JP5285889B2 - 保管庫管理システム - Google Patents
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Description
(1)ICタグを備えるICキーを複数本収納して管理する鍵管理ボックスと、1又は2以上の扉と、前記ICタグに記憶されているID番号に基づいて正当な権限を認証する認証手段と、前記1又は2以上の扉の開閉を制御する開閉手段と、前記認証手段が正当な権限を認証した場合に前記開閉手段に前記扉の開閉を許可する開閉許可手段とを有する保管庫と、を備える保管庫管理システムにおいて、前記ID番号が、前記保管庫の使用権限を示す個人IDと、前記保管庫の扉を特定する扉IDとを含み、前記鍵管理ボックスは、前記ICキーが取り出される場合に、前記ID番号と、前記ID番号が有効で前記ICキーが鍵として有効な有効時間を規定する有効時間データとを、前記ICキーの前記ICタグに記憶させ、前記保管庫は、前記ICキーが差し込まれる錠前と、前記錠前に差し込まれた前記ICキーの前記ICタグにデータを読み書きするリーダライタ手段と、前記ICキーが前記錠前に差し込まれた時間が、前記リーダライタ手段が前記ICタグから読み取った前記有効時間データで定められる有効時間内であるか否かを判断し、前記有効時間内であると判断した場合には、前記認証手段が正当な権限を認証したことを条件に前記開閉許可手段に前記扉の開閉を許可させ、前記リーダライタ手段に、利用者が保管庫を利用した利用状況を示す利用データを、前記ICタグに書き込ませる一方、前記有効時間外であると判断した場合には、前記認証手段が正当な権限を認証できる場合であっても前記開閉許可手段に前記扉の開閉を許可させず、前記リーダライタ手段に前記利用データを前記ICタグに書き込ませない制御手段と、を有し、前記鍵管理ボックスは、前記ICキーが返却された場合に、返却された前記ICキーの前記ICタグから前記利用データを読み取って記憶手段に記憶する。
データを記憶する利用データ記憶手段を有する。
図1は、保管庫1の外観斜視図である。
保管庫1は、収納ボックス2,3を備える。収納ボックス2,3は、金属製筐体4,5に金属製の扉6,7を観音開きに取り付けたものであり、耐防火性や剛性を確保している。収納ボックス2,3は、「開閉手段」の一例である電子錠8,9が扉6,7にそれぞれ取り付けられ、扉6,7の開閉を制御する。収納ボックス2の扉6には、鍵ユニット10が取り付けられている。
鍵ユニット10は、保管庫1に後付けできるように、電池から電源を供給されて駆動している。鍵ユニット10は、ICキー11からID番号を取得して権限認証を行い、正当な権限を認証した場合に電子錠8,9に開錠信号を出力し、扉6,7の開閉を許可するものである。鍵ユニット10は、ケース12に錠前13と、「表示手段」の一例である液晶ディスプレイ14と、「撮像手段」の一例であるCCDカメラ15と、「物体検知手段」の一例である赤外線照射装置16とを備える。CCDカメラ15は、錠前13の近傍に配置され、錠前13にICキー11を差し込むために保管庫1の前に立った利用者の顔周辺を撮像するように撮像範囲が決められている。赤外線照射装置16は、CCDカメラ15の両側に1個ずつ設けられ、保管庫1の前に立った利用者に異なる波長の近赤外線を照射する。赤外線照射装置16をCCDカメラ15の両側に設置するのは、利用者の顔全体に近赤外線を照射してCCDカメラ15に鮮明な画像を撮像させるためである。近赤外線を利用するのは、利用者に負担なく、安定した明るさの画像をCCDカメラ15に撮像させるためである。
図2は、図1に示す錠前13とICキー11の構成を示す分解斜視図である。
ICキー11は、把持部11aと挿入部11bとから構成される。ICキー11は、2枚の樹脂製の鍵基板21,22の間に、接触式ICタグ23、及び一対の端子板24,25が挟み込まれて構成される。接触式ICタグ23は、個別に付与された数値列を記憶しており、その数値列によってICキー11を各別に特定することができる。接触式ICタグ23の裏面には、2つの接点が露出している。その2つの接点には、1対の端子板24,25の一端に形成された接触部24b,25bが板ばねのバネ力により接触している。
出する端子板24,25の接点部24a,25aを裏側から支持するための凸部21d,21eが形成されている。
錠前13は、円筒形状の内筒31が、錠前本体32に形成された円筒形状の孔32aに回転可能に保持されている。内筒31の端部には、鍔31aが外径方向に突出するように形成されている。鍔31aは、錠前本体32の孔32aが開口する開口端部に係止され、内筒31を錠前本体32に対して軸方向の位置決めを行う。
サ42が取り付けられている。
図3は、図1に示す扉6,7の開閉を許可する制御装置50の電気ブロック図である。
制御装置50は、鍵ユニット10に内設され、電子錠8,9に開錠許可信号を出力して保管庫1に設けた扉6,7の開閉を許可する。制御装置50は、周知のコンピュータであって、CPU51に入出力インターフェース52とROM53とRAM54とHDD55と時刻検出部56とが接続されている。
ID番号記憶手段58は、保管庫1の扉6,7を開閉する権限を有する利用者の「個人ID」と、扉6,7に個別に付与された「扉ID」とを含む「ID番号」を記憶するデータベースである。
「年月日データ」とは、年月日を示すデータをいう。
「個人データ」とは、利用者の個人情報をいう。本実施形態では、ICキー11の接触式ICタグ23から読み取った「個人ID」を「個人データ」とする。
「扉データ」とは、利用者が開閉した扉に関する情報をいう。本実施形態では、利用者が開閉した扉の「扉ID」を「扉データ」とする。
図5は、図1に示す保管庫1を使用した保管庫管理システム61の概略構成図であって、データの流れを示す。保管庫管理システム61は複数の保管庫を使用するが、図5ではデータの流れを分かりやすくするために、保管庫1を1個だけ記載している。
保管庫管理システム61は、パソコン62と鍵管理ボックス63と保管庫1とで構成されている。パソコン62は、鍵管理ボックス63に接続されているが、保管庫1の鍵ユニット10には直接接続されていないため、鍵管理ボックス63に収納されるICキー11を介して、システムに使用される保管庫1の利用状態を管理する。
鍵管理ボックス63は、開閉扉65が付設され、開閉扉65は通常閉じられている。鍵管理ボックス63の開閉扉65の内側には、10個のICキー11を保持するキー孔66が付設されている。鍵管理ボックス63には、カードリーダ67、テンキー操作部68、液晶表示部69が付設されている。鍵管理ボックス63は、通信線70を介してパソコン62に接続され、パソコン62によって動作を制御される。通信線70は、鍵管理ボックス63とパソコン62とを一対一で接続してもよいし、鍵管理ボックス63とパソコン62とをLANなどのネットワークで接続してもよい。キー孔66には、図示しないキー抜け阻止手段により、通常はICキー11を抜くことができない状態となっている。
次に、保管庫管理システム61の機能を説明する。ここでは、保管庫管理システム61を会社に導入し、機密文書を綴じたファイルを収納した保管庫1を管理する場合を、例に挙げて説明する。
図5に示すように、例えば、利用者が非接触式ICチップを備える社員証であるIDカード64を鍵管理ボックス63のカードリーダ67に近づけると、カードリーダ67がIDカード64の非接触式ICチップと通信する。非接触式ICチップには、社員を識別するために個別に付与された「個人ID」が記憶されている。そこで、カードリーダ67は、非接触式ICチップから「個人ID」を取得する。また、鍵管理ボックス63は、他人がIDカード64を使用して不正行為することを防止するために、液晶表示部69にパスワード入力画面を表示してパスワード入力を促す。
Cタグ23を初期化した後、鍵管理ボックス63を介してICキー11の接触式ICタグ23に「個人ID」と、「個人ID」に対応する「パスワード」と、「個人ID」に関連付けられた「扉ID」と、ICキー11が鍵として有効な時間を規定する「有効時間データ」とを、書き込む。これらのデータが書き込まれたICキー11は、当該利用者固有の鍵となり、また、特定の保管庫の扉の専用鍵となる。
次に、上述した保管庫1の動作について説明する。図4は、図3に示す開閉許可プログラム57のフローチャートである。図7は、図1に示す液晶ディスプレイ14に表示されるパスワード入力画面71の一例を示す図である。図8は、図1に示す液晶ディスプレイ14に表示される使用終了指示入力画面75の一例を示す図である。
保管庫1は、利用者がICキー11を錠前13に差し込んで保管庫1を使用する意思表
示をしたときをトリガとして、制御装置51のCPU51がROM53から開閉許可プログラム57を読み出してRAM54にコピーし、実行する。
利用者は、ICキー11の把持部11aを手指でつまんで、ICキー11を90度正転させる。ソレノイド39は、通電開始後すぐに通電を停止され、ロッド40を回転板35に突き当てる。ICキー11が90度正転すると、ロッド40が回転防止溝35cに進入し、内筒31の回転を制限する。このとき、ICキー11は、ブラケット41の抜き取り防止爪41aが切り欠き21f,22dに係合し、抜き取り不能になる。この状態で、回転検知部43はICキー11が90度正転されたことを検出する。
だ「第1時刻データ」に関連付けて接触式ICタグ23に書き込ませる。
また、ICキー11の接触式ICタグ23に複数の保管庫の「扉ID」を書き込めば、1個のICキー11を各保管庫の扉を開閉できる共通鍵として使用できる。そのため、利用者は、複数の鍵を持ち、保管庫の前で鍵を取捨選択する必要がなく、便利である。そして、利用者が複数の保管庫からファイルを取り出す場合でも、「扉データ」を「年月日データ」、「第1及び第2時刻データ」、「画像データ」、「個人データ」に関連付けた「利用データ」を接触式ICタグ23に書き込む。
よって、例えば、パソコン62等で接触式ICタグ23の「利用データ」を参照すれば、利用者が同じ保管庫を何回も開閉したり、複数の保管庫を開閉する場合でも、どのような顔をした利用者が何時どの保管庫の扉を開閉したかを詳細に認識できる。
第1実施形態の保管庫1は、リーダライタ基板33によって保管庫1の「利用データ」をICキー11の接触式ICタグ23に書き込むので(図4のS3,S14,S18,S20参照)、例えば、保管庫管理システム61のパソコン62がICキー11の接触式ICタグ23に記憶されている「利用データ」を読み取れば、パソコン62と保管庫1とが配線等で直接接続されていなくても、保管庫1の利用状態を把握することができ、セキュリティを向上させることができる。
(1)上記実施形態では、「第1時刻データ」と「第2時刻データ」とを「年月日データ」と別々に管理したが、「第1時刻データ」と「第2時刻データ」とをそれぞれ「年月日データ」と一緒にして「第1日時データ」及び「第2日時データ」として管理しても良い。
(2)上記実施形態では、人肌領域に基づいてCCDカメラ15の撮像対象物が人間の顔か否かを判定した。これに対して、例えば、CCDカメラ15が撮像した画像に、顔のパーツ(眉毛、目、鼻、口)が全て含まれているか否かによって、CCDカメラ15の撮像対象物が人間の顔であるか否かを判定しても良い。
(3)上記実施形態では、ICキー11が接触式ICタグ23を備えるが、接触式ICタグ23に代えて非接触式ICタグを使用してもよい。そして、非接触式ICタグにデータを読み書きするリーダライタ装置を、錠前13内に設けてもよいし、錠前13を省略して鍵ユニット10に設けてもよい。
(4)上記実施形態では、観音開き式の扉6,7を備える保管庫1を例に挙げて説明したが、引き出し式の扉を備える保管庫であってもよい。
(5)上記実施形態では、キー検出センサ42を内筒31の溝31dに設けたが、ICキー11の先端部が突き当たる差込口31eの内壁にリミットスイッチや近接スイッチなどを設けてキー11を錠前13に差し込んだこと、すんわち保管庫1の使用開始指示を検知するようにしてもよい。また、液晶ディスプレイ14に使用開始ボタンを表示し、使用開始ボタンに利用者がタッチしたことを保管庫1の使用開始指示として検知してもよい。
(6)上記実施形態では、液晶ディスプレイ14に終了ボタン76を表示したが、錠前ユニット10に終了スイッチを設けてもよい。保管庫1の扉6,7に開閉検知センサを設け、開閉検知センサが扉6,7が閉まったことを検知した場合に、それを使用終了指示として検知してもよい。
(7)上記実施形態では、回転検知部43によってICキー11の回転を検知した。これに対して、例えば、回転板35に磁石を取り付け、鍵ユニット10のケース12に磁気センサを付設し、磁石の移動量からICキー11の回転を検知してもよい。また、ソレノイド39のロッド40が回転板35の回転防止溝35b,35cに親友したときにリミットスイッチを押すようにして、ICキー11の回転を検知してもよい。
(8)上記実施形態では、パソコン62及び保管庫1がパスワードを用いて本人認証するが、指紋や静脈、網膜、虹彩、声紋等によって本人認証してもよい。
(10)上記実施形態では、接触式ICタグ23から読み取った「扉ID」を「扉データ」としたが、開閉検知センサを扉6,7に設け、開閉を検知した扉の「扉ID」を「扉データ」として記憶すれば、より詳細に保管庫を管理できる。
や「画像データ」等の利用データをICキー10の接触式ICタグ23や制御装置50の利用データ記憶手段59に逐次記憶した(図4のS3,S14,S18,S20参照)。これに対して、上記利用データを電子錠8,9を施錠する前などに一括してICキー11の接触式ICタグ23や制御装置50の利用データ記憶手段59に記憶させても良い。
6,7 扉
8,9 電子錠
10 保管庫
11 ICキー
14 液晶ディスプレイ(表示手段)
15 CCDカメラ(撮像手段)
16 赤外線照射装置(物体検知手段)
23 接触式ICタグ
33 リーダライタ基板33(リーダライタ手段)
42 キー検出センサ(使用開始指示検知手段)
57 開閉許可プログラム(データ書込制御手段、顔判定手段、撮像制御手段、警告手段、パスワード入力画面表示制御手段、パスワード認証手段)
59 利用データ記憶手段
71 パスワード入力画面
73 タッチパネル(入力手段)
76 終了ボタン(使用終了指示検知手段)
Claims (4)
- ICタグを備えるICキーを複数本収納して管理する鍵管理ボックスと、
1又は2以上の扉と、前記ICタグに記憶されているID番号に基づいて正当な権限を認証する認証手段と、前記1又は2以上の扉の開閉を制御する開閉手段と、前記認証手段が正当な権限を認証した場合に前記開閉手段に前記扉の開閉を許可する開閉許可手段とを有する保管庫と、
を備える保管庫管理システムにおいて、
前記ID番号が、前記保管庫の使用権限を示す個人IDと、前記保管庫の扉を特定する扉IDとを含み、
前記鍵管理ボックスは、前記ICキーが取り出される場合に、前記ID番号と、前記ID番号が有効で前記ICキーが鍵として有効な有効時間を規定する有効時間データとを、前記ICキーの前記ICタグに記憶させ、
前記保管庫は、
前記ICキーが差し込まれる錠前と、
前記錠前に差し込まれた前記ICキーの前記ICタグにデータを読み書きするリーダライタ手段と、
前記ICキーが前記錠前に差し込まれた時間が、前記リーダライタ手段が前記ICタグから読み取った前記有効時間データで定められる有効時間内であるか否かを判断し、前記有効時間内であると判断した場合には、前記認証手段が正当な権限を認証したことを条件に前記開閉許可手段に前記扉の開閉を許可させ、前記リーダライタ手段に、利用者が保管庫を利用した利用状況を示す利用データを、前記ICタグに書き込ませる一方、前記有効時間外であると判断した場合には、前記認証手段が正当な権限を認証できる場合であっても前記開閉許可手段に前記扉の開閉を許可させず、前記リーダライタ手段に前記利用データを前記ICタグに書き込ませない制御手段と、を有し、
前記鍵管理ボックスは、前記ICキーが返却された場合に、返却された前記ICキーの前記ICタグから前記利用データを読み取って記憶手段に記憶する
ことを特徴とする保管庫管理システム。 - 請求項1に記載する保管庫管理システムにおいて、
前記保管庫は、
前記保管庫の使用開始指示を検知する使用開始指示検知手段と、
前記保管庫の使用終了指示を検知する使用終了指示検知手段と、を有し、
前記利用データは、前記使用開始指示検知手段が前記使用開始指示を検知した時刻である第1時刻データと、前記使用終了指示検知手段が前記使用終了指示を検知した時刻であ
る第2時刻データと、を含む
ことを特徴とする保管庫管理システム。 - 請求項1又は請求項2に記載する保管庫管理システムにおいて、
前記鍵管理ボックスは、前記ICキーが取り出される場合に、前記ICキーの前記ICタグにパスワードを記憶させ、
前記保管庫は、
データを表示する表示手段と、
データを入力する入力手段と、
前記認証手段が認証を行う場合にパスワード入力画面を前記表示手段に表示させるパスワード入力画面表示制御手段と、
前記ICタグから前記パスワードを取得し、前記パスワード入力画面表示制御手段が表示した前記パスワード入力画面に前記入力手段を用いて入力されたパスワードを前記ICタグから取得したパスワードと照合して一致する場合に、正当な権限を認証するパスワード認証手段と
を有することを特徴とする保管庫管理システム。 - 請求項1乃至請求項3の何れか一つに記載する保管庫管理システムにおいて、
前記保管庫は、前記利用データを記憶する利用データ記憶手段を有する
ことを特徴とする保管庫管理システム。
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