JP5304851B2 - 撮像装置、撮影確認方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
以下の説明ではデジタルカメラを撮像装置の例として説明するが撮像装置という用語はデジタルカメラに限定されない。
図1は、本発明の撮影確認方法/再生画像確認方法を適用可能なデジタルカメラの一実施例の外観を示す図であり、デジタルカメラ100は正面側(図1(a))に撮像レンズ111、光学ファインダ112、及び測光センサ113を有している。
上記説明では連続撮影の際に撮影枚数を報知音で報知する例について述べたが、本発明の適用範囲は連続撮影に限定されない。例えば、AEB撮影(オートブランケット撮影ともいう)の場合に適用することができる。ここで、AEBはAutomatic Exposure Brancketing(多段露出)の略であり、1回の撮影で露出値を変化させた複数枚の画像を撮影する機能をいう。つまり、AEB撮影では、1回のシャッター操作で複数枚の画像を撮影するが、その複数枚をシャッタースピードや露出や、ズーム等を少しずつ変えながら撮影し、最適な画像を得ることができる。
上記各実施例では報知音により撮影枚数の確認を行う例について述べたが、本発明の適用範囲は撮影枚数の確認に限定されない。例えば、シーン選択モード(以下、ベストショットモードと記す)のように選択されたシーンに応じた報知音を撮影時に出力することにより撮影内容をユーザに確認できるようにすることもできる。ここで、ベストショットは、予め登録してあるさまざまなシーンを選んで撮影する撮影モードを意味し、複数のシーンの中から撮影したいシーンを選ぶと、自動的にそのシーンに最適な設定(例えば、人物を撮影する場合は色強調を肌色に設定し、望遠側にすると背景が綺麗にぼやけるといった、シーンに適した設定)を自動的に行う機能をいう。
上記実施形態1及び実施形態2では撮影時に報知音を出力して撮影確認を可能とする例について述べたが、本発明の適用範囲は撮影枚数の確認に限定されず、画像再生時の再生画像確認、例えば、連続撮影された画像を再生する際の撮影枚数確認、ベストショットモード再生画像の撮影シーンの確認、再生画像が属する画像グループの確認、再生画像が属しているフォルダの確認等にも適用できる。以下、本発明に基く画像再生時の再生画像確認方法等について説明する。以下の説明では図1及び図2で示したデジタルカメラ100を用いて説明する。なお、フラッシュメモリ50には画像の種類情報を含む画像情報が各画像に対応付けられて記録されているものとする。また、本実施例でいう「画像の種類情報」とは撮影モード、撮影日時、・・・・フォルダ名等、同一グループに属するか否かを判定可能な情報を意味する。
上記説明では画像再生の際に再生枚数を報知音で確認可能とする例について述べたが、本発明の適用範囲は再生画像が連続撮影によって撮影された画像に限定されない。例えば、前述したAEB撮影(オートブランケット撮影)の場合に適用することができる。
フラッシュメモリ50には各種の撮影モードで撮影された画像データが混在している場合、例えば、一連の連続撮影画像データと他の撮影モードで撮影された静止画像データが混在しているような場合がある。このような場合には、一連の連続画像、その他の画像、他の一連の連続画像、・・・、といったようにフラッシュメモリ50に画像データが記憶されている。
上記実施例2、変形例1、及び変形例2の説明では、画像再生の際に再生枚数を報知音で確認可能とする例について述べたが、本発明の適用範囲は再生枚数の報知に限定されない。例えば、再生画像がベストショットモードの撮影画像である場合はシーンを連想させるメロディ等を出力したり、再生画像が同じグループの画像には同一グループ(同じ撮影日の画像、同じフォルダの画像等)であることを認識しやすい音を出力するようにしてもよい。
上記実施形態3では連続撮影された画像を再生する際の撮影枚数確認を報知音により可能とする例について述べたが、連続撮影の場合、再生画像が似ている場合が多いので、連続撮影画像の再生時に、報知音の出力に加えて、現在表示されている再生画像が連続撮影された画像の何枚目の画像かを表示するようにしてもよい。また、報知音なしに、現在表示されている再生画像が連続撮影された画像の何枚目の画像かを表示するようにしてもよい。
図11は、デジタルカメラ100で撮影した連続撮影画像を再生する際に表示される撮影枚数の表示例を示す。なお、図11(a)は単に何枚目かを表示した例を示し、図11(b)は撮影枚数中何枚目かを表示した例である。また、図12は、画像再生時のデジタルカメラの動作例を示すフローチャートであり、図1のデジタルカメラ100で撮影した連続撮影画像を再生する際の動作例を示す。
再生時でなく、連続撮影中に撮影報知音と共に枚数を表示するようにしてもよい。
図13は、連続画像撮影時の撮影枚数表示動作例を示すフローチャートであり、図1のデジタルカメラ100で連続撮影画像を撮影する際の動作例を示す。
図4のフローチャートのステップS8とステップS9の間に、図13に示すようにステップS8−2を設け、枚数カウンタの値を表示部40に送って連続撮影(=連写)された枚数として表示させるようにしてもよい。なお、枚数表示のステップは図4のフローチャートのステップS6とステップS7、或いはステップS7とステップS8の間に設けてもよい。
本実施形態の説明ではデジタルカメラ100等の撮像装置で画像を再生する場合を例としたが、デジタルカメラ100のような撮像装置からケーブルや近距離無線通信による接続又はクレードルを介して撮像装置からパソコン等の外部画像処理装置に画像データを転送するような場合にも、上記図12(a)、(b)のフローチャートに示した動作プログラムと同様の構成のプログラムをパソコン200のプログラム格納メモリに格納しておき、デジタルカメラからケーブルや近距離無線通信による接続により画像データを受信した場合、又はクレードルを介してパソコンから画像データが転送されたとき、当該プログラムを起動することにより、パソコン等の画像処理装置による画像の再生時に、連続撮影画像の撮影枚数を報知音として出力すると共に、表示することができる(報知音の出力を省略可能な点についても同様である)。
16 音響出力部(音響出力手段)
20 制御部(撮影枚数カウント手段、再生枚数カウント手段、種類判定手段、グループ判定手段、音データ取得手段、第2の音データ取得手段)
50 フラッシュメモリ(保存メモリ)
100 デジタルカメラ(撮像装置)
131、152、153 音データ
162 シャッター全押し音(音データ)
163 ハーフシャッター音(音データ)
166 セルフタイマ音(音データ)
Claims (6)
- 被写体を撮影してその画像データを生成し、該画像データを保存メモリに記録する撮像装置において、
撮影設定の種類毎に、複数の撮影準備指示及び撮影指示とで独立して対応付けられた音データを複数記憶している記憶手段と、
撮影設定の種類を判定する種類判定手段と、
前記種類判定手段によって判定された撮影設定の種類に対応する複数の撮影準備指示及び撮影指示とで独立する音データを前記記憶手段から取り出す音データ取得手段と、
前記取り出した音データを各々の撮影準備指示時及び撮影指示時に復調して、撮影準備指示及び撮影指示のあったことを報知する音として外部に出力する音響出力手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 前記撮影設定の種類には、予め登録してある複数のシーンから選択されたシーンに最適な撮影条件を設定して撮影するシーン選択モードによって設定されるシーンを含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記撮影準備指示は、シャッターキー半押し操作であることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
- 前記撮影準備指示は、セルフタイマ撮影操作であることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
- 撮影設定の種類毎に、複数の撮影準備指示及び撮影指示とで独立して対応付けられた音データを複数記憶している記憶手段を備え、被写体を撮影してその画像データを生成し、該画像データを保存メモリに記録する撮像装置の撮影確認方法において、
撮影設定の種類を判定する種類判定ステップと、
前記種類判定ステップによって判定された複数の撮影設定の種類に対応する撮影準備指示及び撮影指示とで独立する音データを前記記憶手段から取り出す音データ取得ステップと、
前記取り出した音データを各々の撮影準備指示時及び撮影指示時に復調して、撮影準備指示及び撮影指示のあったことを報知する音として外部に出力する音響出力ステップと、
を含むことを特徴とする撮影確認方法。 - 撮影設定の種類毎に、複数の撮影準備指示及び撮影指示とで独立して対応付けられた音データを複数記憶している記憶手段と、前記音データを音として出力する音響出力手段を備え、被写体を撮影してその画像データを生成し、該画像データを保存メモリに記録するコンピュータに、
撮影設定の種類を判定する種類判定手順、
前記種類判定手順によって判定された撮影設定の種類に対応する複数の撮影準備指示及び撮影指示とで独立する音データを前記記憶手段から取り出す音データ取得手順、
前記音データ取得手順により読み出された音データを音として出力するよう前記音響出力手段を制御する出力制御手順、
を実行させることを特徴とするプログラム。
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- 2011-06-30 JP JP2011145305A patent/JP5304851B2/ja not_active Expired - Fee Related
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