JP5306142B2 - 作業機械のキャブ構造 - Google Patents
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Description
例えば特許文献1には、コンソールに対して回動自在に支持されたオン/オフ操作の油圧ロックレバーが記載されている。ここでは、油圧ロックレバーを略水平に持ち上げて出入口を遮断する位置に操作すると機械稼働が許容され、油圧ロックレバーの前端側を下方へ回動させて出入口を開放する位置に操作すると機械稼働が禁止される。なお、出入口とはキャブの側面に設けられたドアの開放時における開口部を意味している。
また、キャブ内に設けられるシートには、着座位置を上下,前後方向へ調整するためのアジャスタを備えたものがある。このようなシートに固定されたコンソールに油圧ロックレバーを支持させる場合には、着座位置を最も低く設定した状態で、かつ、前後方向の任意の位置でキャブの床面と干渉しないように油圧ロックレバーの長さを設定しなければならない。そのため、コンソールとキャブの前面との距離を大きくすることができず、昇降スペースを拡大しにくい。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたもので、簡素な構成で、ロック機構の機能及び構造を妨げることなくキャブの使いやすさを向上させることができるようにした、作業機械のキャブ構造を提供することを目的とする。
例えば、油圧ショベルの場合には、フロント作業機や走行装置,旋回装置等の動作が該遮断棒によって禁止又は許容される。また、ホイールローダやブルドーザの場合には、リフトアームやブレード,走行装置等の動作が該遮断棒によって禁止又は許容される。
また、請求項2記載の本発明の作業機械のキャブ構造は、請求項1記載の構成に加えて、該開口部が、該ロック姿勢及び該ロック解除姿勢間における該遮断棒の移動軌跡の途中に位置するように設けられていることを特徴としている。
また、請求項4記載の本発明の作業機械のキャブ構造は、請求項3記載の構成に加えて、該弁部が、該ロック姿勢及び該ロック解除姿勢間における該遮断棒の移動軌跡の途中に位置するように設けられていることを特徴としている。
また、請求項6記載の本発明の作業機械のキャブ構造は、請求項5記載の構成に加え、該弁部が、該ロック姿勢及び該ロック解除姿勢間における該遮断棒の先端の移動軌跡の中途で該遮断棒に接触する位置に設けられていることを特徴としている。
また、請求項7記載の本発明の作業機械のキャブ構造は、請求項3〜6の何れか1項に記載の構成に加え、該フロアプレートの上面を覆って敷設されるフロアマットをさらに備え、該カバー部材が、該フロアマットの上面よりも下方に配置されることを特徴としている。
また、本発明の作業機械のキャブ構造(請求項2)によれば、遮断棒の移動状態でのフロアプレートとの干渉を防止することができる。
また、本発明の作業機械のキャブ構造(請求項5)によれば、遮断棒をカバー部材に接触させることでキャブの内外を連通させることができる。例えば、カバー部材の上に蓄積しうる塵埃をキャブ室の外へ排出することができ、キャブ内の圧抜きが可能である。
また、本発明の作業機械のキャブ構造(請求項7)によれば、フロアマット上の塵埃をカバー部材上に集積することができ、キャブ内部の清掃性を向上させることができる。なお、カバー部材に弁部が形成されている場合には、キャブ内部の水洗い時における水抜き孔として弁部を利用することができる。
[1.構成]
本キャブ構造が適用された油圧ショベル20を図1に示す。油圧ショベル20は、クローラ式の油圧走行装置を装備した下部走行体21と、油圧式の旋回装置16を介して下部走行体21の上に搭載された上部旋回体22とを備えて構成される。
コンソール7は、シートアジャスタ14に対して固定される。なお、シートアジャスタ14にはシート8とコンソール7との相対的な前後位置を調整する機構が内蔵されており、キャブ10内におけるシート8及びコンソール7の各々の位置は別個に設定可能である。
図4に油圧ロックレバー2の変姿時における移動範囲の輪郭を示す。油圧ロックレバー2の移動範囲は、基端部2bを中心とした円弧をなす先端部2aの移動軌跡(一点鎖線で示す)とロック解除姿勢Q及びロック姿勢Rの油圧ロックレバー2とで囲まれた扇形となる。また、フロアプレート1における油圧ロックレバー2の下方には、開口部3が穿孔される。開口部3は、フロアプレート1と油圧ロックレバー2の移動範囲とが干渉する位置に形成される。油圧ロックレバー2は、その先端部2aがフロアプレート1の上面よりも下方へ進入する長さである。
この実施形態では、図5(b)に示すように、弁部4bの中央が下方に落ち込んで谷状に形成されるとともに、その谷底をなす部位にスリット5が形成されている。すなわち、固定部4aの一側及び他側のそれぞれからそれらの中央に向かって一対の弁部4bが延設され、互いにその先端を当接させた状態で開口部3が塞がれている。これらの一対の弁部4bの互いに当接した部位がスリット5である。
油圧ショベル20のエンジンが運転中でキャブ10内にオペレータが搭乗していない状態では、油圧ロックレバー2がロック姿勢Rとされる。ロック姿勢Rでは、油圧ロックレバー2がコンソール7側へ後退して昇降スペースが開放され、出入口の幅が広く確保される。また、パイロット油圧配管が遮断され、操作レバー9のリモコンバルブで発生しうるリモコン圧がコントロールバルブ15へ伝達されなくなるため、油圧ショベル20の動作が禁止される。したがって、仮に操作レバー9が何らかの理由で動いた場合であっても、油圧ショベル20の不用意な動作が防止され、機体の停止状態が保たれる。
また、カバー部材4はフロアマット6の上面よりも下方に位置するため、フロアマット6の水洗いがなされた場合にはカバー部材4が水抜き孔となり、洗浄水がスリット5からキャブ10の下方へと排出される。油圧ロックレバー2はロック姿勢Rでフロアプレート1よりも上方に位置するため、清掃作業の妨げにならない。
油圧ロックレバー2の姿勢がロック解除姿勢Qになると、パイロット油圧配管の遮断が解除されてリモコン圧がコントロールバルブ15へ伝達されうる状態となるため、油圧ショベル20の動作が許容される。したがって、オペレータによる操作レバー9への操作に応じて、作業装置19及び旋回装置16が作動する。
油圧ショベル20による作業終了後には、オペレータにより油圧ロックレバー2がロック解除姿勢Qからロック姿勢Rへと回動操作される。油圧ロックレバー2はロック姿勢Rになると、パイロット油圧配管が遮断され、再び油圧ショベル20の動作が禁止される。
本キャブ構造によれば、油圧ロックレバー2の移動範囲と干渉するフロアプレート1上の部位に開口部3を設けることにより、油圧ロックレバー2とフロアプレート1との干渉を防止しつつ、油圧ロックレバー2の長さを延長することができる。これにより、キャブ10内におけるシート8のレイアウトをより後方にした設計が可能となり、昇降スペース(出入口の幅)を拡大することができる。
また、カバー部材4にスリット5が設けられるため、ドア12の閉鎖時にキャブ10の内圧が急上昇した場合であっても、自動的に圧抜きすることができる。また、塵埃や洗い水等が弁部4bの中に溜まることを防ぐことができ、清掃性を向上させることができる。特に、本キャブ構造では、油圧ロックレバー2の下方に開口部3及びカバー部材4が設けられるため、弁部4b上のゴミを掃き出すことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
上述の実施形態では本発明に係る遮断棒として油圧ロックレバー2、すなわち油圧ショベル20の油圧系アクチュエータの動作を禁止又は許容するための操作棒を利用したものを例示したが、遮断棒としての具体的手段はこれに限定されない。例えば、電動ショベルにおいては、電動系アクチュエータの動作を禁止又は許容するための電気ロックレバーを油圧ロックレバー2の代わりに用いることが考えられる。あるいは、油圧ショベル20の動作を物理的に阻害する機構の動作を禁止又は許容するものとしてもよい。
この場合、例えば図7(a)に示すように、スリット5(弁部4b)がキャブ10の側面視において油圧ロックレバー2の先端部2aの移動軌跡の中途で接触する(ここでは、基端部2bを中心とした円弧をなす先端部2aの移動軌跡に対して二回交わる)位置に設けられる。
油圧ロックレバー2がさらに回動すると、その先端部2aがカバー部材4と接触しなくなり、スリット5が閉じる。つまり、フロアプレート1の開口部3の全体がカバー部材4によって封鎖され、キャブ10の内部の気密性が確保される。
また、図7(a)に示すように、スリット5が油圧ロックレバー2の先端部2aの移動軌跡の中途で接触する位置に設けられるため、油圧ロックレバー2の移動の途中でのみスリット5を開放することができる。すなわち、油圧ロックレバー2がロック解除姿勢Qの状態であってもロック姿勢Rの状態であっても、キャブ10の内圧を保持することができ、キャブ10の内外が連通状態となる時間を最小限に抑えることができる。
なお、キャブ10の内圧を保持する点では、カバー部材4に何らかの弁部を設けることが好ましいが、具体的な弁部の形状及び構造は上記のスリット5に限定されない。
2 油圧ロックレバー(遮断棒)
2a 先端部
2b 基端部
3 開口部
4 カバー部材
4a 固定部
4b 弁部
5 スリット
6 フロアマット
7 コンソール
8 シート
9 操作レバー
10 キャブ
11 エアコン装置
12 ドア
13 旋回フレーム
14 シートアジャスタ
15 コントロールバルブ
16 旋回装置
17 油圧ポンプ
18 マシンルーム
19 作業装置
20 油圧ショベル
21 下部走行体
22 上部旋回体
23 カウンタウェイト
26 フロアマット
27 シートサポート
Q ロック解除姿勢
R ロック姿勢
Claims (8)
- 作業機械のキャブにおける床面をなすフロアプレートと、
該キャブの内部に移動可能に支持されるとともに、該作業機械の動作を許容しかつ乗員の乗降を禁止すべく横向きに配置されるロック解除姿勢と、該作業機械の動作を禁止しかつ乗員の乗降を許容すべく下向きに配置されるロック姿勢との少なくとも二姿勢に変姿自在に設けられた遮断棒と、
該フロアプレート上において該遮断棒の移動範囲と干渉する部位に穿孔された開口部と、を備えた
ことを特徴とする、作業機械のキャブ構造。 - 該開口部が、該ロック姿勢及び該ロック解除姿勢間における該遮断棒の移動軌跡の途中に位置するように設けられている
ことを特徴とする、請求項1記載の作業機械のキャブ構造。 - 弾性を有する素材からなり、該開口部を覆って該キャブの内外を区画するカバー部材と、
該カバー部材に形成され、該開口部を開放可能に閉鎖する弁部と、
をさらに備えたことを特徴とする、請求項1又は2記載の作業機械のキャブ構造。 - 該弁部が、該ロック姿勢及び該ロック解除姿勢間における該遮断棒の移動軌跡の途中に位置するように設けられている
ことを特徴とする、請求項3記載の作業機械のキャブ構造。 - 該遮断棒が、該カバー部材に接触して該弁部を拡開させる
ことを特徴とする、請求項3又は4記載の作業機械のキャブ構造。 - 該弁部が、該ロック姿勢及び該ロック解除姿勢間における該遮断棒の先端の移動軌跡の中途で該遮断棒に接触する位置に設けられている
ことを特徴とする、請求項5記載の作業機械のキャブ構造。 - 該フロアプレートの上面を覆って敷設されるフロアマットをさらに備え、
該カバー部材が、該フロアマットの上面よりも下方に配置される
ことを特徴とする、請求項3〜6の何れか1項に記載の作業機械のキャブ構造。 - 該カバー部材が、該フロアプレートの上面を覆って敷設されるフロアマットと一体に形成される
ことを特徴とする、請求項3〜7の何れか1項に記載の作業機械のキャブ構造。
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