JP5295461B1 - 野外調査用装備ベルト - Google Patents

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Abstract

本発明による野外調査用装備ベルトは、縦方向の両端に長さ調節部材が設けられる腰バンドと、前記腰バンドの外側前面部に結合され、上方に挿入されるランプの上端が係止されるリング状のランプ掛け具と、前記腰バンドの外側前面部に結合され、上方に挿入されるハンマーの上端が係止されるリング状のハンマー掛け具と、前記腰バンドの外側前面部に結合され、上方に開閉される空間部内に物品が挿入される物品収納部と、前記腰バンドの外側前面部に結合され、前面に筆記具が着脱される筆記具装着部とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、野外調査用装備ベルトに関し、より詳しくは、ランプと、ハンマーと、測定器と、容器と、筆記具と、GPS受信器などを、1つのベルトに沿って多段に装着することで、使用の便宜性及び携帯の容易性を同時に確保可能な野外調査用装備ベルトに関する。
一般に、地形などを調査するための作業には、様々な種類の調査用装備が使用され、これらの調査用装備は、リュックサックやかばんなどに携帯した状態で、調査現場で使用されている。
これらの調査装備には、ランプと、ハンマーと、傾斜計と、筆記具などが使用され、必要によっては、調査者の位置を把握するためのGPS受信器なども使用される。
しかし、従来には、調査装備をリュックサックやかばんなどに入れた状態で携帯しており、調査者が必要な装備を肉眼で確認することが困難であり、リュックサックやかばんなどから調査装備の出し入れ動作が煩わしかったので、使用が不便であるという不都合があった。
また、1つのリュックサックやかばんなどに多数の装備を携帯する場合、調査装備間の干渉が発生することがあり、このため、調査装備の破損が生じる虞があった。
本発明の目的は、様々な種類の野外調査用装備を別のバッグに携帯することなく、調査者の腰に装着可能なベルトの前面部位に多段で装着することで、該当作業に必要な調査装備を迅速に取り出すか、装着することができ、これにより、使用の便宜性及び携帯の容易性が確保可能な野外調査用装備ベルトを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、調査装備が互いに離隔した状態で安定した装着が行われるような個別的な装着構造を有し、これにより、調査装備間の相互干渉及び破損も防止することができる野外調査用装備ベルトを提供することにある。
本発明による野外調査用装備ベルトは、縦方向の両端に長さ調節部材が設けられる腰バンドと、前記腰バンドの外側前面部に結合され、上方に挿入されるランプの上端が係止されるリング状のランプ掛け具と、前記腰バンドの外側前面部に結合され、上方に挿入されるハンマーの上端が係止されるリング状のハンマー掛け具と、前記腰バンドの外側前面部に結合され、上方に開閉する空間部内に物品が挿入される物品収納部と、前記腰バンドの外側前面部に結合され、前面に筆記具が着脱される筆記具装着部とを含むことを特徴とする。
ここで、前記腰バンドの外側面には、前記ランプ掛け具の両端が回転可能に結合される一対の軸結合部が更に設けられる。
また、前記ランプ掛け具は、リング状に折り曲げられた両端が、前記一対の軸結合部に、前後に回転可能にそれぞれ結合され、弾性力によって、前記腰バンドの外側面に水平又は垂直に位置が維持される。
更に、前記ハンマー掛け具は、両端がリング状に折り曲げられ、前記腰バンドの外側面に結合され、前記ハンマーが係止される外周面に、皮が被覆される。
なお、前記腰バンドには、外側面に一端が固定的に結合される連結バンドと、前記連結バンドの一端と前記腰バンドの外側面とにそれぞれ設けられて、結合分離される雌雄バックルが、更に備えられる。
また、前記物品収納部には、前記連結バンドが結合分離されるように、後面に設けられる連結溝と、前記物品収納部の上端に開閉可能に設けられる蓋体とが、更に備えられる。
更に、前記物品収納部には、上方に開放する空間部内に測定器が挿入される測定器収納函と、上方に開放する空間部内に拡大鏡及び容器が挿入される容器収納函と、上方に開放する空間部内にGPS受信器が挿入される受信器収納函とが備えられる。
なお、前記筆記具装着部の前面には、前記筆記具が装着されるように、多数の筆記具ホルダーが備えられる。
また、前記ランプ掛け具と、前記ハンマー掛け具と、前記物品収納部と、前記筆記具装着部とは、前記長さ調節部材を基準として、前記腰バンドの両側前面部位にそれぞれ配置され、前記腰ベルトの前面部位に隣接配置される。
本発明によると、様々な種類の調査装備を個別的に携帯することなく、1つのベルトに一括して装着することにより、携帯の容易性及び使用の便宜性が確保されるという効果を奏する。
また、ベルトの前面部位に様々な種類の調査装備が装着されるので、調査者が肉眼で該当装備の位置を正確に把握することができ、該当作業に必要な調査装備を迅速に取り出すか、装着することができるので、調査過程が迅速に行われるという効果を奏する。
更に、調査装備が互いに離隔した状態で安定した装着が行われるような個別的な装着構造を有するので、様々な形態の調査装備を安定して携帯することができ、調査装備間の相互干渉及び破損をも防止することができるという効果を奏する。
本発明による野外調査用装備ベルトを示す斜視図である。 本発明による野外調査用装備ベルトの収納部が分離された状態を示す部分拡大斜視図である。 本発明による野外調査用装備ベルトを示す正面図である。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明による望ましい実施例を詳しく説明する。
本発明の利点及び特徴、そして、それを達成する方法は、添付の図面と共に後述する実施例を参照すると、明らかになるだろう。
しかし、本発明は、以下に開示される実施例により限定するものではなく、互いに異なる様々な形態で具現され、単に、本発明の実施例は、本発明の開示が完全になるようにし、本発明が属する技術の分野で通常の知識を有する者に、発明の範疇を完全に知らせるために提供するものであり、本発明は、請求項の範疇により定義される。
また、本発明を説明することに当たり、関連する公知技術などが本発明の要旨を濁ごすことがあると判断される場合、それに関する詳細な説明は、省略することにする。
図1は、本発明による野外調査用装備ベルトを示す斜視図であり、図2は、本発明による野外調査用装備ベルトの収納部が分離された状態を示す部分拡大斜視図であり、図3は、本発明による野外調査用装備ベルトを示す正面図である。
図1〜図3に示すように、本発明による野外調査用装備ベルトは、建設現場や地質探査現場などにおいて、様々な種類の調査装備を容易に携帯可能とするベルトの一種である。
このため、前記野外調査用装備ベルトは、腰バンド100と、ランプ掛け具200と、ハンマー掛け具300と、物品収納部400と、筆記具装着部700とを含む。
まず、前記腰バンド100は、調査者の腰に巻くために、一定の長さを有し、調査装備10、20、30、40、50の重さを考えて、上下に十分の広さを有することがある。
ここで、前記腰バンド100は、その材質を限定するものではないが、合成樹脂材、及び皮材質などで形成される。
そして、前記腰バンド100の縦方向の両端には、調査者の腰回りに合わせて、長さ調節が可能な長さ調節部材110が設けられる。
前記長さ調節部材110には、連結リング111と、引っ掛けピン111аと、多数の引っ掛け孔112とが設けられる。
まず、前記連結リング111は、腰バンド100の固定側端部に結合され、前記連結リング111には、前後方向にバンド結合溝(符号未図示)が貫通形成される。
そして、前記連結リング111の一側端には、腰バンド100の固定側端部が連結され、前記連結リング111と腰バンド100とは、一体に結合される。
引っ掛けピン111аは、一定の長さを有し、縦方向の一端が腰バンド100が連結された連結リング111の一側端に、前後に回動可能に結合される。
多数の引っ掛け孔112は、前記引っ掛けピン111аが引っ掛けられるように、腰バンド100の挿入側端部に沿って、同間隔に形成される。
例えば、前記腰バンド100の長さを調節しようとする場合、腰バンド100の挿入側端部を、連結リング111の後方からバンド結合溝の前方に引き出す。
そして、引っ掛けピン111аの一端を、該当位置にある引っ掛け孔112に貫通結合させることで、腰バンド100の挿入側端部及び固定側端部を互いに連結することができる。
また、前記腰ベルト100の固定側端部には、連結リング111のバンド結合溝を介して貫通結合された腰バンド100の挿入側端部を、嵌め込むための支持リング111bが、更に結合されることができる。
すなわち、前記のような手順で長さ調節部材110を結合させるか、前記の手順とは逆に、長さ調節部材110を分離させることで、腰バンド100の長さを調節することができる。
このように説明された長さ調節部材110は、前記の構成の以外に、様々な形態の結合構造を有することは、言うまでもない。
一方、腰バンド100の外側面には、後述するランプ掛け具200の両端が回動可能に結合されるように、一対の軸結合部120が設けられる。
前記一対の軸結合部120は、前述した長さ調節部材110を基準として、一側に設けられている。
ここで、前記一対の軸結合部120は、腰バンド100の厚内に挿入位置される。
そして、前記一対の軸結合部120は、後述するランプ掛け具200の両端が側方に挿入されるように、向かい合う面に軸孔(符号未図示)が形成されることができる。
また、前記一対の軸結合部120は、軸孔が形成される管体状を有することができ、材質は限定しないが、合成樹脂及び金属材質などで形成される。
一方、腰バンド100には、後述する物品収納部400、500、600を着脱するための、連結バンド130と、雌雄バックル140とが、更に設けられる。
まず、前記連結バンド130は、一端が腰バンド100の外側面に固定的に結合され、前記固定した一端を基準として、他端が流動可能に設けられる。
ここで、前記連結バンド130は、材質を限定するものではないが、合成樹脂、金属、皮材質などで形成される。
雌雄バックル140は、流動可能な連結バンド130の一端と、腰バンド100の外側面とにそれぞれ、雌雄で設けられ、対応して結合分離される。
すなわち、流動可能な連結バンド130の一端は、雌雄バックル140によって結合分離されるので、後述する物品収納部400、500、600を、腰バンド100に容易に着脱することができる。
ランプ掛け具200は、長手方向がリング状に折曲形成されて輪状を有し、縦方向の両端は、一方向にそれぞれ位置される。
ここで、前記ランプ掛け具200は、一定の弾性力を持つように、金属材質で製作されることができる。
そして、前記ランプ掛け具200の縦方向の両端は、互いに逆向きに折り曲げられた形状を有する。
すなわち、前記ランプ掛け具200の縦方向の両端は、前述した一対の軸結合部120に前後に回動可能にそれぞれ結合される。
この時、前記ランプ掛け具200の縦方向の両端は、両側に位置した一対の軸結合部120の方向に弾性力を作用させる状態で結合される。
このような前記ランプ掛け具200は、未使用時には、腰バンド100の下方に回動して垂直に配置され、使用時には、上方に回動して水平に配置される。
このため、前述した軸結合部120の内周面には、ランプ掛け具200が垂直又は水平に維持されるように、別の引っ掛け突起(符号未図示)が設けられることができる。
即ち、前記ランプ引っ掛け具200の縦方向の両端が、引っ掛け突起を基準として、垂直又は水平に位置が切り換えられる。
例えば、ランプ10を装着しようとする場合、ランプ引っ掛け具200を水平に回動した後に、ランプ引っ掛け具200の上方を介して、ランプ10の取っ手部位を挿入させることができる。
このとき、ランプ10の上端部は、ランプ引っ掛け具200の上端に係合するので、調査者は、ランプ10を容易に携帯することができる。
ハンマー引っ掛け具300は、リング状をなし、一端が腰バンド100の外側面に結合される。
望ましくは、前記ハンマー掛け具300の上端が、腰バンド100の外側面に結合され、ハンマー20が装着される下端が、下方に位置される。
すなわち、前記ハンマー掛け具300の上部を介して、ハンマー20を挿入させる場合、ハンマー20の頭部は、ハンマー掛け具300の上端に係止される。
そして、前記ハンマー掛け具300において、ハンマー20の頭部が係止される外周面に、外皮310が被覆されることができる。
前記外皮310は、合成樹脂、又は、皮などで形成され、ハンマー20の頭部とハンマー掛け具300との間の接触騒音、及び衝撃を緩和する。
物品収納部は、腰バンド100の外側面に結合され、上方に開閉する空間部内に物品が挿入される。
ここで、前記物品収納部は、測定器収納函400と、容器収納函500と、受信器収納函600とからなる。
まず、前記測定器収納函400は、上方に開放する空間部内に測定器30が挿入される。
前記測定器30は、地面の傾きや地層の走向などを測定し、地形を測定する傾斜計などが含まれる。
ここで、前記測定器収納函400の後面には、前述した連結バンド130が結合分離されるように、連結溝410が形成される。
そして、前記測定器収納函400の上端には、開閉可能な蓋体420が設けられる。
また、前記測定器収納函400の前面部位と蓋体420には、雌雄に対応して結合されるバックル(符号未図示)がそれぞれ設けられる。
容器収納函500は、上方に開放する空間部内には、塩酸液を保管するための瓶、及び拡大鏡(ルーバーともいう)が、これに設けられる。
このため、前記容器収納函500は、前方が水平に楕円をなす形態や、円筒状などを有することができる。
ここで、前記容器収納函500の後面には、前述した連結バンド130が結合分離されるように、連結溝(符号未図示)が形成されることができる。
そして、前記容器収納函500の上端には、開閉可能な蓋体(符号未図示)が設けられる。
また、前記容器収納函500の前面部位と覆体には、雌雄に対応して結合されるバックル(符号未図示)がそれぞれ設けられる。
受信器収納函600は、上方に開放する空間部内に、GPS(Global Positioning System)受信器60が挿入される。
すなわち、前記受信器収納函600内に挿入されたGPS受信器60を用いて、作業者の現在位置を容易に把握することができる。
例えば、図1でのように、調査者の位置は、衛星を介して、通信部(符号未図示)に伝達される。
ここで、前記受信器収納函600の後面には、前述した連結バンド130が結合分離されるように、連結溝(符号未図示)が形成される。
そして、前記受信器収納函600の上端には、開閉可能な蓋体(符号未図示)が設けられる。
また、前記受信器収納函600の前面部位と蓋体には、雌雄に対応して結合されるバックル(符号未図示)がそれぞれ設けられる。
このように、前記測定器収納函400と、容器収納函500と、受信器収納函600とは、腰バンド100から容易に着脱可能である。
これにより、測定器30と、容器40と、GPS受信器60とを、容易に装着及び分離することができる。
そして、前記測定器収納函400と、容器収納函500と、受信器収納函600とは、着脱の容易性が供されるので、形状及びサイズを様々に適用することができる。
筆記具装着部700は、腰バンド100の外側面に結合され、前記筆記具装着部700の前面に筆記具50が着脱される。
このため、前記筆記具装着部700の前面には筆記具50が装着されるように、多数の筆記具ホルダー710が設けられる。
前記ホルダー710は、前記筆記具装着部700の側方に沿って、1又は多数で設けられる。
そして、前記ホルダー710の前面には、筆記具50を挿入するための凹溝(符号未図示)が形成される。
また、前記ホルダー710の下端には、筆記具50の下端を支持するための受止部材(符号未図示)が離隔して位置される。
このように説明されたランプ掛け具200と、ハンマー掛け具300と、物品収納部と、前記筆記具装着部700とは、長さ調節部材110を基準として、腰バンド100の両側の前面部位にそれぞれ配置される。
すなわち、前記ランプ掛け具200と、ハンマー掛け具300と、物品収納部と、前記筆記具装着部700とが、調査者の前方に位置するので、調査者は、調査装備を容易に使用することができる。
更に詳しくは、前記長さ調節部材110を基準として、調査者の身体右側方向に沿って、測定器収納函400と、ハンマー掛け具300と、ランプ掛け具200との順に、配置されることができる。
そして、前記長さ調節部材110を基準として、調査者の身体左側方向に沿って、容器収納函500と、筆記具装着部700と、受信器収納函600との順に、配置されることができる。
勿論、前記ランプ掛け具200と、ハンマー掛け具300と、物品収納部と、前記筆記具装着部700との位置は、限定されるものではなく、様々に変更可能である。
結果として、本発明は、様々な種類の調査装備を個別的に携帯することなく、1つのベルトに一括して装着することにより、携帯の容易性及び使用の便宜性を確保することができる。
そして、ベルトの前面部位に様々な種類の調査装備が装着されるので、調査者が肉眼で該当装備の位置を正確に把握することができ、該当作業に必要な調査装備を迅速に取り出すか、装着することができるので、調査過程を迅速に行うことができる。
また、調査装備が互いに離隔した状態で安定した装着が行われるような個別的な装着構造を有するので、様々な形態の調査装備を安定して携帯することができ、調査装備間の相互干渉及び破損をも防止することができる。
今まで、本発明による野外調査用装備ベルトに関する具体的な実施例について説明してきたが、本発明の範囲から逸脱しない限度内では、様々な実施変形が可能であることは自明である。
また、本発明の範囲には、前記実施例に限って定められてはいけなく、後述する特許請求の範囲だけでなく、この特許請求の範囲と均等なものによって定められるべきである。
すなわち、前述した実施例は、全ての面で例示に過ぎず、限定的なものではないことと理解しなければならず、本発明の範囲は、詳細な説明よりは、後述する特許請求の範囲によって示され、その特許請求の範囲の意味及び範囲、そして、その等価概念から導出される全ての変更又は変形した形態が、本発明の範囲に含まれることと解析されるべきである。
10:ランプ
20:ハンマー
30:測定器
40:容器
50:筆記具
60:GPS受信器
100:腰バンド
110:長さ調節部材
111:連結リング
111а:引っ掛けピン
112:引っ掛け孔
120:軸結合部
130:連結バンド
140:雌雄バックル
200:ランプ掛け具
300:ハンマー掛け具
310:外皮
400:測定器収納函
410:連結溝
420:蓋体
500:容器収納函
600:受信器収納函
700:筆記具装着部
710:ホルダー

Claims (6)

  1. 縦方向の両端に長さ調節部材が設けられる腰バンドと、
    前記腰バンドの外側前面部に結合され、上方に挿入されるランプの上端が係止されるリング状のランプ掛け具と、
    前記腰バンドの外側前面部に結合され、上方に挿入されるハンマーの上端が係止されるリング状のハンマー掛け具と、
    前記腰バンドの外側前面部に結合され、上方に開閉する空間部内に物品が挿入される物品収納部と、
    前記腰バンドの外側前面部に結合され、前面に筆記具が着脱される筆記具装着部とを含み、
    前記腰バンドの外側面には、前記ランプ掛け具の両端が回転可能に結合される一対の軸結合部が、更に設けられ、
    前記ランプ掛け具は、リング状に折り曲げられた両端が、前記一対の軸結合部に、前後に回転可能にそれぞれ結合され、弾性力によって、前記腰バンドの外側面に水平又は垂直に位置が維持されることを特徴とする野外調査用装備ベルト。
  2. 前記ハンマー掛け具は、
    両端がリング状に折り曲げられ、前記腰バンドの外側面に結合され、前記ハンマーが係止される外周面に、皮が被覆されることを特徴とする、請求項1に記載の野外調査用装備ベルト。
  3. 前記腰バンドには、
    外側面に一端が固定的に結合される連結バンドと、
    前記連結バドの一端と前記腰バンドの外側面とにそれぞれ設けられて、結合分離される雌雄バックルが、更に備えられ、
    前記物品収納部には、
    前記連結バンドが結合分離されるように、後面に設けられる連結溝と、
    前記物品収納部の上端に開閉可能に設けられる蓋体とが、更に備えられることを特徴とする、請求項1に記載の野外調査用装備ベルト。
  4. 前記物品収納部には、
    上方に開放する空間部内に測定器が挿入される測定器収納函と、
    上方に開放する空間部内に拡大鏡及び容器が挿入される容器収納函と、
    上方に開放する空間部内にGPS受信器が挿入される受信器収納函とが備えられることを特徴とする、請求項1に記載の野外調査用装備ベルト。
  5. 前記筆記具装着部の前面には、
    前記筆記具が装着されるように、多数の筆記具ホルダーが備えられることを特徴とする、請求項1に記載の野外調査用装備ベルト。
  6. 前記ランプ掛け具と、前記ハンマー掛け具と、前記物品収納部と、前記筆記具装着部とは、前記長さ調節部材を基準として、前記腰バンドの両側前面部位にそれぞれ配置され、前記腰ベルトの前面部位に隣接配置されることを特徴とする、請求項1に記載の野外調査用装備ベルト。
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