JP5282696B2 - 回転装置 - Google Patents
回転装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5282696B2 JP5282696B2 JP2009176672A JP2009176672A JP5282696B2 JP 5282696 B2 JP5282696 B2 JP 5282696B2 JP 2009176672 A JP2009176672 A JP 2009176672A JP 2009176672 A JP2009176672 A JP 2009176672A JP 5282696 B2 JP5282696 B2 JP 5282696B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- gear
- rotating body
- motor
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 32
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 8
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D1/00—Rope, cable, or chain winding mechanisms; Capstans
- B66D1/02—Driving gear
- B66D1/12—Driving gear incorporating electric motors
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G3/00—Ambulance aspects of vehicles; Vehicles with special provisions for transporting patients or disabled persons, or their personal conveyances, e.g. for facilitating access of, or for loading, wheelchairs
- A61G3/02—Loading or unloading personal conveyances; Facilitating access of patients or disabled persons to, or exit from, vehicles
- A61G3/06—Transfer using ramps, lifts or the like
- A61G3/062—Transfer using ramps, lifts or the like using lifts connected to the vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D1/00—Rope, cable, or chain winding mechanisms; Capstans
- B66D1/02—Driving gear
- B66D1/14—Power transmissions between power sources and drums or barrels
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19014—Plural prime movers selectively coupled to common output
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
特許文献1に記載の回転装置はウインチであり、同軸に設けられたメインドラムとサブドラムとを備えている。そして、メインドラムがメイン歯車機構を介してメイン油圧モータに連結されており、サブドラムがサブ歯車機構を介してサブ油圧モータに連結されている。即ち、各々のドラムは一台のモータと歯車機構によって駆動される構成である。
これに対し、ドラムを駆動させる機構のコンパクト化等を図るため、一台のドラム32を、図8に示すように、二台の小型のモータM1,M2と、二組の歯車機構110,120(ドラム側歯車335a,335bとモータ側歯車113,123)を使用して駆動させる場合がある。この場合、二台のモータM1,M2を同期させて動作させることにより、モータが一台の場合と同様にドラム32を巻き上げ方向、あるいは繰り出し方向に回転させることが可能になる。なお、ドラム32、歯車機構110,120及びモータM1,M2はそれぞれブラケット(図示省略)の所定位置に取付けられている。
このように、モータM1,M2をブラケットに組付ける際に、ドラム32の両側(上下)でドラム側歯車335a,335bとモータ側歯車113,123とを同時に噛合させる必要があるため、組付け作業が難しいという問題がある。
請求項1の発明は、軸心回りに回転可能に構成された筒状回転体と、前記筒状回転体を回転自在に支持するブラケットと、前記ブラケットに取付けられた複数のモータと、前記筒状回転体に同軸に固定された回転体側歯車と、第1のモータに連結されてその回転体側歯車と噛合している第1の歯車と、第2のモータに連結されてその回転体側歯車と噛合している第2の歯車とを有する回転装置であって、前記ブラケットには、前記第1のモータと第2のモータとを前記筒状回転体の軸心回りに相対回転可能にガイドするガイド機構が設けられており、前記第1のモータ、あるいは第2のモータを前記ブラケットに対する正規の取付け位置から前記筒状回転体の軸心回りにずらした状態で、前記第1の歯車と前記回転体側歯車、及び前記第2の歯車と前記回転体側歯車を噛合させ、その状態で前記第1のモータ、あるいは第2のモータを前記ガイド機構により前記正規の取付け位置までガイドできるように構成されており、前記回転体側歯車は、前記筒状回転体の軸方向一端側と他端側とにそれぞれ設けられており、前記筒状回転体の軸方向一端側に設けられた回転体側歯車が前記第1の歯車と噛合し、前記筒状回転体の軸方向他端側に設けられた回転体側歯車が前記第2の歯車と噛合する構成であることを特徴とする。
そして、第1の歯車、第2歯車と回転体側歯車との噛合が完了した後、前記ガイド機構を利用して第1のモータをブラケットに対する正規の取付け位置まで筒状回転体の軸心回りに移動させることができる。
このように、第1のモータに連結された第1の歯車と回転体側歯車、及び第2のモータに連結された第2の歯車とその回転体側歯車との噛合作業が容易になり、筒状回転体に対するモータの組付け作業効率が向上する。
また、筒状回転体の軸方向両側に回転力が付与される構成のため、前記筒状回転体をバランス良く回転させることができる。
このように、ブラケットが筒状回転体の一端と他端を支える第1ブラケットと第2ブラケットとから構成されるため、ブラケットに対する筒状回転体の取付けが容易になる。さらに、第1ブラケットに第1のモータ及び第1の歯車が取付けられ、第2ブラケットに第2のモータ及び第2の歯車が取付けられるため、第1の歯車、第2の歯車と回転体側歯車との噛合作業も容易になる。
このため、ガイド機構の構成が簡単になる。
以下、図1から図8に基づいて本発明の実施形態1に係る回転装置について説明する。本実施形態に係る回転装置は、巻き上げ装置30であり、図1に示す車両用車椅子格納装置10において使用される。
車両用車椅子格納装置10は、運転者が車椅子Kから自動車Cの運転席に乗り移った後、その車椅子Kを吊上げて自動車Cの屋根上に格納するための装置である。車両用車椅子格納装置10は、図1に示す起立位置と水平位置(図示省略)との間で上下回動可能に構成された車椅子支持部20と、前記水平位置にある車椅子支持部20を前記屋根上の格納位置まで横スライドさせる装置本体部(図示省略)とを備えている。
車椅子支持部20は、上下回動可能な状態で前記装置本体部に連結されたキャリア22と、吊上げ過程で畳まれた車椅子Kを所定位置で拘束するプロテクタ25と、前記プロテクタ25をキャリア22に対して上下スライド可能に連結するガイド機構23と、車椅子K及びプロテクタ25をキャリア22に対して吊上げ可能な巻き上げ装置30とから構成されている。
巻き上げ装置30は、図1、図2に示すように、吊りベルト33と、その吊りベルト33の先端(下端)に連結されたフック(図示省略)と、吊りベルト33を巻き上げ、あるいは繰り出し可能に構成されたドラム32とを備えており、前記ドラム32がキャリア22の上端部に第1ブラケット41、第2ブラケット42(図2参照)によって取付けられている。
第1ブラケット41には、図2に示すように、ドラム32を回転させるための第1モータユニット51が取付けられており、第2ブラケット42には前記ドラム32を回転させるための第2モータユニット52が取付けられている。
即ち、前記ドラム32が本発明の筒状回転体に相当する。
ドラム32は、図5(A)(B)に示すように、吊りベルト33が巻かれるドラム本体320と、そのドラム本体320を回転させるための駆動部330とから構成されている。ドラム本体320は、筒状のプーリ部321と、プーリ部321の軸方向両側に同軸に設けられた円筒部322と、各々の円筒部322の回りに鍔状に取付けられた円板部324とを備えており、両円板部324の間の位置に吊りベルト33が巻かれるように構成されている。また、各々の円板部324の外周面には、後記する第1ブラケット41の支持孔415s、及び第2ブラケット42の支持孔424sに嵌合可能なリング状段差部324dが形成されている。
ドラム本体320の中心には、軸方向に貫通孔325が形成されており、その貫通孔325に駆動部330の支持軸333が通されるようになっている。そして、ドラム本体320の貫通孔325から突出した支持軸333の両端にリング状段差部324dより小径のドラム側歯車335a,335bが、例えば、カシメ等により固定されている。また、駆動部330の支持軸333はドラム本体320の貫通孔325に通された後、ボルト等により回り止めされた状態でドラム本体320に固定される。このため、ドラム本体320と駆動部330とは一体で回転するようになる。
即ち、前記ドラム側歯車335a,335bが本発明の回転体側歯車に相当する。
第1モータユニット51と第2モータユニット52とは等しい構成であるため、図2、及び図8に基づき代表して第1モータユニット51の構成を説明する。
第1モータユニット51は、図8に示すように、第1モータM1とウォームギヤ110とを備えており、第1モータM1とウォームギヤ110とがモータハウジング51h(図2参照)に収納されている。ウォームギヤ110は、第1モータM1の回転軸(図示省略)に同軸に設けられたウォーム111とウォームホイール113とから構成されており、そのウォームホイール113に小径の第1歯車113xが同軸に設けられている。そして、第1歯車113xがドラム32の一端に設けられたドラム側歯車335aと噛合するようになっている。
第1ブラケット41、第2ブラケット42は、ドラム32を回転自在に支持するとともに、そのドラム32を駆動させる第1モータユニット51及び第2モータユニット52が取付けられる部材である。
第2ブラケット42は、図2、図3及び図6等に示すように、左側板部421と、右側板部422と、両側板部421,422の間に渡された平板部423とにより略門形に形成されている。そして、第2ブラケット42の左側板部421と右側板部422とが前述の車椅子支持部20のキャリア22に、例えば、ボルト等により固定されるようになっている。第2ブラケット42の平板部423には、図3に示すように、中央部分に略卵形の開口423h(点線参照)が形成されており、その開口423hの周囲が表側平板424によって一定隙間を介した状態で表側(図6において下側)から平行に覆われている。そして、表側平板424の中央位置に平板部423の開口432hと重なるようにドラム本体320のリング状段差部324dを回転自在に支持する支持孔424sが形成されている。
さらに、平板部423の開口423hの右側には、その開口423hを囲むように複数個(3個)にネジ穴423xが形成されており、それらのネジ穴423xに、図2に示すように、第2モータユニット52が裏側からネジ止めされるようになっている。また、平板部423の右端と左端には、後記する第1ブラケット41を第2ブラケット42に連結するために使用されるネジ穴423yが右端で一個、左端で二個形成されている。
第1ブラケット41の平板部413には、図4に示すように、中央部分に略卵形の開口413hが形成されており、その開口413hの周囲が裏側平板415(図6参照)によって一定隙間を介した状態で裏側から平行に覆われている。そして、裏側平板415の中央位置に平板部413の開口413hと重なるようにドラム本体320のリング状段差部324dを回転自在に支持する支持孔415sが形成されている。
さらに、第1ブラケット41の平板部413における開口413hの右側には、その開口413hを囲むように複数個(3個)にネジ穴413xが形成されており、それらのネジ穴413xに、図2に示すように、第1モータユニット51が外側からネジ止めされるようになっている。
即ち、前記ピン413pと前記長穴423eとが本発明のガイド機構に相当する。
先ず、第1ブラケット41の所定位置に第1モータユニット51を取付け、第2ブラケット42の所定位置に第2モータユニット52を取付ける。次に、第2ブラケット42の支持孔424sに対してドラム32の一端(第2ブラケット42側)のリング状段差部324dを嵌合させるとともに、そのドラム32の第2ブラケット42側のドラム側歯車335bを、図8に示すように、第2モータユニット52の第2歯車123xに噛合させる。次に、ドラム32の他端(第1ブラケット41側)のリング状段差部324dに対して第1ブラケット41の支持孔415sを嵌合させるとともに、その第1ブラケット41のピン413pを第2ブラケット42の長穴423eに挿通させる。次に、第1ブラケット41を第2ブラケット42に対してドラム32回りに少しずつ右回転させて、ドラム32のドラム側歯車335aの歯(歯溝)と第1モータユニット51の第1歯車113xの歯溝(歯)とを合わせ、両歯車335a,113xを噛合させる。
即ち、第1ブラケット41のピン413pが第2ブラケット42の長穴423eのストッパ424pに当接し、第1ブラケット41のボルト穴411b,412bが第2ブラケット42のネジ穴423yに重なるときの第1モータユニット51、第2モータユニット52の位置が本発明における正規の取付け位置に相当する。
本実施形態に係る巻き上げ装置30(回転装置)によると、第1ブラケット41、第2ブラケット42間には、第1モータユニット51と第2モータユニット52とをドラム32回りに相対回転可能にガイドするピン413pと長穴423e(ガイド機構)が設けられている。このため、例えば、第2モータユニット52を正規の取付け位置に保持し、第2歯車123xとドラム側歯車335bとを噛合させた状態で、第2モータユニット52及びドラム側歯車335a,335bに対して第1モータユニット51をドラム32回りに徐々に回転(移動)させ、第1歯車113xの歯(歯溝)とドラム側歯車335aの歯溝(歯)とを合わせることができる。
そして、第1歯車113x、第2歯車123xとドラム側歯車335a,335bとの噛合が完了した後、ピン413pと長穴423e(ガイド機構)を利用して第1モータユニット51を正規の取付け位置までドラム32回りに移動させることができる。
このように、第1モータユニット51の第1歯車113xとドラム側歯車335a、及び第2モータユニット52の第2歯車123xとドラム側歯車335bとの噛合作業が容易になり、ドラム32に対するモータの組付け作業効率が向上する。
また、ドラム側歯車335a,335bは、ドラム32の軸方向一端側と他端側とにそれぞれ設けられており、ドラム32の軸方向一端側のドラム側歯車335aが第1歯車113xと噛合し、ドラム32の軸方向他端側のドラム側歯車335bが第2歯車123xと噛合する構成である。即ち、ドラム32の軸方向両側に回転力が付与される構成のため、ドラム32をバランス良く回転させることができる。
また、ガイド機構は、ピン413pと、そのピン413pをガイドする円弧状の長穴423eとから構成されており、ピン413pによってドラム32に巻かれる吊りベルト33が支持されるようになっている。このため、ガイド機構の構成が簡単のものになるとともに、そのガイド機構を吊りベルト33のガイドとしても利用できるようになる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本実施形態に係る巻き上げ装置では、ガイド機構をピン413pと長穴423eとから構成する例を示したが、例えば、ガイド機構を突条とその突条をガイドする円弧状の溝とから構成することも可能である。
また、本実施形態では、ドラム32を第1ブラケット41と第2ブラケット42とにより支持する例を示したが、前記ドラムを一台のブラケットで支持し、第1モータユニット51、あるいは第2モータユニットをガイド機構によりブラケットに対してドラム回りに回転可能なように支持する構成でも可能である。
また、本実施形態では、車両用車椅子格納装置10の巻上げ装置30について例示したが、ウインチやクレーン車等の巻き上げ装置に本発明を適用することも可能である。
41・・・・第1ブラケット
413p・・ピン(ガイド機構)
42・・・・第2ブラケット
423e・・長穴(ガイド機構)
51・・・・第1モータユニット
52・・・・第2モータユニット
113x・・第1歯車(第1の歯車)
123x・・第2歯車(第2の歯車)
335a・・ドラム側歯車(回転体側歯車)
335b・・ドラム側歯車(回転体側歯車)
M1・・・・第1モータ(第1のモータ)
M2・・・・第2モータ(第2のモータ)
Claims (3)
- 軸心回りに回転可能に構成された筒状回転体と、前記筒状回転体を回転自在に支持するブラケットと、前記ブラケットに取付けられた複数のモータと、前記筒状回転体に同軸に固定された回転体側歯車と、第1のモータに連結されてその回転体側歯車と噛合している第1の歯車と、第2のモータに連結されてその回転体側歯車と噛合している第2の歯車とを有する回転装置であって、
前記ブラケットには、前記第1のモータと第2のモータとを前記筒状回転体の軸心回りに相対回転可能にガイドするガイド機構が設けられており、
前記第1のモータ、あるいは第2のモータを前記ブラケットに対する正規の取付け位置から前記筒状回転体の軸心回りにずらした状態で、前記第1の歯車と前記回転体側歯車、及び前記第2の歯車と前記回転体側歯車を噛合させ、その状態で前記第1のモータ、あるいは第2のモータを前記ガイド機構により前記正規の取付け位置までガイドできるように構成されており、
前記回転体側歯車は、前記筒状回転体の軸方向一端側と他端側とにそれぞれ設けられており、
前記筒状回転体の軸方向一端側に設けられた回転体側歯車が前記第1の歯車と噛合し、前記筒状回転体の軸方向他端側に設けられた回転体側歯車が前記第2の歯車と噛合する構成であることを特徴とする回転装置。 - 請求項1に記載された回転装置であって、
前記ブラケットは、前記筒状回転体の軸方向一端を支持する第1ブラケットと、前記筒状回転体の軸方向他端を支持する第2ブラケットとから構成されて、前記第1ブラケットに第1のモータ及び第1の歯車が取付けられ、第2ブラケットに第2のモータ及び第2の歯車が取付けられており、
前記第1ブラケットと第2ブラケット間に前記ガイド機構が設けられていることを特徴とする回転装置。 - 請求項1又は請求項2のいずれかに記載された回転装置であって、
前記ガイド機構は、ピンと、そのピンをガイドする円弧状の長穴とを備えていることを特徴とする回転装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009176672A JP5282696B2 (ja) | 2009-07-29 | 2009-07-29 | 回転装置 |
IN675DEN2012 IN2012DN00675A (ja) | 2009-07-27 | 2010-06-07 | |
PCT/JP2010/059617 WO2011013443A1 (ja) | 2009-07-27 | 2010-06-07 | 回転装置及びこの回転装置を備える巻き上げ装置 |
EP10804190.6A EP2460690B1 (en) | 2009-07-27 | 2010-06-07 | Rotary device and winch provided with rotary device |
CN201080033663.3A CN102481877B (zh) | 2009-07-27 | 2010-06-07 | 转动装置和具有转动装置的卷收装置 |
US13/386,007 US8777185B2 (en) | 2009-07-27 | 2010-06-07 | Rotary device and winch provided with rotary device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009176672A JP5282696B2 (ja) | 2009-07-29 | 2009-07-29 | 回転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011033043A JP2011033043A (ja) | 2011-02-17 |
JP5282696B2 true JP5282696B2 (ja) | 2013-09-04 |
Family
ID=43529107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009176672A Active JP5282696B2 (ja) | 2009-07-27 | 2009-07-29 | 回転装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8777185B2 (ja) |
EP (1) | EP2460690B1 (ja) |
JP (1) | JP5282696B2 (ja) |
CN (1) | CN102481877B (ja) |
IN (1) | IN2012DN00675A (ja) |
WO (1) | WO2011013443A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104864073A (zh) * | 2015-05-08 | 2015-08-26 | 博艳萍 | 一种双向安装式齿轮驱动机构 |
CN105078666B (zh) * | 2015-07-31 | 2017-07-28 | 浙江双友物流器械股份有限公司 | 一种轮椅的固定装置 |
JP6670705B2 (ja) * | 2016-08-02 | 2020-03-25 | 株式会社ミツバ | 反力発生装置 |
DE202017100264U1 (de) * | 2017-01-19 | 2017-03-22 | Reschwitzer Saugbagger Produktions Gmbh | Vorrichtung zur Aufnahme und zum Transport von Bauteilen, insbesondere Schläuchen oder Rohren, Materialsammelbehälter für ein Fahrzeug sowie Saugbagger mit einer solchen Vorrichtung |
WO2020237137A1 (en) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | Valeda Company, Llc | Energy management system |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2967494A (en) * | 1958-04-14 | 1961-01-10 | Morton M Rosenfeld | Public bombshelter |
DE3223203C1 (de) * | 1982-06-22 | 1983-12-29 | Thyssen AG vorm. August Thyssen-Hütte, 4100 Duisburg | Verfahren und Anlage zur Herstellung bindemittelloser Heissbriketts |
JPH0227522B2 (ja) * | 1982-09-28 | 1990-06-18 | Uchida Yuatsu Kiki Kogyo Kk | Fukusukonoyuatsumootanoseigyokairosochi |
JPS60114187A (ja) | 1983-11-25 | 1985-06-20 | Agency Of Ind Science & Technol | 新規微生物 |
JPS60114187U (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-02 | 株式会社神戸製鋼所 | ウインチ |
JPS61175000A (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-06 | Agency Of Ind Science & Technol | メタン発酵法 |
JP3016800U (ja) * | 1995-04-11 | 1995-10-09 | 青木精密工業株式会社 | 巻取ドラムの駆動装置 |
US5911410A (en) * | 1995-11-06 | 1999-06-15 | Rollgliss Ag | Hoisting and lowering apparatus |
US5651573A (en) * | 1996-05-31 | 1997-07-29 | Germain; Dennis St. | Flat sling coupling constructions |
JPH11228069A (ja) * | 1998-02-12 | 1999-08-24 | Araco Corp | 固縛ベルトにおける吊り金具の脱落防止構造 |
JP3338952B2 (ja) | 1998-08-04 | 2002-10-28 | 良三 松本 | ウインチ |
JP3275176B2 (ja) | 2000-06-16 | 2002-04-15 | 象印チエンブロック株式会社 | ベルト式巻上機 |
US6612265B1 (en) * | 2002-09-13 | 2003-09-02 | John P. Birdsong | Safety harness for transporting and training large animals |
SE520560C2 (sv) * | 2002-10-04 | 2003-07-22 | Charlotte Selle Andersson | Takboxanordning |
SE521448C2 (sv) * | 2002-10-09 | 2003-11-04 | Thule Sweden Ab | Förankringsorgan |
US7195433B2 (en) * | 2004-11-19 | 2007-03-27 | Cnh America Llc | Retractable tie down and method of using |
JP4719184B2 (ja) * | 2007-06-01 | 2011-07-06 | 株式会社サイアン | 大気圧プラズマ発生装置およびそれを用いるワーク処理装置 |
JP2009078679A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車両用車椅子格納装置 |
CN101396318A (zh) * | 2007-09-29 | 2009-04-01 | 安可拉日本株式会社 | 车椅固定装置及车椅 |
-
2009
- 2009-07-29 JP JP2009176672A patent/JP5282696B2/ja active Active
-
2010
- 2010-06-07 IN IN675DEN2012 patent/IN2012DN00675A/en unknown
- 2010-06-07 CN CN201080033663.3A patent/CN102481877B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2010-06-07 WO PCT/JP2010/059617 patent/WO2011013443A1/ja active Application Filing
- 2010-06-07 US US13/386,007 patent/US8777185B2/en active Active
- 2010-06-07 EP EP10804190.6A patent/EP2460690B1/en not_active Not-in-force
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20120273739A1 (en) | 2012-11-01 |
WO2011013443A1 (ja) | 2011-02-03 |
EP2460690A4 (en) | 2013-08-21 |
JP2011033043A (ja) | 2011-02-17 |
EP2460690A1 (en) | 2012-06-06 |
IN2012DN00675A (ja) | 2015-08-21 |
CN102481877B (zh) | 2015-04-01 |
US8777185B2 (en) | 2014-07-15 |
EP2460690B1 (en) | 2014-06-04 |
CN102481877A (zh) | 2012-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5282696B2 (ja) | 回転装置 | |
JP4389253B2 (ja) | アクチュエータ機構 | |
JP2010064620A (ja) | 車両用パワーシート装置 | |
JP5449365B2 (ja) | リバーシブル・シートベルト・テンショナ | |
JP2009190440A (ja) | 車両用インホイールモータ | |
CN1680151A (zh) | 卷带装置 | |
CN1974277A (zh) | 带子卷绕装置 | |
JP2011068251A5 (ja) | ||
JP2014059016A (ja) | 減速機付モータおよび減速機 | |
CN1944120A (zh) | 卷带装置 | |
JP2010090587A (ja) | 建設機械 | |
JP2011027219A (ja) | 電動式パーキングブレーキ用のアクチュエータおよびそれを用いた電動式パーキングブレーキ | |
JP2007215303A (ja) | アクチュエータ | |
JP2009179203A (ja) | シート用駆動装置 | |
KR20210100237A (ko) | 브레이크 장치용 엑츄에이터 | |
US9315224B2 (en) | Spare wheel pickup assembly | |
JP2008114537A (ja) | 昇降黒板装置 | |
JP2006281962A (ja) | 回転スライドシート装置 | |
CN217623227U (zh) | 靠背锁、座椅及车辆 | |
WO2017056765A1 (ja) | 歯車支持装置 | |
CN214565184U (zh) | 一种用于卷收器上可进行全方位定位的棘爪驱动机构 | |
WO2024160119A1 (zh) | 角度调节机构、转向系统以及车辆 | |
JP2013035474A (ja) | ステアリング装置 | |
JP2007261354A (ja) | シート回転装置 | |
JP2010269682A (ja) | パーキング装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130430 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130513 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5282696 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |