JP4571495B2 - 複数のストレージ属性を用いた情報の維持 - Google Patents

複数のストレージ属性を用いた情報の維持 Download PDF

Info

Publication number
JP4571495B2
JP4571495B2 JP2004532262A JP2004532262A JP4571495B2 JP 4571495 B2 JP4571495 B2 JP 4571495B2 JP 2004532262 A JP2004532262 A JP 2004532262A JP 2004532262 A JP2004532262 A JP 2004532262A JP 4571495 B2 JP4571495 B2 JP 4571495B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
configuration name
class
logical volume
assigned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004532262A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005537553A (ja
Inventor
ドーソン、エリカ、マリアンナ
フィッシャー、ジェームズ、アーサー
ピーケ、ジョナサン、ウェイン
シルツ、リンダ、ジェーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JP2005537553A publication Critical patent/JP2005537553A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4571495B2 publication Critical patent/JP4571495B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
    • G06F3/0601Interfaces specially adapted for storage systems
    • G06F3/0602Interfaces specially adapted for storage systems specifically adapted to achieve a particular effect
    • G06F3/0604Improving or facilitating administration, e.g. storage management
    • G06F3/0605Improving or facilitating administration, e.g. storage management by facilitating the interaction with a user or administrator
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
    • G06F3/0601Interfaces specially adapted for storage systems
    • G06F3/0628Interfaces specially adapted for storage systems making use of a particular technique
    • G06F3/0629Configuration or reconfiguration of storage systems
    • G06F3/0631Configuration or reconfiguration of storage systems by allocating resources to storage systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
    • G06F3/0601Interfaces specially adapted for storage systems
    • G06F3/0668Interfaces specially adapted for storage systems adopting a particular infrastructure
    • G06F3/0671In-line storage system
    • G06F3/0683Plurality of storage devices
    • G06F3/0686Libraries, e.g. tape libraries, jukebox

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Library & Information Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

本出願人の発明は、複数の割り当てられたストレージ属性を用いて情報を維持することに関する。
階層コンピュータ・ストレージ・システムでは、使用の激しい高速なストレージが、より低速でよりアクセス頻度の少ないデータ装置のアレイと一組にされる。高速で高価なメモリの一例は、直接アクセス記憶装置ファイル・バッファ(DASD)である。より低速なストレージ装置は、テープ装置およびディスク・ドライブ・アレイを含み、これらはDASDよりも安価である。
そのような階層ストレージ・システムの1つが、仮想テープ・ストレージ・システムである。そのような仮想テープ・ストレージ・システムは、たとえば、IBM TotalStorage(R)3494エンタープライズ・テープ・ライブラリなどの1つまたは複数のデータ記憶/検索システムと組み合わせた1つまたは複数の仮想テープ・サーバ(「VTS」)を含むことができる。仮想テープ・ストレージ・システムは、動作中には、あるホストからのデータを、1つまたは複数のデータ記憶/検索システムに配置された多数のデータ記憶装置に書き込んでいる。
自動データ記憶/検索システムは、格納されている大量のメディアへのコスト効率のよいアクセスを提供することで知られている。一般に、データ記憶/検索システムは、ポータブル・データ・ストレージ・メディアを格納する多数の格納スロットを含む。典型的なポータブル・データ・ストレージ・メディアは、テープ・カートリッジ、光ディスク・カートリッジ、ディスク・カートリッジ、電子ストレージ・メディアなどである。電子ストレージ・メディアとは、PROM、EPROM、EEPROM、フラッシュPROMなどの装置を意味している。
通常、1つ(または複数)のアクセッサが、データ・ストレージ・メディアを格納スロットから取り出すアクセスを行い、そのアクセスしたメディア上のデータを読み取りおよび/または書き込むために、アクセスしたメディアをデータ記憶装置まで送り届ける。適切な電子機器が、アクセッサを動作させ、データ記憶装置を動作させて、接続されているオンラインのホスト・コンピュータ・システムに情報を提供しおよび/またはそれから情報を受け取る。
データ・ストレージのポリシー・ベースの管理が、当技術分野に知られている。システム管理者が、データをどう管理すべきかを決定する1組のデータ管理ポリシーを定義する。従来技術の方法を用いると、このポリシー・ベースの管理はホスト・コンピュータ・レベルで定義され実施される。したがって、そのようなデータ管理ルーチンの設計、管理および試験は、ホストのオペレーティング・システムごとに複製しなければならない。
国際公開第98/40810号(ストレージ・テクノロジー・コーポレーション)、1998年9月17日には、データ・プロセッサのいずれにも利用可能な、複数の仮想装置を実現する仮想分散テープ・データ・ストレージが記載されている。仮想テープ・ストレージ・サブシステムは、資源割り当て、資源構成および資源管理を含む複数のソフトウェア要素を含システム・コントローラによって管理される。
欧州出願公開第1202159号(IBM)、2002年5月2日には、ホスト・データ・インターフェース、DASD、およびいくつかのテープ装置を含む、仮想テープ・ストレージ・システム(VTS)によって形成される階層ストレージ・システムが記載されている。ホストが論理ボリューム、またはファイルをVTSに書き込むと、データはDASD上にデータとして格納される。このシステムはライブラリ・マネージャを含む。
米国特許第5659743号(アダムズ、ジョン・ジェイ外)、1997年8月19日では、IBMのシステム管理ストレージ(SMS)方式が一連の管理クラス(MGMTCLAS)ルールからなる1組のルールを含むものとして参照されている。各MGMTCLAS名は、アーカイブ・ソフトウェア(すなわち、この場合、IBMの製品であるDFSMShsmまたは「HSM」)が動作する1組のルールを表している。MGMTCLASルールにより、所与のデータがマイグレーションされる資格があるかどうかが規定される。空間管理ソフトウェアはホストCPUの1つによって実装される。
ベアード・アール(Baird R)、「仮想ストレージ・アーキテクチャ・ガイド(VSAG)」大容量ストレージ・システム、1995("VirtualStorage Architecture Guide (VSAG)" Mass Storage Systems, 1995)、「ストレージ − 情報インフラストラクチャの最前線で(Storage- At The Forefront Of Information Infrastructures)」、第14回IEEEシンポジウム論文集 米国カリフォルニア州モントレー 1995年9月11〜14日(Proceedingof the Fourteenth IEEE Symposium on Monterey, CA, USA, 11-14 Sept.1995)、米国IEEEコンピュータ専門部会(IEEEComput. Soc. US,11 Sept.1995)、米国カリフォルニア州ロス・アラミトス(Los Alamitos, CA, USA)、312〜326頁、XP010194205 ISBN: 0-8186-7064-9によれば、最新技術のストレージは単一OSに所有および管理され、その結果、複雑なストレージ管理が発生し、異種システムはライブラリを共用できない。この論文では、場所とは別の使用;全システムで共用されるメディア;物理とは別の論理;機構とは別のポリシー;データとは別の制御をもつ、仮想ストレージ・アーキテクチャ・ガイドVSAGが提案されている。ストレージ管理が、属性を決定するデータ・クラスおよびテープを含むストレージ階層を用いて説明されている。
国際公開第98/40810号 欧州出願公開第1202159号 米国特許第5659743号 ベアード・アール(Baird R)、「仮想ストレージ・アーキテクチャ・ガイド(VSAG)」大容量ストレージ・システム、1995("VirtualStorage Architecture Guide (VSAG)" Mass Storage Systems, 1995)、「ストレージ − 情報インフラストラクチャの最前線で(Storage- At The Forefront Of Information Infrastructures)」、第14回IEEEシンポジウム論文集 米国カリフォルニア州モントレー 1995年9月11〜14日(Proceedingof the Fourteenth IEEE Symposium on Monterey, CA, USA, 11-14 Sept.1995)、米国IEEEコンピュータ専門部会(IEEEComput. Soc. US,11 Sept.1995)、米国カリフォルニア州ロス・アラミトス(Los Alamitos, CA, USA)、312〜326頁、XP010194205 ISBN: 0-8186-7064-9 「z/OS V1R3 DFSMS Introduction」、IBM資料番号SC26−7397−01
ポリシー・ベースのデータ管理の実装をホスト・コンピュータからデータ・ライブラリ環境へと移行させる方法が必要とされている。
本出願人の発明は、ホスト・コンピュータ環境から仮想テープ・システムなどのデータ・ライブラリへの特定のデータ管理ポリシーを定義する4つまでのストレージ管理構成を提供する。次いで、データ・ライブラリにより、これらのストレージ管理構成に基づいて、ストレージ管理属性が1つまたは複数の論理ボリュームに割り当てられる。
本出願人の発明は、請求項1および請求項9でそれぞれ請求する、仮想テープ・システムに情報を維持するための方法および装置を含む。
本発明は、以下の詳細な説明を図面と併せ読むことからよりよく理解されよう。図面では、同じ符号が同じ要素を指示するように使用してある。
図面を参照すると、同じ符号は、図に示してある同じ部品に対応している。本発明は、データ処理環境で使用するための自動データ記憶/検索サブシステムと組み合わせた仮想テープ・サーバにおいて実施するものとして説明する。しかしながら、本明細書における発明は、データ・ストレージ一般に適用できるため、本出願人の発明の装置および方法の以下の説明は、本出願人の発明を、データ記憶/検索システムに、またはデータ処理アプリケーションに限定するものではない。
図3は、本発明の好ましい実施形態が実装されるハードウェアおよびソフトウェア環境を示している。ホスト・コンピュータ390に動作可能に結合された仮想テープ・サーバ(VTS)300が示されている。特定の実施形態では、ホスト・コンピュータ390は、単一のコンピュータを含む。代替実施形態では、ホスト・コンピュータ390は、1つまたは複数のメインフレーム・コンピュータ、1つまたは複数のワークステーション、1つまたは複数のパーソナル・コンピュータ、それらの組み合わせなどを含む。
ホスト・コンピュータ390は、仮想テープ・サーバ300内部に配置されたホスト/データ・インターフェース380付きの通信リンク392を介してVTS300と通信する。通信リンク392は、RS−232ケーブルまたはRS−432ケーブルなどのシリアル相互接続、イーサネット相互接続、SCSI相互接続、ファイバー・チャネル相互接続、ESCON相互接続、FICON相互接続、ローカル/エリア/ネットワーク(LAN)、専用広域ネットワーク(WAN)、公衆広域ネットワーク、ストレージ/エリア/ネットワーク(SAN)、伝送制御プロトコル/インターネット・プロトコル(TCP/IP)、インターネット、およびそれらの組み合わせを含む。特定の実施形態では、ホスト/データ・インターフェース380は、IBMエンタープライズ・システム接続(ESCON)を含み、通信リンク392は、メインフレームをディスク・ドライブまたは他のメインフレームにリンクするための光ファイバLANを含む。
また、VTS300は、直接アクセス記憶装置(DASD)310、複数のデータ記憶装置130/140およびライブラリ・マネージャ160と通信する。データ記憶装置130および140、ならびにライブラリ・マネージャ140は、データ記憶/検索システム100(図1)/200(図2)などの1つまたは複数のデータ記憶/検索システム内に配置される。特定の実施形態では、DASD310は、ホスト390と一体である。特定の実施形態では、DASD310は、VTS300と一体である。特定の実施形態では、DASD310は、データ記憶/検索システムと一体である。特定の実施形態では、DASD310は、ホスト390、VTS300、および、VTS300と通信する1つまたは複数のデータ記憶/検索システムの外部にある。図3の実施形態では、ライブラリ・マネージャ160が、データ記憶装置130および140と通信している。代替実施形態では、ライブラリ・マネージャ160は、データ記憶装置130/140と直接に通信を行わない。
VTS300は、さらに、IBM AdStar(R)分散ストレージ・マネージャなどのストレージ・マネージャ320を含む。ストレージ・マネージャ320は、DASD310から、データ記憶装置130および140にマウントされた情報ストレージ・メディアへのデータの移動を制御する。特定の実施形態では、ストレージ・マネージャ320は、ADSMサーバ322およびADSM階層ストレージ・マネージャ・クライアント324を含む。代替方法として、サーバ322およびクライアント324が、それぞれADSMシステムを含むこともできる。DASD310からの情報は、ADSMサーバ322およびSCSIアダプタ385を介して、データ記憶装置130および140に提供される。
VTS300は、さらに、オートノミック・コントローラ350を含む。オートノミック・コントローラ350は、階層ストレージ・マネージャ(HSM)クライアント324を通してDASD310の動作を、またDASD310とデータ記憶装置130および140の間のデータの転送を制御する。ライブラリ・マネージャ160は、オートノミック・コントローラ350と通信する。
ホスト・コンピュータ390から見ると、デバイス・デーモン370、372、および374が、ホスト/データ・インターフェース380に接続された複数のデータ記憶装置を含むように見える。情報は、DASD310およびホスト390の間で、ストレージ・マネージャ320、ならびに1つまたは複数のデバイス・デーモン370、372、および374を介してやりとりされる。
ホスト・コンピュータ390は、Windows、AIX、Unix、MVS、LINUXなどのオペレーティング・システムを含む、メインフレーム、パーソナル・コンピュータ、ワークステーションなどのコンピュータ・システムを含む(Windowsはマイクロソフト・コーポレーションの登録商標である。AIXはIBMコーポレーションの登録商標であり、MVSはIBMコーポレーションの商標である。UNIXは、ジ・オープン・グループにより独占的にライセンスされる、アメリカ合衆国および他の国における登録商標である。)。特定の実施形態では、ホスト・コンピュータ390は、ストレージ管理プログラム(図3には図示せず)を含む。ホスト・コンピュータ390内のストレージ管理プログラムは、IBM MVSオペレーティング・システムに実装されるIBM DFSMSなどのデータ記憶/検索システムへのデータの転送を管理する、当技術分野に知られるストレージ管理型プログラムの機能を含んでいてもよい。
IBM DFSMSソフトウェアは、「z/OS V1R3 DFSMS Introduction」、IBM資料番号SC26−7397−01に記述されている。ストレージ管理プログラム394は、再呼び出しやマイグレーションなどの公知のストレージ管理プログラム機能を含んでいてもよい。ストレージ管理プログラムは、ホスト・コンピュータ390のオペレーティング・システム内部に、または別個にインストールするアプリケーション・プログラムとして、実装することができる。あるいは、ストレージ管理プログラムは、デバイス・ドライバ、バックアップ・ソフトウェアなどを含んでいてもよい。
ここで図1を参照すると、格納スロットの第1のウォール102および格納スロットの第2のウォール104を有する自動データ記憶/検索システム100が示されている。ポータブル・データ・ストレージ・メディアは、こうした格納スロットに1つ1つ格納される。特定の実施形態では、そのようなデータ・ストレージ・メディアは、ポータブルの容器、すなわちカートリッジに1つ1つ収容される。そのようなデータ・ストレージ・メディアの例は、磁気テープ、様々なタイプの磁気ディスク、様々なタイプの光ディスク、電子ストレージ・メディアなどを含む。
本出願人の自動データ記憶/検索システムは、アクセッサ110および120などの1つまたは複数のアクセッサを含む。アクセッサとは、ポータブル・データ・ストレージ・メディアを第1の格納ウォール102または第2の格納ウォール104から取り出すアクセスを行い、そのアクセスしたメディアを、そのメディア上のデータを読み取りおよび/または書き込むためにデータ記憶装置130/140へと運び、しかるべき格納スロットへとそのメディアを戻す、ロボット装置である。特定の実施形態では、データ記憶装置130(図1、2、3)および140(図1、2、3)は、IBM TotalStorage(R)3590テープ・ドライブを含み、ポータブルの情報ストレージ・メディアは、IBM TotalStorage(R)3590テープ・カートリッジに収容された磁気テープを含む。
装置160はライブラリ・マネージャを含む。これらの実施形態のうち特定のものでは、ライブラリ・コントローラ160はコンピュータと一体である。オペレータ入力ステーション150により、ユーザは、本出願人の自動データ記憶/検索システム100と通信することができるようになる。電源コンポーネント180および電源コンポーネント190はそれぞれ、本出願人の自動データ記憶/検索システムに電力を供給する1つまたは複数の電源供給ユニットを含む。インポート/エクスポート・ステーション172は、システム100の側面に枢動可能に装着されたアクセス・ドア174を含む。ポータブル・データ・ストレージ・カートリッジのシステムへの挿入、あるいは、システムからの取り出しは、ステーション172/アクセス・ドア174を介して行われる。
図2に、本出願人の自動データ記憶/検索システムのもう1つの実施形態を含む、システム200が示されている。システム200は、第1の格納ウォール202および第2の格納ウォール204を含む。格納ウォール202および204は、それぞれ、複数のポータブル・データ・ストレージ・メディアを格納できる複数の格納要素を含む。システム200は、装置130や140などの2つ以上のデータ記憶装置を含む。データ記憶装置130/140は、それぞれ、フレキシブル・ディスク・ドライブ、光ディスク・ドライブ、磁気テープ・ドライブ、電子メディア・ドライブなどを含む。システム200は、さらにコントローラ160を含む。システム200は、さらにオペレータ制御パネル150(図2には図示せず)を含む。
システム200は、格納ウォール202/204内の1つまたは複数のスロットに取り外し可能に配置されるポータブル・データ・ストレージ・カートリッジの1つまたは複数をさらに含む。そのようなカートリッジはそれぞれ、その内部に配置される1つのデータ・ストレージ・メディアを含む。そのようなデータ・ストレージ・メディアは、光メディア、磁気メディア、テープ・メディア、電子メディア、およびこれらの組み合わせを含む。
また、システム200は、指定されたポータブル・データ・ストレージ・メディアを第1のウォール202または第2のウォール204に配置された格納スロットとデータ記憶装置130/140との間で運ぶための少なくとも1つのロボット・アクセッサ210を含む。
図4は、1つまたは複数のストレージ構成名をデータセットに割り当て、またこれら1つまたは複数のストレージ構成名を用いて1つまたは複数のストレージ属性をその論理ボリュームに割り当てることによって、情報を維持する、本出願人の方法の全体像を示している。ホスト・コンピュータ390が、新しいデータセット400を作成する。ホスト390は、1組の自動クラス選択(「ACS」)ルーチンを含んでおり、これは、この新しいデータセット、このデータセットを含む1つまたは複数の仮想ボリューム、これら1つまたは複数の仮想ボリュームの1つまた複数の物理ボリュームへの書き込み、および、これら1つまたは複数のボリュームの管理のためのデータ管理ポリシーを確立する。
こうしたACSルーチンにより、そのホスト・コンピュータが維持する論理ボリュームのそれぞれに、どの情報ストレージ・ポリシーを割り当てるかが決定される。これらの情報ポリシーは、1つまたは複数のデータ・クラス・ポリシー410、1つまたは複数のストレージ・クラス・ポリシー420、1つまたは複数の管理クラス・ポリシー430、および1つまたは複数のストレージ・グループ・ポリシー440を含む。
データ・クラス・ストレージ・ポリシーは、たとえば、ボリューム書き込み時にどの記録フォーマットを使用するか、どのメディア・カートリッジを使用するかなどを含む。ストレージ・クラス・ストレージ・ポリシーは、たとえば、DASD310(図3)などのDASDにおいて、仮想ボリュームの除去および維持のいずれを選択させるかを含む。管理クラス・ストレージ・ポリシーは、たとえば、論理ボリュームのコピーを直ちに行うべきかどうかまたはそのコピーを延期すべきかどうかや、ボリューム書き込み時に1つまたは複数の情報ストレージ・メディアを選択すること、2次スタック・ボリューム・プールを割り当てることなどを含む。ストレージ・グループ・ストレージ・ポリシーは、たとえば、論理ボリュームに対する1次スタック・ボリューム・プールを指定することなどを含む。
ACSルーチンがある論理ボリュームに対する特定のストレージ管理ポリシーを確立した後、そのACSルーチンは、選択されたストレージ管理ポリシーを示すストレージ構成名を割り当てる。特定の実施形態では、そのようなストレージ構成名は、それぞれ8バイトの指定子を含む。
特定の実施形態では、ホスト・コンピュータ390(図1、2、3、4)は、0個から4個までのACSルーチンを含む。他の実施形態では、ホスト・コンピュータ390は、4個より多くのACSルーチンを含む。ホスト390が4個のACSルーチンを含む実施形態では、たとえば、ホスト390は新しいデータセット400に対して0個から4個までのストレージ構成名を割り当てることができる。これら0個から4個までのストレージ構成名を、ホスト390は新しいデータセット400とともに相互接続された仮想テープ・システムに渡す。そのような相互接続された仮想テープ・システムは、VTS300などの1つまたは複数の仮想テープ・サーバ、および、システム100/200などの1つまたは複数のデータ記憶/検索システムを含む。
仮想テープ・システムは、ライブラリ・マネージャ160(図1、2)などのライブラリ・マネージャを含む。このライブラリ・マネージャは、ライブラリ・インベントリ460を含む。ライブラリ・インベントリ460は、データベースを含む。このインベントリ・データベース460は、その仮想テープ・システム上に維持される各仮想ボリュームのために選択されたストレージ管理ポリシーを示すフィールドを含む。したがって、ライブラリ・データベース460は、データ・クラス属性フィールド、ストレージ・クラス属性フィールド、管理クラス属性フィールド、およびストレージ・グループ属性フィールドを含む。
各ストレージ構成名に関連付けられたストレージ・アクションが、オペレータ入力ステーションを用いて仮想テープ・システムに対して定義される。オペレータ入力ステーションは、その仮想テープ・システムに配置される、オペレータ入力ステーション150(図1)などのオペレータ入力ステーションである。特定の実施形態では、オペレータ入力ステーションは、仮想テープ・サーバと一体である。特定の実施形態では、オペレータ入力ステーションは、データ記憶/検索システムと一体である。特定の実施形態では、オペレータ入力ステーションは、仮想テープ・サーバとデータ記憶/検索システムのどちらからもリモートである。こうしたリモートのオペレータ入力ステーションの実施形態では、オペレータ入力ステーション150は、仮想テープ・システムとの通信を、RS−422ケーブル/RS−232ケーブルなどのシリアル相互接続、SCSI相互接続、イーサネット相互接続、ギガビット・イーサネット相互接続、ファイバー・チャネル相互接続、ESCON相互接続、ローカル・エリア・ネットワーク、専用広域ネットワーク、公衆広域ネットワーク、TCP/IP相互接続、それらの組み合わせなどを用いて行う。
本出願人の仮想テープ・システムが、ある論理ボリュームに最初のファイル・シーケンスを書き込むと、その仮想ボリュームに割り当てられたストレージ構成名が、その論理ボリュームに割り当てられたストレージ属性としてライブラリ・インベントリ460に格納される。仮想テープ・システムが引き続きその論理ボリュームにアクセスする場合は、これらのストレージ属性が、その論理ボリュームに対するストレージ管理ポリシーを決定するために再呼び出しされ、使用される。
図5に、本出願人の方法の特定の実施形態におけるステップを要約して示している。ここで図5を参照すると、ステップ510で、本出願人の方法は、要求された1つまたは複数のストレージ管理アクションを示すために、複数のストレージ構成名のそれぞれを定義する。特定の実施形態では、これらのストレージ構成名の1つまたは複数は、上述の4つの情報ストレージ管理ポリシーのそれぞれに関連付けられる。
ステップ520で、ホスト390(図1、2、3、4)などのホスト・コンピュータが、データセット400(図4)などの新しいデータセットを作成する。本出願人の方法はステップ520からステップ530に移って、ここでホストは、ステップ520データセットに対する(N)個の構成名を割り当てる。特定の実施形態では、(N)は0である。代替実施形態では、(N)は1、2、3、および4からなるグループから選ばれる。特定の実施形態では、Nは4より大きい。特定の実施形態では、ステップ530は、1つまたは複数の自動クラス選択ルーチンを使用して(N)個の構成名を割り当てることをさらに含む。
本出願人の方法はステップ530からステップ540に移って、ここでホスト・コンピュータは本出願人の仮想テープ・システムにマウント要求を送る。ステップ540で、ホスト・コンピュータは、ステップ520のデータセットおよびステップ530の(N)個の構成名を本出願人の仮想テープ・システムに提供する。特定の実施形態では、ステップ540のマウント要求はPerform Library Function - Library Universal Mountコマンドを含む。
本出願人の方法は、ステップ540からステップ605(図6)に移る。ここで図6を参照すると、ステップ605で本出願人の方法は(N)個のデフォルト・ストレージ構成名を得る。特定の実施形態では、(N)は4である。特定の実施形態では、(N)は4より小さい。特定の実施形態では、(N)は4より大きい。図6および図7の実施形態では、(N)は4である。
ステップ610で、本出願人の方法は、ステップ540のマウント要求がストレージ・クラス構成名を含むかどうかを判断する。本出願人の方法は、ステップ610で、ストレージ・クラス構成名が割り当てられていないと判断した場合、ステップ610からステップ620に移って、ステップ605のデフォルト・ストレージ・クラス構成名を論理ボリュームに割り当てる。本出願人の方法はステップ620からステップ630に移る。一方、本出願人の方法は、ステップ610で、ストレージ・クラス構成名が割り当てられていると判断した場合には、ステップ610からステップ612に移って、その割り当てられたストレージ・クラス構成名が定義されているかどうかを判断する。
本出願人の方法は、ステップ612で、割り当てられたストレージ・クラス構成名が定義されていると判断した場合、ステップ612からステップ614に移って、そのストレージ・クラス構成名を論理ボリュームに対するストレージ・クラス属性として割り当てる。一方、本出願人の方法は、ステップ612で、割り当てられたストレージ・クラス構成名が定義されていないと判断した場合には、ステップ612からステップ616に移って、その未定義のストレージ・クラス構成名を自動的に作成すべきかを判断する。本出願人の方法は、ステップ616で、未定義ストレージ・クラス構成名を自動的に作成すべきでないと判断した場合、ステップ616からステップ620に移る。一方、本出願人の方法は、ステップ616で、未定義ストレージ・クラス構成名を自動的に作成すべきであると判断した場合には、ステップ616からステップ618に移って、そのストレージ・クラス構成名を作成し、その構成名にデフォルト・アクションを割り当てる。本出願人の方法は、ステップ618からステップ614に移って、ここでその新しく作成され定義されたストレージ・クラス構成名が論理ボリュームに対するストレージ・クラス属性として割り当てられる。本出願人の方法はステップ614からステップ630に移る。
ステップ630で、本出願人の方法は、ステップ540のマウント要求がデータ・クラス構成名を含むかどうかを判断する。本出願人の方法は、ステップ630で、データ・クラス構成名が割り当てられていないと判断した場合、ステップ630からステップ640に移って、ステップ605のデフォルト・データ・クラス構成名を論理ボリュームに割り当てる。本出願人の方法はステップ640からステップ650に移る。一方、本出願人の方法は、ステップ630で、データ・クラス構成名が割り当てられていると判断した場合には、ステップ630からステップ632に移って、その割り当てられたデータ・クラス構成名が定義されているかどうかを判断する。
本出願人の方法は、ステップ632で、割り当てられたデータ・クラス構成名が定義されていると判断した場合、ステップ632からステップ634に移って、そのデータ・クラス構成名を論理ボリュームに対するデータ・クラス属性として割り当てる。一方、本出願人の方法は、ステップ632で、割り当てられたデータ・クラス構成名が定義されていないと判断した場合には、ステップ632からステップ636に移って、その未定義のデータ・クラス構成名を自動的に作成すべきかを判断する。本出願人の方法は、ステップ636で、未定義データ・クラス構成名を自動的に作成すべきでないと判断した場合、ステップ636からステップ640に移る。一方、本出願人の方法は、ステップ636で、未定義データ・クラス構成名を自動的に作成すべきであると判断した場合には、ステップ636からステップ638に移って、そのデータ・クラス構成名を作成し、その構成名にデフォルト・アクションを割り当てる。本出願人の方法は、ステップ638からステップ634に移って、その新しく作成され定義されたデータ・クラス構成名が論理ボリュームに対するデータ・クラス属性として割り当てられる。本出願人の方法はステップ634からステップ650(図7)に移る。
ここで図7を参照すると、ステップ650で、本出願人の方法は、ステップ540のマウント要求が管理クラス構成名を含むかどうかを判断する。本出願人の方法は、ステップ650で、管理クラス構成名が割り当てられていないと判断した場合、ステップ650からステップ660に移って、ステップ605のデフォルト管理クラス構成名を論理ボリュームに割り当てる。本出願人の方法はステップ650からステップ660に移る。一方、本出願人の方法は、ステップ650で、管理クラス構成名が割り当てられていると判断した場合には、ステップ650からステップ652に移って、その割り当てられた管理クラス構成名が定義されているかどうかを判断する。
本出願人の方法は、ステップ652で、割り当てられた管理クラス構成名が定義されていると判断した場合、ステップ652からステップ654に移って、その管理クラス構成名を論理ボリュームに対する管理クラス属性として割り当てる。一方、本出願人の方法は、ステップ652で、割り当てられた管理クラス構成名が定義されていないと判断した場合には、ステップ652からステップ656に移って、その未定義の管理クラス構成名を自動的に作成すべきかを判断する。本出願人の方法は、ステップ656で、未定義管理クラス構成名を自動的に作成すべきでないと判断した場合、ステップ656からステップ660に移る。一方、本出願人の方法は、ステップ656で、未定義管理クラス構成名を自動的に作成すべきであると判断した場合には、ステップ656からステップ658に移って、その管理クラス構成名を作成し、その構成名にデフォルト・アクションを割り当てる。本出願人の方法は、ステップ658からステップ654に移って、その新しく作成され定義された管理クラス構成名が論理ボリュームに対する管理クラス属性として割り当てられる。本出願人の方法はステップ654からステップ670に移る。
ステップ670で、本出願人の方法は、ステップ540のマウント要求がストレージ・グループ構成名を含むかどうかを判断する。本出願人の方法は、ステップ670で、ストレージ・グループ構成名が割り当てられていないと判断した場合、ステップ670からステップ680に移って、ステップ605のデフォルト・ストレージ・グループ構成名を論理ボリュームに割り当てる。本出願人の方法はステップ680からステップ550(図5)に移る。一方、本出願人の方法は、ステップ670で、ストレージ・グループ構成名が割り当てられていると判断した場合には、ステップ670からステップ672に移って、その割り当てられたストレージ・グループ構成名が定義されているかどうかを判断する。
本出願人の方法は、ステップ672で、割り当てられたストレージ・グループ構成名が定義されていると判断した場合、ステップ672からステップ674に移って、そのストレージ・グループ構成名を論理ボリュームに対するストレージ・グループ属性として割り当てる。一方、本出願人の方法は、ステップ672で、割り当てられたストレージ・グループ構成名が定義されていないと判断した場合には、ステップ672からステップ676に移って、その未定義のストレージ・グループ構成名を自動的に作成すべきかを判断する。本出願人の方法は、ステップ676で、未定義ストレージ・グループ構成名を自動的に作成すべきでないと判断した場合、ステップ676からステップ680に移る。一方、本出願人の方法は、ステップ676で、未定義ストレージ・グループ構成名を自動的に作成すべきであると判断した場合には、ステップ676からステップ678に移って、そのストレージ・グループ構成名を作成し、その構成名にデフォルト・アクションを割り当てる。本出願人の方法は、ステップ678からステップ674に移って、その新しく作成され定義されたストレージ・グループ構成名が論理ボリュームに対するストレージ・グループ属性として割り当てられる。本出願人の方法はステップ674からステップ550(図5)に移る。
再び図5を参照すると、ステップ550で本出願人の方法は、ステップ530の(N)個の構成名を、ステップ520のデータセットを含む論理ボリュームに割り当てられた(N)個のストレージ属性としてライブラリ・インベントリに格納する。特定の実施形態では、本出願人の方法は、ステップ550からステップ580に移って、ステップ560のストレージ属性に基づいて論理ボリュームに対する1つまたは複数のストレージ管理アクションを選択する。本出願人の方法は、ステップ580からステップ590に移って、ステップ580の選択された管理アクションを用いて論理ボリュームを処理する。
特定の実施形態では、本出願人の方法は、ステップ550からステップ560に移って、ホスト・コンピュータが論理ボリュームのストレージ属性を更新する。特定の実施形態では、ステップ560はPerform Library Function - Library Set Volume Attributesコマンドの使用を含む。本出願人の方法は、ステップ560からステップ580に移って、ステップ560の更新されたストレージ属性に基づいて論理ボリュームに対する1つまたは複数のストレージ管理アクションを選択する。
論理ボリュームの初期処理に引き続いてこの本出願人の仮想テープ・システムが論理ボリュームにアクセスするたびに、ステップ570で本出願人の方法は、ライブラリ・インベントリからその論理ボリュームに割り当てられたストレージ属性を取り出す。本出願人の方法はステップ570からステップ580に移る。
図5および/または図6に示す本出願人の方法の実施形態は、別々に実装することができる。たとえば、ある実施形態は図5のステップのみを含んでいてもよい。さらに、特定の実施形態では、図5および/または図6に示す個々のステップを組み合わせ、取り除き、または順序を入れ替えてもよい。
本出願人の発明は、複数のストレージ属性を用いて情報を維持するためのコンピュータ可読プログラム・コードがその中に配置されたコンピュータ可用媒体を含む製造物を含む。本出願人の発明は、さらに、複数のストレージ属性を用いて情報を維持するための、磁気ディスク、磁気テープその他の不揮発性記憶装置などの1つまたは複数の記憶装置に格納されたプログラム・コードとして実施されるコンピュータ・プログラム製品を含む。
あるデータ記憶/検索システムの透視図である。 別のデータ記憶/検索システムの透視図である。 仮想テープ・システムのコンポーネントを示すブロック図である。 ホスト・コンピュータから仮想テープ・システムへの、4つまでのストレージ構成名の移動を示すブロック図である。 本出願人の方法中の一部の諸ステップを要約して示す流れ図である。 本出願人の方法中のさらなる諸ステップを要約して示す流れ図である。 本出願人の方法中のさらなる諸ステップを要約して示す流れ図である。

Claims (6)

  1. 複数のストレージ属性を用いて仮想テープ・システム(VTS)に情報を維持する方法であって、
    ホスト・プロセッサで、データセットを作成するステップ
    前記ホスト・プロセッサで、前記データセットにそれぞれがデータ管理ポリシを定義する1つまたは複数のストレージ構成名を割り当てるステップと
    前記ホスト・プロセッサが、前記データセットおよび前記1つまたは複数のストレージ構成名を、ライブラリ・インベントリを含む前記VTSに提供するステップと
    前記VTSで、前記データセットを含む論理ボリュームを作成するステップと、
    前記VTSで、前記1つまたは複数のストレージ構成名を用いて前記論理ボリュームに1つまたは複数のストレージ属性を割り当てるステップと、
    前記割り当てられたストレージ属性を前記ライブラリ・インベントリに格納するステップと、
    前記割り当てられたストレージ属性を前記ライブラリ・インベントリから取り出すステップと、
    前記VTSで、割り当てられたストレージ属性に基づいて、前記論理ボリュームに対するストレージ管理アクションを選択するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記VTSで、ストレージ・クラス属性、データ・クラス属性、管理クラス属性、およびストレージ・グループ属性を含む4個のストレージ属性を前記論理ボリュームに割り当てるステップと、次に、ストレージ・クラス属性フィールドを前記ライブラリ・インベントリに含めるステップと、データ・クラス属性フィールドを前記ライブラリ・インベントリに含めるステップと、管理クラス属性フィールドを前記ライブラリ・インベントリに含めるステップと、ストレージ・グループ属性フィールドを前記ライブラリ・インベントリに含めるステップとをさらに含む、請求項に記載の方法。
  3. 前記ホスト・プロセッサで、複数のストレージ・クラス構成名および1つのデフォルト・ストレージ・クラス構成名を定義するステップと、複数のデータ・クラス構成名および1つのデフォルト・データ・クラス構成名を定義するステップと、複数の管理クラス構成名および1つのデフォルト管理クラス構成名を定義するステップと、複数のストレージ・グループ構成名および1つのデフォルト・ストレージ・グループ構成名を定義するステップとをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ホスト・プロセッサで割り当てられる前記ストレージ構成名が、前記複数のストレージ・クラス構成名のうちの1つと、前記複数のデータ・クラス構成名のうちの1つと、前記複数の管理クラス構成名のうちの1つと、前記複数のストレージ・グループ構成名のうちの1つとを含む、請求項に記載の方法。
  5. 前記VTSで、
    前記論理ボリュームが割り当てられたデータ・クラス構成名を含むかどうかを判断するステップと、
    前記論理ボリュームが割り当てられたデータ・クラス構成名を含まない場合に、前記デフォルト・データ・クラス構成名を前記論理ボリュームに対するデータ・クラス属性として割り当てるステップと、
    前記論理ボリュームが割り当てられたデータ・クラス構成名を含む場合に、前記割り当てられたデータ・クラス構成名が定義されているかどうかを判断するステップと、
    前記割り当てられたデータ・クラス構成名が定義されている場合に、前記指定されたデータ・クラス構成名を前記論理ボリュームに対するデータ・クラス属性として割り当てるステップと、
    前記割り当てられたデータ・クラス構成名が定義されていない場合に、その未定義データ・クラス構成名を作成すべきかどうかを判断するステップと、
    前記未定義データ・クラス構成名を作成すべきである場合に、前記未定義データ・クラス構成名を作成し、それにデフォルト・アクションを割り当て、前記作成したデータ・クラス構成名を前記論理ボリュームに対するデータ・クラス属性として割り当てるステップと、
    前記未定義データ・クラス構成名を作成すべきでない場合に、前記デフォルト・データ・クラス構成名を前記論理ボリュームに対するデータ・クラス属性として割り当てるステップと、
    前記論理ボリュームが割り当てられたストレージ・クラス構成名を含むかどうかを判断するステップと、
    前記論理ボリュームが割り当てられたストレージ・クラス構成名を含まない場合に、前記デフォルト・ストレージ・クラス構成名を 前記論理ボリュームに対するストレージ・クラス属性として割り当てるステップと、
    前記論理ボリュームが割り当てられたストレージ・クラス構成名を含む場合に、前記割り当てられたストレージ・クラス構成名が定義されているかどうかを判断するステップと、
    前記割り当てられたストレージ・クラス構成名が定義されている場合に、前記指定されたストレージ・クラス構成名を前記論理ボリュームに対するストレージ・クラス属性として割り当てるステップと、
    前記割り当てられたストレージ・クラス構成名が定義されていない場合に、その未定義ストレージ・クラス構成名を作成すべきかどうかを判断するステップと、
    前記未定義ストレージ・クラス構成名を作成すべきである場合に、前記未定義ストレージ・クラス構成名を作成し、それにデフォルト・アクションを割り当て、前記作成したストレージ・クラス構成名を前記論理ボリュームに対するストレージ・クラス属性として割り当てるステップと、
    前記未定義ストレージ・クラス構成名を作成すべきでない場合に、前記デフォルト・ストレージ・クラス構成名を前記論理ボリュームに対するストレージ・クラス属性として割り当てるステップと、
    前記論理ボリュームが割り当てられた管理クラス構成名を含むかどうかを判断するステップと、
    前記論理ボリュームが割り当てられた管理クラス構成名を含まない場合に、前記デフォルト管理クラス構成名を前記論理ボリュームに対する管理クラス属性として割り当てるステップと、
    前記論理ボリュームが割り当てられた管理クラス構成名を含む場合に、前記割り当てられた管理クラス構成名が定義されているかどうかを判断するステップと、
    前記割り当てられた管理クラス構成名が定義されている場合に、前記指定された管理クラス構成名を前記論理ボリュームに対する管理クラス属性として割り当てるステップと、
    前記割り当てられた管理クラス構成名が定義されていない場合に、その未定義管理クラス構成名を作成すべきかどうかを判断するステップと、
    前記未定義管理クラス構成名を作成すべきである場合に、前記未定義管理クラス構成名を作成し、それにデフォルト・アクションを割り当て、前記作成した管理クラス構成名を前記論理ボリュームに対する管理クラス属性として割り当てるステップと、
    前記未定義管理クラス構成名を作成すべきでない場合に、前記デフォルト管理クラス構成名を前記論理ボリュームに対する管理クラス属性として割り当てるステップと、
    前記論理ボリュームが割り当てられたストレージ・グループ構成名を含むかどうかを判断するステップと、
    前記論理ボリュームが割り当てられたストレージ・グループ構成名を含まない場合に、前記デフォルト・ストレージ・グループ構成名を前記論理ボリュームに対するストレージ・グループ属性として割り当てるステップと、
    前記論理ボリュームが割り当てられたストレージ・グループ構成名を含む場合に、前記割り当てられたストレージ・グループ構成名が定義されているかどうかを判断するステップと、
    前記割り当てられたストレージ・グループ構成名が定義されている場合に、前記指定されたストレージ・グループ構成名を前記論理ボリュームに対するストレージ・グループ属性として割り当てるステップと、
    前記割り当てられたストレージ・グループ構成名が定義されていない場合に、その未定義ストレージ・グループ構成名を作成すべきかどうかを判断するステップと、
    前記未定義ストレージ・グループ構成名を作成すべきである場合に、前記未定義ストレージ・グループ構成名を作成し、それにデフォルト・アクションを割り当て、前記作成したストレージ・グループ構成名を前記論理ボリュームに対するストレージ・グループ属性として割り当てるステップと、
    前記未定義ストレージ・グループ構成名を作成すべきでない場合に、前記デフォルト・ストレージ・グループ構成名を前記論理ボリュームに対するストレージ・グループ属性として割り当てるステップと、
    をさらに含む、請求項に記載の方法。
  6. 前記VTSと通信する能力のあるホスト・コンピュータが前記データセットおよび前記ストレージ構成名を含むマウント要求を前記VTSに送るステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
JP2004532262A 2002-08-29 2003-08-13 複数のストレージ属性を用いた情報の維持 Expired - Fee Related JP4571495B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/230,907 US6889285B2 (en) 2002-08-29 2002-08-29 Apparatus and method to maintain information using a plurality of storage attributes
PCT/GB2003/003543 WO2004021189A2 (en) 2002-08-29 2003-08-13 Maintaining information using a plurality of storage attributes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005537553A JP2005537553A (ja) 2005-12-08
JP4571495B2 true JP4571495B2 (ja) 2010-10-27

Family

ID=31976622

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004532262A Expired - Fee Related JP4571495B2 (ja) 2002-08-29 2003-08-13 複数のストレージ属性を用いた情報の維持

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6889285B2 (ja)
EP (1) EP1532512B1 (ja)
JP (1) JP4571495B2 (ja)
KR (1) KR100615777B1 (ja)
CN (1) CN1300667C (ja)
AT (1) ATE357015T1 (ja)
AU (1) AU2003252999A1 (ja)
DE (1) DE60312527T2 (ja)
WO (1) WO2004021189A2 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7447714B1 (en) * 2003-02-25 2008-11-04 Storage Technology Corporation Management of multiple virtual data copies
JP4343578B2 (ja) * 2003-05-08 2009-10-14 株式会社日立製作所 ストレージ運用管理システム
CA2435655A1 (en) * 2003-07-21 2005-01-21 Symbium Corporation Embedded system administration
JP4651277B2 (ja) * 2003-11-13 2011-03-16 ソニー株式会社 情報記録再生装置および方法、プログラム格納媒体、並びにプログラム
US7487288B2 (en) * 2004-05-14 2009-02-03 International Business Machines Corporation Dynamic loading of virtual volume data in a virtual tape server
JP4480479B2 (ja) 2004-06-15 2010-06-16 株式会社日立製作所 ストレージシステム
JP2006059110A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Fujitsu Ltd ライブラリ制御方法、ライブラリ制御装置、及びライブラリ制御プログラム
JP4842909B2 (ja) * 2004-08-30 2011-12-21 株式会社日立製作所 ストレージシステム及びデータ再配置制御装置
US7096338B2 (en) 2004-08-30 2006-08-22 Hitachi, Ltd. Storage system and data relocation control device
US7395396B2 (en) 2004-08-30 2008-07-01 Hitachi, Ltd. Storage system and data relocation control device
CA2504333A1 (en) * 2005-04-15 2006-10-15 Symbium Corporation Programming and development infrastructure for an autonomic element
US7116506B1 (en) * 2005-08-18 2006-10-03 International Business Machines Corporation Automated data storage library magnetic tape diagnostic
US20070162180A1 (en) * 2006-01-10 2007-07-12 International Business Machines Corporation Inventory method for automated data storage library with packed cartridges
JP4636270B2 (ja) * 2006-04-27 2011-02-23 日本電気株式会社 仮想ライブラリ装置と仮想テープの排出、投入方法
US7752385B2 (en) 2006-09-07 2010-07-06 International Business Machines Corporation Flexible disk storage enclosure
US8006049B2 (en) * 2007-01-18 2011-08-23 International Business Machines Corporation Export of logical volumes by pools
GB2508922A (en) * 2012-12-17 2014-06-18 Ibm Controlling cabling modifications in storage area networks by physical locks
US20140280220A1 (en) * 2013-03-13 2014-09-18 Sas Institute Inc. Scored storage determination
US9654558B2 (en) * 2013-07-16 2017-05-16 International Business Machines Corporation Managing a storage system

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4755928A (en) * 1984-03-05 1988-07-05 Storage Technology Corporation Outboard back-up and recovery system with transfer of randomly accessible data sets between cache and host and cache and tape simultaneously
US5659743A (en) * 1994-12-05 1997-08-19 Legent Corporation Method and apparatus for a pattern based spaced management system
US5659742A (en) * 1995-09-15 1997-08-19 Infonautics Corporation Method for storing multi-media information in an information retrieval system
JP2000512416A (ja) 1997-03-12 2000-09-19 ストーリッジ テクノロジー コーポレーション ネットワーク付属仮想テープデータ記憶サブシステム
US6247103B1 (en) * 1998-01-06 2001-06-12 International Business Machines Corporation Host storage management control of outboard data movement using push-pull operations
US6202124B1 (en) * 1998-05-05 2001-03-13 International Business Machines Corporation Data storage system with outboard physical data transfer operation utilizing data path distinct from host
US6816957B1 (en) * 1999-10-26 2004-11-09 Storage Technology Corporation Management of virtual tape volumes using data page atomic units
JP2001312421A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Toshiba Corp バックアップ方法および記録媒体
US6718427B1 (en) 2000-10-23 2004-04-06 International Business Machines Corporation Method and system utilizing data fragments for efficiently importing/exporting removable storage volumes
US6754798B1 (en) * 2000-10-26 2004-06-22 International Business Machines Corporation Method and an apparatus for volume creation in the presence of multiple aggregators
JP2002222061A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Hitachi Ltd 記憶領域を設定する方法、記憶装置およびプログラム記憶媒体
US20020188592A1 (en) * 2001-06-11 2002-12-12 Storage Technology Corporation Outboard data storage management system and method
US7072994B2 (en) * 2002-03-12 2006-07-04 International Business Machines Corporation Method, system, and program for determining a number of device addresses supported by a target device and configuring device addresses used by a source device to communicate with the target device

Also Published As

Publication number Publication date
CN1300667C (zh) 2007-02-14
JP2005537553A (ja) 2005-12-08
WO2004021189A2 (en) 2004-03-11
US20040044829A1 (en) 2004-03-04
AU2003252999A1 (en) 2004-03-19
CN1675613A (zh) 2005-09-28
DE60312527D1 (de) 2007-04-26
EP1532512A2 (en) 2005-05-25
US6889285B2 (en) 2005-05-03
AU2003252999A8 (en) 2004-03-19
KR100615777B1 (ko) 2006-08-25
WO2004021189A3 (en) 2004-10-07
EP1532512B1 (en) 2007-03-14
KR20050027264A (ko) 2005-03-18
DE60312527T2 (de) 2007-11-29
ATE357015T1 (de) 2007-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4571495B2 (ja) 複数のストレージ属性を用いた情報の維持
JP4351729B2 (ja) 複数の仮想ボリュームを含む1つまたは複数の仮想ボリューム集合体における情報の維持
US6973534B2 (en) Apparatus and method to export and then import a logical volume with assigned storage attributes
JP4502807B2 (ja) ストレージ・ユニット間のデータ移動
JP2010079916A (ja) 情報記憶・検索システムにおいて論理ボリュームへのアクセスを制御する方法
US6961811B2 (en) Apparatus and method to maintain information by assigning one or more storage attributes to each of a plurality of logical volumes
US6895466B2 (en) Apparatus and method to assign pseudotime attributes to one or more logical volumes
US6839796B2 (en) Apparatus and method to import a logical volume indicating explicit storage attribute specifications
US6938120B2 (en) Apparatus and method to form one or more premigration aggregates comprising a plurality of least recently accessed virtual volumes
US7080223B2 (en) Apparatus and method to manage and copy computer files
US20050050265A1 (en) Apparatus and method to write information to and/or read information from an information storage medium
US20040225854A1 (en) Apparatus and method to write information to one or more information storage media
US7418562B2 (en) Apparatus and method to assign one or more storage construct names to a logical volume
US6725350B2 (en) Storage management system, apparatus, and method for supporting a multiplicity of logical block identification
US7747586B2 (en) Apparatus and method to map and copy computer files

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070410

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070710

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070828

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071226

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080107

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20080411

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100812

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees