JP5285128B2 - 複数の仮想ボリュームを含む1つまたは複数の仮想ボリューム集合体における情報の維持 - Google Patents

複数の仮想ボリュームを含む1つまたは複数の仮想ボリューム集合体における情報の維持 Download PDF

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Description

本発明は、複数の独立した仮想ボリュームをそれぞれが含む1つまたは複数の仮想ボリューム集合体中にコンピュータ・ファイルを維持することに関する。
階層コンピュータ・ストレージ・システムでは、集中的に使用されかつ高速な記憶装置は、低速で頻繁にアクセスされないデータ装置のアレイとペア組みされる。高速で高価な記憶装置の一例は、直接アクセス記憶装置ファイル・バッファ(DASD)である。低速な記憶装置には、テープ・ドライブおよびディスク・ドライブ・アレイが含まれ、それはDASDより低価格である。
このような階層コンピュータ・ストレージ・システムの1つは、仮想テープ・ストレージ・システムである。かかる仮想テープ・ストレージ・システムは例えば、IBM TotalStorage(商標)3494エンタープライズ・テープ・ライブラリなどの1つまたは複数のデータ記憶/検索システムと組み合わせた1つまたは複数の仮想テープ・サーバ(VTS)を含むことができる。動作中、仮想テープ・ストレージ・システムは、1つまたは複数のデータ記憶/検索システム中に配置された数多くのデータ記憶装置にホストからデータの書込みを行っている。
自動データ記憶/検索システムは、大量の保管された媒体にコスト効率よくアクセスすることで知られている。一般に、データ記憶/検索システムは、可搬型データ記憶媒体が格納される多数のストレージ・スロットを含む。典型的な可搬型データ記憶媒体は、テープ・カートリッジ、光カートリッジ、ディスク・カートリッジ、電子記憶媒体などである。本出願人は、PROM、EPROM、EEPROM、フラッシュPROMなどのデバイスを電子記憶媒体と言う。
1つ(または複数の)アクセス機構は、通常、ストレージ・スロットのデータ記憶媒体にアクセスし、アクセスした媒体上のデータの読取りまたは書込みあるいはその両方のために、アクセスした媒体をデータ記憶装置に送達する。適切な電子装置が、アクセス機構およびデータ記憶装置を動作させて、接続されたオンライン・ホスト・コンピュータ・システムに対して情報の提供または受信あるいはその両方を行う。
追加のDASD記憶スペースが必要になったとき、従来技術のテープ・システムでは、DASD上に維持されている最長未使用時間の仮想ボリュームを識別し、その最長未使用時間の仮想ボリュームを1つまたは複数の物理ボリュームにコピーする。その後、その仮想ボリュームをDASDから除去することができる。さらにDASDスペースが必要になった場合は、そのプロセスが繰り返される。
「z/OS V1R3 DFSMS Introduction」、IBM文書No.SC26−7397−01
複数の最長未使用時間の仮想ボリュームを同時に物理ボリュームに書き込む方法が求められている。
本発明は、複数の仮想ボリューム中に情報を維持する。これらの仮想ボリュームは、それぞれ1つまたは複数の仮想ボリューム集合体に割り当てられる。最長未使用時間の仮想ボリュームを含む仮想ボリューム集合体は、1つまたは複数の物理ボリュームにコピーされる。その後、その仮想ボリューム集合体全体をDASDから除去することができる。
本発明は、請求項1で請求する、複数の仮想ボリュームを含む1つまたは複数の仮想ボリューム集合体中に情報を維持する方法を提供する。
本発明はまた、請求項10で請求する、対応するコンピュータ・プログラム製品、および請求項11で請求する、対応する装置を提供する。
本発明は、以下の詳細な説明を図面と併せて読むことによってよりよく理解できよう。図面中、同じ参照番号は、同じエレメントを示すために使用される。
データ記憶/検索システムの第1の実施形態の斜視図である。 データ記憶/検索システムの第2の実施形態の斜視図である。 仮想テープ・サーバのコンポーネントを示すブロック図である。 最初の諸ステップを要約した流れ図である。 追加の諸ステップを要約した流れ図である。 複数の仮想ボリュームを複数の物理ボリュームに書き込むための従来技術の方法を示すブロック図である。 複数の仮想ボリュームを複数の物理ボリュームに書き込むための本出願人の方法を示すブロック図である。 図7の複数の仮想ボリュームに対して最長未アクセス時間(LRU)ランキングを表すヒストグラムである。 図8のLRUでランク付けされた仮想ボリュームを物理ボリュームに書き込む第1の方法を示す図である。 図8のLRUでランク付けされた仮想ボリュームを物理ボリュームに書き込む第2の方法を示す図である。
図を参照すると、同じ番号は図中に示された同じ部分に対応する。本発明は、データ処理環境で使用するために、自動データ記憶/検索サブシステムと組み合わされた仮想テープ・サーバ中で実施されるものとして説明する。しかし、本発明は一般のデータ記憶装置に適用できるため、以下の本出願人の装置および方法の説明は、本出願人の発明をデータ記憶/検索システムまたはデータ処理アプリケーションに限定することを意味するものではない。
図3は、本発明の好ましい実施形態が実装されるハードウェアおよびソフトウェア環境を示す。仮想テープ・サーバ(VTS)300が示され、ホスト・コンピュータ390に動作可能に結合されている。いくつかの実施形態では、ホスト・コンピュータ390は、単一のコンピュータを含む。他の実施形態では、ホスト・コンピュータ390は、1つまたは複数のメインフレーム・コンピュータ、1つまたは複数のワークステーション、1つまたは複数のパーソナル・コンピュータ、それらの組み合わせなどを含む。
ホスト・コンピュータ390は、仮想テープ・サーバ300内に配置されたホスト/データ・インターフェース380を有する通信リンク392を介してVTS300と通信する。通信リンク392は、RS−232ケーブルまたはRS−432ケーブルのようなシリアル相互接続、イーサネット(商標)相互接続、SCSI相互接続、ファイバ・チャネル相互接続、ESCON相互接続、FICON相互接続、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、専用広域ネットワーク(WAN)、公衆広域ネットワーク、ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)、伝送制御プロトコル/インターネット・プロトコル(TCP/IP)、インターネット、それらの組み合わせなどを含む。いくつかの実施形態では、ホスト/データ・インターフェース380は、IBMエンタープライズ・システム接続(ESCON)を含み、通信リンク392は、メインフレームをディスク・ドライブまたは他のメインフレームにリンクするのに使用する光ファイバのローカル・エリア・ネットワークを含む。
VTS300はまた、直接アクセス記憶装置(DASD)310、複数のデータ記憶装置130/140、およびライブラリ・マネジャ160と通信する。データ記憶装置130/140、およびライブラリ・マネジャ160は、データ記憶/検索システム100(図1)/200(図2)などの1つまたは複数のデータ記憶/検索システム内に配置される。いくつかの実施形態では、DASD310は、ホスト390と一体である。いくつかの実施形態では、DASD310は、VTS300と一体である。いくつかの実施形態では、DASD310は、データ記憶/検索システムと一体である。いくつかの実施形態では、DASD310は、ホスト390、VTS300、およびVTS300と通信する1つまたは複数のデータ記憶/検索システムの外部にある。図3の実施形態では、ライブラリ・マネジャ160がデータ記憶装置130および140と通信する。他の実施形態では、ライブラリ・マネジャ160は、データ記憶装置130/140と直接通信しない。
VTS300はさらに、IBM Adstar(商標)分散ストレージ・マネジャなどのストレージ・マネジャ320を含む。ストレージ・マネジャ320は、データ記憶装置130および140にマウントされた情報記憶媒体にDASD310からデータを移動することを制御する。いくつかの実施形態では、ストレージ・マネジャ320は、ADSMサーバ322およびADSM階層ストレージ・マネジャ・クライアント324を含む。あるいは、サーバ322およびクライアント324は、それぞれADSMシステムで構成することもできる。DASD310からの情報は、ADSMサーバ322およびSCSIアダプタ385を介してデータ記憶装置130および140に提供される。
VTS300はさらに、自律型コントローラ350を含む。自律型コントローラ350は、階層ストレージ・マネジャ(HSM)・クライアント324を介してDASD310の動作を、またDASD310とデータ記憶装置130および140の間のデータ転送を制御する。ライブラリ・マネジャ160は、自律型コントローラ350と通信する。
ホスト・コンピュータ390からは、デバイス・デーモン370、372、374がホスト/データ・インターフェース380に接続された複数のデータ記憶装置を含むように見える。情報は、ストレージ・マネジャ320および1つまたは複数のデバイス・デーモン370、372、374を介して、DASD310とホスト390の間でやりとりされる。
ホスト・コンピュータ390は、Windows、AIX、Unix、MVS、LINUXなどのオペレーティング・システムを含めたメインフレーム、パーソナル・コンピュータ、ワークステーションなどのコンピュータ・システムを含む(Windowsは、Microsoft Corporationの登録商標、AIXおよびMVSは、それぞれIBM Corporationの登録商標および商標であり、UNIXはジ・オープン・グループによって独占的にライセンスされる米国および他の国における登録商標である)。いくつかの実施形態では、ホスト・コンピュータ390は、ストレージ管理プログラム394を含む(図3には示していない)。ホスト・コンピュータ390中のストレージ管理プログラム394は、IBM MVSオペレーティング・システム中に実装されたDFSMSなど、データ記憶/検索システムへのデータ転送を管理する当技術分野で知られたストレージ管理タイプ・プログラムの機能を含むことができる。
IBM DFSMSソフトウェアは、「z/OS V1R3 DFSMS Introduction」、IBM文書No.SC26−7397−01に説明されている。ストレージ管理プログラム394は、再呼び出しおよびマイグレーションなどの公知のストレージ管理プログラム機能を含むことができる。ストレージ管理プログラム394は、ホスト・コンピュータ390のオペレーティング・システム内に、または別個にインストールされるアプリケーションとして、実装することができる。あるいは、ストレージ管理プログラム394は、デバイス・ドライバ、バックアップ・ソフトウェアなどを含むことができる。
次に、図1を参照すると、ストレージ・スロットの第1の壁102およびストレージ・スロットの第2の壁104を有する自動データ記憶/検索システム100が示されている。可搬型データ記憶媒体は、これらのストレージ・スロット中に個々に収納される。いくつかの実施形態では、このようなデータ記憶媒体は、移動可能な容器すなわちカートリッジに個々に収容される。かかるデータ記憶媒体の例には、磁気テープ、各種の磁気ディスク、各種の光ディスク、電子記憶媒体などが含まれる。
本出願人の自動データ記憶/検索システムは、アクセス機構110および120などの1つまたは複数のアクセス機構を含む。アクセス機構はロボット装置であり、それは、第1の収納壁102または第2の収納壁104の可搬型データ記憶媒体にアクセスし、そのアクセスした媒体を、データの読取りまたは書込みあるいはその両方を行うためにデータ記憶装置130/140に運び、また適切なストレージ・スロットにその媒体を戻す。いくつかの実施形態では、データ記憶装置130(図1、2、3)および140(図1、2、3)は、IBM TotalStorage(商標)3590テープ・ドライブを含み、可搬型情報記憶媒体は、IBM TotalStorage(商標)3590テープ・カートリッジに収容された磁気テープを含む。
装置160はライブラリ・マネジャを含む。いくつかの実施形態では、ライブラリ・コントローラ160はコンピュータと一体である。オペレータ入力ステーション150を用いると、ユーザが本出願人の自動データ記憶/検索システム100と通信することができる。電力コンポーネント180および電力コンポーネント190はそれぞれ1つまたは複数の電源ユニットを含み、それは、本出願人の自動データ記憶/検索システム内に配置された個々のコンポーネントに電力を供給する。インポート/エクスポート・ステーション172は、システム100の側部に枢動可能に取り付けられたアクセス・ドア174を含む。可搬型データ記憶カートリッジは、ステーション172/アクセス・ドア174を介して、システム中に配置しあるいはシステムから取り除くことができる。
図2は、本出願人のデータ記憶/検索システムの他の実施形態を含むシステム200を示す。システム200は、第1の収納壁202および第2の収納壁204を含む。収納壁202および204はそれぞれ複数の収納エレメントを含み、その中に複数の可搬型データ記憶媒体を収納することができる。システム200は、装置130および140などの1つまたは複数のデータ記憶装置を含む。データ記憶装置130/140はそれぞれ、フレキシブル・ディスク・ドライブ、光ディスク・ドライブ、磁気テープ・ドライブ、電子媒体ドライブなどを含む。システム200はさらに、コントローラ160を含む。システム200はさらに、オペレータ制御パネル150を含む(図2には示されていない)。
システム200はさらに、収納壁202/204の1つまたは複数のスロット中に取り外し可能に配置された1つまたは複数の可搬型データ記憶カートリッジを含む。このような各カートリッジは、その内部に配置されたデータ記憶媒体を収容している。かかるデータ記憶媒体には、光媒体、磁気媒体、テープ媒体、電子媒体、およびそれらの組み合わせが含まれる。
システム200はまた、第1の壁202または第2の壁204中に配置されたストレージ・スロットとデータ記憶装置130/140との間で、指定された可搬型データ記憶媒体を輸送するための少なくとも1つのロボット・アクセス機構210を含む。
再び図3を参照すると、ホスト390によって頻繁にアクセスされる仮想ボリュームは、DASD310中に維持される。したがって、任意の所与の時間に複数の仮想ボリュームがDASD310に記憶されている。アクセスされる頻度の低い仮想ボリュームは、データ記憶装置130/140を用いて1つまたは複数の第2の情報記憶媒体に書き込むことができる。かかる第2の情報記憶媒体には、磁気記憶媒体、光記憶媒体、電子記憶媒体、およびそれらの組み合わせが含まれる。
次に図6を参照すると、DASD310(図3)に記憶された複数の仮想ボリューム610が、従来技術の方法を用いて、媒体の単一の「プール」を構成している複数の第2の情報記憶媒体620に書き込まれる。単一の「プール」とは、プール620を構成する同一の物理ボリュームがそれぞれ個別のボリューム・シリアル番号(「VOLSER」)を有していたとしても、この個々の物理ボリュームは、他に複数の区別された集合体群を構成していないことを意味する。
本出願人の方法を用いると、複数の仮想ボリューム610は(M)個の仮想ボリューム集合体を構成する。例えば、図7の実施形態では、(M)は4に等しい。複数の仮想ボリューム610は、第1の仮想ボリューム集合体710、第2の仮想ボリューム集合体730、第3の仮想ボリューム集合体750、および第4の仮想ボリューム集合体770を構成する。
仮想ボリューム集合体710を構成する個々の仮想ボリュームは、第1種のデータ・ファイルを含み、仮想ボリューム集合体730を構成する個々の仮想ボリュームは、第2種のデータ・ファイルを含み、仮想ボリューム集合体750を構成する個々の仮想ボリュームは、第3種のデータ・ファイルを含み、仮想ボリューム集合体770を構成する個々の仮想ボリュームは、第4種のデータ・ファイルを含むことができる。あるいは、仮想ボリューム集合体710を構成する個々の仮想ボリュームは、第1のカスタマー・データを含み、仮想ボリューム集合体730を構成する個々の仮想ボリュームは、第2のカスタマー・データを含み、仮想ボリューム集合体750を構成する個々の仮想ボリュームは、第3のカスタマー・データを含み、仮想ボリューム集合体770を構成する個々の仮想ボリュームは、第4のカスタマー・データを含むことができる。
さらに本出願人の方法を用いると、図7の実施形態では、複数の物理ボリューム620は、第1の物理ボリューム・プール720、第2の物理ボリューム・プール740、および第3の物理ボリューム・プール760を構成している。さらに、図7の実施形態によると、仮想ボリューム集合体750は、物理ボリューム・プール740および物理ボリューム・プール760に書き込まれる。いくつかの実施形態では、物理ボリューム・プール740は、第1のロケーションを有する第1のデータ記憶/検索システムに記憶し、物理ボリューム・プール760は、第2のロケーションを有する第2のデータ記憶/検索システムに記憶することができる。ただし、第1のロケーションは、第2のロケーションと異なるものとする。
再び図3を参照すると、ホスト390によって頻繁にアクセスされる仮想ボリュームは、DASD310中に維持される。したがって、任意の所与の時間に複数の仮想ボリュームがDASD310に記憶されている。新しい論理ボリュームに利用可能なDASDスペースを作るために、定期的に1つまたは複数の現在の論理ボリュームをDASDから除去する必要がある。DASDからある論理ボリュームを除去する前に、まずその論理ボリュームを1つまたは複数の物理ボリュームに書き込む。このプロセスは、論理ボリュームの「事前マイグレーション」と呼ばれることがある。アクセスされる頻度の少ない仮想ボリュームは、例えばデータ記憶装置130/140を使用して1つまたは複数の第2の情報記憶媒体に事前マイグレーションされる。かかる第2の情報記憶媒体には、磁気記憶媒体、光記憶媒体、電子記憶媒体、およびそれらの組み合わせが含まれる。
論理ボリュームが事前マイグレーションされた後、その論理ボリュームをDASDから「スタブする」ことができる。スタブするとは、DASDから論理ボリュームを除去し、特にその論理ボリュームの書き込み先である1つまたは複数の第2の情報記憶媒体すなわち物理ボリュームを示すポインタをDASD中で維持することを意味する。
図4は、1つまたは複数の仮想ボリューム集合体を用いて、第1の情報記憶媒体から仮想ボリューム・データを事前マイグレーションするための本出願人の方法における最初の諸ステップを要約している。いくつかの実施形態では、第1の情報記憶媒体は、DASD310(図3)などのDASDを含む。次に図4および7を参照すると、ステップ405で、本出願人の方法は、1つまたは複数の第1の情報記憶媒体中に(N)個の仮想ボリュームを維持する。いくつかの実施形態では、かかる1つまたは複数の情報記憶媒体は、DASD310(図3)を含む。
ステップ410で、本出願人の方法は、システム資源が事前マイグレーションを許容できるかどうか判定する。いくつかの実施形態では、かかる判定には、例えば1つまたは複数のデータ記憶装置が利用可能かどうか、1つまたは複数の物理ボリュームが利用可能かどうかなどが含まれる。ステップ410で、本出願人の方法は、1つまたは複数の論理ボリュームを事前マイグレーションするために必要なシステム資源が利用できないと判定した場合、ステップ410からステップ405に進み、システム資源の可用性を監視する。十分なシステム資源の利用が可能になったとき、本出願人の方法はステップ410からステップ420に進む。
ステップ420で、本出願人の方法は(M)個の識別子を生成する。ただし、(M)は2を超える数とする。いくつかの実施形態では、(M)は10を超える数である。いくつかの実施形態では、(M)は20を超える数である。いくつかの実施形態では、(M)は30を超える数である。いくつかの実施形態では、(M)は34である。ステップ430で、本出願人の方法は(M)個の識別子のうちの1つを(N)個の仮想ボリュームのそれぞれに割り当てる。
例えば、図7の実施形態では、(M)は4に等しい。いくつかの実施形態では、これら4個の識別子は、「1」、「2」、「3」および「4」である。ステップ430で、本出願人の方法は(M)個の識別子のうちの1つを(N)個の仮想ボリュームのそれぞれに割り当てる。例えば、図7の実施形態では、識別子「1」を仮想ボリューム712、714、716、718に割り当て、識別子「2」を仮想ボリューム722、724、726、728に割り当て、識別子「3」を仮想ボリューム732、734、736、738に割り当て、識別子「4」を仮想ボリューム742、744、746、748に割り当てる。
本出願人の方法は、ステップ430から440に進み、そこで最大(M)個の仮想ボリューム集合体を形成する。ここで、(j)番目の仮想ボリューム集合体は識別子(j)を割り当てられたすべての仮想ボリュームを含むものとする。例えば、図7の実施形態では、仮想ボリューム集合体1は仮想ボリューム712、714、716、718を含み、仮想ボリューム集合体2は仮想ボリューム722、724、726、728を含み、仮想ボリューム集合体3は仮想ボリューム732、734、736、738を含み、仮想ボリューム集合体4は仮想ボリューム742、744、746、748を含む。
ステップ450で、本出願人の方法は、(j)番目の仮想ボリューム集合体をトランケートしてその集合体を構成する最長未使用時間の論理ボリューム、すなわちLRU部分だけが含まれるようにする。いくつかの実施形態では、本出願人の方法は(N)個の仮想ボリュームのヒストグラムを維持する。ここで、そのヒストグラムは、各仮想ボリュームが最後にアクセスされた時間を示す。各仮想ボリューム集合体中で、最後にアクセスされた時間が最も早い仮想ボリュームは、その仮想ボリューム集合体のLRU部分を構成する。いくつかの実施形態では、本出願人の方法は、その(N)個の仮想ボリュームに対して(N)個のタイムスタンプを維持する。ここで、(i)番目のタイムスタンプは、(i)番目の仮想ボリュームが最後にアクセスされた時間を含む。各仮想ボリューム集合体中で、最も早いタイムスタンプを有する仮想ボリュームは、その集合体のLRU部分を構成する。
さらにステップ450では、本出願人の方法は、最後にアクセスされた時間が最も早い仮想ボリュームにはLRUランキング1を割り当て、最後にアクセスされた時間が最も遅い仮想ボリュームにはLRUランキング(N)を割り当て、残りの(N−2)個の仮想ボリュームには、それぞれ最後にアクセスされた時間値に基づいて、2と(N−1)の間のLRUランキングを割り当てるように、(N)個の仮想ボリュームのそれぞれにLRUランキングを割り当てる。
例えば図4および8を参照すると、図8は、仮想ボリューム610についてのヒストグラムを含む。ステップ450で、本出願人の方法は、図8に示すLRUランキングを複数の仮想ボリューム610(図6、7)のそれぞれに割り当てる。図7および8の実施形態では、仮想ボリューム712は、最後にアクセスされた時間が最も早く、したがって、LRUランキング1を割り当てられる。仮想ボリューム778は、最後にアクセスされた時間が最も遅く、したがってLRUランキング16を割り当てられる。
ステップ450で、本出願人の方法は、複数のファクタを使用して各仮想ボリューム集合体をLRU部分へとトランケートする。これらのファクタは、第1の情報記憶媒体中に維持されているアクセス頻度の少ない仮想ボリュームの数、第2の情報記憶媒体の可用性、新しい仮想ボリュームに必要な第1の情報記憶媒体中のスペース量などを含むが、これらに限定されない。実施形態によっては、ステップ475で使用される転送基準を満たすように、または越えることがほとんどないように仮想ボリューム集合体がトランケートされる。
ステップ460で、本出願人の方法は、複数の第2の記憶媒体を提供する。いくつかの実施形態では、かかる第2の情報記憶媒体は、磁気ディスクや、磁気テープなどの磁気記憶媒体を含む。いくつかの実施形態ではかかる第2の情報記憶媒体は、CD/DVD−ROM媒体、CD/DVD−WORM媒体、CD/DVD−RW媒体などの光記憶媒体を含む。いくつかの実施形態では、かかる第2の情報記憶媒体は、PROM、EPROM、EEPROM、フラッシュPROM、コンパクトフラッシュ、スマートメディアなどのデバイスを含めた電子記憶媒体を含む。
ステップ470で、本出願人の方法は、ステップ420の(M)個の識別子のうちの1つを複数の第2の情報記憶装置のそれぞれに割り当てる。したがってステップ470で、本出願人の方法は物理ボリュームの(M)個のプールを作成する。
ステップ475で、本出願人の方法は転送基準を確立する。いくつかの実施形態では、ステップ475は、最小転送サイズ(「MTS」)を設定することを含む。本出願人は、小さな仮想ボリューム集合体を事前マイグレーションし、スタブすることは時間効率が悪いことを見出した。MTSより大きい仮想ボリューム集合体が事前マイグレーションされスタブされる。MTSより小さい仮想ボリューム集合体は、事前マイグレーションまたはスタブされない。いくつかの実施形態では、ステップ475の転送基準は、最後のアクセス以後の指定された時間間隔を含む。
ステップ480で、本出願人の方法は、1つまたは複数のトランケート済みの仮想ボリューム集合体がステップ475の転送基準を満たすかどうか判定する。いくつかの実施形態では、ステップ480で、本出願人の方法は1つまたは複数のトランケート済みの集合体が最小転送サイズより大きいかどうか判定する。いくつかの実施形態では、ステップ480で、本出願人の方法は1つまたは複数の仮想ボリューム集合体が、指定された時間間隔の間にアクセスされない仮想ボリュームを含むかどうか判定する。ステップ480で、本出願人の方法が、どのトランケート済みの仮想ボリューム集合体もステップ475の転送基準を満たしていないと判定した場合は、本出願人の方法はステップ480から405に進み継続する。
一方、ステップ480で、本出願人の方法が、1つまたは複数のトランケート済みの仮想ボリューム集合体が転送基準を満たしていると判定した場合は、ステップ490で、本出願人の方法は、基準を満たすトランケート済みの仮想ボリューム集合体の1つを選択し、それを1つまたは複数の第2の情報記憶媒体に転送する。いくつかの実施形態では、ステップ490で、選択されたトランケート済みの仮想ボリューム集合体は、最も古い仮想ボリューム(LRU)を含むものである。
図5は、1つまたは複数の最長未使用時間の論理ボリュームを除去することにより第1の情報記憶媒体、すなわちDASD、上に追加の記憶スペースを提供する本出願人の方法における諸ステップを要約している。当業者であれば理解されるように、第1の情報記憶媒体から1つまたは複数の既存の論理ボリュームを除去することは、新しい論理ボリュームのためのストレージ能力を提供することになる。いくつかの実施形態では、本出願人の方法はこれらの1つまたは複数の既存の論理ボリュームをスタブする。「スタブする」とは、この1つまたは複数の仮想ボリュームをDASDから除去し、その除去された論理ボリュームを含む1つまたは複数の物理ボリュームに関する情報をそれぞれが含む複数のポインタをDASD中に維持することを意味する。
ステップ510で、本出願人の方法は、1つまたは複数の論理ボリュームが事前マイグレーションされた第1の情報記憶媒体中で複数の論理ボリュームを維持する。事前マイグレーションとは、その論理ボリュームを1つまたは複数の第2の情報記憶媒体に書き込むことを意味する。いくつかの実施形態では、この1つまたは複数の第2の情報記憶媒体は、1つまたは複数の物理ボリュームを含む。
ステップ520で、本出願人の方法は第1の情報記憶媒体中に、すなわちDASD中に追加のスペースが必要であるかどうか判定する。ステップ520で、本出願人の方法は、追加のDASDスペースが必要ではないと判定した場合、ステップ520から510に進み、DASDにおけるスペースの必要性を監視する。
ステップ520で、本出願人の方法は、第1の情報記憶媒体中に追加のスペースが必要であると判定した場合は、ステップ520から530に進み、事前マイグレーションされた、第1の情報記憶媒体中で維持されている最長未使用時間の仮想ボリュームを識別する。本出願人の方法は、ステップ530から540に進み、事前マイグレーションされた仮想ボリュームを除去する。いくつかの実施形態では、ステップ540はさらに、除去された仮想ボリュームのために第1の情報記憶媒体中にポインタを設定することを含む。このポインタは、除去された仮想ボリュームを含む1つまたは複数の第2の情報記憶媒体を示す。
本出願人の方法はステップ540から520に進み、追加の第1の情報記憶媒体スペースが必要かどうか判定する。本出願人の方法は、追加の第1の情報記憶媒体スペースが必要であると判定した場合、ステップ520から530に進んで継続する。一方、ステップ520で、本出願人の方法は、追加の第1の情報記憶媒体スペースが必要ではないと判定した場合、ステップ520から510に進み、第1の情報記憶媒体におけるスペースの必要性の監視を継続する。
一例として、図7および8の実施形態を参照すると、図5のステップの最初の繰り返しでは、ステップ530で、本出願人の方法は、最も古いタイムスタンプを有する事前マイグレーションされた仮想ボリューム、すなわち仮想ボリューム712を判定する。本出願人の方法は、仮想ボリューム712が事前マイグレーションされていると判定した場合は、ステップ530から540に進み、第1の情報記憶媒体から仮想ボリューム712を除去する。この例では、本出願人の方法はステップ540からステップ520に進む。
ステップ520で、本出願人の方法は、追加のDASDスペースが必要であると判定した場合、ステップ520からステップ530に進み、事前マイグレーションされた最長未使用時間の仮想ボリューム、すなわち仮想ボリューム732を選択する。ステップ540で、本出願人の方法は、第1の情報記憶媒体から仮想ボリューム732を除去する。
図9は、従来技術の方法を用いて、仮想ボリューム集合体710および730を物理ボリュームの2つの異なるプールに事前マイグレーションするのに必要な諸ステップを要約したものである。ステップ910で、識別子「1」を割り当てられた1つまたは複数のボリュームが、装置130/140などのデータ記憶装置中にマウントされる。ステップ920で、仮想ボリューム712がそのマウントされた物理ボリュームに書き込まれる。その後、ステップ930で、現在仮想ボリューム712を含んでいる物理ボリュームが取り外され、保管される。ステップ940で、識別子「2」を割り当てられた1つまたは複数の物理ボリュームがマウントされる。ステップ950で、仮想ボリューム732がこの1つまたは複数のマウントされた物理ボリュームに書き込まれる。その後、ステップ960で、この1つまたは複数の物理ボリュームが取り外され、保管される。このプロセスは、8個のボリュームすべてがコピーされるまで順次行われる。当業者であれば理解されるように、これらの8個の仮想ボリュームを物理ボリュームの2つプールに書き込むこのようなプロセスは、時間効率が悪い。
しかし、本出願人の方法は、仮想ボリューム集合体として最長未使用時間のボリュームを事前マイグレーションする。例えば、上記の例では、本出願人の方法は、まずプール710を構成する各仮想ボリュームを物理ボリュームの第1のプールに書き込む。次いで、本出願人の方法は、プール730を構成する各仮想ボリュームを物理ボリュームの第2のプールに書き込む。図10を参照すると、ステップ1010で、識別子「1」を割り当てられた物理ボリュームがマウントされる。ステップ1020で、そのマウントされた物理ボリュームに、識別子1およびLRUランキング1を有する仮想ボリューム712が書き込まれる。ステップ1030で、識別子1およびLRUランキング5を有する仮想ボリューム714が、すでにマウントされている物理ボリュームに書き込まれる。ステップ1040で、識別子1およびLRUランキング9を有する仮想ボリューム716が、マウントされた物理ボリュームに書き込まれる。ステップ1050で、識別子1およびLRUランキング13を有する仮想ボリューム718が、マウントされた物理ボリュームに書き込まれる。本質的には、ステップ1020から1050で、第1の仮想ボリューム集合体が1つまたは複数の物理ボリュームに書き込まれる。
ステップ1060で、現在、仮想ボリューム712、714、716、718を含む物理ボリュームが取り外され、保管される。1つまたは複数の追加の第2の情報記憶媒体が、仮想ボリューム712、714、716、718を物理ボリュームに書き込むために必要である場合、最初にマウントされた第2の情報記憶媒体は、識別子「1」を割り当てられた1つまたは複数の追加の第2の情報記憶媒体と順次交換される。同様な方式で、本出願人の方法は、仮想ボリューム集合体730を第2の物理ボリューム・プールを構成する1つまたは複数の物理ボリュームに書き込む。
図4または図5あるいはその両方で述べた本出願人の方法の実施形態は、別々に実施することができる。例えば、一実施形態は、図4の諸ステップだけを含むことができる。他の実施形態は、図5の諸ステップを利用することもできる。さらにいくつかの実施形態では、図4または図5あるいはその両方で述べた個々のステップを、組み合わせ、削除し、または並び替えることもできる。
本出願人の発明は、1つまたは複数の仮想ボリューム集合体中に(N)個の仮想ボリュームを維持するためのコンピュータ可読プログラム・コードが配置されたコンピュータ可用媒体を含む製造物を含む。本出願人の発明はさらに、1つまたは複数の仮想ボリューム集合体中に(N)個の仮想ボリュームを維持するために、磁気ディスク、磁気テープその他の不揮発性記憶装置などの、1つまたは複数の記憶装置中に記憶されたプログラム・コードとして実施されるコンピュータ・プログラム製品を含む。

Claims (14)

  1. 装置が第1の情報記憶媒体及び複数の第2の情報記憶媒体を含み、該第1の情報記憶媒体が直接アクセス記憶装置ファイル・バッファを含み、及び該第1の情報記憶媒体が複数の(N)個の仮想ボリュームを有し、該複数の仮想ボリュームのそれぞれが複数の仮想ボリューム集合体の1つに割り当てられており、該複数の仮想ボリューム集合体中に格納された情報を前記第2の情報記憶媒体に書き込む方法であって、
    最長未使用時間(LRU)の仮想ボリュームを識別するステップと、
    1より大きい(M)個の識別子を生成するステップと、
    複数の仮想ボリューム集合体のうちの1つの仮想ボリューム集合体に割り当てられている複数仮想ボリューム全てに、前記生成された(M)個の識別子のうちの1つの同一の識別子を割り当てるステップと、
    最大(M)個の仮想ボリューム集合体を形成するステップであって、1以上かつ(M)以下である識別子(j)が、前記仮想ボリューム集合体の1つに割り当てられている複数の前記仮想ボリュームそれぞれに割り当てられている、前記形成するステップと、
    前記識別子(j)を割り当てられた最長未使用時間(LRU)の仮想ボリューム及び当該識別子(j)を割り当てられたその他の仮想ボリュームを、前記識別子(j)を割り当てられた第2の情報記憶媒体に書き込むステップと
    を含む、前記方法。
  2. 装置が第1の情報記憶媒体及び複数の第2の情報記憶媒体を含み、該第1の情報記憶媒体が直接アクセス記憶装置ファイル・バッファを含み、及び該第1の情報記憶媒体が複数の(N)個の仮想ボリュームを有し、該複数の仮想ボリュームのそれぞれが複数の仮想ボリューム集合体の1つに割り当てられており、該複数の仮想ボリューム集合体中に格納された情報を前記第2の情報記憶媒体に書き込む方法であって、
    最長未使用時間(LRU)の仮想ボリュームを識別するステップと、
    1より大きい(M)個の識別子を生成するステップと、
    複数の仮想ボリューム集合体のうちの1つの仮想ボリューム集合体に割り当てられている複数仮想ボリューム全てに、前記生成された(M)個の識別子のうちの1つの同一の識別子を割り当てるステップであって、(j)番目の仮想ボリューム集合体において、当該(j)番目の仮想ボリューム集合体に割り当てられている仮想ボリュームに同一の識別子(j)が割り当てられており、(j)が1以上かつ(M)以下である、前記割り当てるステップと、
    前記識別子(j)を割り当てられた最長未使用時間(LRU)の仮想ボリューム及び当該識別子(j)を割り当てられたその他の仮想ボリュームを、前記識別子(j)を割り当てられた第2の情報記憶媒体に書き込むステップと
    を含む、前記方法。
  3. 前記第2の情報記憶媒体に書き込むステップが、当該仮想ボリュームのそれぞれに割り当てられたLRUランキングの順に従って行われる、請求項1又は2に記載の方法。
  4. システム資源が事前マイグレーションを許容できるかどうかを判定するステップをさらに含み、
    前記事前マイグレーションが許容できることに応じて、前記(M)個の識別子が生成される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記(N)個の仮想ボリュームのそれぞれが最後にアクセスされた時間を示すヒストグラムを有し、
    前記方法が、
    前記ヒストグラムを使用して前記(N)個の仮想ボリュームのそれぞれにLRUランキングを割り当てるステップ
    をさらに含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. (i)番目のタイムスタンプが、(i)番目の仮想ボリュームが最後にアクセスされた時間を含む(N)個のタイムスタンプを有し、ここで(i)が1以上かつ(N)以下であり、
    前記方法が、
    前記(N)個のタイムスタンプを用いて前記(N)個の仮想ボリュームのそれぞれにLRUランキング(k)を割り当てるステップ
    をさらに含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記仮想ボリューム集合体のそれぞれにおいて、LRUの仮想ボリュームを判定するステップと、
    前記LRUの仮想ボリュームだけを含むように前記仮想ボリューム集合体のそれぞれをトランケートするステップと
    をさらに含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 転送基準を確立するステップと、
    最も古いLRUの仮想ボリュームを含むトランケート済みの仮想ボリューム集合体を選択するステップと、
    選択されたトランケート済みの仮想ボリューム集合体が前記転送基準を満たすかどうか判定するステップと、
    選択されたトランケート済みの仮想ボリューム集合体が前記転送基準を満たす場合に、識別子(j)を割り当てられた第2の情報記憶媒体に前記選択されたトランケート済みの仮想ボリューム集合体を書き込むステップと
    をさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1の情報記憶媒体上にスペースが必要かどうか判定するステップと、
    前記第1の情報記憶媒体上にスペースが必要である場合に、
    複数の第2の情報記憶媒体に既に書き込まれており且つ最も古いLRUの仮想ボリュームを前記第1の情報記憶媒体から選択するステップと、
    選択されたLRUの仮想ボリュームを、前記第1の情報記憶媒体から除去するステップと
    をさらに含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記第1の情報記憶媒体上にスペースが必要かどうか判定するステップと、
    前記第1の情報記憶媒体上にスペースが必要である場合に、
    最長未使用時間の仮想ボリュームを含む仮想ボリューム集合体を前記第1の情報記憶媒体上から選択するステップと、
    複数の第2の情報記憶媒体に既に書き込まれており且つ前記選択された仮想ボリューム集合体中の各仮想ボリュームを、前記第1の情報記憶媒体から除去するステップと
    をさらに含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 装置が第1の情報記憶媒体及び複数の第2の情報記憶媒体を含み、該第1の情報記憶媒体が直接アクセス記憶装置ファイル・バッファを含み、及び該第1の情報記憶媒体が複数の(N)個の仮想ボリュームを有し、該複数の仮想ボリュームのそれぞれが複数の仮想ボリューム集合体の1つに割り当てられており、該複数の仮想ボリューム集合体中に格納された情報を前記第2の情報記憶媒体に書き込むコンピュータ・プログラムであって、コンピュータに、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法の各ステップを実行させる、前記コンピュータ・プログラム。
  12. 第1の情報記憶媒体及び複数の第2の情報記憶媒体を含む装置であって、該第1の情報記憶媒体が直接アクセス記憶装置ファイル・バッファを含み、及び該第1の情報記憶媒体が複数の(N)個の仮想ボリュームを有し、該複数の仮想ボリュームのそれぞれが複数の仮想ボリューム集合体の1つに割り当てられており、該複数の仮想ボリューム集合体中に格納された情報を前記第2の情報記憶媒体に書き込む前記装置において、
    前記装置が、
    最長未使用時間(LRU)の仮想ボリュームを識別する手段と、
    1より大きい(M)個の識別子を生成する手段と、
    複数の仮想ボリューム集合体のうちの1つの仮想ボリューム集合体に割り当てられている複数仮想ボリューム全てに、前記生成された(M)個の識別子のうちの1つの同一の識別子を割り当てる手段と、
    最大(M)個の仮想ボリューム集合体を形成する手段であって、識別子(j)が、前記仮想ボリューム集合体の1つに割り当てられている複数の前記仮想ボリュームそれぞれに割り当てられている、前記形成する手段と、
    前記識別子(j)を割り当てられた最長未使用時間(LRU)の仮想ボリューム及び当該識別子(j)を割り当てられたその他の仮想ボリュームを、前記識別子(j)を割り当てられた第2の情報記憶媒体に書き込む手段と
    を備えている、前記装置。
  13. 第1の情報記憶媒体及び複数の第2の情報記憶媒体を含む装置であって、該第1の情報記憶媒体が直接アクセス記憶装置ファイル・バッファを含み、及び該第1の情報記憶媒体が複数の(N)個の仮想ボリュームを有し、該複数の仮想ボリュームのそれぞれが複数の仮想ボリューム集合体の1つに割り当てられており、該複数の仮想ボリューム集合体中に格納された情報を前記第2の情報記憶媒体に書き込む前記装置において、
    前記装置が、
    最長未使用時間(LRU)の仮想ボリュームを識別する手段と、
    1より大きい(M)個の識別子を生成する手段と、
    複数の仮想ボリューム集合体のうちの1つの仮想ボリューム集合体に割り当てられている複数仮想ボリューム全てに、前記生成された(M)個の識別子のうちの1つの同一の識別子を割り当てる手段であって、(j)番目の仮想ボリューム集合体において、当該(j)番目の仮想ボリューム集合体に割り当てられている仮想ボリュームに同一の識別子(j)が割り当てられており、(j)が1以上かつ(M)以下である、前記割り当てる手段と、
    前記識別子(j)を割り当てられた最長未使用時間(LRU)の仮想ボリューム及び当該識別子(j)を割り当てられたその他の仮想ボリュームを、前記識別子(j)を割り当てられた第2の情報記憶媒体に書き込む手段と
    を備えている、前記装置。
  14. 前記第2の情報記憶媒体に書き込む手段が、当該仮想ボリュームのそれぞれに割り当てられたLRUランキングの順に従って前記書き込みを行う、請求項12又は13に記載の装置。
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