縮試験に相当する。
図12Aでは、第1又は第3インターフェース手段の変位を示す、即ち、かかる試験の場合に、下側の梁3又は上側の梁9にパネルを連結する手段の変位を示している。
この場合、クレビスとバーは指標手段を備え、クレビスのバー上の回転θを、制止する。
同様に、軸X(パネル幅に従う湾曲軸)に沿った垂直-半径方向の動作は不可能となる。
クレビスのバー上の摺動を許可し(DDL1を固定せず)、矢印Yで示した半径方向の動作を可能にする。
圧縮試験の場合において、パネル1の変位は、点線の初期位置に関して示している。
実際に、長手方向の圧縮の(可動梁を加圧した)場合、パネルは幅広になる傾向がある。
牽引(引張)試験の場合、パネルは横方向に収縮する傾向があり、点線の他方の側に移動するであろう。
図12Bは、支柱上に配置したインターフェース手段を示している。
これらの手段に関して、垂直軸Zに従う側面インターフェース手段の変位を許可し、軸Yに従うバー上のクレビスの変位を許可し、クレビスに対する嵌合部の回転αを許可する。
しかし、ここでは指標手段が使用され、クレビスのバー上の回転θは不可能となる。
図12C及び図12Dは、剪断試験の範囲内で起こり得るパネル変位について、示している。
この試験に関して、指標手段を図12Cで示した可動梁から取り外し、それによりバー上のクレビスの回転θを解除する。
ここでは再び、軸Yに沿った半径方向動作(自由度DDL1)を可能にすると共に、垂直-半径方向で軸Xに沿って、図10の転動手段24を使用しながら、バーを変位させる。
図12Dで示すような支柱上のインターフェース手段に関しては、バー上のクレビスは、バー上のクレビスの回転θを可能にする指標手段を取り外すことによって解除されるが、クレビスと嵌合部との間のヒンジはブロックされ、それによりクレビスに対する嵌合部の回転αを防止する。
また、支柱上での軸Zに沿ったバーの自由な動作を禁止し、片方の支柱全体のみを、既に図10で記述したように、軸Aに沿って動作させる。
図12E及び図12Fは、パネル加圧試験に相当する。
これらの試験に関して、上側の梁及び下側の梁とのインターフェース手段の回転θを、指標手段を使用してブロックし、軸Xに沿った変位をブロックし、軸Yに沿った変位のみを可能にする。
同様に、図12Fで概略的に示した側面インターフェース手段に関して、バーを中心とするクレビスの回転θをブロックし、互いに平行なバーの変位Zを解除する。
その結果、全ての試験によると、少なくとも1つのインターフェース手段は、取付部とパネルとの間に接合部を設けるよう構成され、したがってかかる取付部とパネル間の接合部に、パネル縁部に対して横方向の方向Yに沿って自由度を提供する。
牽引(引張)/圧縮試験の場合、負荷は、梁の位置で長手方向のインターフェースを介して構造に伝達される。かかるインターフェースにより、長さ2,600mm、幅1,200mmの曲線パネルの曲線長1.2mに、4,000kNの最大応力流を伝達する。
パネル縁部のインターフェースが提供する制約条件により、曲率半径に沿って構造体をガイドしながら、設けられた線上に負荷が伝達可能となる。
変位は、軸方向に略±10mm程度、半径方向に略±10mm程度とする。
従って、本発明によれば、パネルは軸方向に負荷がかかる回転構造体から生じるものなので、課題は、回転軸と平行なパネル両側に、まず半径方向動作の可能性を与えることのみ、となる。
それに応じて、このインターフェースシステムでは、これらの側に適した応力を、機械的要素又は高度な計算を必要とせずに、印加できる。
半径方向の変位は、パネルが長手方向に牽引力を印加した状態で横方向に収縮し、長手方向に圧縮作用した状態で横方向に拡張する傾向により起因する。
航空機の胴体パネルの主な機械的特徴の1つは、図12E及び図12Fに示した試験に相当する飛行機の加圧に起因する圧縮応力に対するパネルの耐性である。
この圧力をシミュレーションするために、本装置には、少なくとも1つのブラダ18、19を、パネル1の凹面の対向側に備える。
このブラダは、ブラダを膨張させればパネルが加圧できるように、配置される。
図13A、図13B及び図14によれば、2つのブラダが使用されており、図13Aに図示される第1ブラダはパネルと接触しており、パネルの内面形状に応じて複数の要素に分離され、長手方向には縦通材で、横方向にはフレームでできた補強材を含む。
試料は、補強材として縦通材27とフレーム28を配置した側で加圧して、圧応力(2,000mbのP)をかけられるようにする必要がある。
補強材として縦通材及びフレームが存在することから起因する内面の特殊性は、極めて可撓性のある1つ又は複数の補助的なブラダ18に関して考慮され、該ブラダを補強材の形状に完全に従わせて、パネルの様々な部分を膨らませられるようにする。
図13Bに図示され、かつ図14に図示される固定板25の間に位置し、その全体の高さにおいてパネルに沿って延在する第2のブラダ19または主ブラダに関し、補助的ブラダ18は、全体の試料への圧力印加を可能にする。
様々なブラダは、室温試験では水で、及び+90°C超の試験ではシリコンオイルで膨張され、調整装置により制御する水/空気交換器を介して、加圧状態にする。この防水原理により、空気による加圧に関する安全問題を抑制し、サイクル数を向上できる。
この考慮したブラダ18、19を、例えば、SH型ポリクロロプレンエラストマー製で、厚さ2mm、破断点伸び250%とする。
図示した実施例によれば、本装置は、パネルの縦通材とフレームの間に挿入される複数のブラダ18と、該ブラダと固定板25との間に挿入されるブラダ19と、を含む。
ブラダを膨張させると、パネルはその内面で加圧され、実際にパネルが受ける力に応じたバー上クレビスの半径方向変位により反応する。
図1に戻って参照すると、取付部は、印加される力に抵抗する必要があるため、補助材26が、支柱5、6の間に設けられる。
1 パネル
2 ベース
3 固定梁
4、7、8、10 インターフェース手段
5、6 支柱
9 可動梁
11、110、111、112 嵌合部
11a、11b 顎部
12 クレビス
13 バー
14 スライド
15、22、23 軸
16 クロスヘッド
17 (応力印加)手段
17a ジャッキ
18、19 ブラダ
20、21 指標手段
24 転動手段
25 固定板
26 補助材
27 縦通材
28 フレーム
29 ヒンジ
30 櫛歯状部

Claims (11)

  1. 構造パネル(1)用試験装置であって、取付部の形をした受動手段と、前記取付部と前記パネルとの間で、通常の使用時に前記パネルを囲む部分によって発生する応力に相当する応力を幾何学的に印加するインターフェース手段(4、7、8、10)と、を備え
    前記受動手段は、前記パネルの第1長手縁部に載置されている第1の複数の第1インターフェース手段(4)を支える固定梁(3)を備えるベース(2)を有する耐荷重取付部と、前記パネルの側縁部に載置されている第2の複数の第2インターフェース手段(7、8)を支える少なくとも2つの平行の取付部(5、6、50、60、51、61)と、前記パネルの第2長手縁部に載置されている第3の複数の第3インターフェース手段(10)を支える可動梁(9)と、を備えており、該可動梁(9)は、前記パネルへの牽引及び応力印加手段(17)と一体化され、前記試験装置は、前記パネルへの牽引および応力印加手段(17)によって印加されるパネルの第2長手縁部への引張歪に応じて、パネルの曲率半径に従ってパネルの側縁部に対する幾何学的応力を印加するよう構成され、
    前記第1、第2及び第3インターフェース手段(4、7、8、10)の少なくとも幾つかは、前記取付部に載置されるバー(13)上を摺動するよう取付けたクレビス(12)を含み、前記バー(13)は、前記パネルの前記縁部に対して横方向の軸(15)と一致して配向することを特徴とする構造パネル(1)用試験装置。
  2. 前記第1、第2及び第3インターフェース手段(4、7、8、10)は、前記パネルの縁部に配置し、互いから一定間隔で離隔した複数の嵌合部(11)を含むことを特徴とする請求項に記載の試験装置。
  3. 前記パネルに垂直な前記軸(15)を、前記パネルの曲率に対する放射軸とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の試験装置。
  4. 前記クレビス(12)とバー(13)の少なくとも幾つかは、バー(13)上のクレビス(12)の回転を妨害する指標手段(20、21)を備えることを特徴とする請求項に記載の試験装置。
  5. 前記平行取付部(5、6、50、60)は耐荷重スライド(14)を含み、サイドバーは、該耐荷重スライド(14)に取付けたクロスヘッド(16)と一体化されることを特徴とする請求項に記載の試験装置。
  6. サイドバーを、前記取付部(51、61)に対して固定し、これらの少なくとも1つ(61)をその軸(A)に沿って平行移動可能にし、それにより前記パネルの側縁部に剪断応力を印加できるようにすることを特徴とする請求項に記載の試験装置。
  7. 前記インターフェース手段(4、7、8、10)の少なくとも幾つかは、前記取付部と前記パネルとの間に接合部を設けて、前記パネルの前記縁部に対し横方向(Y)に、前記取付部と前記パネル間のこれら接合部に自由度を提供するよう構成することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の試験装置。
  8. 前記インターフェース手段(4、7、8、10)の少なくとも幾つかは、前記取付部と前記パネルとの間に接合部を設けて、前記取付部と前記パネル間のこれら接合部に、前記パネルに対し横方向の軸(15)中心に回転自由度(Θ)を提供するよう、構成することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の試験装置。
  9. 前記試験装置には、前記パネル(1)の凹面に対向し、前記パネルを加圧可能に配置する少なくとも1つのブラダ(18、19)を含むことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の試験装置。
  10. 前記試験装置は、前記パネルの前記縦通材と前記フレームとの間に挿入される複数のブラダ(18)と、前記複数のブラダと固定板(25)との間に挿入されるブラダ(19)と、を含むことを特徴とする請求項に記載の試験装置。
  11. 前記嵌合部と前記クレビスとを、ヒンジ(29)によって連結することを特徴とする請求項に記載の試験装置。
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