JP5280454B2 - ホスト端末デバイスからゲスト端末デバイスへのフェムトセル情報のトランザクションを可能にするためのシステムおよび方法 - Google Patents

ホスト端末デバイスからゲスト端末デバイスへのフェムトセル情報のトランザクションを可能にするためのシステムおよび方法 Download PDF

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Description

本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明確に組み込まれる、2007年10月12日に出願された「SYSTEM AND METHOD FOR ENABLING TRANSACTION OF FEMTO CELL INFORMATION FROM A HOST TERMINAL DEVICE TO A GUEST TERMINAL DEVICE」と題する仮出願第60/979,800号の優先権を主張する。
本出願は、一般にワイヤレス通信に関し、より詳細には、ゲスト端末へのアクセスポイント基地局に関する情報のトランザクションのための方法およびシステムに関する。
ワイヤレス通信システムは、様々なタイプの通信(たとえば、音声サービス、データサービス、マルチメディアサービスなど)を複数のユーザに提供するために広く展開されている。高速なマルチメディアデータサービスの需要が急速に増大するにつれて、向上したパフォーマンスをもつ効率的で頑強な通信システムを実装することが課題となっている。
近年、ユーザは、固定回線通信の代わりにモバイル通信を使用し始めており、より高い音声品質、確実なサービス、および低価格をますます要求している。
現在展開されている携帯電話ネットワークに加えて、ユーザの家に設置され、既存のブロードバンドインターネット接続を使用してモバイルユニットに屋内ワイヤレスカバレージを与えることができる小さい基地局の新しいクラスが出現した。そのようなパーソナル小型基地局は、一般に、アクセスポイント基地局、または、代替的に、Home NodeB(HNB)、または、代替的に、フェムトセルとして知られている。一般に、そのような小型基地局(フェムトセル)は、ルータまたはモデムを介してインターネットおよびモバイルオペレータのネットワークに接続される。
しかしながら、フェムトセルの重大な問題の1つは「発見」、すなわち、モバイルデバイスがどのようにフェムトセルの認識およびフェムトセルへの許可アクセスを得るかである。周波数全体を頻繁に走査する技法が使用できるが、その技法はデバイスのバッテリを消耗し得る。使用されるフェムトシステム解決策によっては、少なくともモバイルユニットが特定のフェムトセルに登録しようと試みるまで、モバイルユニットは、そのフェムトセルを使用することが許されているか否かを知らないことがある。これは、さらなるバッテリの消耗を生じる。
そのような従来の試みのこれらおよび他の制限が、本明細書で開示する本発明の動機である。
一実施形態による、フェムトセルを含む例示的なワイヤレス通信システムを示す図。 一実施形態による、ネットワーク環境内でフェムトセルの展開を可能にする例示的な通信システムを示す図。 一実施形態による、ホスト端末デバイスからゲスト端末デバイスへのフェムトセル情報のトランザクションを可能にするためのシステムの流れ図。 一実施形態による、アクセスデータベースエントリを確立するための例示的なシステムの流れ図。 一実施形態による、ゲスト端末デバイスにフェムトセルネットワークアクセスを許可する例示的なシステムの流れ図。 一実施形態による、ゲスト端末デバイスへのネットワークアクセスを確立および終了する例示的なシステムの流れ図。 一実施形態による、ネットワーク環境内でアクセスポイント基地局の展開を可能にする例示的な通信プロトコルを示す図。 通信コンポーネントのいくつかの例示的な態様の簡略ブロック図。 本明細書の実施形態で教示するフェムトセル情報のトランザクションを可能にするように構成された装置のいくつかの例示的な態様の簡略ブロック図。 本明細書の実施形態で教示するフェムトセル情報のトランザクションを可能にするように構成された装置のいくつかの例示的な態様の簡略ブロック図。 本明細書の実施形態で教示するフェムトセル情報のトランザクションを可能にするように構成された装置のいくつかの例示的な態様の簡略ブロック図。
「例示的」という単語は、本明細書では「例、事例、または例示の働きをすること」を意味するために使用する。本明細書に「例示的」と記載されたいかなる実施形態も、必ずしも他の実施形態よりも好ましいまたは有利であると解釈されるべきではない。本明細書で説明する技法は、符号分割多重接続(CDMA:Code Division Multiple Access)ネットワーク、時分割多重接続(TDMA:Time Division Multiple Access)ネットワーク、周波数分割多重接続(FDMA:Frequency Division Multiple Access)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA:Orthogonal FDMA)ネットワーク、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA:Single-Carrier FDMA)ネットワークなど様々なワイヤレス通信ネットワークに対して使用できる。「ネットワーク」および「システム」という用語は、しばしば互換的に使用される。CDMAネットワークは、汎用地上波無線アクセス(UTRA:Universal Terrestrial Radio Access)、cdma2000などの無線技術を実装することができる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA:Wideband-CDMA)および低チップレート(LCR:Low Chip Rate)を含む。cdma2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、広域移動体通信システム(GSM:Global System for Mobile Communications)などの無線技術を実装することができる。OFDMAネットワークは、進化型UTRA(E−UTRA:Evolved UTRA)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、Flash−OFDM(登録商標)などの無線技術を実施することができる。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)の一部である。ロングタームエボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSの今度のリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTSおよびLTEは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP:3rd Generation Partnership Project)という名称の組織からの文書に記載されている。cdma2000は、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2:3rd Generation Partnership Project 2)という名称の組織からの文書に記載されている。これらの様々な無線技術および規格は当技術分野で知られている。
本明細書の説明では、相対的に広いエリアにわたるカバレージを与えるノードはマクロノードと呼ばれることができ、一方、比較的小さいエリア(たとえば、住居)にわたるカバレージを与えるノードはフェムトノードと呼ばれることができる。本明細書の教示は、他のタイプのカバレージエリアに関連するノードに適用できる場合があることを諒解されたい。たとえば、ピコノードは、マクロエリアよりも小さく、フェムトエリアよりも大きいエリア(たとえば、商業建築物内のカバレージ)にわたるカバレージを与えることができる。様々な適用例では、マクロノード、フェムトノードまたは他のアクセスポイントタイプのノードを指すために他の用語が使用されることができる。たとえば、マクロノードは、アクセスノード、基地局、アクセスポイント、eNodeB、マクロセルなどとして構成される、または呼ばれることができる。また、フェムトノードは、Home NodeB、Home eNodeB、アクセスポイント基地局、フェムトセルなどとして構成される、または呼ばれることができる。いくつかの実装形態では、ノードは、1つまたは複数のセルまたはセクタに関連付けられる(たとえば、分割される)ことができる。マクロノード、フェムトノード、またはピコノードに関連付けられたセルまたはセクタは、それぞれ、マクロセル、フェムトセル、またはピコセルと呼ばれることができる。次に、どのようにフェムトノードをネットワーク中で展開することができるかの簡略例について、図1および図2を参照しながら説明する。
図1は、様々な開示する実施形態および態様が実装されることができる、多数のユーザをサポートするように構成された例示的なワイヤレス通信システム100を示す。図1に示すように、例として、システム100は、対応する1つまたは複数のアクセスポイント(AP)104、たとえばAP104a〜104gによってサービスされる、たとえばマクロセル102a〜102gなど、複数のセル102の通信を提供する。各マクロセルは、1つまたは複数のセクタ(図示せず)にさらに分割されることができる。さらに図1に示すように、AT106a〜106lを含み、ユーザ機器(UE)または移動局(MS)、あるいは端末デバイスとしても互換的に知られる、様々なアクセス端末(AT)デバイス106は、システム全体にわたって様々な位置に分散されることができる。各AT106は、たとえば、そのATがアクティブであるかどうか、およびそのATがソフトハンドオフ中であるかどうかに応じて、所与の時点において順方向リンク(FL)および/または逆方向リンク(RL)上で1つまたは複数のAP104と通信することができる。ワイヤレス通信システム100は広い地理的領域にわたってサービスを提供することができる。たとえば、マクロセル102a〜102gは、近隣内の数ブロックまたは田舎の環境では数平方マイルのみをカバーすることができる。
図2は、ネットワーク環境内でフェムトセル(アクセスポイント基地局)としても知られるフェムトノードの展開を可能にする例示的な通信システムを示す。図2に示すように、システム200は、複数のフェムトノード、または代替として、フェムトセル、アクセスポイント基地局、Home NodeB(HNB)ユニット、たとえばHNB210などを含み、各々は、対応する比較的小さいカバレージネットワーク環境、たとえば1つまたは複数のサイト230中などに設置され、たとえば、関連するユーザ機器220ならびに異なるユーザ機器225にサービスするように構成される。各HNB210は、インターネット240などワイドエリアネットワークに結合され、さらにそれを介して通信するように構成され、(「コアネットワーク」とも呼ばれる)マクロモバイルオペレータコアネットワーク250を含むインターネット上のノードに結合されることができる。例示的な構成では、サイトは、DSLルータおよび/またはケーブルモデム260、260〜260を含むことができる。図示のように、端末デバイス220とマクロモバイルオペレータコアネットワーク250との間に少なくとも2つの通信経路、すなわち、マクロセルアクセス270を含む経路と、インターネット240を含む経路とがある。
本明細書で説明する実施形態は3GPP用語を使用しているが、実施形態は、3GPP(Rel99、Rel5、Rel6、Rel7など)技術だけでなく、3GPP2(1xRTT、1xEV−DO Rel0、RevA、RevBなど)技術、ならびに他の知られている関連する技術にも適用できることを理解されたい。本明細書で説明するそのような実施形態では、HNB210の所有者は、マクロモバイルオペレータコアネットワーク250によって提供されるモバイルサービス、たとえば、3Gモバイルサービスなどに加入し、UE220は、マクロセルラ環境とHNBベースの小さいカバレージネットワーク環境との両方において動作することが可能である。したがって、HNB210は、既存のUE220との旧版互換性に適合される。
上記から明らかなように、マクロモバイルオペレータコアネットワーク250によって直接サービスされるネットワークアクセスに加えて、UE220は、1つまたは複数のHNBによって間接的にネットワークアクセスをサービスされる。そのような場合、UE220とマクロモバイルオペレータコアネットワーク250との間の終端間通信は、HNB210を通して、およびインターネット240を通して行われることができる。1つまたは複数のUEは、1つまたは複数のあらかじめ許可されたHNB210、すなわち、対応するサイト230の近傍内で使用するために認可された、または加入しているHNB210によってアクセスを与えられる。
HNB(以降「フェムトセル」)の使用モデルの1つは、「制限された関連付け」を含む。すなわち、1つまたは複数のフェムトセルがあらかじめ関連付けられ、(たとえば人の家に中に)設置されるサイトの所有者に認可された、またはその所有者が加入している適合性のあるUE(以降、「端末」または「端末デバイス」)にネットワークアクセスを与えることが許可されるが、それらの同じフェムトセルは、他の(たとえば無関連のまたは異なる)(1人または複数の)セルラーネットワーク加入者には、ネットワークアクセスを許さない。この制限された関連付けまたは許されなかったネットワークアクセスはもちろん、制限された関連付けモデルの特徴がなければ、所与のフェムトセルによってネットワークアクセスを得ることができる、異なる端末デバイスをカバーする。すなわち、フェムトセル技術に適合する異なる端末デバイスが存在しており、フェムトセルによって使用されるスペクトルが認可されたセルラーネットワークに加入しており、フェムトセルの物理的近傍(カバレージ内)にあったとしても、その異なる端末が識別されて、アクセスを与えられるのでなければ、および与えられるまで、その異なる端末デバイスは近位のフェムトセルへのアクセスが許されない。
制限された関連付けモデルの1つの特徴は、ゲスト端末が、フェムトセルと通信し(またより一般的には、複数のフェムトセルの中のいずれかのセルと通信し)、インターネット240への、およびそれによって接続245を介するマクロモバイルオペレータコアネットワーク250への認可されたネットワークアクセスを得ることを明確に許すことである。このコンテキストでは、ゲスト端末は、上述のあらかじめ関連付けられた端末デバイスとは異なるユーザ機器である。そのような明示的許容(以降「ゲストステータス」)は、時間期間限定ベース、または時間無制限ベースのいずれかで与えられる。
一実施形態では、端末デバイスは、特定のフェムトセル使用にあらかじめ関連付けられる。そのような実施形態では、端末デバイスは、その端末デバイスを端末デバイスが使用することを許された(1つまたは複数の)特定のフェムトセルに関連付ける情報を記憶することができる。この情報は、特定の解決策に応じて、いくつかの形式で、様々なフィールドとコンテンツとともに表し、記憶することができる。表1に、そのような表現の可能な一例をリレーショナルデータベースの形式で示す。表1を占めるデータは、図1に示すように可能な例示的なフェムトセルと端末デバイスとの関連付けに対応する。
Figure 0005280454
したがって、表1は、特定の端末デバイスと1つまたは複数のフェムトセルとの間の関連付けを表す。図示の例では、4つの端末デバイス(106e、106k、106g、および106l)の各々が1つまたは複数のフェムトセルとの関連付けを与えられる。もちろん、端末デバイスとフェムトセルとの間の関連付けは、表の行1、2および行3、4に示すように各々2つのみに限定されず、実際、端末デバイスは、追加のフェムトセルとの関連付けを生じさせる行/記録を有することがある。さらに、特定のコアネットワーク加入者とその加入者に認可された0または1つ以上のフェムトセルとの間の関係を定義する追加の関係が可能である。代替の実施形態では、たとえば、特定の加入者と、0または1つ以上の端末デバイス(「加入者端末デバイス」)との間の関係を生じさせるためにいくつかの関係が加えられることがある。
次に、制限された関連付け使用モデルの説明を続けると、マクロモバイルオペレータコアネットワーク250は、どの端末デバイスがどのフェムトセルへのアクセスを許可されているかを示す、表1と同様のデータベースを記憶することができる。一実施形態では、場合によっては追加のゲストステータス許可と、場合によってはゲストのステータスの有効期間を表す情報を含めて、ゲスト端末デバイスがこのデータベースに入力される。このようにして、もし有効なゲストステータス期間が満了した場合は、ゲストステータス情報は無効または非アクティブと示されるか、特定のネットワークデータベースから削除される。したがって、フェムトセルを介してネットワークにアクセスするゲスト端末デバイスによる以後の試みは拒絶され、ゲスト端末デバイスは代替ネットワークアクセス方法を使用するように指示される。代替的に、ゲスト端末デバイスはフェムトセルを使用し続けることを許されるが、限定された帯域幅などのアクセス制限、またはマクロモバイルオペレータコアネットワーク250のオペレータによって適用され得る料金などのアクセス制約が伴う。
以下で詳細に説明する追加の実施形態は、ゲスト端末デバイスが設置されたサイトに近位のとき、ゲスト端末デバイスが認可されたフェムトセルを発見できるようにする情報のトランザクションを可能にする。一実施形態では、フェムトセルデータベースエントリ(「FDE」)が使用される。次のFDEの各またはいずれかの組合せにおける情報が同じであるとしても、FDEは、ホーム端末デバイスに記憶されるときは「Home FDE」と示され、ゲスト端末デバイスに記憶されるときは「Guest FDE」と示され、コアネットワークに記憶されるときは「Core FDE」と示される。もちろん、端末デバイスは、今説明したようにHome FDEを記憶することができ、他のFDEまたはアクセスすることを許される他のフェムトセルに関する他の同様に構造化された情報でさえも含むことができる。たとえば、Home FDEに加えて、ユーザのネットワーク端末デバイスは、ユーザの事業所に設置されたフェムトセルと関連付けるFDEを含むことができる。
いくぶんより形式的に、図3に示すように、上記の方法をシステム300の流れ図によって示す。詳細には、ホスト端末デバイスからゲスト端末デバイスへのフェムトセル情報のトランザクションを可能にするための方法は、フェムトセルに関する情報を記憶することと(動作310参照)、前記フェムトセルに関する前記情報をゲスト端末デバイスに転送することと(動作315)、ゲスト端末デバイスにフェムトセルネットワークアクセスを許可することと(動作320)、ゲスト端末デバイスへのネットワークアクセスを確立することと(動作330)を含む動作を含む。図示のように、フェムトセルネットワークアクセスを許可する動作と、フェムトセルネットワークアクセスを確立する動作とは異なる別々の動作であり、単にネットワークアクセスを許可することは、ネットワークアクセスを確立することを要求する必要はない。もちろん、ゲスト端末デバイスにフェムトセルネットワークアクセスを許可することは、永続的な許可ではないことができ、したがって、システム300がゲスト端末デバイスへのネットワークアクセスを終了するための動作(340)を含む。
図4は、一実施形態による、アクセスデータベースエントリを確立するためのシステム400の流れ図である。オプションとして、本システム400は、図1〜図3のアーキテクチャおよび機能に関連して実装されることができる。ただし、もちろん、システム400または本明細書中の動作は、任意の所望の環境において実施されることができる。
システム300およびシステム400が多種多様な特徴をサポートするようにフレキシブルなので、アクセスデータベースエントリを確立するためのホスト端末デバイスからのトランザクションを開始する様々な技法もフレキシブルである。実際は、トランザクションは、フェムトセルが設置されているサイトの所有者に認可された(または加入でカバーされた)移動端末デバイスを使用して開始される。または、適切なプロトコルに従う限り、モバイルまたはモバイルではない無認可のデバイスからのアクセス要求によって開始されることがある(動作410参照)。この無認可のデバイスは、ブラウザコードまたはブラウザのようなコードを実行することが可能なデスクトップまたはラップトップあるいは他のコンピューティングデバイスとすることができる。いくつかの実施形態では、トランザクションを開始する際に使用されるデバイスが対象サイトの所有者以外の誰かに認可された移動端末デバイスであることも可能である。
これらの場合のいずれかでは、トランザクションに関与するフェムトセルの加入者または被認可者の識別情報は、トランザクションプロトコルの過程で検索され、その後課金の割当ておよび他の目的のために使用されることができる。論じる多数の例では、「ホームユーザ」は対象のフェムトセルが設置されているサイトの所有者である人(またはエンティティ)と同じ人(またはエンティティ)を指すとみなすと便利である。ただし、いつトランザクションを開始すべきかという選定が「アドホック」である(たとえば、ゲストがフェムトセルアクセスの必要性を示した直後)、またはトランザクションがアプリオリ(a priori)に、およびバッチでも開始できることを理解されたい。トランザクションを行うユーザは、適切な資格証明を与えることが可能な人またはエンティティであることもあり得る(動作420参照)。一実施形態では、トランザクションを行うユーザは、ゲストのグループに「登録する」ことが許可されたコアネットワーク従業員またはエージェント(ヒューマンエージェントまたはコンピューティングエージェント)でもよい。そのようなケースは、たとえば、会議主催者が、そのようなサービスに選ばれた(支払った)特定の出席者(以降(1人または複数の)「あらかじめ許可されたゲスト」)だけに、会議設備内のフェムトセルアクセスをあらかじめ許可することを決めるときである。
続けて、トランザクションを行うユーザは、ユーザの端末デバイスで実行することが可能なアプリケーションを呼び出すことができる(たとえば、このアプリケーションは、サンディエゴ、カリフォルニアのクゥアルコム・インコーポレイテッドによるBREWとされることができる)。または、トランザクションを行うユーザは、上述の無認可のデバイスからアプリケーションまたはアプレットを呼び出すことができる。一実施形態では、このタイプのトランザクションは支払い請求可能なイベントであり、マクロモバイルオペレータコアネットワーク250オペレータは、以後のネットワーク使用量とは無関係でも、単にトランザクションを実行するための収入を得ることができる。例示的な実施形態では、上述のアプリケーションは、(たとえばグラフィカルユーザインターフェースによって)一連のオプションを提示することがあり、これらオプションは(a)ゲストアクセス有効期間の最大継続時間、(b)アクセスが無料であるゲストアクセス有効期間の継続時間、(c)明示的制限(たとえば、インターネットアドレスまたはインターネットアプリケーションへのアクセスが制限される)、または(d)明示的許容、たとえば911の呼出しがいつでも許可されることを含むがこれらに限定されない(動作430参照)。もちろん、そのようなアプリケーションまたはアプレットは、デフォルト構成または構成のグルーピング、あるいは、場合によっては制限モード、プロミスキャスモード、無料モードなどを含むモードを提示し、動作430に従属する多数のトランザクションを伴うことができる。逆にアプレットによるコアネットワークへの明示的トランザクションは、単にオプションでもよい。アプリケーションまたはアプレットの実行は、任意の数のネットワークアクセス、およびクライアント(たとえば端末デバイス)とサーバ(たとえばコアネットワーク)との間の通信のためのプロトコルを伴い、任意の数のクライアントサーバ間トランザクションを含むことがあることを、当業者なら直ちに認識されよう。
次に、確認されている有効な加入者の資格証明を用いて、トランザクションを行うユーザは、たとえば、ゲストユーザの端末デバイスの電話番号を与えることによって、ゲストユーザを識別する。一実施形態では、トランザクションを行うユーザによって要求および提供される情報は、単にゲストユーザの端末デバイスの電話番号に限定される。もちろん、ゲストユーザの端末デバイスの識別の他の手段が容易に利用可能であり、(1つまたは複数の)そのような識別技法は利用可能なネットワーク上のゲストユーザの端末デバイスを一意にアドレス指定するために使用される。
次いで、したがって(a)適切に証明された加入者と、(b)加入者と0または1つ以上のフェムトセルとの間の関係を含むデータベースと、(c)ゲストユーザの端末デバイスをアドレス指定する能力と、を有するコアネットワークは、場合によっては、ゲストアクティブ化有効時間量、無料時間制限、明示的制限および明示的許容を随意に含むゲスト確認を含む1つまたは複数の確認交換を介して、ゲストユーザの端末デバイスを通してゲストユーザに係合(engage)することができる(動作440参照)。
ゲストユーザの同意を得ると、マクロモバイルオペレータコアネットワーク250は、すでに証明された所有者に対応するHome FDEを検索する。そのような検索しは、ホーム端末へのそのHome FDEの要求を介してマクロモバイルオペレータコアネットワーク250によって自律的に実行されるか、または許可するトランザクションが無認可の端末(ブラウザデバイス)を使用して実行されていた場合、そのような取出しは、マクロモバイルオペレータコアネットワーク250内で開始されたデータベースアクセスを通して、マクロモバイルオペレータコアネットワーク250によって自律的に実行される(動作450)。いずれの場合も、コアネットワークは、検索されたFDEのコンテンツを検証し(動作460)、それをマクロセルアクセス270を含む経路を使用してゲスト端末デバイスに転送し、ゲスト端末デバイスはそのFDEをGuest FDEとして表し、記憶する(動作470)。
ゲスト端末デバイスによって報告される正常なダウンロードを確認すると(動作480)、マクロモバイルオペレータコアネットワーク250は、上述の機能、制限および明示的許可/拒否特性を有するゲスト加入を示すアクセスデータベースエントリを確立する。
次に、図3に戻ると、動作310は、場合によってはFDEを含み、場合によっては一部または全部の許可/拒否特性を含む、少なくとも1つのアクセスデータベースエントリの確立を含む。いくつかの実施形態では、アクセス記録はメモリ中に記憶されるか、または何らかの不揮発性デバイスに記憶される。ただし、動作310の範囲内で、アクセスエントリが確立されたとしても、対象のフェムトセルへのゲスト端末アクセスはまだ起こらない。実際、動作480の実行まで、ゲスト端末デバイスは、マクロセルアクセス270を含むネットワーク経路を介してマクロモバイルオペレータコアネットワーク250に接続されたままである。様々な実施形態は、ゲスト端末が上述のマクロセル接続を終了し、フェムトセルおよびインターネット240を含むネットワーク経路を介してマクロモバイルオペレータコアネットワーク250にアクセスし始めることを可能にする(動作320および動作330および動作620参照)。
図5は、一実施形態による、ゲスト端末デバイスにフェムトセルネットワークアクセスを許可するためのシステム500の流れ図である。オプションとして、本システム500は、図1〜図4のアーキテクチャおよび機能に関連して実装されることができる。ただし、もちろん、システム500または本明細書中の動作は、任意の所望の環境において実施されることができる。
動作470の説明に従って、ゲスト端末デバイスは、動作410〜470のうちの1つまたは複数の実行の結果としてHome FDEのコピーを受信する。この時点で、ゲスト端末デバイスは、たった今受信したFDEのコンテンツを解釈する。いくつかの実施形態では、ゲスト端末デバイスは、1つまたは複数のフェムトセルの論理地図が構築できる程度までFDEデータフィールドを解釈する(動作510参照)。そのような地図は、フェムトセル毎ベースの情報を含み、表2は、可能な多数のマッピングのうちの1つだけを示す。
Figure 0005280454
表2のセルを占める値は、図1に記載されているフェムトセルに対応する。もちろん、これはあくまで一例であり、多くの他のマッピングが可能であり、想定される。実際は、コンスタレーション(constellation)におけるフェムトセルの位置に関する情報を含むローカルフェムトセルコンスタレーションデータベースはゲスト端末によって構築され、その一例を表3に示す。
Figure 0005280454
そのようなコンスタレーションデータベースが構築される場合、ゲスト端末デバイスはマクロモバイルオペレータコアネットワーク250に様々なコンスタレーションデータを要求し、次いでゲスト端末デバイスは、様々に使用するためにそのようなデータを解釈し、記憶する。次いで、FDEがゲスト端末に記憶されるといつでも、ゲスト端末は、近位のフェムトセルネットワーク中の少なくとも1つのフェムトセルを探索し、それと通信を開始するために必要な情報を所有することができる(動作520参照)。例示的な実施形態では、ゲスト端末は、FDEによって表される、1つまたは複数の特定のフェムトセルの近傍にある状態を認識し、そのようなフェムトセルのアクティブ探索を開始する。もちろん、SID/NID、マクロBSセット(Macro BS Set)、パイロットEc/Ioしきい値ベクトル(Pilot Ec/Io Threshold Vector)、平均パイロット位相ベクトル(Mean Pilot Phase Vector)、および/またはパイロット位相偏移ベクトル(Pilot Phase Deviation Vector)の中からのいずれかの値または値の組合せは、ゲスト端末が1つまたは複数のフェムトセルの近傍にある状態を検出するのを助けることができ、ゲスト端末が対象のフェムトセルを見つけるのを助けることができる。1つまたは複数の対象のフェムトセルとの通信が取得されると、(BASE_ID、LAT、LONなどのパラメータを含む)FDEの追加の情報により対象のフェムトセルを確実に識別することができ、その時点で、ゲストデバイスの認証ゲストデバイスの認証が確認されることができ、そのフェムトを使用する許可そのフェムトを使用する許可が与えられることができる。
さらに、ゲスト端末デバイスにフェムトセルネットワークアクセスを許可するためのシステム500に関連して、マクロモバイルオペレータコアネットワーク250はゲスト端末デバイスの記録を開始し、それによりLUD、時間ベースの使用量、およびデータ転送速度ベースの使用量などを測定する(動作540)。次に、識別および認証が完了し、記録プロセスが開始すると、マクロモバイルオペレータコアネットワーク250はゲスト端末デバイスがアクセスできるようにするためにゲスト端末およびフェムトセルを許可する(動作550)。これで、ゲスト端末デバイスは、少なくとも1つのフェムトセル、およびインターネット240を介する少なくとも1つの経路(図示せず)を含むネットワーク経路セグメント235および245を通るマクロモバイルオペレータコアネットワーク250へのネットワークアクセスを許可される。これで、ゲスト端末デバイスは、選択されたフェムトセルとの通信を試みることができる。ゲスト端末は、少なくとも1つのフェムトセル、およびインターネット240を介する少なくとも1つの経路を含むネットワーク経路を通るマクロモバイルオペレータコアネットワーク250へのネットワークアクセスを含み、そのように許可されたネットワーク経路およびコアネットワーク設備を使用することができる。
図6は、一実施形態による、ゲスト端末デバイスへのフェムトセルネットワークアクセスを管理するためのシステム600の流れ図である。オプションとして、本システム600は、図1〜図5のアーキテクチャおよび機能に関連して実装されることができる。ただし、もちろん、システム600または本明細書中の動作は、任意の所望の環境において実施されることができる。
もちろん、上述のように、マクロモバイルオペレータコアネットワーク250へのネットワークアクセスは時間が限定されることがある。したがって、本発明の実施形態は、場合によってはタイムスタンプの使用を含む、時間に基づいてアクセスを限定する技法の使用を含む。図6に示すように、時間ベースの管理のための1つの技法は、同時に、非同期で実行する複数のプロセスを採用する。詳細には、ゲスト端末デバイスへのネットワークアクセスを確立するための動作は、同時に実行しているプロセスP1およびP2(それぞれ、動作610および動作660)を生成することを含む。
マクロモバイルオペレータコアネットワーク250への許可されたネットワークアクセスの一般的な場合では、ゲスト端末デバイスは、少なくとも有効期間の間、場合によっては、セル間呼、セル陸線間呼、SMSメッセージング、ブラウジングまたはチャットなどのインターネットアクセス、任意の数の許可されたフェムトセル間のローミングなどを含む、ゲストの加入契約の下でサポートされる目的のためにネットワークを使用することが可能である。有効期間が満了しない限り、そのような一般アクセスは本発明の実施形態に関連してサポートされる(動作620および判断630参照)。しかしながら、有効期間の満了時に、一般ネットワークアクセスは終了され、様々なゲスト関連リソースは解放される(動作635、685、640および690)。
許可されたネットワークアクセスと並列に、タイマ初期化ステップ(動作665)および時間監視ステップ(動作670、675および判断680)は、対象のフェムトセルを介するネットワークアクセスを有効期間の満了時に終了することを実施する。もちろん、対象のフェムトセルを介するネットワークアクセスを許可するゲストステータスの終了により、必ずしもさらに他のネットワークアクセスを終了するわけではなく、一般に、ゲストステータスの終了時に、ゲスト端末デバイスは、ネットワークアクセス機構を交替するために宛て先変更されることができる。有効性の満了時に、マクロモバイルオペレータコアネットワーク250は、ゲスト加入を無効にする(動作695)。同様に、ゲスト端末デバイスは、そのデータベースから対応するFDEエントリを削除することができる。
図7Aは、一実施形態による、ゲスト端末デバイスへのフェムトセルネットワークアクセスを管理するためのプロトコル701を示す。オプションとして、プロトコル701は、図1〜図6のアーキテクチャおよび機能に関連して実装されることができる。ただし、もちろん、プロトコル701または本明細書中の動作は、任意の所望の環境において実施されることができる。
図7Aに示すように、トランザクションステップ702において、フェムトセルは、ゲスト端末がアクセスを必要としているという要求をトランザクションを行う端末に送信する。プロトコルトランザクションは、それぞれ次の(連続的に下位の)トランザクションを読み取ることによって上から下まで解釈することによって理解されるか、特定のコントリビュータ(たとえば「トランザクションを行う端末(Transacting Terminal)」)の観点から理解されることができる。たとえば、トランザクションを行う端末は、(a)ゲスト端末410を許可する要求を送信すること、および(b)ゲスト端末識別情報を送信すること、随意に(c)ゲストアクセス情報を送信することを含むトランザクションステップを動作させる。別の例として、フェムトセル(すなわち、「フェムトセル(Femto Cell)」)の観点からは、トランザクションステップは、(a)ゲスト要求520を受信すること、(b)ゲスト資格証明を受信すること、(c)フェムトベースのゲストセッションを確立すること、および(d)フェムトベースのゲストセッションの許可を解除することを含むとされることができる。同様に、ゲスト端末デバイス(すなわち、「ゲスト端末(Guest Terminal)」)の観点からは、トランザクションステップは、(a)アクセス確認要求440を受信すること、(b)アクセス確認要求確認を処理すること、および(c)フェムトベースのゲストセッションを要求することを含むとされることができる。
本明細書の教示は、様々なタイプの通信デバイスに実装できる場合があることを諒解されたい。いくつかの態様では、本明細書の教示は、複数のワイヤレスアクセス端末のための通信を同時にサポートすることができる多元接続通信システムにおいて展開できるワイヤレスデバイスにおいて実装できる。ここで、各端末は、順方向リンクおよび逆方向リンク上の送信を介して1つまたは複数のアクセスポイントと通信することができる。順方向リンク(すなわち、ダウンリンク)は、アクセスポイントから端末への通信リンクを指し、逆方向リンク(すなわち、アップリンク)は、端末からアクセスポイントへの通信リンクを指す。この通信リンクは、1入力1出力システム、多入力多出力(MIMO)システム、または何らかの他のタイプのシステムを介して確立されることができる。
MIMOシステムは、データ送信用の複数(N)個の送信アンテナおよび複数(N)個の受信アンテナを使用する。N個の送信アンテナとN個の受信アンテナとによって形成されるMIMOチャネルは、空間チャネルと呼ばれることもあるN個の独立チャネルに分解でき、ここで、N≦min{N,N}である。N個の独立チャネルの各々は1つの次元に対応する。複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって生成された追加の次元数が利用された場合、MIMOシステムは改善されたパフォーマンス(たとえば、より高いスループットおよび/またはより大きい信頼性)を与えることができる。
MIMOシステムは時分割複信(「TDD」)および周波数分割複信(「FDD」)をサポートする。TDDシステムでは、順方向および逆方向リンク伝送が同一周波数領域上で行われるので、相反定理による逆方向リンクチャネルからの順方向リンクチャネルの推定が可能である。これにより、複数のアンテナがアクセスポイントで利用可能なとき、アクセスポイントは順方向リンク上で送信ビームフォーミング利得を取り出すことが可能になる。
本明細書の教示は、少なくとも1つの他のノードと通信するための様々なコンポーネントを使用するノード(たとえば、デバイス)に組み込むことができる。図7Bは、ノード間の通信を可能にするために使用されるいくつかの例示的なコンポーネントを示す。特に、図7Bは、MIMOシステム700のワイヤレスデバイス710(たとえば、アクセスポイント)とワイヤレスデバイス750(たとえば、アクセス端末)とを示す。デバイス710では、いくつかのデータストリームのトラフィックデータが、データソース712から送信(「TX」)データプロセッサ714に与えられる。
いくつかの態様では、各データストリームは、それぞれの送信アンテナを介して送信される。TXデータプロセッサ714は、符号化データを供給するために、そのデータストリーム用に選択された特定の符号化方式に基づいて、データストリームごとにトラフィックデータをフォーマットし、符号化し、インタリーブする。
各データストリームの符号化データは、OFDM技法を使用してパイロットデータと多重化されることができる。パイロットデータは、一般に、知られている方法で処理される、知られているデータパターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムで使用されることができる。次いで、各データストリームの多重化されたパイロットデータと符号化データは、変調シンボルを与えるために、そのデータストリーム用に選択された特定の変調方式(たとえば、BPSK、QSPK、M−PSK、またはM−QAM)に基づいて変調(すなわち、シンボルマッピング)される。各データストリームのデータ転送速度、符号化、および変調は、プロセッサ730によって実行される命令によって決定されることができる。データメモリ732は、プロセッサ730またはデバイス710の他のコンポーネントによって使用されるプログラムコード、データおよび他の情報を記憶することができる。
次いで、すべてのデータストリームの変調シンボルが、(たとえば、OFDMの場合)その変調シンボルをさらに処理することができる、TX MIMOプロセッサ720に供給される。次いで、TX MIMOプロセッサ720は、N個の変調シンボルストリームをN個のトランシーバ(「XCVR」)722A〜722Tに供給する。いくつかの態様では、TX MIMOプロセッサ720は、データストリームのシンボルと、シンボルが送信されるアンテナとにビームフォーミング重みを付加する。
各トランシーバ722は、1つまたは複数のアナログ信号を提供するために、それぞれのシンボルストリームを受信して処理し、さらに、MIMOチャネルを介して送信するのに適した変調信号を提供するために、それらのアナログ信号を調整(たとえば、増幅、フィルタリング、およびアップコンバート)する。次いで、トランシーバ722A〜722TからのN個の変調信号は、それぞれ、N個のアンテナ724A〜724Tから送信される。
デバイス750では、送信された変調信号はN個のアンテナ752A〜752Rによって受信され、各アンテナ752からの受信信号は、それぞれのトランシーバ(「XCVR」)754A〜754Rに供給される。各トランシーバ754は、調整された信号をデジタル化して、サンプルを提供するために、それぞれの受信信号を調整(たとえば、フィルタリング、増幅、およびダウンコンバート)し、さらに、対応する「受信」シンボルストリームを提供するために、それらのサンプルを処理する。
次いで、受信(「RX」)データプロセッサ760は、N個の「検出」シンボルストリームを提供するために、特定の受信機処理技法に基づいてN個のトランシーバ754からN個の受信シンボルストリームを受信して処理する。次いで、RXデータプロセッサ760は、データストリームのトラフィックデータを復元するために、各検出シンボルストリームを復調し、デインターリーブし、復号する。RXデータプロセッサ760による処理は、デバイス710におけるTX MIMOプロセッサ720およびTXデータプロセッサ714によって実行される処理を補完するものである。
プロセッサ770は、どのプリコーディング行列(以下で論じる)を使用すべきかを定期的に判断する。プロセッサ770は、行列インデックス部とランク値部とを備える逆方向リンクメッセージを作成する。データメモリ772は、プロセッサ770またはデバイス750の他のコンポーネントによって使用されるプログラムコード、データおよび他の情報を記憶することができる。
逆方向リンクメッセージは、通信リンクおよび/または受信データストリームに関する様々なタイプの情報を備えることができる。次いで、逆方向リンクメッセージは、データソース736からいくつかのデータストリームのトラフィックデータをも受信するTXデータプロセッサ738によって処理され、変調器780によって変調され、トランシーバ754A〜754Rによって調整され、デバイス710に戻される。
デバイス710において、デバイス750からの変調信号は、デバイス750によって送信された逆方向リンクメッセージを抽出するために、アンテナ724によって受信され、トランシーバ722によって調整され、復調器(「DEMOD」)740によって復調され、RXデータプロセッサ742によって処理される。次いで、プロセッサ730は、ビームフォーミング重みを決定するためにどのプリコーディング行列を使用すべきかを判断し、次いで、抽出されたメッセージを処理する。
本明細書の教示は、様々なタイプの通信システムおよび/またはシステムコンポーネントに組み込まれることができる。いくつかの態様では、本明細書の教示は、利用可能なシステムリソースを共有することによって(たとえば、帯域幅、送信電力、符号化、インタリーブなどのうちの1つまたは複数を指定することによって)、複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続システムで使用されることができる。たとえば、本明細書の教示は、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access)(「CDMA」)システム、多重キャリアCDMA(Multiple-Carrier CDMA)(「MCCDMA」)、広帯域CDMA(Wideband CDMA)(「W−CDMA」)、高速パケットアクセス(High-Speed Packet Access)(「HSPA」、「HSPA+」)システム、時分割多元接続(Time Division Multiple Access)(「TDMA」)システム、周波数分割多元接続(Frequency Division Multiple Access)(「FDMA」)システム、単一搬送波FDMA(Single-Carrier FDMA)(「SC−FDMA」)システム、直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)(「OFDMA」)システム、または他の多元接続技法の技術のいずれか1つまたは組合せに適用されることができる。本明細書の教示を使用するワイヤレス通信システムは、IS−95、cdma2000、IS−856、W−CDMA、TDSCDMA、および他の規格など、1つまたは複数の規格を実装するように設計されることができる。CDMAネットワークは、汎用地上波無線アクセス(Universal Terrestrial Radio Access)(「UTRA」)、cdma2000、または何らかの他の技術などの無線技術を実装することができる。UTRAは、W−CDMAおよび低チップレート(Low Chip Rate)(「LCR」)を含む。cdma2000技術は、IS−2000、IS−95、およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、広域移動体通信システム(Global System for Mobile Communications)(「GSM」)などの無線技術を実装することができる。OFDMAネットワークは、進化型UTRA(Evolved UTRA)(「E−UTRA」)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、Flash−OFDM(登録商標)などの無線技術を実装することができる。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサル移動体通信システム(Universal Mobile Telecommunication System)(「UMTS」)の一部である。本明細書の教示は、3GPPロングタームエボリューション(3GPP Long Term Evolution)(「LTE」)システム、ウルトラモバイルブロードバンド(Ultra-Mobile Broadband)(「UMB」)システム、および他のタイプのシステムで実装されることができる。LTEは、E−UTRAを使用するUMTSのリリースである。本開示のいくつかの態様は3GPP用語を使用して説明されることができるが、本明細書の教示は、3GPP(Rel99、Rel5、Rel6、Rel7)技術、ならびに3GPP2(IxRTT、1xEV−DO Rel0、RevA、RevB)技術および他の技術に適用されることができることを理解されたい。
本明細書の教示は、様々な装置(たとえば、ノード)に組み込まれる(たとえば、装置内に実装される、または装置によって実行される)ことができる。いくつかの態様では、本明細書の教示に従って実装されるノード(たとえば、ワイヤレスノード)は、アクセスポイントまたはアクセス端末を備えることができる。
たとえば、アクセス端末は、ユーザ機器、加入者局、加入者ユニット、移動局、モバイル、モバイルノード、リモート局、リモート端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、ユーザデバイス、または何らかの他の用語を備える、いずれかとして実装される、またはいずれかとして知られることができる。いくつかの実装形態では、アクセス端末は、セルラー電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(「SIP」)電話、ワイヤレスローカルループ(「WLL」)局、携帯情報端末(「PDA」)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、またはワイヤレスモデムに接続された何らかの他の好適な処理デバイスを備えることができる。したがって、本明細書で教示する1つまたは複数の態様は、電話(たとえば、セルラー電話またはスマートフォン)、コンピュータ(たとえば、ラップトップ)、携帯型通信デバイス、携帯型コンピューティングデバイス(たとえば、個人情報端末)、娯楽デバイス(たとえば、音楽デバイスまたはビデオデバイス、あるいは衛星ラジオ)、全地球測位システムデバイス、あるいはワイヤレス媒体を介して通信するように構成される他の好適デバイスに組み込まれることができる。
アクセスポイントは、NodeB、eNodeB、無線ネットワーク制御装置(「RNC」)、基地局(「BS」)、無線基地局(「RBS」)、基地局制御装置(「BSC」)、送受信基地局(「BTS」)、トランシーバ機能(「TF」)、無線トランシーバ、無線ルータ、基本サービスセット(「BSS」)、拡張サービスセット(「ESS」)、または何らかの他の同様の用語を備える、いずれかとして実装される、またはいずれかとして知られることができる。
いくつかの態様では、ノード(たとえば、アクセスポイント)は、通信システムのためのアクセスノードを備えることができる。そのようなアクセスノードは、たとえば、ネットワークへの有線またはワイヤレス通信リンクを介した、ネットワーク(たとえば、インターネットまたはセルラーネットワークなどワイドエリアネットワーク)のための、またはネットワークへの接続性を与えることができる。したがって、アクセスノードは、別のノード(たとえば、アクセス端末)がネットワークまたは何らかの他の機能にアクセスできるようにすることができる。さらに、一方または両方のノードはポータブルでもよく、場合によっては比較的非ポータブルでもよいことを諒解されたい。
また、ワイヤレスノードは、有線の方式で(たとえば、有線接続を介して)情報を送信および/または受信することができることを諒解されたい。したがって、本明細書で論じる受信機および送信機は、非ワイヤレス媒体を介して通信するために適切な通信インターフェースコンポーネント(たとえば、電子的または光学的インターフェースコンポーネント)を含むことができる。
ワイヤレスノードは、好適なワイヤレス通信技術に基づくあるいはサポートする1つまたは複数のワイヤレス通信リンクを介して通信することができる。たとえば、いくつかの態様では、ワイヤレスノードは、ネットワークに関連付けることができる。いくつかの態様では、ネットワークは、ローカルエリアネットワークまたはワイドエリアネットワークを備えることができる。ワイヤレスデバイスは、本明細書で説明するような様々なワイヤレス通信技術、プロトコル、または規格(たとえば、CDMA、TDMA、OFDM、OFDMA、WiMAX、Wi−Fiなど)のうちの1つまたは複数をサポートまたは使用することができる。同様に、ワイヤレスノードは、様々な対応する変調方式または多重化方式のうちの1つまたは複数をサポートまたは使用することができる。したがって、ワイヤレスノードは、上記または他のワイヤレス通信技術を使用して1つまたは複数のワイヤレス通信リンクを確立し、それを介して通信するために適切なコンポーネント(たとえば、エアインターフェース)を含むことができる。たとえば、ワイヤレスノードは、ワイヤレス媒体上の通信を可能にする様々なコンポーネント(たとえば、信号発生器および信号処理器)を含むことができる関連する送信機コンポーネントおよび受信機コンポーネントをもつワイヤレストランシーバを備えることができる。
図8は、本明細書で説明する追加の態様によるシステム800の例示的なブロック図を示す。システム800は、フェムトセルを介するゲスト端末アクセスを管理することを可能にすることができる装置を提供する。特に、システム800は、それぞれ通信リンク805に接続された複数のモジュールまたは手段を含むことができ、通信リンク805を介して他のモジュールまたは手段と通信することができる。装置のモジュールは個々に、または組合せで、フロー300のステップを実行することができる。
図9は、本明細書で説明する追加の態様によるシステム900の例示的なブロック図を示す。システム900は、フェムトセル情報をゲスト端末に転送することを可能にすることができる装置を与える。特に、システム900は、それぞれ通信リンク905に接続された複数のモジュールまたは手段を含むことができ、通信リンク905を介して他のモジュールまたは手段と通信することができる。装置のモジュールは個々に、または組合せで、フロー400のステップを実行することができる。たとえば、システム900の装置は、フェムトセルアクセスデータベースエントリ910を確立するための任意の数のトランザクションを開始することができ、ゲスト端末デバイス980による通信の正常受信を確認することを含む、ゲスト端末デバイスを構成するための任意の数のトランザクションを実行することができる。
図10は、本明細書で説明する追加の態様によるシステム1000の例示的なブロック図を示す。システム1000は、フェムトセル情報をゲスト端末に転送することを可能にすることができる装置を提供する。特に、システム1000は、それぞれ通信リンク1005に接続された複数のモジュールまたは手段を含むことができ、通信リンク1005を介して他のモジュールまたは手段と通信することができる。装置のモジュールは個々に、または組合せで、フロー500のステップを実行することができる。たとえば、システム1000の装置は、ゲスト端末情報検索を管理し1010、フェムトセルを探索し1020、ならびに使用量および料金プロセスを開始する1030ことができる。
本明細書は本発明の特定の例を記載しているが、当業者なら、発明の概念を逸脱することなく本発明の変形物を考案することができる。たとえば、本明細書における教示は、回路交換ネットワーク要素とパケット交換ドメインネットワーク要素との任意の組合せを備えることができるコアネットワークを指す。
情報および信号は、様々な異なる技術および技法のいずれを使用しても表すことができることを、当業者なら理解されよう。たとえば、上記の説明全体にわたって言及されるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁性粒子、光場または光学粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表すことができる。
さらに、本明細書で開示した例に関連して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、方法およびアルゴリズムは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組合せとして実施できることを、当業者なら理解されよう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に説明するために、様々な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、方法、およびアルゴリズムについて、概してそれらの機能に関して上記で説明した。そのような機能をハードウェアで実装するかソフトウェアで実装するかは、システム全体に課せられた特定の適用および設計上の制約に依存する。当業者なら、説明した機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実装することができるが、そのような実装の決定は、本発明の範囲からの逸脱を生じるものと解釈すべきではない。
本明細書で開示した例に関連して説明した様々な例示的なシステム、論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、または他のプログラマブル論理デバイス、個別のゲートまたはトランジスタ論理、個別のハードウェアコンポーネント、あるいは本明細書で説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実施できる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサとすることができるが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械とすることができる。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえばDSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成としても実装されることができる。
本明細書で開示した例に関して説明した方法またはアルゴリズムは、直接ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、またはその2つの組合せで実施されることができる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている任意の他の形態の記憶媒体中に常駐することができる。記憶媒体は、プロセッサがその記憶媒体から情報を読むことができ、その記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合できる。代替として、記憶媒体はプロセッサに一体化することができる。プロセッサおよび記憶媒体はASIC中に常駐することができる。
1つまたは複数の例示的な実施形態では、説明した機能はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはその任意の組合せで実装されることができる。ソフトウェアで実装する場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体を介して送信されることができる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体と、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を可能にするいかなる媒体をも含む通信媒体との両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされることができる任意の利用可能な媒体でよい。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMもしくは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶装置、または、命令もしくはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを運搬または記憶するために使用でき、コンピュータによってアクセスできる他の任意の媒体を備えることができる。さらに、いかなる接続もコンピュータ可読媒体と適切に呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書では、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびブルーレイディスク(disc)を含み、この場合、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)はデータをレーザで光学的に再生する。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含めるべきである。
開示した例の前述の説明は、当業者が本発明を製作または使用できるように与えられている。これらの例の様々な変更形態は、当業者には容易に明らかになるものであり、本明細書で定義した一般原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく他の例に適用できる。したがって、本発明は、本明細書で示した例に限定されるものではなく、本明細書で開示した原理および新規の特徴と合致する最も広い範囲が与えられるべきである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(1) 少なくとも1つのフェムトセルを介するゲスト端末デバイスのコアネットワークアクセスを管理するための方法であって、
少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を記憶することと、
前記フェムトセルに関する前記情報を前記ゲスト端末デバイスに転送することと、
少なくとも1つのフェムトセルを前記ゲスト端末デバイスが使用することを許可することと、
前記情報を使用して前記フェムトセルを介する前記ゲスト端末デバイスへのネットワークアクセスを確立することと、
を備える方法。
(2) 少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を前記記憶することは、加入者端末デバイスから受信された情報を含む、(1)に記載の方法。
(3) 前記フェムトセルに前記ゲスト端末デバイスがアクセスすることを許可することは、前記加入者端末デバイスから前記コアネットワークに前記情報を転送することを備える、(2)に記載の方法。
(4) 前記ゲスト端末デバイスへのネットワークアクセスを前記確立することは、ブロードバンドリンクを介したインターネットへのアクセス、コアネットワークベースのアプリケーションへのアクセス、インターネットベースのアプリケーションへのアクセスのうちの少なくとも1つを含む、(1)に記載の方法。
(5) 少なくとも1つのフェムトセルをゲスト端末デバイスが使用することを前記許可することは、ゲスト確認を含む、(1)に記載の方法。
(6) 少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を前記記憶することは、少なくとも1つの特定の端末識別通し番号のためのフィールド、ゲストステータス許可を記憶するためのビット、少なくとも1つのタイムスタンプを記憶するためのフィールド、少なくとも1つのフェムトセルIDを記憶するためのフィールド、少なくとも1つのフェムトコンスタレーションデータベースエントリを記憶するためのフィールド、のうちの少なくとも1つを備える、(1)に記載の方法。
(7) 少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を前記記憶することは、SID、NID、フェムトID、マクロ(Macro)BSセット、パイロット(Pilot)Ec/Ioしきい値ベクトル、平均パイロット位相ベクトル、パイロット位相偏移ベクトル、のうちの少なくとも1つを記憶するためのフィールドを与えることを備える、(1)に記載の方法。
(8) 少なくとも1つのアクセスデータベースエントリを前記確立することは、明示的拒否特性エントリ、搬送波拒否エントリ、コアネットワークアプリケーション拒否エントリ、インターネットアドレス拒否エントリ、インターネットアプリケーション拒否エントリ、のうちの少なくとも1つを含む、(1)に記載の方法。
(9) ゲスト端末デバイスが少なくとも1つのフェムトセルを使用することを前記許可することは、制限モード、プロミスキャスモード、無料モード、料金モード、時間ベースのアクセス制限モード、あらかじめ許可されたゲストモード、任意の数の許可されたフェムトセル間でローミングするためのローミングモード、のうちの少なくとも1つを含む、(1)に記載の方法。
(10) 前記ユーザ機器端末へのネットワークアクセスを前記確立することは、CDMA、TDMA、FDMA、GSM、のうちの少なくとも1つを使用するアクセスを含む、(1)に記載の方法。
(11) 少なくとも1つのフェムトセルを介するゲスト端末デバイスのコアネットワークアクセスを管理するためのワイヤレス通信システムであって、
少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を記憶するためのコアネットワークコンピューティングプラットフォームと、
前記フェムトセルに関する前記情報を受信するためのゲスト端末と、
前記フェムトセルを介する前記ゲスト端末デバイスとのネットワーク通信を行うための少なくとも1つの前記フェムトセルと、
を備える、ワイヤレス通信システム。
(12) 少なくとも1つのゲスト端末デバイスを識別するための加入者端末デバイスをさらに備える、(11)に記載のワイヤレス通信システム。
(13) 少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を記憶するための前記コアネットワークコンピューティングプラットフォームは、前記加入者端末デバイスから受信された情報を含む、(12)に記載のワイヤレス通信システム。
(14) 前記情報を受信するための前記ゲスト端末は、前記コアネットワークから前記情報を受信することを備える、(11)に記載のワイヤレス通信システム。
(15) 前記情報を受信するための前記ゲスト端末は、ゲスト確認を受信することを含む、(11)に記載のワイヤレス通信システム。
(16) 少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を記憶するための前記コアネットワークコンピューティングプラットフォームは、少なくとも1つの特定の端末識別通し番号のためのフィールド、ゲストステータス許可のためのビット、少なくとも1つのタイムスタンプのためのフィールド、少なくとも1つのフェムトセルIDを記憶するためのフィールド、少なくとも1つのフェムトコンスタレーションデータベースエントリを記憶するためのフィールド、のうちの少なくとも1つを記憶することを備える、(11)に記載のワイヤレス通信システム。
(17) 少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を記憶するための前記コアネットワークコンピューティングプラットフォームは、SID、NID、フェムトID、マクロBSセット、パイロットEc/Ioしきい値ベクトル、平均パイロット位相ベクトル、パイロット位相偏移ベクトル、のうちの少なくとも1つを記憶することを備える、(11)に記載のワイヤレス通信システム。
(18) 前記フェムトセルに関する前記情報を受信するための前記ゲスト端末は、制限モード、プロミスキャスモード、無料モード、料金モード、時間ベースのアクセス制限モード、あらかじめ許可されたゲストモード、ローミング、のうちの少なくとも1つを受信すること含む、(11)に記載のワイヤレス通信システム。
(19) ネットワーク通信を行うための前記フェムトセルは、CDMA、TDMA、FDMA、GSM、のうちの少なくとも1つを使用するネットワーク通信を行うことを含む、(11)に記載のワイヤレス通信システム。
(20) 少なくとも1つのコンピュータに、少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を記憶させるためのコードと、
少なくとも1つのコンピュータに、少なくとも1つの前記フェムトセルをゲスト端末デバイスが使用することを許可させるためのコードと、
少なくとも1つのコンピュータに、前記フェムトセルを介するネットワークアクセスセッションの前記ゲスト端末デバイスへの許可を解除させるためのコードと、
を備えるコンピュータ可読媒体、
を備えるコンピュータプログラム製品。
(21) 少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を前記記憶することは、加入者端末デバイスから受信された情報を含む、(20)に記載のコンピュータプログラム製品。
(22) 前記コンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのコンピュータに、前記加入者端末デバイスから前記コアネットワークに前記情報を転送させるためのコードをさらに備える、(21)に記載のコンピュータプログラム製品。
(23) 少なくとも1つのフェムトセルをゲスト端末デバイスが使用することを前記許可することは、ゲスト確認を含む、(20)に記載のコンピュータプログラム製品。
(24) 前記コンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのコンピュータに、少なくとも1つの特定の端末識別通し番号のためのフィールド、ゲストステータス許可を記憶するためのビット、少なくとも1つのタイムスタンプを記憶するためのフィールド、少なくとも1つのフェムトセルIDを記憶するためのフィールド、少なくとも1つのフェムトコンスタレーションデータベースエントリを記憶するためのフィールド、のうちの少なくとも1つを記憶させるためのコードをさらに備える、(20)に記載のコンピュータプログラム製品。
(25) 前記コンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのコンピュータに、SID、NID、フェムトID、マクロBSセット、パイロットEc/Ioしきい値ベクトル、平均パイロット位相ベクトル、パイロット位相偏移ベクトル、のうちの少なくとも1つを記憶するためのフィールドを与えさせるためのコードをさらに備える、(20)に記載のコンピュータプログラム製品。
(26) 前記コンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのコンピュータに、明示的拒否特性エントリ、搬送波拒否エントリ、コアネットワークアプリケーション拒否エントリ、インターネットアドレス拒否エントリ、インターネットアプリケーション拒否エントリ、のうちの少なくとも1つを許可させるためのコードをさらに備える、(20)に記載のコンピュータプログラム製品。
(27) 前記コンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのコンピュータに、制限モード、プロミスキャスモード、無料モード、料金モード、時間ベースのアクセス制限モード、あらかじめ許可されたゲストモード、任意の数の許可されたフェムトセル間でローミングするためのローミングモード、のうちの少なくとも1つを許可させるためのコードをさらに備える、(20)に記載のコンピュータプログラム製品。
(28) 少なくとも1つのフェムトセルを介するゲスト端末デバイスのコアネットワークアクセスを管理するための装置であって、
少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を記憶するための手段と、
前記フェムトセルに関する前記情報を前記ゲスト端末デバイスに転送するための手段と、
少なくとも1つのフェムトセルを前記ゲスト端末デバイスが使用することを許可するための手段と、
前記情報を使用して前記フェムトセルを介する前記ゲスト端末デバイスへのネットワークアクセスを確立するための手段と、
を備える装置。
(29) 加入者端末デバイスから受信された情報を記憶するための手段をさらに備える、(28)に記載の装置。
(30) 前記加入者端末デバイスから前記コアネットワークに前記情報を転送するための手段をさらに備える、(29)に記載の装置。
(31) 前記ゲスト端末デバイスへのネットワークアクセスを確立するための前記手段は、ブロードバンドリンクを介したインターネットへのアクセス、コアネットワークベースのアプリケーションへのアクセス、インターネットベースのアプリケーションへのアクセス、のうちの少なくとも1つの手段をさらに備える、(28)に記載の装置。

Claims (28)

  1. 少なくとも1つのフェムトセルを介するゲスト端末デバイスのコアネットワークアクセスを管理するための方法であって、
    ゲストアクセス有効の継続期間及び無料時間制限を示す、加入者端末デバイスから受信した情報を含む、少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を記憶することと、
    前記ゲスト端末デバイスが前記フェムトセルを発見できるようにする、前記フェムトセルに関する前記情報を前記ゲスト端末デバイスに転送することと、
    少なくとも1つのフェムトセルを前記ゲスト端末デバイスが使用することを許可することと、及び、
    前記情報を使用して前記フェムトセルを介する前記ゲスト端末デバイスへのネットワークアクセスを確立することと、
    を備える方法。
  2. 前記フェムトセルに前記ゲスト端末デバイスがアクセスすることを許可することは、前記加入者端末デバイスから前記コアネットワークに前記情報を転送することを備える、請求項に記載の方法。
  3. 前記ゲスト端末デバイスへのネットワークアクセスを前記確立することは、ブロードバンドリンクを介したインターネットへのアクセス、コアネットワークベースのアプリケーションへのアクセス、及び、インターネットベースのアプリケーションへのアクセスのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 少なくとも1つのフェムトセルを前記ゲスト端末デバイスが使用することを前記許可することは、ゲスト確認を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を前記記憶することは、少なくとも1つの特定の端末識別通し番号のためのフィールド、ゲストステータス許可を記憶するためのビット、少なくとも1つのタイムスタンプを記憶するためのフィールド、少なくとも1つのフェムトセルIDを記憶するためのフィールド、及び、少なくとも1つのフェムトコンスタレーションデータベースエントリを記憶するためのフィールド、のうちの少なくとも1つを備える、請求項1に記載の方法。
  6. 少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を前記記憶することは、SID、NID、フェムトID、マクロ(Macro)BSセット、パイロット(Pilot)Ec/Ioしきい値ベクトル、平均パイロット位相ベクトル、及び、パイロット位相偏移ベクトル、のうちの少なくとも1つを記憶するためのフィールドを与えることを備える、請求項1に記載の方法。
  7. 少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を前記記憶することは、明示的拒否特性エントリ、搬送波拒否エントリ、コアネットワークアプリケーション拒否エントリ、インターネットアドレス拒否エントリ、及び、インターネットアプリケーション拒否エントリ、のうちの少なくとも1つを含む、少なくとも一つのアクセスデータベースエントリを確立することを備える、請求項1に記載の方法。
  8. ゲスト端末デバイスが少なくとも1つのフェムトセルを使用することを前記許可することは、制限モード、プロミスキャスモード、無料モード、料金モード、時間ベースのアクセス制限モード、あらかじめ許可されたゲストモード、及び、任意の数の許可されたフェムトセル間でローミングするためのローミングモード、のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記ゲスト端末デバイスへのネットワークアクセスを前記確立することは、CDMA、TDMA、FDMA、及び、GSM、のうちの少なくとも1つを使用するアクセスを含む、請求項1に記載の方法。
  10. 少なくとも1つのフェムトセルを介するゲスト端末デバイスのコアネットワークアクセスを管理するためのワイヤレス通信システムであって、
    少なくとも1つのゲスト端末デバイスを識別し、ゲストアクセス有効の継続期間及び無料時間制限を示すための加入者端末デバイスと、
    前記加入者端末デバイスから受信された情報を含む少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を記憶するためのコアネットワークコンピューティングプラットフォームと、
    前記ゲスト端末デバイスが前記フェムトセルを発見できるようにする、前記フェムトセルに関する前記情報を受信するための少なくとも1つの前記ゲスト端末デバイスと、及び、
    前記フェムトセルを介する前記ゲスト端末デバイスとのネットワーク通信を行うための少なくとも1つの前記フェムトセルと、
    を備える、ワイヤレス通信システム。
  11. 少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を記憶するための前記コアネットワークコンピューティングプラットフォームは、前記加入者端末デバイスから受信された情報を含む、請求項10に記載のワイヤレス通信システム。
  12. 前記情報を受信するための前記ゲスト端末は、前記コアネットワークから前記情報を受信することを備える、請求項10に記載のワイヤレス通信システム。
  13. 前記情報を受信するための前記ゲスト端末は、ゲスト確認を受信することを含む、請求項10に記載のワイヤレス通信システム。
  14. 少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を記憶するための前記コアネットワークコンピューティングプラットフォームは、少なくとも1つの特定の端末識別通し番号のためのフィールド、ゲストステータス許可のためのビット、少なくとも1つのタイムスタンプのためのフィールド、少なくとも1つのフェムトセルIDを記憶するためのフィールド、及び、少なくとも1つのフェムトコンスタレーションデータベースエントリを記憶するためのフィールド、のうちの少なくとも1つを記憶することを備える、請求項10に記載のワイヤレス通信システム。
  15. 少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を記憶するための前記コアネットワークコンピューティングプラットフォームは、SID、NID、フェムトID、マクロBSセット、パイロットEc/Ioしきい値ベクトル、平均パイロット位相ベクトル、及び、パイロット位相偏移ベクトル、のうちの少なくとも1つを記憶することを備える、請求項10に記載のワイヤレス通信システム。
  16. 前記フェムトセルに関する前記情報を受信するための前記ゲスト端末は、制限モード、プロミスキャスモード、無料モード、料金モード、時間ベースのアクセス制限モード、あらかじめ許可されたゲストモード、及び、ローミング、のうちの少なくとも1つを受信すること含む、請求項10に記載のワイヤレス通信システム。
  17. ネットワーク通信を行うための前記フェムトセルは、CDMA、TDMA、FDMA、及び、GSM、のうちの少なくとも1つを使用するネットワーク通信を行うことを含む、請求項10に記載のワイヤレス通信システム。
  18. 少なくとも1つのコンピュータに、ゲスト端末デバイスがフェムトセルを発見できるように且つゲストアクセス有効の継続期間及び無料時間制限を示す加入者端末デバイスから受信された情報を含む、少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を記憶させるためのコードと、
    少なくとも1つのコンピュータに、少なくとも1つの前記フェムトセルを前記ゲスト端末デバイスが使用することを許可させるためのコードと、及び、
    少なくとも1つのコンピュータに、前記フェムトセルを介するネットワークアクセスセッションの前記ゲスト端末デバイスへの許可を解除させるためのコードと、
    備えるコンピュータプログラム
  19. 少なくとも1つのコンピュータに、前記加入者端末デバイスからコアネットワークに前記情報を転送させるためのコードをさらに備える、請求項18に記載のコンピュータプログラム
  20. 少なくとも1つのフェムトセルを前記ゲスト端末デバイスが使用することを前記許可することは、ゲスト確認を含む、請求項18に記載のコンピュータプログラム
  21. 少なくとも1つのコンピュータに、少なくとも1つの特定の端末識別通し番号のためのフィールド、ゲストステータス許可を記憶するためのビット、少なくとも1つのタイムスタンプを記憶するためのフィールド、少なくとも1つのフェムトセルIDを記憶するためのフィールド、及び、少なくとも1つのフェムトコンスタレーションデータベースエントリを記憶するためのフィールド、のうちの少なくとも1つを記憶させるためのコードをさらに備える、請求項18に記載のコンピュータプログラム
  22. 少なくとも1つのコンピュータに、SID、NID、フェムトID、マクロBSセット、パイロットEc/Ioしきい値ベクトル、平均パイロット位相ベクトル、及び、パイロット位相偏移ベクトル、のうちの少なくとも1つを記憶するためのフィールドを与えさせるためのコードをさらに備える、請求項18に記載のコンピュータプログラム
  23. 少なくとも1つのコンピュータに、明示的拒否特性エントリ、搬送波拒否エントリ、コアネットワークアプリケーション拒否エントリ、インターネットアドレス拒否エントリ、及び、インターネットアプリケーション拒否エントリ、のうちの少なくとも1つを許可させるためのコードをさらに備える、請求項18に記載のコンピュータプログラム
  24. 少なくとも1つのコンピュータに、制限モード、プロミスキャスモード、無料モード、料金モード、時間ベースのアクセス制限モード、あらかじめ許可されたゲストモード、及び、任意の数の許可されたフェムトセル間でローミングするためのローミングモード、のうちの少なくとも1つを許可させるためのコードをさらに備える、請求項18に記載のコンピュータプログラム
  25. 少なくとも1つのフェムトセルを介するゲスト端末デバイスのコアネットワークアクセスを管理するための装置であって、
    ゲストアクセス有効の継続期間及び無料時間制限を示す、加入者端末デバイスから受信された情報を含む、少なくとも1つのフェムトセルに関する情報を記憶するための手段と、
    前記ゲスト端末デバイスが前記フェムトセルを発見できるようにする、前記フェムトセルに関する前記情報を前記ゲスト端末デバイスに転送するための手段と、
    少なくとも1つのフェムトセルを前記ゲスト端末デバイスが使用することを許可するための手段と、及び、
    前記情報を使用して前記フェムトセルを介する前記ゲスト端末デバイスへのネットワークアクセスを確立するための手段と、
    を備える装置。
  26. 前記加入者端末デバイスから受信された前記情報を記憶するための手段をさらに備える、請求項25に記載の装置。
  27. 前記加入者端末デバイスから前記コアネットワークに前記情報を転送するための手段をさらに備える、請求項26に記載の装置。
  28. 前記ゲスト端末デバイスへのネットワークアクセスを確立するための前記手段は、ブロードバンドリンクを介したインターネットへのアクセス、コアネットワークベースのアプリケーションへのアクセス、及び、インターネットベースのアプリケーションへのアクセス、のうちの少なくとも1つの手段をさらに備える、請求項25に記載の装置。
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