JP5277021B2 - 設計情報表示プログラム及び設計情報表示装置 - Google Patents
設計情報表示プログラム及び設計情報表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5277021B2 JP5277021B2 JP2009039500A JP2009039500A JP5277021B2 JP 5277021 B2 JP5277021 B2 JP 5277021B2 JP 2009039500 A JP2009039500 A JP 2009039500A JP 2009039500 A JP2009039500 A JP 2009039500A JP 5277021 B2 JP5277021 B2 JP 5277021B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point
- design
- design information
- information display
- program
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
まず、本実施形態に係る設計情報表示装置Aの機能構成について、図1参照して、説明する。図1は、本実施形態に係る設計情報表示装置Aの機能ブロック図である。
そして、上記ワーキングポイントとは、PDMSプログラム上で設計された各部品の中心部または端部に自動的に設けられるものである。例えば、管を搭載したプラントを設計した場合に、当該管では、中心部にワーキングポイントが自動的に設けられる。また、鉄骨を搭載したプラントを設計した場合に、当該鉄骨では、その両端にワーキングポイントが自動的に設けられる。
表示部1は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイまたは液晶ディスプレイであり、CPU4の制御の下、各種画面を表示する。
操作部2は、マウス等のポインティングデバイス及びキーボードから構成され、受け付けた操作指示をCPU4に出力する。
CPU4は、記憶部3に記憶されている制御プログラム、操作部2から入力される操作指示に基づいて設計情報表示装置Aの全体動作を制御する。なお、このCPU4の制御処理の詳細については、以下に設計情報表示装置Aの動作として説明する。
まず、設計情報表示装置Aによってプラントの設計業務を実行しようとするプラント設計者は、操作部2のポインティングデバイスまたはキーボードを操作することによって、PDMSプログラムを起動する。そして、操作部2の操作によってPDMSプログラムが提供する設計ツールを利用することでプラントの設計業務を遂行する。
CPU4は、操作部2のポインティングデバイス等の操作によって設計情報ビューアプログラム起動指示を受け付けると、設計情報ビューアプログラムを起動し、前述で出力された属性情報出力ファイル3dを、属性情報出力フォルダ3b‐1へ取り込ませ、プラントを構成する各部品の形状・属性情報からプラント設計画像を生成し、当該プラント設計画像を表示部1に表示させる(ステップS1)。
(1)上記実施形態は、プラントの設計を支援するPDMSプログラムを搭載した設計情報表示装置であるが、本発明はこれに限定されない。
設計対象としてプラント以外の、各種機器または構造物の設計を支援する設計情報表示装置に、本発明を適用するようにしてもよい。
例えば、始点として選択された部品と、終点として選択された部品が、原点が同じである相対座標によって示されたワーキングポイントを有している場合には、当該相対座標によって示されるワーキングポイントに基づいて部品のワーキングポイントの点間距離を算出するようにしてもよい。
Claims (4)
- コンピュータに所定の演算処理を実行させることにより、設計情報に基づく設計画像を前記コンピュータの表示部に表示させる設計情報表示プログラムであって、
前記演算処理は、
外部から設計対象を構成する構成要素の座標情報によって示されたワーキングポイントを受け取り、前記コンピュータが受け付けた指示によって2つの前記構成要素が指定されると、前記ワーキングポイントに基づいて2つの構成要素の中心部間の点間距離及びXYZ軸に対する差分を算出し、当該点間距離及びXYZ軸に対する差分を前記表示部に表示させる点間距離算出/表示処理と、
前記設計画像の構成要素の画像上に前記ワーキングポイント、それを結ぶ寸法線及び点間距離(寸法値)を視覚的に表現するワーキングポイント・寸法表示処理とを含み、
前記ワーキングポイント・寸法表示処理は、指定された前記構成要素が鉄骨である場合には、前記鉄骨の両端に設定された2つのワーキングポイントの中点をワーキングポイント(中点ワーキングポイント)として前記鉄骨の画像上に表現し、
前記点間距離算出/表示処理は、前記鉄骨の前記中点ワーキングポイントを使用して前記点間距離及びXYZ軸に対する差分を算出して前記表示部に表示させることを特徴とする設計情報表示プログラム。 - 前記座標情報は、絶対座標であることを特徴とする請求項1に記載の設計情報表示プログラム。
- 前記座標情報は、相対座標であることを特徴とする請求項1に記載の設計情報表示プログラム。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の設計情報表示プログラムが搭載された前記コンピュータからなり、前記コンピュータが前記設計情報表示プログラムに従って動作することを特徴とする設計情報表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009039500A JP5277021B2 (ja) | 2009-02-23 | 2009-02-23 | 設計情報表示プログラム及び設計情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009039500A JP5277021B2 (ja) | 2009-02-23 | 2009-02-23 | 設計情報表示プログラム及び設計情報表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010198109A JP2010198109A (ja) | 2010-09-09 |
JP5277021B2 true JP5277021B2 (ja) | 2013-08-28 |
Family
ID=42822807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009039500A Expired - Fee Related JP5277021B2 (ja) | 2009-02-23 | 2009-02-23 | 設計情報表示プログラム及び設計情報表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5277021B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105103066B (zh) | 2013-04-12 | 2017-12-15 | 三菱电机株式会社 | 数控程序编辑装置、数控程序编辑方法及程序 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001202393A (ja) * | 2000-01-21 | 2001-07-27 | Mitsubishi Electric Corp | 部品接続関係抽出方法及び部品接続関係抽出装置 |
JP4054589B2 (ja) * | 2001-05-28 | 2008-02-27 | キヤノン株式会社 | 図形処理装置及び方法 |
EP2166469B1 (en) * | 2007-07-11 | 2016-03-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Information processor and information processing method |
-
2009
- 2009-02-23 JP JP2009039500A patent/JP5277021B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010198109A (ja) | 2010-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4738067B2 (ja) | Cadデータ作成装置および方法 | |
JP4861125B2 (ja) | レイアウト設計支援システムと方法、およびプログラム | |
JP6435337B2 (ja) | コンピュータ支援設計モデルの破断表現の作成 | |
JP2019094620A (ja) | 橋梁点検支援装置、橋梁点検支援方法、プログラム、モバイル端末装置 | |
JP2010003089A (ja) | Cadプログラム、構造物設計システム及び設計方法 | |
JP2009054062A (ja) | プラント設計支援方法及びその装置 | |
JP5277021B2 (ja) | 設計情報表示プログラム及び設計情報表示装置 | |
JP2019057112A (ja) | 設計情報処理装置およびプログラム | |
US9552616B2 (en) | Using OPC UA to automatically generate process graphics | |
WO2013175869A1 (ja) | 見積り装置、および見積り方法 | |
JP4771831B2 (ja) | 図形表示プログラム及び図形表示方法 | |
JP2010198108A (ja) | 設計支援プログラム及び設計支援装置 | |
JP5437879B2 (ja) | 応力歪解析装置及び応力歪の解析方法 | |
JP2006346840A (ja) | 情報処理装置 | |
JP4302102B2 (ja) | 3次元設計支援プログラム | |
JP2007094902A (ja) | 3次元画像表示装置、3次元画像表示方法及び3次元画像表示プログラム | |
JP2005215863A (ja) | 増改築工事見積もりシステム | |
US20070182759A1 (en) | Graphics processing apparatus, method and program storage medium thereof | |
JP6937412B2 (ja) | 曲げ加工時間算出装置、曲げ加工時間算出システムおよびプログラム | |
JP4684693B2 (ja) | コンピュータ支援設計装置 | |
JP4845054B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、およびプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 | |
KR101612357B1 (ko) | 2차원 도면화 방법 | |
Fagan | Integrating modeling into building design: The use of building information modeling continues to change as the engineering industry finds new methodologies for incorporating the power of modeling into the design and construction process | |
JP4941605B2 (ja) | 図形表示プログラム及び図形表示方法 | |
JP2022127012A (ja) | 3次元図面展開システム、3次元図面出力方法、コンピュータプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111006 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121127 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130423 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130520 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |