JP5294183B2 - 対話型教材作成支援プログラム、教材作成装置、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体、及び対話型教材作成システム - Google Patents
対話型教材作成支援プログラム、教材作成装置、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体、及び対話型教材作成システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5294183B2 JP5294183B2 JP2005244544A JP2005244544A JP5294183B2 JP 5294183 B2 JP5294183 B2 JP 5294183B2 JP 2005244544 A JP2005244544 A JP 2005244544A JP 2005244544 A JP2005244544 A JP 2005244544A JP 5294183 B2 JP5294183 B2 JP 5294183B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- answer
- question
- teaching material
- interactive teaching
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
コンピュータに、
設問群をシナリオとしてそのシナリオ名を入力するシナリオ名入力欄、シナリオを構成する設問群を入力する設問群入力欄、各設問の設問文を入力する設問文入力欄、及び設問に対する解答群を入力する解答群入力欄とともに、選択された解答に対応する医療行為の結果を入力する医療行為結果入力欄、選択された解答に対応する医療行為の必要性の解説を入力する選択解答解説入力欄、及び選択されなかった解答に対応する医療行為の必要性の解説を入力する非選択解答解説入力欄を表示部に表示し、それら各欄にデータを入力させる入力画面表示処理と、
入力された前記データを前記シナリオ名に対応させてデータファイルを作成するデータファイル作成処理と、
前記データファイルに基づき、設問群、設問文、及び解答群を表示して、その解答群から解答を選択するよう促す表示処理手順、選択された解答に対応する医療行為の結果及び選択された解答に対応する解説を表示する表示処理手順、及び選択されなかった解答に対応する解説を表示する表示処理手順を含む表示制御ファイルを作成する表示制御ファイル作成処理とを実行させるものである。
表示部と、
設問群をシナリオとしてそのシナリオ名を入力するシナリオ名入力欄、シナリオを構成する設問群を入力する設問群入力欄、各設問の設問文を入力する設問文入力欄、及び設問に対する解答群を入力する解答群入力欄とともに、選択された解答に対応する医療行為の結果を入力する医療行為結果入力欄、選択された解答に対応する医療行為の必要性の解説を入力する選択解答解説入力欄、及び選択されなかった解答に対応する医療行為の必要性の解説を入力する非選択解答解説入力欄を表示部に表示し、それら各欄にデータを入力させる入力画面表示処理手段と、
入力された前記データを前記シナリオ名に対応させてデータファイルを作成するデータファイル作成処理手段と、
前記データファイルに基づき、設問群、設問文及び解答群を前記表示部に表示して、その解答群から解答を選択するよう促す表示処理手順、選択された解答に対応する医療行為の結果及び選択された解答に対応する解説を表示する表示処理手順、及び選択されなかった解答に対応する解説を表示する表示処理手順を含む表示制御ファイルを作成する表示制御ファイル作成処理手段と、
前記データファイル作成処理手段によって作成されたデータファイル及び前記表示制御ファイル作成処理手段によって作成された表示制御ファイルを記憶する記憶装置と
を備えている。
この構成によれば、作成した対話型教材をサーバ装置に送信することにより、種々の対話型教材がサーバ装置上に蓄積されるとともに、電気通信回線を介して学習者に供給できるようになる。
前記教材作成装置は、対話型教材の作成に必要な素材を前記サーバ装置にアップロードする素材アップロード手段を備えている。
対話型教材の作成を許された者であることを示す識別情報毎に、対話型教材を蓄積するために形成された個別サーバ領域と、
前記教材作成装置から入力された識別情報が対話型教材の作成を許された者であることを示すものか否かを判別する識別情報判別手段と、
該識別情報が対話型教材の作成を許された者であると判別したときには、前記教材作成装置から入力された識別情報に対応する個別サーバ領域への接続のみを許容する接続許容手段とを備えている。
前記識別情報が対話型教材の作成を許された者であると判別したときには、その識別情報に対応する個別サーバ領域及び関連付けられている他の個別サーバ領域への接続が許容されるように構成されている。
対話型教材の使用を許された者であることを示す識別情報に対応して、対話型教材を蓄積するように形成された共通サーバ領域と、
前記教材作成装置から入力された識別情報が対話型教材の使用を許された者であることを示すものか否かを判別する識別情報判別手段と、
該識別情報が対話型教材の使用を許された者であると判別したときには、前記共通サーバ領域への接続のみを許容する接続許容手段と
を備えている。
対話型教材の使用を許された者であることを示す識別情報に対応して、グループ化された複数の対話型教材を蓄積するように形成された共通サーバ領域と、
前記教材作成装置から入力された識別情報が対話型教材の使用を許された者であることを示すものか否かを判別する識別情報判別手段と、
該識別情報が対話型教材の使用を許された者であると判別したときには、前記共通サーバ領域内の1つのグループ化された複数の対話型教材への接続のみを許容する接続許容手段とを備えている。
すなわち、設問,設問種別,解答群,解答の最大選択数等を各入力欄に入力するのみにより、設問,解答等を自在に作成してシナリオを構成することにより、実際の医療現場において起こり得る様々な状況を再現した臨床シミュレーションのための対話型教材を簡単に作成することができる。
表示部21は液晶等で形成されたディスプレイであり、対話型教材を作成するために必要なデータを入力する各欄(設問入力欄、解答群入力欄等)の表示を行うものである。
入力部22は、データ等の入力を行うキーボードやマウス等である。
すなわち、以下に詳述する適切な医療行為を学習するためのものに限られず、自然科学,社会科学及び人文科学を学習することができるものである。
なお、本実施形態における「医療行為」は、医師,歯科医師,看護師,歯科衛生士,臨床検査技師,歯科技工士等の医療従事者が業として行う行為、及び同行為に関連して医療従事者が行う、医療機関並びに一般社会における言動,判断,思考を含む概念である。
「入力画面表示処理」は、設問群を入力する設問群入力欄,各設問の設問文を入力する設問文入力欄,設問に対する解答群を入力する解答群入力欄とともに、少なくとも選択された解答に関連する事項を入力する解答関連事項入力欄を表示部に表示し、それら各欄にデータを入力させることを内容とした処理である。
さらに詳しくは、図5,7に示すように、設問群をシナリオとしてそのシナリオ名を入力するシナリオ名入力欄,シナリオを構成する設問群を入力する設問群入力欄,各設問の設問文を入力する設問文入力欄,設問に対する解答群を入力する解答群入力欄とともに、選択された解答に対応する医療行為の結果を入力する医療行為結果入力欄,選択された解答に対応する医療行為の必要性等の解説を入力する選択解答解説入力欄,及び選択されなかった解答に対応する医療行為の必要性等の解説を入力する非選択解答解説入力欄を表示し、それら各欄にデータを入力させることを内容とした処理である。
なお、上記した「解答関連事項入力欄」は、本実施形態においては、医療行為結果入力欄,選択解答解説入力欄,非選択解答解説入力欄を含む概念である。
詳しくは、データファイルに基づき、設問群,設問文,解答群を表示して、その解答群から解答を選択するよう促す表示処理手順,選択された解答に対応する医療行為の結果及び選択された解答に対応する解説を表示する表示処理手順,選択されなかった解答に対応する解説を表示する表示処理手順を含む表示制御ファイルを作成する表示制御ファイル作成処理とを行わせている。
換言すると、上記したデータファイル及び表示制御ファイルからなる対話型教材をサーバ装置3にアップロードするファイルアップロード機能を有している。
アップロードする対話型教材は、下記の記憶装置24に記憶されているものや、一時ファイルとなっているものである。
記録媒体としては、上記したハードディスクに限るものではなく、フロッピィーディスク,コンパクトディスク,ディジタルビデオディスク,光磁気ディスク,可搬型ハードディスク,可搬型メモリ等のものが含まれる。
教材データベースサーバ32は、1の学習目的を達成するための設問群からなるシナリオを保持するシナリオテーブル、登録された用語を保持する用語テーブル、設問作成に使用する静止画,動画等の素材を保持する素材テーブルを有するデータベースサーバである。
さらに、履歴データベースサーバ33では、各学習者の対話型教材の実行日時とその時の得点等を保持した学習者の理解度評価テーブル、得点履歴テーブルに格納されたデータから計算された各設問の正解率等を保持する設問の難易度評価テーブルが設けられている。
対話型教材作成支援プログラムは、アプリケーションソフトの開発に用いられ、特にGUI処理に優れた言語である、VisualBasic(登録商標)、Java(登録商標)等により作成され、対話型教材作成に必要なデータの入力欄を表示し、その入力欄に入力されたデータを項目毎に整理してXML(eXtensible MarkupLanguage)等のデータファイルに変換し、同時に、HTML、JavaScript(登録商標)等のブラウザ上でデータファイルを読み込んで動作するファイル等を作成するものである。
ステップS1はシナリオ名作成ステップである。対話型教材作成支援プログラムを起動すると、処理装置23により入力画面表示処理が実行され、表示部21に図4に示すようなシナリオ作成画面5が表示される。シナリオ作成画面5は、メニュー選択部51、設問入力/表示部52、画像選択/表示部53、設問文入力/表示部54、解答入力/表示部55、解説入力/表示部57よりなる。
メニュー選択部51の「ファイル」をクリックすると表示されるコマンドリストから「保存」を選択すると、処理装置23によりデータファイル作成処理、表示制御ファイル作成処理が実行される。すなわち、上記と同様に、各欄に入力されている全データが図12に示すように項目毎に抽出されてデータファイルに格納され、同時に、そのデータファイルを読み込んで動作する表示制御ファイルが作成される。そして、それらのファイルは記憶装置24の補助記憶装置に保存される。なお、この変換ステップS4、保存ステップS5は各欄の入力毎に行われてもよい。
(1)左右上顎前歯部(犬歯から犬歯)のポケットを測る
(2)左右上顎前歯部(犬歯から犬歯)打診を行う
(3)歯髄診断(電気診断)
(4)歯肉の触診
(5)治療を始める
(6)前歯部口蓋部から穿刺吸引する
(7)咬合診査
(8)薬を出して診察を終える
また、例えば出題者が選択してほしかった解答が解答(6)であったならば、解答(6)を選択しなかったことに対して「顎骨に欠損を認める嚢胞性病変を疑う場合には必要な検査です」等の解説が表示されて、解答(6)に設定された非選択時得点が加算される。
「クライアント側コンピュータ」は、教材作成端末11と学習端末12を含む概念のものである。
すなわち、教材作成端末11と学習端末12は、これらの設置場所等に応じて異なる名称を付しているものであり、それらの端末を使用するときに、特定の利用者が、自己に付与された下記の識別情報を入力部から入力することにより、その教材作成端末を学習端末として、また、同様にして学習端末を教材作成端末として使用することができる構成になっている。
なお、教材作成端末11を、対話型教材の作成のみを行うことができる構成にし、また、学習端末12を、対話型教材を用いた学習のみを行うことができる構成にしてもよい。
「利用の態様」は、対話型教材の作成、対話型教材の使用、対話型教材のクライアント側コンピュータへのダウンロード、又はそれらの組み合わせを許された者である。
「識別情報」は、識別情報Iと識別情報IIとに区分されており、それらのうち識別情報Iは、対話型教材の作成、及びその対話型教材のクライアント側コンピュータへのダウンロードを許されていることを示し、また、識別情報IIは、対話型教材の使用を許されていることを示している。
入力部11bは、上記した各欄へのデータや識別情報等の入力を行えるものであり、キーボードの他、マウス,タッチパネルやペンタブレット等の公知の構成のものを含む。
・対話型教材の作成に必要な素材をホスト側コンピュータにアップロードする機能(素材アップロード手段)。
「対話型教材の作成に必要な素材」は、第一の実施形態において説明したものと同じく、設問作成に使用する静止画,動画等の素材のことである。
サーバ装置10は、図17に示すように、Webサーバ13、教材データベースサーバ14及び履歴データベースサーバ15よりなる。
個別サーバ領域14a,14b,14cは、上記した識別情報Iに一対一で対応付けられており、それぞれ対話型教材の作成を許されていることを示す識別情報Iを付与された特定の利用者のみが接続できるようになっている。
本実施形態において「対話型教材」は、第一の実施形態において説明した、模擬病状に対する診査,診断,処置等の医療行為を問う設問とともに、その設問に対して想定される医療行為が複数列挙された解答群の中から解答を選択することにより適切な医療行為を学習するためのものである。
なお、本実施形態においては3つの個別サーバ領域を区画形成した構成を例として説明しているが、これに限るものではなく、対話型教材を作成することができる特定の利用者、すなわち、対話型教材を作成することができることを示す識別情報に応じて区画形成されるようになっている。
換言すると、対話型教材の作成を許された者であることを示す識別情報とサーバ領域とが一対一の関係になっている。
換言すると、識別情報IIを付与されている複数からなる特定の利用者は、共通サーバ領域14dにのみ接続できるようになっている。
Webサーバ13は、第一の実施形態において詳述したものと同等の構成からなる対話型教材作成支援プログラムが実行可能に設定されている。「実行可能に設定」とは、インストールやセットアップとほぼ同義である。
対話型教材作成支援プログラムは、VisualBasic(登録商標),Java(登録商標)等により作成され、対話型教材の作成に必要なデータの入力欄を表示し、その入力欄に入力されたデータを項目毎に整理してXML(eXtensible MarkupLanguage)等のデータファイルに変換し、同時に、HTML,JavaScript(登録商標)等のブラウザ上でデータファイルを読み込んで動作するファイル等を作成するものであることは、第一の実施形態において説明したとおりである。
・設問に対する解答群の中から解答を選択する形式の対話型教材を作成する機能(教材作成手段13a)。
具体的には、設問群を入力する設問群入力欄,各設問の設問文を入力する設問文入力欄,設問に対する解答群を入力する解答群入力欄とともに、少なくとも選択された解答に関連する事項を入力する解答関連事項入力欄を表示部に表示し、それら各欄にデータを入力させる入力画面表示処理と、入力された前記データに基づいてデータファイルを作成するデータファイル作成処理と、前記データファイルに基づき、設問群,設問文,解答群を表示して、その表示された解答群から解答を選択するよう促す表示処理手順,選択された解答に関連する事項を表示する表示処理手順を含む表示制御ファイルを作成する表示制御ファイル作成処理とを行わせるようになっている。
上述した図4に示すように、メニュー選択部51の「ファイル」をクリックすると表示されるコマンドリストから「保存」を選択すると、データファイル作成処理、表示制御ファイル作成処理が実行される。
すなわち、上述した場合と同様にして、各欄に入力されている全データが図12に示すように項目毎に抽出されてデータファイルに格納され、同時に、そのデータファイルを読み込んで動作する表示制御ファイルが作成されて、識別情報Iに対応する個別サーバ領域32a,32b,32cのいずれかに格納される。
すなわち、自らが作成した対話型教材については、これをダウンロードして使用することができるようにしている。
・クライアント側コンピュータから入力された識別情報が対話型教材の作成を許された者であることを示すものか否かを判別する機能(第一の識別情報判別手段13d)。
具体的には、入力部11bから入力された識別情報が、真正のものであるか否かを判定し、この判定結果が真正のものであるときにのみ、その教材作成端末11からの接続を許容するようになっている。これにより、各端末からの不正なアクセスを防止できる。
この場合、第一の接続許容手段13eは、識別情報が対話型教材の作成を許された者であると判別したときには、その識別情報に対応する個別サーバ領域及び関連付けられている他の個別サーバ領域への接続を許容する機能を有するものとする。
・その識別情報が対話型教材の使用を許された者であると判別したときには、上記共通サーバ領域への接続のみを許容する機能(第二の接続許容手段13g)。
ホスト側コンピュータに蓄積されている複数の対話型教材がグループ化されている場合、その識別情報が対話型教材の使用を許された者であると判別したときには、上記共通サーバ領域内の一のグループ化された複数の対話型教材への接続のみを許容する機能を有する。
「グループ」は、例えば大学別によるもの等である。
・いずれかの個別サーバ領域に蓄積された対話型教材を共通サーバ領域に複製する機能(複製手段13i)。
複製するタイミングは、個別サーバ領域32a,32b,32cに対話型教材が蓄積されたときから評価され、所定時間が経過した後に行われるようにしている。
「評価」は、一人又は二人以上の有識者によって行なわれ、ある一定以上の評価を得られた対話型教材だけを、共通サーバ領域に複製している。これにより、識別情報IIを付与された特定の利用者は、厳選された対話型教材だけを使用した質のよい学習を行うことができるようになる。
履歴データベースサーバ15では、各学習者の対話型教材の実行日時とその時の得点等を保持した学習者の理解度評価テーブル、得点履歴テーブルに格納されたデータから計算された各設問の正解率等を保持する設問の難易度評価テーブルが設けられている。
このような履歴データベースサーバ15を設けていることにより、識別情報IIを付与された特定の利用者は、自己の学習の進捗状況を客観的に把握することができるとともに、対話型教材の良し悪しをも判断することができる。
第一の実施形態において説明した対話型教材作成装置2は、システム1をなす構成の一部になっていることを前提とした機能を備えたものとしているが、サーバ装置3に接続することなく、本発明を単独で実施する機能を保持させることができる。具体的には、次のとおりである。
・入力部から入力された識別情報が対話型教材の作成を許された者であることを示すものか否かを判別する機能(第一の識別情報判別手段)。
・識別情報が対話型教材の作成を許された者であると判別したときには、入力部から入力された識別情報に対応する個別記憶領域への接続のみを許容する機能(第一の接続許容手段)。
・その識別情報が対話型教材の使用を許された者であると判別したときには、上記共通サーバ領域への接続のみを許容する機能(第二の接続許容手段)。
・作成した対話型教材を、識別情報Iに対応する個別記憶領域に格納する機能(教材格納手段)。
・各個別記憶領域のいずれかに対話型教材が蓄積されたか否かを判定する機能(蓄積判定手段)。
・いずれかの個別記憶領域に対話型教材が蓄積されたと判定したときには、その判定に係る対話型教材を共通記憶領域に複製する機能(複製手段)。
2,11 教材作成装置(クライアント側コンピュータ)
3,10 サーバ装置(ホスト側コンピュータ)
4,12 学習端末(クライアント側コンピュータ)
5 シナリオ作成画面
11a,21 表示部
11b,22 入力部
11c,23 処理装置
11d,24 記憶装置
13,31 Webサーバ
14,32 教材データベースサーバ
14a,14b,14c 個別サーバ領域
14d 共通サーバ領域
15,33 履歴データベースサーバ
521 設問群入力欄
541 設問文入力欄
5511 解答群入力欄
553 関連事項解説入力欄
5545 領域指定欄
561 最大選択数指定欄
571 医療行為結果入力欄
572 選択解答解説入力欄
573 選択時得点入力欄
574 非選択解答解説入力欄
575 非選択時得点入力欄
5911 シナリオ名入力欄
5921 設問名入力欄
5922 設問種別選択欄
Claims (15)
- 各種のデータを入力するための入力部と、表示部とを備えた教材作成装置に、対話型教材を作成する対話型教材作成支援プログラムであって、
コンピュータに、
設問群をシナリオとしてそのシナリオ名を入力するシナリオ名入力欄、シナリオを構成する設問群を入力する設問群入力欄、各設問の設問文を入力する設問文入力欄、及び設問に対する解答群を入力する解答群入力欄とともに、選択された解答に対応する医療行為の結果を入力する医療行為結果入力欄、選択された解答に対応する医療行為の必要性の解説を入力する選択解答解説入力欄、及び選択されなかった解答に対応する医療行為の必要性の解説を入力する非選択解答解説入力欄を前記表示部に表示し、それら各欄にデータを入力させる入力画面表示処理と、
入力された前記データを前記シナリオ名に対応させてデータファイルを作成するデータファイル作成処理と、
前記データファイルに基づき、設問群、設問文、及び解答群を表示して、その解答群から解答を選択するよう促す表示処理手順、選択された解答に対応する医療行為の結果及び選択された解答に対応する解説を表示する表示処理手順、及び選択されなかった解答に対応する解説を表示する表示処理手順を含む表示制御ファイルを作成する表示制御ファイル作成処理とを実行させるための対話型教材作成支援プログラム。 - 入力画面表示処理は、各設問について一つの解答を選択したときに医療行為結果入力欄に入力されたデータを表示させる一問一答形式、又は複数の解答を選択させる複数選択形式の設問種別を選択させる種別選択欄を表示部に表示して、その種別選択欄で、最大選択数を指定する最大選択数指定欄を表示部に表示する請求項1に記載の対話型教材作成支援プログラム。
- 設問種別には設問に関連する関連事項の解説が含まれ、入力画面表示処理が設問の関連事項解説を入力する関連事項解説入力欄を表示する請求項2に記載の対話型教材作成支援プログラム。
- 入力画面表示処理は、各解答に対して加減点される得点を入力する得点入力欄を表示し、前記表示処理手順には、点数を保持する手順、及び前記各解答の得点を前記点数に加減算する手順が含まれる請求項1〜3のいずれか1項に記載の対話型教材作成支援プログラム。
- 入力画面表示処理は、各々の設問に対して、選択されなければならない解答を指定する必須解答指定欄、該必須解答に対応する解説を入力する必須解説入力欄、選択されてはならない解答を指定する除外解答指定欄、該除外解答に対応する解説を入力する除外解説入力欄、解答が選択される順序を指定する解答順序指定欄、及び該解答順序に対応する解説を入力する解答順序解説入力欄を表示し、前記表示処理手順には、必須解答が選択されなかった場合、除外解答が選択された場合、解答が解答順序を過って選択された場合に、それぞれ必須解説、除外解説、及び解答順序解説を表示する手順が含まれる請求項1〜4のいずれか1項に記載の対話型教材作成支援プログラム。
- 入力画面表示処理は、設問に必要な画像を指定する画像指定欄を表示し、前記表示処理手順には、前記設問と併せて前記画像を表示部に表示する手順が含まれる請求項1〜5のいずれか1項に記載の対話型教材作成支援プログラム。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の対話型教材作成支援プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータにより読み取り可能な記録媒体。
- 各種のデータを入力するための入力部と、
表示部と、
設問群をシナリオとしてそのシナリオ名を入力するシナリオ名入力欄、シナリオを構成する設問群を入力する設問群入力欄、各設問の設問文を入力する設問文入力欄、及び設問に対する解答群を入力する解答群入力欄とともに、選択された解答に対応する医療行為の結果を入力する医療行為結果入力欄、選択された解答に対応する医療行為の必要性の解説を入力する選択解答解説入力欄、及び選択されなかった解答に対応する医療行為の必要性の解説を入力する非選択解答解説入力欄を前記表示部に表示し、それら各欄にデータを入力させる入力画面表示処理手段と、
入力された前記データを前記シナリオ名に対応させてデータファイルを作成するデータファイル作成処理手段と、
前記データファイルに基づき、設問群、設問文及び解答群を前記表示部に表示して、その解答群から解答を選択するよう促す表示処理手順、選択された解答に対応する医療行為の結果及び選択された解答に対応する解説を表示する表示処理手順、及び選択されなかった解答に対応する解説を表示する表示処理手順を含む表示制御ファイルを作成する表示制御ファイル作成処理手段と、
前記データファイル作成処理手段によって作成されたデータファイル及び前記表示制御ファイル作成処理手段によって作成された表示制御ファイルを記憶する記憶装置と
を備えた教材作成装置。 - サーバ装置と、電気通信回線を介して該サーバ装置に接続された、請求項8に記載の教材作成装置とを備えており、前記教材作成装置は、前記記憶装置に記憶されているデータファイル及び表示制御ファイルを前記サーバ装置に送信するように構成されている対話型教材作成システム。
- 前記サーバ装置は、対話型教材の作成に供する素材を前記教材作成装置から利用可能に蓄積する記憶手段を備えており、
前記教材作成装置は、対話型教材の作成に必要な素材を前記サーバ装置にアップロードする素材アップロード手段を備えている請求項9に記載の対話型教材作成システム。 - 前記サーバ装置は、
対話型教材の作成を許された者であることを示す識別情報毎に、対話型教材を蓄積するために形成された個別サーバ領域と、
前記教材作成装置から入力された識別情報が対話型教材の作成を許された者であることを示すものか否かを判別する識別情報判別手段と、
該識別情報が対話型教材の作成を許された者であると判別したときには、前記教材作成装置から入力された識別情報に対応する個別サーバ領域への接続のみを許容する接続許容手段と
を備えている請求項9又は10に記載の対話型教材作成システム。 - 対話型教材の作成を許された者であることを示す識別情報が、これに対応する個別サーバ領域とともに、これとは異なる他の個別サーバ領域に関連付けられており、
前記識別情報が対話型教材の作成を許された者であると判別したときには、その識別情報に対応する個別サーバ領域及び関連付けられている他の個別サーバ領域への接続が許容されるように構成されている請求項11に記載の対話型教材作成システム。 - 前記サーバ装置は、
対話型教材の使用を許された者であることを示す識別情報に対応して、対話型教材を蓄積するように形成された共通サーバ領域と、
前記教材作成装置から入力された識別情報が対話型教材の使用を許された者であることを示すものか否かを判別する識別情報判別手段と、
該識別情報が対話型教材の使用を許された者であると判別したときには、前記共通サーバ領域への接続のみを許容する接続許容手段と
を備えている請求項9〜12のいずれか1項に記載の対話型教材作成システム。 - 前記サーバ装置は、
対話型教材の使用を許された者であることを示す識別情報に対応して、グループ化された複数の対話型教材を蓄積するように形成された共通サーバ領域と、
前記教材作成装置から入力された識別情報が対話型教材の使用を許された者であることを示すものか否かを判別する識別情報判別手段と、
該識別情報が対話型教材の使用を許された者であると判別したときには、前記共通サーバ領域内の1つのグループ化された複数の対話型教材への接続のみを許容する接続許容手段と
を備えている請求項9〜12のいずれか1項に記載の対話型教材作成システム。 - 前記サーバ装置は、個別サーバ領域に蓄積された対話型教材を共通サーバ領域に複製する複製手段をさらに備えている請求項11〜14のいずれか1項に記載の対話型教材作成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005244544A JP5294183B2 (ja) | 2004-11-09 | 2005-08-25 | 対話型教材作成支援プログラム、教材作成装置、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体、及び対話型教材作成システム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004325720 | 2004-11-09 | ||
JP2004325720 | 2004-11-09 | ||
JP2005244544A JP5294183B2 (ja) | 2004-11-09 | 2005-08-25 | 対話型教材作成支援プログラム、教材作成装置、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体、及び対話型教材作成システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006163357A JP2006163357A (ja) | 2006-06-22 |
JP5294183B2 true JP5294183B2 (ja) | 2013-09-18 |
Family
ID=36665399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005244544A Active JP5294183B2 (ja) | 2004-11-09 | 2005-08-25 | 対話型教材作成支援プログラム、教材作成装置、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体、及び対話型教材作成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5294183B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5186342B2 (ja) * | 2008-11-28 | 2013-04-17 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
CA2786756A1 (en) * | 2010-01-13 | 2011-07-21 | Bio-Rad Laboratories, Inc. | Educational system for dental professionals |
JP6333006B2 (ja) * | 2014-03-17 | 2018-05-30 | 株式会社ベネッセコーポレーション | タブレット型端末、学習支援システムおよび学習支援方法 |
JP5809382B1 (ja) * | 2014-12-10 | 2015-11-10 | 楽天株式会社 | サーバ、表示制御方法、および表示制御プログラム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0836354A (ja) * | 1994-07-21 | 1996-02-06 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 教育支援システムにおける学習状況モニタ方法 |
JPH11133846A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 教材作成支援方法及びシステム及び教材作成支援プログラムを格納した記憶媒体 |
JP2002311804A (ja) * | 2001-04-16 | 2002-10-25 | Nippon Bcom Co Ltd | 教育装置、教育方法、コンピューター読み取り可能な記録媒体、及び教育装置用プログラム |
JP2003150031A (ja) * | 2001-11-13 | 2003-05-21 | Fujitsu Fip Corp | 問題作成配信方法,問題作成配信サーバ,問題作成配信プログラムおよび記録媒体 |
JP2003255818A (ja) * | 2002-03-01 | 2003-09-10 | Nippon Yunishisu Kk | 学習支援システム及び学習支援装置、並びに学習支援プログラム |
JP2003345231A (ja) * | 2002-05-22 | 2003-12-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 学習システム |
-
2005
- 2005-08-25 JP JP2005244544A patent/JP5294183B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006163357A (ja) | 2006-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Janda et al. | Simulation of patient encounters using a virtual patient in periodontology instruction of dental students: design, usability, and learning effect in history‐taking skills | |
US20110159470A1 (en) | Interactive medical diagnostics training system | |
Stahl | Software for generating psychological experiments | |
Clayden et al. | Computer‐assisted learning in medical education | |
Carey et al. | Developing a dashboard to meet the needs of residents in a competency-based training program: a design-based research project | |
JP7315281B1 (ja) | 情報再現支援システム、情報再現支援方法、及びプログラム | |
Gupta et al. | Development and validation of simulated virtual patients to impart early clinical exposure in endocrine physiology | |
JP5294183B2 (ja) | 対話型教材作成支援プログラム、教材作成装置、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体、及び対話型教材作成システム | |
JP2013517530A (ja) | 歯科専門家のための教育システム | |
Sugi et al. | Bridging the gap: interactive, case-based learning in radiology education | |
TW200530958A (en) | Question paper generating system and method thereof | |
Grunewald et al. | ELERA: A WWW application for evaluating and developing radiologic skills and knowledge1 | |
Sylaiou et al. | The evaluation of ARCO: a lesson in curatorial competence and intuition with new technology | |
Davis et al. | Designing eHealth tutorials with and for older adults | |
Hansen et al. | Accessibility of Computer-Based Testing for Individuals with Disablities and English Language Learners within a Validity Framework | |
Hayes et al. | Developing interactive continuing education on the Web | |
Grobe | Conquering computer cowardice | |
Eitner et al. | Comparative study on interactive computer‐aided‐learning and computer‐aided‐testing in patient‐based dental training in maxillofacial surgery | |
Gherib et al. | Towards a New Platform Based on Web 2.0 Technologies Supporting Collaborative Clinical Reasoning Behavior Skills | |
JP2003173131A (ja) | 問題作成システム、問題作成システムを用いた教育システム、問題作成プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 | |
Masthoff | Automatic generation of a navigation structure for adaptive web-based instruction | |
Atack et al. | Development of an online, team-based programme in telecare | |
Theng et al. | Intergenerational partnerships in the design of a digital library of geography examination resources | |
Sparks et al. | The LEAP Authoring Tool: Supporting complex courseware authoring through reuse, rapid prototyping, and interactive visualizations | |
Whitman | The effectiveness of interactivity in multimedia software tutorials |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080813 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110726 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120911 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121019 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130604 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5294183 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |