JP5281189B1 - 発音構造を有するリール。 - Google Patents

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Abstract

【課題】陸からの大型、中型魚釣りで、リールのスプールを緩め、置き竿をして、他の事をして暇を潰している人に、魚が掛かりスプールから道糸が出ていることを、リールに発音機構もしくは発光機構を設けて、知らせることができるリールを提供する。
【解決手段】置き竿のスピニングリール11bに、ローターは回らずスプール部11b−1のみが回転するのを感知するセンサー又は、音を出す発音手段(発音構造)を設け、スプール部11b−1のみが回転し道糸がどんどんでていくのを音で(光で)しらせるスピニングリール11b。
【選択図】図1

Description

すずき(はね)ぶり(はまち、)さわら、かんぱち,ひらめ、しまあじ、等の沿岸回遊大型魚・中型魚釣りのリールに、関する技術である。
リールのドラックを緩めて、置き竿をして当たりを待つ釣法に使用するリールで、魚が掛かりリールのスプールから道糸がどんどん出て行っているのを、音で知らせる発音機構を有する、スピニングリールに関する公開先行文献は見つける事が出来なかった。
特願2012−090806
先端に錘を付け、続いて水中浮きを付けて投げ竿で投げ、後着けで生き餌を付けた枝ハリス(8)を、海中に降ろしリールを巻いて道糸を張り、生き餌を付けた枝ハリスを魚道に近い棚に導き入れ、大型魚釣りの初心者でも浮き釣より勝る釣果を得られる、泳がせ釣りで使用する発音機構を有する、スピニングリールに関する技術(例えば特許文献1)がある。
すずき(はね)ぶり(はまち、)さわら、かんぱち,ひらめ、しまあじ、等の沿岸回遊大型魚・中型魚釣りで、リールのドラックを緩めて、置き竿をして当たりを待つ釣法に於いて、魚が掛かりリールのスプールから道糸がどんどん出て行っているのを、音で知らせる発音機構を有する、スピニングリールは無いので、竿の先端に鈴をつけているが、大型魚・中型魚釣りでは1日に数回当たりが有れば良いほうなので、釣り人は暇を持て余し数m〜十数m離れたところで、小魚釣りをしたり、数人が集まって釣り談義をしたり、生き餌の予備を釣ったり、又釣り友の釣法について評価、評論等十数m離れたところでしていて、魚が掛かり、リールのスプールから道糸がどんどん出て行っているのに気づくのが遅れ、又は竿の置き竿の位置迄行く間に距離があり、竿の位置迄行った時には、道糸が全部出ていたり、道糸の残りが少なくなっていて、慌ててドラッグを締めて糸切れに繋がったりして、貴重なチャンスを逃してしまう事が1〜2割発生している。
(鈴では音が小さいのと、特に風が強めに吹いたり、雨がふったりすると、道糸がガイドに絡んだりするので、鈴では不十分である)
この貴重なチャンスをモノにする事が課題である。
第一の発明は、スピニングリールのスプール部(11b−1)のみ回転したときに、振動音を発生させる振音発生構造を備え、上記振音発生構造は、
(1) スプール部の中心軸に設けた懸吊体(11b−1a)と、上記懸吊体に懸吊した振音体(11b−1b, 11b−1c)と、スプール部内面に設けた凸片(11b−1B)とを備え、スプール部が回転したときに、懸吊体と凸片との激突により、振音体に振動を与えて発音させる構造
(2) スプール部の外周面に設けた集気翼(11b−1q)と、上記集気翼の奥に設けられ、集気された空気の通過により振動し発音するリード機構(11b−1h)とを備え、スプール部が回転したときに、集気翼により集気した空気がリード機構を通過することで発音させる構造
(3) スプール部の外周面に設けた凸部(11b−1m2)及び弾性板(11b−1n)と、ローター(11b−2)に設けられ、スプール部の外周面に向けて付勢された打激部とを備え、スプール部が回転したときに、凸部を乗り越えた打激部が弾性板に激突することにより打激音を発生させる構造
の何れかであることを特徴とする、発音構造を有するリール。
第二の発明は上記振音発音構造から発生した振動音波を拡音し、スピーカー部(11b−2h)で拡音した音を出すことを特徴とする、請求項1に記載の発音構造を有するリール。
上記振音発生構造はリールの中心軸(11b−2a)に振音体を懸吊する懸吊体(11b−1a)と、上記懸吊体に振音体{11b−1b,(11b−1c)}を懸吊して設け、
リール(11b)のスプール部(11b−1)内面に上記懸吊体の振音体に振動を与え、振音体を振動させる、少なくとも1個の凸片(11b−1B)を設け、
上記懸吊体とスプール部(11b−1)内面に設けた凸片(11b−1B)の激突により
上記振音体に振動を与え、振動により発音する構造を設けた、発音構造を有するリールを提供する。
上記スピニングリールの、ローター(11b−2)は回らずスプール部(11b−1)のみが回転するのを感知する構造を設け、音を出す機構を発明して解決した。
当たりが無い時の暇つぶしが安心して出来、釣果が少なくとも1割は上がった。
歯を有する中型魚に餌を取られる当たりも感知出来る確率が上がった
(イ)スピニングリールの上面図、部分断面図(11b−Za) (ロ)振音体の(一例鈴体の)懸吊(一部断面)図 (ハ)振音体の(一例筒体の)懸吊(一部断面)図 (ホ)ハの受振動時の状態(一部断面)図 (ヘ)イの側面図(一例筒体の)懸吊図(一部断面) (ト)イの側面図(一例鈴体の)懸吊図(一部断面) (イ)リード機構の発音機構のスピニングリールの側面図、部分断面図 (ロ)イの上面図、部分断面図 (ハ)リード機構の透視図、部分断面図 (イ)スプールと支持アーム体に発音機構を設けた、スピニングリールの側面図、部分断面図 (ロ)イの上面図、部分断面図 ・(a)、(b)発音、作動要領図 (イ)電気制御を使用した発音機構のスピニングリールの側面図、 (ロ)イの上面図、部分M−M断面図 (ハ)ロのX部拡大図・距離の差の検知する、媒体エネルギーの反射体の設置要領図 (ホ)ハと同様な媒体エネルギーの反射率の差の反射体の検知要領図 (ヘ)スプールに割溝を設け媒体エネルギーの反射の有無の検知要領図 (ト)媒体エネルギーの反射角度を受信体に中させる物の検知要領図 (チ)反射体を磁性体に媒体エネルギーを磁気にした検知要領図 (リ)トのP矢視図 (ヌ)トのN矢視図 分割前の特願2012−09806での釣りでのリールの使用概略図
本願は遠投のきくスピニングリールで記載しているがその他の形式のリールにも応用できる。
ICチップを使用のマイクロコントローラー(ワンチップマイコン)で記載しているが、
他の電気制御回路を使用することも出来る。
図面に於けるそれぞれの寸法関係は、重要部分は拡大し、詳細が解り難いところは誇張している、また広範囲部分、又は本願発明で重要度の低い部分を、記載する時は縮小している、従って図面間及び図面内の寸法は比例していないし、実寸、縮尺寸法ではない。
又線間の間隔が狭い場合スキャンの段階で黒く太く1本の線に成り易いので、線間の間隔を広げたり、1本の線で書いていたりしている。
更に本願発明の根幹(主要)機構以外部に付いては、図面間で省略している部分もある。
第一の発明は、スピニングリールのドラッグを緩め置き竿状態で、当たりがあり、大型魚が沖方向に逃げる時、リールのローター(11b−2)本体は回らず、スプール部(11b−1)のみが回転する時、音を出す機構を設けたもので、本願発明は浮き釣りと違って置き竿をして当たりを待つ、ブッコミ釣り(1日に数回当たりが有れば良いほう)なので暇を持て余し、小魚を釣たりして暇を潰したりしているので、大型魚が掛かり沖方向に逃げ、スプール部(11b)から道糸がどんどん出てっている事に気付かず、道糸が全部出てしまつていたり、気が付いた時にはスプールの糸が少なく成っていて、慌ててリールのドラッグを締めたりして糸切れし、数少ないチャンスをのがす事が1〜3割発生している。
この状態を本願発明の音を出す機構を設けることで、数少ないチャンスをものにする事が出来る。(掛った魚の取り込み率が少なくとも1割は上がる)
上記スピニングリールの音を出す機構がスプール部(11b−1)の内空間部に、振音発生構造を設けたもので、
上記振音発生構造はリールの中心軸(11b−2a)に振音体を懸吊する懸吊体(11b−1a)と、上記懸吊体に振音体{11b−1b,(11b−1c)}を懸吊して設け、
リール(11b)のスプール部(11b−1)内面に上記懸吊体の振音体に振動を与え、振音体を振動させる、少なくとも1個の凸片(11b−1B)を設け、
上記懸吊体とスプール部(11b−1)内面に設けた凸片(11b−1B)の激突により
上記振音体に振動を与え、振動により発音する構造を設けた、発音構造を有するリール。
上記第一の発明に記載の、振音体を懸吊する発音機構であって、1図に記載の発音機構はスピニングリール(11b)のローターの中心軸(11b−2a)に、嵌合し(周り止め付)、受振動により発音する振音体を懸吊する懸吊体(11b−1a)を設け、前記懸吊体には少なくとも1個の受振動により発音する振音体{11b−1bは鈴体で(ロ図)金属でも樹脂(鈴の外郭体の一例はポリスチレン製で、中には金属の玉が少なくとも1個入っている)でも良く}を懸吊して設け、前記スプール部の内面に少なくとも1個の弾性性状を有する凸片(この図の場合はスプール部上から下方に向けて固着され、かつ、懸吊体の支持柱部にスプールが回れば当たり、更に回れば弾性力で懸吊体の支持柱部を乗り越え弾性復帰力で元に戻り続いて回ってくる懸吊体の支持柱部に当たるを繰り返す凸片、11b−1Bである)を設け(イ・ヘ・ト図)、前記凸片と懸吊体の激突により振音体に振動を与え、振音体を振動させて、音を発生させるものである。
図1(ハ)・(ホ)に記載の振音体(11b−1c)は上記発音機構Bタイプ1例であって、前段落に記載の振音体{11b−1b、の鈴体が筒体構造のチャペルの鐘のイメージに変わった物で)筒体の一方の端面に蓋をして中に打撃構造体を設けたもので、前記打撃構造体は先端部に固い打撃体を固着した線体もしくは棒体(11b−1f)を、筒体の一方の端面に蓋をした蓋の中心部を貫通し、前記懸吊体に、懸吊し、かつ,前記線体もしくは棒体には、前記筒体が抜け落ちない凸部(11b−1c2)を設け釣支した物で、
発音機構はスピニングリール(11b)のローターの中心軸(11b−2a)に、嵌合し(周り止め付)、受振動により発音する振音体を懸吊する懸吊体(11b−1a)を設け、前記懸吊体には少なくとも1個の受振動により発音する振音体(11b−1c)を懸吊して設け、前記スプール部の内面に少なくとも1個の弾性性状を有する凸片(この図の場合はスプール部上から下方に向けて固着され、かつ、懸吊体の支持柱部にスプールが回れば当たり、更に回れば弾性力で懸吊体の支持柱部を乗り越え弾性復帰力で元に戻り続いて回ってくる懸吊体の支持柱部に当たるを繰り返す凸片、11b−1Bである)を設け(イ・ヘ・ト図)、前記凸片と懸吊体の激突により振音体に振動を与え、振音体を振動させて、音を発生させるものである。
大型魚が掛かりリールのローター本体(11b−2)は回らず、スプール部のみが回り、道糸がどんどん出てっている事を音で釣り人に知らせる、リールの発音機構の1例である。
上記第一の発明の、リード機構をスプール部(11b−1)に設けた発音機構であって、前記発音機構はスピニングリール(11b)のスプール部(11b−1)の外周側面に少なくとも1個の集気翼(11b−1q)を大径方向に突き出す形にして設け、前記集気翼奥に(サクソフォーンや玩具のラッパ等の気鳴楽器のマウスピース等に設けられている)集気された空気の通過により振動し発音するリード機構{(11b−1h〜11b−1j)}スプール部の外周側面に設け、前記リード機構で発音した音を、前記リールスプール下部の開口部(11b−1k)を、音を放音する放音口として設けたリールの発音機構。
図2は前記発音機構の例図であって前記発音機構はスピニングリールのスプール部(11b−1)に集気翼(11b−1q)をスプールの外周側面の大径方向に突き出す形にして設け、更にリード機構(ハ図)を取り付けた1部断面図で、本願発明ではリールのドラッグ{図2(イ)で見る時スプール部(11b−1)の左端の凸部がドラッグの締め・弛めの操作部であり、この摘み部分を緩め方向に回す(大多数のリールは時計回りに回せば締まる)ことを、ドラッグを締めると言う、締めているとリールのローター本体(11b−2)が回りスプール部(11b−1)は回らず道糸は巻ける、ドラッグの緩め加減により、{自動車のクラッチ(オートマチックではない)の半クラッチと同じ様に締着不十分状態で、回り方が滑りながら回る様に成り、完全に緩めるとローターを回してもスプール部は付いて回る状態になる}、リールのハンドルを回してもスプールは付いて回る状態にセットして置き竿をしているので、魚が掛かりリールのローター本体は回らず、スプール部のみが回ると上記スプール部(11b−1)に設けた集気翼(11b−1q)から集気した空気が、リード機構の筒体(11b−11)に入り、筒体(11b−11)内のリードにより発音する、リールの発音機構のリード機構(ハ図)を発音機構としたもので有る。
リード機構は多数種あるがその中の1例として図2(ハ図)を説明する、
例示しているリード機構は、シングルリードと呼ばれている物で、一枚の薄片が振動し音を出す振動片(11b−1h2)と、薄片の振動音を共鳴させる共鳴部(11b−1h1)と、それらの収納筒体部(11b−1j)と、前記振動片と共鳴部とを収納筒体部に支持する支持部(11b−1h3)とで構成され、収納筒体部の左右何れかから空気が、前記振動片と共鳴部との入り口の間から吹き込まれる時、前記振動片が振動し前記共鳴部で拡音され音を出すもので、リード機構全てをプラスチック製にすることも出来る。
上記第一の発明の、打撃構造体による発音機構であって、前記発音機構はスピニングリールのスプール部(11b−1)の外周側面に、少なくとも1個の軸線方向の凸部(11b−1m2)と軸線方向に固着した弾性板(11b−1n)を一方の振音発生機構として設け、前記一方の振音発生機構に打撃を与え発音さす打撃構造体をリール支持アーム体(11b−2b)に他方の振音発生機構として設け、前記設けたリール支持アーム体には、リールのスプール部の巻糸動作による上下動に対応可能な少なくとも1個の打撃部(11b−2c2)と、打撃部を保持(固定)するリール軸線方向に設けた保持体(11b−2c1)を、前記スプール部の外周側面に付勢(付勢機構の弾性体は11b−2cD)させて設け、{前記付勢機構は、打撃部を保持(固定)するリール軸線方向に保持体(11b−2c1)の下部{図21(イ)で見る時左上角部}に弾性体と弾性体保持機構を設けて常にスプール部の外周側面に付勢させている、}ローター本体(11b−2)は回らず、スプール部(11b−1)のみの回転により、一方の振音発生機構と他方の振音発生機構の打撃部との(付勢力による)激突(11b−1)により、音を出す機構で、
図3(イ)、はスピニングリールのローター本体(11b−2)とスプール部(11b−1)の側面図で、実線のスプール部は上下動する時の最上に位置した図で、仮想線のスプール部は最下に位置した図であり、スプール部の外側周面に軸線方向の凸部(11b−1m2)と軸線方向に固着した弾性板(11b−1n)を設け、リール支持アーム体(11b−2b)に打撃部(11b−2c2)と打撃部を保持(固定)するリール軸線方向に保持体(11b−2c1)を、前記スプール部の外周側面に付勢させて設けた1例図で、図21(ロ)、は(イ)の上面図で部分L−L断面図であり、前述側面図のスプール部とリール支持アーム体に設けた振音発生機構の配置を上面図で(部分L−L断面図で)表した物で、
(ロ)でスプール部のみが回り、リール支持アーム体と一体のローター本体(11b−2)は回らない時、スプール部が矢印(時計)方向に回ると、打撃部を保持(固定)している保持体(11b−2c1)の打撃部(11b−2c2)が、スプール部(11b−1)の外周側面に設けた、軸線方向の凸部(11b−1m2)に乗り上げ(ロ、b図)、更に回ると前記凸部を乗り越え付勢している弾性体(11b−2cD)の弾性復帰力により弾性板(11b−1n)に激突し(ロ、a図)打撃音を発生させるリールの発音機構。
前記発音機構のスプール部(11b−1)の内空間部に、振音発生構造を設けたものと、リード機構をスプール部(11b−1)に設けたものと、 打撃構造体を設けたものとの、何れかの構造から発振された音波を、マイクロコントローラー(ワンチップマイコン)を設け、前記マイクロコントローラーを収納する、収納ボックス(11b−2b・図22イ、ロ、リ、ヌ)を、一例としてリール支持アーム体(11b−2b)に設け収納し、マイクロコントローラにて振動音波を受け、受けた振動音波を拡音し、スピーカー部(11b−2h)で音を出し、数mから、十数m離れた位置にいる、当該釣竿で釣ろうとしている釣り人に、大型魚が掛かり、道糸がどんどん出ていつている事を知らせる物で、4図記載の収納ボックスは一例としてリール支持アーム体(11b−2b)に設けているがリール本体部の設置出来る場所なら何れの場所でも良い。
前記発音機構の振音発生構造を設けたものとスプール部(11b−1)の内空間部に、振音発生構造を設けたものと、リード機構をスプール部(11b−1)に設けたものと、 打撃構造体を設けた物とに記載の発音機構で、ドラッグを緩め、置き竿をした時、前段落に記載のマイクロコントローラの制御は、マイクロコントローラの電源スイッチを手動でON→発音機構から発振された音波受け→スピーカ部(11b−2h)で拡音した音を発音→(置き竿を取り)ローター又はリールハンドルを回す等、道糸巻きあげ動作(前記糸巻動作をするとスプールが上もしくは下に動く)検知→マイクロコントローラのスイッチを自動でOFF(電源は乾電池を代表とするポータブルな物)、の制御回路での、スピニングリールの発音機構。
11a 竿本体。
11b, リール(スピニングリール)。
11b−1 リールのスプール(
11b−1B、スプール内面に設けた凸片 ・
11b−1Zaスプール内面の懸吊状態を示す断面部、 ・
11b−1a、懸吊体 ・
11b−1b,鈴体を代表とする振音体 ・
11b−1c,筒体で構成した振音体 ・
11b−1d,振音体の懸吊体の懸吊部 ・
11b−1e,鈴体内の鋼鉄又は準ずる物 ・
11b−1f,振音体打撃部を固定している棒体もしくは線体 ・
11b−1h,リード機構 ・
11b−1h1,振音を共鳴させる共鳴部 ・
11b−1h2,薄片の振動片 ・
11b−1h3,共鳴部と振動片とを支持する筒体支持部 ・
11b−1j,共鳴部と振動片と筒体支持部を収納する筒体 ・
11b−1kスプール下部の開口部 ・
11b−1q集気翼, ・
11b−1m1,スプール外周面 ・
11b−1m2,外周面の凸部 ・
11b−1n,外周面の弾性板 ・
11b−1p,外周面の切割溝部 ・
11b−1r1,外周面のセンサーエネルギー通過溝 ・
11b−1r2,センサー媒体エネルギーの反射体 ・
11b−1r3、媒体エネルギーの差を感知させる反射体 ・
11b−1r4、エネルギーの反射率の異なる反射体 ・
11b−1r5、エネルギーの反射角度の異なる反射体 ・
11b−1r6磁石エネルギーのセンサー ・
11b−1p,外周面の切割溝部。
11b−2,リールのローター部
11b−2a、ローター部の中心軸
11b−2b, リールの支持アーム
11b−2c1, 支持アーム保持体
11b−2c2, 支持アーム保持体に固着されている打撃部
11b−2cD,付勢機構の弾性体
11b−2d、マイクロコントローラー収納ボックス,
11b−2e,光発信ランプ、
1b−2F1、媒体エネルギーの受信部
11b−2F2、媒体エネルギーの発信部、
11b−2h,スピーカー部、
11b−2j,集音マイク部)。
14、 当たりを知らせる物(例えば音を出すもの)。

Claims (2)

  1. スピニングリールのスプール部のみが回転したときに、振動音を発生させる振音発生構造を備え、上記振音発生構造は、
    (1) スプール部の中心軸に設けた懸吊体と、上記懸吊体に懸吊した振音体と、スプール部内面に設けた凸片とを備え、スプール部が回転したときに、懸吊体と凸片との激突により、振音体に振動を与えて発音させる構造
    (2)スプール部の外周面に設けた集気翼と、上記集気翼の奥に設けられ、集気された空気の通過により振動し発音するリード機構とを備え、スプール部が回転したときに、集気翼により集気した空気がリード機構を通過することで発音させる構造
    (3)スプール部の外周面に設けた凸部及び弾性板と、ローターに設けられ、スプール部の外周面に向けて付勢された打激部とを備え、スプール部が回転したときに、凸部を乗り越えた打激部が弾性板に激突することにより打激音を発生させる構造
    の何れかであることを特徴とする、発音構造を有するリール。
  2. 上記振音発音構造から発生した振動音波を拡音し、スピーカー部で拡音した音を出すことを特徴とする請求項1に記載の発音構造を有するリール。
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