JP5276495B2 - バリカンの櫛アタッチメント - Google Patents

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Description

本発明は、バリカンに装着される櫛アタッチメントに関するものである。
従来から、複数の櫛状刃を互いに重ねて摺接してなるバリカン刃部と、モータ等の駆動力と、駆動力の回転力を利用して往復運動に変換して、当該複数の櫛状刃のうち、少なくとも何れかの刃(可動刃)を往復動させる駆動手段とを備えたバリカンにおいて、バリカン刃部を覆った状態で一部の毛をバリカン刃部に導入する櫛歯部を有する櫛アタッチメントが知られている。この種の櫛アタッチメントとして刈り高さを一定にする丸刈りアタッチメントや、左右の耳周りのサイドを刈り上げるテーパアタッチメント等が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで従来の櫛アタッチメントは、その両端に異なる形状の櫛歯部を備えたものであり、例えば丸刈りアタッチメントでは、櫛の高さが取り付け方向により異なり、2種類の仕上がり長さに仕上げることが可能であるが、刈り高さを変更するたびに一度バリカン本体から外して取り付け方向を変換する必要があり、手間がかかるという課題があった。また、テーパーアタッチメントの場合も左右のサイドのカットの際に取り付け方向を反対にしないと失敗する恐れがあるという課題があった。そのうえバリカン本体から櫛アタッチメントを外すと、もう一度取り付けるために目視確認が必要であり、非常に不便であった。
特開平9−84626号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、刈り高さや左右サイドのカット等を変更するたびにバリカン本体から外して取り付け方向を変換する必要がなく、しかも意図する櫛歯部の機能を目視確認無しで切り替えることができ、使用性に優れたバリカンの櫛アタッチメントを提供することにある。
前記の課題を解決するために、本発明は、バリカン本体1に保持される基体部分8aの長さ方向の両端に2種類以上の櫛歯部8bをそれぞれ設けて櫛部材8を構成し、該櫛部材8をバリカン本体1から着脱することなく、いずれか1種類の櫛歯部8bを適宜選択してバリカン刃部3を覆う位置にセットし得るように構成し、上記櫛部材8の基体部分8aの長さ方向の中央部をバリカン本体1側に回転可能に保持すると共に、上記基体部分8aの長さ方向の両端に設けた各櫛歯部8bの回転軌跡上にバリカン刃部3が位置するように構成し、上記櫛部材8の両端に設けられる櫛歯部8bはそれぞれ、一側端から他側端に向けて刃先方向に向かう突出長dが漸次大きくなるテーパー形状に形成され、上記櫛部材8をバリカン本体1に保持した状態でバリカン刃部3を覆う初期位置P1からバリカン刃部3から離れる方向に引き出し可能とし且つ所定の引き出し位置P2で回転可能となるように構成し、上記櫛部材8は、上記引き出し位置P2から上記初期位置P1に向かってバネ力を付与する復帰バネ10を備えていることを特徴としている。
このような構成とすることで、バリカン本体1から櫛アタッチメントを着脱することなく、2種の櫛歯部8bを切り替えて使用できる非着脱切り替え方式となり、従来のように刈り高さや左右サイドのカットを変更するたびにバリカン本体1から外して取り付け方向を変換する必要がなくなる。しかも回転操作だけでよいので、意図する櫛歯部8bの機能を目視確認無しで切り替えることができ、使い勝手がきわめて良くなる。
また櫛部材8をバリカン本体1から着脱せずに回転により各櫛歯部8bの機能を切り替える非着脱回転方式とすることが可能となる。
また例えば、頭の左右両サイドをカットする時に櫛部材8を回転させることで、左右の仕上がり角度θ1、θ2を同一にすることがきわめて容易となり、右手、左手の使い勝手の差を解消できる。
また櫛部材8を引き出して回転させる一連の操作が容易となり、しかも櫛部材8を意図的に引き出した場合に限り、櫛部材8を回転可能な状態に切り替えることが可能となる。しかも引き出す方向は、バリカン本体1使用時に櫛部材8に対して荷重の加わる方向と反対方向であり、これにより使用時の櫛部材8の不用意な回転を防止できる。また、回転可能状態にある引き出し位置P2から初期位置P1への復帰動作を、櫛部材8に対して荷重を加えることなく、復帰バネ10を利用して自然に行うことができ、使い勝手がさらに良くなる。
また、上記櫛部材8は、上記引き出し位置P2以外の初期位置P1では回転不能となるのが好ましく、この場合、初期位置P1では櫛部材8の不用意な回転を防止でき、安全性が高まると共に、使用時にバリカン刃部3に対する櫛部材8の不用意な接触を防止でき、刃部3の保護も図れる。
また、上記櫛部材8を初期位置P1から引き出し位置P2に引き出したとき、及び引き出し位置P2から初期位置P1に戻したときに、クリック感を与えるクリックリブ15を備えているのが好ましく、この場合、櫛部材8の正規の初期位置P1及び引き出し位置P2でそれぞれクリック感をもたせることができ、目視確認不要で容易に認識できるようになる。
また、上記櫛部材8の基体部分8aをバリカン本体1に保持される本体保持部9に対して回転自在に取り付けると共に、該本体保持部9に櫛部材8の回転軌跡よりも大きい円形状の回転溝16を凹設するのが好ましく、この場合、櫛部材8が回転するときには回転溝16によって本体保持部9が回転の妨げとならず、櫛部材8の引き出し量を低減でき、回転操作を一層容易にできる。
また、上記本体保持部9に面する基体部分8aに毛屑を排出する毛屑逃がし穴17を設けるのが好ましく、この場合、櫛部材8の基体部分8aと本体保持部9との隙間に毛屑詰まりが生じるのを防止でき、毛屑によって櫛部材8が初期位置P1に戻りにくくなる事態を回避できる。
本発明は、バリカン本体から櫛アタッチメントを着脱することなく、2種の櫛歯部を切り替えて使用できる非着脱切り替え方式とすることにより、刈り高さや左右サイドのカット等を変更するたびにバリカン本体から外して取り付け方向を変換する必要がなくなり、そのうえ回転操作だけでよいので、意図する櫛歯部の機能を目視確認無しで切り替えることができ、使用性が向上する。
本発明の一実施形態を示し、(a)はバリカンの斜視図、(b)はバリカンに櫛アタッチメントを装着した状態の斜視図である。 (a)は同上の櫛アタッチメントの底面図、(b)は側面図、(c)は平面図、(d)は正面図である。 同上の櫛アタッチメントを構成する櫛部材と本体保持部の分解斜視図である。 同上の櫛部材の引き出し機構を説明する一部破断した斜視図である。 同上の櫛部材を引き出した状態を示す一部破断した斜視図である。 (a)は同上の櫛部材の回転機構を説明する一部破断した斜視図、(b)は(a)の要部拡大図である。 (a)は同上の櫛部材を引き出して回転可能な状態にした場合を説明する一部破断した斜視図、(b)は(a)の要部拡大図である。 (a)〜(f)は同上の櫛部材の初期位置→引き出し位置→回転完了状態までの動作説明図である。 (a)(b)は同上の櫛部材を回転させて左右の仕上がり角度を同一にする場合の説明図である。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本実施形態のバリカンは、図1に示すように、モータ等の駆動源を内蔵したバリカン本体1と、バリカン本体1の動作を入り切りするスイッチハンドル2と、モータ等の駆動力を伝達し、往復運動をするバリカン刃部3により構成される。このバリカン刃部3は可動刃4と固定刃5で構成され、可動刃4が往復運動し、固定刃5との挟み込みにより毛髪及び体毛を切断する。
バリカン本体1に取り付けられる櫛アタッチメント7として、本実施形態では、図2に示すように、左右の仕上がり角度が同一にできるテーパーアタッチメント(以下、テーパーアタッチメント7と称する)を例示する。
このテーパーアタッチメント7は、図3に示すように、バリカン本体1に保持される本体保持部9と、本体保持部9に対して回転可能に取り付けられる櫛部材8とが別体で構成されている。
本体保持部9は、底板部9aの両端から一対の係止部9bをそれぞれ対向して立ち上げた略コ字状に形成され、各係止部9bの内面から一対の本体取付ボス13,13(図2(c))がそれぞれ突設されている。
上記一対の本体取付ボス13を、バリカン本体1の左右両端面に凹設した左右一対の本体穴部6(図1(a))にそれぞれ嵌合させた状態で、櫛部材8の上面部から突設する複数の突起部18(図3)がバリカン本体1の背面の複数箇所に当接することで、バリカン本体1に対する本体保持部9の位置関係が不変となる。つまり、本体取付ボス13と本体穴部6との凹凸嵌合と、突起部18とバリカン本体1背面との当接とによって、本体保持部9をバリカン本体1に対して動かないように保持できると共に、本体取付ボス13と本体穴部6の凹凸嵌合を外せば本体保持部9の取り外しが可能となる。
櫛部材8は、図2に示すように、上記本体保持部9に対して回転自在に取り付けられる基体部分8aと、基体部分8aの長さ方向の両端に設けられた2種類の櫛歯部8b,8bとが一体に構成されている。両櫛歯部8b,8bはそれぞれ図2(a)に示すように、一側端8b1から他側端8b2に向けて刃先方向(図2(a)の左右方向)に向かう突出長d→d1が漸次大きくなるテーパー形状に形成されている。ここではテーパー角度θは同一角度(例えば10度)に設定されている。勿論これに限らず、テーパー角度θを例えば5度と10度に異ならせてもよい。さらに、両櫛歯部8b,8bの高さhが、それぞれ図2(b)に示すように、基端側から先端側に向けて漸次低くなるように、各8b,8bの下面8b3がそれぞれテーパー形状に形成されている。
次に、櫛部材8の引き出し機構と回転機構を順次説明する。
引き出し機構を図4、図5に示す。櫛部材8の基体部分8aの中心部に設けた貫通孔19内に、下方からバネ保持部材11の先端部分がスライド自在に貫通しており、櫛部材8の本体保持部9の中央にはネジ孔9cが設けられ、本体保持部9の上方からネジ孔9cに挿入係止されるネジ12がバネ保持部材11の先端部の内ネジに螺合することにより、本体保持部9に対してバネ保持部材11が固着されている。さらにバネ保持部材11の外周に設けた復帰バネ10の上端が基体部分8aの下面に弾接していると共に、復帰バネ10の下端がバネ保持部材11の下端に設けたバネ受け部20にて支持されており、これにより、櫛部材8の基体部分8aは復帰バネ10のバネ力によって常に本体保持部9に密着しており、櫛部材8をバリカン本体1から遠ざける方向(図5の下方)に手で引っ張ることで、復帰バネ10が収縮して櫛部材8を初期位置P1(図4)から固定解除状態となる引き出し位置P2(図5)に引き出すことができる構造となっている。
次に、回転機構を説明する。
上記本体保持部9のネジ孔9cの両サイドには、図4に示すように、左右一対のボス孔9dが開口しており、櫛部材8の基体部分8aのボス孔9dに対向する部位から櫛保持ボス14がそれぞれ突設されており、櫛部材8が初期位置P1にあるときは櫛保持ボス14がボス孔9dに嵌合することで櫛部材8が回転不能となり、櫛部材8が図5の引き出し位置P2まで引き出されたときは櫛保持ボス14とボス孔9dとの嵌合が外れて固定解除状態となり、櫛部材8はネジ12を中心として360度回転可能な状態となる。
また櫛部材8の基体部分8aの上面には、本体保持部9との接触を回避するための回転溝16が設けてある。本例では、櫛部材8の回転時に本体保持部9との干渉を防止できるように、図2(c)に示すように、回転溝16の半径Bを本体保持部9の最大半径Aよりも若干大きく設定している。回転溝16によって櫛部材8の引き出し寸法を小さく抑える構造となり且つ回転溝16周囲の櫛歯部8bの上方への突出高さをそれぞれ高くすることで、強度アップが図られる構造となる。
さらに上記回転溝16の中央側の底面には、本体保持部9の底板部9aが出し入れ可能に挿入される凹部30が形成されている。ここでは、図6に示すように、底板部9aを凹部30に挿入した状態では底板部9aの上面と基体部分8aの上面とが面一となるように凹部30の深さが決められている。さらにこの凹部30の両側面は、図7に示すように、断面逆ハ字状に傾斜した傾斜面30aとなっており、一方、底板部9aの下部両側面も凹部30の傾斜面30aと同じ角度で傾斜した傾斜面9fとなっており、櫛部材8を引き出して回転させる際に傾斜面30a,9fによって櫛部材8が浮き上がり、引き出しから回転操作への移行がスムーズにできる構造となり、さらに回転後の櫛部材8を初期位置P1に戻すときには本体保持部9に対する櫛部材8の位置決めが傾斜面30a,9fを利用してスムーズにできる構造となっている。
ここで、上記構成の櫛部材8の一方の櫛歯部8bの使用状態から他方の櫛歯部8bの使用状態に切り替えるには、先ず、図4の初期位置P1にある櫛部材8を手で下方に引っ張って図5の固定が解除された引き出し位置P2まで引き出す(図8(a)→(b))。この状態でネジ12を中心に櫛部材8を180度回転させると、図8(c)→(d)→(e)のように、他方の櫛歯部8bを刃部3を覆う位置に移動させることができ、この段階で櫛部材8は復帰バネ10のバネ力で自然に初期位置P1に戻り、切り替えが完了する。これにより、例えば図9に示す左右の両サイドをカットする時には櫛部材8を回転させて両端の櫛歯部8bを使い分けることにより、左右の仕上がり角度θ1、θ2を同一にすることができ、右手、左手の使い勝手の差を解消できるようになる。
しかして、櫛部材8の基体部分8aの長さ方向の中央部をバリカン本体1側に回転可能に保持すると共に、上記基体部分8aの長さ方向の両端に設けた各櫛歯部8bの回転軌跡上にバリカン刃部3が位置するように構成したことにより、バリカン本体1からテーパーアタッチメント7を着脱することなく、2種の櫛歯部8bを切り替えて使用できる非着脱回転切り替え方式となる。従って、従来のようにアタッチメントをバリカン本体1からいちいち外して取り付け方向を変換する必要がなくなる。つまり、テーパーアタッチメント7を回転させるだけでよく、そのうえ意図する櫛歯部8bを目視確認無しで切り替えることができるので、使い勝手がきわめて良くなる。
また、上記櫛部材8をバリカン本体1に保持した状態でバリカン刃部3を覆う初期位置P1からバリカン刃部3から離れる方向に引き出し可能とし且つ所定の引き出し位置P2で回転可能となるように構成しているので、櫛部材8を引き出して回転させる一連の操作が容易となり、しかも櫛部材8を意図的に引き出した場合に限り、櫛部材8を回転可能な状態に切り替えることが可能となる。しかも引き出す方向は、バリカン本体1使用時に櫛部材8に対して荷重の加わる方向と反対方向であり、これにより使用時の櫛部材8の不用意な回転を防止できる。つまり初期位置P1から引き出し位置P2まで櫛部材8を意図的に引き出さない限り、櫛部材8を回転可能な状態に切り替えることができなくなり、使用の安全性を確保できると共に、使用時にバリカン刃部3に対する櫛部材8の不用意な接触を防止でき、刃部3の保護も図れる。
さらに、櫛部材8には図6(b)、図7(b)に示すように、バネ保持部材11を収納する収納部33が設けられ、収納部33の両内壁面にはそれぞれ一対のクリックリブ15が突設されている。櫛部材8を初期位置P1から引き出し位置P2まで引き出したときにバネ保持部材11の外周端部21がクリックリブ15を乗り越える際に操作感触が変化し、目視認識によらずに引き出し位置P2を容易に認識できる。その後、櫛部材8が戻る際も同様に操作感触が変化するので目視確認不要で容易に認識できるようになる。
また櫛部材8の基体部分8aには、図7に示す毛屑逃がし穴17が設けてある。これにより櫛部材8の基体部分8aと本体保持部9との隙間に毛屑詰まりが生じるのを防止でき、毛屑によって櫛部材8が初期位置P1に戻りにくくなる事態を回避できる利点がある。
前記実施形態ではテーパーアタッチメント7を例示したが、一定の刈り高さに仕上げる丸刈りアタッチメントにおいても同様に適用可能である。丸刈りアタッチメントの例として一方の櫛歯部8bの刈り高さを例えば3mm、他方の櫛歯部8bの刈り高さの例えば6mmとしたものが挙げられる。
また、櫛歯部8bの機能として、刈り高さ機能、左右のサイドと襟足の刈り上げ機能を備える以外に、スキ刈り機能、ボリューム落とし機能、或いは、髪の揃えたいラインに揃えてカットするライン揃え機能など、各種機能を備えた櫛アタッチメントに広く適用可能である。
また、着脱せずに切り替える非着脱方式で、回転方式以外に、櫛の高さそのものを変化させる方式も含む。
1 バリカン本体
3 バリカン刃部
7 櫛アタッチメント
8 櫛部材
8a 基体部分
8b 櫛歯部
9 本体保持部
10 復帰バネ
11 バネ保持部材
12 ネジ
15 クリックリブ
17 毛屑逃がし穴
P1 初期位置
P2 引き出し位置

Claims (5)

  1. バリカン本体に保持される基体部分の長さ方向の両端に2種類以上の櫛歯部をそれぞれ設けて櫛部材を構成し、該櫛部材をバリカン本体から着脱することなく、いずれか1種類の櫛歯部を適宜選択してバリカン刃部を覆う位置にセットし得るように構成し、上記櫛部材の基体部分の長さ方向の中央部をバリカン本体側に回転可能に保持すると共に、上記基体部分の長さ方向の両端に設けた各櫛歯部の回転軌跡上にバリカン刃部が位置するように構成し、上記櫛部材の両端に設けられる櫛歯部はそれぞれ、一側端から他側端に向けて刃先方向に向かう突出長が漸次大きくなるテーパー形状に形成され、
    上記櫛部材をバリカン本体に保持した状態でバリカン刃部を覆う初期位置からバリカン刃部から離れる方向に引き出し可能とし且つ所定の引き出し位置で回転可能となるように構成し、
    上記櫛部材は、上記引き出し位置から上記初期位置に向かってバネ力を付与する復帰バネを備えていることを特徴とするバリカンの櫛アタッチメント。
  2. 上記櫛部材は、上記引き出し位置以外の初期位置では回転不能となることを特徴とする請求項1記載のバリカンの櫛アタッチメント。
  3. 上記櫛部材を初期位置から引き出し位置に引き出したとき、及び引き出し位置から初期位置に戻したときに、クリック感を与えるクリックリブを備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のバリカンの櫛アタッチメント。
  4. 上記櫛部材の基体部分をバリカン本体に保持される本体保持部に対して回転自在に取り付けると共に、該本体保持部に櫛部材の回転軌跡よりも大きい円形状の回転溝を凹設したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のバリカンの櫛アタッチメント
  5. 上記本体保持部に面する基体部分に毛屑を排出する毛屑逃がし穴を設けたことを特徴とする請求項記載のバリカンの櫛アタッチメント。
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