JP5286636B2 - 加熱された金属板材の搬送装置および搬送方法 - Google Patents
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しかし、近年におけるプレス製品、特に自動車部品には軽量化等の観点から高強度化が求められており、これにより成形性の低下、特にスプリングバック等の発生による形状凍結性の低下を招来し、複雑な形状をしたプレス製品を製造することが困難となっている。
しかし、図1(b)に示すように、加熱された金属板材は弾性係数および降伏応力、または0.2%耐力等が低下することから加熱前の状態から大きく変形する。したがって、当該金属板材を金型まで搬送しようにも支持部材から搬送装置に金属板材を移送すること自体が困難であり、また、搬送装置との接触抜熱による温度低下や温度むらの発生を抑制することも困難であった。さらには、搬送した金属板材を金型に搭載することや位置決めすることも困難であった。このため、プレス製品間の強度ばらつきが少なく品質が安定しているというプレス成形の特質を十分に発揮することができず、ハンドリング性改善の技術開発がプレス業界における喫緊の課題の一つとなっている。
しかし、金型にセットするたびに金属板材に複数の電極を取り付けなければならず、しかもジュール熱によって加熱するので生産性が著しく低下し、生産性が要求される金属板材のプレス成形に当該方法を適用するには実用上かなりの問題があった。
(A)前記したように加熱された金属板材のハンドリング性が低下する最大の要因は、加熱したことによって金属板材の弾性係数および降伏応力または0.2%耐力等が低下し、弾性変形および塑性変形が容易になっていることである。したがって、何らかの方法によって金属板材の剛性を増加させることができれば、金属板材のハンドリング性が改善されること。
(B)剛性を増加させる方法としては、金属板材にその後の加工の支障とならない所定の形状を付与し、当該形状の付与によって一時的に搬送すべき金属板材の断面2次モーメントおよび断面係数を増加させる方法が容易かつ低廉であること。
(D)支持部材の有する所定の形状としては、支持する金属板材に対し上に凸若しくは下に凸となる凸状曲面、具体的には、円弧面、放物面、円弧面と放物面との組み合わせ面、またはこれらと平面との組み合わせ面のいずれかの凸状曲面が、金属板材の断面2次モーメントおよび断面係数の増加に効果を発揮すること。また、前記した上に凸となる凸状曲面および下に凸となる凸状曲面の双方を含む波状曲面も、金属板材の断面2次モーメントおよび断面係数の増加に効果を発揮すること。
熱間プレス加工の支障とならない金属板材の短辺の0.1〜100倍の曲率半径を有する曲面形状である凸状曲面又は凹状曲面、若しくはこれらの双方を含む波状曲面を有し、当該曲面形状を加熱状態で転写により付与して前記金属板材の断面2次モーメント及び断面係数を増加させる形状を有することを特徴とする加熱される金属板材の支持部材。
(2)前記支持部材が、ウォーキングビーム搬送装置の固定スキッドビーム及び移動スキッドビームであって、前記移動スキッドビーム面が固定スキッドビーム面より下降している間、複数の当該固定スキッドビームの前記曲面で前記金属板材の両端部及び長手方向中央部を支持することを特徴とする請求項1記載の加熱される金属板材の支持部材。
(3)前記凸状曲面、凹状曲面又は波状曲面が、円弧面、放物面、又は円弧面と放物面との組合せ面、若しくはこれら曲面と平面との組み合わせ面のいずれかであることを特徴とする請求項1又は2記載の加熱される金属板材の支持部材。
前記搬送装置の備える支持部材が、凸状曲面又は凹状曲面、若しくはこれらの双方を含む波状曲面を有し、
前記金属板材に付与された曲面を嵌合させて支持搬送することを特徴とする加熱された金属板材の搬送装置。
(5)前記搬送装置の備える支持部材が、アームに設けられたハンド部、加熱された金属板材を交互に載せ替えながらウォーキングビーム搬送する固定スキッドビームと移動スキッドビーム、又は複数の回転自在なローラに当接して回動する無端状ベルトのいずれかであることを特徴とする(4)に記載の加熱された金属板材の搬送装置。
(7)前記搬送装置の備える支持部材を加熱する加熱装置を備えることを特徴とする(4)〜(6)のいずれか1項に記載の加熱された金属板材の搬送装置。
(1)〜(3)のいずれか1項に記載の支持部材で支持した状態で金属板材を加熱して、前記支持部材の曲面によって定まる所定の曲率の曲面を金属板材に付与し、当該曲面の付与により金属板材の断面2次モーメントおよび断面係数を増加させることを特徴とする金属板材の加熱方法。
(1)〜(3)のいずれか1項に記載の支持部材で支持した状態で金属板材を加熱して、前記支持部材の曲面によって定まる所定の曲率の曲面を金属板材に付与し、当該曲面の付与により金属板材の断面2次モーメントおよび断面係数を増加させることを特徴とする金属板材の加熱方法。
(10)付与された曲面を構成する稜線と直交する方向から搬送装置が備えるフォークを挿入して金属板材を支持搬送することを特徴とする(9)に記載の加熱された金属板材の搬送方法。
(11)付与された曲面に(4)〜(7)のいずれか1項に記載の搬送装置が備える支持部材の凸状曲面、凹状曲面、又は波状曲面を嵌合させて金属板材を支持搬送することを特徴とする(8)に記載の加熱された金属板材の搬送方法。
(12)被成形材たる金属板材を加熱し、加熱された金属板材を金型まで搬送し、搬送された金属板材をプレス成形する熱間プレス成形方法において、
(9)〜(11)のいずれか1項に記載の搬送方法によって搬送された金属板材をプレス成形することを特徴とする熱間プレス成形方法。
本発明に係る金属板材の加熱方法、搬送方法およびこれを応用した熱間プレス成形方法で用いる金属板材1としては、Alめっき鋼板、Znめっき鋼板、高強度鋼板、普通鋼等のいずれの鋼板にも適用することができる。また、鋼板のみならず、Al板や銅板等の非鉄金属にも適用することができる。なお、当該搬送方法を鋼板の熱間プレス成形における搬送方法に応用する場合には、マルテンサイト変態またはベイナイト変態をする鋼板であれば、金型との接触抜熱による焼入れによりプレス製品の高強度化を図ることができるので、マルテンサイト変態またはベイナイト変態をする鋼板が望ましい。このとき、金型との接触抜熱時に必ずしも変態する必要はなく、成形後に変態してもかまわない。
ただし、金属板材1のハンドリング性の観点および熱間プレス成形等に応用する場合には、図2(a)に示すような金属板材1に対して上に凸となる凸状曲面を用いるのが最も望ましい。このような支持部材3で金属板材1を加熱し、当該支持部材3の曲面によって定まる所定の曲率の曲面を金属板材1に付与した場合、支持部材3を取り除いても金属板材1は断面2次モーメントおよび断面係数の増加により、付与された形状を保持して自立することが可能となる場合がある。このとき、図3に示すように付与された曲面を構成する稜線と直交する方向から搬送装置が備えるフォーク5を挿入することにより、容易に金属板材1を支持搬送することができる。さらに、この場合には金属板材1と搬送装置との接触面積はフォーク5による支持面積のみとなり、しかも当該接触部位は金属板材1の板端部であるので、搬送装置との接触抜熱による温度低下や温度むらの発生を極めて容易に抑制することができる。
なお、支持部材3は、金属板材1を下側から支持する支持部材であれば、加熱炉等の加熱装置の中に設置されてそれ自体は移動しないものと、それ自体が移動するものの両者を含む。後者の例としては、フォークリフトのハンド部や加熱炉等の加熱装置の中に設置されるウォーキングビーム搬送装置のビーム等が該当する。
なお、曲面付与のために加熱の際に支持部材3に添う形に上から何らかの治具で挟んで軽くプレス成形するようにしてもよい。また、フォーク5の断面形状としては、金属板材1との接触部位が平坦な角形に限定されるものではなく、丸形であっても構わない。
また、ハンド部6の凸状曲面7または波状曲面に電熱ヒータ、ガスバーナ、誘導コイル等の加熱手段を搭載して嵌合部を加熱することにより、搬送装置との接触抜熱による温度低下や温度むらの発生を抑制することができる。なお、ハンド部6の材質としては特に限定されるものではなく、耐熱鋼、ステンレス鋼、セラミック等を用いることができる。
表1は、板厚1.2mm、幅300mm、長さ1000mmの冷延鋼板を大気炉内に設置した所定の支持部材に搭載して10分間加熱し、900℃とした加熱鋼板を、フォークリフトを用いて長手方向センター位置で支持したときの加熱鋼板の垂れ下がり量(支持点からの鉛直方向垂れ下がり量の最大値)を示す。なお、フォークの支持ピッチは500mmである。
4 アーム 5 フォーク
6 ハンド部 7 凸状曲面
8 ウォーキングビーム搬送装置 9 ベルト搬送装置
Claims (12)
- 加熱される金属板材を下側から支持する金属板材の支持部材において、
熱間プレス加工の支障とならない金属板材の短辺の0.1〜100倍の曲率半径を有する曲面形状である凸状曲面又は凹状曲面、若しくはこれらの双方を含む波状曲面を有し、当該曲面形状を加熱状態で転写により付与して前記金属板材の断面2次モーメント及び断面係数を増加させる形状を有することを特徴とする加熱される金属板材の支持部材。 - 前記支持部材が、ウォーキングビーム搬送装置の固定スキッドビーム及び移動スキッドビームであって、前記移動スキッドビーム面が固定スキッドビーム面より下降している間、複数の当該固定スキッドビームの前記曲面で前記金属板材の両端部及び長手方向中央部を支持することを特徴とする請求項1記載の加熱される金属板材の支持部材。
- 前記凸状曲面、凹状曲面又は波状曲面が、円弧面、放物面、又は円弧面と放物面との組合せ面、若しくはこれら曲面と平面との組み合わせ面のいずれかであることを特徴とする請求項1又は2記載の加熱される金属板材の支持部材。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の支持部材を用いて加熱された金属板材を下側から支持する支持部材を備える、加熱された金属板材の搬送装置において、
前記搬送装置の備える支持部材が、凸状曲面又は凹状曲面、若しくはこれらの双方を含む波状曲面を有し、
前記金属板材に付与された曲面を嵌合させて支持搬送することを特徴とする加熱された金属板材の搬送装置。 - 前記搬送装置の備える支持部材が、アームに設けられたハンド部、加熱された金属板材を交互に載せ替えながらウォーキングビーム搬送する固定スキッドビームと移動スキッドビーム、又は複数の回転自在なローラに当接して回動する無端状ベルトのいずれかであることを特徴とする請求項4に記載の加熱された金属板材の搬送装置。
- 前記搬送装置の備える支持部材の凸状曲面、凹状曲面又は波状曲面が、円弧面、放物面、円弧面と放物面との組み合わせ面、又はこれらと平面との組み合わせ面のいずれかであることを特徴とする請求項4又は5に記載の加熱された金属板材の搬送装置。
- 前記搬送装置の備える支持部材を加熱する加熱装置を備えることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の加熱された金属板材の搬送装置。
- 支持部材に金属板材を搭載して金属板材を加熱する方法において、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の支持部材で支持した状態で金属板材を加熱して、前記支持部材の曲面によって定まる所定の曲率の曲面を金属板材に付与し、当該曲面の付与により金属板材の断面2次モーメントおよび断面係数を増加させることを特徴とする金属板材の加熱方法。 - 支持部材に金属板材を搭載して金属板材を加熱する方法において、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の支持部材で支持した状態で金属板材を加熱して、前記支持部材の曲面によって定まる所定の曲率の曲面を金属板材に付与し、当該曲面の付与により金属板材の断面2次モーメントおよび断面係数を増加させることを特徴とする金属板材の加熱方法。 - 付与された曲面を構成する稜線と直交する方向から搬送装置が備えるフォークを挿入して金属板材を支持搬送することを特徴とする請求項9に記載の加熱された金属板材の搬送方法。
- 付与された曲面に請求項4〜7のいずれか1項に記載の搬送装置が備える支持部材の凸状曲面、凹状曲面、又は波状曲面を嵌合させて金属板材を支持搬送することを特徴とする請求項8に記載の加熱された金属板材の搬送方法。
- 被成形材たる金属板材を加熱し、加熱された金属板材を金型まで搬送し、搬送された金属板材をプレス成形する熱間プレス成形方法において、
請求項9〜11のいずれか1項に記載の搬送方法によって搬送された金属板材をプレス成形することを特徴とする熱間プレス成形方法。
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