JP5284267B2 - 加圧された気体容器を最適にして、且つ安全に使用することができる気体吸入装置 - Google Patents

加圧された気体容器を最適にして、且つ安全に使用することができる気体吸入装置 Download PDF

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Description

本発明は特に外科手術において使用される医療用気体吸入装置に関する。より詳細には本発明は能動又は受動吸引装置に連結される加圧された容器内に残留する気体の量を監視することに関する。容器は通常任意により液化される気体を含むシリンダである。
上記監視の目的は、使用中に突然早すぎるタイミングで吸入が妨害されることを回避するために十分迅速に確実に変えることにある。
従って上記監視は外科手術や外科的処置の最中に吸入が早すぎるタイミングで有害に停止することを回避するために必要不可欠である。現在残留する気体の量は公知技術によりシリンダ内の圧力を監視することにより監視される。従って、圧力が警告の閾値、例えば10バール(1MPa)以下に下落することを示すべく警告が発せられる。
上記した事実にもかかわらず様々な量及び種類の気体を含む様々なタイプのシリンダは全て吸入装置に連結される。
容量の小さなシリンダを使用する場合に、警告は残存体積に略匹敵するが、これは外科手術や外科的処置を施すにはあまりに小さ過ぎる。
しかしながら大容量のシリンダを使用する場合に、危険性を伴わずに1回以上の処置を継続するために十分な気体が残留しているにも拘わらず、低い警告の圧力に到達しているにも拘わらず、シリンダが空であるという警告が圧力の閾値により引き起こされる。通常使用されていない気体の量は1回以上のその他の外科的処置を実施すべく機能する。逆に小型のシリンダを使用する場合に、警告は遅延して発せられ、吸入が停止する前にシリンダを交換する時間がほとんどなくなる。
本発明の主な課題はこの短所を低減することにある。
本発明は使用の終わりに近づいた加圧された気体、或いは更に液化された気体を含むシリンダの内容物を監視することに関する。本発明は特に全てのシリンダ内に残存する気体が気体の位相にある場合に監視することに関する。
医療用気体吸引装置は少なくとも1つの気体アウトレット回路と、内部に気体が包含され加圧された容器を連結するための連結部と、連結部及び気体アウトレット回路の間に位置される拡張器と、連結部及び拡張器の間に位置される高圧力センサと、拡張器からの出口にて位置される流量メータと、少なくともセンサに連結され連結部にて測定される圧力を示す信号を受信するか、或いは流量メータに連結され拡張器からの出口における流動速度を示す信号を受信するマイクロプロセッサとを備える。マイクロプロセッサは気体拡張動作においてセンサ及び流量メータから受信された信号の関数により拡張後の気体の残存する体積を測定する査定手段を備える。査定手段は、流動速度から得られた拡張した体積と、拡張により生じセンサによって検知された圧力降下によって除算されるとともに拡張動作の終わりにセンサによって検知された残存する圧力によって乗算される拡張の時間との比により拡張後の気体の残存する体積を測定する手段を備える。
拡張後の気体の残存する体積を測定する上記装置を使用することにより、残存する気体の体積が外科的処置や治療のセッションを実施するために十分ではない場合にシリンダの交換を決定することができる。従来そうであったようにシリンダの交換を、圧力の閾値を参照して決定することはもはや行われない。
特に本発明により外科的処置や治療を施すために十分な気体が無い場合に計測される圧力が圧力の閾値より遙かに低い場合に大容量シリンダに残存する気体の使用が可能となる。
従って、拡張後の残存する体積の計測は小型のシリンダ及び最大限に貯蔵の源に対する安全に、且つ少なくとも付加的に行われる計測である
上記計算は、特に温度の影響に関する近似値を含む場合においても実施が単純であるという効果を奏する。しかしこの特徴は、気体がシリンダ内の圧力及び大気圧の中間の圧力にある場合における流量メータが大気圧まで拡張される気体の体積を計測することを前提とする。このことは当該技術分野において使用される全ての流量メータに通常当てはまる。或いは単純な補正因子を計算に組み込む必要がある。
本発明の別例において、測定手段は、計測された流動速度、及び拡張動作に要する時間により拡張した体積を計測する手段を備え、これにより予め選択した間隔にて圧力を降下させる。
上記特徴により予め選択された圧力の降下は、拡張された体積が計算される一定の間隔にある。拡張後の残存する体積は、予め選択された圧力の降下において計測される拡張された体積の関数により測定される。
本発明の別例において、査定手段は予め選択された拡張した体積の拡張の動作の終わりにて圧力の降下を計測する手段を備える。
上記特徴により拡張した体積は予め選択される。拡張後の気体の残存する体積を測定するものはこの気体の拡張した体積を抜き出すことにより生じる圧力の降下である。
従って、装置の使用時において、選択された圧力の間隔により圧力が降下するたび毎に、或いは選択された拡張した体積が拡張されるたび毎の終わりに拡張した体積の計算が、或いは圧力の降下の計測がそれぞれ実施される。
本発明の態様により実施される監視は特に気体が完全に気体の位相にある場合に、即ちシリンダの使用の終わりに向かって信頼性を有する。しかしながら少なくとも気体の一部がなお液体の位相にある場合に気体の残存する量は体積という意味において容易に計測されるものではない。容器内の圧力は周囲の温度の作用により非常に変化しやすい。従って、圧力は手術室における温度範囲、即ち16℃乃至20℃である室温にて50バール乃至65バール(5MPa乃至6.5MPa)にわたって変化する。通常シリンダ内の気体の量は十分であるが、小型のシリンダにおいては必ずしも十分ではない。
付加的に気体の拡張により冷却されることに留意する必要がある。これにより圧力も直接降下される。シリンダからの出口にて計測される圧力を使用することにより残存する体積を計測する場合に間違いが生じる。
本発明はこの課題を解決するために、マイクロプロセッサに連結されシリンダを退出する気体の温度を計測することに好適な温度プローブを備える装置を開示する。マイクロプロセッサは温度の計測手段を使用して拡張後の気体の測定された残存する体積の信頼性を保証する。
上記特徴により、拡張後の残存する体積の監視は小型のシリンダを使用しても気体が比較的低い圧力にて液体の位相にあっても可能である。
好適に装置は所定の範囲の限界を超える温度変化が拡張後の残存する体積を測定するために使用される拡張動作において検知された場合にマイクロプロセッサが動作を誘発するように構成される。動作は警告の発動と、拡張後に残存する体積の非表示と、温度変化の関数による補正因子の決定及び拡張後に残存する体積を測定する場合における補正因子の使用とから選択される。
好適な態様において、査定手段はセンサが所定の閾値未満の圧力を計測する場合に駆動されるように構成される。
上述したことを考慮して、温度プローブが使用されない場合に上記閾値は通常の温度において容器内に含まれる気体が完全に気体の位相にある公知の圧力に好適に対応する。例えば二酸化炭素を使用する場合にこの圧力は49バール(4.9MPa)である。
これにより気体がシリンダ内において部分的に液体である場合に、且つ温度変化を補正し、或いは少なくとも表示する手段が存在しない場合に査定手段を使用することを回避する。
本発明の一態様において、装置の不使用時に査定手段は、所定の圧力の降下又は拡張した気体の所定の体積により予め画定される拡張動作を誘発することにより瞬間的に駆動されるように構成される。
本発明の好適な実施例において、装置は手動により又は信号を受容することにより動作する、査定手段を瞬間的に駆動する手段を備える。手動による駆動手段は好適に装置に設けられ、操作者又は使用者によって押圧されるボタンからなる。信号受信手段により受信される信号はリモコンから送信されるや音声信号である。
上記特徴とにより、装置の不使用時に残存する体積を計測する操作を自発的に誘発することが可能である。このことは装置のスイッチがオンにされる場合に手術室の看護師が実施される外科的処置の数及び拡張後の測定される残存する体積の両者の関数により迅速にシリンダを交換すべきかどうか決定することができるため特に好適である。従って本発明により1回以上の処置において装置を使用するに先立って拡張後の残存する体積を確認することができる。これらは通常迅速且つ安全に決断が要求される手術室、ケアサービス、或いは在宅医療サービスにおいて有用である。
音声操作の使用は、装置がボタンを押圧することのできない在宅の病気の患者の治療に使用される場合に特に有効である。
本発明の一態様において、拡張後の気体の残存する体積はマイクロプロセッサに連結される表示手段に表示される。
このようなディスプレイは使用可能な気体の量を吸引装置の操作者に知らせることに有用である。これにより、操作者は装置が完全に安全に使用可能であるかどうかを迅速に、且つ装置の使用に先立って確実に知ることができる。
本発明の付加的な態様において、査定手段は、流動速度から得られる拡張された体積、及び拡張により生じセンサにより計測される圧力降下により除算した拡張動作の時間の計算された比の関数により装置に連結された容器のタイプを検知可能な手段を備える。
シリンダ内に含まれる気体が気体の位相にある場合に上記付加的な特徴は操作者がシリンダの容量がまだ使用可能であるか確実に確認できるように操作者に知らせるため有用である。
上述した装置に連結されたシリンダのタイプの検出は手動による選択に代わり、これにより連結されるシリンダのタイプを示す公知の技術において生じる潜在的な間違いの源が断たれる。
好適に検出される連結された容器のタイプは表示手段に表示される。
本発明による吸引装置に連結された容器内に含まれる拡張後の気体の残存する体積を査定すべく吸引装置のマイクロプロセッサにおいて好適に実施される方法は、拡張動作を誘発する工程と、容器内の圧力を示す信号及び高圧力センサから発せられる信号を受信する工程と、拡張器からの出口における流動速度を示す信号及び流量メータから発せられる信号を受信する工程と、受信した信号の関数により拡張後の気体の残存する体積を査定する工程とを含む。
好適な実施例において、方法の各工程はコンピュータプログラムの指示によって画定される。
従って、本発明は更にデータの媒体上のコンピュータプログラム製品を開示する。プログラム製品はマイクロプロセッサにおいて好適に実行され、本発明による方法の各工程を実行するように調整される指示を含む。
プログラムは任意のプログラミング言語を使用し、ソースコード、オブジェクトコード、或いはソースコード及びオブジェクトコードの中間のコードの態様にあってもよく、例えば部分的にコンパイルされた態様にあっても、その他の任意の好適な態様にあってもよい。
本発明は更に上述したコンピュータプログラムの指示を含む、マイクロプロセッサにより読み取り可能なデータの媒体を開示する。
データの媒体はプログラムを記憶可能ないかなる要素や装置であってもよい。
これに代えて、データの媒体はプログラムが内包される統合回路であってもよく、この回路は更に課題の方法の実施において実行されるか使用されるように調整される。
本発明による医療用気体吸入装置を示す図。 本発明による方法を示すフローチャート。 本発明の好適な実施例における表示手段を示す図。 二酸化炭素に対応する圧力対温度を示すグラフ。
本発明のその他の特徴及び効果は実施例を示す添付の図面を参照して後述する記載に開示されるがこれらに限定されるものではない。図1は本発明による吸入装置を示す図である。図示の装置1は通常液化された気体のシリンダである加圧下の容器3に連結するための連結部2を含む。上述したように、液化した気体のシリンダは様々な態様をとる。本発明においては様々な態様のシリンダを最適に使用できるように機能する。
吸引装置1は出口にて出る際に例えば3バール又は3.5バール(300kPa又は350kPa)に固定され、且つ一定に保持される圧力を有する気体を含む拡張器4を更に備える。吸引装置1は連結部2及び拡張器4の間に設けられる高圧力センサ5、及び拡張器4からの出口に設けられる流量メータ6を更に備える。拡張器4は気体アウトレット回路7(gas outlet circuit 7)に連結され、この気体アウトレット回路7により、装置からの出口における圧力を調整することによって気体の吸引を制御可能である。
センサ5及び流量メータ6は表示手段9を制御するマイクロプロセッサ8に連結される。この制御は吸引装置1の前面にて好適に実施される。
マイクロプロセッサ8は図2に示すように本発明による方法を実施する。方法は吸引装置1の前面に設けられマイクロプロセッサに連結されるボタン10を押すことにより手動により誘発され、これにより本発明による方法を実施するか、或いは方法は装置1が使用中に拡張動作が実施されるたびに毎回誘発されてもよい。手動により誘発された場合にマイクロプロセッサ8はアウトレット回路7の弁に好適に連結され、その動作を制御し、弁を開いて気体を拡張させ、吸引装置1を通じて気体を搬送する。或いはマイクロプロセッサ8が、連結部2内に設けられる弁又は連結部2に近接して設けられる弁に連結され、同様にその動作を制御し、弁を開いて気体を拡張させ、吸引装置1を通じて気体を搬送する。
本発明による方法は初期化及び拡張動作の誘発の工程E0を含む。例えばマイクロプロセッサ8の2つのレジスタはそれぞれ圧力の降下に関するデータ、及び拡張動作の経過時間に関するデータを含む。これらの2つのレジスタはゼロ値に初期化される。
上述したように拡張は吸引装置を使用することにより、或いは使用に先立って装置を手動により自発的に誘発することにより誘発され、残留する気体の量を調査する。
これらの状況の両者において、センサ及び流量メータはマイクロプロセッサに信号を送信し、マイクロプロセッサは拡張が継続する時間にわたって工程E1及びE2において同時にこれらの信号を受承する。これらの信号は拡張器から上流の圧力P、即ちシリンダ内の圧力、及び拡張器からの出口における流動速度Dを示すものである。
後述する実施例において、拡張が例えばボタン10を押圧することにより、手動により評価手段を駆動することにより誘発される状況に注目する必要がある。
実施例において、上記拡張動作は0.1バール(10kPa)の圧力の降下ΔPpを示す場合として予め定義される。本発明の方法を手動により開始することにより誘発される圧力降下の大きさは、拡張動作後に測定される残存量に対する喪失可能な気体の量の関数、及び高圧力センサの感度の関数として選択される。
受承された圧力Pは所定の圧力降下ΔPpが検出される工程E3において使用される。同時に工程E4において、大気圧に換算される拡張された体積Vはマイクロプロセッサ8によって、所定の0.1バール(10kPa)の圧力降下ΔPpが見られるまで拡張する間に経過する時間Tにわたって流動速度Dを積分することにより計算される。
上述した実施例において、拡張は継続され、圧力の降下ΔPが所定の圧力の降下ΔPpに達するまで図示の矢印Nによって示すように工程E1に戻る。ΔPがΔPpに達することはY矢印に対応する。
上記状況下において、拡張動作、及び時間Tにわたる流動速度Dの積分の工程E4の両者は停止され、レジスタは新しい工程E0において再初期化される。
この再初期化により、気体の拡張の後続の動作における拡張後に残留する体積の評価が再始動可能となる。
このことは拡張動作が吸引に使用される装置により生じるため連続する場合において特に有用である。例えば、上記状況下において、圧力降下を0.1バール(10kPa)ずつの増加量が体積Vが測定される区間の定義に使用される。
大気圧Pに換算される拡張した体積Vの積分が停止すると、この値Vは工程E5に伝達され、これにより拡張後に残留する体積を測定する。この工程E5において拡張の終了時にセンサによって観測された残留する圧力P2によって乗算された圧力降下ΔPpによって除算された拡張した体積Vの比率が計算される。
この計算により後述する理論計算を実施することにより拡張後における残留する体積Vの値が直接得られる。
圧力下における容器において、気体が完全気体であると仮定する場合に、気体の状態方程式は、
Figure 0005284267
であり、ここでPは圧力であり、Vは容器の体積であり、nは気体の分子数であり、Tは温度であり、Rは完全気体定数である。
シリンダ内におけるP1からP2までの気体の拡張ΔPにおいて、シリンダを退出するn1−n2の分子に対応し、従って、
Figure 0005284267
流量メータは大気圧PAに換算される流動速度を通常計測するため、流量メータを使用して計測される拡張後の体積はVAとされ、以下の式に当てはめられる。
Figure 0005284267
ここでVAは流量メータによって計測されるような大気圧に拡張される体積である。これは、
Figure 0005284267
と示される。
PAは大気圧であるため、拡張した体積VAの比を圧力降下ΔPによって除算することにより、装置1に連結される容器3の体積Vが計測される。
これによりシリンダの容積を自動的に計測することができる。好適な特徴により、本発明において、連結される容器3の寸法を検出することができる。この寸法は表示手段9上に好適に示され、その例が図3に示される。
図3は本発明による吸引装置の前面に設けられるLCD画面等の表示手段9の例を示す。
シリンダのタイプは、シリンダの各寸法に対応する文字S,M,或いはLのうちの1つを強調することにより好適に示され、例えば文字をボックス内に配置したり文字を太字にすることにより画面上に示される。シリンダ中の気体が気体の位相にある場合に、本発明の効果の1つとして、装置に連結されるシリンダのタイプの物理的な測定により得られるシリンダの寸法を確認しておくことにより、シリンダの寸法を警告として機能させることができることが挙げられる。例えば圧力の閾値は容量の小さなシリンダと比較して、大容量のシリンダではより低く、小容量のシリンダは現在圧力の警告の閾値を画定するために使用される。
警告は可聴式であっても、図3に示すように例えば緑、橙、及び赤の異なる色の3本のストリップの組30によって、或いは図示のように底部から頂部に向かってより暗く次第に変化するストリップによって可視であってもよい。緑や最も明るい色調は10バール(1MPa)より大きい圧力に相当し、橙や中間の明るさの色調は10バール(1MPa)、及び検出されるシリンダのタイプにより決定される警告の圧力の閾値の間の圧力に相当し、赤や最も暗い色調は検出されるシリンダのタイプにより決定される警告の圧力の閾値以下の圧力に相当する。
その後シリンダ3内に残存する体積VRはシリンダの以前に計測された体積Vと、シリンダ3内において観測されセンサ5によって計測された残存する圧力P2とを乗算し、流量メータによって測定される流動速度が換算された圧力である圧力PAによって特定される係数によって除算することにより計算される。
即ち、
Figure 0005284267
ここでVRは拡張後に残存する体積である。PAは流量メータが計測結果を大気圧に換算する場合に通常1に等しい。これにより以前に測定された体積Vを圧力降下ΔPの終わりに計測される圧力P2により乗算することにより、拡張後の残存する体積VRが直接導かれる。
拡張後の残存する体積VRも表示手段9上に好適に表示される。従来より流動速度Dも表示される。
付加的に、マイクロプロセッサ8により別の計算が好適に実施され、リアルタイムに計測される流動速度Dに基づき残存する吸引時間TRが計測される。これを計算するために、所定の時間の経過にわたって流動速度Dの平均を利用することも可能である。本実施例において流動速度Dは4リットル毎分(L/分)であり、計測される残存する体積VRは120リットル(L)である。従って残存する時間TRは30分と見積もられる。
上述した計算により、気体の全てが気体の位相にある場合、或いは気体が部分的に液体の位相にある場合において拡張が容器内における圧力の急激な降下を導く温度の急激な降下を引き起こすものではない場合における拡張後の残存する体積が正確に計測される。
或いは、気体が部分的に液体の位相にある場合に、温度の降下は圧力の降下を引き起こし、これは圧力の降下が容器内の気体の量の減少のみを原因とするものではもはやなくなるため上記計算が間違ったものとなる。
図4は対数尺度において、臨界点PCまでの二酸化炭素における温度Tに対する関数として圧力Pを示す曲線を描くグラフである。温度領域における大気温度Tambにて破線によって示すように圧力Pの傾斜は無視できないものである。従って、温度Tにおける最も僅かな変化は、気体の搬送により生じる圧力の降下に対して生じる圧力の降下により、迅速に無視できないものではなくなる。
気体の拡張は気体の冷却を誘発するため、本発明により開示される検証は信頼性のあるものではなくなる。
従って、使用の終了時においてまでも液体の位相にある気体を含む傾向にあるシリンダ(小型のシリンダに当てはまる)と共に装置が動作するものである場合に、マイクロプロセッサ8に連結される温度プローブを備えた装置1を設けることが好適である。
マイクロプロセッサ8はこのようなデータを処理する手段を備える。このことは圧力の降下において温度の降下が検出された場合に表示された残存する体積は必ず誤りであるという警告を含む。例えばマイクロプロセッサ8が1℃以上の温度の降下を検出した場合に、残存する体積を計測するために使用される後述の拡張動作においてこの体積が表示されないように構成されてもよい。
最後により正確な実施例においてマイクロプロセッサは、温度プローブによって計測される温度の変化の関数として計算される補正因子を決定することに好適である。この補正因子は残存する体積の計算に入力される。気体の圧力/温度曲線を参照することにより課題の気体の関数は調整される必要がある。
最後に各実施例は特許請求の範囲によって画定される発明の原理に基づき開示されるものといえる。特に本発明による方法は拡張動作が実施され次第実行される。従って方法は周期的に更新される拡張後の残存する体積の計算及び表示することにより連続して実施可能である。好適な更新は圧力降下の間隔の規則的間隔にて実施される。
残存する体積が所定の値以下である場合に発せられる音を用意しておくこともできる。上記可聴式の警告は上述したように単独にて、或いは表示手段と組み合わせて実施可能である。

Claims (16)

  1. 少なくとも1つの気体アウトレット回路(7)と、内部に気体が包含され加圧された容器(3)を連結するための連結部(2)と、連結部(2)及び気体アウトレット回路(7)の間に位置される拡張器(4)と、連結部(2)及び拡張器(4)の間に位置される高圧力センサ(5)と、拡張器(4)からの出口にて位置される流量メータ(6)と、少なくともセンサ(5)に連結され連結部(2)にて測定される圧力を示す信号及び流量メータ(6)に連結され拡張器(4)からの出口における流動速度を示す信号のうちの一方を受信するマイクロプロセッサ(8)とを備え、該マイクロプロセッサ(8)は気体拡張動作においてセンサ(5)及び流量メータ(6)から入力された信号の関数により拡張後の気体の残存する体積を測定する査定手段を備え、同査定手段は、流動速度から得られた拡張した体積と、拡張により生じセンサ(5)によって検知された圧力降下によって除算されるとともに拡張動作の終わりにセンサ(5)によって検知された残存する圧力によって乗算される拡張の時間との比により拡張後の気体の残存する体積を測定する手段を備えることを特徴とする医療用気体吸引装置(1)
  2. 前記査定手段は、計測された流動速度、及び拡張動作に要する時間により拡張した体積を計測する手段を備え、これにより予め選択した間隔にて圧力を降下させることを特徴とする請求項に記載の装置(1)。
  3. 前記査定手段は予め選択された拡張した体積の拡張の動作の終わりにて圧力の降下を計測する手段を備えることを特徴とする請求項に記載の装置(1)。
  4. 装置(1)の使用時において、拡張した体積を計算する手段や圧力の降下を計測する手段は、選択された間隔により圧力が降下するたび毎に、或いは選択された拡張した体積が拡張されるたび毎の終わりに計算又は計測が実施されるように構成されることを特徴とする請求項又はに記載の装置(1)。
  5. 前記マイクロプロセッサ(8)に連結され、シリンダ(3)を退出する気体の温度を計測する温度プローブを備え、マイクロプロセッサ(8)は同温度の計測手段を使用して拡張後の気体の測定された残存する体積の信頼性を保証することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の装置(1)。
  6. 前記マイクロプロセッサ(8)は所定の範囲の限界を超える温度変化が拡張後の残存する体積を測定するために使用される拡張動作において検知された場合に動作を誘発する手段を備えることと、該動作は警告の発動と、温度変化の関数による補正因子の決定及び拡張後に残存する体積を測定する場合における同補正因子の使用とから選択されることとを特徴とする請求項に記載の装置(1)。
  7. 前記査定手段はセンサが所定の閾値未満の圧力を計測する場合に駆動されるように構成されることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の装置(1)。
  8. 装置(1)の不使用時に前記査定手段は、所定の圧力の降下又は拡張した気体の所定の体積により予め画定される拡張動作を誘発することにより瞬間的に駆動されるように構成されることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の装置(1)。
  9. 手動により、或いは信号を受信させることにより、査定手段を瞬間的に駆動させる手段を備えることを特徴とする請求項に記載の装置(1)。
  10. 前記手動による駆動手段は装置(1)に設けられ、操作者又は使用者によって押圧されるボタン(10)からなることを特徴とする請求項に記載の装置(1)。
  11. リモコンから出力される信号又は音声信号を受信する手段を備えることを特徴とする請求項に記載の装置(1)。
  12. 前記マイクロプロセッサ(8)に連結され、拡張後の気体の残存する体積を示す表示手段(9)を備えることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の装置(1)。
  13. 前記査定手段は、流動速度から得られる拡張された体積、及び拡張により生じセンサ(5)により計測される圧力降下により除算した拡張動作の時間の計算された比の関数により装置(1)に連結された容器(3)のタイプを検知可能な手段を備えることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の装置(1)。
  14. 装置(1)に連結された容器の検出されたタイプを表示する表示手段(9)を備えることを特徴とする請求項13に記載の装置(1)。
  15. 前記請求項1乃至14のいずれか一項に記載の吸引装置(1)に連結された容器(3)に含まれる気体を拡張する動作において拡張後の気体の残存する体積を査定すべく吸引装置(1)のマイクロプロセッサ(8)において実施される方法であって、
    拡張動作を誘発する工程と、
    容器(3)内の圧力を示す信号及び高圧力センサ(5)から発せられる信号を受信する工程と、
    拡張器(4)からの出口における流動速度を示す信号及び流量メータ(6)から発せられる信号を受信する工程と、
    受信した信号の関数により拡張後の気体の残存する体積を査定する工程とを含むことを特徴とする方法。
  16. 請求項15に記載の方法の工程を実施するための指示を含むコンピュータプログラムが記録された、コンピュータにより読み取り可能な記憶媒体。
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