JP5291602B2 - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、商品販売データ処理装置に関する。
従来、店舗における会計業務を支援する機器として、商品販売データ処理装置であるPOS端末とこのPOS端末に接続された自動釣銭機とがある(例えば、特許文献1参照)。
POS端末には、客から受け取った金銭を一時的に載せる載置面が設けられているものがある。このPOS端末を操作する店員は、客との取引が終了するまでの間、客から受け取った金銭を載置面に載せておく。そして、釣銭が有る場合には、店員は、所定の操作によって自動釣銭機から払い出された釣銭を客に渡す。そして、店員は、客との取引が終了した後に、載置面上の金銭を手に取り、手に取った硬貨を自動釣銭機の受入口に投入する。
このように、従来のPOS端末では、店員は、載置面上の金銭を手に取り、手に取った金銭を硬貨受入口や紙幣受入口まで運ぶ必要がある。しかしながら、載置面に置かれた硬貨は取り難いため、載置面から自動釣銭機の硬貨受入口へ硬貨を入れる店員の作業に手間がかかるという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、載置面上の硬貨を自動釣銭機の硬貨受入口へ入れる作業を操作者が容易に行うことができる商品販売データ処理装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、硬貨を受け入れる硬貨受入口が設けられた自動釣銭機に接続され、商品の販売登録を行う商品販売データ処理装置において、筐体と、硬貨を載せる載置面を有し、前記筐体に着脱自在な載置部材と、前記硬貨受入口へ前記載置面上の硬貨を案内する案内部と、を備え、前記案内部は、前記硬貨受入口の上方で前記載置面に設けられて、硬貨が通過可能な出口部と、前記載置面の縁部に沿って設けられ、前記載置面上の硬貨を前記出口部へ案内する案内壁と、を有し、前記出口部は、前記載置面の前縁部に設けられているとともに、前記硬貨受入口と鉛直方向で重複する位置に設けられ、前記案内壁は、前記載置部材に設けられた第1の壁部と、前記筐体に設けられた第2の壁部と、を有し、前記第1の壁部は、前記出口部に接続していて前記載置面上の硬貨の側部を支持する傾斜壁面を有し、前記傾斜壁面は、前記載置面の前後方向に対する傾斜であって、当該傾斜壁面の後端部から当該傾斜壁面の前端部に向かうにつれ前記出口部に対して近づく傾斜に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、載置面上の硬貨を自動釣銭機の硬貨受入口へ入れる作業を操作者が容易に行うことができる。
図1は、本発明の一実施の形態にかかる会計システムを示す側面図である。 図2は、会計システムを示す平面図である。 図3は、会計システムの一部を示す斜視図である。 図4は、載置部材が取付部から取り外された状態の会計システムを示す斜視図である。 図5は、載置部材を示す正面図である。 図6は、図5のVI−VI断面図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる商品販売データ処理装置の一実施の形態を詳細に説明する。本実施の形態は、商品販売データ処理装置をPOS(Point of Sales:販売時点管理)端末に適用した例である。なお、図中の矢印Fは、POS端末の前後方向での前方向を示し、図中の矢印Rは、POS端末の前後方向での後方向を示している。
図1及び図2に示すように、会計システム1は、POS端末10と、このPOS端末10に接続された自動釣銭機100と、を備えている。POS端末10は、自動釣銭機100上に載置されている。
自動釣銭機100は、硬貨C(図3参照)を入出金する硬貨入出金装置110と、紙幣(図示せず)を入出金する紙幣入出金装置120と、を備えている。
硬貨入出金装置110は、上方から落下する硬貨Cを受け入れる硬貨受入口111と、硬貨Cを払い出す硬貨払出口112と、操作パネル113と、筐体114と、を有する。硬貨受入口111と、硬貨払出口112と、操作パネル113とは、筐体114に固定されている。なお、図3及び図4では、硬貨払出口112、操作パネル113及び後述する紙幣入出口121は省略されている。
硬貨受入口111は、上方に向けて開口している。硬貨受入口111の内周には、受入斜面111aが形成されており、この受入斜面111aは、上端が略円環状に形成されて、下方に向かうにつれ硬貨受入口111の中心に近づく。硬貨受入口111は、自動釣銭機100の左右方向(幅方向)で、硬貨払出口112と紙幣入出口121との間に配置されている。
硬貨入出金装置110は、硬貨受入口111で受け入れた硬貨Cを、筐体114の内部で金種毎に分別収納する。そして、硬貨入出金装置110は、筐体114の内部に収納した硬貨Cを、POS端末10から送信された釣銭データに基づいて、釣銭として硬貨払出口112に払い出す。
紙幣入出金装置120は、紙幣入出口121と、筐体122と、を有する、紙幣入出口121は、筐体122に固定されている。紙幣入出金装置120は、紙幣入出口121で受け入れた紙幣を、筐体122の内部で金種毎に分別収納する。そして、紙幣入出金装置120は、筐体122の内部に収納した紙幣を、POS端末10から送信された釣銭データに基づいて、釣銭として紙幣入出口121に払い出す。
POS端末10は、平面視略矩形状の筐体11を備えており、この筐体11が自動釣銭機100の上に載置される。また、POS端末10は、キーボード12と、キーボード12の後方に配置された操作者用表示器13と、操作者用表示器13の後方に配置された客用表示器14と、操作者用表示器13の一側方に配置されたレシートプリンタ15と、を備えている。これらのキーボード12、操作者用表示器13、客用表示器14及びレシートプリンタ15は、筐体11に支持されている。また、POS端末10は、金銭載置部16を備えている。さらに、POS端末10は、POS端末10の各部を制御する制御部17を筐体11の内部に備えている。このPOS端末10には、バーコードスキャナ(図示せず)が接続される。
制御部17は、特に図示しないが、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、計時部を有し、これらがバスラインを介して接続されて構成されている。CPUには、前述したキーボード12、操作者用表示器13、客用表示器14、レシートプリンタ15及びバーコードスキャナと共に、HDD(Hard Disk Drive)及び通信インターフェースがバスラインを介して接続されている。通信インターフェースは、自動釣銭機100にケーブル(図示せず)を介して接続されて、自動釣銭機100との間で通信を行う。HDDは、CPUを動作させるプログラムの他、商品コード毎に商品名や単価などの商品情報を記憶する商品マスタファイル、販売データを記憶する売上ファイル等を格納している。
制御部17(CPU)は、プログラムに従って商品の販売登録処理を行う。例えば、制御部17は、バーコードスキャナが読み取った商品コードの入力やキーボード12からの販売量の入力を受け付け、受け付けた商品コードに対応する商品情報を商品マスタファイルから読み出す。次に、制御部17は、商品マスタファイルから読み出した商品情報及び商品の販売量に基づいて当該商品の販売記録を示す販売データを生成してこれをRAMやHDDなどの記憶部に記憶することにより、当該商品の販売登録を行う。そして、制御部17は、キーボード12の締めキーが操作されると、釣銭に関する釣銭データを自動釣銭機100に送信するとともに、販売登録した商品のレシート情報を作成し、このレシート情報に基づくレシートをレシートプリンタ15に印字発行させる。
次に、金銭載置部16について詳細に説明する。金銭載置部16は、図2ないし4に示すように、硬貨Cを載せる載置面21と、載置面21の周囲に位置した案内壁22と、案内壁22を有し載置面21上の硬貨を自動釣銭機100の硬貨受入口111へ案内する案内部24と、を有する。
載置面21、案内壁22及び案内部24は、載置部材25(図4)の一部を構成している。載置部材25は、筐体11に設けられた取付部11a(図4)に着脱可能となっている。載置部材25は、皿状に形成されているとともに、筐体11の前縁部11bと一側縁部11cとに沿って形成され平面視で略L字状となっている。載置部材25は、例えば、樹脂製である。なお、案内壁22は、その一部が載置部材25に設けられていてもよいし、その全部が載置部材25に設けられていても良い。ここでは、案内壁22の一部が載置部材25に設けられた例を説明する。
取付部11aは、図4に示すように、筐体11の上面に形成された支持面11dと支持面11dの周縁部から上方へ延出した取付壁部11eとを有し、載置部材25を嵌合によって支持する。取付壁部11eには、案内壁22の一部が形成されている。即ち、取付壁部11eは、案内壁22を兼ねている。取付壁部11eの前部は、載置部材25の下部前面と当接し、載置部材25が取付部11aの前方へ脱落するのを阻止する。取付部11aへの載置部材25の着脱は、上下方向に沿って載置部材25を移動させることで可能である。
載置面21は、図2ないし4に示すように、載置部材25の上面に形成されている。載置面21は、筐体11の前縁部11bと一側縁部11cとに沿って形成され平面視で略L字状となっている。詳細には、載置面21は、筐体11の前縁部11bに沿って左右方向に延在する第1の領域21aと、この第1の領域21aの左右方向の一端部から後方へ延出した第2の領域21bと、を有している。第1の領域21aは、キーボード12の前側に位置し、第2の領域21bは、キーボード12の一側方であってレシートプリンタ15の前方に位置している。第1の領域21aは、主に硬貨C用の領域であり、第2の領域21bは、主に紙幣用の領域である。第1の領域21aは、複数の硬貨Cを並べて載せられる大きさに形成されている。第2の領域21bは、矩形状の紙幣の長手方向を第2の領域21bの前後方向に沿わせた状態で、紙幣を載せられる大きさに形成されている。なお、第1の領域21aに紙幣を置いたり、第2の領域21bに硬貨Cを置いたりすることも可能である。
載置面21の第1の領域21aは、第2の領域21bと接続した矩形状の基部21cと、この基部21cから前方へ突出した略三角形状の突出部21dと、を有している。突出部21dは、詳細には、平面視で自動釣銭機100の硬貨受入口111に向けて突出した先細り形状となっている。この突出部21dの先端部は、上下方向で自動釣銭機100の硬貨受入口111と重複している。
突出部21dの先端部には、硬貨Cが通過可能な出口部23が設けられており、出口部23は載置面21の一部を構成している。即ち、出口部23は、載置面21の縁部(前縁部)に設けられて硬貨受入口111の上方に位置しているとともに、硬貨受入口111と鉛直方向で重複する位置に設けられている。詳細には、出口部23は、硬貨受入口111の受入斜面111aの後部と鉛直方向で重複している。出口部23は、案内壁22を切り欠き状に貫通している。出口部23から落下した硬貨Cは、自動釣銭機100の硬貨受入口111へ入る。即ち、出口部23は、硬貨Cを硬貨受入口111へ案内する。この出口部23は、案内部24の一部を構成している。
また、載置面21は、図2、図5及び図6に示すように、出口部23へ向かうにつれ高さ位置が低くなる斜面21eを第1の領域21aに有する。図2では、斜面21eの上端部を仮想線で示してある。斜面21eは、第1の領域21aにおいて基部21cと突出部21dとに亘って形成されている。斜面21eは、出口部23の後方において平面視で扇状に形成されており、出口部23に接続している。この斜面21eは、案内部24に含まれる。
案内壁22は、載置面21の縁部に沿って設けられ、載置面21上の硬貨Cを出口部23へ案内する。詳細には、案内壁22は、載置面21の周囲に位置して載置面21よりも上方に位置して、載置面21に載置された硬貨Cの側部や紙幣の側部を支持する。操作者が硬貨Cを案内壁22に当接させた状態で案内壁22に沿って移動させることで、案内壁22が硬貨Cを出口部23へ案内する。また、案内壁22は、硬貨Cの側部や紙幣の側部を支持することで、載置面21から硬貨Cや紙幣が落下するのを阻止する。
案内壁22は、載置部材25に設けられた第1の壁部22aと、POS端末10の筐体11に設けられた第2の壁部22bと、を有している。第1の壁部22aは、載置面21の前縁部(即ち、突出部21dの前縁部)に沿って形成された前壁部22cを有している。
前壁部22cは、載置面21の前縁部21fに沿って形成されていることにより、平面視で自動釣銭機100の硬貨受入口111に向けて突出している。この前壁部22cの先端部に、出口部23が設けられている。前壁部22cの内面(載置面21側の壁面)には、出口部23に接続した左右一対の傾斜壁面22dが形成されている。傾斜壁面22dは、載置面21の縁部のうち前縁部21fに沿って設けられ、載置面21から上方に延出している。この傾斜壁面22dは、載置面21上の硬貨Cの側部を支持する。傾斜壁面22dは、載置面21の前後方向に対する傾斜であって、当該傾斜壁面22dの後端部22eから当該傾斜壁面22dの前端部22fに向かうにつれ出口部23に対して近づく傾斜に形成されている。
また、前壁部22cにおいて傾斜壁面22dの出口部23側を含む部分は、図5に示すように、出口部23へ向かうにつれ高さが低くなる傾斜部22gとなっている。傾斜部22gは、載置面21の縁部のうち前縁部21fに沿って設けられ、載置面21から上方に延出している。
以上の構成のPOS端末10を用いての会計業務の際、操作者は、POS端末10の前方に立ってPOS端末10を操作する。そして、操作者は、客から受け取った金銭のうち硬貨Cを載置面21の第1の領域21aに載置し、客から受け取った金銭のうち紙幣を第2の領域21bに載置する。そして、操作者は、POS端末10による商品登録が終了しレシートが発行されて、会計が終了した後に、載置面21上の金銭のうち硬貨Cを硬貨入出金装置110の硬貨受入口111に入れ、載置面21上の金銭のうち紙幣を紙幣入出金装置120の紙幣入出口121に入れる。操作者は、硬貨Cを硬貨受入口111に入れる際には、載置面21上の硬貨Cを、案内部24の斜面21eや傾斜壁面22dに当接させながら斜面21eや傾斜壁面22dの案内に従って出口部23まで移動させ、出口部23から硬貨Cを落下させる。出口部23から落下した硬貨Cは、硬貨受入口111に入る。
以上説明したように、本実施の形態では、案内部24が硬貨受入口111へ載置面21上の硬貨Cを案内するので、操作者は、載置面21上の硬貨Cを自動釣銭機100の硬貨受入口111へ入れる際には、載置面21上の硬貨Cを案内部24の案内に従って載置面21上で移動させれば良く、載置面21上の硬貨Cを手に取って移動させる必要が無い。よって、硬貨Cを自動釣銭機100の硬貨受入口111へ入れる作業を操作者が容易に行うことができる。
また、本実施の形態では、案内部24は、硬貨受入口111の上方で載置面21に設けられて硬貨が通過可能な出口部23と、載置面21の縁部に沿って設けられ載置面上の硬貨Cを出口部23へ案内する案内壁22と、を有する。したがって、操作者は、載置面21上の硬貨Cを案内壁22の案内に従って移動させることで、硬貨Cを出口部23に容易に移動させることができる。
また、本実施の形態では、出口部23は、載置面21の前縁部21fに設けられ、案内壁22は、出口部23に接続していて載置面21上の硬貨Cの側部を支持する傾斜壁面22dを有する。傾斜壁面22dは、載置面21の前後方向に対する傾斜であって、当該傾斜壁面22dの後端部22eから当該傾斜壁面22dの前端部22fに向かうにつれ出口部23に対して近づく傾斜に形成されている。したがって、出口部23の前方に立った操作者は、傾斜壁面22dに硬貨Cの側部を当接させて、その硬貨Cを傾斜壁面22dに沿って手前に移動させることで、硬貨Cを出口部23に容易に移動させることができる。
また、本実施の形態では、案内部24は、載置面21に設けられ出口部23へ向かうにつれ高さ位置が低くなる斜面21eを有する。したがって、斜面21eが硬貨Cをスムーズに出口部23へ案内するので、硬貨Cを自動釣銭機100の硬貨受入口111へ入れる作業を操作者がより容易に行うことができる。
また、本実施の形態では、出口部23は、硬貨受入口111と鉛直方向で重複する位置に設けられている。したがって、出口部23から落下した硬貨Cが、確実に硬貨受入口111に落下するので、出口部23を硬貨受入口111に接続する必要が無い。よって、出口部23の構造の簡素化を図ることができる。
また、本実施の形態では、案内壁22は、出口部23に接続され出口部23へ向かうにつれ高さが低くなる傾斜部22gを有する。したがって、硬貨Cを自動釣銭機100の硬貨受入口111へ入れる操作者の作業に対して、出口部23周辺の案内壁22が邪魔となることを抑制することができる。
また、本実施の形態では、POS端末10は、載置面21、案内壁22(一部又は全部)及び出口部23を有する載置部材25と、載置部材25を着脱自在に支持する取付部11aと、を備える。したがって、載置部材25を、自動釣銭機100の硬貨受入口111の場所に応じた複数種類用意することで、自動釣銭機100に応じて載置部材25を取り替えることができる。また、自動釣銭機100が設置されずPOS端末10が単独で使用される場合には、載置部材25に代えて、出口部23を有しない他の載置部材25を取付部11aに取り付けることができ、POS端末10が単独で使用される場合にも対応することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施の形態を各種採用することができる。例えば、商品販売データ処理装置を、ECR(Electric Cash Register)に適用しても良い。
また、載置部材25は、筐体11に固定されていても良いし、筐体11と一体成形されていても良い。
また、自動釣銭機100は、硬貨入出金装置110を備えているものであれば良く、紙幣入出金装置120を備えないものであっても良い。
10…POS端末(商品販売データ処理装置)
11a…取付部
21…載置面
21e…斜面
21f…載置面の前縁部
22…案内壁
22d…傾斜壁面
22e…傾斜壁面の後端部
22f…傾斜壁面の前端部
22g…傾斜部
23…出口部
24…案内部
25…載置部材
100…自動釣銭機
111…硬貨受入口
C…硬貨
特開2009−140013公報

Claims (5)

  1. 硬貨を受け入れる硬貨受入口が設けられた自動釣銭機に接続され、商品の販売登録を行う商品販売データ処理装置において、
    筐体と、
    硬貨を載せる載置面を有し、前記筐体に着脱自在な載置部材と、
    前記硬貨受入口へ前記載置面上の硬貨を案内する案内部と、
    を備え
    前記案内部は、
    前記硬貨受入口の上方で前記載置面に設けられて、硬貨が通過可能な出口部と、
    前記載置面の縁部に沿って設けられ、前記載置面上の硬貨を前記出口部へ案内する案内壁と、
    を有し、
    前記出口部は、前記載置面の前縁部に設けられているとともに、前記硬貨受入口と鉛直方向で重複する位置に設けられ、
    前記案内壁は、前記載置部材に設けられた第1の壁部と、前記筐体に設けられた第2の壁部と、を有し、
    前記第1の壁部は、前記出口部に接続していて前記載置面上の硬貨の側部を支持する傾斜壁面を有し、
    前記傾斜壁面は、前記載置面の前後方向に対する傾斜であって、当該傾斜壁面の後端部から当該傾斜壁面の前端部に向かうにつれ前記出口部に対して近づく傾斜に形成されていることを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 前記案内部は、前記載置面に設けられ前記出口部へ向かうにつれ高さ位置が低くなる斜面を有することを特徴とする請求項1に記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記筐体は、前記載置部材が重ねられる支持面と、前記支持面の周縁部から上方へ延出した取付壁部と、を有し前記載置部材を嵌合によって支持する取付部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記筐体に支持されたキーボードと、
    前記筐体に支持され、キーボードの後方に配置された表示器と、
    前記筐体に支持され、前記表示器の側方に配置されたプリンタと、
    を備え、
    前記載置面は、前記キーボードの前方に位置し左右方向に延在した第1の領域と、前記キーボードの側方であって前記プリンタの前方に位置し前記第1の領域の左右方向の一端部から後方へ延出した第2の領域と、を有し、
    前記出口部は、前記第1の領域の前縁部に設けられたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の商品販売データ処理装置。
  5. 前記第2の領域は、矩形状の紙幣の長手方向を当該第2の領域の前後方向に沿わせた状態で、前記紙幣を載せられる大きさであることを特徴とする請求項4に記載の商品販売データ処理装置。
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