JP2005190464A - 情報記憶・検索システムにおいて論理ボリュームへのアクセスを制御する方法 - Google Patents

情報記憶・検索システムにおいて論理ボリュームへのアクセスを制御する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】並列アクセス・ボリュームを使用する場合において情報記憶・検索システムに配置した論理ボリュームに対するアクセスを制御する方法を提供する。
【解決手段】N個のホスト・コンピュータ・グループとN個の論理ボリューム・グループを形成する。エイリアスを有する並列アクセス・ボリュームを生成し、当該並列アクセス・ボリュームと元の基本論理ボリュームとを永続的に関連付ける。上記元の基本論理ボリュームはN個の論理ボリューム・グループのうちの1つに割り当てられているか、割り当て解除されている可能性があり、基本論理ボリュームがi番目の論理ボリューム・グループに割り当てられている場合、i番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられた各ホスト・コンピュータが、上記並列アクセス・ボリュームに関連付けられた元の基本論理ボリューム(または現在の基本論理ボリューム)にアクセスするのを許可する。
【選択図】図1

Description

本発明は並列アクセス・ボリュームを使用する場合において情報記憶・検索システムに配置した論理ボリュームへのアクセスを制御する装置と方法に関する。
階層型コンピュータ記憶システムにおいては、高速かつ集中的に使用する記憶装置と低速かつアクセス頻度の低いデータ装置とが対を形成している。高速・高価な記憶装置の一例としてDASD(direct access storage device)ファイル・バッファが挙げられる。低速記憶装置にはテープ駆動装置やディスク駆動装置アレイがある。このようなテープ駆動装置および/またはディスク駆動装置アレイは情報記憶・検索システム中に配置される場合が多いが、自動化媒体記憶ライブラリ(automated media storege library)と呼ばれることもある。(「Aおよび/またはB」は「AおよびB、A、またはB」を表わす。)
情報記憶・検索システムは大量の記憶済み情報(たとえばバックアップ用のコンピュータ・ファイル)への費用効率性の高いアクセスを提供するものとして知られている。一般に、そのような情報記憶・検索システムは情報記憶媒体、たとえば複数のテープ・カートリッジ、複数の光カートリッジ、複数のディスク・アレイ、複数の電子記憶媒体などを備えている。電子記憶媒体によって、本出願人はPROM、EPROM、EEPROM、フラッシュPROMなどの装置を表わす。現在、多数の会社が自動化媒体記憶ライブラリを製造している。各モデルは様々な異なる特徴を示す。一例としてIBM TotalStorage(R)Enterprise Storage Server が挙げられる。
SAN(storage area network)は少なくとも1つのホストまたはサーバを記憶装置および記憶サブシステム(たとえば自動化媒体ライブラリ)に接続する専用のネットワークである。SANでは「NASD(networked attached storage device)」などの機器を使用して当該SANを管理している。
異なる人が所有する複数のホスト・コンピュータが少なくとも1つの論理ボリュームへのアクセス権限を有する、並列アクセス・ボリュームを使用する場合において情報記憶・検索システムに配置した論理ボリュームへのアクセスを制御する装置と方法が求められている。
本発明は並列アクセス・ボリュームを使用する場合において情報記憶・検索システムに配置した論理ボリュームに対するアクセスを制御する装置と方法を含んでいる。まず、上記方法は複数の論理ボリュームを備えた情報記憶・検索システム、および複数のホスト・コンピュータを準備する。ただし、各ホスト・コンピュータは上記情報記憶・検索システムと通信することができる。
上記方法はN個のホスト・コンピュータ・グループを形成し、各ホスト・コンピュータをN個のホスト・コンピュータ・グループのうちの1つに割り当てる。その際、各ホスト・コンピュータを1つのホスト・コンピュータ・グループのみに割り当てるようにする。上記方法はN個の論理ボリューム・グループを形成し、論理ボリュームのすべてまたは一部を1つの論理ボリューム・グループに割り当てる。その際、割り当てる論理ボリュームの各々を1つの論理ボリューム・グループのみに割り当てるようにする。
上記方法はエイリアスを有する並列アクセス・ボリュームを生成し、当該並列アクセス・ボリュームと元の基本論理ボリュームとを永続的に関連付ける。ただし、上記元の基本論理ボリュームは上記論理ボリューム・グループの1つ(すなわちi番目の論理ボリューム・グループ)に割り当てられているか、割り当て解除されている。基本論理ボリュームがi番目の論理ボリューム・グループに割り当てられている場合、上記方法はi番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられた各ホスト・コンピュータが、上記並列アクセス・ボリュームに関連付けられた元の基本論理ボリューム(または現在の基本論理ボリューム)にアクセスするのを許可する。
図面を参照する。図中、同一の符号は同一の部品に対応している。
図2は本発明に係るデータ処理システムの一実施形態を示す図である。図2に示す実施形態において、システム200は第1のホスト・コンピュータ210、第2のホスト・コンピュータ220、および第3のホスト・コンピュータ230を備えている。第1のホスト・コンピュータ210、第2のホスト・コンピュータ220、および第3のホスト・コンピュータ230の各々は「SAN(storage area network) 」240によって相互接続されている。SAN240は情報記憶・検索システム250に相互接続されている。
システム200はさらに構成インタフェース290を備えている。一部の実施形態では、構成インタフェース290は情報記憶・検索システム250に統合されている。図2と図3に示す実施形態では、構成インタフェース290は通信リンク295によって情報記憶・検索システム250に相互接続されている。一部の実施形態では、通信リンク295はインターネットから成る。
図3は本発明に係るデータ処理システムの別の実施形態を示す図である。図3に示す実施形態において、システム201は第1のホスト・コンピュータ210、第2のホスト・コンピュータ220、第3のホスト・コンピュータ230、情報記憶・検索システム250、情報記憶・検索システム260、および構成インタフェース290を備えている。第1のホスト・コンピュータ210、第2のホスト・コンピュータ220、および第3のホスト・コンピュータ230の各々は情報記憶・検索システム250に相互接続されている。
一部の実施形態では、本発明に係るデータ処理システムは図2に示すようにSANを経由し、図3に示すように情報記憶・検索システム250と直接に通信する少なくとも1つのホスト・コンピュータと組み合わされて情報記憶・検索システム250と通信するホスト・コンピュータを少なくとも1つ備えている。
図2および図3に示す実施形態は3台のホスト・コンピュータを備えている。他の実施形態では、本発明に係るデータ処理システム200/201は2台のホスト・コンピュータを備えている。他の実施形態では、本発明に係るデータ処理システム200/201は4台以上のホスト・コンピュータを備えている。
ホスト・コンピュータ210はコンピュータ・システム(たとえばメインフレーム、パーソナル・コンピュータ、ワークステーション、およびこれらの組み合わせ)から成り、オペレーティング・システム212(たとえばWindows、AIX、UNIX、MVS、LINUXなど)を備えている(Windowsはマイクロソフト・コーポレーション(Microsoft Corporatin) の登録商標であり、AIXはIBMコーポレーションの登録商標であり、MVSはIBMコーポレーションの商標であり、UNIXはアメリカ合衆国およびジ・オープン・グループ(The Open Group)によって排他的に使用許諾された他の国における登録商標である)。一部の実施形態では、ホスト・コンピュータ210はさらに第2のオペレーティング・システム218(たとえばWindows、AIX、UNIX、LINUXなど)を備えている。
一部の実施形態では、ホスト・コンピュータ210は記憶管理プログラム214を備えている。ホスト・コンピュータ210中の記憶管理プログラム214はデータ記憶・検索システムへのデータの転送を管理する、当技術分野で既知の記憶管理型プログラム(たとえばIBM MVSオペレーティング・システムで実装されるIBM DFSMS)の機能を備えている。
記憶管理プログラム214は既知の記憶管理プログラム機能、たとえば再呼び出し(recall)やマイグレーション(migration)を備えている。記憶管理プログラム214はホスト・コンピュータ210のオペレーティング・システム212内に実装してもよいし、個別にインストールするアプリケーション・プログラム216として実装してもよい。あるいは、記憶管理プログラム214はデバイス・ドライバ、バックアップ・ソフトウェア、アプリケーション・プログラム216などを備えていてもよい。
ホスト・コンピュータ220はコンピュータ・システム(たとえばメインフレーム、パーソナル・コンピュータ、ワークステーション、およびこれらの組み合わせ)から成り、オペレーティング・システム222(たとえばWindows、AIX、UNIX、MVS、LINUXなど)を備えている。一部の実施形態では、ホスト・コンピュータ220はさらに第2のオペレーティング・システム228(たとえばWindows、AIX、UNIX、LINUXなど)を備えている。
一部の実施形態では、ホスト・コンピュータ220は記憶管理プログラム224を備えている。ホスト・コンピュータ220中の記憶管理プログラム224はデータ記憶・検索システムへのデータの転送を管理する、当技術分野で既知の記憶管理型プログラム(たとえばIBM MVSオペレーティング・システムで実装されるIBM DFSMS)の機能を備えている。
記憶管理プログラム224は既知の記憶管理プログラム機能、たとえば再呼び出しやマイグレーションを備えている。記憶管理プログラム224はホスト・コンピュータ220のオペレーティング・システム222内に実装してもよいし、個別にインストールするアプリケーション・プログラム226として実装してもよい。あるいは、記憶管理プログラム224はデバイス・ドライバ、バックアップ・ソフトウェア、アプリケーション・プログラム226などを備えていてもよい。
ホスト・コンピュータ230はコンピュータ・システム(たとえばメインフレーム、パーソナル・コンピュータ、ワークステーション、およびこれらの組み合わせ)から成り、オペレーティング・システム232(たとえばWindows、AIX、UNIX、MVS、LINUXなど)を備えている。一部の実施形態では、ホスト・コンピュータ230はさらに第2のオペレーティング・システム238(たとえばWindows、AIX、UNIX、LINUXなど)を備えている。
一部の実施形態では、ホスト・コンピュータ230は記憶管理プログラム234を備えている。ホスト・コンピュータ230中の記憶管理プログラム234はデータ記憶・検索システムへのデータの転送を管理する、当技術分野で既知の記憶管理型プログラム(たとえばIBM MVSオペレーティング・システムで実装されるIBM DFSMS)の機能を備えている。
記憶管理プログラム234は既知の記憶管理プログラム機能、たとえば再呼び出しやマイグレーションを備えている。記憶管理プログラム234はホスト・コンピュータ230のオペレーティング・システム232内に実装してもよいし、個別にインストールするアプリケーション・プログラム236として実装してもよい。あるいは、記憶管理プログラム234はデバイス・ドライバ、バックアップ・ソフトウェア、アプリケーション・プログラム236などを備えていてもよい。
図2に示す実施形態において、ホスト・コンピュータ210は複数の通信リンク219を介してSAN240と通信することができる。図2に示す実施形態では、複数の通信リンク219には通信リンク211、213、215、217が含まれる。他の実施形態では、ホスト・コンピュータ210は3個以下の通信リンクを介してSAN240と通信することができる。他の実施形態では、ホスト・コンピュータ210は5個以上の通信リンクを介してSAN240と通信することができる。一部の実施形態では、通信リンク211、213、215、217は各々、シリアル相互接続、たとえばRS−232またはRS−422、イーサネット(登録商標)相互接続、SCSI相互接続、ファイバ・チャネル相互接続、ESCON相互接続、FICON相互接続、LAN(Local Area Network)、専用WAN(Wide Area Network)、公衆WAN、SAN(Storage Area Network) 、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、インターネット、あるいは当業者に既知の他の相互接続および/またはプロトコルから成る群から選択されている。
図2に示す実施形態において、ホスト・コンピュータ220は複数の通信リンク229を介してSAN240と通信することができる。図2に示す実施形態では、複数の通信リンク229には通信リンク221、223、225、227が含まれる。他の実施形態では、ホスト・コンピュータ220は3個以下の通信リンクを介してSAN240と通信することができる。他の実施形態では、ホスト・コンピュータ220は5個以上の通信リンクを介してSAN240と通信することができる。一部の実施形態では、通信リンク221、223、225、227は各々、シリアル相互接続、たとえばRS−232またはRS−422、イーサネット相互接続、SCSI相互接続、ファイバ・チャネル相互接続、ESCON相互接続、FICON相互接続、LAN(Local Area Network)、専用WAN(Wide Area Network)、公衆WAN、SAN(Storage Area Network) 、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、インターネット、あるいは当業者に既知の他の相互接続および/またはプロトコルから成る群から選択されている。
図2に示す実施形態において、ホスト・コンピュータ230は複数の通信リンク239を介してSAN240と通信することができる。図2に示す実施形態では、複数の通信リンク239には通信リンク231、233、235、237が含まれる。他の実施形態では、ホスト・コンピュータ230は3個以下の通信リンクを介してSAN240と通信することができる。他の実施形態では、ホスト・コンピュータ230は5個以上の通信リンクを介してSAN240と通信することができる。一部の実施形態では、通信リンク231、233、235、237は各々、シリアル相互接続、たとえばRS−232またはRS−422、イーサネット相互接続、SCSI相互接続、ファイバ・チャネル相互接続、ESCON相互接続、FICON相互接続、LAN(Local Area Network)、専用WAN(Wide Area Network)、公衆WAN、SAN(Storage Area Network) 、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、インターネット、あるいは当業者に既知の他の相互接続および/またはプロトコルから成る群から選択されている。
SAN240はストレージ・エリア・ネットワークから成り、一部の実施形態ではNASD245を備えている。NASD245はコントローラ246とメモリ247を備えている。
SAN240は複数の通信リンク270を介して情報記憶・検索システム250と通信することができる。図2に示す実施形態では、複数の通信リンク270には通信リンク272、274、276が含まれる。他の実施形態では、複数の通信リンク270には2個以下の通信リンクが含まれる。他の実施形態では、複数の通信リンク270には4個以上の通信リンクが含まれる。一部の実施形態では、通信リンク272、274、276は各々、イーサネット相互接続、SCSI相互接続、ファイバ・チャネル相互接続、ESCON相互接続、FICON相互接続、LAN(Local Area Network)、専用WAN(Wide Area Network)、公衆WAN、SAN(Storage Area Network) 、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、インターネット、あるいは当業者に既知の他の相互接続および/またはプロトコルから成る群から選択されている。
図2に示す実施形態において、ホスト・コンピュータ210は複数の通信リンク219を介して情報記憶・検索システム250と通信することができる。図2に示す実施形態では、複数の通信リンク219には通信リンク211、213、215、217が含まれる。他の実施形態では、ホスト・コンピュータ210は3個以下の通信リンクを介して情報記憶・検索システム250と通信することができる。他の実施形態では、ホスト・コンピュータ210は5個以上の通信リンクを介して情報記憶・検索システム250と通信することができる。一部の実施形態では、通信リンク211、213、215、217は各々、イーサネット相互接続、SCSI相互接続、ファイバ・チャネル相互接続、ESCON相互接続、FICON相互接続、LAN(Local Area Network)、専用WAN(Wide Area Network)、公衆WAN、SAN(Storage Area Network) 、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、インターネット、あるいは当業者に既知の他の相互接続および/またはプロトコルから成る群から選択されている。
図2に示す実施形態において、ホスト・コンピュータ220は複数の通信リンク229を介して情報記憶・検索システム250と通信することができる。図2に示す実施形態では、複数の通信リンク229には通信リンク221、223、225、227が含まれる。他の実施形態では、ホスト・コンピュータ220は3個以下の通信リンクを介して情報記憶・検索システム250と通信することができる。他の実施形態では、ホスト・コンピュータ220は5個以上の通信リンクを介して情報記憶・検索システム250と通信することができる。一部の実施形態では、通信リンク221、223、225、227は各々、イーサネット相互接続、SCSI相互接続、ファイバ・チャネル相互接続、ESCON相互接続、FICON相互接続、LAN(Local Area Network)、専用WAN(Wide Area Network)、公衆WAN、SAN(Storage Area Network) 、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、インターネット、あるいは当業者に既知の他の相互接続および/またはプロトコルから成る群から選択されている。
図2に示す実施形態において、ホスト・コンピュータ230は複数の通信リンク239を介して情報記憶・検索システム250と通信することができる。図2に示す実施形態では、複数の通信リンク239には通信リンク231、233、235、237が含まれる。他の実施形態では、ホスト・コンピュータ230は3個以下の通信リンクを介して情報記憶・検索システム250と通信することができる。他の実施形態では、ホスト・コンピュータ230は5個以上の通信リンクを介して情報記憶・検索システム250と通信することができる。一部の実施形態では、通信リンク231、233、235、237は各々、イーサネット相互接続、SCSI相互接続、ファイバ・チャネル相互接続、ESCON相互接続、FICON相互接続、LAN(Local Area Network)、専用WAN(Wide Area Network)、公衆WAN、SAN(Storage Area Network) 、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、インターネット、あるいは当業者に既知の他の相互接続および/またはプロトコルから成る群から選択されている。
図2と図3に示す実施形態では、情報記憶・検索システム250はさらに論理ボリューム251、252、253、254、255、256、257を備えているように示されている。他の実施形態では、情報記憶・検索システム250は8個以上の論理ボリュームを備えている。
情報記憶・検索システム260はコントローラ268と不揮発性メモリ269を備えている。図2と図3に示す実施形態では、情報記憶・検索システム260はさらに論理ボリューム261、262、263、264、265、266、267を備えているように示されている。他の実施形態では、情報記憶・検索システム260は8個以上の論理ボリュームを備えている。
情報記憶・検索システム250は複数の通信リンク280を介して情報記憶・検索システム260と通信することができる。図2と図3に示す実施形態では、複数の通信リンク280には通信リンク282、284、286が含まれる。他の実施形態では、複数の通信リンク280には2個以下の通信リンクが含まれる。他の実施形態では、複数の通信リンク280には4個以上の通信リンクが含まれる。
一部の実施形態では、本発明に係る情報記憶・検索システムに配置された論理ボリュームは少なくとも1つのDASD装置に書き込まれている。一部の実施形態では、本発明に係る情報記憶・検索システムに配置された論理ボリュームは少なくとも1つのハード・ディスク駆動装置に書き込まれている。一部の実施形態では、本発明に係る情報記憶・検索システムに配置された論理ボリュームは少なくとも1つのハード・ディスク駆動装置アレイ中に構成された少なくとも1つのハード・ディスク駆動装置に書き込まれている。一部の実施形態では、本発明に係る情報記憶・検索システムに配置された論理ボリュームは少なくとも1つの磁気テープに書き込まれている。
一部の実施形態では、本発明に係る情報記憶・検索システム250は複数のテープ・カートリッジ、少なくとも1つのロボット・アクセス装置、および少なくとも1つのテープ駆動装置を備えた自動化媒体ライブラリから成る。米国特許第5970030号にはそのような自動化媒体ライブラリが記載されている。一部の実施形態では、本発明に係る情報記憶・検索システム250は仮想テープ・システムから成る。米国特許第6269423号にはそのような仮想テープ・システムが記載されている。一部の実施形態では、本発明に係る情報記憶・検索システム250は情報記憶・検索システム100(図1)から成る。
次に、図1を参照する。本発明に係る情報記憶・検索システム100は第1のクラスタ101Aと第2のクラスタ101Bを備えている。第1のクラスタ101Aはプロセッサ部130と入出力部160を備えている。第2のクラスタ101Bはプロセッサ部140と入出力部170を備えている。第1のクラスタ101A中の内部PCIバスはプロセッサ部130とI/O部160との間において遠隔I/Oブリッジ155を介して接続されている。第2のクラスタ101B中の内部PCIバスはプロセッサ部140とI/O部170との間において遠隔I/Oブリッジ165を介して接続されている。
情報記憶・検索システム100はさらに4個のホスト・ベイ101、106、111、116に配置された複数のホスト・アダプタ102〜105、107〜110、112〜115、117〜120を備えている。一部の実施形態では、各ホスト・アダプタは1個のファイバ・チャネル・ポート、1個のFICONポート、2個のESCONポート、または2個のSCSIポートを備えている。他の実施形態では、情報記憶・検索システム100は当業者に既知の他のプロトコルを実装する他の種類のポートを備えている。各ホスト・アダプタは少なくとも1つの共通プラットフォーム相互接続バス121、150によって、各クラスタがすべてのホスト・アダプタが出すI/Oを処理しうるように両クラスタに接続されている。
プロセッサ部130はプロセッサ132とキャッシュ134を備えている。プロセッサ部140はプロセッサ142とキャッシュ144を備えている。I/O部160は不揮発性記憶装置(「NVS」)162とNVSバッテリ164を備えている。I/O部170はNVS172とNVSバッテリ174を備えている。
I/O部160はさらに複数のデバイス・アダプタ(たとえばデバイス・アダプタ165、166、167、168)と2つのディスク・アレイ(すなわちアレイ「A」とアレイ「B」)に組織された16個のディスク駆動装置とを備えている。一部の実施形態では、ハード・ディスク・アレイ「A」とハード・ディスク・アレイ「B」はRAIDプロトコルを使用している。当業者が認識しうるように、1つのRAID(Redundant Array of Independent Disks) ランクは複数の安価なディスク駆動装置を組み合わせて1つのディスク駆動装置アレイを形成し、単一の大容量駆動装置に勝る性能、容量、および信頼性を実現している。
一部の実施形態では、アレイ「A」とアレイ「B」はRAIDに従って構成されておらず、時としてJBOD(Just a Bunch Of Disks)と呼ばれることのあるものから構成されている。図1に示す実施形態は2個のハード・ディスク・アレイを示している。他の実施形態では、本発明に係る情報記憶・検索システムは3個以上のハード・ディスク・アレイを備えている。
ハード・ディスク・アレイ「A」はディスク駆動装置181、182、183、184、191、192、193を備えている。ハード・ディスク・アレイ「B」はディスク駆動装置185、186、187、188、195、196、197、198を備えている。図1に示す実施形態では、各ループは少なくとも2つの予備のディスク(すなわちディスク184、195)を備えている。各ハード・ディスク・アレイはこれら予備のディスクのうちの1つを備えている。
再度、図2と図3を参照する。一部の実施形態では、ホスト・コンピュータ210は第1の人員が所有している。一部の実施形態では、ホスト・コンピュータ220は第2の人員が所有している。一部の実施形態では、ホスト・コンピュータ230は第3の人員が所有している。一部の実施形態では、第1の人員、第2の人員、および/または第3の人員のうちの少なくとも2人は異なる。当業者が認識しうるように、たとえば第1の人員によるアクセスは当該第1の人員が所有する情報から成る論理ボリュームのみに制限するのが望ましい。同様に、第2の人員によるアクセスは当該第2の人員が所有する情報から成る論理ボリュームに制限し、第3の人員によるアクセスは当該第3の人員が所有する情報から成る論理ボリュームに制限するのが望ましい。
一部の実施形態では、SAN240と情報記憶・検索システム250を備えた記憶システムは第4の人員が所有している。一部の実施形態では、この第4の人員は第1の人員、第2の人員、および/または第3の人員とは異なる。第1の人員、および/または第2の人員、および/または第3の人員によるアクセスを情報記憶・検索システム250に配置した論理ボリュームの全部ではなく一部に制限するには、第4の人員は情報記憶・検索システム250に配置した論理ボリュームへのアクセスを制御する装置と方法を実現する必要がある。このことはデータ処理システム200が並列アクセス・ボリュームを使用しうる場合には特に言える。
本発明は並列アクセス・ボリューム(「PAV」)を使用する場合において情報記憶・検索システムに配置した論理ボリュームへのアクセスを制御する方法を含んでいる。並列アクセス・ボリュームは基本論理ボリュームと付随する論理エイリアスとから成る。一部の実施形態では、各基本装置に割り当てるエイリアス(したがってPAVの個数)はIPL時または基本装置がオンラインで変更された時に並列アクセス・ボリュームの構成アプリケーションが決める。一部の実施形態では、並列アクセス・ボリューム構成アプリケーションはESS専門家アルゴリズムから成る。
本発明に係る情報記憶・検索システムのPAV機能によれば、基本論理ボリュームにエイリアス装置を割り当てることにより、当該基本論理ボリュームに対するI/O要求の並列度を増大させることが可能になる。たとえば、図6を参照すると、1つのホスト・コンピュータ(たとえばホスト・コンピュータ210〔図2と図3〕)上でホスト・コンピュータ・アプリケーション501、502、503が実行されている。当該ホスト・コンピュータは論理ボリューム510に対するアクセス権を有する。図6に示す実施形態では、アプリケーション502は論理ボリューム510を使用するI/O操作を実行している。アプリケーション501と503は論理ボリューム510に対してアクセスを要求している。しかし、ホスト・コンピュータ210中のオペレーティング・システムはUCB510はビジーであると判断する。次いで、オペレーティング・システムはアプリケーション501と503のアクセス要求を阻止する。これらの要求はキューに入れ、後刻における処理の用に供する。
図7に示す実施形態では、アプリケーション502は論理ボリューム510に対するI/O操作を実行している。同時に、アプリケーション501が論理ボリューム510に対するI/O操作を実行している。UCB510はビジーであるから、アプリケーション501用のI/O操作はホスト・コンピュータのオペレーティング・システムによってUCB 1FFおよび論理ボリューム1FFへ向けられる(ただし、論理ボリューム1FFは実際には存在しない)。すなわち、論理ボリューム1FFはPAVである。そして、論理ボリューム510は当該PAV用の基本論理ボリュームから成る。
同時に、アプリケーション503が論理ボリューム510に対するI/O操作を実行している。UCB510はビジーであるから、アプリケーション503用のI/O操作はホスト・コンピュータのオペレーティング・システムによってUCB 1FEおよび論理ボリューム1FEへ向けられる(ただし、論理ボリューム1FEは実際には存在しない)。すなわち、論理ボリューム1FEはPAVである。そして、論理ボリューム510は当該PAV用の基本論理ボリュームから成る。
論理ボリューム510に2つのPAV(すなわちPAV 1FFとPAV 1FE)のみが割り当てられており、同時に、ホスト・コンピュータ210上で実行されている第4のアプリケーションが論理ボリューム510に対してアクセス権を要求している場合、ホスト・コンピュータ210中のオペレーティング・システムは当該要求をキューに入れて後刻の処理の用に供するか、別のエイリアスを基本論理ボリューム510の地点まで移動させるかすることができる。一部の実施形態では、ホスト・コンピュータ(たとえばホスト・コンピュータ210、220、および/または230)の作業負荷マネージャ構成要素および入出力スーパバイザ構成要素はエイリアスを自動的に管理することができる。これらの機能を使用することにより、ホスト・コンピュータはエイリアスを自動的に再割り当てして作業負荷に適合させることができる。情報記憶・検索システムに配置した論理ボリュームに対するアクセスをPAVを用いて制御する、本発明に係る方法では、要求先のPAVに付随する基本論理ボリュームを確認する。当該基本論理ボリュームがk番目の論理ボリューム・グループに割り当てられており、要求元のホスト・コンピュータがk番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられている場合、本発明に係る方法によれば、要求元のホスト・コンピュータは要求先のPAVを介して基本論理ボリュームにアクセスすることができる。
次に、図4を参照する。図4は本発明に係る方法の初期ステップ群を総括する図である。ステップ310において、本発明に係る方法は情報記憶・検索システム(たとえばシステム250(図2と図3))を準備する。ただし、上記情報記憶・検索システムは複数の論理ボリューム、たとえば複数の論理ボリューム262、264、266、268、272、274、276を備えている。
ステップ320において、本発明に係る方法は複数のホスト・コンピュータ(たとえばホスト・コンピュータ210、220、230)を準備する。ただし、これらのホスト・コンピュータの各々は上記情報記憶・検索システムと通信することができる。
ステップ330において、本発明に係る方法はN個のホスト・コンピュータ・グループを形成する(ただし、Nは1以上の整数である)。一部の実施形態では、これらのホスト・コンピュータ・グループのうちの少なくとも1つのものは1つのホスト・コンピュータを備えている。一部の実施形態では、これらのホスト・コンピュータ・グループのうちの少なくとも1つのものは少なくとも2つのホスト・コンピュータを備えている。一部の実施形態では、ステップ330は記憶システムの所有者および/または操作者(たとえば情報記憶・検索システム250(図2と図3)の所有者および/または操作者)が実行する。一部の実施形態では、ステップ330は本発明に係る情報記憶・検索システムに配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
ステップ340において、本発明に係る方法は情報記憶・検索システムと通信しうる各ホスト・コンピュータをN個のホスト・コンピュータ・グループのうちの1つに割り当てる。その際、割り当てられたホスト・コンピュータがN個のホスト・コンピュータ・グループのうちの1つのみに割り当てられるようにする。一部の実施形態では、ステップ340は記憶システムの所有者および/または操作者(たとえば情報記憶・検索システム250(図2と図3)の所有者および/または操作者)が実行する。一部の実施形態では、ステップ340は本発明に係る情報記憶・検索システムに配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
ステップ350において、本発明に係る方法はN個の論理ボリューム・グループを形成する。一部の実施形態では、ステップ350は記憶システムの所有者および/または操作者(たとえば情報記憶・検索システム250(図2と図3)の所有者および/または操作者)が実行する。一部の実施形態では、ステップ350は本発明に係る情報記憶・検索システムに配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
ステップ360において、本発明に係る方法はステップ310の複数の論理ボリュームのうちの少なくとも1つをステップ350のN個の論理ボリュームのうちの少なくとも1つに割り当てる。その際、被割り当て論理ボリュームが各々、単一の論理ボリューム・グループに割り当てられるようにする。一部の実施形態では、ステップ360は記憶システムの所有者および/または操作者(たとえば情報記憶・検索システム250(図2と図3)の所有者および/または操作者)が実行する。一部の実施形態では、ステップ360は本発明に係る情報記憶・検索システムに配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。少なくとも1つの論理ボリュームをN個の論理ボリューム・グループのうちのどれにも割り当てない場合、それらのボリュームは「割り当て無し」の状態に維持される。
ステップ370において、本発明に係る方法はエイリアスから成る並列アクセス・ボリューム(「PAV」)を生成する。一部の実施形態では、ステップ370は記憶システムの所有者および/または操作者(たとえば情報記憶・検索システム250(図2と図3)の所有者および/または操作者)が実行する。一部の実施形態では、ステップ370は本発明に係る情報記憶・検索システムに配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
ステップ380において、本発明に係る方法はステップ370のPAVおよびエイリアスと元の基本論理ボリュームとを関連付ける。PAV用のエイリアスを後刻、異なる基本論理ボリュームに再割り当てしない場合、当該PAVの現在の基本論理ボリュームは元の基本論理ボリュームのままである。ステップ370のPAVおよびエイリアスと元の基本論理ボリュームとの関連付けは永続的な関係であり、PAVおよび/またはエイリアスおよび/または基本論理ボリュームの構成に従う引き続く変更に影響されない。たとえば、エイリアスを異なる基本論理ボリューム(これはその後現在の基本論理ボリュームになる)に再割り当てしても、PAVと元の基本論理ボリュームとの間の関係は存続する。
ステップ390において、現在の基本論理ボリュームがi番目の論理ボリューム・グループに割り当てられている場合、本発明に係る方法はi番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられた各ホスト・コンピュータが、ステップ380のPAVに関連付けられた現在の基本論理ボリュームに対するI/O操作を指示することを許可する。
次に、図5を参照する。ステップ410において、本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばシステム200(図2と図3))は指定した論理ボリュームにアクセスする要求を相互接続されたホスト・コンピュータ(たとえばホスト・コンピュータ210(図2と図3))から受信する。ただし、上記被指定論理ボリュームは基本論理ボリュームに付随するPAVである可能性がある。
ステップ420において、本発明に係る方法は要求元のホストがj番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられていることを確認する(ただし、jは1以上かつN以下の整数である)。一部の実施形態では、ステップ420は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばシステム250(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252(図2と図3))が実行する。
本発明に係る方法はステップ420からステップ430へ移動する。ステップ430において、上記方法は被指定ボリュームが並列アクセス・ボリューム(PAV)であるか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ430は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。一部の実施形態では、ステップ430はストレージ・エリア・ネットワーク(たとえばSAN240)に相互接続されたNASD(たとえばNASD245)が実行する。
本発明に係る方法がステップ430において、被指定論理ボリュームはPAVではないと判断した場合、上記方法はステップ430からステップ440へ移動する。ステップ440において、上記方法はステップ410の被指定論理ボリュームがj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられているか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ440は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
本発明に係る方法がステップ440において、ステップ410の被指定論理ボリュームはj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられていると判断した場合、上記方法はステップ440からステップ450へ移動する。ステップ450において、上記方法はj番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられた要求元のホスト・コンピュータがj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられた上記被指定論理ボリュームにアクセスすることを許可する。あるいは、本発明に係る方法がステップ440において、ステップ410の被指定論理ボリュームはj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられていないと判断した場合、上記方法はステップ440からステップ460へ移動する。ステップ460において、上記方法はj番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられた要求元のホスト・コンピュータがj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられた上記被指定論理ボリュームにアクセスすることを許可しない。
本発明に係る方法がステップ430において、被指定論理ボリュームはPAVであると判断した場合、上記方法はステップ430からステップ470へ移動する。ステップ470において、上記方法は現在の論理ボリュームとステップ410の被指定PAVとが関連付けられていることを確認する。一部の実施形態では、ステップ470は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。一部の実施形態では、ステップ470はストレージ・エリア・ネットワーク(たとえばSAN240)に相互接続されたNASD(たとえばNASD245)が実行する。
本発明に係る方法はステップ470からステップ480へ移動する。ステップ480において、上記方法はステップ470で特定した現在の基本論理ボリュームがj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられているか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ480は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
本発明に係る方法がステップ480において、ステップ470で特定した現在の基本論理ボリュームはj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられていると判断した場合、上記方法はステップ480からステップ450へ移動する。ステップ450において、上記方法はj番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられた要求元のホスト・コンピュータがj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられステップ470で特定した現在の論理ボリュームにアクセスすることを許可する。あるいは、本発明に係る方法がステップ480において、ステップ470で特定した基本論理ボリュームはj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられていないと判断した場合、上記方法はステップ480からステップ460へ移動する。ステップ460において、上記方法はj番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられた要求元のホスト・コンピュータがj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられていないステップ470で特定した基本論理ボリュームにアクセスすることを許可しない。
図8と図9は元の基本論理ボリュームまたは現在の論理ボリュームを割り当てる、割り当てを解除する、もしくは削除する、および/またはエイリアスを再割り当てもしくは削除する、本発明に係る方法のステップ群を総括する図である。
図8を参照する。ステップ610において、本発明に係る情報記憶・検索システムは元の基本論理ボリュームまたは現在の基本論理ボリュームを割り当てる、割り当てを解除する、もしくは削除する、および/またはエイリアスを再割り当てもしくは削除する要求を受信する。ステップ615において、本発明に係る情報記憶・検索システムは上記要求が新基本論理ボリュームにエイリアスを再割り当てすることを含むか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ615は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ615において、上記要求は新基本論理ボリュームにエイリアスを再割り当てすることを含むと判断した場合、本発明に係る方法はステップ615からステップ620へ移動する。ステップ620において、上記方法は提案された新基本論理ボリュームが現在の基本論理ボリュームと同じ論理ボリューム・グループに割り当てられているか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ620は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ620において、提案された新基本論理ボリュームは現在の基本論理ボリュームと同じ論理ボリューム・グループに割り当てられていると判断した場合、上記方法はステップ620からステップ625へ移動する。ステップ625において、上記方法は新基本論理ボリュームにエイリアスを再割り当てする。一部の実施形態では、ステップ625は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
あるいは、本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ620において、提案された新基本論理ボリュームは現在の基本論理ボリュームと同じ論理ボリューム・グループに割り当てられていないと判断した場合、上記方法はステップ620からステップ630へ移動する。ステップ630において、上記方法はエイリアスを再割り当てする要求を拒絶する。一部の実施形態では、ステップ630は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ615において、上記要求は新基本論理ボリュームにエイリアスを再割り当てすることを含んでないと判断した場合、本発明に係る方法はステップ615からステップ635へ移動する。ステップ635において、上記方法は上記要求がエイリアスを削除することを含んでいるか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ635は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ635において、上記要求はエイリアスを削除することを含んでいると判断した場合、本発明に係る方法はステップ635からステップ640へ移動する。ステップ640において、上記方法はエイリアスを削除する。一部の実施形態では、ステップ640は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ635において、上記要求はエイリアスを削除することを含んでいないと判断した場合、本発明に係る方法はステップ635からステップ645へ移動する。ステップ645において、上記情報記憶・検索システムは上記要求がPAVに付随する元の基本論理ボリュームを割り当てることを含んでいるか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ645は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ645において、上記要求は元の基本論理ボリュームを1つの論理ボリューム・グループに割り当てることを含んでいると判断した場合、本発明に係る方法はステップ645からステップ650へ移動する。ステップ650において、上記情報記憶・検索システムは現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ650は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ650において、現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、上記方法はステップ650からステップ660へ移動する。ステップ660において,上記方法は元の基本論理ボリュームを割り当てる。一部の実施形態では、ステップ660は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。あるいは、本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ650において、現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、上記方法はステップ650からステップ655へ移動する。ステップ655において、上記情報記憶・検索システムは現在の基本論理ボリュームを元の基本論理ボリュームに変更する。一部の実施形態では、ステップ655は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。本発明に係る方法はステップ655からステップ660へ移動する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ645において、上記要求は元の基本論理ボリュームを割り当てることを含んでいないと判断した場合、上記方法はステップ645からステップ670へ移動する。ステップ670において、上記情報記憶・検索システムは上記要求がPAVに付随する元の基本論理ボリュームを1つの論理ボリューム・グループから割り当て解除することを含んでいるか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ670は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ670において、上記要求はPAVに付随する元の基本論理ボリュームを割り当て解除することを含んでいると判断した場合、上記方法はステップ670からステップ675へ移動する。ステップ675において、上記情報記憶・検索システムは当該PAVに付随する現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ675は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ675において、現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、上記方法はステップ675からステップ690へ移動する。ステップ690において、上記方法は元の基本論理ボリュームを、以前に割り当てた論理ボリューム・グループから割り当て解除する。一部の実施形態では、ステップ690は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。あるいは、本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ675において、現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、上記方法はステップ675からステップ680へ移動する。ステップ680において、上記情報記憶・検索システムは現在の基本論理ボリュームを元の基本論理ボリュームに変更する。一部の実施形態では、ステップ680は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。本発明に係る方法はステップ680からステップ690へ移動する。ステップ690において、上記方法は元の基本論理ボリュームを、以前に割り当てた論理ボリューム・グループから割り当て解除する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ670において、上記要求は元の基本論理ボリュームを割り当て解除することを含んでいないと判断した場合、上記方法はステップ670からステップ710(図9)へ移動する。ステップ710において、上記情報記憶・検索システムはステップ610の要求がPAVに付随する元の基本論理ボリュームを削除することを含んでいるか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ710は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。本発明に係る方法がステップ710において、上記要求は元の基本論理ボリュームを削除することを含んでいると判断した場合、上記方法はステップ710からステップ715へ移動する。ステップ715において、上記情報記憶・検索システムはPAVに付随する元の基本論理ボリュームと当該PAVのエイリアスとを削除する。一部の実施形態では、ステップ715は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ710において、ステップ610の要求が元の基本論理ボリュームを削除することを含んでいないと判断した場合、上記方法はステップ710からステップ720へ移動する。ステップにおいて、上記情報記憶・検索システムはステップ610の要求がPAVに付随する現在の基本論理ボリュームを割り当てることを含んでいるか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ715は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。上記情報記憶・検索システムがステップ720において、上記要求はPAVに付随する現在の基本論理ボリュームを割り当てることを含んでいると判断した場合、上記方法はステップ720からステップ725へ移動する。ステップ725において、上記情報記憶・検索システムは当該PAVに付随する現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ725は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ725において、現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、上記方法はステップ725からステップ730へ移動する。ステップ730において、上記情報記憶・検索システムは当該PAVのエイリアスを元の基本論理ボリュームに再度割り当る。一部の実施形態では、ステップ730は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。本発明に係る方法はステップ730からステップ735へ移動する。ステップ735において、上記情報記憶・検索システムは現在の基本論理ボリュームをN個の論理ボリューム・グループのうちの1つに割り当てる。一部の実施形態では、ステップ735は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ725において、現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、上記方法はステップ725からステップ735へ移動する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ720において、ステップ610の要求は現在の基本論理ボリュームを割り当てることを含んでいないと判断した場合、上記方法はステップ720からステップ740へ移動する。ステップ740において、上記情報記憶・検索システムはステップ610の要求がPAVに付随する現在の基本論理ボリュームを割り当て解除することを含んでいるか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ740は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。上記情報記憶・検索システムがステップ740において、上記要求は現在の基本論理ボリュームを割り当て解除することを含んでいると判断した場合、上記方法はステップ740からステップ745へ移動する。ステップ745において、上記情報記憶・検索システムは当該PAVに付随する現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ745は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ745において、現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、上記方法はステップ745からステップ750へ移動する。ステップ750において、上記情報記憶・検索システムは当該PAVのエイリアスを元の基本論理ボリュームに再度割り当てる。一部の実施形態では、ステップ750は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。本発明に係る方法はステップ750からステップ755へ移動する。ステップ755において、上記情報記憶・検索システムは現在の基本論理ボリュームを割り当て解除する。一部の実施形態では、ステップ755は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ745において、現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、上記方法はステップ745からステップ755へ移動する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ740において、ステップ610の要求はPAVに付随する元の基本論理ボリュームを割り当て解除することを含んでいないと判断した場合、上記方法はステップ740からステップ760へ移動する。ステップ760において、上記情報記憶・検索システムはステップ610の要求がPAVに付随する現在の基本論理ボリュームを削除することを含んでいるか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ760は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。上記情報記憶・検索システムがステップ760において、上記要求は現在の基本論理ボリュームを削除することを含んでいると判断した場合、上記方法はステップ760からステップ770へ移動する。ステップ770において、上記情報記憶・検索システムは現在の基本論理ボリュームと当該PAVに付随する元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断する。一部の実施形態では、ステップ770は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。
本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ770において、現在の基本論理ボリュームと当該PAVに付随する元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、上記方法はステップ770からステップ780へ移動する。ステップ780において、上記情報記憶・検索システムは当該PAVのエイリアスを元の基本論理ボリュームに再度割り当てる。一部の実施形態では、ステップ780は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。本発明に係る方法はステップ780からステップ790へ移動する。ステップ790において、上記情報記憶・検索システムは現在の基本論理ボリュームを削除する。一部の実施形態では、ステップ790は本発明に係る情報記憶・検索システム(たとえばコントローラ252(図2と図3))に配置されたコントローラ(たとえばコントローラ252)が実行する。本発明に係る情報記憶・検索システムがステップ760において、現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、上記方法はステップ770からステップ790へ移動する。本発明に係る方法がステップ760において、上記要求は現在の基本論理ボリュームを削除することを含んでいないと判断した場合、上記方法はステップ760からステップ795へ移動して終了する。
図4、図5、図8、および/または図9に列挙した本発明に係る方法の実施形態は個別に実装することができる。また、一部の実施形態では、図4、図5、図8、および/または図9に列挙した個別のステップ群を組み合わせ、削除し、またはその順序を変更している。
一部の実施形態では、本発明は不揮発性メモリ254(図2と図3)中に存在する命令群を含んでいる。その場合、それらの命令群はコントローラ252(図2と図3)が実行し、図4に列挙したステップ330、340、350、360、370、380、および390、図5に列挙したステップ410〜480、図8に列挙したステップ610〜690、および/または図9に列挙したステップ710〜795を実行する。他の実施形態では、本発明は他のコンピュータ・プログラム製品中に存在する命令群を含んでいる。その場合、それらの命令群はシステム200の外部にある(または内部にある)コンピュータが実行し、図4に列挙したステップ330、340、350、360、370、380、および390、図5に列挙したステップ410〜480、図8に列挙したステップ610〜690、および/または図9に列挙したステップ710〜795を実行する。どちらの場合でも、上記命令群はたとえば磁気情報記憶媒体、光情報記憶媒体、電子情報記憶媒体などから成る情報記憶媒体中に符号化することができる。「電子記憶媒体」によって本出願人はたとえばPROM、EPROM、EEPROM、フラッシュPROM、コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディアなどの装置を表わしている。
以上、本発明の好適な実施形態を詳細に説明したが、特許請求の範囲に記載した本発明の範囲の内でそれらの実施形態を変更したりそれらに付加したりすることは当業者に容易に想到しうることは明らかである。
本発明に係る情報記憶・検索システムの一実施形態の構成要素を示すブロック図である。 本発明に係るデータ処理システムのブロック図である。 本発明に係るデータ処理システムのブロック図である。 本発明に係る方法の初期ステップ群を総括するフローチャートを示す図である。 本発明に係る方法のさらなるステップ群を総括するフローチャートを示す図である。 同じ論理ボリュームに対してアクセスを試みて不成功に終わった複数のホスト・コンピュータ・アプリケーションを示すブロック図である。 並列アクセス・ボリュームを使用することより同じ論理ボリュームに対してアクセスを試みて成功した複数のホスト・コンピュータ・アプリケーションを示すブロック図である。 本発明に係る方法の一部追加のステップ群を総括するフローチャートを示す図である。 本発明に係る方法の一部追加のステップ群を総括するフローチャートを示す図である。
符号の説明
100 情報記憶・検索システム
101A 第1のクラスタ
101B 第2のクラスタ
130 プロセッサ部
132 プロセッサ
134 キャッシュ
140 プロセッサ部
142 プロセッサ
144 キャッシュ
155 遠隔I/Oブリッジ
160 入出力部
162 不揮発性記憶装置(「NVS」)
164 NVSバッテリ
165 遠隔I/Oブリッジ
165 デバイス・アダプタ
166 デバイス・アダプタ
167 デバイス・アダプタ
168 デバイス・アダプタ
170 入出力部
172 NVS
174 NVSバッテリ
101 ホスト・ベイ
106 ホスト・ベイ
111 ホスト・ベイ
116 ホスト・ベイ
102〜105 ホスト・アダプタ
107〜110 ホスト・アダプタ
112〜115 ホスト・アダプタ
117〜120 ホスト・アダプタ
121 共通プラットフォーム相互接続バス
150 共通プラットフォーム相互接続バス
181 ディスク駆動装置
182 ディスク駆動装置
183 ディスク駆動装置
184 ディスク駆動装置
185 ディスク駆動装置
186 ディスク駆動装置
187 ディスク駆動装置
188 ディスク駆動装置
191 ディスク駆動装置
192 ディスク駆動装置
193 ディスク駆動装置
194 ディスク駆動装置
195 ディスク駆動装置
196 ディスク駆動装置
197 ディスク駆動装置
198 ディスク駆動装置
200 システム
201 システム
210 第1のホスト・コンピュータ
211 通信リンク
213 通信リンク
215 通信リンク
217 通信リンク
212 オペレーティング・システム
214 記憶管理プログラム
216 アプリケーション・プログラム
218 第2のオペレーティング・システム
219 通信リンク
220 第2のホスト・コンピュータ
221 通信リンク
223 通信リンク
225 通信リンク
227 通信リンク
222 オペレーティング・システム
224 記憶管理プログラム
226 アプリケーション・プログラム
228 第2のオペレーティング・システム
229 通信リンク
230 第3のホスト・コンピュータ
231 通信リンク
233 通信リンク
235 通信リンク
237 通信リンク
232 オペレーティング・システム
234 記憶管理プログラム
236 アプリケーション・プログラム
238 第2のオペレーティング・システム
239 通信リンク
240 SAN
245 NASD
246 コントローラ
247 メモリ
250 情報記憶・検索システム
251 論理ボリューム
252 論理ボリューム
253 論理ボリューム
254 論理ボリューム
255 論理ボリューム
256 論理ボリューム
257 論理ボリューム
258 コントローラ
259 不揮発性メモリ
260 情報記憶・検索システム
261 論理ボリューム
262 論理ボリューム
263 論理ボリューム
264 論理ボリューム
265 論理ボリューム
266 論理ボリューム
267 論理ボリューム
268 コントローラ
269 不揮発性メモリ
270 通信リンク
272 通信リンク
274 通信リンク
276 通信リンク
280 通信リンク
282 通信リンク
284 通信リンク
286 通信リンク
290 構成インタフェース
295 通信リンク

Claims (30)

  1. 並列アクセス・ボリュームを使用する情報記憶・検索システムに配置した論理ボリュームに対するアクセスを制御する方法であって、
    複数の論理ボリュームを備えた情報記憶・検索システムを準備するステップと、
    複数のホスト・コンピュータを準備するステップであって、前記複数のホスト・コンピュータの各々は前記情報記憶・検索システムと通信することができる、ステップと、
    N(ただしNは1以上の整数)個のホスト・コンピュータ・グループを形成するステップと、
    各ホスト・コンピュータをホスト・コンピュータ・グループに割り当てるステップと、
    N個の論理ボリューム・グループを形成するステップと、
    前記複数の論理ボリュームのうちの少なくとも1つを1つの論理ボリューム・グループに割り当てるステップと、
    エイリアスを有する並列アクセス・ボリュームを生成するステップと、
    前記並列アクセス・ボリュームを元の基本論理ボリュームに永続的に関連付けるステップであって、前記元の基本論理ボリュームはi番目の論理ボリューム・グループに割り当てられており、iは1以上かつN以下の整数である、ステップと、
    現在の基本論理ボリュームと前記並列アクセス・ボリュームとが関連付けられているか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記並列アクセス・ボリュームとが関連付けられていると判断した場合、i番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられた前記少なくとも1つのホスト・コンピュータの各々が前記元の基本論理ボリュームにアクセスするのを許可するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記並列アクセス・ボリュームとが関連付けられていないと判断した場合、i番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられた前記少なくとも1つのホスト・コンピュータの各々が前記現在の基本論理ボリュームにアクセスするのを許可するステップと
    を備えた
    方法。
  2. さらに、
    前記複数のホスト・コンピュータのうちの1つが、指定した論理ボリュームに対するアクセスを要求するステップと、
    前記要求元のホスト・コンピュータがj(ただしjは1以上かつN以下の整数)番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられていることを確認するステップと、
    前記被指定論理ボリュームが並列アクセス・ボリュームであるか否かを判断するステップと、
    前記被指定論理ボリュームは並列アクセス・ボリュームであると判断した場合、現在の基本論理ボリュームは前記並列アクセス・ボリュームに関連付けられていると判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームがj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられているか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームはj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられていると判断した場合、前記要求元のホスト・コンピュータが前記現在の基本論理ボリュームにアクセスするのを許可するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームはj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられていないと判断した場合、前記要求元のホスト・コンピュータが前記現在の基本論理ボリュームにアクセスするのを許可しないステップと
    を備えた、
    請求項1に記載の方法。
  3. さらに、
    前記エイリアスを前記複数の論理ボリュームのうちの異なるものに再度割り当てる要求を受信するステップと、
    前記異なる論理ボリュームおよび前記元の基本論理ボリュームが同じ論理ボリューム・グループに割り当てられているか否かを判断するステップと、
    前記異なる論理ボリュームおよび前記元の基本論理ボリュームは同じ論理ボリューム・グループに割り当てられていると判断した場合、前記エイリアスを前記異なる論理ボリュームに再度割り当てるステップと、
    前記異なる論理ボリュームおよび前記元の基本論理ボリュームは同じ論理ボリューム・グループに割り当てられていないと判断した場合、前記エイリアスを割り当てる要求を拒絶するステップと
    備えた、
    請求項1に記載の方法。
  4. さらに、
    前記エイリアスを削除する要求を受信するステップと、
    前記エイリアスを削除するステップと
    を備えた、
    請求項1に記載の方法。
  5. さらに、
    前記元の基本論理ボリュームを割り当てる要求を受信するステップと、
    前記並列アクセス・ボリュームに付随する現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記元の基本論理ボリュームを割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    現在の基本論理ボリュームを前記元の基本論理ボリュームに変更するステップと、
    前記元の基本論理ボリュームを割り当てるステップと
    を備えた、
    請求項1に記載の方法。
  6. さらに、
    元の基本論理ボリュームを割り当て解除する要求を受信するステップと、
    前記並列アクセス・ボリュームに付随する現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記元の基本論理ボリュームを割り当て解除するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    前記現在の基本論理ボリュームを前記元の基本論理ボリュームに変更するステップと、
    前記元の基本論理ボリュームを割り当て解除するステップと
    を備えた、
    請求項1に記載の方法。
  7. さらに、
    前記元の基本論理ボリュームを削除する要求を受信するステップと、
    前記エイリアスおよび前記元の基本論理ボリュームを削除するステップと
    を備えた、
    請求項1に記載の方法。
  8. さらに、
    前記並列アクセス・ボリュームに付随する現在の基本論理ボリュームを割り当てる要求を受信するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記現在の基本論理ボリュームを割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    前記エイリアスを前記元の基本論理ボリュームに再度割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームを割り当てるステップと
    を備えた、
    請求項1に記載の方法。
  9. さらに、
    前記並列アクセス・ボリュームに付随する現在の基本論理ボリュームを割り当て解除する要求を受信するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記現在の基本論理ボリュームを割り当て解除するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    前記エイリアスを前記元の基本論理ボリュームに再度割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームを割り当て解除するステップと
    を備えた、
    請求項1に記載の方法。
  10. さらに、
    現在の基本論理ボリュームを削除する要求を受信するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記現在の基本論理ボリュームを削除するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    前記エイリアスを前記元の基本論理ボリュームに再度割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームを削除するステップと
    を備えた、
    請求項1に記載の方法。
  11. 並列アクセス・ボリュームを使用する情報記憶・検索システムに配置した論理ボリュームに対するアクセスを制御するコンピュータ読み取り可能なプログラム・コードをその中に配置したプログラム記録媒体であって、前記情報記憶・検索システムは複数の論理ボリュームを備え、複数のホスト・コンピュータが前記情報記憶・検索システムと通信することができ、前記コンピュータ読み取り可能なプログラム・コードは、
    指定した論理ボリュームにアクセスする要求を前記複数のホスト・コンピュータのうちの1つから受信するステップであって、前記要求元のホスト・コンピュータはj番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられている、ステップと、
    前記被指定論理ボリュームが、エイリアスを備えた並列アクセス・ボリュームであるか否かを判断するステップと、
    前記被指定論理ボリュームは並列アクセス・ボリュームであると判断した場合、前記並列アクセス・ボリュームに永続的に付随する元の基本論理ボリュームがj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられているか否かを判断するステップと、
    前記並列アクセス・ボリュームに永続的に付随する前記元の基本論理ボリュームはj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられていると判断した場合、前記並列アクセス・ボリュームに付随する現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとが関連付けられているか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは関連付けられていると判断した場合、j番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられた前記少なくとも1つのホスト・コンピュータの各々が前記元の基本論理ボリュームにアクセスするのを許可するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは関連付けられていないと判断した場合、j番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられた前記少なくとも1つのホスト・コンピュータの各々が前記現在の基本論理ボリュームにアクセスするのを許可するステップと
    を実行する一連のコンピュータ読み取り可能なプログラム・ステップ群を備えている
    プログラム記録媒体。
  12. 第1の人員が要求元のホスト・コンピュータを所有しており、第2の人員が前記プログラム記録媒体を所有している、
    請求項11に記載のプログラム記録媒体。
  13. 前記コンピュータ読み取り可能なプログラム・コードが、さらに、
    前記エイリアスを前記複数の論理ボリュームのうちの異なるものに再度割り当てる要求を受信するステップと、
    前記異なる論理ボリュームおよび前記元の基本論理ボリュームが同じ論理ボリューム・グループに割り当てられているか否かを判断するステップと、
    前記異なる論理ボリュームおよび前記元の基本論理ボリュームは同じ論理ボリューム・グループに割り当てられていると判断した場合、前記エイリアスを前記異なる論理ボリュームに再度割り当てるステップと、
    前記異なる論理ボリュームおよび前記元の基本論理ボリュームは同じ論理ボリューム・グループに割り当てられていないと判断した場合、前記エイリアスを割り当てる要求を拒絶するステップと
    を実行する一連のコンピュータ読み取り可能なプログラム・ステップ群を備えている、
    請求項11に記載のプログラム記録媒体。
  14. 前記コンピュータ読み取り可能なプログラム・コードが、さらに、
    前記エイリアスを削除する要求を受信するステップと、
    前記エイリアスを削除するステップと
    を実行する一連のコンピュータ読み取り可能なプログラム・ステップ群を備えている、
    請求項11に記載のプログラム記録媒体。
  15. 前記コンピュータ読み取り可能なプログラム・コードが、さらに、
    前記元の基本論理ボリュームを割り当てる要求を受信するステップと、
    前記並列アクセス・ボリュームに付随する現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記元の基本論理ボリュームを割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    現在の基本論理ボリュームを前記元の基本論理ボリュームに変更するステップと、
    前記元の基本論理ボリュームを割り当てるステップと
    を実行する一連のコンピュータ読み取り可能なプログラム・ステップ群を備えている、
    請求項11に記載のプログラム記録媒体。
  16. 前記コンピュータ読み取り可能なプログラム・コードが、さらに、
    元の基本論理ボリュームを割り当て解除する要求を受信するステップと、
    前記並列アクセス・ボリュームに付随する現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記元の基本論理ボリュームを割り当て解除するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    前記現在の基本論理ボリュームを前記元の基本論理ボリュームに変更するステップと、
    前記元の基本論理ボリュームを割り当て解除するステップと
    を実行する一連のコンピュータ読み取り可能なプログラム・ステップ群を備えている、
    請求項11に記載のプログラム記録媒体。
  17. 前記コンピュータ読み取り可能なプログラム・コードが、さらに、
    前記元の基本論理ボリュームを削除する要求を受信するステップと、
    前記エイリアスおよび前記元の基本論理ボリュームを削除するステップと
    を実行する一連のコンピュータ読み取り可能なプログラム・ステップ群を備えている、
    請求項11に記載のプログラム記録媒体。
  18. 前記コンピュータ読み取り可能なプログラム・コードが、さらに、
    前記並列アクセス・ボリュームに付随する現在の基本論理ボリュームを割り当てる要求を受信するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記現在の基本論理ボリュームを割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    前記エイリアスを前記元の基本論理ボリュームに再度割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームを割り当てるステップと
    を実行する一連のコンピュータ読み取り可能なプログラム・ステップ群を備えている、
    請求項11に記載のプログラム記録媒体。
  19. 前記コンピュータ読み取り可能なプログラム・コードが、さらに、
    前記並列アクセス・ボリュームに付随する現在の基本論理ボリュームを割り当て解除する要求を受信するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記現在の基本論理ボリュームを割り当て解除するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    前記エイリアスを前記元の基本論理ボリュームに再度割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームを割り当て解除するステップと
    を実行する一連のコンピュータ読み取り可能なプログラム・ステップ群を備えている、
    請求項11に記載のプログラム記録媒体。
  20. 前記コンピュータ読み取り可能なプログラム・コードが、さらに、
    現在の基本論理ボリュームを削除する要求を受信するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記現在の基本論理ボリュームを削除するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    前記エイリアスを前記元の基本論理ボリュームに再度割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームを削除するステップと
    を実行する一連のコンピュータ読み取り可能なプログラム・ステップ群を備えている、
    請求項11に記載のプログラム記録媒体。
  21. 並列アクセス・ボリュームを使用する情報記憶・検索システムに配置した論理ボリュームに対するアクセスを制御するコンピュータ読み取り可能なプログラム・コードをその中に組み込んだ、プログラム可能なコンピュータ・プロセッサによって使用可能なコンピュータ・プログラムであって、前記情報記憶・検索システムは複数の論理ボリュームを備え、複数のホスト・コンピュータが前記情報記憶・検索システムと通信することができ、前記プログラム可能なコンピュータ・プロセッサに、
    指定した論理ボリュームにアクセスする要求を前記複数のホスト・コンピュータのうちの1つから受信するステップであって、前記要求元のホスト・コンピュータはj番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられている、ステップと、
    前記被指定論理ボリュームが、エイリアスを備えた並列アクセス・ボリュームであるか否かを判断するステップと、
    前記被指定論理ボリュームは並列アクセス・ボリュームであると判断した場合、前記並列アクセス・ボリュームに永続的に付随する元の基本論理ボリュームがj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられているか否かを判断するステップと、
    前記並列アクセス・ボリュームに永続的に付随する前記元の基本論理ボリュームはj番目の論理ボリューム・グループに割り当てられていると判断した場合、前記並列アクセス・ボリュームに付随する現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとが関連付けられているか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは関連付けられていると判断した場合、j番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられた前記少なくとも1つのホスト・コンピュータの各々が前記元の基本論理ボリュームにアクセスするのを許可するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは関連付けられていないと判断した場合、j番目のホスト・コンピュータ・グループに割り当てられた前記少なくとも1つのホスト・コンピュータの各々が前記現在の基本論理ボリュームにアクセスするのを許可するステップと
    を実行させる
    コンピュータ・プログラム。
  22. 第1の人員が要求元のホスト・コンピュータを所有しており、第2の人員が前記プログラム記録媒体を所有している、
    請求項21に記載のコンピュータ・プログラム。
  23. さらに、
    前記エイリアスを前記複数の論理ボリュームのうちの異なるものに再度割り当てる要求を受信するステップと、
    前記異なる論理ボリュームおよび前記元の基本論理ボリュームが同じ論理ボリューム・グループに割り当てられているか否かを判断するステップと、
    前記異なる論理ボリュームおよび前記元の基本論理ボリュームは同じ論理ボリューム・グループに割り当てられていると判断した場合、前記エイリアスを前記異なる論理ボリュームに再度割り当てるステップと、
    前記異なる論理ボリュームおよび前記元の基本論理ボリュームは同じ論理ボリューム・グループに割り当てられていないと判断した場合、前記エイリアスを割り当てる要求を拒絶するステップと
    を備えた、
    請求項21に記載のコンピュータ・プログラム。
  24. さらに、
    前記エイリアスを削除する要求を受信するステップと、
    前記エイリアスを削除するステップと
    を備えた、
    請求項21に記載のコンピュータ・プログラム。
  25. さらに、
    前記元の基本論理ボリュームを割り当てる要求を受信するステップと、
    前記並列アクセス・ボリュームに付随する現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記元の基本論理ボリュームを割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    現在の基本論理ボリュームを前記元の基本論理ボリュームに変更するステップと、
    前記元の基本論理ボリュームを割り当てるステップと
    を備えた、
    請求項21に記載のコンピュータ・プログラム。
  26. さらに、
    元の基本論理ボリュームを割り当て解除する要求を受信するステップと、
    前記並列アクセス・ボリュームに付随する現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記元の基本論理ボリュームを割り当て解除するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    前記現在の基本論理ボリュームを前記元の基本論理ボリュームに変更するステップと、
    前記元の基本論理ボリュームを割り当て解除するステップと
    を備えた、
    請求項21に記載のコンピュータ・プログラム。
  27. さらに、
    前記元の基本論理ボリュームを削除する要求を受信するステップと、
    前記エイリアスおよび前記元の基本論理ボリュームを削除するステップと
    を備えた、
    請求項21に記載のコンピュータ・プログラム。
  28. さらに、
    前記並列アクセス・ボリュームに付随する現在の基本論理ボリュームを割り当てる要求を受信するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記現在の基本論理ボリュームを割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    前記エイリアスを前記元の基本論理ボリュームに再度割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームを割り当てるステップと
    を備えた、
    請求項21に記載のコンピュータ・プログラム。
  29. さらに、
    前記並列アクセス・ボリュームに付随する現在の基本論理ボリュームを割り当て解除する要求を受信するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記現在の基本論理ボリュームを割り当て解除するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    前記エイリアスを前記元の基本論理ボリュームに再度割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームを割り当て解除するステップと
    を備えた、
    請求項21に記載のコンピュータ・プログラム。
  30. さらに、
    現在の基本論理ボリュームを削除する要求を受信するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと元の基本論理ボリュームとが異なるか否かを判断するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異ならないと判断した場合、前記現在の基本論理ボリュームを削除するステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームと前記元の基本論理ボリュームとは異なると判断した場合、
    前記エイリアスを前記元の基本論理ボリュームに再度割り当てるステップと、
    前記現在の基本論理ボリュームを削除するステップと
    を備えた、
    請求項21に記載のコンピュータ・プログラム。
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