JP5299836B2 - 燃料電池 - Google Patents
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Description
上記のスタック構造体(以下、たんに「セルスタック」という。)B内と、ケース210内には二種類の反応用ガスを互いに分離して流通させており、これにより発電を行うようになっている。
「間隙s」は、隣接する他のセルユニット200との間に一方の反応用ガスを流通させるためのものであり、互いに同寸法にしているものの他、規則的に異なる寸法にしたものを含む。
本実施形態においては、ケース210内には上記一方の反応用ガスが、また、セルスタックBには他方のものが互いに分離して流通されるようになっている。
ケース本体220は、平面視円形の底板221に周板222を囲繞形成するとともに、上板225を全周にわたり溶着した気密性を有するものである。
「口幅」は、ケース本体220の周板222に沿う長さのことであり、ガス導入口223とガス排出口224を同じ高さにしていることを前提としている。
副板225bには、外部から一方の反応用ガスを導入するための導入管225dが、また、副板225cには、ケース本体220内に導入された一方の反応用ガスを排出するための排出管225eがそれぞれ立設されている。
なお、226はセルスタックBの中心軸線O1に一致して接続され、下記のセルユニット200に対して他方の反応用ガスの導入及び排出を行うための中心管である。
当接部261には、後述する流路形成体290に形成されているガス流入孔291とガス流出孔292に対応する位置に、それらと同径の貫通孔264,265…が開口形成されている。
このユニット外集電体300は、例えばインコネル(登録商標)製の金属メッシュを円環形に成形したものであり、これの周縁部をセル板260又はセパレータ270にレーザ溶接等により接合されている。
当接部271には、流路形成体290に形成されているガス流入孔291とガス流出孔292に対応する位置に、それらと同径の貫通孔274,275…が開口形成されている。
ガス導入口223を介してケース220内に流入した一方の反応用ガスは、セルユニット200,200間の各間隙sを通じ、ガス排出口224に向けて流動し、そのガス排出口224を通じてケース本体220外に排出される。
このとき、ガス導入口223の総口幅寸法を、ガス排出口224の総口幅寸法よりも大きく設定していることにより、当該ガス導入口223における一方の反応用ガスの流速が抑えられる。これにより、起動運転時の加熱ガスや、負荷変動時の温度調整用ガスを導入する場合において、局所的かつ急激な温度変化を生じさせることを防ぐことができ、耐熱衝撃性を向上させることができる。
さらに、ガス導入口223からセルスタックBの当接部(中心部分)を回流してガス排出口224に流動する流路長と、ガス導入口223からセルスタック外周を回流してガス排出口224に流動する流路長との差を小さくすることができる。
これに加えて、セルユニット間の面内に一方の反応用ガスが均一に分配されることになり、定常発電時におけるセルユニット間面内の温度分布を平準化している。
燃料電池A2は、複数のセルユニット1…を互いに間隙s1をもって積層してなるセルスタック11をケース10に収容しているとともに、下記のケース本体12とセルスタック11間の間隙s1にガス流規制部16を配設している。
ケース本体12は、平面視円形の底板12cに周板12dを囲繞形成するとともに、蓋体(上板)12eを全周にわたり溶着した気密性を有するものである。
なお、13はセルスタック11の中心に接続してセルユニット1に対する燃料ガス(他方の反応用ガス)の導入及び排出を行う中心管である。
セル板2は金属製のものであり、円形薄板状を成し且つ中心部分にガス導入孔21及びガス排出孔22を有している。
セパレータ板3は金属製のものであり、セル板2と同じく円形薄板状を成し且つ中心部分にガス導入孔31及びガス排出孔32を有している。
これらのセル板2及びセパレータ板3は、互いに対向した状態で各々の外周縁部同士を接合されている。
なお、円形凸状段差部(当接部)23,33は例えばプレス加工によって成型される。
また、上記したガス導入孔21,31及びガス排出孔22,32は、セル板2及びセパレータ板3の各円形凸状段差部23,33に対向して配置されている。
一方、セル板2の円形凸状段差部23には、ガス排出孔22と連通して上記空隙Kから中心管13側に燃料ガスを排出する流路部品5が収容してある。
これらの流路形成体5…は、後述するように、セルユニット1を積層してセルスタック11を形成した状態において、そのセルスタック11全体の押付力のみで互いに密着するようになっている。
一方、セル板2及びセパレータ板3には、肉厚が0.1mmのSUS430の圧延板を用いている。
そして、この圧延板を超硬及びSKD11から成る金型を装備したプレス装置にセットして、80トンのプレス荷重をかけてプレス加工を行い、これにより上述した形状に形成されたセル板2のセル接着部に、BaO-CaO−Al2O3-SiO2系のガラスペーストを厚さ50μmで塗布し、このガラスペースト上に単セル6を載せて900℃15分で接着させた。
ユニット内集電体4には、インコネル製金属メッシュから成るドーナツ状のものを用い、セル板2及びセパレータ板3に対してその周縁部をレーザ溶接により接合した。
なお、拡散接合に代えてYAGレーザを用いたレーザ溶接による接合も可能であり、この際、セル板2及びセパレータ板3が薄板状を成していることから、表側からレーザを照射しても接合することができる。
また、流路形成体5の流路パターンは、エッチングや研削加工やレーザ加工により形成することができるほか、エッチング部品を積層して接合することによっても形成することができる。
このセラミックス接着剤を塗布した中心部分に他方側のセルユニット1の中心部分を載せて、以降同様にして規定の段数になるまでセルユニット1を積層し、最後に150℃2時間の接着焼成を行ってセルスタック11を製作した。
また、セルスタック11の最上端に位置するセルユニット1のセパレータ板3の円形凸状段差部33に中心管13を溶接により接合し、このケース本体12に蓋体12eを被せて各々の合わせ目どうしを溶接により接合する。
さらに、蓋体12eの導入部12Aを覆う部分及び排出部12Bを覆う部分に導入管17及び排出管18をそれぞれ溶接により接合するようにしている。
ケース本体12におけるガス導入口12aの総口幅寸法W1をガス排出口12bの総口幅寸法W2よりも大きく設定している。これにより、ガス導入口12aから導入した空気をセルユニット1,1間の間隙s1に配設したユニット外集電体15を通してガス排出口12bに流通させるようにしている。
一方、燃料ガスは、中心管13のガス導入部分13a及びセルユニット1の各ガス導入孔21,31を通してセル板2及びセパレータ板3間に形成される各空間K内に導入流通した後、各ガス排出孔22,32及び中心管13のガス排気部分13bを通して排気される。
これにより、ケース本体12のガス導入口12aから導入した空気(一方の反応用ガス)が、ケース本体12とセルスタック11との間の隙間よりも互いに重なり合うセルユニット1の間の集電体15の部分に流れやすくなる。
これにより、セル板2に保持された単セル6の部分に対する空気の供給量が大幅に増加することとなり、従って、十分な発電出力が得られることとなる。
その結果、簡便な作業を行うだけで、単セル6の部分へのガス供給量を増加させ得ることとなり、加えて、セルユニット1が昇降温に対してその外周縁部で応力を開放しやすくなり、従って、耐熱衝撃性向上及び薄板化が図られることとなる。
他の構成としては、例えば、図10(a)に示すように、ガス抵抗体としてアルミナを主成分とした多孔質セラミックス29Aを採用して、この多孔質セラミックス29をガス排出口12bにセラミックス接着剤を介して固定した構成にしてもよい。
また、図10(b)に示すように、ガス抵抗体として直径0.5mmの小穴を多数有する板厚0.6mmのパンチングボード29Bを採用して、このパンチングボード29Bをセルスタック11と接触しないようにしてガス排出口12bに溶接により固定してもよい。
なお、72A,72Aは上述したものと同等のガス導入部であり、また、72Bはガス排出部である。
このガス流規制部は、セルスタック11の外周部分に嵌め込んだ状態でケース本体72にスポット溶接により固定されている。
このガス抵抗体は、ガス排出口72bの側壁にレーザ溶接により固定してあり、この際、セルスタック11のガス排出口72bに面する外周部分には、塗布焼成により形成されたガラスコート79Cが配置してある。
これにより、ケース本体72のガス導入口72aから導入した空気が、ケース本体72とセルスタック11との間の隙間s1よりもセルスタック11の互いに重なり合うセルユニット1の間の集電体15の部分に流れやすくなる。
従って、セル板2に保持された単セル6の部分に対する空気の供給量が大幅に増加することとなり、したがって、十分な発電出力が得られることとなる。
本発明に係る燃料電池は、ガス導入口の総口幅寸法W1がガス排出口の総口幅寸法W2よりも広いケース(W1=80mm,W2=20mm、図3参照)を有している。
比較例に係る燃料電池は、ガス導入口の総口幅寸法W1がガス排出口の総口幅寸法W2よりも狭いケース(W1=20mm,W2=80mm)を有している。
すなわち、本発明の燃料電池がカソードガス最大温度を100℃程度低くし得ることが判る。加えて、ガス導入口幅が排出口幅よりも広い本発明の燃料電池の方が、比較例の燃料電池と比べて、ガス導入口付近における局所的な温度の急変を抑え得ることが判る。従って、ケース本体のガス導入口の総口幅寸法W1をガス排出口の総口幅寸法W2よりも広くすることで、ユニット間面内の温度分布を平準化できることが実証できた。
例えば、ニッケルとイットリア安定化ジルコニアのサーメットを燃料極に用いた燃料極支持型セルの場合には、燃料極の熱膨張率に近い約10.E−6[1/K]程度の熱膨張率となるフェライト系金属を用いることが望ましく、特に、フェライト系金属の中でもSUS430やCrofer22APUを用いることができる。
また、高温化でも高い耐酸化性があり、電気的導電性の良いCrofer22APU等の高Cr(19〜25%)含有のステンレス材を用いることもできるが、これらに限定するものではないことは上記と同様である。
そこで、本発明に係る燃料電池において、セルユニット間の面内に一方の反応用ガスを均一に分配するべく、ケース本体のガス導入口からガス排出口までの流路長さを以下のように設定している。
すなわち、図19に示すように、ケース本体12のガス導入口12a(12a’)の中心12i(12i’)から中心軸線O1に向かう線分と当接部23,33との交点をX(X’)とすると共にガス導入口12a(12a’)と隣接するガス排出口12bの中心12oから中心軸線O1に向かう線分と当接部23,33との交点をYとし、ガス導入口12a(12a’)の中心12i(12i’),交点X(X’),交点Y,ガス排出口12bの中心12oを結ぶ流路をP1(P1’)、ガス導入口12a(12a’)及びガス排出口12b間におけるケース本体12の外周板に沿う流路をP2(P2’)とした場合において、流路P1の長さと流路P2の長さとの差の絶対値が、流路P1の長さの40%以下(流路P1’の長さと流路P2’の長さとの差の絶対値が、流路P1’の長さの40%以下)になるように設定することができる。
仮に、流路P1(P1’)の長さと流路P2(P2’)の長さの差の絶対値が、流路P1(P1’)の長さの40%を超えると、高効率運転のために60%以上のガス利用率にて運転する場合に、ガス導入口12a(12a’)から導入された反応用ガスが排出口12bに至る流路のうち流路長さが長い方に流れたガスの濃度がガス排出口付近で低下して発電効率が低下してしまうことから、流路P1の長さと流路P2の長さとの差の絶対値が流路P1の長さの40%以下にすることにより、高効率にて燃料電池を動作させることができるものである。
さらに、燃焼器からの燃焼オフガスをセルスタックへ導入して温度の保持を行っている暖気運転時から出力100%とする負荷変動時に移行する段階においては、セルスタックの温度よりも低温の燃料ガスをセルスタックへ導入すると、単セル(電解質が薄膜の電極支持型セル)面内に大きな温度分布のばらつきが生じて、熱応力により電極と電解質との剥離を招いてしまい、単セルの性能が低下する可能性があった。
一方、ケースにおけるガス導入口の口幅寸法を固体酸化物型燃料電池ユニットの半径と中心管の半径との差の二倍以上、従ってまた、セルユニットの半径との当接部の直径との差の二倍以上に設定した燃料電池では、ガス導入口からユニット間に導入されたガスが、中心管、従ってまた、当接部を避けて左右に分流するガス流路において、ガス導入口幅に対してユニット間のガス流路幅を同幅か狭幅させることで、ガス流路幅の拡幅に起因する大きな圧力損失を避けることが可能となり、ポンプロスを低減しつつ面内ガス流量分配性をより向上させ、面内温度分布の均一性を向上させ得ることとなる。
これを避けるために、ガス導入口とガス排出口との間に整流板を設置しようとすると、単セルを保護する都合上セルユニット間のピッチを広げざるを得ず、結果として発電出力密度が低下してしまうからである。
例えば、図35に17,18で示すように、セルユニットの積層方向に沿うようにしてケース本体12に接続することができる。
また、導入管17及び排出管18は、必ずしもストレートな管状に限定されるものではなく、図33に示したように、反応用ガスの流入方向上流側から下流側に向けて漸次口径が広がる拡管状に形成してもよい。
この場合、ケース本体の側面とセルスタックとは互いに密接するだけなので、セルスタックを構成する金属材料としてフェライト系金属を使用し、一方、ケースには、高温強度に優れ且つ耐酸化性の高いオーステナイト系金属、特にSUS310Sを使用してもよい。
このように、ガス流規制部とセルスタックのセルユニットとを電気的に絶縁してある構成を採用すると、ガス流規制部を介してセルユニット間又はセルユニットとケースとの間の電気絶縁性能を向上させ得ることとなり、その結果、漏電損失が抑制されて発電効率が向上することとなる。
上述した実施形態においては、セルユニット200の当接部261,271の中心軸線O1を通る直径線О2上に、ガス導入口223とガス排出口224の各口幅W1,W2方向中心O3,O4を位置させた例について説明したが、これに限るものではなく、中心O3,O4が直径線О2から多少ずれていてもよい。
すなわち、本実施形態における当接部は、セル板410とセパレータ420とは別に形成したものである。
ガス導入口を介してケース内に流入した一方の反応用ガスは、セルスタックB1の各間隙sを通じてガス排出口に向けて流動し、そのガス排出口を通じてケース本体外に排出される。
このとき、ガス導入口の総口幅寸法を、ガス排出口の総口幅寸法よりも大きく設定していることにより、当該ガス導入口における一方の反応用ガスの流速が抑えられる。これにより、起動運転時の加熱ガスや、負荷変動時の温度調整用ガスを導入する場合において、局所的かつ急激な温度変化を生じさせることを防ぐことができ、耐熱衝撃性を向上させることができる。
また、一方の反応用ガスの圧力損失をガス導入口に比べてガス排出口付近で高くすることができる。
これに加えて、セルユニットB1間の面内に一方の反応用ガスが均一に分配されることになり、定常発電時におけるセルユニット間面内の温度分布を平準化している。
2 セル板
3 セパレータ板
4,280 ユニット内集電体
6,250 単セル
10 ケース
11,B,B1 スタック構造体(セルスタック)
12 ケース本体
12a ガス導入口
12b ガス排出口
15,300 ユニット外集電体
16 充填材(ガス流規制部)
19 ガラスウール(ガス抵抗体)
21,31 ガス導入孔
22,32 ガス排出孔
29A 多孔質セラミックス(ガス抵抗体)
29B パンチングボード(ガス抵抗体)
29C オリフィス(ガス抵抗体)
29D 電磁弁(制御弁)
76 金属波板(ガス流規制部)
77 セラミックスシート(ガス流規制部)
79A パンチングボード(ガス抵抗体)
79B 発泡金属(ガス抵抗体)
79C ガラスコート(ガス抵抗体)
223 ガス導入口
224 ガス排出口
W1 ガス導入口の総口幅寸法
W2 ガス排出口の総口幅寸法
Claims (17)
- 複数の固体電解質型燃料電池ユニットを互いに間隙をもって積層してなるスタック構造体と、これを収容したケースとに、二種類の反応用ガスを互いに分離して流通させることによる発電を行う燃料電池において、
上記ケースに、二種類の反応用ガスのうちの一方のものを当該ケース内に導入するためのガス導入口と、そのケース内に導入された一方の反応用ガスを排出するためのガス排出口とを、スタック構造体を挟む両側に配設しているとともに、
上記ガス導入口の総口幅寸法を、ガス排出口の総口幅寸法よりも大きく設定したことを特徴とする燃料電池。 - 固体電解質型燃料電池ユニットは、隣接する他の固体電解質型燃料電池ユニットとの間に上記間隙を形成する円筒形の当接部を突出した円盤形に形成されているとともに、それら各固体電解質型燃料電池ユニットを、それら当接部の中心を一軸線上に一致させて積層しており、
ガス導入口の総口幅寸法を、固体電解質型燃料電池ユニットの半径と当接部の半径との差よりも大きく設定したことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池。 - ケースには、ガス導入口とガス排出口とが一つずつ形成されており、固体電解質型燃料電池ユニットの当接部の中心を通る直径線上に、ガス導入口とガス排出口の各幅方向中心を位置させていることを特徴とする請求項2に記載の燃料電池。
- ケースには、ガス導入口とガス排出口とが一つずつ形成されており、そのガス導入口の口幅寸法を、固体電解質型燃料電池ユニットの半径と、固体電解質型燃料電池ユニットの当接部の半径との差の二倍以上に設定していることを特徴とする請求項2又は3に記載の燃料電池。
- ケースには、ガス導入口とガス排出口とがそれぞれ複数形成されており、それらガス導入口の各幅方向中心及び固体電解質型燃料電池ユニットの当接部の中心を結ぶ線分と、当接部の中心及びガス導入口に最も近傍で隣接するガス排出口の幅方向中心を結ぶ線分とが成す角度をいずれも80°よりも大きく且つ180°を超えない範囲に設定していることを特徴とする請求項2に記載の燃料電池。
- ケースには、ガス導入口とガス排出口とが2つずつ形成されており、それらガス導入口及びガス排出口を交互に配置して、ガス導入口の各幅方向中心及び当接部の中心を結ぶ線分と、当接部の中心及びガス導入口に最も近傍で隣接するガス排出口の幅方向中心を結ぶ線分とが成す角度をいずれも80°よりも大きくかつ100°を超えない範囲に設定していることを特徴とする請求項2に記載の燃料電池。
- ケースに形成されているガス排出口に、これに流入する一方の反応用ガスの流れを妨げるガス抵抗体を配設していることを特長とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の燃料電池。
- ガス抵抗体を、電気的に絶縁状態で設けていることを特徴とする請求項7に記載の燃料電池。
- 固体電解質型燃料電池ユニット間の間隙にユニット外集電体が配設されており、
ガス抵抗体の気孔率を、ユニット外集電体の気孔率よりも小さく設定していることを特徴とする請求項7又は8に記載の燃料電池。 - ガス抵抗体の気孔率を部分的に変化させていることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の燃料電池。
- ケースに形成した複数のガス排出口に排出管がそれぞれ接続されており、その排出管に、これに流入する一方の反応用ガスの流れを妨げるガス抵抗体を配設していることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の燃料電池。
- ケースに形成した複数のガス排出口に排出管がそれぞれ接続されており、その排出管に、
これに流入する一方の反応用ガスの流量を制御するための制御弁を設けていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の燃料電池。 - 互いに積層されている固体電解質型燃料電池ユニット間の間隙にユニット外集電体が配設されているとともに、ケースとスタック構造体との間に間隙が形成されており、
ケースとスタック構造体間の間隙に、ガス導入口から導入した一方の反応用ガスをユニット外集電体を通じてガス排出口に流通させるように規制するガス流規制部を設けていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の燃料電池。 - ガス流規制部と各固体電解質型燃料電池ユニットとを互いに移動可能に接触させていることを特徴とする請求項13に記載の燃料電池。
- ガス流規制部の気孔率を、ユニット外集電体の気孔率よりも小さく設定していることを特徴とする請求項13又は14に記載の燃料電池。
- ガス流規制部の気孔率をガス抵抗体の気孔率よりも小さく設定していることを特徴とする請求項13〜15のいずれか1項に記載の燃料電池。
- ガス流規制部と固体電解質型燃料電池ユニットとを電気的に絶縁させていることを特徴とする請求項13〜16のいずれか1項に記載の燃料電池。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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