JP5287160B2 - バスバー、及びこれを内蔵した電力変換装置 - Google Patents

バスバー、及びこれを内蔵した電力変換装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5287160B2
JP5287160B2 JP2008290747A JP2008290747A JP5287160B2 JP 5287160 B2 JP5287160 B2 JP 5287160B2 JP 2008290747 A JP2008290747 A JP 2008290747A JP 2008290747 A JP2008290747 A JP 2008290747A JP 5287160 B2 JP5287160 B2 JP 5287160B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
notch
bus bar
connection
connection terminal
electronic component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008290747A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010119215A (ja
Inventor
敏一 加藤
明雄 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2008290747A priority Critical patent/JP5287160B2/ja
Publication of JP2010119215A publication Critical patent/JP2010119215A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5287160B2 publication Critical patent/JP5287160B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)

Description

本発明は、外部電源と電気的に接続されて電力ラインを構成するバスバー、及びこれを内蔵した電力変換装置に関する。
従来から、図10、図11に示すように、半導体モジュールなどの電子部品912と該電子部品912を冷却するための冷却媒体を内部に流通させる冷却管911とを交互に複数積層してなる積層型冷却器91と、上記電子部品912の接続端子913と電気的に接続されるバスバー92とを備えた電力変換装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
バスバー92は、バスバー92を所定の位置に固定するための固定部924を有する本体部921と、本体部921に隣接して形成される接続部922とを有する。
接続部922は、互いに略等間隔に配列されるとともにバスバー92と電気的に接続される複数の電子部品912に形成された接続端子913を係合するために本体部921側に向かって同一幅にて切り欠いてなるスリット部923を複数有する。
そして、接続端子913とスリット部923とが係合されて、電子部品912とバスバー923とが電気的に接続される。
特開2005−185063号公報
ところが、かかる従来の電力変換装置においては、以下のような問題点があった。すなわち、積層型冷却器91における電子部品912の積層数が多くなると、冷却管911や電子部品912の寸法公差によって、隣り合う電子部品912同士の間隔と、隣り合うスリット部923同士の間隔とにずれが生じることがある。
かかる場合には、電子部品912をバスバー92の所定の位置に配置させることが困難となるおそれがある。すなわち、所定の位置からずれた位置に配置されている電子部品912の接続端子913を、それを係合すべきスリット部923に無理やり係合させようとすると、接続端子913が変形したり、場合によっては破損したりするおそれがある。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、電子部品を破損させることなくその接続端子を所定の位置に配置することのできるバスバー、及びこれを内蔵した電力変換装置を提供しようとするものである。
第一の発明は、外部電源と電気的に接続されて電力ラインを構成するバスバーであって、
該バスバーを所定の位置に固定するための固定部を有する本体部と、該本体部に隣接して形成される接続部とを有し、
該接続部は、互いに略等間隔に配列されるとともに上記バスバーと電気的に接続される複数の電子部品に形成された接続端子を係合するために上記本体部側に向かって切り欠いてなるスリット部を複数有し、
該複数のスリット部は、上記接続端子と上記バスバーとを電気的に接続するための接続切欠部と、上記複数の電子部品が配列される方向である配列方向における自身の切欠幅が上記配列方向における上記接続切欠部の切欠幅よりも広い挿入切欠部と、該挿入切欠部と上記接続切欠部とをつなぐように形成されるとともに上記挿入切欠部から上記接続切欠部へと近づくにつれて上記配列方向における自身の切欠幅が狭くなるよう形成されたテーパ切欠部とを有し、
かつ、上記スリット部は、上記本体部側に向かって、上記接続切欠部、上記テーパ切欠部、上記挿入切欠部の順に形成されていることを特徴とするバスバーにある(請求項1)。
第一の発明の作用効果について説明する。
上記複数のスリット部は、上記接続切欠部と、上記挿入切欠部と、上記テーパ切欠部とを有する。これにより、電子部品を破損させることなくその接続端子を所定の位置に配置することのできるバスバーを得ることができる。
すなわち、上記構成であれば、接続端子とバスバーとを係合するに当たって、まず、接続切欠部よりも切欠幅の大きい挿入切欠部に電子部品の接続端子を挿入することができる。次いで、接続端子をテーパ切欠部の形状に沿わせてバスバーに対して相対的に移動させ、接続端子を接続切欠部へと導くことができる。
したがって、仮に隣り合う電子部品同士の間隔と隣り合うスリット部同士の間隔とにずれが生じていても、すべての電子部品の接続端子を、それを係合すべき接続切欠部と同一のスリット部に形成されている挿入切欠部へとひとまず挿入し、次いで、その接続端子をテーパ切欠部の形状に沿わせてバスバーに対して相対的に移動させることで、上記接続切欠部へと近づけることができる。そのため、所定の位置からずれた位置に配置されている電子部品の接続端子があっても、係合すべき接続切欠部へと接続端子を無理やり押し込むことなく、両者を容易に係合させることができる。
次に、第一の発明において、上記スリット部は、上記本体部側に向かって、上記接続切欠部、上記テーパ切欠部、上記挿入切欠部の順に形成されている。
そのため、切欠幅の広い切欠部、すなわち、挿入切欠部が接続部の端部に数多く形成されることを抑制し、バスバーの端部の強度が低下することを抑制することができる。
上記のように本第一の発明によれば、電子部品を破損させることなくその接続端子を所定の位置に配置することのできるバスバーを提供することができる。
次に、第二の発明は、外部電源と電気的に接続されて電力ラインを構成するバスバーであって、
該バスバーを所定の位置に固定するための固定部を有する本体部と、該本体部に隣接して形成される接続部とを有し、
該接続部は、互いに略等間隔に配列されるとともに上記バスバーと電気的に接続される複数の電子部品に形成された接続端子を係合するために上記本体部側に向かって切り欠いてなるスリット部を複数有し、
該複数のスリット部は、上記接続端子と上記バスバーとを電気的に接続するための接続切欠部と、上記複数の電子部品が配列される方向である配列方向における自身の切欠幅が上記配列方向における上記接続切欠部の切欠幅よりも広い挿入切欠部と、該挿入切欠部と上記接続切欠部とをつなぐように形成されるとともに上記挿入切欠部から上記接続切欠部へと近づくにつれて上記配列方向における自身の切欠幅が狭くなるよう形成されたテーパ切欠部とを有し、
上記接続切欠部と上記テーパ切欠部と上記挿入切欠部とは、上記接続部において一つの上記接続切欠部を形成する方向である切欠方向及び上記配列方向の双方と直交する方向から上記バスバーを見たとき、同一の直線上に形成されており、
上記接続部は、上記切欠方向及び上記配列方向の双方に直交する方向に向かって突出してなる突出部を有し、
該突出部は、上記接続切欠部に上記電子部品が係合された状態において該電子部品に面するよう形成される上記部品側端面部と、該部品側端面部に対向するよう形成される上記本体側端面部とを有し、
上記テーパ切欠部は、上記部品側端面部において形成されていることを特徴とするバスバーにある(請求項3)。
本第二の発明の作用効果について説明する。
上記複数のスリット部は、上記接続切欠部と、上記挿入切欠部と、上記テーパ切欠部とを有する。これにより、電子部品を破損させることなくその接続端子を所定の位置に配置することのできるバスバーを得ることができる。
すなわち、上記構成であれば、接続端子とバスバーとを係合するに当たって、まず、接続切欠部よりも切欠幅の大きい挿入切欠部に電子部品の接続端子を挿入することができる。次いで、接続端子をテーパ切欠部の形状に沿わせてバスバーに対して相対的に移動させ、接続端子を接続切欠部へと導くことができる。
したがって、仮に隣り合う電子部品同士の間隔と隣り合うスリット部同士の間隔とにずれが生じていても、すべての電子部品の接続端子を、それを係合すべき接続切欠部と同一のスリット部に形成されている挿入切欠部へとひとまず挿入し、次いで、その接続端子をテーパ切欠部の形状に沿わせてバスバーに対して相対的に移動させることで、上記接続切欠部へと近づけることができる。そのため、所定の位置からずれた位置に配置されている電子部品の接続端子があっても、係合すべき接続切欠部へと接続端子を無理やり押し込むことなく、両者を容易に係合させることができる。
上記のように本第二の発明によれば、電子部品を破損させることなくその接続端子を所定の位置に配置することのできるバスバーを提供することができる。
次に、第二の発明において、上記接続切欠部と上記テーパ切欠部と上記挿入切欠部とは、上記接続部において一つの上記接続切欠部を形成する方向である切欠方向及び上記配列方向の双方と直交する方向から上記バスバーを見たとき、同一の直線上に形成されている。
そのため、スリット部を容易に形成することができるとともに、電子部品を破損させることなく電子部品の接続端子を所定の位置により一層容易に配置することができる。
また、上記接続部は、上記切欠方向及び上記配列方向の双方に直交する方向に向かって突出してなる突出部を有し、該突出部は、上記接続切欠部に上記電子部品が係合された状態において該電子部品に面するよう形成される上記部品側端面部と、該部品側端面部に対向するよう形成される上記本体側端面部とを有し、上記テーパ切欠部は、上記部品側端面部において形成されている。
そのため、テーパ切欠部は、切欠方向及び配列方向の双方に直交する方向に十分な長さを確保して形成することができる。すなわち、テーパ切欠部を、切欠方向の長さを短くしつつも、十分な距離をもって形成することができる。したがって、挿入切欠部から接続切欠部までの切欠方向における長さを短くすることができ、バスバーの小型化を図ることができる。
の発明は、上記第一の発明又は第二の発明に記載のバスバーと、上記電子部品と該電子部品を冷却するための冷却媒体を内部に流通させる冷却管とを交互に複数積層してなる積層型冷却器とを有することを特徴とする電力変換装置にある(請求項)。
本発明の電力変換装置は、第一又は第二の発明に記載のバスバーを有する。このため、電子部品を破損させることなく電子部品の接続端子とバスバーとを電気的に接続させることのできる電力変換装置を得ることができる。
の発明は、第の発明に記載の電力変換装置の製造方法であって、
上記挿入切欠部に上記接続端子を挿入し、
次いで、上記テーパ切欠部の形状に沿って上記接続端子を上記バスバーに対して相対的に移動させ、
次いで、上記接続端子を上記接続切欠部に係合させることを特徴とする電力変換装置の製造方法にある(請求項)。
本発明においては、まず、挿入切欠部に接続端子を挿入する。かかる挿入切欠部は、接続切欠部よりも切欠幅が広いため、接続端子を挿入切欠部へと容易に挿入することができる。
次いで、テーパ切欠部の形状に沿って接続端子をバスバーに対して相対的に移動させて、接続端子を接続切欠部へと導くことができる。
そのため、所定の位置からずれた位置に配置されている接続端子と係合すべき接続切欠部とを無理なく係合させることができる。
したがって、本発明によれば、電子部品を破損させることなく電子部品の接続端子とバスバーとを電気的に接続させることのできる電力変換装置を提供することができる。
上記第一ないしの発明において、上記電子部品は、例えば、インバータ素子を内蔵したものとすることができる。特に、上記電子部品は、例えば、IGBT(電力スイッチング素子)とFWD(ダイオード素子)とを内蔵したインバータ用半導体モジュールとすることができる。
かかるインバータ用半導体モジュールは、例えば、自動車用インバータ、産業機器のモータ駆動インバータ、ビル空調用のエアコンインバータなど、種々のものに用いることができる。
また、上記電子部品は、例えば、ハイブリッド電気自動車(HEV)又は電気自動車(EV)等におけるバッテリ(電池)とすることができる。
また、上記電子部品は、上記とは異なり、モジュール化していない半導体とすることもでき、例えば、サイリスタ、パワートランジスタ、パワーFET、IGBTなど、種々のものとすることができる。
及び第の発明において、上記冷却管内に流す冷却媒体としては、例えば、エチレングリコール系の不凍液が混入した水、水やアンモニア等の自然冷媒、フロリナート等のフッ化炭素系冷媒、HCFC123、HFC134a等のフロン系冷媒、メタノール、アルコール等のアルコール系冷媒、アセトン等のケトン系冷媒等を用いることができる。
次に、第一の発明において、上記スリット部は、上記本体部側に向かって、上記接続切欠部、上記テーパ切欠部、上記挿入切欠部の順に形成されている
そのため、切欠幅の広い切欠部、すなわち、挿入切欠部が接続部の端部に数多く形成されることを抑制し、バスバーの端部の強度が低下することを抑制することができる。
また、上記複数のスリット部は、互いに並列配置されていることが好ましい(請求項2、請求項5)。
この場合には、スリット部を一層容易に形成することができるとともに、電子部品を破損させることなく電子部品の接続端子を所定の位置に一層容易に配置することができる。
次に、第二の発明において、上記接続切欠部と上記テーパ切欠部と上記挿入切欠部とは、上記接続部において一つの上記接続切欠部を形成する方向である切欠方向及び上記配列方向の双方と直交する方向から上記バスバーを見たとき、同一の直線上に形成されている
そのため、スリット部を容易に形成することができるとともに、電子部品を破損させることなく電子部品の接続端子を所定の位置により一層容易に配置することができる。
また、上記接続部は、上記切欠方向及び上記配列方向の双方に直交する方向に向かって突出してなる突出部を有し、
該突出部は、上記接続切欠部に上記電子部品が係合された状態において該電子部品に面するよう形成される上記部品側端面部と、該部品側端面部に対向するよう形成される上記本体側端面部とを有し、
上記テーパ切欠部は、上記部品側端面部において形成されている
そのため、テーパ切欠部は、切欠方向及び配列方向の双方に直交する方向に十分な長さを確保して形成することができる。すなわち、テーパ切欠部を、切欠方向の長さを短くしつつも、十分な距離をもって形成することができる。したがって、挿入切欠部から接続切欠部までの切欠方向における長さを短くすることができ、バスバーの小型化を図ることができる。
また、上記部品側端面部と上記本体側端面部とは、互いに接触していることが好ましい(請求項)。
この場合には、挿入切欠部から接続切欠部までの切欠方向における長さを一層短くすることができる。また、電力ラインの経路を短くすることができる。
本発明のバスバー、及びこれを内蔵した電力変換装置に係る実施例について、図1〜図9とともに説明する。
なお、以下では、説明の便宜上、図1における紙面表側を上、反対側を下として説明する。
本発明のバスバー2は、外部電源(図示略)と電気的に接続されて電力ラインを構成するものである。
バスバー2は、図1〜図4に示すように、バスバー2を所定の位置に固定するための固定部210を有する本体部21と、該本体部21に隣接して形成される接続部22とを有する。
接続部22は、互いに略等間隔に配列されるとともにバスバー2と電気的に接続される複数の電子部品12に形成された接続端子120を係合するために本体部22側に向かって切り欠いてなるスリット部221を複数有する。
上記複数のスリット部221は、以下の接続切欠部221aと、テーパ切欠部221bと、挿入切欠部221cとを有する。
接続切欠部221aは、接続端子120とバスバー2とを電気的に接続するために設けられている。
また、テーパ切欠部221bは、接続切欠部221aと、後述する挿入切欠部221cとの間に形成されるとともに、挿入切欠部221cから接続切欠部221aへと近づくにつれて複数の電子部品12の配列方向(図1、図2、図4における矢印X参照)における自身の切欠幅が狭くなるよう形成されている。
また、挿入切欠部221cは、上記配列方向Xにおける自身の切欠幅w3が上記配列方向における接続切欠部221aの切欠幅w1よりも広く形成されている。
以下、詳細に説明する。
まず、本例の電力変換装置1について、図6、図7とともに説明する。
本例の電力変換装置1は、例えば、自動車に用いられるインバータとすることができる。
また、電力変換装置1は、上記バスバー2のほか、電子部品12と電子部品12を冷却するための冷却媒体を内部に流通させる冷却管111とを交互に複数積層してなる積層型冷却器11と、入力電圧を昇圧するためのリアクトル13と、これらを内側に収容するケース14と、を有する。
上記積層型冷却器11は、電子部品12をその両主面121から冷却するものである。
そして、積層型冷却器11は、複数の電子部品12をそれぞれ挟持して冷却するための複数の冷却管111を備えている。
複数の冷却管111は、この複数の冷却管111へ冷却媒体を供給する冷媒供給パイプ112と、当該複数の冷却管111から冷却媒体を排出する冷媒排出パイプ113とによって積層固定してある。
また、冷媒供給パイプ112及び冷媒排出パイプ113は、複数の冷却管111における冷媒通過方向(図6、図7における矢印L参照)の両端部にそれぞれ配設してある。
そして、複数の冷却管11は、冷媒通過方向Lにおける冷媒供給パイプ112と冷媒排出パイプ113との間の各位置において電子部品12を挟持するよう構成してある。
上記冷却管11は、図7に示すように、冷媒通過方向Lに向けて電子部品12を複数個並ぶ状態で配置するための配置スペース110を有している。
そして、本例においては、かかる配置スペース110に、冷媒通過方向Lに向けて一列に並ぶ状態で二個の電子部品12が挟持されている。
また、電子部品12を隣り合う冷却管111同士の間に挟持することによって、電子部品12の両主面121が冷却管111に当接している。
本例において電子部品12は、自動車用インバータの一部を構成するものであり、例えば、IGBT(電力スイッチング素子)とFWD(ダイオード素子)とを内蔵した半導体モジュールとすることができる。
具体的には、この電子部品12は、平板状を有するとともに、IGBTとFWDとが並列配置されてなる。
さらに、各電子部品12は、上記配置スペース110において、冷媒通過方向Lに、IGBTとFWDとが並ぶ方向を向けて配置される。
なお、この場合、各電子部品12は、例えば、IGBTの配置部分を冷媒通過方向Lにおける冷却媒体の流れの上流側(冷媒供給パイプ112に近い側)に位置させ、FWDの配置部分を冷媒通過方向Lにおける冷却媒体の流れの下流側(冷媒排出パイプ113に近い側)に位置させて、各冷却管111に配置することができる。
また、本例の電子部品12は、冷却管111に直接接触させてある。これ以外にも、電子部品12は、絶縁材(セラミックス板等)又は熱伝導グリス等を介して冷却管111に接触させることができる。
そして、図7に示すように、積層型冷却器11は、その端面116がばね部材16によって積層方向に押圧されており、これにより、電子部品12の主面121と冷却管111とが密着するように構成されている。
なお、設計上は配置スペース110及び電子部品12の幅は互いに等間隔であることが望ましいが、実際上は寸法公差などの諸要因によって、それらの幅には若干のずれが生じることがある。そのため、このような場合に本発明を適用することで、本発明の作用効果を効果的に発揮することができる。
また、図示しないが、冷却管111は、冷媒通過方向Lに直交する断面が略四角形状を有しており、自身の内側に冷媒通過方向Lに向けて冷却媒体を通過させるための冷媒流路を形成してなる。
具体的には、この冷媒流路は、折曲形成した一対の外側プレート114が互いに接合されて、その間に形成されている。
また、一対の外側プレート114の間には、図示しないが、例えば、中間プレートを配置することができる。
さらに、これも図示しないが、各外側プレート114と中間プレートとの間には、冷却管111の冷媒通過方向Lに直交する断面が波型形状を有するインナフィンを配設することもできる。
この場合には、冷却管111における冷媒流路は、外側プレートと中間プレートとの間において、インナフィンにおける各波型部分によって複数に仕切られた状態で形成することができる。
ケース14は、例えば、アルミニウム等の軽金属又は強化樹脂等からなる略直方体形状のものとすることができる。
また、上記リアクトル13は、冷媒供給パイプ112と冷媒排出パイプ113とケース14との間において、これらに囲まれた状態で配設されている。
また、図示はしないが、電力変換装置1は、電子部品12のもう一方の接続端子120や、上記リアクトル13に接続されて、これにより、電力ラインを構成するバスバーをも有している。これらも本例のバスバー2と同様、ケース14に留められて固定されている。また、電子部品12のもう一方の接続端子120は、本例のバスバー2と同様の構成を有するバスバーを用いることができる。
なお、本例の電力変換装置1は、上記の形状や構成に限られるものではなく、種々の形状や構成にて形成することができる。
次に、本例のバスバー2について、図1〜図4とともに説明する。
本例のバスバー2は、略平板状の金属板を加工してなり、電子部品12の配列方向Xに沿うように形成された本体部21を有する。
そして、本体部21の短手方向の端部の一方にはバスバー2を電力変換装置1のケース14に固定するための、例えば、樹脂等によって形成された固定部210が配設されている。
一方、本体部21の短手方向の端部の他方には、接続部22が隣接して形成されている。
かかる接続部22には、前述したとおり、電子部品12の接続端子120を配置するためのスリット部221が複数形成されている。
また、接続部22は、一つの接続切欠部221aが形成される方向である切欠方向(図図1、図3、図4における矢印Y参照)及び配列方向の双方に直交する方向であって、接続端子120とスリット部221とが係合された状態において、バスバー2に電子部品2が配される側(図2〜図4における矢印Z参照)に向かって突出してなる突出部222を有する。そして、部品側端面部222aと本体側端面部222bとの間に挿入切欠部221cが形成されている。
上記複数のスリット部221は、互いに等間隔に並列配置されている。
また、スリット部221は、接続部22の端部から本体部21側に向かって、接続切欠部221a、テーパ切欠部221b、挿入切欠部221cの順に形成されてなる。
また、接続切欠部221aとテーパ切欠部221bと挿入切欠部221cとは、接続部22において一つの接続切欠部221aを形成する方向である切欠方向Y及び配列方向Xの双方と直交する方向Zからバスバー2を見たとき、同一の直線上に形成されている。
そして、このスリット部221には、上記のとおり、テーパ切欠部221cが形成されている。
かかるテーパ切欠部221bは、上記突出部222に形成されている。具体的には、接続切欠部221aの本体部21側の端部から下方に向かって部品側端面部222aが形成されている。そして、その部品側端面部222aにテーパ切欠部221cが形成されている。
もう少し言及すると、テーパ切欠部221bは、図2に示すように、部品側端面部222aにおいて挿入切欠部221cから接続切欠部221aへと近づくにつれて、すなわち、下方から上方に向かうにつれて配列方向Xにおける自身の切欠幅が小さくなるようにテーパ状に形成されている。
また、本例のバスバー2において、配列方向Xにおける接続切欠部221aの切欠幅をw1、配列方向における挿入切欠部221cの切欠幅をw3としたとき、2w1≦w3≦3.5w1の関係が成立するよう構成することが好ましい。
接続切欠部221aの切欠幅w1と挿入切欠部221cの切欠幅w3とを上記の範囲に設定することにより、隣り合う挿入切欠部221c同士の間の距離すなわちバスバー2の通電面積を確保しつつ、接続切欠部221aと接続端子120との干渉を抑制することができる。
一方、w3<2w1の場合には、接続端子120と挿入切欠部221cとが干渉してしまうおそれがある。
また、w3>3.5w1の場合には、隣り合う挿入切欠部221c同士の間の距離を十分に確保することが困難となるため、バスバー2の通電面積が小さくなってしまうおそれがある。
なお、本例では、接続端子120の幅をw4としたとき、4w4≦w3≦9w4の関係を有する。かかる範囲とすることで、接続端子120のピッチにばらつきがあっても、挿入切欠部221cへと確実に挿入することができる。
次に、接続端子120をバスバー2に係合するための手順について、図5とともに説明する。
まず、図5(a)に示すように、バスバー2を電子部品12の上から接続端子120へと向かって下方(図5(a)における矢印A参照)へと移動させる。このとき、バスバー2に接続する接続端子120と、挿入切欠部221cとを、上下方向において同一位置となるように位置合わせしておくことが好ましい。このようにすれば、挿入切欠部221cに接続端子120を容易に挿入することができる。
次いで、図5(b)に示すように、挿入切欠部221cに接続端子120を挿入した後、バスバー2自体を矢印Bの方向にスライドさせる。
このとき、部品側端面部222aにはテーパ切欠部221bが形成されているため、接続端子120を容易に接続切欠部221aの方へと近づけることができる。すなわち、テーパ切欠部221bは、上下方向において接続切欠部221aへと近づくようにテーパ状に形成されており、それをガイドとしてバスバー2を移動させて接続切欠部221aを接続端子120へと移動させることができる。
次いで、図5(c)に示すように、接続切欠部221aと接続端部120とを係合する。
次に、バスバー2を固定するための手順について、図7とともに説明する。
上記のようにして電子部品12とバスバー2とを係合して所定の位置に配設されたバスバー2を、バスバー2の本体部21に設けられた固定部210にボルト15等を締結して電力変換装置1のケース14に固定する。
次いで、接続切欠部221aと接続端子120とを、例えば、マイクロTig溶接によって溶接する。
以上の手順により、接続端子120をバスバー2に固定し、さらに、バスバー2を電力変換装置1に固定することができる。
なお、本発明のバスバー2においては、図8(a)に示すように、突出部(図3、図4における符号222参照)を有していない平板状のバスバー2とすることもできる。
この場合には、バスバー2をZ方向に見たとき、テーパ切欠部221bの切欠角度(図8(b)における符号θ参照)を、例えば、25〜60°とすることができる。
このように上記切欠角度θを25〜60°とすることにより、挿入切欠部221cから接続切欠部221aへと接続端子120を容易に移動させることができる。
一方、切欠角度θが25°未満の場合には、テーパ切欠部221bの切欠方向Yにおける長さが長くなってしまい、挿入切欠部221cの切欠方向Yにおける長さを十分に確保することが困難となってしまうおそれがある。
また、切欠角度θが60°を超える場合には、挿入切欠部221cから接続切欠部221aへと接続端子120を移動する場合に、比較的大きな力が必要となってしまうおそれがある。
また、本発明のバスバー2においては、図9に示すように、接続部22が形成された端部から切欠方向Yに向かって順に挿入切欠部221c、テーパ切欠部221b、接続切欠部221aを形成することもできる。この場合であっても、本発明の作用効果を十分に発揮することができる。
また、本例において突出部222は、部品側端面部222aと本体側端面部222bとが接触していない例を示したが、両者が接触するように構成してもよい(図示略)。この場合には、挿入切欠部221cから接続切欠部221aまでの切欠方向Yにおける長さを一層短くすることができる。また、電力ラインの経路を短くすることができる。
さらに、本例では、スリット部221の端部に面取部(図1における符号221d参照)を有するものを示したが、かかる面取部221dは本発明の必須の構成要件ではない。
以下に、本例の作用効果について説明する。
複数のスリット部221は、接続切欠部221aと、挿入切欠部221bと、テーパ切欠部221cとを有する。これにより、電子部品12を破損させることなくその接続端子120を所定の位置に配置することのできるバスバー2を得ることができる。
すなわち、上記構成であれば、接続端子120とバスバー2とを係合するに当たって、まず、接続切欠部221aよりも切欠幅の大きい挿入切欠部221cに電子部品12の接続端子120を挿入することができる。次いで、接続端子120をテーパ切欠部221bの形状に沿わせてバスバー2に対して相対的に移動させ、接続端子120を接続切欠部221aへと導くことができる。
したがって、仮に隣り合う電子部品12同士の間隔と隣り合うスリット部221同士の間隔とにずれが生じていても、すべての電子部品12の接続端子120を、それを係合すべき接続切欠部221aと同一のスリット部221に形成されている挿入切欠部221cへとひとまず挿入し、次いで、その接続端子120をテーパ切欠部221bの形状に沿ってバスバー2に対して相対的に移動させることで上記接続切欠部221aへと近づけることができる。そのため、所定の位置からずれた位置に配置されている電子部品12の接続端子120があっても、係合すべき接続切欠部221aへと接続端子120を無理やり押し込むことなく、両者を容易に係合させることができる。
また、上記電力変換装置1を製造するに当たっては、まず、挿入切欠部221cに接続端子120を挿入する。かかる挿入切欠部221cは、接続切欠部221aよりも切欠幅が広いため、接続端子120を挿入切欠部221cへと容易に挿入することができる。
次いで、テーパ切欠部221bの形状に沿って接続端子120をバスバー2に対して相対的に移動させるため、接続端子120を接続切欠部221aへと容易に近づけていくことができる。
そのため、所定の位置からずれた位置に配置されている接続端子120と係合すべき接続切欠部221aとを無理なく係合させることができる。
次に、スリット部221は、本体部22側に向かって、接続切欠部221a、テーパ切欠部221b、挿入切欠部221cの順に形成されている。このため、切欠幅の広い切欠部、すなわち、挿入切欠部221cが接続部22の端部に数多く形成されることを抑制し、バスバー2の端部の強度が低下することを防ぐことができる。
また、複数のスリット部221は、互いに並列配置されているため、スリット部221を一層容易に形成することができるとともに、電子部品12を破損させることなく電子部品12の接続端子120を所定の位置に一層容易に配置することができる。
また、接続切欠部221aとテーパ切欠部221bと挿入切欠部221cとは、接続部22において一つの接続切欠部221aを形成する方向である切欠方向Y及び配列方向Xの双方と直交する方向Zからバスバー2を見たとき、同一の直線上に形成されている。これにより、スリット部221を容易に形成することができるとともに、電子部品12を破損させることなく電子部品12の接続端子120を所定の位置により一層容易に配置することができる。
また、テーパ切欠部221bは、上記部品側端面部222aにおいて形成されている。このため、テーパ切欠部221bは、切欠方向Y及び配列方向Xの双方に直交する方向Zに十分な長さを確保して形成することができる。すなわち、テーパ切欠部221bを、切欠方向Yの長さを短くしつつも、十分な距離をもって形成することができる。したがって、挿入切欠部221vから接続切欠部221aまでの切欠方向Yにおける長さを短くすることができ、バスバー2の小型化を図ることができる。
以上のとおり、本例によれば、電子部品を破損させることなくその接続端子を所定の位置に配置することのできるバスバー、及びこれを内蔵した電力変換装置を提供することができる。
実施例における、バスバーの平面図。 実施例における、バスバーの前面図。 実施例における、バスバーの側面図。 実施例における、バスバーの斜視図。 実施例における、(a)挿入切欠部に接続端子を挿入する状態を示す説明図、(b)テーパ切欠部において接続端子を移動させている状態を示す説明図、(c)接続切欠部に接続端子を係合させた状態を示す説明図。 実施例における、接続端子にバスバーが係合している状態を示す斜視図。 実施例における、電力変換装置の平面図。 実施例における、(a)別形態のバスバーの斜視図、(b)スリット部の平面図。 実施例における、さらに別形態のバスバーの斜視図。 従来例における、バスバーの斜視図。 従来例における、バスバーに接続端子を係合している状態を示す説明図。
符号の説明
1 電力変換装置
11 積層型冷却器
111 冷却管
12 電子部品
120 接続端子
14 ケース
2 バスバー
21 本体部
210 固定部
22 接続部
221 スリット部
221a 接続切欠部
221b テーパ切欠部
221c 挿入切欠部

Claims (7)

  1. 外部電源と電気的に接続されて電力ラインを構成するバスバーであって、
    該バスバーを所定の位置に固定するための固定部を有する本体部と、該本体部に隣接して形成される接続部とを有し、
    該接続部は、互いに略等間隔に配列されるとともに上記バスバーと電気的に接続される複数の電子部品に形成された接続端子を係合するために上記本体部側に向かって切り欠いてなるスリット部を複数有し、
    該複数のスリット部は、上記接続端子と上記バスバーとを電気的に接続するための接続切欠部と、上記複数の電子部品が配列される方向である配列方向における自身の切欠幅が上記配列方向における上記接続切欠部の切欠幅よりも広い挿入切欠部と、該挿入切欠部と上記接続切欠部とをつなぐように形成されるとともに上記挿入切欠部から上記接続切欠部へと近づくにつれて上記配列方向における自身の切欠幅が狭くなるよう形成されたテーパ切欠部とを有し、
    かつ、上記スリット部は、上記本体部側に向かって、上記接続切欠部、上記テーパ切欠部、上記挿入切欠部の順に形成されていることを特徴とするバスバー。
  2. 請求項1において、上記複数のスリット部は、互いに並列配置されていることを特徴とするバスバー。
  3. 外部電源と電気的に接続されて電力ラインを構成するバスバーであって、
    該バスバーを所定の位置に固定するための固定部を有する本体部と、該本体部に隣接して形成される接続部とを有し、
    該接続部は、互いに略等間隔に配列されるとともに上記バスバーと電気的に接続される複数の電子部品に形成された接続端子を係合するために上記本体部側に向かって切り欠いてなるスリット部を複数有し、
    該複数のスリット部は、上記接続端子と上記バスバーとを電気的に接続するための接続切欠部と、上記複数の電子部品が配列される方向である配列方向における自身の切欠幅が上記配列方向における上記接続切欠部の切欠幅よりも広い挿入切欠部と、該挿入切欠部と上記接続切欠部とをつなぐように形成されるとともに上記挿入切欠部から上記接続切欠部へと近づくにつれて上記配列方向における自身の切欠幅が狭くなるよう形成されたテーパ切欠部とを有し、
    上記接続切欠部と上記テーパ切欠部と上記挿入切欠部とは、上記接続部において一つの上記接続切欠部を形成する方向である切欠方向及び上記配列方向の双方と直交する方向から上記バスバーを見たとき、同一の直線上に形成されており、
    上記接続部は、上記切欠方向及び上記配列方向の双方に直交する方向に向かって突出してなる突出部を有し、
    該突出部は、上記接続切欠部に上記電子部品が係合された状態において該電子部品に面するよう形成される上記部品側端面部と、該部品側端面部に対向するよう形成される上記本体側端面部とを有し、
    上記テーパ切欠部は、上記部品側端面部において形成されていることを特徴とするバスバー。
  4. 請求項において、上記部品側端面部と上記本体側端面部とは、互いに接触していることを特徴とするバスバー。
  5. 請求項3又は4において、上記複数のスリット部は、互いに並列配置されていることを特徴とするバスバー。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のバスバーと、上記電子部品と該電子部品を冷却するための冷却媒体を内部に流通させる冷却管とを交互に複数積層してなる積層型冷却器とを有することを特徴とする電力変換装置。
  7. 請求項に記載の電力変換装置の製造方法であって、
    上記挿入切欠部に上記接続端子を挿入し、
    次いで、上記テーパ切欠部の形状に沿って上記接続端子を上記バスバーに対して相対的に移動させ、
    次いで、上記接続端子を上記接続切欠部に係合させることを特徴とする電力変換装置の製造方法。
JP2008290747A 2008-11-13 2008-11-13 バスバー、及びこれを内蔵した電力変換装置 Active JP5287160B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008290747A JP5287160B2 (ja) 2008-11-13 2008-11-13 バスバー、及びこれを内蔵した電力変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008290747A JP5287160B2 (ja) 2008-11-13 2008-11-13 バスバー、及びこれを内蔵した電力変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010119215A JP2010119215A (ja) 2010-05-27
JP5287160B2 true JP5287160B2 (ja) 2013-09-11

Family

ID=42306491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008290747A Active JP5287160B2 (ja) 2008-11-13 2008-11-13 バスバー、及びこれを内蔵した電力変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5287160B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5338803B2 (ja) 2010-01-22 2013-11-13 株式会社デンソー 電力変換装置
JP5716598B2 (ja) * 2011-08-01 2015-05-13 株式会社デンソー 電源装置
KR102523098B1 (ko) * 2018-06-22 2023-04-17 주식회사 엘지에너지솔루션 이차 전지 및 이를 포함한 배터리 모듈

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0689749A (ja) * 1992-06-15 1994-03-29 Whitaker Corp:The 電気コネクタ組立体及びそれに使用される電気端子
JP4334097B2 (ja) * 1999-12-24 2009-09-16 矢崎総業株式会社 電気接続箱用バスバー、及びその実装方法
JP2003102118A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Sumitomo Wiring Syst Ltd ジャンクションブロック
JP2005185036A (ja) * 2003-12-22 2005-07-07 Yazaki Corp バスバー構造とそれを備えた電気接続箱及びバスバーの形成方法
JP4052241B2 (ja) * 2003-12-22 2008-02-27 株式会社デンソー 電力変換装置
JP3903994B2 (ja) * 2004-02-24 2007-04-11 株式会社デンソー 電力変換装置及び、その製造方法。

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010119215A (ja) 2010-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8958225B2 (en) Electric power converter
JP5343616B2 (ja) 電力変換装置
US9704777B2 (en) Electric power converter and method for manufacturing the same
US9667040B2 (en) Bus bar structure and power converter using bus bar structure
US10147668B2 (en) Stacked cooler
US9807915B2 (en) Heat exchanger for cooling electric element
US9502331B2 (en) Electric power converter with a spring member
CN112566446B (zh) 电气部件组装体的散热结构、导热片、电气部件组装体的制造方法
JP2011109767A (ja) 電力変換装置
JP5287160B2 (ja) バスバー、及びこれを内蔵した電力変換装置
KR102264504B1 (ko) 전기소자 쿨링모듈
JP5440324B2 (ja) 電力変換装置
JP4023416B2 (ja) 冷却器
JP6299618B2 (ja) 電力変換装置及びその製造方法
JP6102641B2 (ja) 積層型冷却器
JP6459904B2 (ja) 電力変換装置
WO2017204023A1 (ja) 電力変換装置、及びその製造方法
KR102173395B1 (ko) 전기소자 냉각용 열교환기
KR102089630B1 (ko) 전기소자 냉각용 열교환기 제조방법
JP6119419B2 (ja) 電力変換装置
JP2006294920A (ja) 積層型冷却器
JP5935586B2 (ja) 半導体積層ユニットの製造方法
KR102326758B1 (ko) 전기소자 쿨링모듈
KR102089628B1 (ko) 전기소자 냉각용 열교환기
JP6512125B2 (ja) 電力変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130520

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5287160

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250