JP5290031B2 - 攪拌機用羽根 - Google Patents

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Description

この発明は攪拌機用羽根に関し、特にたとえば、下水処理場における反応タンク内の汚水を攪拌するための攪拌機に用いられる、攪拌機用羽根に関する。
従来技術の一例が特許文献1に開示されている。特許文献1の技術は、駆動手段と回転軸と攪拌羽根とを有する液中攪拌装置に関し、この液中攪拌装置の攪拌羽根は、水平回転方向に対して傾斜すると共に開口部を有する主翼と、主翼に傾斜して取り付けられる副翼とを有している。
また、特許文献2には、ターボ機械の羽根に関する技術が開示されている。特許文献2の技術では、羽根の設計にNACA(National Advisory Committee on Aeronautics)65系の翼型が採用され、その翼型は、NACA65系の厚み分布関数の前縁付近だけを部分的に修正した修正厚み分布関数により肉厚が規定されている。具体的には、この修正厚み分布関数は、その前縁部分が弦長の0.00687倍を上回り0.03倍以下の修正円によって構成され、羽根の前縁部分の肉厚が、NACA65系の厚み分布関数をそのまま適用した場合よりも大きくなるように形成されている。これにより、特許文献2の技術では、羽根の前縁部分の強度が確保される。
特開2007−167708号公報 [B01F 7/06] 特開2008−95580号公報 [F04D 29/18]
特許文献1の技術では、攪拌羽根の主翼と副翼との協働作業によって撹拌動力密度が低減されているが、十分とは言えない。たとえば、攪拌羽根の開口部周辺に異物が絡み易く、これによって羽根のバランスが偏って回転軸が偏心し、余分な動力が必要となって、効率の低下を引き起こす恐れがある。また、攪拌羽根が、主翼に開口部および副翼を設けるという特殊で複雑な構造を有するため、攪拌羽根の製作に手間がかかり、製作コストが高くなってしまう。
一方、特許文献2の技術では、NACA65系の翼型を適用することによって、旋回時に羽根にかかる抗力は低減されて、羽根の効率は改善されると考えられる。しかしながら、特許文献2の技術は、ターボ機械、具体的には軸流ポンプの羽根に関する技術であり、これをそのまま攪拌機の羽根に対して応用することはできない。
たとえば、下水処理場における反応タンク内の汚水を攪拌することを考えると、その汚水には、髪の毛や繊維物などといったし渣分が含まれており、また汚泥濃度も高いため(具体的には3000mg/リットル)粘度も高い。その上、攪拌機の羽根は大型になる(たとえば羽根車の外径が2500mmに設定される)ため、攪拌時には、羽根の根元部およびチップ部に大きな荷重(反力)が作用する。したがって、羽根の前縁部分の肉厚のみを大きくした特許文献2の技術を攪拌機の羽根に用いると、羽根の根元部およびチップ部の強度が不足して破損してしまう恐れがある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、新規な、攪拌機用羽根を提供することである。
この発明の他の目的は、効率の良い、攪拌機用羽根を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、高い強度を有し、し渣分などの異物を含む水や粘度の高い水を攪拌したときに作用する荷重に耐えることができる、攪拌機用羽根を提供することである。
この発明は、上記の課題を解決するために、以下の構成を採用した。なお、括弧内の参照符号および補足説明などは、本発明の理解を助けるために後述する実施の形態との対応関係を示したものであって、この発明を何ら限定するものではない。
第1の発明は、下水処理場における反応タンク内の異物を含む水を攪拌するための攪拌機に用いられる攪拌機用羽根であって、NACA6字系の翼型を有し、根元部の肉厚比が15−20%であり、チップ部の肉厚比が10−15%である、攪拌機用羽根である。
第1の発明では、攪拌機用羽根(10)は、たとえば、下水処理場において生物処理を行う反応タンク(100)に取り付けられる攪拌機(12)に用いられる。攪拌機用羽根は、飛行機の翼型を応用した形状、具体的にはNACA6字系の翼型を有し、その外面は滑らかな流線形を有している。また、ボス(22)との接続部である根元部(28)は、15−20%の肉厚比を有し、チップ部(30)は、10−15%の肉厚比を有している。つまり、根元部およびチップ部の厚みは、本来のNACA6字系の翼型の厚み(肉厚比3%)よりも大きく設定される。
第1の発明によれば、NACA6字系の翼型を適用することによって、撹拌動力密度を低下させることができ、羽根効率を改善できる。また、根元部の肉厚比を15−20%とし、チップ部の肉厚比を10−15%とすることによって、NACA6字系の翼型を適用したことによる高効率を維持しつつ、し渣分などの異物を含む水や粘度の高い水を攪拌したときに作用する荷重に耐え得る強度を保持できる。
第2の発明は、第1の発明に従属し、根元部の反り比が4−6%であり、チップ部の反り比が3−5%である。
第2の発明では、攪拌機用羽根(10)の根元部(28)は、4−6%の反り比を有し、チップ部(30)は、3−5%の反り比を有している。つまり、根元部およびチップ部の反りは、本来のNACA6字系の翼型の反り(反り比6%)よりも少し小さく設定される。
第2の発明によれば、根元部の反り比を4−6%に設定し、チップ部の反り比を3−5%に設定することによって、揚抗比を高めることができ、羽根効率をより向上させることができる。
この発明によれば、NACA6字系の翼型を適用する共に、根元部およびチップ部の厚みを大きくすることによって、攪拌時の荷重に対する十分な強度を保持しつつ、羽根効率を改善できる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う後述の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
この発明の一実施例である攪拌機用羽根を用いた攪拌機が設置された様子を示す図解図である。 図1の攪拌機用羽根を示す斜視図である。 図1の攪拌機用羽根を示す正面図である。 図1の攪拌機用羽根を示す平面図である。 NACA65系の翼型の肉厚分布と反り分布とを示す表である。 図1の攪拌機用羽根の根元部の翼型の一例を示す図解図である。 図1の攪拌機用羽根のチップ部の翼型の一例を示す図解図である。
図1を参照して、この発明の一実施例である攪拌機用羽根(以下、単に「羽根」という。)10は、し渣分などの異物を含む水や粘度の高い水を攪拌するための攪拌機12に用いられる。この実施例では、下水処理場において生物処理を行う反応タンク100に取り付けられて、反応タンク100内の汚水を攪拌する攪拌機12に羽根10を適用する場合について説明する。
反応タンク100は、活性汚泥によって汚水中の有機物を分解すると共に窒素やリンを除去する等の汚水処理を行う、嫌気槽ないし無酸素槽である。反応タンク100は、角筒状や円筒状の形状を有し、その大きさは、たとえば、幅8m、長さ12m、高さ(深さ)5mである。反応タンク100の上部には、架台102が設けられ、この架台102に攪拌機12が取り付けられる。
攪拌機12は、軸受を介して架台102によって回転自在に支持される回転軸14を備える。回転軸14は、SUS(ステンレス鋼)等によって形成され、その長さは、たとえば2−4mである。回転軸14の一方端には、電動モータおよびギア等を備える駆動装置16が接続され、この駆動装置16によって回転軸14は回転駆動される。また、回転軸14の他端には、羽根車20が取り付けられる。
図2−4に示すように、羽根車20は、円筒状のボス22、およびボス22の側壁に形成される複数枚(この実施例では2枚)の羽根10を含み、FRP(繊維強化プラスチック)によって一体成形される。ただし、ボス22と羽根10とは、別個に製作して、接着や融着などによって一体的に接続するようにしてもよい。ボス22の外径は、たとえば320mmであり、羽根10を含む羽根車20の外径(羽根径)は、たとえば2500mmである。なお、羽根車20の形成に用いるFRPの材料は特に限定されず、樹脂としては、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ビニルエステル樹脂およびフェノール樹脂などを用いることができ、繊維としては、ガラス繊維、カーボン繊維およびアラミド繊維などを用いることができる。
このような羽根車20は、駆動装置16による回転軸14の回転に伴い回転(たとえば40rpm)し、羽根10によってその周囲に下降流を発生させて、反応タンク100内の汚水を攪拌する。ここで、生物反応を利用して汚水処理を行う場合、反応タンク100内の汚泥の沈降を防止するために、一般的には、反応タンク100の底面から10cm上方の位置において0.1m/sec以上の流速を確保できる能力が必要とされる。そこで、本件発明者は、上述の流速を確保できることを前提とした上で、攪拌動力密度を低減でき、かつ攪拌時に作用する荷重に耐え得る強度を有する羽根形状を鋭意検討した結果、この実施例の羽根10の形状に想到した。以下、攪拌機12の羽根10の形状について具体的に説明する。
羽根10は、飛行機の翼型の理論(翼素理論)を応用した形状を有している。翼型は、NACAやRAF(The Royal Air Force)等の研究機関でその性能が詳細に調べられており、その形状は無数に存在している。NACAが解析的に定義した翼型にも、NACA4字系、NACA5字系およびNACA6字系などの様々なものがあるが、攪拌機用の羽根として効率良く機能するためには、羽根10には、NACA6字系の翼型を適用することが特に好ましい。このNACA6字系の翼型は、攪拌機の羽根が低速で回転する(たとえば40rpm)ことや、し渣分などの異物を含む水や粘度の高い水を攪拌すること等の、飛行機や軸流ポンプの羽根との違いを考慮した上で、揚力と抗力とのバランスが最も良くなるものを選択したものである。
図5には、一例として、NACA65系の翼型の厚み分布と反り分布とを示す。図5の表において、位置とは、羽根の前縁を0とし、後縁を100としたときの翼弦長方向の位置を表す。また、厚みとは、最大厚みに対する百分比を表し、反りとは、最大反りに対する百分比を表わす。図5の表から分かるように、NACA65系の翼型では、40%の位置で最大厚みとなる。また、50%の位置で最大反りとなり、前縁側と後縁側とで反りの大きさが対称になっている。
このようなNACA6字系の翼型を羽根10に適用し、羽根10の外面を流線形に形成することによって、揚力と抗力とのバランスが良くなり、粘度の高い水を攪拌するときでも羽根10にかかる抗力を低減でき、撹拌動力密度を低下させることができる。つまり、羽根10の効率を改善できる。
ただし、図5の表に示す厚み分布を羽根10にそのまま適用すると、前縁部24および後縁部26の厚みが薄くなりすぎて、FRP成形において繊維マットを充填できない恐れがある。また、前縁部24および後縁部26の強度も不足する恐れがあるので、適宜な大きさの修正円を用いて前縁部24および後縁部26の厚みを大きくしておくことが好ましい。
図2−4に戻って、羽根10の取付角は、たとえば、根元部28では65°程度、チップ部30では15°程度であり、根元部28からチップ部30に向かうに従いその角度は小さくなる。また、羽根10の翼弦長は、たとえば、根元部28では450mm程度、チップ部30では130mm程度であって、根元部28からチップ部30に向かうに従いその長さは短くなる。
さらに、羽根10においては、根元部28およびチップ部30の肉厚比は、本来のNACA6字系の翼型の肉厚比(3%)よりも大きく設定される。具体的には、根元部28の肉厚比は15−20%に設定され、チップ部30の肉厚比は10−15%に設定される。また、根元部28およびチップ部30の反り比は、本来のNACA6字系の翼型の反り比(6%)よりも少し小さく設定される。具体的には、根元部28の反り比は4−6%に設定され、チップ部30の反り比は3−5%に設定される。
なお、肉厚比[%]とは、その断面における最大厚みと翼弦長との比(最大厚み/翼弦長×100)を表し、反り比[%]とは、その断面における最大反りと翼弦長との比(最大反り/翼弦長×100)を表す。
図6には、羽根10の翼型(断面)の一例として、NACA65系の厚み分布と反り分布とを有する翼型を適用し、肉厚比tが17%、反り比mが5.4%である根元部28の翼型を示す。同様に、図7には、肉厚比tが12.1%、反り比mが3.9%であるチップ部30の翼型を示す。
ボス22との接続部である根元部28の肉厚比を15%よりも小さくすると、強度が不足して、攪拌時に作用する反力によって根元部28が破損する恐れがある。また、根元部28の肉厚比を20%よりも大きくすると、揚力に対し抗力が過大となって効率低下が顕著となる。しかしながら、上述のように、根元部28の肉厚比を15−20%に設定することにより、羽根10は、NACA65系の翼型を適用したことによる高効率を維持しつつ、根元部28の破損を防止できる。同様に、羽根10の先端であるチップ部30の肉厚比を10%よりも小さくすると、強度が不足して、攪拌時に作用する交番荷重や固形物の衝突によってチップ部30が破損する恐れがある。また、チップ部30の肉厚比を15%よりも大きくすると、揚力に対し抗力が過大となって効率低下が顕著となるが、チップ部30の肉厚比を10−15%に設定することにより、羽根10は、高効率を維持できると共に、チップ部30の破損を防止できる。
また、根元部28およびチップ部30の反り比が小さすぎると、必要な揚力が得られず、反り比が大きすぎると、抗力が大きくなりすぎてしまい、効率低下が起きてしまう。しかしながら、上述の肉厚比や取付角などとの組み合わせを考慮して、根元部28の反り比を4−6%に設定し、チップ部30の反り比を3−5%に設定することによって、羽根10の揚抗比を高め、羽根効率を改善することができる。
具体的には、本実施形態の羽根10を用いると、羽根径φ2500mm、回転数10rpmで、攪拌動力密度は、0.8W/mであった。
この実施例によれば、NACA6字系の翼型を羽根10に適用することによって、撹拌動力密度を低下させることができ、羽根10の効率を改善できる。また、根元部28の肉厚比を15−20%、反り比を4−6%とし、チップ部30の肉厚比を10−15%、反り比を3−5%とすることによって、NACA6字系の翼型を適用したことによる高効率を維持しつつ、し渣分などの異物を含む水や粘度の高い水を攪拌したときに作用する荷重に耐え得る強度を保持できる。
また、羽根10の外面は滑らかな流線形に形成されるので、し渣分などの異物が付着し難い。したがって、羽根10にし渣分が絡むことなく、安定した効率の高い攪拌が可能となり、羽根10の吊り上げ点検や清掃が不要となる。さらに、特許文献1の技術のように、後加工で孔を開けたり、副翼を形成したりする必要がないので、製作コストを低減できる。
なお、上述した羽根10や攪拌機12などの長さや角度を示す具体的数値は、いずれも単なる一例であり、攪拌する水の量や状態(粘性、異物の量や種類)などに応じて、適宜変更可能である。また、上述の実施例では、羽根10によって下降流を発生させたが、羽根10の取付角を適宜変更して、羽根10によってその周囲に上昇流を発生させることにより、反応タンク100内の汚水を攪拌することもできる。
10 …攪拌機用羽根
12 …攪拌機
14 …回転軸
16 …駆動装置
20 …羽根車
28 …根元部
30 …チップ部
100 …反応タンク

Claims (2)

  1. 下水処理場における反応タンク内の異物を含む水を攪拌するための攪拌機に用いられる攪拌機用羽根であって、
    NACA6字系の翼型を有し、
    根元部の肉厚比が15−20%であり、
    チップ部の肉厚比が10−15%である、攪拌機用羽根。
  2. 前記根元部の反り比が4−6%であり、
    前記チップ部の反り比が3−5%である、請求項1記載の攪拌機用羽根。
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