JP5282628B2 - ネットワーク監視制御装置及び監視制御方法 - Google Patents

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Description

本発明はネットワーク監視制御装置と監視制御方法とに関する。
ネットワークを構成する通信装置(例えばスイッチ、ルータ、基地局等)を監視するには2通りの方式、すなわちアウトバンド(out of band)監視方式とインバンド(in band)監視方式とがある。アウトバンド監視方式は、監視対象であるネットワーク以外の監視回線を介して当該通信装置を監視するものである。一方、インバンド監視方式は、監視対象であるネットワークを介して当該通信装置を監視するものである。通信装置が遠隔拠点に配置され、アウトバンドの監視回線がない場合、インバンドによる監視方式が用いられる。
通信装置をインバンド監視(インバンドによる監視方式による監視動作)する場合、ネットワークにインバンド監視用のVLAN(以下、監視用VLAN)を設定し、その監視用VLAN上で各通信装置を制御する。制御はSNMP、Telnet、FTP等で行う。
監視用VLANはレイヤ2ネットワークで構成される。監視制御装置から通信装置への通信には、経路上のルータにおいて、プロトコル種別(SNMP、Telnet、FTPのポート番号)ごとにQoS(Quality of Service)設定することは可能である。
しかし、通信装置から監視制御装置への通信(イーサネット(登録商標)フレーム)には優先制御情報を設定することができず、他の通信と同じ優先度で通信される。
なお、パケット網において信号用チャネルのトラヒック特性を学習し、帯域割り付けする装置が提案されている。
特開平11−136238号公報
通信装置の設定情報(configuration information)などのコネクション型のファイル転送を監視用VLAN上で行うと、監視用VLANの帯域を占有してしまうことがある。そのため、ファイル転送中はSNMPによるTrapやGet/Set応答などが廃棄されてしまうという課題があった。
一実施形態による監視制御装置は、ネットワークを介して接続された複数の通信装置を、前記ネットワーク上に設定した監視用仮想LANを介して監視する監視制御装置であって、前記監視用仮想LANを用いた第1のファイル転送により前記複数の通信装置それぞれと前記監視制御装置との間の帯域幅を学習する帯域幅学習部と、前記ネットワークのネットワークトポロジー情報を管理するネットワークトポロジー管理部と、前記帯域幅学習部学習した帯域幅を用いて前記監視用仮想LANを用いた第2のファイル転送に必要となる帯域幅を求め、前記ネットワークトポロジー情報から前記第2のファイル転送が通る前記ネットワークの各区間を求め、前記各区間において前記監視用仮想LANを用いた他のファイル転送の帯域幅と前記第2のファイル転送に必要となる帯域幅との総和から前記第2のファイル転送の可否を管理するファイル転送管理部と、前記ファイル転送管理部において前記第2のファイル転送が通る前記ネットワークのいずれかの区間における前記第2のファイル転送が不可とされたとき、前記第2のファイル転送が不可とされた区間における前記監視用仮想LANを用いた他のファイル転送の終了時刻を前記不可とされた第2のファイル転送の開始時間とするスケジューリングを行うファイル転送スケジューリング部と、を有する。
また、一実施形態による監視制御方法は、ネットワークを介して接続された複数の通信装置を、前記ネットワーク上に設定した監視用仮想LANを介して監視する監視制御方法であって、前記監視用仮想LANを用いた第1のファイル転送により前記複数の通信装置それぞれと前記監視制御装置との間の帯域幅を学習する帯域幅学習段階と、前記ネットワークのネットワークトポロジー情報を管理するネットワークトポロジー管理段階と、前記帯域幅学習段階で学習した帯域幅を用いて前記監視用仮想LANを用いた第2のファイル転送に必要となる帯域幅を求め、前記ネットワークトポロジー情報から前記第2のファイル転送が通る前記ネットワークの各区間を求め、前記各区間において前記監視用仮想LANを用いた他のファイル転送の帯域幅と前記第2のファイル転送に必要となる帯域幅との総和から前記第2のファイル転送の可否を管理するファイル転送管理段階と、前記ファイル転送管理段階において前記第2のファイル転送が通る前記ネットワークのいずれかの区間における前記第2のファイル転送が不可とされたとき、前記第2のファイル転送が不可とされた区間における前記監視用仮想LANを用いた他のファイル転送の終了時刻を前記不可とされた第2のファイル転送の開始時間とするスケジューリングを行うファイル転送スケジューリング段階と、を有する。
通信装置の設定情報などを監視用VLAN上でファイル転送しても、監視用VLANの帯域を占有してしまうことがなくなり、ファイル転送中でもSNMPによるTrapやGet/Set応答などが廃棄されることを防止できる。
一実施形態によるネットワークシステムを示すブロック図である。 インバンド監視用VLAN上の通信経路を示す概略図である。 ネットワークシステムによるファイル転送の使用帯域管理を示すブロック図である。 ファイル転送の使用帯域管理における監視制御装置の動作を示すフローチャートである。 ネットワークシステムによるネットワークトポロジーの管理を示すブロック図である。 ネットワークトポロジー管理における監視制御装置の動作を示すフローチャートである。 ネットワークシステムによるファイル転送の使用帯域閾値管理を示すブロック図である。 ファイル転送の使用帯域閾値管理における管理制御装置の動作を示すフローチャートである。 ファイル転送の使用帯域閾値管理(待ち受けモード)における管理制御装置の動作を示すフローチャートである。 ネットワークシステムによるネットワークトポロジーの変更管理を示すブロック図である。 ネットワークシステムによるファイル転送終了時間の予測を示すブロック図である。 ファイル転送終了時間の予測における管理制御装置の動作を示すフローチャートである。 ネットワークシステムによるファイル転送のスケジューリングを示すブロック図である。 ファイル転送のスケジューリングにおける管理制御装置の動作を示すフローチャートである。
図面を参照して実施形態を詳細に説明する。図面を通して同一または対応する構成要素には同一または対応する参照符号を付した。
図1は、一実施形態によるネットワークシステム100を示すブロック図である。
ネットワークシステム100は、通信装置1−8、一実施形態による監視制御装置10、及びクライアント端末20を含み、各構成要素は図1に示したように相互接続されている。
ネットワークシステム100には、点線で示したように監視用VLAN(仮想ローカルエリアネットワーク)が設定されている。
通信装置1−8は、例えばスイッチ、ルータ、または基地局である。装置2は1234キロバイトのファイル2fを有し、装置7は500キロバイトのファイル7fを有し、装置8は400キロバイトのファイル8fを有する。
一実施形態による監視制御装置10は、ファイル転送処理部11、ファイル格納部12、ファイル転送使用帯域学習部13、ファイル転送使用帯域予測管理部14を有する。また、監視制御装置10は、ネットワークトポロジー管理部15、トポロジー使用帯域閾値管理部16、ファイル転送スケジューリング部17、制御部18を有する。
ファイル転送処理部11は、通信装置1−8との間で監視用VLANを介してファイル転送を行う。例えば、ファイル転送処理部11は、装置8のファイル8fからファイル転送を受けており、帯域100Kbpsを使用している。
ファイル格納部12は、ファイル転送処理部11が送信または受信する送信ファイルや受信ファイルを格納して管理する。
ファイル転送使用帯域学習部13は、ファイル転送に要した転送時間と、ファイル転送したファイルのファイルサイズとから、ファイル転送時の使用帯域幅を学習して、使用帯域幅情報13Dとして管理することができる。この学習は、クライアント端末20を介したオペレータからの指示に応じて行われてもよいし、自動的に行われてもよい。自動的とは、例えば、所定時間ごと、またはネットワークシステム100における所定イベント(例えば、ネットワークトポロジーの変更)があったときに学習を行うことである。使用帯域幅(平均帯域幅)は、例えば次式で計算できる:
使用帯域幅(Mb/s)=ファイルサイズ(Mb)/転送時間(s)
(式1)
また、ファイル転送使用帯域学習部13は、ファイル転送するファイルサイズを事前に読み出し、データベース13D内の使用帯域幅に基づきファイル転送時間を予測して、予測ファイル転送時間を求めることができる。予測ファイル転送時間は次式で計算できる:
予測ファイル転送時間(s)=ファイルサイズ(Mb)/平均帯域幅(Mb/s)
(式2)
使用帯域幅情報13には、通信相手の通信装置(装置)、通信の方向(上りまたは下り)、ファイル転送したファイルサイズ、使用帯域、及びファイル転送に要した転送時間が含まれている。
ファイル転送使用帯域予測管理部14は、ファイル転送使用帯域学習部13が学習した使用帯域幅と、ネットワークトポロジー情報とに基づき、ファイル転送に使用される帯域幅を予測管理する。この予測管理は、ファイル転送毎にネットワークのセクション(区間)単位で行える。あるセクションにおけるファイル転送で使用する帯域は、例えば、ファイル転送毎の使用帯域の総和として、次式で計算することができる:
ファイル転送予測総使用帯域(Mb/s)=Σ(ファイル転送毎の使用帯域(Mb/s)) (式3)
ファイル転送使用帯域予測管理部14は、予測管理する帯域幅を帯域幅情報14Dとして管理する。帯域幅情報14Dは、ネットワークの各セクション(区間)、そのセクションを通るファイル転送の方向(上りまたは下り)、ファイル転送に使用されている使用帯域、及びファイル転送が終了する終了予測日時を含む。
ネットワークトポロジー管理部15は、通信装置の増設や削減、または監視用VLANのプロテクション切り替えによってファイル転送経路が変わった場合に、変更情報をセクション単位で管理するネットワークトポロジー情報15Dを有している。
ネットワークトポロジー情報15Dは、ネットワークの各セクション(区間)、通信装置のポート(「from」及び「to」)、及びネットワークトポロジーに変更があったことを示す変更フラグを含む。ファイル転送使用帯域学習部13は、この変更フラグの情報に基づき、ファイル転送経路が変更された場合には、使用帯域情報を再度学習することができる。
トポロジー使用帯域閾値管理部16は、ネットワークトポロジーのセクション毎に使用帯域の閾値の設定を受け付け、ファイル転送時にはそのファイル転送に関わる全てのセクションにおいて、上記ファイル転送予測総使用帯域を超過しないように、ファイル転送の可否を決定する。各セクションにおいて、次式が真となった場合にファイル転送を実施させ、偽となった場合にはファイル転送を実施させない:
Σ(ファイル転送毎の使用帯域(Mb/s)+学習したファイル転送使用帯域
≦ セクション毎のファイル転送閾値 (式4)
トポロジー使用帯域閾値管理部16は、閾値を超過するファイル転送の場合に、オペレータにエラーを返すモードと、すべてのセクションにおいて閾値以内となるまで待ち受けを行うモードを有する。待ち受けを行うモードの場合、実施しているファイル転送処理が完了する毎に、上記(式4)によりすべてのセクションのファイル転送の実施可否を確認することができる。
トポロジー使用帯域閾値管理部16は、ネットワークの各セクション(区間)に対して、ファイル転送の方向、及び設定閾値を含む閾値情報16Dを含む。
ファイル転送スケジューリング部17は、ファイル転送の予約とスケジューリングを行う。オペレータから複数のファイル転送処理を指定されたとき、各セクションのファイル終了予測時間に基づきファイル転送処理をスケジューリングすることができる。
ファイル転送スケジューリング部17は、ファイル転送経路の各セクション単位でファイル転送終了予測日時情報から、(式4)が真となる開始予定日時を求め、さらにファイル転送開始予定日時情報と使用帯域情報とから終了予測日時を求める。さらにファイル転送用件毎にセクション単位で使用帯域・開始予定日時・終了予測日時を保持することができる。
制御部18は、上記の監視制御装置10の各部を制御し、クライアント端末20を介して受けたオペレータからの要求を実行する。
クライアント端末20は、ネットワークシステム100のオペレータが利用するワークステーションやパーソナルコンピュータ等である。
上記の監視制御装置10の各部は、それぞれ専用の電子回路で実施してもよい。また、記憶媒体に格納されマイクロプロセッサやコントローラにより実行されたときに、上記の監視制御装置10の各部としてそのマイクロプロセッサやコントローラを動作させるソフトウェアやファームウェアとして実施してもよい。
また、上記の監視制御装置10の各部は、自発的にそれぞれの動作を実行してもよいし、制御部18からの制御信号に応じてそれぞれの動作を実行してもよい。
図2は、インバンド監視用VLAN30上の通信経路を示す概略図である。インバンド監視用VLAN30は、例えば帯域2000(Kbps)を有し、その中にファイル転送用の帯域35が設けられる。このファイル転送用帯域35の帯域幅は、例えば、閾値1000(Kbps)に制限されている。
ファイル転送用帯域35の帯域幅が閾値により制限されているため、SNMP Get/Set、同Response、SNMP Trapなどの信号32が、ファイル転送の影響を受けずにインバンド監視用VLAN30を通ることができる。
また、ファイル転送用帯域35の帯域幅が閾値により制限されているため、ファイル転送37が行われているとき、これ以外のファイル転送は行われない。ファイル転送37により帯域幅1000kbps(=300kbps+500kbps+200kbps)が使用されており、閾値1000kbpsが使い尽くされているからである。
監視制御装置10の各部の動作をより詳しく説明する。
[ファイル転送の使用帯域管理]
図3は、ネットワークシステム100によるファイル転送の使用帯域管理を示すブロック図である。図4は、ファイル転送の使用帯域管理における監視制御装置10の動作を示すフローチャートである。図3及び図4を共に参照して、ファイル転送の使用帯域管理を説明する。
ネットワークシステム100のオペレータの操作に応じて、クライアント端末20はファイル転送の実行要求を監視制御装置10(例えば、制御部18)に送る(ステップS402)。
制御部18は、ファイル転送使用帯域学習部13に、ファイル転送指示のあった通信装置(例えば、通信装置7)の使用帯域情報をデータベース13Dに保持しているかどうか確認する(ステップS404)。
制御部18は、ファイル転送使用帯域学習部13が使用帯域情報をデータベース13D内に保持している場合(ステップS404のYES)、使用帯域情報をファイル転送使用帯域予測管理部14に設定する(ステップS406)。
制御部18は、ファイル転送処理部11に通信装置(例えば、通信装置7)とのファイル転送処理(FTPgetの実行)を実施させる(ステップS408)。
制御部18は、ファイル転送後、ファイル転送処理部11に取得したファイルをファイル格納部12に保存させる(ステップS410)。
制御部18は、ファイル転送使用帯域予測管理部14に、設定した使用帯域情報を解除させ(ステップS412)、クライアントへ応答を返す(ステップS420)。
以上の動作により、ファイル転送使用帯域予測管理部14は、ファイル転送中の過渡的な状態の使用帯域を動的に管理することができる。
一方、制御部18は、ファイル転送使用帯域学習部13が使用帯域情報をデータベース13D内に保持していない場合(ステップS404のNO)、ファイル転送処理部11に、通信装置(例えば、通信装置7)とのファイル転送処理を単独で実施させる(ステップS414)。ここで「単独で」とは、ファイル転送がそのファイル転送のみであり、他のファイル転送を行っていない状態をいう。
ファイル転送処理部11は、ファイル転送を実行し、取得したファイルをファイル格納部12に保存する(ステップS416)。
次に、ファイル転送使用帯域学習部13は、取得したファイルサイズとそれに要した転送時間とから、使用帯域を求め、データベース13Dを更新する(ステップS418)。ファイル転送使用帯域学習部13は、使用帯域を上記の(式1)に基づき計算する。
制御部18は、クライアントへ応答を返し(ステップS420)、監視制御装置10の動作は終了する。
[ネットワークトポロジー管理]
図5は、ネットワークシステム100によるネットワークトポロジーの管理を示すブロック図である。図6は、ネットワークトポロジー管理における監視制御装置10の動作を示すフローチャートである。図5及び図6を共に参照して、ネットワークトポロジーの管理を説明する。
監視制御装置10は、図5に示すネットワークトポロジーを構成する通信装置1−8のトポロジー情報(装置の接続情報)をネットワークトポロジー管理部15で管理している。
トポロジー管理機能部15は、セクション(装置〜装置間の区間)毎に「from」ポートと「to」ポートとして接続情報を管理している。
本実施形態では通信装置1−8はリングトポロジーを構成している。他の実施形態では、通信装置1−8がリニア型トポロジー、スター型トポロジー、メッシュ型トポロジーを構成してもよい。
また、監視用VLANはレイヤ2(データリンク層)で張られるため、ファイル転送経路は一つに定まる(ループは発生しない)。
制御部18は、クライアント端末20からのファイル転送要求を受信する(ステップS602)と、通信装置1−8のネットワークトポロジー(経路情報)をファイル転送使用帯域予測管理部14へ送る(ステップS604)。また、ファイル転送使用帯域学習部13が学習した使用帯域情報をファイル転送使用帯域予測管理部14へ設定する。
ファイル転送使用帯域予測管理部14は、トポロジー管理機能部から通信装置(例えば、通信装置7)までのファイル転送経路情報(どのセクションを経由するか)の取得し(ステップS604)、各経路(セクション)ごとに、使用帯域情報を設定する。
制御部18は、使用帯域情報をファイル転送使用帯域予測管理部14に設定する(ステップS606)。
制御部18は、ファイル転送処理部11に通信装置(例えば、通信装置7)とのファイル転送処理(FTPgetの実行)を実施させる(ステップS608)。
制御部18は、ファイル転送後、ファイル転送処理部11に取得したファイルをファイル格納部12に保存させる(ステップS610)。
制御部18は、ファイル転送使用帯域予測管理部14に、設定した使用帯域情報を解除させ(ステップS612)、クライアントへ応答を返す(ステップS620)。
[ファイル転送の使用帯域閾値管理]
図7は、ネットワークシステム100によるファイル転送の使用帯域閾値管理を示すブロック図である。図8は、ファイル転送の使用帯域閾値管理における管理制御装置10の動作を示すフローチャートである。図7及び図8を共に参照して、ファイル転送の使用帯域管理を説明する。
監視制御装置10のオペレータはクライアント端末20を介して、トポロジー使用帯域閾値管理部16により、ネットワークトポロジーのセクション(経路)ごとに、ファイル転送の閾値を設定することができる。図7のトポロジー使用帯域閾値管理部16に示したように、経路(セクション)毎の閾値が設定されているものと仮定する。
制御部18は、クライアント20からのファイル転送要求を受信すると(ステップS802)、ネットワークトポロジー管理部15に、ネットワークトポロジー情報に変更があるか問い合わせる(ステップS804)。変更があれば(ステップS804でYES)、ステップS828に進む。
ネットワークトポロジー情報に変更がなければ(ステップS804でNO)、制御部18は、ファイル転送使用帯域学習部13に、クライアント20から要求されたファイル転送に対応する転送帯域情報を保持しているか問い合わせる(ステップS806)。保持していなければ(ステップS806でNO)、ステップS828に進む。
ファイル転送使用帯域学習部13がクライアント20から要求されたファイル転送に対応する転送帯域情報を保持していれば(ステップS806でYES)、ステップS808に進む。
制御部18は、ファイル転送処理部11に、ファイル転送要求されたファイル(例えば、通信装置7のファイル7f)のファイルサイズを実際にファイル転送する前に取得させ(ステップS808)、ファイル転送使用帯域予測管理部14に送る。
ファイル転送使用帯域予測管理部14は、取得したファイルサイズと、ファイル転送使用帯域学習部13が保持している転送帯域情報とに基づき、ファイル転送による使用帯域及び転送時間を算出する(ステップS810)。
ファイル転送使用帯域予測管理部14は、ネットワークトポロジー管理部15から、通信装置までの経路情報を取得する(ステップS812)。このネットワークトポロジー管理部15による経路情報の取得は、図10を参照して詳細に説明する。そして、転送経路内のすべてのセクションについて(ステップS814−S818のループ)、ファイル転送により必要となる帯域幅がトポロジー使用帯域閾値管理部16に設定された閾値以内であるか判断する(ステップS816)。いずれかのセクションについて、ファイル転送により必要となる帯域幅がトポロジー使用帯域閾値管理部16に設定された閾値以内でなければ(ステップS816でNO)、ステップS834に進む。
ファイル転送使用帯域予測管理部14は、すべてのセクションについて、ファイル転送により必要となる帯域幅がトポロジー使用帯域閾値管理部16に設定された閾値以内であると判断すると、使用帯域及び終了予測時間を設定し(ステップS820)、その旨を制御部18に通知する。
制御部18は、ファイル転送処理部11にFTPgetコマンドを実行させ(ステップS822)、取得したファイルをファイル格納部12に保存する(ステップS824)。また、ファイル転送使用帯域予測管理部14に設定した使用帯域を解除する(ステップS826)。
制御部18は、ファイル転送が完了したことをクライアント端末20に通知する(ステップS834)。
ファイル転送使用帯域予測管理部14は、いずれかのセクションについて、ファイル転送により必要となる帯域幅がトポロジー使用帯域閾値管理部16に設定された閾値以内でなければ(ステップS816でNO)、その旨を制御部18に通知する。
その通知に応じて、制御部18は、クライアント端末22に、ファイル転送により必要となる帯域幅が閾値を越えてしまう旨のエラー応答を返す(ステップS834)。
制御部18は、ネットワークトポロジー情報に変更があるか(ステップS804でYES)、転送帯域情報を保持していなければ(ステップS806でNO)、ファイル転送処理部11にFTPgetコマンドを単独で実行させる(ステップS828)。そして、取得したファイルをファイル格納部12に保存する(ステップS830)。また、ファイル転送使用帯域学習部13に、ファイルサイズと転送帯域とを学習させ(ステップS832)、ファイル転送が完了した旨、クライアント端末20に通知する(ステップS834)。
このように、ネットワークを介して接続された通信装置1〜8を、ネットワーク上に設定した仮想LANを介して監視する一実施形態による監視制御装置(例えば、監視制御装置10)は、第1のファイル転送により通信装置1〜8と監視制御装置10との間の帯域幅を学習する帯域幅学習部(例えば、ファイル転送使用帯域学習部13)を有している。また、監視制御装置10は、帯域幅学習部13が学習した帯域幅から求めたネットワークの少なくとも1つの区間(例えば、装置1−装置4のセクション)の区間帯域幅(例えば、図7の場合150Kbps)に基づき、その区間を通る第2のファイル転送の可否を管理するファイル転送管理部(例えば、ファイル転送使用帯域予測管理部14)とを有する。
また、ネットワークを介して接続された通信装置1〜8を、そのネットワーク上に設定した仮想LANを介して監視する一実施形態による方法は、第1のファイル転送により通信装置1〜8との間の帯域幅を学習する帯域幅学習段階(例えば、ステップS828〜832)を含む。また上記方法は、帯域幅学習段階で学習した帯域幅から求めた前記ネットワークの少なくとも1つの区間(例えば、装置1−装置4のセクション)の区間帯域幅(例えば、図7の場合150Kbps)に基づき、その区間を通る第2のファイル転送の可否を管理するファイル転送管理段階(例えば、ステップS814−S826)を含む。
[ファイル転送の使用帯域閾値管理(待ち受けモード)]
図9は、ファイル転送の使用帯域閾値管理(待ち受けモード)における管理制御装置10の動作を示すフローチャートである。図7及び図9を共に参照して、ファイル転送の使用帯域を説明する。
図7及び図8を参照して説明したファイル転送の使用帯域管理では、ステップS816において、いずれかのセクションについて、ファイル転送により必要となる帯域幅が閾値以内でなければ、ステップS834においてクライアント端末20にエラー応答を返した。
図9に示したように、監視制御装置10が待ち受けモードである場合、いずれかのセクションについて、ファイル転送により必要となる帯域幅が閾値以内でなければ、待ち受け処理に入る(ステップS902)。
待ち受け処理では、現在実施中の他ファイル転送が終了したことの通知(FTP終了通知等)を受信すると、処理を再開し、ステップS814に戻り、閾値判定処理を再度実施する。これ以外のステップは図8に示したものと同じである。
[ネットワークトポロジーの変更管理]
図10は、ネットワークシステム100によるネットワークトポロジーの変更管理を示すブロック図である。図10を参照して、ネットワークトポロジーの変更管理を説明する。
ネットワークシステム100において通信装置1と通信装置4との間に通信装置9が増設された場合、監視制御装置10のネットワークトポロジー管理部15は、これを検知してネットワークトポロジー情報(通信装置の接続情報)を更新する。ネットワークトポロジー情報中に新しいセクション「装置1−装置9」と「装置9−装置4」が追加され、対応する変更フラグが「(変更)あり」に設定される。
クライアント端末20からファイル転送要求を受信すると、制御部18は、トポロジー管理部15に対して、セクション情報の変更フラグを確認する。ファイル転送の相手である通信装置(例えば、通信装置7)までのファイル転送経路においてセクション情報が変更された場合(この場合、通信装置1と通信装置4との間に通信装置9が追加されている)、ファイル転送の相手である通信装置(通信装置7)とのファイル転送処理を単独で実施する。そして、ファイル転送後に取得したファイルサイズと転送時間から、使用帯域を算出し、帯域幅情報を更新する。
[ファイル転送終了時間の予測]
図11は、ネットワークシステム100によるファイル転送終了時間の予測を示すブロック図である。図12は、ファイル転送終了時間の予測における管理制御装置10の動作を示すフローチャートである。図11及び図12を共に参照して、ファイル転送の終了時間の予測を説明する。
監視制御装置10(の制御部18)は、クライアント端末20からのファイル転送要求を受信すると、ファイル転送を行うファイルのサイズを事前に装置から取得することにより、ファイル転送の終了時間を予測することができる。
ファイル転送予測時間は上記の(式2)で算出することができる。
ファイル転送使用帯域予測管理部14は、ファイル転送における使用帯域情報と、ファイル転送予測時間とを、各経路(セクション)単位に求める。そして、終了予測時間をクライアント端末20に通知する。
図12において、ステップS802乃至S810、及びステップS828乃至S832は図8と同様である。
ステップS810に続き、ファイル転送使用帯域予測管理部14は、予測したファイル転送時間をクライアント端末20に通知する(ステップS1202)。
ファイル転送使用帯域予測管理部14は、ネットワークトポロジー管理部15から、通信装置までの経路情報を取得する(ステップS1204)。
ファイル転送使用帯域予測管理部14は、使用帯域及び終了予測時間を設定し(ステップS1206)、その旨を制御部18に通知する。
制御部18は、ファイル転送処理部11にFTPgetコマンドを実行させ(ステップS1208)、取得したファイルをファイル格納部12に保存する(ステップS1210)。また、ファイル転送使用帯域予測管理部14に設定した使用帯域を解除する(ステップS1212)。
制御部18は、ファイル転送が完了したことをクライアント端末20に通知する(ステップS1214)。
[ファイル転送スケジューリング]
図13は、ネットワークシステム100によるファイル転送のスケジューリングを示すブロック図である。図14は、ファイル転送のスケジューリングにおける管理制御装置10の動作を示すフローチャートである。図13及び図14を共に参照して、ファイル転送のスケジューリングを説明する。
監視制御装置10のオペレータは、クライアント端末20を介して、複数のファイル転送処理の実行予約を指定することができ、ファイル転送を実施する通信装置およびファイルの情報と、スケジュールの開始時刻を監視制御装置10に対し設定する(ステップS1402)。
監視制御装置10のファイル転送スケジューリング機能17は、オペレータから指定されたファイル(通信装置)毎に次の動作を行う(ステップS1404−S1424のループ)。
まず、ファイル転送の前に、ファイルサイズを取得する(ステップS1406)。この動作は、例えばファイル転送処理部11を介して行うことができる。
次に、ファイル転送に必要な帯域幅と転送時間とを算出する(ステップS1408)。この動作は、ファイル転送スケジューリング機能17が行ってもよいし、例えばファイル転送使用帯域予測管理部14により行ってもよい。
ファイル転送スケジューリング機能17は、ネットワークトポロジー管理部15から、通信装置(例えば、通信装置7)までのファイル転送経路情報(どのセクションを経由するかに関する情報)を取得する(ステップS1410)。
そして、転送ルート内のすべてのセクションについて、次の動作を行う(ステップS1412−S1420のループ)。
まず、ファイル転送の開始時間として、クライアント端末20により指定された開始時間を仮設定する(ステップS1414)。
そして、ファイル転送の開始時間と終了時間との間において、すでに予定されているファイル転送の帯域幅の総和と新たなファイル転送の帯域幅との合計が、トポロジー使用帯域閾値管理部16に指定された閾値以内かどうかを判定する(ステップS1416)。閾値の判定は上記の(式4)で算出することができる。
閾値以内であれば(ステップS1416においてYES)、ファイル転送の開始日時及び終了日時を設定する(ステップS1420)。
閾値以内でなければ(ステップS1416においてNO)、同一セクションの他のファイル転送処理の終了時間を、その新たなファイル転送の開始時刻に設定し(ステップS1418)、再度閾値判定を行う(ステップS1416)。
そして、スケジューリングの結果をオペレータに応答する(ステップS1426)。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。
1−9 通信装置
10 監視制御装置
11 ファイル転送処理部
12 ファイル格納部
13 ファイル転送使用帯域学習部
14 ファイル転送使用帯域予測管理部
15 ネットワークトポロジー管理部
16 トポロジー使用帯域閾値管理部
17 ファイル転送スケジューリング部
18 制御部
20 クライアント端末

Claims (5)

  1. ネットワークを介して接続された複数の通信装置を、前記ネットワーク上に設定した監視用仮想LANを介して監視する監視制御装置であって、
    前記監視用仮想LANを用いた第1のファイル転送により前記複数の通信装置それぞれと前記監視制御装置との間の帯域幅を学習する帯域幅学習部と、
    前記ネットワークのネットワークトポロジー情報を管理するネットワークトポロジー管理部と、
    前記帯域幅学習部学習した帯域幅を用いて前記監視用仮想LANを用いた第2のファイル転送に必要となる帯域幅を求め、前記ネットワークトポロジー情報から前記第2のファイル転送が通る前記ネットワークの各区間を求め、前記各区間において前記監視用仮想LANを用いた他のファイル転送の帯域幅と前記第2のファイル転送に必要となる帯域幅との総和から前記第2のファイル転送の可否を管理するファイル転送管理部と
    前記ファイル転送管理部において前記第2のファイル転送が通る前記ネットワークのいずれかの区間における前記第2のファイル転送が不可とされたとき、前記第2のファイル転送が不可とされた区間における前記監視用仮想LANを用いた他のファイル転送の終了時刻を前記不可とされた第2のファイル転送の開始時間とするスケジューリングを行うファイル転送スケジューリング部と、
    を有する監視制御装置。
  2. 前記帯域幅学習部は、前記第2のファイル転送が通る経路において、前記ネットワークトポロジー管理部が管理するネットワークトポロジー情報が変化したとき、前記帯域幅を再学習する、請求項1に記載の監視制御装置。
  3. 前記ファイル転送管理部は、前記第2のファイル転送を不可とした場合、前記第2のファイル転送が通るすべての区間で前記第2のファイル転送が可となったときに前記第2のファイル転送を許可する、請求項1又は2に記載の監視制御装置。
  4. 前記各区間の帯域幅の閾値を管理する閾値管理部をさらに有し、
    前記ファイル転送管理部は、前記閾値管理部が管理する閾値に基づき、前記第2のファイル転送の可否を管理する、請求項1に記載の監視制御装置。
  5. ネットワークを介して接続された複数の通信装置を、前記ネットワーク上に設定した監視用仮想LANを介して監視する監視制御方法であって、
    前記監視用仮想LANを用いた第1のファイル転送により前記複数の通信装置それぞれと前記監視制御装置との間の帯域幅を学習する帯域幅学習段階と、
    前記ネットワークのネットワークトポロジー情報を管理するネットワークトポロジー管理段階と、
    前記帯域幅学習段階で学習した帯域幅を用いて前記監視用仮想LANを用いた第2のファイル転送に必要となる帯域幅を求め、前記ネットワークトポロジー情報から前記第2のファイル転送が通る前記ネットワークの各区間を求め、前記各区間において前記監視用仮想LANを用いた他のファイル転送の帯域幅と前記第2のファイル転送に必要となる帯域幅との総和から前記第2のファイル転送の可否を管理するファイル転送管理段階と
    前記ファイル転送管理段階において前記第2のファイル転送が通る前記ネットワークのいずれかの区間における前記第2のファイル転送が不可とされたとき、前記第2のファイル転送が不可とされた区間における前記監視用仮想LANを用いた他のファイル転送の終了時刻を前記不可とされた第2のファイル転送の開始時間とするスケジューリングを行うファイル転送スケジューリング段階と、
    を有する監視制御方法。
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