JP2002311804A - 教育装置、教育方法、コンピューター読み取り可能な記録媒体、及び教育装置用プログラム - Google Patents

教育装置、教育方法、コンピューター読み取り可能な記録媒体、及び教育装置用プログラム

Info

Publication number
JP2002311804A
JP2002311804A JP2001116524A JP2001116524A JP2002311804A JP 2002311804 A JP2002311804 A JP 2002311804A JP 2001116524 A JP2001116524 A JP 2001116524A JP 2001116524 A JP2001116524 A JP 2001116524A JP 2002311804 A JP2002311804 A JP 2002311804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
question
image
input
storing
correct answer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001116524A
Other languages
English (en)
Inventor
Shintaro Todokoro
新太郎 戸所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON BCOM CO Ltd
Original Assignee
NIPPON BCOM CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON BCOM CO Ltd filed Critical NIPPON BCOM CO Ltd
Priority to JP2001116524A priority Critical patent/JP2002311804A/ja
Publication of JP2002311804A publication Critical patent/JP2002311804A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 学習者が学校の教科書等について効率良く学
習できる教育装置、教育方法及びコンピューター読み取
り可能な記録媒体を提供する。 【解決手段】 コンピューターを用いて学習者が所定の
教育分類の学習を行う教育装置10を、複数の端末機1
2と、複数の端末機12にインターネット通信を介して
通信可能に接続されたサーバー14とから構成し、複数
の問題文が入力される問題入力手段16と、入力された
問題文を記憶する問題記憶手段18と、入力された複数
の問題文の各々の正解を記憶する正解記憶手段20と、
所定の問題文を出力する問題出力手段22と、問題出力
手段22から出力する問題文として問題記憶手段18に
記憶された問題文と関連付けられた問題文を選択する問
題文選択手段24と、出力された問題文に対する解答が
入力される解答入力手段26と、入力された解答を正解
記憶手段20が記憶する正解と比較する比較手段28と
を備えて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、学習者がコンピュ
ーターを利用して所定の教育分類の学習を行うことので
きる教育装置、教育方法、及びその教育装置として機能
させるためのプログラムを記録したコンピューター読み
取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、学習者がコンピューターを利用し
て学習を行うことのできる教育装置が案出されている。
例えば、特開平6−27867において、学習者の個性
に合った家庭教師的役割を果たす教育機械が開示されて
いる。
【0003】しかし、このような学習機械によれば、R
AM領域内に記憶された問題が出力される構成であるた
め、学習者は学校等で学習した問題以外の問題について
解答する必要があった。このため、学習者は学校等で学
習した問題以外の問題についての学習を余儀なくされ、
学習の効率が悪かった。また、出力する問題がカリキュ
ラム毎に一義的に決まるため、各学習者の理解度に応じ
た問題の出力が実質的に不可能であった。このため、各
学習者の能力及び理解度に応じた効率的な学習ができな
かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は、
従来の教育装置の課題を究明し、その課題を解決するべ
く、鋭意研究を重ねた結果、本発明に至ったのである。
【0005】すなわち、本発明は、各学習者が学校等で
学習した問題について再度学習できる教育装置及び教育
方法を提供することを目的とする。
【0006】また、各学習者の能力及び理解度に応じた
効率的な学習を行うことのできる教育装置及び教育方法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の教育装置は、コ
ンピューターを用いて学習者が所定の教育分類の学習を
行う教育装置であり、問題イメージを入力する問題入力
手段と、該入力された問題イメージを記憶する問題記憶
手段と、該入力された問題イメージの正解イメージを入
力する正解入力手段と、該入力された正解イメージを記
憶する正解記憶手段と、所定の問題イメージを出力する
問題出力手段と、該出力された問題イメージに対する正
解イメージを出力する正解出力手段と、該出力された問
題イメージに対する学習者の解答と該出力された正解イ
メージとの比較結果を入力する比較結果入力手段と、該
入力した比較結果を記憶する比較結果記憶手段とを含む
ことを特徴とする。
【0008】本明細書において、入力は、学習者等の人
間がコンピューターへ入力する行為である。また、比較
は、学習者等の人間が問題イメージと正解イメージとを
比較する手段である。一方、記憶及び出力は、コンピュ
ーターが行う処理である。また、入力手段は、学習者等
の人間がコンピューターへ入力する手段であり、スキャ
ナー、キーボード、又はFD(フロッピー(登録商標)
ディスク)若しくはCD(コンパクトディスク)のドラ
イブ等であり、CPU及びメモリ等を使用して構成され
る。一方、記憶及び出力の行為はコンピューターのCP
Uの命令に基づいてコンピューターがデータの記憶又は
出力を行う処理である。また、記憶手段は、CPU及び
メモリ等から構成される。また、出力手段は、CPU、
メモリ、表示画面及びプリンタ等から構成される。ま
た、本明細書において、問題イメージ、正解イメージ、
及び比較結果は、データである。また、本明細書におい
て、コンピューターとは、大型コンピューター、パーソ
ナルコンピューター又はマイクロコンピューターチップ
によって構成した専用機を言う。
【0009】本発明の教育装置は、前記教育装置におい
て、複数の端末機と、該複数の端末機にコンピューター
通信を介して通信可能に接続されたサーバーとから構成
され、該端末機が少なくとも前記問題出力手段、正解出
力手段及び比較結果入力手段を含み、該サーバーが少な
くとも前記問題入力手段、問題記憶手段、正解入力手
段、正解記憶手段、及び比較結果記憶手段を含むことを
特徴とする。
【0010】本明細書において、コンピューター通信と
は、インターネット通信、イントラネット通信、エクス
トラネット通信、ローカルエリアネットワーク通信等、
コンピューターを用いて信号データの通信を行うことを
言う。また、端末機とは、大型コンピューター、パーソ
ナルコンピューター又はマイクロコンピューターチップ
によって構成した専用機を言う。また、サーバーとは、
大型コンピューター等のコンピューターを言う。
【0011】本発明の教育装置は、前記教育装置におい
て、記問題記憶手段の問題イメージを分類毎に分割する
問題分割手段と、該分割された分割問題イメージを記憶
する分割問題記憶手段とを含むことを特徴とする。
【0012】本明細書において、分割は、学習者等の人
間が表示画面、キーボード又はマウスを使用して分割し
てコンピューターへ入力する行為であり、問題分割手段
は、CPU,メモリ、表示画面、キーボード又はマウス
等から構成される。
【0013】本発明の教育装置は、前記教育装置におい
て、前記分類の分類項目名を入力する分類入力手段と、
該入力した分類項目名を記憶する分類記憶手段と、該分
類毎に付随データを入力する付随データ入力手段と、該
入力した付随データを記憶する付随データ記憶手段とを
含むことを特徴とする。
【0014】本明細書において、分類項目名は、イメー
ジデータを入力して記憶するためのデータベースを言
う。また、付随データは、各分類毎の問題作成及び比較
結果を入力した又は入力する日時、分野又は重要度等の
データを言う。
【0015】本発明の教育装置は、前記教育装置におい
て、前記問題入力手段に入力される問題イメージと関連
する新規問題イメージを作成する新規問題作成手段と、
該作成した新規問題イメージを記憶する新規問題記憶手
段とを含むことを特徴とする。
【0016】本明細書において、作成は、学習者等の人
間が表示画面、キーボード又はマウスを使用して選択し
てコンピューターへ入力する行為であり、作成手段は、
CPU,メモリ、表示画面、キーボード又はマウス等か
ら構成される。
【0017】本発明の教育装置は、前記教育装置におい
て、複数の学習者の各々の個人情報を記憶する個人情報
記憶手段を含み、該個人情報記憶手段が、各々の学習者
毎の問題イメージを記憶する問題記憶手段と、各々の学
習者毎の分割問題イメージを記憶する分割問題記憶手段
と、各々の学習者毎の正解イメージを記憶する正解記憶
手段と、各々の学習者毎の比較結果を記憶する比較結果
記憶手段と、各々の学習者毎の分類項目名を記憶する分
類記憶手段と、各々の学習者毎の付随データを記憶する
付随データ記憶手段と、各々の学習者毎の新規問題イメ
ージを記憶する新規問題記憶手段とを含むことを特徴と
する。
【0018】本発明の教育装置は、前記教育装置におい
て、前記問題出力手段から出力する問題イメージを選択
する問題選択手段を含むことを特徴とする。
【0019】本明細書において、選択は、学習者等の人
間が表示画面、キーボード又はマウスを使用して選択し
てコンピューターへ入力する行為であり、選択手段は、
CPU,メモリ、表示画面、キーボード又はマウス等か
ら構成される。
【0020】本発明の教育装置は、前記教育装置におい
て、前記問題出力手段から問題イメージを出力するタイ
ミングを選択するタイミング選択手段を含むことを特徴
とする。
【0021】本発明の教育装置は、前記教育装置におい
て、前記問題入力手段がイメージスキャナー又はデジタ
ルカメラであることを特徴とする。
【0022】本発明の教育装置は、前記教育装置におい
て、前記端末機の起動中の所定時に、該端末機の問題出
力手段から前記所定の問題イメージが割り込み出力され
ることを特徴とする。
【0023】本発明の教育方法は、コンピューターを用
いて学習者が所定の教育分類の学習を行う学習方法であ
り、問題イメージを入力する問題入力ステップと、該入
力された問題イメージを記憶する問題記憶ステップと、
該入力された問題イメージの正解イメージを入力する正
解入力ステップと、該入力された正解イメージを記憶す
る正解記憶ステップと、所定の問題イメージを出力する
問題出力ステップと、該出力された問題イメージに対す
る正解イメージを出力する正解出力ステップと、該出力
された問題イメージに対する学習者の解答と該出力され
た正解イメージとの比較結果を入力する比較結果入力ス
テップと、該入力した比較結果を記憶する比較結果記憶
ステップとを含むことを特徴とする。
【0024】本発明の教育方法は、前記教育方法におい
て、前記問題記憶ステップにおいて記憶された問題イメ
ージを分類毎に分割する問題分割ステップと、該分割さ
れた分割問題イメージを記憶する分割問題記憶ステップ
とを含むことを特徴とする。
【0025】本発明の教育方法は、前記教育方法におい
て、前記問題入力ステップに入力される問題イメージと
関連する新規問題イメージを作成する新規問題作成ステ
ップと、該作成した新規問題イメージを記憶する新規問
題記憶ステップとを含むことを特徴とする。
【0026】次に、本発明のコンピューター読み取り可
能な記録媒体は、コンピューターを教育装置として機能
させるためのプログラムを記録したコンピューター読み
取り可能な記録媒体であり、コンピューターを、問題イ
メージを入力する問題入力手段と、該入力された問題イ
メージを記憶する問題記憶手段と、該入力された問題イ
メージの正解イメージを入力する正解入力手段と、該入
力された正解イメージを記憶する正解記憶手段と、所定
の問題イメージを出力する問題出力手段と、該出力され
た問題イメージに対する正解イメージを出力する正解出
力手段と、該出力された問題イメージに対する学習者の
解答と該出力された正解イメージとの比較結果を入力す
る比較結果入力手段と、該入力した比較結果を記憶する
比較結果記憶手段として機能させるためのプログラムを
記録したことを特徴とする。
【0027】コンピューターを教育装置として機能させ
るための教育装置用プログラムであり、コンピューター
を、問題イメージを入力する問題入力手段と、該入力さ
れた問題イメージを記憶する問題記憶手段と、該入力さ
れた問題イメージの正解イメージを入力する正解入力手
段と、該入力された正解イメージを記憶する正解記憶手
段と、所定の問題イメージを出力する問題出力手段と、
該出力された問題イメージに対する正解イメージを出力
する正解出力手段と、該出力された問題イメージに対す
る学習者の解答と該出力された正解イメージとの比較結
果を入力する比較結果入力手段と、該入力した比較結果
を記憶する比較結果記憶手段として機能させることを特
徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る教育装置及び
教育方法の一の実施形態について、図面に基づいて詳し
く説明する。
【0029】図1において、符号10は、本発明の教育
装置である。この教育装置10は、コンピューターを用
いて学習者が所定の教育分類の学習を行う教育装置であ
り、複数の端末機12と、複数の端末機12にインター
ネット通信を介して通信可能に接続されたサーバー14
とから構成されている。
【0030】この教育装置10は、複数の問題イメージ
を入力する問題入力手段16と、入力された問題イメー
ジを記憶する問題記憶手段18と、入力された問題イメ
ージの正解イメージを入力する正解入力手段20と、入
力された正解イメージを記憶する正解記憶手段22と、
所定の問題イメージを出力する問題出力手段24と、出
力された問題イメージに対する正解イメージを出力する
正解出力手段26と、出力された問題イメージに対する
学習者の解答と出力された正解イメージとの比較結果を
入力する比較結果入力手段28と、入力した比較結果を
記憶する比較結果記憶手段30とを備えている。これら
の手段の中で、図2に示すように、問題出力手段24、
正解出力手段26及び比較結果入力手段28は、端末機
12に備えられている。また、図3及び図4に示すよう
に、問題入力手段16、問題記憶手段18、正解入力手
段20、正解記憶手段22、及び比較結果記憶手段30
は、サーバー14に備えられている。
【0031】問題入力手段16は、スキャナーから構成
され、学習者が持参した教科書等の問題イメージを入力
するように構成されている。問題記憶手段18は、問題
入力手段16に入力された問題イメージを、例えば図5
に示すような問題イメージデータ32として記憶するよ
うに構成されている。また、正解記憶手段20は、各問
題イメージに対応した正解イメージを学習者若しくは講
師等が正解入力手段20へ入力することにより、正解イ
メージデータとして記憶するように構成されている。
【0032】問題出力手段24は、端末機12の表示画
面又はプリンタ等から構成さている。正解出力手段26
は、端末機12のキーボード、表示画面又はプリンタ等
から構成され、学習者等が端末機12へ出力指令するこ
とにより、サーバー14の正解記憶手段22から正解イ
メージデータが送信され、正解イメージデータが表示画
面等に出力されるように構成されている。比較結果入力
手段28は、問題出力手段24から出力された問題イメ
ージをもとに自ら解答した結果と正解出力手段26から
出力された正解イメージデータとを、学習者が自ら比較
して正解か不正解かを判断し、学習者が比較結果を入力
するように構成されている。比較結果記憶手段30は、
比較結果入力手段28に入力された比較結果を、比較結
果データとして記憶するように構成されている。例え
ば、各問題イメージ毎の一個又は複数個の可又は不可な
るデータが記憶される。
【0033】また、サーバー14には、図3及び図4に
示すように、問題記憶手段18の問題イメージを分類毎
に分割する問題分割手段32と、分割された複数の分割
問題イメージを記憶する分割問題記憶手段34とが備え
られている。問題分割手段32は、サーバー14のキー
ボード、マウス、又は表示画面等から構成され、表示画
面に表示されている問題イメージを見ながら問題イメー
ジを複数に分割できるように構成されている。
【0034】また、サーバー14には、図3及び図4に
示すように、分類の分類項目名を入力する分類入力手段
36と、入力した分類項目名を記憶する分類記憶手段3
8と、分類毎に付随データを入力する付随データ入力手
段40と、入力した付随データを記憶する付随データ記
憶手段42とが備えられている。分類入力手段36及び
付随データ入力手段40は、サーバー14のキーボー
ド、マウス、又は表示画面等から構成されている。分類
入力手段36は、分類項目名を入力して記憶させること
により、各分類項目毎に問題イメージ等を入力して記憶
するための領域区分をデータベースとして準備しておい
た後に、その領域区分毎に問題イメージ、分割問題イメ
ージ、又は新規問題イメージを入力して記憶できるよう
に構成されている。
【0035】また、サーバー14には、図3及び図4に
示すように、問題入力手段16に入力される問題イメー
ジと関連する新規問題イメージを作成する新規問題作成
手段44と、作成した新規問題イメージを記憶する新規
問題記憶手段46を備えている。新規問題作成手段44
は、入力した問題イメージを基にして、学習者又は講師
がオリジナル問題のイメージデータを作成できるように
構成されている。
【0036】また、サーバー14には、図3及び図4に
示すように、複数の学習者の各々の個人情報を記憶する
個人情報記憶手段48を備え、この個人情報記憶手段4
8の中に、各々の学習者毎の問題イメージを記憶する問
題記憶手段18と、各々の学習者毎の分割問題イメージ
を記憶する分割問題記憶手段34と、各々の学習者毎の
正解イメージを記憶する正解記憶手段22と、各々の学
習者毎の比較結果を記憶する比較結果記憶手段30と、
各々の学習者毎の分類項目名を記憶する分類記憶手段3
8と、各々の学習者毎の付随データを記憶する付随デー
タ記憶手段40と、各々の学習者毎の新規問題イメージ
を記憶する新規問題記憶手段46とを含んでいる。よっ
て、これらの問題記憶手段18等は、複数の学習者毎に
複数個備えられている。
【0037】このような構成から成る教育装置10の作
用について以下に説明することによって、本発明の教育
方法についても説明する。例えば、社会科の教科書につ
いて学習する場合について説明する。
【0038】本発明の教育装置10を使用して学習しよ
うとする学習者は、まず、サーバー14の設置されてい
る場所へ教科書を持参し、講師等と相談しながら図5に
示すような問題イメージ50を入力する。次に、問題分
割手段32によって、問題イメージ50を図6に示す分
割問題イメージ52と分割問題イメージ54とに分割す
る。分割問題イメージ52は口分田に関する記載部分で
あり、分割問題イメージ54は班田収授の法に関する記
載部分である。次に、学習者又は講師が、分割問題イメ
ージ52を基準にして、図7に示すような新規問題イメ
ージ56を作成する。新規問題イメージ56は、文章の
一部をマスクしたイメージデータであり、問題イメージ
52を表示画面に表示しながらキーボード等から編集し
て作成できる。また、正解イメージを入力する。例え
ば、問題イメージ50を正解イメージとして入力する。
【0039】また、分類項目名及び付随データが入力さ
れ図8に示すようなデータベース58が作成される。デ
ータベース58において、「No.」が1のデータは問
題イメージ50に対応し、「No.」が2のデータは分
割問題イメージ52に対応し、「No.」が3のデータ
は分割問題イメージ54に対応し、「No.」が4のデ
ータは新規問題イメージ56に対応している。
【0040】このようにして社会科の学習の準備が終了
すると、学習者は、所定の日時に端末機12から問題イ
メージ50、分割問題イメージ52、分割問題イメージ
54又は新規問題イメージ56を出力する。学習者は、
端末機12の近辺で問題文に対する解答をノート等の上
に記載する。次に、正解イメージを出力し、自ら比較し
採点する。比較した結果は、比較結果入力手段28に入
力する。このようにして学習作業が終了する毎に、その
比較結果が個人情報記憶手段48に蓄積されていく。
【0041】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明の教育装置及び教育方法は、その他の形態
でも実施し得るものである。
【0042】例えば、問題出力手段24から出力する問
題イメージを選択する問題選択手段を備えても良い。問
題選択手段によって、個人情報記憶手段48に記憶する
問題イメージ、分割問題イメージ又は新規問題イメージ
の中から、問題出力手段24から出力する問題イメージ
を指定できる。また、教科又は範囲を指定できる。ま
た、無作為選択の指定もできる。
【0043】問題出力手段24から問題イメージを出力
するタイミングを選択するタイミング選択手段を備えて
も良い。タイミング選択手段によって、反復学習の周
期、理解度に対応した出題間隔又は割り込み出力の時期
等を指定できる。問題イメージを特定手段36は、可の
回数が所定回数以上の問題イメージについては、その問
題イメージに類似する問題イメージであってその問題イ
メージよりも難度の高い問題イメージを類似問題記憶手
段47から検索し、問題出力手段22から出力する問題
イメージに含めても良い。
【0044】また、個人情報記憶手段48は、比較結果
記憶手段30に記憶する比較結果を長期に渡って記憶す
るように構成しても良い。また、所定期間経過後に比較
結果を削除するように構成しても良い。また、比較結果
が不正解であった問題イメージの解答日時を記憶する記
憶手段を個人情報記憶手段48に備えても良い。
【0045】以上、本発明の実施形態について図面に基
づいて説明したが、本発明の教育装置及び教育方法は、
図示したものに限定されず、その他の態様でも実施し得
るものである。
【0046】例えば、問題入力手段、正解入力手段、問
題出力手段、正解出力手段、比較結果入力手段、問題分
割手段、分類入力手段、付随データ入力手段、新規問題
作成手段、問題選択手段、及びタイミング選択手段は、
サーバー又は端末機に備えることに限定されず、いずれ
か一方又は両方若しくは他のコンピューターに備えても
良い。また、これらの全ての手段を一のコンピューター
に備えても良い。
【0047】その他、本発明の技術的範囲には、その趣
旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々なる改
良,修正,変形を加えた態様も含まれる。また、同一の
作用又は効果が生じる範囲内で、いずれかの発明特定事
項を他の技術に置換した形態で実施しても良い。また、
一体に構成されている発明特定事項を複数の部材から構
成しても、複数の部材から構成されている発明特定事項
を一体に構成した形態で実施しても良い。
【0048】
【発明の効果】本発明の教育装置、教育方法及びコンピ
ューター読み取り可能な記録媒体によれば、問題イメー
ジが入力される問題入力手段を備えるため、学習者が学
校等で学習した問題を入力して再度学習することができ
る。このため、学習者は学校等で学習した問題以外の問
題について学習する必要がなく、学校の教科書等につい
ての学習の効率を向上させることができる。また、問題
文の入力、正解の入力、問題文の出力及び正解の出力を
イメージデータで行うため、学習者はイメージとして記
憶しながら学習することもでき、右脳を使用した学習が
でき、左右の脳をバランス良く使用することができる。
また、手書きの文字やメモ書き等がそのまま出力される
ため、自己の履歴を認識しながら効率良く学習できる。
また、学習者自らが問題イメージや正解イメージを入力
する作業を行うことにより、作業の過程を記憶して確実
に正解等を記憶していくことができる。
【0049】また、複数の端末機と、複数の端末機にコ
ンピューター通信を介して通信可能に接続されたサーバ
ーとから構成され、端末機が少なくとも問題出力手段、
正解出力手段及び比較結果入力手段を含み、サーバーが
少なくとも問題入力手段、問題記憶手段、正解入力手
段、正解記憶手段、及び比較結果記憶手段を含む本発明
の教育装置によれば、端末機を広い地域に配置し、サー
バーを特定の地域に配置しておくことにより、広い地域
の学習者の能力や成績等について集中的に管理できる。
【0050】また、問題記憶手段の問題イメージを分類
毎に分割する問題分割手段と、分割された分割問題イメ
ージを記憶する分割問題記憶手段とを含む本発明の教育
装置によれば、入力した問題イメージを、学習量又は学
習計画に応じて分類毎に分割できる。
【0051】また、分類の分類項目名を入力する分類入
力手段と、入力した分類項目名を記憶する分類記憶手段
と、分類毎に付随データを入力する付随データ入力手段
と、入力した付随データを記憶する付随データ記憶手段
とを含む本発明の教育装置によれば、分類毎に重要度等
の付随データを記憶することができ、学習者は付随デー
タを参照して効率的に学習できる。
【0052】また、複数の学習者の各々の個人情報を記
憶する個人情報記憶手段を含み、個人情報記憶手段が、
各々の学習者毎の問題イメージを記憶する問題記憶手段
と、各々の学習者毎の分割問題イメージを記憶する分割
問題記憶手段と、各々の学習者毎の正解イメージを記憶
する正解記憶手段と、各々の学習者毎の比較結果を記憶
する比較結果記憶手段と、各々の学習者毎の分類項目名
を記憶する分類記憶手段と、各々の学習者毎の付随デー
タを記憶する付随データ記憶手段と、各々の学習者毎の
新規問題イメージを記憶する新規問題記憶手段とを含む
本発明の教育装置によれば、各学習者毎に問題イメー
ジ、正解イメージ及び比較結果等を記憶して保存でき
る。このため、各学習者毎に問題イメージ、正解イメー
ジ及び比較結果等の履歴を残すことができる。
【0053】また、問題出力手段から出力する問題イメ
ージを選択する問題選択手段を含む本発明の教育装置に
よれば、必要な問題イメージのみを指定して出力するこ
とができ、効率的に学習を行っていくことができる。ま
た、不得意問題を指定することにより、学習者は不得意
問題を克服できる。
【0054】また、問題出力手段から問題イメージを出
力するタイミングを選択するタイミング選択手段を含む
本発明の教育装置によれば、出力するタイミングを指定
して所定の問題イメージを複数回に渡って問題出力手段
から出力できる。このため、学習者は、同一の問題イメ
ージについて複数回に渡って解答することにより、頭脳
の記憶が薄れるのを防止できる。
【0055】また、問題入力手段がイメージスキャナー
又はデジタルカメラである本発明の教育装置によれば、
問題文をイメージデータとして確実に取り込むことがで
きる。このため、問題文及び正解をイメージデータとし
て処理するという本発明の目的を確実に達成できる。
【0056】また、端末機の起動中の所定時に、該端末
機の問題出力手段から所定の問題イメージが割り込み出
力される本発明の教育装置によれば、学習者が端末機を
起動させてゲーム等を行っている時の所定時に、不正解
イメージの割合の多い問題イメージ等を端末機から割り
込み出力させることができる。このため、学習者が端末
機を使用している時の所定時に強制的に問題イメージを
出力させ、又は、学習者が端末機を使用している時に学
習意欲が湧いた時に自ら問題イメージを出力することに
より、日常生活において学習する習慣を身に付けること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の教育装置を示す構成図である。
【図2】図1の教育装置の端末機を示す構成図である。
【図3】図1の教育装置のサーバーを示す構成図であ
る。
【図4】図4のサーバーの個人情報記憶手段を示す構成
図である。
【図5】図1の教育装置に記憶する問題イメージの一例
を示すイメージデータである。
【図6】図1の教育装置に記憶する分割問題イメージの
一例を示すイメージデータである。
【図7】図1の教育装置に記憶する新規問題イメージの
一例を示すイメージデータである。
【図8】図1の教育装置に記憶する分類項目名等のデー
タベースを示すデータである。
【符号の説明】
10:教育装置 12:端末機 14:サーバー 16:問題入力手段 18:問題記憶手段 20:正解入力手段 22:正解記憶手段 24:問題出力手段 26:正解出力手段 28:比較結果入力手段 30:比較結果記憶手段 32:問題分割手段 34:分割問題記憶手段 36:分類入力手段 38:分類記憶手段 40:付随データ入力手段 42:付随データ記憶手段 44:新規問題作成手段 46:新規問題記憶手段 48:個人情報記憶手段 50:問題イメージ 52、54:分割問題イメージ 56:新規問題イメージ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピューターを用いて学習者が所定の
    教育分類の学習を行う教育装置であり、問題イメージを
    入力する問題入力手段と、該入力された問題イメージを
    記憶する問題記憶手段と、該入力された問題イメージの
    正解イメージを入力する正解入力手段と、該入力された
    正解イメージを記憶する正解記憶手段と、所定の問題イ
    メージを出力する問題出力手段と、該出力された問題イ
    メージに対する正解イメージを出力する正解出力手段
    と、該出力された問題イメージに対する学習者の解答と
    該出力された正解イメージとの比較結果を入力する比較
    結果入力手段と、該入力した比較結果を記憶する比較結
    果記憶手段とを含む教育装置。
  2. 【請求項2】 複数の端末機と、該複数の端末機にコン
    ピューター通信を介して通信可能に接続されたサーバー
    とから構成され、該端末機が少なくとも前記問題出力手
    段、正解出力手段及び比較結果入力手段を含み、該サー
    バーが少なくとも前記問題入力手段、問題記憶手段、正
    解入力手段、正解記憶手段、及び比較結果記憶手段を含
    む請求項1に記載する教育装置。
  3. 【請求項3】 前記問題記憶手段の問題イメージを分類
    毎に分割する問題分割手段と、該分割された分割問題イ
    メージを記憶する分割問題記憶手段とを含む請求項1又
    は請求項2に記載する教育装置。
  4. 【請求項4】 前記分類の分類項目名を入力する分類入
    力手段と、該入力した分類項目名を記憶する分類記憶手
    段と、該分類毎に付随データを入力する付随データ入力
    手段と、該入力した付随データを記憶する付随データ記
    憶手段とを含む請求項3に記載する教育装置。
  5. 【請求項5】 前記問題入力手段に入力される問題イメ
    ージと関連する新規問題イメージを作成する新規問題作
    成手段と、該作成した新規問題イメージを記憶する新規
    問題記憶手段とを含む請求項1乃至請求項4のいずれか
    に記載する教育装置。
  6. 【請求項6】 複数の学習者の各々の個人情報を記憶す
    る個人情報記憶手段を含み、該個人情報記憶手段が、各
    々の学習者毎の問題イメージを記憶する問題記憶手段
    と、各々の学習者毎の分割問題イメージを記憶する分割
    問題記憶手段と、各々の学習者毎の正解イメージを記憶
    する正解記憶手段と、各々の学習者毎の比較結果を記憶
    する比較結果記憶手段と、各々の学習者毎の分類項目名
    を記憶する分類記憶手段と、各々の学習者毎の付随デー
    タを記憶する付随データ記憶手段と、各々の学習者毎の
    新規問題イメージを記憶する新規問題記憶手段とを含む
    請求項5に記載する教育装置。
  7. 【請求項7】 前記問題出力手段から出力する問題イメ
    ージを選択する問題選択手段を含む請求項1乃至請求項
    6のいずれかに記載する教育装置。
  8. 【請求項8】 前記問題出力手段から問題イメージを出
    力するタイミングを選択するタイミング選択手段を含む
    請求項1乃至請求項7のいずれかに記載する教育装置。
  9. 【請求項9】 前記問題入力手段がイメージスキャナー
    又はデジタルカメラである請求項1乃至請求項8のいず
    れかに記載する教育装置。
  10. 【請求項10】 前記端末機の起動中の所定時に、該端
    末機の問題出力手段から所定の問題イメージが割り込み
    出力される請求項1乃至請求項9のいずれかに記載する
    教育装置。
  11. 【請求項11】 コンピューターを用いて学習者が所定
    の教育分類の学習を行う学習方法であり、問題イメージ
    を入力する問題入力ステップと、該入力された問題イメ
    ージを記憶する問題記憶ステップと、該入力された問題
    イメージの正解イメージを入力する正解入力ステップ
    と、該入力された正解イメージを記憶する正解記憶ステ
    ップと、所定の問題イメージを出力する問題出力ステッ
    プと、該出力された問題イメージに対する正解イメージ
    を出力する正解出力ステップと、該出力された問題イメ
    ージに対する学習者の解答と該出力された正解イメージ
    との比較結果を入力する比較結果入力ステップと、該入
    力した比較結果を記憶する比較結果記憶ステップとを含
    む教育方法。
  12. 【請求項12】 前記問題記憶ステップにおいて記憶さ
    れた問題イメージを分類毎に分割する問題分割ステップ
    と、該分割された分割問題イメージを記憶する分割問題
    記憶ステップとを含む請求項11に記載する教育方法。
  13. 【請求項13】 前記問題入力ステップに入力される問
    題イメージと関連する新規問題イメージを作成する新規
    問題作成ステップと、該作成した新規問題イメージを記
    憶する新規問題記憶ステップとを含む請求項11又は請
    求項12に記載する教育方法。
  14. 【請求項14】 コンピューターを教育装置として機能
    させるためのプログラムを記録したコンピューター読み
    取り可能な記録媒体であり、コンピューターを、問題イ
    メージを入力する問題入力手段と、該入力された問題イ
    メージを記憶する問題記憶手段と、該入力された問題イ
    メージの正解イメージを入力する正解入力手段と、該入
    力された正解イメージを記憶する正解記憶手段と、所定
    の問題イメージを出力する問題出力手段と、該出力され
    た問題イメージに対する正解イメージを出力する正解出
    力手段と、該出力された問題イメージに対する学習者の
    解答と該出力された正解イメージとの比較結果を入力す
    る比較結果入力手段と、該入力した比較結果を記憶する
    比較結果記憶手段として機能させるためのプログラムを
    記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体。
  15. 【請求項15】 コンピューターを教育装置として機能
    させるための教育装置用プログラムであり、コンピュー
    ターを、問題イメージを入力する問題入力手段と、該入
    力された問題イメージを記憶する問題記憶手段と、該入
    力された問題イメージの正解イメージを入力する正解入
    力手段と、該入力された正解イメージを記憶する正解記
    憶手段と、所定の問題イメージを出力する問題出力手段
    と、該出力された問題イメージに対する正解イメージを
    出力する正解出力手段と、該出力された問題イメージに
    対する学習者の解答と該出力された正解イメージとの比
    較結果を入力する比較結果入力手段と、該入力した比較
    結果を記憶する比較結果記憶手段として機能させるため
    の教育装置用プログラム。
JP2001116524A 2001-04-16 2001-04-16 教育装置、教育方法、コンピューター読み取り可能な記録媒体、及び教育装置用プログラム Withdrawn JP2002311804A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001116524A JP2002311804A (ja) 2001-04-16 2001-04-16 教育装置、教育方法、コンピューター読み取り可能な記録媒体、及び教育装置用プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001116524A JP2002311804A (ja) 2001-04-16 2001-04-16 教育装置、教育方法、コンピューター読み取り可能な記録媒体、及び教育装置用プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002311804A true JP2002311804A (ja) 2002-10-25

Family

ID=18967249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001116524A Withdrawn JP2002311804A (ja) 2001-04-16 2001-04-16 教育装置、教育方法、コンピューター読み取り可能な記録媒体、及び教育装置用プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002311804A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006163357A (ja) * 2004-11-09 2006-06-22 Tokyo Medical & Dental Univ 対話型教材作成支援プログラム、教材作成装置、対話型教材、対話型教材作成支援プログラムを記録したコンピュータにより読み取り可能な記録媒体、対話型教材を記録したコンピュータにより読み取り可能な記録媒体、対話型教材作成システム、及び対話型教材作成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006163357A (ja) * 2004-11-09 2006-06-22 Tokyo Medical & Dental Univ 対話型教材作成支援プログラム、教材作成装置、対話型教材、対話型教材作成支援プログラムを記録したコンピュータにより読み取り可能な記録媒体、対話型教材を記録したコンピュータにより読み取り可能な記録媒体、対話型教材作成システム、及び対話型教材作成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6905340B2 (en) Educational device and method
Ference et al. Adult learning characteristics and effective software instruction
CN110246382A (zh) 一种用于离线式学生作业辅导和课外辅导的系统和方法
Stanger-Hall et al. Teaching students how to study: a workshop on information processing and self-testing helps students learn
Jonassen et al. Analyzing and selecting instructional strategies and tactics
JPH08179683A (ja) 英単語学習装置
JP2000098867A (ja) レベル変動型学習システム
Gillingham et al. Children's control of computer-based reading assistance in answering synthesis questions
Yen et al. Systematic design an intelligent simulation training system: from learn-memorize perspective
McCue et al. Best practices for creating and leading active-learning workshops in academic makerspaces
JP2002311804A (ja) 教育装置、教育方法、コンピューター読み取り可能な記録媒体、及び教育装置用プログラム
Boyd et al. Remedial and second language English teaching using computer assisted learning
Tabor The microcomputer-Its applicability to special education
Winocur eveloping Lesson lane Cognitive Objectives
Gafaro First steps towards self-regulated learning
Abboud The computer as an instructional device for the Arabic writing system
Fisher Higher Education Circa: 2005: More Higher Learning, but Less College
Betaubun The Implementation of SQ3R Technique in Teaching English to Support Third Class Students’ Ability in Reading Comprehension at State Vocational High School in Merauke-Papua Indonesia
JP2004029649A (ja) 学習装置
Condy et al. A Case Study of an Exemplary Grade 5 Teacher's Experiences When Integrating Technology with Reading-for-Meaning Strategies in a Meaningful Way
TW552534B (en) Sentence-making system with incomplete prompt and the method thereof
Williams et al. Matching computer software to learning theory in the reading classroom
Milou et al. Daily Routines to Jump-Start Math Class, High School: Engage Students, Improve Number Sense, and Practice Reasoning
Gafaro First steps towards learning
Shih et al. Individualized Web Course Generation in Distance Learning.

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080701