JP5286564B2 - 鉄道車両用機器箱の構造 - Google Patents

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Description

本発明は、メンテナンス時に、その内部に納められたバッテリ等の機器を一括して搭載するラックやトレイを、車体から引き出して取り外すことのできる機器箱の構造に関する。
鉄道車両においては、架線からの電源の供給が断たれたときや、発電機等の故障により電源の供給が断たれた場合でも、客室内の照明や換気装置等の稼動を一定時間確保できるように、複数のバッテリを積載してユニット化した箱(ラックやトレイ等)に収め、これらラックを床下等の所定スペースに収納・固定するバッテリ箱(蓄電池箱)が装備されている。
このバッテリ箱は、他の機器箱と同様、図4に示すように、車体の床下に吊り下げるように設けられており、メンテナンス時等に、内部に収納されたバッテリラックを取り出す時は、前記バッテリ箱の外側開口蓋を開け、ラックの底部等に取り付けられた車輪などを利用して、荷台が昇降可能なリフタ等の上にラックを引き出す作業が行われる。
また、バッテリ箱内にラックを装着する際には、前記リフタ等の荷台に載せたラックの前部を、リフタ等を前進させてバッテリ箱の開口に送り込んだ後、バッテリ箱の内部に設けられているガイド(案内レール等)に、このラック側の車輪やガイド部材を沿わせつつ押し込み、所定位置まで挿入する作業が行われる(例えば、特許文献1〜2等を参照。)。
ところで、以上のようなバッテリ箱等、鉄道車両に装備されているほとんどの機器箱の内部では、収納されたラックやトレイ等が配線(配管)によって車両本体と接続されている。しかしながら、機器箱のうち、メンテナンス時に、内部に収納された機器類を取り出す必要のあるものは、その機器(ラック)の移動量(スライド量)に見合う配線(電気コード等)の余長が設けられており、取り出し/装着作業の際には、ラックと車体側との接続点に配置されたコネクタを手作業でひとつひとつ脱着する必要があった。
そこで、このラックのコネクタの脱着作業を簡略化すべく、内部の機器類の取り出し/装着と同時に、これらコネクタの電気的繋がりも切断/接続できるコネクタ構造が提案されている(特許文献1,3等を参照)。
特開2004−231024号公報 特開平8−80848号公報 特開2007−89397号公報
しかしながら、以上のような機器類(ラック,トレイ等)の脱着と同時に電気的繋がりも切断/接続できるコネクタ構造を用いた場合、従来のコネクタ構造では、車両の走行に伴う振動に起因して、コネクタを構成する金属端子どうしの間に微摺動摩耗が発生する場合があった。この微摺動摩耗が発生すると、発熱によりコネクタの溶融破損を起こしてしまうことがある。
本発明は、上記する課題に対処するためになされたものであり、車体側との電気的接続部を有する機器箱において、車体側からコネクタに伝達される振動や衝撃を軽減することにより、コネクタの金属端子間に発生する微摺動摩耗を抑え、このコネクタに起因するトラブルを防止することのできる鉄道車両用機器箱の構造を提供することを目的としている。
前記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車体に設けられたバッテリ箱(11)の内部に、外部に引き出し可能なラック(10)に積載した機器を収納するとともに、このラック(10)の引き出し/収納と同時に、該ラック側の配線(5)の先端に設けられたコネクタ(3)と、前記車体側の配線(19)の先端に設けられたコネクタ(17)とが嵌め合わされることにより、これらラック(10)と車体との間に電気的接続が形成される鉄道車両用機器箱の構造において、
前記ラック側のコネクタ(3)および前記車体側のコネクタ(17)が、それぞれ取付金具(4,18)を介してラック(10)および車体に取り付けられているとともに、これら各コネクタ(3,17)の直後の配線(5,19)が、前記各コネクタ(3,17)の取付金具(4,18)にそれぞれ固定され、前記各コネクタを固定する取付金具(4,18)が、それぞれ弾性部材(6,20)を介在させて取り付けられていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の鉄道車両用機器箱の構造が、前記ラック(10)とバッテリ(11)の間に、互いに係合してレール方向のラック(10)の移動を防止するレール方向振動抑制手段(1cと12a,1dと13aおよび2と13b)と、互いに係合して枕木方向のラック(10)の移動を防止する枕木方向振動抑制手段15b,16b)と、互いに係合して車両上下方向のラック(10)の移動を防止する車両上下方向振動抑制手段(1aと15aおよび1bと16a)と、が設けられていることを特徴とする。
本発明は、機器箱内部のラックの引き出し/収納と同時に、ラックと車体との間の電気的繋がりも切断/接続できるように構成されたコネクタ構造を有する鉄道車両において、これらコネクタへ伝わる車体振動を抑制する手段を設けることによって、所期の目的を達成しようとするものである。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、ラック側および車体側のコネクタを、それぞれ取付金具を介してラックおよび車体に取り付け、これら各コネクタの直後に位置する配線を、各コネクタの取付金具にそれぞれ結束・固定することにより、これらコネクタ直近の配線のばたつき・振動が抑えられ、配線のマスの慣性力による振動がコネクタに伝わるのを防止することができる。従って、本発明の鉄道車両用機器箱の構造によれば、車両の走行に伴う振動に起因して発生するコネクタ間の微摺動摩耗を低減することができる。
そして、前記各コネクタを固定する取付金具は、それぞれ弾性部材を介在配置させて取り付けるものである。
この構成により、更に確実かつ効率的に、車両の走行に伴う振動がコネクタ部に伝わるのを防止することができる。なお、この場合、ラック側取付金具に介在配置される弾性部材は、その固有振動数が該ラックの質量の固有振動数と接近しないように配慮した構成とすることが望ましい。勿論、車体側に配設される弾性部材も同様である。
また、この構成により、車体からラック、ラックからコネクタ、車体からコネクタ、と伝わる振動を最大抑制することが可能になる。なお、これら振動抑制手段の具体的方法は、特に限定されたものではないが、例えば、ラックと機器箱(車体)の間にブッシュや板ばね等の弾性部材を介在配置させる構成、ラックと機器箱(車体)のそれぞれに互いに係合するレール等を設ける構成、ラックと機器箱(車体)のそれぞれに互いに嵌め合わせることのできる金具を配設する構成等、種々の構成・方法が考えられる。
以上のように、本発明の鉄道車両用機器箱の構造によれば、車体側からコネクタに伝達される振動や衝撃が効果的に低減され、コネクタの金属端子間に発生する微摺動摩耗を抑制することができる。また、この微摺動摩耗に起因するコネクタのトラブルや、寿命の低下を未然に防ぐことができる
以下、図面を参照しつつこの発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態における鉄道車両用機器箱の内部をレール方向から見た図であり、図2は、この鉄道車両用機器箱の内部を枕木方向から見た図である。また、図3は、この鉄道車両用機器箱のコネクタ部の拡大図である。なお、本実施形態においては、鉄道車両用機器箱の一例として、バッテリ箱を例に説明する。
この実施形態における鉄道車両用機器箱(バッテリ箱11)も、従来例と同様、鉄道車両の床下に吊り下げるようにして配設されているものであり、複数のバッテリを積載してユニット化したラック10を、車両側面に向けて形成された正面開口から出し入れすることができるように構成されている。
バッテリ箱11は、車体の床下に取り付けられた(もしくは車体の床構体そのものである)天板12と、バッテリ箱の底部を構成して機器類を支持する底板13と、バッテリ箱の側面を形成して区画する側板14,14と、前記底板13の正面側(車両側面開口側)端部に配設されたヒンジを介して開閉可能に軸支された蓋板15と、前記開口の奥側にラックの奥行き長に合わせて配設される(もしくは車体の構体そのものである)奥板16と、から構成されている。
なお、バッテリ箱11の天板12には、後述するラック側コネクタ3と接続される車体側コネクタ17と、ラック挿入方向のガイドレール12a,12aが、底板13には、ラック挿入方向のガイドレール13aと、後述するラックのキャスタ2を案内するガイドレール13bが配置されている。また、蓋板15および奥板16には、後述するラック側の凸状部材1aと係合する凹状部材15aおよびラック側の凸状部材1bと係合する凹状部材16aと、ゴムブッシュ15bおよび16b,16bが、それぞれ配設されている。
バッテリ箱11に収容されるラック10は、略直方体状のラック本体1と、この本体1の下面に取り付けられた複数のキャスタ2と、この本体1の上面に取り付けられたラック側コネクタ3とから構成されている。また、このラック本体1の上面には、前記天板側ガイドレール12a,12aに対応するガイドレール1c,1cが、下面には、前記底板側ガイドレール13aに対応するガイドレール1dが配置されているとともに、この本体1の正面および奥側面には、前述の蓋板側凹状部材15aおよび奥板側凹状部材16aに係合する凸状部材1aおよび凸状部材1bがそれぞれ配設されている。
さて、以上の構成の鉄道車両用バッテリ箱においては、メンテナンスなどでラック10をバッテリ箱11から取り出して点検等を行った後は、このラック10をリフタ等の荷台に載せ、リフタ等を前進させて該ラック10の前部(奥側)をバッテリ箱11の開口に送り込み、バッテリ箱11の内部に設けられている各ガイドレールに、ラック10側のキャスタ2やガイドレール1c,1dを沿わせつつ所定位置まで挿入し、蓋板15を閉じてロックすることにより、このバッテリ箱11を密閉する作業が行われる。
ここで、バッテリ箱天板側のガイドレール12a,12aとラック上面側ガイドレール1c,1cが係合し、バッテリ箱底板側のガイドレール13aとラック下面側ガイドレール1d、および、バッテリ箱底板側のガイドレール13bとラック下面に取り付けられたキャスタ2がそれぞれ係合することにより、ラック10の出し入れを容易行うことができるとともに、このラック10のレール方向の移動が規制される(レール方向振動抑制手段)。
また、バッテリ箱11の蓋板15を閉じてロックすることにより、バッテリ箱蓋板側の凹状部材15aとラック正面側の凸状部材1a、および、バッテリ箱奥板側の凹状部材16aとラック奥側面の凸状部材1bが係合し、このラック10の上下方向の移動(浮沈)が規制される(車両上下方向振動抑制手段)。
また更に、バッテリ箱11の蓋板15を閉じてロックすることによって、バッテリ箱蓋板側に配設されたゴムブッシュ15bがラック10の正面に押し付けられ、バッテリ箱奥板側に配設されたゴムブッシュ16b,16bがラック10の奥側面に押し付けられることとなり、このラック10の枕木方向の移動が規制される(枕木方向振動抑制手段)。
これらの構成により、本実施形態におけるバッテリ箱11は、その内部に収納されたラック10をしっかり固定することができる。また、レール方向,枕木方向および車両上下方向のすべての方向に対してラック10の位置が確実に固定されることから、このラック10がバッテリ箱11内でガタついたり、振動したりすることが防止される。
次に、このラック10と車体との間の電気的接続は、ラック側コネクタ3と車体側コネクタ17とによって行われる。これらラック側コネクタ3および車体側コネクタ17は、それぞれラック10および天板12に配設された取付金具4および取付金具18に取り付けられており、バッテリ箱11内へのラック10の挿入に従って、これらコネクタ3およびコネクタ17が自然に接続される位置に配置されている。
なお、これらコネクタ3およびコネクタ17は、ラックおよび車体側から引き出された配線5,19の先端に取り付けられており、これらの自動的な接続は、前述の各ガイドレールによるラックの位置決めにより実現されている。また、これらコネクタは特殊な形状のものではなく、互いに係合することのできる樹脂製のカバーと、このカバーの中に並べて配置されたオス−メスの金属端子等からなる一般的な形状である。
本実施形態におけるこれらコネクタの特徴は、図3に示すように、各コネクタ3,17を固定する取付金具4,18が、それぞれゴムブッシュ6,6および20,20を介して、ラック10および天板12に固定されている点である。また、各コネクタ3,17の背後にある配線5,19は、これら各コネクタ3,17になるべく近い位置で、結束部材7,21により前記取付金具4,18に固定されている。
以上の構成により、本実施形態におけるバッテリ箱は、前述のようにラック10自身の振動が抑えられている上、これらコネクタ3,17直近の配線5,19のばたつき・振動がなく、車両の走行に伴う振動が取付金具4,18から各コネクタ3,17に伝わることもない。従って、この鉄道車両用バッテリ箱の構造によれば、車両の走行に伴う振動に起因して発生するコネクタの金属端子間の微摺動摩耗を低減することができ、もってこの微摺動摩耗に起因するコネクタのトラブルや、寿命の低下を防止することができる。
なお、各取付金具4,18とラックおよび車体間に介在配置されるゴムブッシュ6,20は、その固有振動数が、この部位に伝播される振動の周波数と接近しないように配慮した構成(弾性率,厚み等)とすることが望ましい。また、ゴムブッシュの代わりに、その他の弾性部材を介在させても良い。
また、上記実施形態においては、ラックのレール方向の振動抑制手段にガイドレールを、枕木方向の振動抑制手段にゴムブッシュを、車両上下方向の振動抑制手段に互いに係合する凸状部材と凹状部材を用いたが、これらの振動抑制手段に何を採用するかは、特に限定されるものではない。
例えば、本実施形態においては、ラック下面の振動抑制手段として、一方のキャスタ側にこのキャスタを嵌め入れることのレールを、他方のキャスタ側には車体側ガイドレールに対応するラック側ガイドレールを用いたが、これら両側をキャスタを嵌め入れることのレール方式としたり、逆に両側をガイドレール方式としても良い。なお、ラック上面側のガイドレールは、コネクタがこの実施形態において上面側に配置されているため、このコネクタになるべく近い位置で位置決めするために設けたものである。従って、コネクタが別の部位に配設されていれば、その近傍に配置することが望ましい。
また、ラック・車体のそれぞれに互いに係合しあう部材を設ける場合も、これらの形状は特に限定されるものではなく、また、レール方向,枕木方向,車両上下方向のどの向きに対応する方向に設けても良い。
また、ラックを押し付けて振動抑制する手段としては、ブッシュの他、板ばねやスプリング等の弾性を有する部材を使用することができる。しかしながら、耐久性を考慮した場合、弾性率の低いものは採用するのが難しい。なお、これら弾性部材はラック側あるいは車体側のどちらに取り付けても良い。
更にまた、これらの振動抑制手段は、各方向に対して、複数の異なるタイプの手段どうしを組み合わせて使用することもできる。組み合わせることにより、種々の周波数の振動をより確実に吸収・抑制することができ、好適である。
(a)は本発明の実施形態における鉄道車両用機器箱の内部をレール方向から見た図であり、(b)は(a)の要部拡大図である。 本発明の実施形態における鉄道車両用機器箱を枕木方向から見た図である。 (a)は本発明の実施形態の鉄道車両用機器箱におけるコネクタ部の構造を示す図であり、(b)はラック側コネクタを上から見た図である。 鉄道車両用機器箱(バッテリ箱)におけるラックの取り出し方法を説明する図である。
1 ラック
1a,1b 凸状部材 1c,1d ガイドレール
2 キャスタ
3 コネクタ(ラック側)
4 取付金具(ラック側)
5 配線
6 ゴムブッシュ
7 結束部材
10 (バッテリ)ラック
11 バッテリ箱
12 天板
12a ガイドレール
13 底板
13a ガイドレール 13b ガイドレール
14 側板
15 蓋板
15a 凹状部材 15b ゴムブッシュ
16 奥板
16a 凹状部材 16b ゴムブッシュ
17 コネクタ(車体側)
18 取付金具(車体側)
19 配線
20 ゴムブッシュ
21 結束部材

Claims (2)

  1. 車体に設けられた機器箱(11)の内部に、外部に引き出し可能なラック(10)に積載した機器を収納するとともに、このラック(10)の引き出し/収納と同時に、該ラック側の配線(5)の先端に設けられたコネクタ(3)と、前記車体側の配線(19)の先端に設けられたコネクタ(17)とが嵌め合わされることにより、これらラック(10)と車体との間に電気的接続が形成される鉄道車両用機器箱の構造において、
    前記ラック側のコネクタ(3)および前記車体側のコネクタ(17)が、それぞれ取付金具(4,18)を介してラック(10)および車体に取り付けられているとともに、これら各コネクタ(3,17)の直後の配線(5,19)が、前記各コネクタ(3,17)の取付金具(4,18)にそれぞれ固定され、前記各コネクタ(3,17)を固定する取付金具(4,18)が、それぞれ弾性部材(6,20)を介在させて取り付けられていることを特徴とする鉄道車両用機器箱の構造。
  2. 前記ラック (10)と機器箱(11)の間に、互いに係合してレール方向のラック(10)の移動を防止するレール方向振動抑制手段(1cと12a,1dと13aおよび2と13b)と、互いに係合して枕木方向のラック(10)の移動を防止する枕木方向振動抑制手段(15b,16b)と、互いに係合して車両上下方向のラック(10)の移動を防止する車両上下方向振動抑制手段(1aと15aおよび1bと16a)と、が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用機器箱の構造。
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