JP5289259B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、ミスト供給機能を有する冷蔵庫に関する。
従来より、冷蔵庫においては、ミスト供給機能を有するものが供されている。そのミスト供給機能は、一般に、給水装置により供給される水を超音波により霧化してミストを生成し、その生成したミストを必要な貯蔵室に供給して主に保鮮効果を得るものである。
しかしながら、この超音波によりミストを生成するものでは、生成されるミストの粒径が大きく、ミスト供給先の貯蔵室で結露を生じやすいし、ミストが貯蔵室の隅々まで届きにくい。
それに対し、前記給水装置により供給された水に負の高電圧を印加することによりミストを生成し、その生成したミストを上述同様に必要な貯蔵室に供給する静電霧化装置を具えたものも供されている(例えば特許文献1参照)。このものによると、生成されるミストの粒径が小さく、ミスト供給先の貯蔵室で結露を生じにくいし、ミストが貯蔵室の隅々まで届きやすい。更に、このものの場合、貯蔵品の殺菌、脱臭の効果まで得ることができる。
しかしながら、そのように効果のある静電霧化装置といえども、それに供給される水は通常の水であり、この通常の水で生成したミストでは、貯蔵品の殺菌、脱臭の効果を充分に得ることは難しい。
これに対して、上記通常の水を電気分解することにより電解水を生成し、その電解水からミストを生成するようにしたものもある(例えば特許文献2参照)。この場合、使用する電解水は、アルカリ性水と酸性水とのうちの酸性水であり、この酸性水で生成したミストを供給することにより、貯蔵品の殺菌、脱臭の効果を充分に得ることができる。
特開2006−38444号公報 特開2008−145011号公報
しかしながら、上述の電解水から生成したミストを供給するものの場合、その電解水を生成する電解水生成装置が庫内の適宜の場所に取外し可能に設置されており、使用者が容易に触れて取外すことができるようになっている。このため、感電するなど、電気的な扱いの面で解決すべき点を有していた。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、ミスト供給先の貯蔵室で結露を生じにくく、且つ、ミストが貯蔵室の隅々まで届きやすい上、貯蔵品の殺菌、脱臭の効果を充分に得ることができ、そして、電気的な扱いの面でも安全性に優れた冷蔵庫を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明の冷蔵庫においては、内部に複数の貯蔵室を仕切部により仕切って有する冷蔵庫において、給水装置と、前記仕切部に取外し不能に設置され、前記給水装置により供給される水を受けて、その水を電気分解することにより電解水を生成する電解水生成装置と、この電解水生成装置が生成した電解水を受けて負の高電圧が印加されることによりミストを生成し、その生成したミストを少なくとも一つの貯蔵室に供給する静電霧化装置とを具備して成ることを特徴とする(請求項1の発明)。
上記手段によれば、ミストの生成は静電霧化装置で行うので、生成されるミストの粒径が小さく、ミスト供給先の貯蔵室で結露を生じにくいし、ミストが貯蔵室の隅々まで届きやすい。又、そのミストの生成に使用するのは、電解水生成装置により通常の水から生成された電解水であり、貯蔵品の殺菌、脱臭の効果を充分に得ることができる。そして、その電解水生成装置は、庫内の複数の貯蔵室を仕切った仕切部に取外し不能に設置しており、使用者が容易に触れて取外すことができるものではないため、電気的な扱いの面でも安全性に優れたものとなすことができる。
本発明の第1実施例を示す主要部分の縦断側面図 冷蔵庫本体上半部の斜視図 電解水生成装置の縦断面図 静電霧化装置の設置場所を示す仕切板上方からの斜視図 静電霧化装置の設置場所を示す仕切板下方からの斜視図 静電霧化装置の縦断側面図 静電霧化装置及び給電装置部分の縦断正面図 本発明の第2実施例を示す部分正面図 図1部分相当図 本発明の第3実施例を示す図6相当図 本発明の第4実施例を示す図6相当図
以下、本発明の第1実施例(第1の実施形態)につき、図1ないし図7を参照して説明する。
まず、図2には冷蔵庫本体1の上半部を示しており、詳しくは図示しないが周囲部を断熱壁により形成していて、最上部に冷蔵室2を、その直下に野菜室3を有している。これら冷蔵室2及び野菜室3は図示しない貯蔵品を貯蔵する貯蔵室であり、いずれも室内温度が1〜4〔℃〕に制御される冷蔵温度帯の貯蔵室であって、同じ温度帯であることから、特別高い断熱性を有しない通常の合成樹脂により形成した仕切板4により仕切っている。従って、この場合、仕切板4は冷蔵室2と野菜室3という複数の貯蔵室を仕切る仕切部たるものであり、例えば中空状を成している。
このほか、野菜室3の下方には、製氷室や冷凍室といった冷凍温度帯の貯蔵室が存在しており(図示省略)、これらと野菜室3との間は、高い断熱性を有する仕切部(断熱仕切壁)5により仕切っている。又、全貯蔵室の各前面部には、断熱性を有する扉をそれぞれ設けており、そのうちの冷蔵室扉6と野菜室扉7とを図1に示す。
前記仕切板4上(冷蔵室2内)から仕切板4内にかけては、給水装置8を配設している。この給水装置8は、図1に示すように、仕切板4上に着脱可能に設置した貯水タンク9を主体とし、これの後方(仕切板4上)に水受器10を設置して構成している。貯水タンク9から水受器10へは、貯水タンク9内の水Wをポンプ11により、タンク側送水パイプ12、切換弁13、及び水受器側送水パイプ14を通じて供給するようにしており、水受器10はその供給された水Wを漏斗部15で受け、電解水生成装置側送水パイプ16で、下方に設置した電解水生成装置17に供給するようになっている。
なお、貯水タンク9内の水Wは、切換弁13の切換えによって、図示しない製氷装置側送水パイプを通じ、前記製氷室に設置した図示しない製氷装置に供給されるようになっており、すなわち、電解水生成装置17と製氷装置とで貯水タンク9内に貯留した水Wを共用するようになっている。
電解水生成装置17は前記水受器10の下方で仕切板4に取外し不能に設置したものであり、詳細には、例えば仕切板4内に配設して取外し不能としたものである。図3は、この電解水生成装置17を具体的に示しており、これも貯水タンク18を主体としている。貯水タンク18の上部には、入水口19を形成して、これに前記給水装置8の電解水生成装置側送水パイプ16の先端部を挿入接続しており、貯水タンク18の内部には、入水口19側に一方の電極20を配設し、それとは反対の側に他方の電極21を配設している。
上記一方の電極20には、貯水タンク18の外部に配設した直流電源22の正(+)極を接続し、他方の電極21にはその直流電源22の負(−)極を接続しており、これらによって、一方の電極20を陽極として機能させ、他方の電極21を陰極として機能させるようになっている(以下、一方の電極20を陽極と称し、他方の電極21を陰極と称す)。又、貯水タンク18内の両極20,21間には石綿等の電解質膜23を配設して貯水タンク18内を陽極側貯水部18aと陰極側貯水部18bとに仕切っており、更に、陰極21と陰極側貯水部18bの下側部に形成した出水口24との間には、貯水タンク18の底面から堤壁25を立設している。出水口24には、開閉弁26を介して静電霧化装置側送水パイプ27を接続している。
以上の構成により、電解水生成装置17の貯水タンク18内には、前記給水装置8により前記貯水タンク9内の水Wが供給され、この供給された水Wが直流電源22に接続した陽極20と陰極21とで電気分解され、電解水が生成される。生成された電解水はアルカリ性水EW1と酸性水EW2であり、アルカリ性水EW1が陽極20側(陽極側貯水部18a)に生成され、酸性水EW2が陰極21側(陰極側貯水部18b)に生成される。このとき、電解質膜23はその分解成分の混合を防ぐ。又、酸性水EW2は強い酸化作用を有する過酸化水素を含んでいる。そして、そのうちの酸性水EW2が、堤壁25を矢印Aで示すように超えて開閉弁26から静電霧化装置側送水パイプ27を通じ吐出される。
図3は、このように電解水生成装置17で電解水(アルカリ性水EW1、酸性水EW2)が生成され、生成された電解水(酸性水EW2)が静電霧化装置側送水パイプ27を通じて吐出されるときの水位を示しており、陽極側貯水部18aに貯留される電解水(アルカリ性水EW1)の水位H(電気分解する水Wの水位)でも、前記給水装置8により供給する水Wの供給末端部分である前記電解水生成装置側送水パイプ16の先端16aからは、距離Lだけ離間する水位となるように設定している。なお、この設定は、前記ポンプ11による給水量と開閉弁26の通水量とを制御することで、そのようになるようにしている。
次いで、図4及び図5は、前記仕切板4の下面中央部に設置した静電霧化装置28を示している。この静電霧化装置28は、図6にも示すように、円盤形容器状のケース29を外殻としており、このケース29の上部中央部には入水口30を形成し、この入水口30に前記電解水生成装置17の静電霧化装置側送水パイプ27を挿入接続している。又、ケース29の周側部には、人体の指が入らない大きさのミスト放出口31を環状に配列して多数形成している。
ケース29の内部の中央部には、中囲い壁32によって貯水部33を形成しており、この貯水部33に前記電解水生成装置17から静電霧化装置側送水パイプ27を通じて電解水(酸性水EW2)が供給されるようになっている。又、ケース29の貯水部33底部相当の部分には溢水筒部34を形成しており、これによって、貯水部33に供給された電解水が、溢水筒部34の高さまで貯留され、溢水筒部34の高さを越えた分は、溢水筒部34の内部を通じ、更に、その溢水筒部34に接続した排水パイプ35を通じて、貯水部33外(ケース29外)に排出されるようになっている。
貯水部33の内周部には、保水シート36と導電シート37とを内外二重の環状に配設している。そのうち、内側の保水シート36は例えばフェルトから成り、貯水部33に供給されて貯留された電解水を吸い上げて保持するようになっている。この保水シート36の外周部には、ミスト放出電極38を複数本、それぞれ保水シート36に接触する状態から導電シート37を貫通する形態で例えば放射状に突設している。
ミスト放出電極38は、例えばポリエステル繊維とカーボン繊維とを混合状態で撚り合わせてピン状に形成したものであり、吸水性及び保水性を有すると共に導電性を有していて、上記保水シート36が保持した電解水を吸って保持するようになっている。導電シート37は、例えば基材に導電物質であるグラファイトを坦持して成るものであり、導電性を有していて、上記各ミスト放出電極38に接触し、それと電気的に導通している。
前記仕切板4内には又、図7に示すように、給電装置39を配設している。この給電装置39は、仕切板4内に中囲い壁40によって形成した電源収納部41に、電源トランス42を収納し、カバー43で覆って構成したものである。そして、その電源トランス42の二次(高電圧)側部42aにはリード線44を接続し、このリード線44を上記静電霧化装置28上に配線して、その先端部に設けたコネクタ45を、導電シート37上に接触させて設けた給電端子46に接続している。
ここで、導電シート37は、既述のように前記各ミスト放出電極38に接触してそれと電気的に導通しており、従って、上記給電端子46も導電シート37を介して前記各ミスト放出電極38と電気的に導通している。従って、その給電端子46に上記給電装置39のコネクタ45を接続したことで、前記各ミスト放出電極38には上記給電装置39(電源トランス42の二次側部42a)から高電圧、特にはこの場合、負の高電圧が印加されるようになっている。
なお、前記静電霧化装置28の排水パイプ35は、図1に示すように、冷蔵庫本体1中を配管して、先端部を庫外の蒸発皿等(図示省略)に臨ませており、かくして、該排水パイプ35を通じて貯水部33外に排出された余剰分の電解水を更に庫外に排出して蒸発させるようにしている。
さて、上記構成のものの場合、給水装置8により電解水生成装置17に水Wが供給され、その供給された水Wが電解水生成装置17で電気分解されて電解水が生成され、その電解水が静電霧化装置28に供給されて各ミスト放出電極38に保持されることは既述のごとくであり、又、その各ミスト放出電極38には給電装置39により負の高電圧が印加されることも既述のごとくである。
上述のように電解水を保持した各ミスト放出電極38に負の高電圧が印加されると、各ミスト放出電極38の表面の水分が分裂して微細なミストとして放出されるようになる。なお、静電霧化装置28においては、各ミスト放出電極38に対する対極を、各ミスト放出電極38の近傍には設置していない。よって、各ミスト放出電極38と対極との間でコロナ放電が発生することはなく、オゾンなどの有害ガスの発生を抑制することができる。各ミスト放出電極38から放出されたミストは、静電霧化装置28におけるケース29の各ミスト放出口31から主に野菜室3に供給され、同時に、一部のミストが、詳しくは図示しないが野菜室3と部分的に連通状態にある冷蔵室2に供給される。
このように上記構成のものでは、ミストの生成は静電霧化装置28で行う。よって、生成されるミストの粒径は小さく、ミスト供給先の貯蔵室で結露を生じにくいし、ミストが貯蔵室の隅々まで届きやすい。又、そのミストの生成に使用するのは、電解水生成装置17により通常の水から生成された電解水(酸性水EW2)であり、貯蔵品の殺菌、脱臭の効果を充分に得ることができる。
そして、その電解水生成装置17は、庫内の複数の貯蔵室である冷蔵室2と野菜室3を仕切った仕切部である仕切板4に取外し不能に設置しており、使用者が容易に触れて取外すことができるものではないため、電気的な扱いの面でも安全性に優れたものとなすことができる。
加えて、上記構成のものの場合、電解水生成装置17においては、電気分解する水Wの水位を、給水装置8が供給する水Wの供給末端部分から離間する水位としている。これにより、給水装置8の貯水タンク9を着脱するときや水受器10の清掃をするときなど、給水装置8に使用者が手を触れても感電するようなことがなく、電気的な扱いの面で安全性に一層優れたものとなすことができる。
そのほか、上記構成のものにおいては、静電霧化装置28の貯水部33に電解水を溢水筒部34の高さまでという一定水位貯留し、それを越えた余剰分の電解水は排水パイプ35を通じて庫外に排出するようにしているので、その余剰分の電解水が庫内の冷気で凍結するようなことも避けることができる。
以上に対して、図8ないし図11は本発明の第2ないし第4実施例(第2ないし第4の実施形態)を示すもので、それぞれ、第1実施例と同一の部分には同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ述べる。
[第2実施例]
図8及び図9に示す第2実施例においては、第1実施例の給水装置8に代えて、給水装置51を設けている。この給水装置51は、冷蔵室2の奥部冷却器室52に配置されている冷蔵温度帯用冷却器(エバポレータ)53の下方に設置した受樋54と、この受樋54から電解水生成装置17(貯水タンク18)にかけて配管した送水パイプ55とから成っており、冷蔵温度帯用冷却器53の除霜時に該冷蔵温度帯用冷却器53から滴下する霜解水Wを受樋54で受け、受けた霜解水Wを受樋54から送水パイプ55を通じて電解水生成装置17に供給するものである。
このようにすることにより、冷蔵温度帯用冷却器53からの霜解水Wを有効に利用して、電解水の生成、及びミストの生成ができる。なお、冷蔵庫の庫内は低温であり、水分の蒸散が少ない。又、静電霧化装置28で生成するミストは微細であり、消費される水量が少ない。これらのことから、電解水生成装置17の貯水タンク18並びに静電霧化装置28の貯水部33に貯留する水量は少なくて良いので、電解水生成装置17への給水は上記冷蔵温度帯用冷却器53からの霜解水Wを供給する量で充分である。
[第3実施例]
図10に示す第3実施例においては、静電霧化装置28のケース29の外下部に、第1実施例の排水パイプ35に代えて、タンク61を設置している。このタンク61は、貯水部33から溢水筒部34を通じて排出される余剰分の電解水を貯留して蒸散させるものであり、上述のように静電霧化装置28の貯水部33に貯留する水量は少なくて良く、その貯水部33から溢出する余剰分の電解水の量も少ないから、それをタンク61に貯留して蒸散させるだけで、余剰分の電解水の処理が充分にできる。
[第4実施例]
図11に示す第4実施例においては、静電霧化装置28に第1実施例の溢水筒部34や排水パイプ35を設けるのに代えて、ケース29の貯水部33蓋相当の部分に蒸散口71を複数形成している。これにより、貯水部33に貯留した電解水をその蒸散口71を通じて蒸散させ、余剰分の電解水の処理が充分にできる。
このほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
図面中、2は冷蔵室(貯蔵室)、3は野菜室(貯蔵室)、4は仕切板(仕切部)、8は給水装置、17は電解水生成装置、28は静電霧化装置、Hは電解水の最高水位(電気分解する水の水位)、16aは給水装置の電解水生成装置側送水パイプの先端(給水装置により供給する水の供給末端部分)、Lは離間距離、51は給水装置を示す。

Claims (2)

  1. 内部に複数の貯蔵室を仕切部により仕切って有する冷蔵庫において、
    給水装置と、
    前記仕切部に取外し不能に設置され、前記給水装置により供給される水を受けて、その水を電気分解することにより電解水を生成する電解水生成装置と、
    この電解水生成装置が生成した電解水を受けて負の高電圧が印加されることによりミストを生成し、その生成したミストを少なくとも一つの貯蔵室に供給する静電霧化装置とを具備して成ることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 電解水生成装置においては、電気分解する水の水位を、給水装置が供給する水の供給末端部分から離間する水位としていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
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